人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


 どうして、泣くの?


 ──欠けちゃったの?

[ぽたり、薄紅色から落ちる雫は とても綺麗。]


           ──それとも、欠けてるの?


[それを見た子どもの声にならぬ「聲」、
    聞かせずに尋ねる声に、乗る色がある。]


墓地に涙は付き物だと言うのに
ここほど、生者の涙の似合わぬ場所もない

死者が立ち、生者が眠るこの地
この地に涙を流すのは、あの二人だけでいい

[左耳は生者の声を聞き、右耳は死者の囁きを聞きます。左目は今世の姿を見、右目は魂の色を見ます。私は、少々特殊なようで御座いますな]



 いやはや、どーうして泣くんだろねー?

[ひひ。と聲は笑う。]

 欠けてるの、すごく、いいのにさ。

 欠けているの、きれいなのに

 欠けているの、すてきなのに。
 



 欠けているから、

  ──寄り添って、おぎないあえるのにさ?
 


…――――

耳につく キンキン、キンキン

うっとおしい事この上ない

君、少し静かにしたまえ

[まったく、死者も生者も騒がしい。静かな時間が欲しい、この霧の中の湖のように。波すら立たぬ、静かな世界が良い]



 完全で、まったきものなんて、つまらないだけじゃないか。

 
  せっかく欠けて、埋めあうことができるのに、
  どーして泣くんだろうね。

 おいらにはさっぱりわかんないや。
 


[にこー。と、差し込まれる注意に、唇にまりと弧を描く]


  や ・ だ 。

[NO、と突きつける二音、愉しげに笑っている。]

 黙っててほしいの?
 本当に?

 静かなのがいいの?



 うるさいから追い出したい?
 人間を?
 まだ生きてる人たちを?

 おいらもかい?


  ねえ。──お仲間だろう?


 それとも、仲間だ、なんて──認める気はない?

[煩い、と言われても声は止まない。
からかうような遊ぶような声、
矢継ぎ早の質問、問いかけ、まるでどこか試すよう。]


私はな、穏やかな日々が続く事を希望するだけなのだ
ただ、静かにこの場にありたいだけだと言うのに

騒がしい生者を追い出そうと、今起きたばかりだと言うのに
君が騒いだら、意味が無いだろう

[まったく、イライラする、イライラする。私に残る、憤怒の感情。ラースの炎が、今の私を形作る源。だから私は、イライラする。だから私の体は、生者と変わらず形を保つ。]


仲間? 何が仲間だ

同類、同族、そのくらいの物だろう
仲間と言うのは、共通の目標を持つ者の事を言う

静かな夜を取り戻すために、私は今、ここにいる

[イライラする、イライラする。ああ、頭が痛い]


 静かな静かな?
 そーうかあ。

 おいらは煩いのも嫌いじゃないよ。
 あんたの話を聴くのも嫌いじゃないよ?

 仲間じゃなかったら、
 同族、同類? なんでもいいな。

[いらいらする声にも、返す声、言葉楽しそうなまま
相手のことなどお構いなしなのはかわらない]

 欠けてるもの見ているのは綺麗で、好き。
 話すのも好き。

 にひひ。黙るのは難しい。


 おいらは楽しければ、なんでもいいんだ。
 面白ければ。なんでも。

 さあて、やってきた子達の中で、

 片方だけの羽埋められる子はどれだけいるかなー。
 でも、永久に埋まらないで、欠けたままでもいいよねー。

[つらつらと話す声音飄々と]


はぁ・・・わかった、もういい

声を聞くのは、100歩譲ろう、構わない
頭に響くその声を、なんとかしてくれ

トーンを落とせ、ゆっくり話せ

[まぁいい、今はいい。イライラするのがこの身の元なのだ。怒りを感じるのは構わない。イライラする、イライラする]


 ゆっくり。
   ゆっくり?

 ゆっくり。

 ゆっくりか、


 うん。

 うん?

