278 冷たい校舎村8
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[夢を望んで夢に怯える黄色い羊が、虚構の世界から消える。
わたしからは一方通行だったけど、
できるだけ、いつも見ていました。
君の夢の中を覗いて、ありったけの鳩を散らして装飾できたなら、
気を紛らわすお手伝いができたのでしょうか。
わかんないけど(笑)]
[虚空を見つめてただ歩く空色の豹が、虚構の世界から消える。
文化祭もどきを一緒に歩いたの、楽しかったね。
やっぱりわたしには人間の女の子にしか見えなかったけど、
あなたが人間じゃないのなら、人間じゃないもの同士、友達でいれたらいいなって。
……そう思いたかったけど、傲慢すぎたかな。]
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あたしには苦しい過去も面白い過去もありませんので、 みんながすきって話をしたいと思います。
(12) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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こういう時、ほら、次まなの番だよってくだりで、 あたしのとびっきりの話ができたのなら、 きっと盛り上がったんだろうなあって思うんだけどさ。 いや、ほんと、なんにもないんだって。 まじやばいね。どーしようね。
適当にきょうだいの話捏造する?
(13) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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だめだね(笑)
(14) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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*
前置きをします。 人生って名前の白紙が埋まらないな、って、 気付いたきっかけなんてなかったよ。
気がついたら目の前の白紙になんにも書けないの。 特技無し、受賞経験も無し、家庭環境異常なし、 あたしになにがあるんだろうって思ったら もうほんとーに遅いの。
ほんとびっくりだね(笑)なんで(爆笑)
(15) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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*****
「 綿津見まなです 」
進路調査票を渡されたときのあたしの席は、 席替えの結果、真ん中も真ん中だったけれど、 八組ができたときは一番端の列の、一番後ろだった。 わだつみ だからね。 出席番号はいつも一番後ろ。最後。 割と好かれやすいその席に、 あたしは一番はじめに座っている。
(16) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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自己紹介、はよくあることだ。 自分の名前と、趣味と、出身学校と、えとせとら。 そういう、うん、あるよね。 嫌な人もそこそこいるやつ。
(17) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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……思い出話って全然しないから、 このくだりちょっと疲れるね。頑張ります。
(18) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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あたしの言った内容、 映画をよく観ます、 どっちかっていうと映画館で観たい方です。 あと友達と遊ぶのが好きです、カラオケにいきます。 ヒトカラもよくいきます。 とか そういう、聞き流すような内容だったから、 まあそこはどうでもいいとして、
(19) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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……もういいや、本題はいって良い?
(20) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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あたしもこの席がすきです。 みんなが一番見えるから。 よろしくお願いします、と言ったあたしを、 見ていようが見ていなかろうが 目が合おうがそうでなかろうが、 あたしはここのクラスみんながすきになるって、 そういう確信があった。毎年そうだ。
見てないひと、多分、興味があまりない。 見てるひと、多分、そこそこ馴染む気持ちがある。 目が合った人、たまたまかな?真面目さんかな?
(21) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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名前は覚えられなくても良いかな。 自己卑下じゃないってばー。 目立つタイプじゃないだけ! だってそのへんの女子高生だもん。 綿津見って名字だけやたら印象強いよね。それだけ。
あ、ほら、"なつみちゃん"がすごくねむそうだよ。 ね?ああいう子が目立つタイプ。 みんなが彼女を見て笑ってる。 一番最初に名前を覚えた。ね、なっちゃん。
(22) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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みんながみんなであるだけですきです。 あたしに無い生き方をしているみんながだいすきです。 みんなの話を聞くのがすきだよ。 悩み事とかあると、 みんな、生きてるんだなって思います。
なんだかみんなの全部を見ると 色を与えられてる気持ちになって、 フツー じゃなくなることに 安堵します。
(23) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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綿津見まなはにんげんです。 幸せなにんげんです。 悩みのないことが悩みです……なんて、怒られるか。 でもね、そんな感じでずっと生きてきたよ。
あたしは あたしが すきだけど、 フツーだから、みんなが すき。
(24) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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つまらないな。没。
(25) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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綿津見まなの人生は白紙のままです。 破る勇気も無いくせに、ただ見詰めている。
ひとから与えられるだけの人生を甘受している。 あたしは与えられるだけのなにもかもがない。
(26) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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満たされない、息苦しい。 幸せなのに。
白紙をぐちゃぐちゃに書くものも理由も見当たらない。
(27) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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あーあ。 死ぬ勇気があればよかったのにね。
(28) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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でも、今日も楽しいです。毎日楽しいです。 みんながいるだけで、みんながみんなであるだけで、 あたしは生きてるんだなって そんな気がします。
(29) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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だから、今日も、祈ります。
(30) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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テレパシー、テレパシー。 拝啓 XXXX 様。
どうかあたしに夢を見せてください。 ゆめが いつか、おわるとしても。
(31) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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あたしが、あなたに、 何も見せられないとしても。
*
(32) 2020/06/18(Thu) 00時半頃
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[ 朝一からクレープ?とか、 しかも、十倍チャレンジするの?とか、 そういうのは気にしないものなので。>>56
食べるね、絶対食べる!なんて、 あたしはおんなのこどうしの話に夢中になる。 ]
(67) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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……頼んだらぽんって出ないかな……?