 うん。



 にひ。

       ──そーうだねぇ


[笑う声、言葉]

 そうだね。

     [ ──転調する。]


そう、ゆっくり、優雅に話すんだ
そしたら、私の方に問題はない

わかるか?

わからないよな

わからないのはよくわかる

とにかく、私のように話をするなら、良いのだ


誰かに聞かれるかも知れないよ。
ボクたちの言葉も。

耳のいい子も混じっているかもしれないものね。


今度の話し方は、どう? 似合うかな?

[声に混じる、楽しげな色だけ変わらないまま──
急くようだった口調が転じる。]


構わないさ
聞きたい者には、聞かすと良いんだ

それをべらべら話すような者なら、煩いから邪魔になるが

静かな者ならば、私は構わない
私は、静かな夜が欲しいのだ

それとも君は、聞かれたくないような話をするのか?

過去の恥ずかしい話とかか?
聞かないぞ、私は


優雅。

[考えるような間]

えらそう。

[本音が漏れた]



… …。もう少し時代掛かった喋りの方がいいのだろうかね。

ボクよりも、我とか己かね?
然して、我は思うゆえに違和感を覚えるのである。


べらべらと喋られても面倒だよ
べらべらと喋らないという程、
彼らを信用していないというのもあるかな

[続いた話題に、返す声はひとつ前の喋り方
自分が覚えた違和感が優先されたらしい]

ボクは、彼らのその読みきれない
面倒なところが好きだけど
面倒なことには変わりない

秘密?
なにがいいかな。

あんまり怒りすぎてこめかみの血管が切れて
死んだ奴がいるとかいう話とか?

[口にする話題に、戯言が多く混じるのは
口調を変えたところであまりかわらないまま]


いや、話し方はどうだろうと良い
大事なのはリズムだ、雰囲気だ
粗雑でないなら、良い

むしろ、君がそんな話し方をすると・・・怖い

[はぁ、なんと言う事だ。静かな夜は、暫し来そうにない。]

信用する必要など、ない
信頼する必要も、ない

私は、煩い者、私の邪魔をする者は排除するが
そうでない者を、わざわざどうこうする気はない
どのような存在だろうと、等しく


怖い? そう? そうであろうか。

なんちゃって。

[勿体つけた喋り方。くつくつと声が楽しげに震える。]

ボク、俺。私、おいら。小生?

あはは。

目に見えるとおり見た目どおりではありませぬとも
さほど学があるほうではないのは
事実ですから粗雑でないのは難しいであるかもしれませんね。

丁寧にならどうだろうね? 怖い?

[ところどころ間違った敬語で尋ねて]


真似るのはどうも難しいです、
ボク──おれは楽しいけど

[語調探すようながちゃがちゃとした口調のまま]


あなた、きみ、

えーと。いらいらさん?

[大きく言うなら同類、同族。ただ、
──"彼"個人をなんと呼ぶべきか考えるような間をおいて
今はこどもを装う声は途切れ、
一時彼の望む静寂が、相手に呼び名の*水を向ける*。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 07時頃


[さらさらと耳に流れるのは、2つの声。

 ただそれを、聴いていた。

 自分から応えることはなく。口を挟むこともなく。何も思うこともなく。

 そう、想うことなど、

 ―――――とうに忘れてしまった。]


 仲間。

 面倒。

 僕の名前。

 だんな様の、お言いつけ。

 …ああ、なんだっけ、それ。

 全部、忘れちゃったから。

 いらないよね、きっと。


 ここに来ている人たちは、

 さぁどれくらい、その心を保てるだろう。

 馬鹿だな、何も考えなければ、

 こんなにも楽なのに。

 面白いから、いいけれど。


 …そこの、声の人も。

 なんでそんなに苛々しているのかな。

 馬鹿だなぁ。

[紡ぐ言葉は穏やかに。
 ただ誰に向けたものでもなく。]


イライラさん、と言うのは何だ 私の事か

私を呼ぶならば、WrathかIraと呼びなさい
そう呼んだなら、私だとすぐにわかるから

[まったく、子供でないならもう少し・・・とも思う。いや、きっと彼はああいう物なのだろう、と思う部分もある。もう一つ加わった、ゆったりとした声色に、またもイライラは募るのだ。]

馬鹿とはなんだ 馬鹿とは


馬鹿、は駄目な言葉じゃないよ。
だって僕も馬鹿だもん。


…名前を付けるの?


イラ。ラース。怒っているね。

僕は名無し。ただの小間使い。名前は記号。



空っぽの僕はどうしたらいいかな。


名無し? 名無しじゃ、呼びにくかろうが
本当の本当に空虚な物など、ありはしない
空虚だと感じる感覚があるのなら、何もない事はない

何か考えると良い
もし思い浮かばないと言うのなら
私か、もう一人が勝手につけるさ


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 11時半頃


【人】 肉屋 ニール

― 回想・墓地 ―

 >>170いやーお力になれず。

[何か情報を期待していたのだろう―と、下がる肩と目線から何となく察して。]

 ふむ、私の形ですか―。そんな特徴的なものがあるかどうか…。
 せいぜい体格の良いこととスキンヘッドくらいのものでしょうて。

[恐らく的外れであろう回答をあっけらかんと返す。]

(97) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>171ほう、20年の時を喪った…。
 口ぶりをすれば本来40を越える齢の持ち主と言ったところですかな。
 私の見た目には私と然程年が変わらないようにお見受けしますがね。
 むしろ私の方が老けているのかもしれません。
 代償とやらも本当に多岐にわたるようですな。
 
[目の前の年齢に、驚いたような、をするかのように目を少しだけ開けた。
小屋の存在を聞けば、おおと小さく驚くような、そんな一声をあげて。]

 >>172ふむ、同じ目的の持ち主が集まる小屋があるとは。
 それはよいことを聞きました。後で向かうことにしましょう。

[また歩みだすフィリップを見送ることにした。]**

(98) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

―墓地―

[だらだらと歩く。
方向は自然と小屋のあるほうにむいていた。]

 現実と非現実の狭間たる故か、代償とやらのせいか。
 空腹もそうであればここの気温に対し感動も無い。
 この感覚の薄さはなんでしょう。
 
 墓場と言う場所、人は居るが孤独、あの時は薄ら寒かった気がしますが少々幼少時代のことを思い出しますねえ。
 
[誰か居るようで居ない。誰も見向きもしない。呼ぶ声には何の反応もなく。一人、事態を認識したくなくて小さく鳴いていたこと。
なんとか部屋に入れられたような、雛鳥の気分と今は形容している。]

 暴力というやつを私は受けたことが無かったんですが。いやはや、あれはある種それ以上ですか。

(99) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

―湖畔の小屋―

 前方に見えるアレあれが噂の小屋ですかな。
 湖畔で、かつ目印とやらも。
 恐らく間違いありませんな。

[そのまま歩けば、聞いていた内容どおりの小屋を見つけた。]

(109) 2011/01/26(Wed) 13時頃

ほら、貴様等も頂くと良い
紅茶だぞ、本当に紅茶の葉なのかは知らないが、紅茶だ

[カップを差し出した]



空っぽ?
空っぽ。
空っぽ?

ヴァニタス、空虚?

でも、そうなったのはどうして?

忘れた。
忘れた?
忘れたから?



空虚というよりは真に虚ろいうよりは、

それはかつて存在したものの忘却であって

いらいらさんが残したものが
iraであるのなら、

──もうひとりさんは Oblivion ?


ううん。

でもねーえ、呼びにくいかな? かもかな?

かもしれない。

それに──



それは、なくしたもの方の気もなかなかしてさ

今、

そこにいるきみとは
ちょっと、違う気もするね?

だってまだ、きみはそこにいるもの、
ねえ、もうひとり。



はたしてしかして、

なくした中で残っているのは何だろう?

──空虚?
──それとも忘却?