[ とか、なんとか。言ったりして。 ]
(68) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ 約束を交わしたあと、もう眠くて、 どっちが先に寝入ったのかは覚えてない。 ]
(69) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ ……チャイムが鳴る前に、 あたしは保健室ではない所にいたのだけれど。
空いたベッドのひとつも、散歩かなって、 それぐらいしか、思えて無くて。 ]*
(70) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ ─── 真剣 な、顔をしていた! ]
(71) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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─── →2Fクレープ屋前 ───
[ 湯上がりでほくほく。シャワーもばっちり。 制服もいつも通り。髪も乾かした。 冬の校舎にこの状態、割と寒いけど、それはそれ。 無人の店で ひとり、メニューを見詰めている。
ひとりカラオケ、ひとり焼き肉、ひとり映画はあれど、 ひとりクレープってなかなかオツでは? ……さみしい?そっかー……。
あ、あたしひとりで割合どこでもいけます。 友達と一緒ならもっと楽しいけどね。 ]
(72) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ 沈黙。 ]
(73) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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( 十倍良いな。でもクリームじゃないのも良いな。 なんでもおいしそう、 どうして人の胃ってあんなに小さいんだろう。
えーひとりクレープやっぱり駄目だ、 だって分けられない。 おすすめ以外のやつも捨てがたいよしおりちゃん……。 )
(79) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ 無言で何かが巡ってるのはいつものこととはいえ、 なかなかに光景がシュールだったね。 なんだこれ(笑)
これまるごとしおりちゃんに送信できれば良いのにね。 ほんとね。都合良いなにかってないのかな。 スマホ?圏外ですよ。 ]
(80) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ テストとか模試より真剣な顔して、数分。
よし、十倍にしよう。決めた。 ……朝一だってまったく気にしてない! フルーツサンドみたいなものだ! ]
(81) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ そうっと店内を覗き込む。 すみません、と呟いたあたしの声が、響く。 ]
(82) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ チャイムの音が響く、というだけなら、 いつかの 夢の、文化祭のままだった。 ]**
(83) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ 熱心な観客は、 そこにいてしまうものなんだと思う。 ]
(131) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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[ 映画はチュロス派だけど、 今のあたしはクレープ派だった。 そこにいるのだってそれ以上の理由はなかった。 ]
(132) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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[ ただ、ちょっとおかしいだけ。>>11 ]
(133) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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[ ……お店のひとって盛るの上手いよね。とか、 あたしは呑気に皿の上、 クリームたくさんのそれを見つめている。
自動的に出てきたのなら綺麗さにうわー!ってなるし、 やっぱり出てこないなら、あたしが盛った故に、 うわー……?ってなる、やつ。
喜多仲脚本大先生、これ映えますかね?どうかな? ]
(134) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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[ …………生憎あたしは気付いていませんが、 お返事はくれませんね。>>2:845
というか、あの、なんか増えてるなーって来たけど、 これ舞台の周りにこんな演出ありましたっけ……? そもそもおかしいのかな? ]
(135) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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[ カーペットじゃなさそうな青色を、 扉の境目から見つめている。
不思議な空間だっていうならさ、 ふと見上げた舞台の上に、 夢見る少女の幻覚でも見られたら良かったね。 ]
(136) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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「 まあ、ごきげんよう! 相変わらず現実を見ていないお顔をしているわ! 」
(137) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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……あたしに見えるわけないじゃん。**
(138) 2020/06/18(Thu) 07時頃
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あたしに見えるわけないじゃん。
(158) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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という言葉には二通りあって、
「あたしに見えるわけないじゃん」(当然)(現実) 「あたしに見えるわけないじゃん」(驚愕)(逃避)
……なんだけど。 あたしは、最初の方で思ってたんだけど。
(159) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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舞台で少女がわらっている。 あおい 青い、世界の にせものの舞台のうえで、
(160) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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いつも鏡で見ている つまらない女の顔だ。
(161) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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……あたしに見えるわけなかったのにな。
(162) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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*
[ こういう時、叫ぶとか、殴るとか、 何かそういう反応ができればいいなって いつもは思ってたんだけど、
あたしは あたし、というにんげんに、 まず、こんな状況起こると思ってなくて、 ちょっと、ぼーぜんとしていた。
うわ、あたしだ。なんでそんなとこいるの。 相変わらず呑気にクレープの皿を持ったまま、
青いインクを踏み越えて、 長いポニーテイルを揺らして、 一ミリも変わらない目線で 額を合わせて、 ]
(163) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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つまらない にんげん の 顔を見ている。
(164) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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「 つまらないわ。人生の全部がつまらないの。
夢の世界で過ごせたら、 どんなに素敵なことでしょう。 この世界は楽しいわ。みんなが夢を見せてくれる。
つまらない人生に色どりを与えてくれるの。
自由なあのひとに連れてもらえれば きっと なんだって叶うの。 終わってしまうことを想像するだけで、私、 胸が張り裂けてしまいそうよ。 」
(165) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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[ ……こんな台詞なかったんだけどな。
あたしはやっぱり泣きもせずに、思い出す。 エンドロール。鳴りやまない拍手。 観客として確かにいた、夢の終わりのその前まで。 ]
(166) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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あたしはみんながすき。 すきだよ。だいすき。
(167) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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そこにあたしがいなかったとしても。
(168) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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「 でもあの人ったら おかしなことを言うと思わない? 私に何を望んでいるのかしら、ねえ。 」
(169) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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[ にんげんが 何かを 言っている。
眼前の まるっきり同じ瞳は真っ黒で、 奥底に ほんとうの何もかもが 沈んでいるようにも 見えた。 ]
(170) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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「 ひどいひとよね。 」 「 わたし に 連れて行く先が、 あるとおもってるのかしら。 」
(171) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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────── …………、
(172) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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ぱりん、と、>>148
(173) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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[ 沈んだ どこか から、戻る心地がする。 ……戻った先も現実じゃなさそうなのに、 戻る、って、変なの。
瞬きをした瞬間、もう あたし は、いなくて、 いつの間にか踏んでいた青色を、 また、昨日みたいに残しながら、 音の方へと歩いていた。 ]
(174) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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青って、なんの色だったっけ。
(175) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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─── → 1F手洗い場 ───
[ 拝啓なんとかさんとも言わず、 ひとり、また、テツガクめいたことを考えながら、 あたしは呑気な手持ちと、 あんまり呑気じゃない顔で、 手洗い場の 赤色 を、見ていた。>>148
割れた鏡にびっくりしたのは仕方ない。 様子のおかしいクラスメートに びっくりしているのも仕方ない。
なんのためにそこにいるのか、 行先への途中なのか、 戻る場所があるのかもまったくわからないけど、 ちょっと 止まってしまったのは事実で、 ]
(176) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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…………、た、
[ 今度は つ すらいえなかった。ほんと誰だよ。
それ なにかの道中だったにしたって、 先にどうにかしたほうがいいんじゃないの って、 あたしは辰美君を見ればいいのか、 赤色を見ればいいのか。 ]**
(177) 2020/06/18(Thu) 11時半頃
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[ 残念なことに通信は良好だ。 目の前の景色も良好です。 なんか、ぜんぶやばいね。>>185 水、染みないのかな。痛そう。痛いね。R15Gかな。
こんな問答前にもありましたね。 ]
(221) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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そっかー……。 うっかり 割ったなら、しょうがないね……?