──そこにいる君は誰?

Who are you?

あはは


忘却と虚ろの中で残っているものが

僕でおれでおいらなら

おいらは、Gaudere ?

おいらに残るのは──あはは。


おれのことは縮めて、ガウでいいかな。

[くすくす、声で遊ぶみたいに楽しげで喜ぶみたいな声]

"おいら"がロバートを、ロビンって呼ぶみたいにさ。

ちょっと仲間みたいな呼び方、
皮肉っぽくていいな。
うん。なかなかいいよ。


そう、空っぽ。

君は、いい子だね。

―――どうして?

どうして、だろう。

多分、うん、不要だったんだ。


空虚でも忘却でも、結果は一緒。だと思う。

ただ僕には何もない。

"nacht"。


…うん、"ナハト"。

ええ?それは、否定だって?

どちらでもいいじゃない。

僕は忘却し今は空虚な"ナハト"。

ふふ、こういうと僕、賢いみたいだね?


忘却する賢人ね、どんなだ

まぁ良い、ナハトとガウだな
そう呼ぶ事にしよう

私の邪魔をしないなら、関わりの無い事だ


邪魔?だなんて。

イーラは何か、しようとしているんだね。

いいよ、僕。邪魔はしない。だって面白そうだから。

でも何もしない。

今の所は。

今の所は、ね。


サンチョ、ロバート、ロビン。

イーラはいいね。

沢山、持ってる。

僕?僕はゼロ。


それにしてもさ。
悪霊だなんて、失礼だよね。

僕は悪霊じゃない。

僕は、僕だ。

でも僕って何だっけ?

そんなのどうでもいいか。


ノックスと言うのがあるのだろう、1じゃないか

それに、私も一つしかないさ
私はイーラ、憤り怒る魂の形

それ以外は、仮の物でしかない

元々の私は、どのような物だったのか
そんな事すら、憤怒の炎が灰にした

表面にあるのは、残りカスだ


まったく、失礼な話だな

確かに私にあるのは憤怒、七罪の一つだが
だから悪だと言うのは、不本意だ

生者が踏み荒らすから、憤ると言うのに
生者が正義、死者は悪か

死者は、理由なく何かをする事などない
何かが起こるのは、いつも生者の行動が悪いのだ

因果応報と言う言葉すら、生きる者は忘却したらしい



 紅茶なんて、初めて飲んだ。

[仕えていた場所で、自分の身分は下の下。
 水さえまともな水は飲んだ事が無い。]


[1、と数えられた「記号」にふるふると首を横に振る。
 それは、自分のものではない。自分が呼ばれていたものは他にあった。忘れてしまったけれど。]

イーラは燃えてしまったのか。
じゃぁここに在るイーラは何だろう?

灰?憤怒。感情の塊。

それを言うなら僕は何の塊だろう。

怠惰?

…ああ、そういえば。
僕、よく旦那様に、怠けてばかりだと怒られていたな。


紅茶を知らぬ? なんだ、勿体無いな

美味かろう?
元はただの不味い葉だ、食う気にもならぬ物だ
使い方一つで、このような味も出す

要は使い道次第だ


イーラはきっと、考えすぎだね。

だから怒る。

僕みたいに何も考えなければきっと、灰すらも残らず跡形もなく消えられたよ。

[笑いながら、そう紡いで。]


うん、美味しい。

そう、全て、想い次第。

僕たちがここに在る様に。

欠けてようが、欠けてまいが。

生きている人は、それすらわからない。

可哀相だね。それに、可愛い。


[首を振る様子に、意味がわからず。何かあるのかとは思ったが、深く思考する事はしなかった。関わりの無い事だ。]

ここにあるのは、憤怒だ
残りカスにあった、かすかな記憶を繋ぎ、形を成す者

怒りの魂に、灰の器
深い深い霧すら焦がす、炎だよ

怠惰、ああ怠惰
そいつも7罪だな


我思う ゆえに我在り だ
何も思わぬと、私は私を保つ事が出来ぬのだよ

[器の表情は無表情、魂の中は逆巻く炎。こいつを内にとどめ置くには、なかなかの努力が必要なんだ。]

人が可愛い? 何を馬鹿な
きぃきぃ煩い、邪魔な物だ

たまに静かな人もいるが、そういう者は特殊なのだ

その特殊な者以外は、いらぬのだよ、この地に


7罪。ああ、だから聴いたことがあったのか。

「怠惰」。旦那様は難しい話が好きだったから。

よく聞かされていた。お前は「怠惰」だって。

…。…。…。


あれ?今僕なんて言ったっけ?

[伏せた瞳を開いた後は、また器用に記憶を消したまま。
 くるりと思考を翻して、別の話題に切り替える]


イーラは嫌いなんだね、人間。
可愛いと思うよ。
好きでもないけど。

面白い物だとは思う。

面白い物は嫌いじゃない。

そうだな、君が君を保つ為に、その怒りをぶつけるというのも、

嫌いじゃない。面白いから。


特殊じゃない人間を追い払ってしまって、

特殊な人間だけ残ったら、

ここはとても静かになって、僕たち消えてしまうかもしれないね?




退屈で、退屈で、

ふふ、死んでしまうかもしれない。


[冗談交じりに言った声は、ふわりふわりと掴み所もなく。**]


【人】 肉屋 ニール

 余り疲れた感覚は無いのですが。
 折角小屋が見えてきたのだし、あそこで休めたらと思いますね。

[遠めでようやく小屋であると理解できる距離を徐々に詰めていく。
>>114誰かが出てきたようだが、霧か何かの影響かよく見えなかった。]

 誰かが出入りしていると言うことは、恐らく執事さんとやらがいるのでしょう。

(121) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

―小屋入口―

 たーのもー。

[声を出しながらドアをとんとことんとこと叩いた。]

(123) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

ん? 怠惰だろう 「Acedia」 どうした?

[記憶が飛んだような様子に、首を折るが。まぁ関わりのない事と、話を聞きだそうとはしなかった。]

嫌い? いいや、そうじゃないな
愛しい事と憎い事は、等しい事なんだよ

私の怒りを導く者は、排除する
それだけの話だ、先の事など知らぬ

怒りの炎は他者を焼き、自身すら焼く

静かな夜が、この地に戻ったなら
私は休もう、静かな人達の涙の溜まった湖の畔で


【人】 肉屋 ニール

[ドアの前に待ち、>>125反応された声に従って待つ。]

 これは態々ありがとう御座います。
 フィリップ殿よりこのような場所があると聞きました。

(126) 2011/01/26(Wed) 18時頃

【人】 肉屋 ニール

 ―しかし。
  意外といるものですなあ。

[長身を使い、視線を少しだけドアを開けてくれた彼の横に向けた。関心が先に立ち、思わず名乗りを忘れたようだ。]

(127) 2011/01/26(Wed) 18時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>128このような場所です、一期一会のご友人ということにいたしましょう。
 このような場所で帰れない、と聞けば不安がらない者は居ないでしょう、扇動する理由は御座いますまい。
 
[ドアを叩いてからの手際の速さに、件の執事だろうと認識するが、あえて聞くことはせず。]

 飲み物については後回しでかまいませんよ。
 あまり食欲が空腹含めないものですから。

(129) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 肉屋 ニール

 ほう、中々皆々近しい年齢のようですな。
 こんななりをしても、四捨五入すれば私も2を頂く者でして。

[中に入れば、とりあえず転がる若い男に手を振りなおす。
見知った顔を捜せば、ピッパの姿はあっただろうか。サイモンを見れば、彼も来たのかと小さく呟くだろう。彼は目的の人物に会えたのだろうか。]

 水を汲みに行った人影はフィリップ殿でしたか。

 ―そうでした、申し遅れました。
  私はエーシー=ニールセン、ニールとお呼びください。

[まずはドアを開けてくれたロビンと転がったノックスに向けて。余程広くない小屋でない限り、自己紹介は拾うことは出来るだろう。]