[ 辰美君、さては、嘘が下手だな。 通信は良好だけど、予想外のチャンネルから、 声が届いてるみたいな感覚だ。>>188
血を流しながら唐突に通信してる。やばい。 浮かれ気分でクレープ持って、 通信しようとしてるあたしもやばいけど、 多分、もっとやばい。 ]
(222) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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[ こちらクレープ所持で出会ってますが、 大丈夫ですよ、受け取れています。 クラスメイトがひとりマネキンになったんですね。 ……なら、多分、探してもいないのだと思います。 この世界に、いられないひとだったんだろうなって、 昨日、不思議と納得してしまった、から。 ]
(223) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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( 喜多仲君。 夢は、終わっちゃった? )
(224) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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[ ……話に繋がりを求めるのなら、 あたしの話はいつだって支離滅裂だろう。 赤い手から、ずっと上の顔を見ている。>>189
いつかの炭酸も、ポニーテイルも、 もう 思い出になってしまったけれど。 ]
(225) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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[ 人差し指を、昨日のように、あてた。>>190 ]
(226) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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──── たつみくんさ。
(227) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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あたし、紳士がすきだよ。 たぶんあの子は、 紳士がいてくれるだけで幸せだったと思う。 笑ってても 笑ってなくても、 ……泣いてても、なんでも。 あの子の……"紳士"は あの紳士 だから?
(228) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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……でも、どこでもよかった なら、 あの子、逆に困っちゃうじゃん。 女心が案外わかんなかったりするのかなあ。
[ オフレコのポーズ、だというのに、 口が良く回りますね。 あたしってそういうやつでした。 あの練習の時も、そう。 作品が好き。登場人物が好き。みんな が、好き。
感想は、ずっと言えるの。 ひとの言葉を借りることなら、もっとできる。 じぶんのことは、言いたがらないから、 ]
(229) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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─── た 、つみ くん は。
(230) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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………、
[ わらって、は、いなくて。 たぶん、やっぱり、呑気な顔ではなくって。 ぼんやり、勝手に 口が動くよう な。 でも、たったこれを言うのにひどく疲れるような。 なんで言ったのかな。 ……そう、たぶん、言い忘れてたからだ。>>189 救いの手には程遠いよ、だってあたしだから。 ]
(231) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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[ 舞台上にはあがれないんだよね、あたし。 実はあがり症なんです。 うそじゃなくって、内緒にしてた、つまらない話。 すごいぎこちなくてやばいでしょ(笑)
振り向いたかどうか、知らないけど、 答えたかも、知らないけれど。 あたしは多分、青色残して、 行くあてもなく、去っている。反対方向。 ]
(232) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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届いていますか、届いていますか。
(233) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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XXXXさん、
遠くに行くにも、 なんてちっぽけな一歩だと思いませんか。 あたしは言うだけタダ精神で、勢いに任せて、 クレープを赤くない方の手に突き出して、 「手土産」とか渡すわけですよ。
かわいい彼女おすすめですよ。ぐらいは、 言葉で付け足しましょうか。 カロリー取りましょう。 わけわかんなくたっておなかはすくよ。
(234) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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ずっとひとの嘘に踊らされています(笑)
(235) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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お互い秘密なことがありすぎます。 あたしはどこまでもなんにもなくて、 どこまでもつまらないおんなですから、 きっと、手は取れませんね。
引き出しの中も紙も まっさらなままです。 みんながだいすきな理由も、知られたらこわいね。 いやだな。沈んだ先は見られたくないです。
(236) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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あたしもあなたも、きっと、 生きるのがどこまでもへた。>>1:374**
(237) 2020/06/18(Thu) 18時半頃
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あなたの紙飛行機が、 強引に書いた、 あたしのエンドロールの先にありますように。 折るのも飛ばすのもへただね と笑った時には、 字と文章がへただと 呆れてください。
どこへでも飛ばしたいと言うなら、 どこへでも長く書いておきましょうか。
生きるのがへたでも、息のしやすい場所へ。
(323) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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…… かっこつけちゃってるから、 オフレコということで。*
(325) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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─── 教室 ───
…………6階……?
[ 反対方向へと行った先には、 雪国ではなく、 せいかちゃんと6階の情報がありました。>>297
文字の継ぎ足しされた黒板の前で、 昨日のあたしみたいなせいかちゃんを、見て、 ]
(327) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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……どうしたの?具合 悪い?
[ ゆっくり、隣へとお邪魔しよう。 乾いたからか、もう、青色はついていない。
何かあったのかな、の、何か を想像するのには、 この校舎はちょっと、候補が多すぎる気もして。 ]*
(329) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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せいかちゃん。
[ 名前を、こたえるように呼ぶ。>>331 ぱちっと合ったせいかちゃんは、なんだか、 凜としているいつもより、 ずっとちいさく見えた気がした。
元気、だと、いいな。>>332 ほんとかなって、ちょっとだけ思ったのはごめんね。 元気にクレープ買ってる方が変なのかも、とか、 ちょっと考えてしまう。多分そうだな。 ]
(360) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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[ 指差された文字の羅列は、 丸みのある、あたしの字だ。
なっちゃんのこと。 わからないまま落ちてきた、人形のこと。 探す宿題まで書いたけれど、きっと、 あの子はもう、ここの世界にはいないんだって、 推測のような、事実のような。
あたしは黒板消しで、 "いないので、あとで探す。(宿題)"の、 その、祈りのような一文を、そっと消した。 ]
(361) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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[ せいかちゃんと一緒に、視線を床に落としていく。 せいかちゃんの声が、ひとつ落ちるごとに、 視線も同じく 重たく 重たく。 ]
(362) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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にんげんもどきの、あのこがすきでした。 生きてて偉い、と、 ほんとうの意味で言えるあの子がすきでした。 ……というと、ひどい話かもしれないけれど。 すき が、うそじゃないのは、ほんとうです。
(363) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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あなただけじゃなくて。 帰った、だけだと、あたしは、さみしいから。
(364) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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……… ほんとの世界に、帰ったから、 みんなでまた、会いに行きましょう。
とか、かな……。
[ 演劇の、夢見る少女の言葉を、 ほんの少し弄ったあたり、 あたしは大概熱心な観客だ。
ちかちゃん、あのとき、 委員で写真を撮ってたらしいから、>>2:820 今度はここのみんなで撮っても良いかなって、思う。 そんな風に、帰った人へ、 次に会ったらやることを、付け足そうって。 ]
(365) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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声を届け続ければ、 物語がまた始まるかもといいますし。
(366) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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なっちゃんも、いられなくなったんだと思うって、 昨日、しおりちゃんと話してた。
ここを呼んだ人の、エンドロールが終わった後の、 ……お話しの終わった舞台には、 みんな いられないからって。 いられないだけで、 いらないからじゃないんだって、きっと。
(367) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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[ なっちゃんがいません、を、消して。
"なっちゃんへは今度こそお菓子を奢らせます。" "喜多仲君も帰りました。 帰ったらクレープの映えを教えてもらいたい。" なんて、書き換えて、付け足した。 なっちゃん怒るかな。まあいいか。 喜多仲君は笑ってくれますか(笑) 電波は、都合良く不調。
せいかちゃんのひとりごとを、 ちゃんと拾えていたかは、わからないけれど、 ]
(369) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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……せいかちゃん。 ちかちゃん、楽しそうだった?
[ この世界の彼女が、 そうだったらいいな、と思うのは、 いつかの体育の日を、ずっと覚えているからかな。 寄せ書きめいてきた黒板を、見て、呟き。 ]*
(371) 2020/06/18(Thu) 22時頃
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[ きっとあたしは、終わるまで、 誰がいなくなってもこの付け足しを続ける気がする。 すき が 虚構でないことを証明したいのか、 ただの自己満足なのか、所信表明なのか。
それはちゃんとわかっていないけれど、 せいかちゃんが付け足した言葉に、 確かに、笑っていた。>>404 そういえばもうすぐ大学生だ。 白紙のあれを思っては、すこし 見ないふり。 ]
(411) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ ……ただ、出演者に、あたしが入ることに、 つっかえたような気持ちになります。>>405 この世界の、呼んだ誰かへ。ごめんね。でも、 ]
(412) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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……だとしたら、あたしたちを呼んだ人、 きっと、優しかったんだと思う。 ちかちゃんがそうだったのなら、 あたしたちを、 追い詰めるために呼んだとかじゃないなら、 ……きっと。
(413) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ あなたが悪意で呼んでいないのは、 ほんとうのことだと良い。 ]
(414) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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「 この世界の主さん いつかあなたの話の続きを聞かせてください。 私はお礼につまらない話をしようと思います。 」
(415) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 一筆隣に書いてみよう。 ファンレターかな?どうでしょう。 テレパシーが圏外なら、 ちょっと物理的に残してみました。
綿津見まなのつまらない話。うーん微妙。 でも対価が無い。残念。 生憎文化祭の思い出は八組で埋められている。 彼氏とかほんとにいればよかったね……。 ]
(416) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ ……あ、文化祭。 丁度いい機会だな と、あたしはひらめいた。 豆電球ぴかーんって感じで、 書き終えたせいかちゃんを、また、見下ろした。
せいかちゃんも、少しは、落ち着いているといいな。 見上げてくれる瞳が、そうであると、いい。 ]
(420) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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─── せいかちゃん、 一緒に宣伝やってくれて、ありがとう。
最初さ、あたし、入ってなかったけど、 いいんちょに聞いて、こう、 すーって入った感じだったけど、
ずっと八組にいたからさ、 ポスターよかったとか、チラシかっこいいとか、 そういうの、みんなが言ってるの、聞いてたの。
(421) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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せいかちゃん、ずっと、頑張ってたの、見てたよ。*
(422) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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わかる、わかる。 なっちゃん、こんなに美人になるの!?って、 自分で鏡見てびっくりしてたよね。
[ ちかちゃんについて、思うこと。>>442 あたしよりずうっと、せいかちゃんの方が詳しくて。 帰ったらお話し聞けると良いな、も、 頭の中で追加しよう。
……あたしは裏方なので、 ポニーテイルと暗記しきった台詞しかまねできません。 あとあがるから駄目です。オフレコです。 ]
(461) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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[ 隣に添えた、あたしのメッセージ。 せいかちゃんの気持ちも 一緒にあればいいと、思う。>>445 ]
(462) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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えー、そうかな?そうだといいね。 脚本は逆にあたしが 喜多仲君に食いついたとこもあるから、 ……でも 逆によかったのかな?
[ 笑うのは、下手じゃない。嬉しいのも、ほんとう。 でも、苦笑はちょっとびっくりする。
ちょっとだけ目を丸くして、 ]
(463) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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あ、……そっかあ、それは、ごめんね。 でも、あたし……、ううん。
ありがとう、せいかちゃん。
[ 少し苦くても、それが生きているあかしだと、 ただの白紙はそう思ってしまうけど、しまいこんだ。
楽しかった思い出を、振り返られて、 良かったなって、そう思うだけで、 きっと赦される、はず。 ]
(464) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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「 でもそれだって与えられてるだけなんだよね。 」 「 やっぱりこの舞台 つまらないね。 」
(467) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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いつも聞いているつまらない女の声がする。 観客席から あたし が あたし を 見て、
(468) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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…… だから あたし は 幻覚も幻聴もないはずなんだけどな。
(469) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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[ ……走る脳内を隠すのは、 慣れたものではあったから、 暫く、せいかちゃんに、にこにこしてたら、 ……あたしのお腹がちぃさく鳴った! ]
(470) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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あ。
[ しまった!恥ずかしそうにまた笑う。 かわいい彼女(クレープ)あげてきちゃったよ。
もしもし辰美君、お味はいかがでしたか。 あたしあれ、何口もしないと食べ切れませんが、 やっぱり男の子って あっという間に食べ切れるものなんですか。 ちょっとそういうのあこがれます。おおくち。
思わず通信しちゃったかもしれない。 片手にクレープではないので、 ふざけてはいません。おっけー。 ]
(471) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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……せいかちゃん、ごはんたべる?