(130) 2011/01/26(Wed) 19時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 19時半頃


【人】 肉屋 ニール

 >>131ロバート殿、覚えましたよ。
 肉屋という仕事柄、顔を覚えるのは得意でして。名前が分れば尚更のこと。
 フィリップ殿の仰られた執事とは貴方のことでいらっしゃいますね。
 
[口ぶりだけでなく、姿勢や肉体からも確信の重ねがけをすることができて。]

 ではお言葉に甘えて椅子に座らせていただきますね。
 紅茶についても頂きましょう。

[此処から出るための方法を皆が授かったことを露知らず。椅子があれば、そこに一旦腰を落ち着けた。]

(133) 2011/01/26(Wed) 19時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 20時半頃


【人】 肉屋 ニール

[暖炉に座り、>>134紅茶をいただく。
途中挨拶を受ければ、>>143よろしくお願いしますと。]

 …結構なお味で御座います。
 空腹でなくとも、美味を感じる感性は重要なことだと思います。

[言った後で味覚を代償にされた方に失礼かなとの思いがすり抜けた。]

(153) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>147>>149ところで悪霊、片羽とは何物なのでしょう?
 先ほどから何か聞こえてきたようなので、重要なキーワードとお見受けいたしますが。

[>>59>>60>>62の説明を聞いていない自身には、また新しい言葉だった。]

(156) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

くは くははは。ナハトもイーラもおもしろい
イーラの話もナハトの話も面白い

面白いのは楽しい。

楽しいはおれ

おれは楽しい

うん、すばらしい

ふひひ。


【人】 肉屋 ニール

 悪霊、幽霊、なるほど。>>154そこの子が聞いてきた質問の意図は、そのようなものだったわけですね。
 残念ながら、私は悪霊なるものでは御座いません。

[幽霊と言う単語を聞いて、また、少しだけ昔を思い出した。]

(163) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>160>>161片羽、ですか。
 代償がそれに…ってことなのでしょうね。
 私のそれは一体何に当たることやら、皆目見当もつきませんねえ。分らないものを探すのは、骨が折れそうですな。

[なるほどと一つ唸る。]

 ともあれ、まずは悪霊退治ですか。悪霊とは実体の無いものとお見受けしますが、どのようなものなのでしょうな。

(164) 2011/01/26(Wed) 22時頃

善悪は誰かが決めるものだし興味はないかな

まあでも、人からしたら

ひとに死を招くものは

悪いと分類したくもなるかもしれないし

おれたちがいるから他の死者はでてこないんだし

向こうにとったら

おれ達、ただの邪魔者だからねえ

[そう言いながら、きしし。と歯の間から笑う声]

悪と敵視してもらえるのは、
駆除を待つ害虫呼ばわりされないだけマシかもしれないよ?

[話の合間の相槌のような言葉に本気はどこまでも薄く]


害虫なのは間違いないだろうな
少なくとも、私は駆除の対象だろう

怒りのままに暴走する、最も悪質な存在だろうからな

[客観的に、悪霊とは自分を指した者のような気がするし]


[ イーラの声に、ころころ笑う気配]

怒りで暴走するのと──


 ───暴走しなくても意図的にもてあそぶのとだと

どっちが悪霊って呼んでもらえるかな?