[ まだ食べてないといいな、なんて、 あたしはお腹をおさえるように撫でた。 なおあたしは買い弁だったりなんだったり勢です。
食べたら、6階、行ってみようかな。 ……というのは、ただの好奇心。 ]**
(472) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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傷つくみんながすき。 悩むみんながすき。 苦しむみんながすき。 そうして 楽しむみんながすき。
(618) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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あたしが真似しているなにもかもを、 自分の手で、どういうかたちであれ、 持っているみんなが、すき、だよ。
(619) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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文化祭楽しかったね、ほんとう。 きらきらしてた、だいすきだった。 舞台に齧り付いたの、まだずっと覚えてる。
(620) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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みんなが うつくしかった。
(621) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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しんどいな。
(622) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ そうだといいな、って、あたしは 言う。>>483
夢をもらうばかりの少女を想像する。 与えなくても、与えないことを知っていても、 何も言わなかったあたしは、 嘘つきでなくても 秘密を抱えていることになるのかな。 そういうこともあるよね、ね。 ]
(623) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ あたしは幸せなので、 不幸せがどこかにあるだろうみんなが好きです。 ……なんて、不純なりに、 みんなが好きだったのはほんとだよ。 告げてみたら、どう思われるかな、いやだね。 ]
(624) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ もう一度お腹を撫でる。ぐう。 せいかちゃんはお弁当……なのかな。>>485 持ってきたってことは、 昨日のぶんかもしれないけれど、 ここは日付が変わってないみたいなので、 おっけーとしましょう。
……日付が変わらない、というわりには、 おなか、とってもすくんだけどね! ]*
(625) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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─── みちすがら ───
[ あたしはもう一度クレープ屋に向かっていた。 せいかちゃんには待っててもらって、ひとり。
廊下は相変わらず文化祭の様子で、 そういえばこんな店あったんだな……なんて、 教室のすぐ傍なのに、今更気付いたりもして。
あの時は他の学校からの人とか、 それこそ保護者とか、たくさんいたなあ とか、 席のひとつを占領していたとはいえ、思うもの。 ]
(626) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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──── 、
(627) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ すれ違う ひと が、見えた。 ]
(628) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ 恋人、家族、親友、クラスメート、なにもかも。 あ、幻覚 とか、 夢のよう とか、思う。
……あたしはこういうの担当じゃないのにな? 冷静なのか正気じゃないのか分かっていないけれど、 でも、正気じゃ無い方が生きてる気がしたから、 もう いいかな、ぼんやりみんなを見て思う。
夢であればあたしはなんでもすきだよ。すき。 ]
(629) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ クレープを頼む、ふたりぶん。 盛りに盛ったやつと、いちごのやつと、ふたつ。 せいかちゃん食べるかなあ。 好み、聞きそびれちゃった。
今は店員さんも見えるから、 まったく不思議なこともあるものですね。 正気じゃないなあたし。 ]
(630) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ 皿を両手に持って、それから、振り向いて。 まだぼんやり見える人の間を、すり抜けようとして、
…………、 ]
(631) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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人波にとけそう。
(632) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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あ、 むり。
(633) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ ぺしゃん! ]
(634) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ 気がつけば 無人 の、廊下で、 あたしはクレープを二枚とも落としていた。 心臓はばくばくなんてしなかったのに、 ぎしぎし、きこちない動きで、廊下を見下ろして、 ]
(635) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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………うわーやっちゃった。
[ 食べ物は大事にしましょう。フツーのことです。 頭の中でごめんなさいをたくさん繰り返しながら、 掃除を挟んだものだから、 きっと、帰ってくるのは遅かったと思う。 ]
(636) 2020/06/19(Fri) 14時半頃
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[ そうして正面、 今度はせいかちゃんといただきます。 これ、しおりちゃんイチオシだよ!なんて、 あまーいクリームのクレープを示して、わらう。
食べきったら……うん、 増えた階上のことについて聞いて、 見るだけ見に行こうかな、なんて、言ったと思う。 ]
(637) 2020/06/19(Fri) 15時頃
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作品はできるだけ見たいっていうし……?
[ ほんとの理由だけど、 自分でもちょっとあやふやなのは、 ほんとをほんとで隠しているからかもしれません。 ]
(638) 2020/06/19(Fri) 15時頃
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おかけになったテレパシーは圏外です。 ずっとそんな感覚だから、 ほら 場所変えてみたいな、なんて、 そんなこと言えない ねー。*
(639) 2020/06/19(Fri) 15時頃
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ちょっと滑っちゃって……。
[ 大丈夫、って。言っている。>>663 流石に見たものの説明は、びびって通じていようが、 ちょっと理解が追いつきそうに無い気がする。 あたしもしばらくぼんやり……しそうだな、多分ね。
昨日、ちかちゃんとたべた、って。 そう聞いてあたしは、わらう。>>664 この世界に誘った、誰かを想像して。 ]
(671) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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[ 盛りすごいよねえ、なんて笑って、 あたしたちはきっと、 何口もかけて食べて、それから、>>665 ]
(672) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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[ ……無理は禁物だと言ってくれるせいかちゃん、 真面目で、やさしい なあ。 体験型トリックアートって言葉に、 ちょっとどきどきするの、 あたしが夢ばかり見てるからな気がするの、 ちょっとだけ申し訳なくなってくる。
使い捨ての皿をゴミ箱にシュート、して、 口についたクリームはティッシュで拭って、 ]
(673) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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体育館にいるみたい。 あ、……体育館ももういっこできてたんだけど、 なっちゃんがいた方。
[ 直接見てないので、こういう言い回し。>>666 なんだか今日はクレープのお礼を言われる日ですね。 片方はあたしは押しつけましたが、 気持ちは良い感じです。
きっかけはしおりちゃんなので、 なおのこと気持ちが良いです。おいしいものの輪。 ]
(674) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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[ そうして別れる、教室の前。 あたしは、ほら、せいかちゃんはここにいるから、 直接言うことにする。これからのこと。 ]
(675) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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せいかちゃん、あのさ。 ……戻ったら、あたしもメイク、 一緒に教えてもらいたいな。
みんなでやろうよ。きっと楽しい。
(676) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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また、あとでね。*
(677) 2020/06/19(Fri) 18時半頃
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─── → 6階 ─── [ そういえばあたし、そもそも、 知ってる階以上も以下も行ったことが無かった。 夢の世界を楽しめていない。なんてこと。
階を増やしてどうしたいのかな、とか、 なんで階を増やしてるのかな、とか、 やっぱりわからない目的を考えてる。
……最初はなんかそっくりだなあとか思ってたけど、 だんだんそっくりどころのレベルじゃなくなってきて、 うわあ って よく分からない独り言すら零れた。 ]
(687) 2020/06/19(Fri) 19時頃
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[ ちょっとホラーっぽいね、と そう思ってしまったのが駄目だったのか。
6階、に向かうところで、 ]
(688) 2020/06/19(Fri) 19時頃
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[ 人影が見えてしまったので、>>669 ]
(689) 2020/06/19(Fri) 19時頃
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ひ、──────────!?
[ 連城君にとっては懐かしいような状況でしょうか。 生憎あたしははじめてこんな声が出ました。
新鮮な絶叫ってやつですよ。 うわーーー!!とか言えれば良かったのにね! 声って実際そんな出ないですね!!残念! ]*
(690) 2020/06/19(Fri) 19時頃
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[ うわーーーーーーー!?!?!?!
…………って言いかけた絶叫返しは ぎりぎり喉で止った。 あぶない、ほんとうにあぶない。>>696 連城君おはよう、こんにちは。 ……ちがう、こんばんは?
お互いにクラスメートで良かった。 あたしは暫く硬直してたけれど、 声がかかって、>>697 ぎこちなく うん、とか、 まともな返事を返せたはず。 ]
(715) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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[ 連城君も、多分、あたしと同じように、 この増えた階を見に来たのだろうって、 それは想像がついた。
ぱっと見ただけでぐにゃぐにゃしてる学校、 ……もう、世界とか空間とか、 そういうところを見れば、言うとおり、 "けっこー気分悪くなったりしそう"だ。
あたしは首を傾げた連城君と、 反対方向に…… やっぱりちょっとぎこちなく首を傾げて、 ]
(716) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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でも、なにか、わかるかもしれない、し?
[ そうだといいね?って、 質問に質問で返すみたいだった。 わからないよね、きっと、あたしも連城君も。
一歩踏み出せば、 もう、バランスを崩しそうな勢いで、 やばいね、なんて呟く始末。 すべりそう、滑る。受験生なのにね!
隣の連城君に、 滑らないようにしなきゃって言ったけれど、 この上下左右が危うい空間、 できるかは分からない。 ]
(717) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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……連城君、 この世界を作って、 ここの階を作って、呼んだ人、って、 ……あたしたちの、中にいるんだよね?
みんな、フツーにいたのに、ここ、すごくて、 でも こんな風に作られるのって、なんか……。
(718) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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[ やっぱりちょっと、 ……すごいなって、思ってしまったけれど、 ]
(719) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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自分の中に、こういうのがあったとしたら、 呼んだ人は、……いつも、 何を、思ってたのかな。
[ 自分の中に、見ただけでは分からない、 別の色があることを、 あたしは、しらないから。 ]*
(720) 2020/06/19(Fri) 20時半頃
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[ 同じ気持ちで来たあたしたちが、>>737 一歩一歩、滑りそうになりながら、笑って、進む。 そこかしこが赤いそこに、血のイメージかなって、 あたしは単純に思ってしまうけれど、 隣の連城君が、すこし唸った後に、言う。>>739 ]
(747) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 黄緑のインクもあったの?そっか、地下もあった。 そういえば、いつの間にかできた体育館には、 青色のインクがべたーって一面に広がっていたし、 びっくりはしたけれど、 物騒……かと言うと、違う、気がする。 それに、楽しいと聞いたちかちゃんの話も、 "いられない"、って、 不思議と納得したしおりちゃんとの話も、 繋げてみれば、成程、って、感じする し? ]
(748) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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体育館、……あ、体育館、もいっこ増えててね。 そっちには青色がぶわーって広がってたの。 びっくりしたけど、 ……怖くは、なかったかなあ。
連城君の眼鏡も赤色だよね。好きなのわかる。 赤ってさ、あったかい色だし、 冬場に服で来たくなったりするから、 そう言われると、あたしも、好きかも。
(749) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 関係あるようにしました。ふふん。>>739 一面に好きな色がある!……と言い切るには、 ちょっと空間が歪みすぎだとしても、良いかなって。
曖昧な答えは、あたしも、よく、しちゃう。 そういうものかもしれない。 ]
(750) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 一歩踏み出すと、足跡がべったり。 残って、止った。>>740 ]
(751) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 連城君が俯いてしまったから、 また、あたしは首を傾げた。 顔を覗き込むように ちょっと屈む。
体の傾き。アンバランス。 どうにか転ばないように気をつけてください。 受験生のあたしへ。 ]
(752) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 言いたいことが話せれば、きっと、 誰だって苦労しないんだろうな。
言葉を紡ぐ連城君を見て、あたしは思う。
テレパシーなんて結局夢の中の話で、 あたしたちは言葉でやりとりするしか無いんだろう。 それなのに、言えないことが たくさんたくさん埋もれてくる。 どうしたって生きづらい世界だ、現実って。 ]
(753) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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そうだね、言いたくないまま死のうとして、 こうなったんだなって 思うし。
この世界に呼ばれたとしても、 ……最初から「自分が呼んだ」って、 誰も言ってないから、 やっぱりまだ、言えないんだと思う。
(754) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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それでも、ちょっとずつ、こうして、 学校が変わってきて。 ちょっとずつ、手がかりみたいなのが増えてて、
[ 増えていく校舎、マネキン、 不思議なことの、なにもかも。 頭の中で、指折り、数える。 ]
(755) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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……でも、ちょっとずつでいいかなって、 あたしは、思う。 みんな、一気に言えないよ、きっと。 話したくないこと、話せないこと、たくさんあって。 呼んだ人は、きっと、言える時が、 ここしかなかったんだよ。 だから、その、 あたしは、いつか、言いたい時に、言えることを、 ちょっとずつでいいから、言ってくれれば、 ……それでいいかなって、思う な。
(756) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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連城君は どう?