[問う声は、ごくごく、楽しそう]


さぁな、生者に聞くと良い
私は、どちらもかわらないと思うがな

[少なくとも、玩具にする気はないのだ。破壊衝動の出口になったなら、楽しみなどいらないのだから]


【人】 肉屋 ニール

 >>166なるほど、トニーくんですか。こいつは失礼しましたな。貴方も片羽がわかりませんか、お互い困りものですね。

[はははと笑う声は、やはり棒読みだった。]

 悪霊が私であれば話が早いでしょうな。
 …おや。

[と、外から声がかかって>>168]

(170) 2011/01/26(Wed) 22時頃

と──


まあ、ちょっぴり悪ぶってみたところで、

所詮、今、媒介になってる身体が朽ちたら

遊びも、今ここに混じって在るおいらとしてのおれも、
さっぱりそこまでで消えるんだけどさ


【人】 肉屋 ニール

 お手伝いしましょうか。
 何、見たままの体は木偶ではありませんよ。

[力仕事は本分に近いと、立ち上がる。]

 トニーくん、お話の続きがあれば、ちょっとアレを運んでからにしましょう。
 少々申し訳ない気がしますが。

[トニーに一言挨拶をして、遮る何かが無い限り、外に出る。]

(172) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

― 小屋の外 ―

 じゃあさくっと運んでしまいます…か?

[ふと、小屋から周囲を見る。湖畔側だろうか。
何か違和感を感じてついそちらを見てしまう。]

 んー、ちょっと失礼。
 直ぐ戻って運びますよ。

(177) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

 ん?んー?
 
[ふと湖畔の近くで、空気が澱んだ様に見えたのだ。
何故かは分らないが、数歩足を踏み入れることにした。]

 気のせいでしょうか。あそこで空気が違うような。
 そこにある―いや、いた?―何かが融けたように見えましたが。霊?でしょうか?

[澱んだ空気は周囲と完全に融解しないまま、ふわりと、溶け続けながらも自身の足元に流れてきた。]

 空気の流れがここだけ妙に。
 といいますか、やはり霊のような類?
 ふむ、私にでしょうか…何か言いたいので?

[まもなく、その空気は完全に周囲と同化した。
取り残された感が強く浮かび、はて…と首を捻った。]

 うーむ、これは一体どういうことなのでしょう。
 確かに言葉が聞こえた気がしましたが…。

(179) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ガウは、呼んで欲しいの?


悪霊、と。


朽ちる媒体が在るのなら、
僕らも人間も同じ。

なんて、単純な話なのにね。


[眉を顰めて見るも、気にした様子は特になく。]


【人】 肉屋 ニール

 確か肉屋に従事していた時も、近いことは時折ありましたな。

 ―おっと今はそれどころではありません。
  急いで戻らないといけませんね。

[>>178フィリップの言葉を思い出し、慌てて手伝いに戻ることに。]

(181) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ニールは、戻った後、桶の運搬を行っていく。

2011/01/26(Wed) 22時半頃


悪霊と、人間を見分ける。

簡単だよ。僕たちは「悪霊」で、彼女たちは「そうでない」。

悪霊が「わかる」と嘯くのも、面白いかもしれないね?

機会があればやってみよう。


どうかな?

悪霊と呼ばれることが楽しいわけじゃないけど

[ ナハトの問いに首を傾げる。]

おれを悪霊と知ってて、

それで、ひとが、どんな顔でおれを悪霊と呼ぶのか、
ちょっと興味はあるかもね。

きししっ


【人】 肉屋 ニール

 >>196なに、私が悪霊ではないかと言う話ですよ。

[にべもなく言った。]

 残念ながら私は悪霊ではないのです。
 それに悪霊にしてはマッチョすぎますよ。

[手に持った桶はあっさりと持ち上がった。]

(203) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

[小屋の中に入ったのなら、>>201>>206女性達のやり取りが耳に入った。片方は挨拶をしてくれた人だが、様子から、あまり喋るのが得意では無さそうに見えた。]

 >>207片羽の話もしてましたねえ。
 私あまりに片羽に見当がつかず逆に思慮の外においてしまいました。

[所定の位置があれば、そこに丁寧に水桶を置く。
肉屋の感覚でやると多少零してしまいそうだった。]

(210) 2011/01/26(Wed) 23時半頃


 なんだろうね、蝶は、
 僕が悪霊だってわかるのかな。

[密やかに、笑う。
 鷹揚に、感情も無く。]