[ 誰のことを言ってるのか、 やっぱりあたしも曖昧で。
図々しいかな、って、 あたしは連城君を見て、 いつか 舞台で見ていた人へ、わらう。 ]*
(757) 2020/06/19(Fri) 22時頃
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[ 悩むような、迷うような。 そんな顔をしている連城君を、見ていた。>>804
舞台の上は、役者であれど、 きらきら輝く、"誰か"であれど、 目の前の連城君は、きっと、 現実を生きているにんげんだ。
話せるときに、ちょっとずつ。 それが誰であろうとも。 ……そういうみんなであればいいな、と、 みんながすきなあたしは、思う。 ]
(821) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 観客でずっと見ていたからかな。 それとも、連城君は表情がころころ、 普段から見ていて楽しくて、 あっ、って わかるからかな?>>806 もしかしたら、連城君の中の別の色に、 触れたのかもなあ、なんて、思うけれど。 きっと"今"は、そのタイミングじゃないのかも。 ]
(822) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ ─── と、思っていたら、 同じように戻ってきた連城君の言葉が、なんだか、 きらきらしていた、舞台のあの時のようで、
あたしは、また、わらった。>>807 ]
(823) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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ありがとう、連城君。 ほんとに戦隊ヒーローのセンターみたい。
─── でも、そうだね。 さすがに証拠らしいもの無いし、 今日は一旦帰ろっか。 もう一日経ってるんだね……。
[ 明るい感じの様子には、 何もつつくことはなくって。>>808 あたしはそのまま同意して、 赤い足跡を残しながら、連城君と階段を降りた。 ]
(824) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ だれか、の、足音がする。 ]
(825) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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…………?
[ 止ったあたしに、隣の連城君が、 何を思ったか、分からないけれど、
あたしは、止ってしまって、 ]
(826) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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あ、─── ……連城君、 あたし、あっちに行ってみる。
[ 今降りようとしている階段の、もう少し奥の方。 すこしだけ方向転換って感じで、ひとり、 ]
(827) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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─── また明日ね!
[ 赤い足跡を、のこした まま、 ]*
(828) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 音がしたから。 ] [ 降りていたはずだった。 ]
(839) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 降りていたはず で。 ]
(840) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ あたし が いた。 ]
(841) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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───── ─────
[ あたし がいる。 見るはずのない あたし が、 あたし を見上げて。 一ミリもずれずに、 あたしと同じタイミングで、口を開く。 ]
(842) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ あっ って、ほんとは思ったよ。 思ったけど、思って、でも、 どうしてとか言うタイミングも無くて、 ひらめくみたいに 気付くことってあるよね。 さっきまでぐにゃぐにゃした空間にいたから、 もうあたしがどこにいるかも一瞬わからなくて、 それでも あたしは 言ってしまった。 ]
(843) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 一番好きで 一番嫌いな あのことば。 ]
(844) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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「 夢はいつか終わってしまうのね。 」
(845) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ ──── 暗転。 ]
(846) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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綿津見まな は 夢をみていた。
(847) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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あたし 綿津見まな の エンドロール
(848) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ あのね、と、あたしが言った。 せんせー、さよならって、いつもの景色で、 今どの時間にいるのか曖昧なまま、 顔も知らない誰かと帰っている。
なんだか今日はつかれちゃったな。 廊下を歩くのすらちょっとめんどくさい。 息をするのはいつもめんどくさい。 ]
(849) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ そっくりな顔した舞台上のあたしを、 なんだか一日ぐらい見続けた気がしていた。 自分の人生?半生?見るの、もう、疲れたね。
今回は特別公演だっていうから ちゃんと見てみたのに、 それでもつまんないなんてひどいはなしだね。 そんな 話だ。
見渡す。 みんな、あたしの"だいすき"な ひと。 ]
(850) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 夢か現実か全然わからなかったけど、 きっと、またチャイムが鳴ったとき、 一階の廊下、忽然とあらわれた、 あたしの赤い足跡が点々と続いているのだと思う。 真っ黒の昇降口まで、乾くことなく伸びている。 ]
(851) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 夢を見たいあたしは気付いていない。 きっと、誰にも巡り会わないまま、 ぼんやりと廊下を歩いているのだと思う。 ]
(852) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ あたしから見たみんなはくっきり映っていて、 あたしはそれをこどもみたいに、 となりの"ともだち"に言っている。
或るクラスメイトの 一日、一幕。いつも通りの。 ]
(853) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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なっちゃんまたせんせーに怒られてるの。 いつも懲りないなあ。 演劇の時もすごいオーバーでびっくりしちゃって、 でもやっぱり仕草が可愛くて、なっちゃんらしいね。
(854) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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いいんちょと辰美君だ。 家近いんだって、仲良いのかな? あそこってなんか静かだけどさ、 あっほら、喜多仲君入ってなんか、 ……すごい、に、賑やかだね。広義的に。
でもほんと あの時、 いいんちょいてくれてよかったね、 宣伝やれるかわかんなったけどさ。
辰美君はめんどくさい観客に巻き込んで ほんと申し訳ないと言うか……うん……。 あ、そう、演劇。 喜多仲君には感謝し切れてもしきれないよね。 いい脚本だったんだよ!全部削りたくなかった。
(855) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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れいくんと連城君って タイプがちがって顔が良いってやつだ。 ね、これからご飯行くのかな? っていうか、連城君の役みた!? のめり込みがすごくって、 見てるこっちが一緒に元気になれて、 持ち味が光ってた……。
なんだかさっき悩んでるみたいだったから、 いつか、少しずつでもお話しできたら良いな。
(856) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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れいくんの衣装も、一番良いやつを頼む……って、 かわいいふりふりできたし、センス、センスだよ。
女装のれいくんもかっこよかったけれど、 男の子のれいくんも、いつか見たいな。 あたしからは言えないから、いつか、でいいの。
あっ、ふたりと一緒にせいかちゃんもいる。 せいかちゃん、あたしと一緒に係やってくれて……。 楽しかったって言ってくれて、うれしかったな。 まじめで、やさしくて、あたしのこと心配してくれた。
(857) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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ちかちゃん、ちょっとつらそうだけど、 今日は大丈夫なのかな。 ちかちゃんって普段静かだけど、 ここのちゃんといるときはたくさんしゃべるの。 やっぱりここのちゃんはすごいな。 お母さんだ。この前カイロもらったの。マフラーも!