【人】 肉屋 ニール

[>>211レティーシャが外に出るのを一部始終見ただろうか。扉の前で転がっていた男もいたような。]

  一人で行かせて大丈夫でしょうか。
 …いや二人でしょうか、なら大丈夫かな。

[そも、最後まで小屋にたどり着けなかった男の言うことではないかもしれない。]

 >>212悪霊とは恨めしいとかを妙な力を使って達成する存在だと思っております。私であればそんなことをせずとも、ある程度は物理的に出来てしまいますよ―おっと配慮が足りませんでしたな。

[>>214記憶が無いとの言葉に、ああそうでしたねとうなづく。]

 案外いま以上に筋肉がついていたかもしれませんね。しかしそうなれば、既に私は人の体じゃなさそうな感じですが。
 記憶と言うか、おぼろげな面があるのは間違いありませんね。それを片羽と呼ぶには少ない気もします。

(223) 2011/01/27(Thu) 00時頃


 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 それをほんとにかわりだと思えなきゃあ
 片羽にはならないんだろうね。

 なれないんだろうね。


 ───さてはて、欠けた部分を埋めるのは、何かな?

[こてん、と首を傾げて問うけど
声は、誰かに答えを求めるようではない。]


…さぁ。

そもそも代わりだと「想える」ことは、僕たちには出来るものなのかな。

出来ないなら、わからないな。

結局は、僕は僕のことしかわからないからね。


でもそうだな、人間が「片羽を見つけた」と「思い込む」姿は、

案外面白いかもしれない。

退屈かもしれない。わからない。


片羽が見つかった人間がいたとして、だ
その羽を壊したら、どうなるのだろうな

面白そうだ、随分と

発散になるかな、私の怒りの


そうだな。それなら。


…壊して、みる?

[ふふ、と笑い、小屋にいる人間達を見回す。
 目に付いたのは、その中でも、顕著に身体を失ったサイモンという男の姿。**]


【人】 肉屋 ニール

 >>233どういう人…でございましょうか。
 はて…じ、自己分析とは難しいものでございますな。
 皆々、自身と向き合うと言うのは大変なことで御座いましょう。

[何故か此処で口があまり進まず、意識せずごまかしに似た言葉が出た。性格について、そういえば深く考えたことあるのだろうか。]

 それはそうと、私の肉屋の評判は悪くないと聞き及んでおります。友人のマカベ殿は、「技術はとても高い」と仰られていました。

(242) 2011/01/27(Thu) 01時頃

どうかな。
どうかな?

片羽だと、本当に想えたら想えるのかも。
フィリップは、怨念が元でここにいるなら、
満足したら消えるかもって言ってるけどさ。


でも、片羽だと、想えないから──…



ん、ううん。

欠けたところ、埋めるような片羽なんか、いらないから、
おれは、ここにこうしているのかもね

あはは。


片羽、探しているところ、
みてるのはおれは結構好きだけど

片羽探し、あきらめたのは、
壊してもいいって思う。

みてても、あんまり面白くないしさ。


壊してみるのはいいかもね。
もっとたくさんが欠けたら、
綺麗に見えるかもしれない。


【人】 肉屋 ニール

 >>241どうでしょうね。
 悪霊であれば、痛みはないかもしれませんねえ。

 配慮ですか。不足していたら、あまりよろしくありません。しかし反省できれば何とかなりそうなものであはあります。

[まあ付随理由であれど直接な理由にはならないだろうなと思いつつ。]

(250) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

 トニーくん?
 それは…

[不足していない、それは言い得て妙。
トニーの言葉に、目を丸くする。]

(251) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>248そうですね。
 少し考えて見ましょう。

[慌てても致し方なしと、少し思案を置いてみることに。]

(252) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[小屋に戻ったノックスたち>>234が魚を採ってきたのを見たり、肉じゃないので多分捌けないなーと思い、他の面子―主にロビンに任せることに。]

 >>249まあ雑魚寝位は手馴れたものですよ。

(257) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

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