ふたりみるとね、ちょっと、安心するな、あたし。
(858) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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あ、しおりちゃんの作品見た? ああいうの作れるって憧れるなあ。 文化祭の時CG研いけばよかったー。
ふりふりもしおりちゃんに乗ったんだよ。 ね、ナイスだよね。 クレープふたりで食べたらもっと美味しかったかなあ。
(859) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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保健室で話したの、友達になれたみたいで楽しかったな。
(860) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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みんながすきだよ。
(861) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ みんなからみたあたしは、 ]
(862) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 綿津見まなは雑踏の中にいる。 綿津見まなは喧噪の中にいる。 綿津見まなは人波の中にいる。 綿津見まなは雑音の中にいる。
綿津見まな は ─── 現実に溶けたく、なくて、 ]
(863) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ 綿津見まな 、は 、 夢の中に いたい。 ]
[ 綿津見まな 、は 、 現実からいなくなりたかった。ずっと。 ]
(864) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ みんなに染められるのを愛していて、 その度に埋もれていく 自分 と いうにんげんが恐ろしくなる。 ]
(865) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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( あたしは現実のどこにいればいい? )
(866) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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[ ……廊下はぴかぴか、ちかちかしていた。 なんだか今日眩しいね、って、誰かが言うから、 わかるーって、あたしは紛れる声で返す。
日が強い。文化祭の準備も夕日が綺麗で楽しかった。 ]
(867) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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でも、どうしてあんなに雪が降ってたのかな? いやでもそれはいっかー。ねー。
というかさ、あたしの話、 もう少しさーこうさー、 思い出とか入れればよかったんじゃないかな。 続きは……なんだろ、 見なくてもってちょっと思うけど、 なんか、見なきゃいけないって感じした。 あの あたし の、舞台。
なんだろねー。ほんとね。 自分の人生延々見ないといけないの。 きっついねそれ!なんにも面白い話ないくせに。
(868) 2020/06/19(Fri) 23時半頃
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あ、せんせー、さよなら!宿題頑張ります! 進路調査票はー……えっと……ごめんなさい! あたし、書けないんですよ。なんにもないから。 困っちゃいましたね、どうしよう。 紙飛行機にしちゃだめですか? えー怒らないでくださいよ、書きますってば。 あたし紙飛行機結構苦手なんですよー。 すぐへろへろになっちゃう。 どうしたらいい感じに飛びますかね? ……はい、飛ばしません。
赤とか青とか黒とかのインクで べたべたにしてもだめですか? ……承知しました……。
(869) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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で、そうそう、なんだっけ、夢の話ね。 なんかさ、文化祭っぽいんだけど そうじゃないとこにいて?
だいすきなみんながいたの。 でね、なんかさ、あたしを誘った人がいたんだって、 でも途中で起きちゃって…… 続きが見たいんだけどさ、 どこに連絡すればいいのかな。
電波通じないから黒板に書いちゃったよ。 見てもらえるのかな。 でも、そもそも、一緒に帰れるのかな?
(870) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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でもさ、あたしが残らなくてちょっとほっとしてるんだ。 あたし、すごいって思……ううん、 自殺したって、びっくりするから、 そのひとのこと、連れ戻せたか、わからなくって。
あたしそんな大それた人間じゃないもんね!
(871) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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─── あっ、××ちゃん、 昇降口の扉なんか重くない?
なんか まぶしい、ね、気のせいかな。
(872) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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帰ったら?うーん、帰ったらさ、
(873) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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映画館に行きたいな。
(874) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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(875) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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…………めーでー。めーでー。 きっと、声を出しても、 たくさんのマネキンもどきに埋もれるから、
テレパシー、テレパシー。通信状況はいかがですか?
(876) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あたしには苦しい過去も面白い過去もありませんので、 さよならの時も、 みんながすきって話をしたいと思います。
(877) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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だから、この世界の主さん、 今だけちょっとつなげてくださいね。 誰に届くかしりませんが。 こう、気分だけでもそんな感じでお願いします。
まあほんとはテレパシーなんて そんなの無いから、えーと、 気分だけでも(笑)
(878) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あたし、昇降口にいます。地下じゃない方です。 ごめんね、みんなここ通るときは邪魔ですが、 頑張ってください。 傷も汚れも穴も、黒に染まったものもある まねきん もどきの柔らかい人形の中に、 きっと、まっさらな「あたし」がいると思います。
出口に出ようとした瞬間、ぷつんって通信が切れたので、 なんでしょうね、戻りたくなかったのかな。
あたしってば夢見たすぎるな!しょうがないね! 現実なんて大嫌い。
(879) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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掘り起こしたあたしのマネキンは、血もなければ、 マネキンもどきを下敷きにしていたので、 汚れてもいないと思います。 精神に安全設計です。 だって、今まであたし自身に傷なんてありませんでした。 ちょっと掘り起こすのに苦労はするかもしれないけど、 ……まあ、それぐらいはいいかな。
(880) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あたしはよくない。
(881) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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ねえ、だいすきなみんなに聞いてみたいです。 ……ごめんね、先に謝るね。どうか怒らないでね。
どうしたらみんなみたいに、欠けられたと思いますか? 傷ついて、傷つけられて、傷つけること、 どうしたらできたと思う?
心に刃を入れるようなこと、 心の中にちがう色を持つこと、どうしたらできたと思う?
知ってるよ。恵まれていること、 悩みの無いことが幸福であること。 与えられていることのなにもかもが 甘受すべきであること。
にんげんもどきじゃなくて にんげん であること。
(882) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あたしは、幸福な あたし が、すき。 すき、だよ、 しにたい ほど。
(883) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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……でも でも、さあ。
だめ、つらいや。息苦しい。ずっと。呼吸ができない。 生きてるってなにかなあ。挫折とか、そういうの、 あってこその人生ってやつじゃないんですか。 ないものねだりだって言いますか。そんなの知ってるよ。 だって、ひとに、言えない。 こんなの。すこしずつすら言えないよ。
(884) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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怪我も人間関係も自分自身も家庭事情も死の淵に立つこともなにもかもすべてぜんぶぜんぶぜんぶあたしが、
(885) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あたし が、あたしが あたし も、 みんなの欠片だけでも持っていたかった。 あい の 真似事だけじゃ だめでした。
持っていたら きっと、ほんとうに好きで、 本当に嫌いになれたのに。
(886) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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泣きたい気分なのに泣けないや。ほんとだよ。ごめんね。 あーあ。もうおそいね。 あたしはこうして現実に溶けてさよならします。
(887) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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でもしょうがないね。 なのであたしはまた、現実で夢に逃げようと思います。 ごめんね、かっこわるいって、指さして笑ってください。 それでも、どうか、ほんとをほんとで隠しているので、 あたしに与えて、あたしをすきでいてください。
だいすきなみんなへ。 出席番号ラスト、綿津見まなでした。
(888) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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あのね。
(889) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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自分のことを嫌いって言えるぐらいに、 あたしはみんなでありたかった。
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(890) 2020/06/20(Sat) 00時頃
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