人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


【人】 鳥使い フィリップ

―小倉庫前―
[城を出る途中、廊下で不意に百目蛇が足から離れた。
 こちらの歩く速さについて来れなくなったみたいだ。
 振り向けば、新緑色の身をぴしりと震わせ、ひび割れて。

 ああ。

 蛇はよろよろと、少し開いた倉庫の扉に向かって行って。
 それが白くはかなくなるのを、最後まで黙って見ている**]

(1) 2010/07/17(Sat) 22時頃


 シィラ……さっきの声はなあに?
 どこか苦しいの?

 それとも、何か、



             あったの?


[もぞり]

            [のそり]

 『出たいの……』


       『わたしを見てほしいの……』


 [どんどんどん]

         [どんどんどんどん!]


  『開けて』
                   『ここを開けて』
         『わたしを出して』

   『あなたの妹は、わたしなの。他の誰でもない、わたし!』


[ひっく、ひっく、と女のような泣き声。
それはどこから聞こえるのか。

――近づけば、勘のいい者にはわかるかもしれない。


その泣き声が、 このヴァイオリニストの


         なか    から


  聞こえることに]


   『わたしは いるのに』

   『あなたに望まれて、あなたのなかに、生まれたのに』

   『出してよ』 『あなたの内蔵(なか)から』 『わたしは出たいの』


『なんで聞こえないの』
 『わたしはここにいるの』

[どん、どんどんどんどん]

    [叩く。"妹"は"なか"から、抗議の声を上げて、叩く]

『もう、探さないで…
   あなたの本物の妹が万が一…万が一現れてしまったら……


 わたしは、誰になってしまうの?』

[どん、どんどん、
          叩く。 叩く叩く。 内臓(なか)から、叩く]


『コリーン』

["妹"も、同じように反芻する。飲み込むように、覚えるように]

『きれいな歌声。
 わたしもそんな声がほしかった。
 そうしたらきっと、セシルに気づいてもらえたのに』

[くすくす]
             [くすくす]

 『泣いてちゃだめね。
   セシルは可愛らしく笑う妹を望んでいるんだもの。
 笑わなきゃ。    くすくす』


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―古城・小倉庫―

[這い回っていた蛇が、はらりと解ける様を見届けた。
 雨上がりの風に乗って散り散りになって行く。

 それが最後に向かおうとしていた倉庫の扉を見遣った。
 少し開いていた隙間をそっと押し開き。
 ひょこりと中を覗く。]

(38) 2010/07/18(Sun) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[倉庫の中では男が一人眠っているようだった。
 そこで、音>>#0が響いて。]


 …………――


[そう遠くない場所からだと感じる。
 耳元を軽く押さえ、少しの間だけ後ろを振り返った。]

(47) 2010/07/18(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[誰のものともつかぬ遠鳴きはすぐに止む。

 靴音は控えめに、倉庫の中に入って行く。
 枕元の缶詰を一瞥。
 それから外套にすっぽりと収まって眠る男の顔色を窺う。
 余り快い眠りではないのか、時折呻くようだ。]

(50) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

フィリップは、そっとしておくか起こすか、しばしの逡巡。

2010/07/18(Sun) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>51
[目が合って目を瞬き返した。
 一瞬、寝惚け声の意図する所が解らずに迷う。
 遠鳴きの事に思い至って首を振った。]

 解らない…… 何かの異形、かも

[左右で違う質感の双眸、表情を眺めて答える。
 人間の叫びと言うには異質な音だったように思う。]

(54) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[『胸に刺さる』、そう聞いて少し黙る。
 何か脳裡で考えたらしく、伏せた目は瞬いて。]

 そ、か

[雨宿り、の言葉には頷いた。]

 ……雨は止んだよ

(58) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>61
[天気への安堵につられるように窓を見た。
 いつも、暗いか薄暗いかの空は赤色を帯びている。
 見る時によって少し色味が違うと感じるのは、空に漂う澱みが流れているからかも知れない。]

 食べな、のか?

[缶詰を一瞥して問う。
 枕元への置き方は、大事に取ってあるのとは違う気がした。]

(66) 2010/07/18(Sun) 01時頃

フィリップは、電子式の缶切りは、あっても動力が用意出来ないとおもう。

2010/07/18(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>73
[缶が開けられないらしい。
 ヨナが持って来たのなら、彼女は開けられるのだろうけど。
 外套の下でポケットを探る。
 古い小型のツールナイフをぱちりと取り出した。]

 貸して

[横に腰を下ろすと、手を伸ばす。]

(76) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>81
[ツールナイフを弄って、引き切り型の缶切りを出す。
 興味深そうな視線にそれを示した。
 掌に握り込める小さなグリップに、複数の部品が詰まっている。]

 開けて、良いんだよな

[缶のふちに刃を当て、力を入れた。
 かしりと小さい音がして蓋に穴が空く。
 切れ味は鈍っているが、何とか使えそうだ。]

 名前は? ……俺はフィル

[やがて、開けた蓋を上に曲げて、ベネットの前に置いた。]

(87) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>91

 ……物書き?

[名前と共に職を告げる者には久々に会う気がする。
 中身を分けようとの言葉には不思議そうな顔をしたが、理由を聞いて結局頷いた。
 同じように魚の身を指でつまむ。]

 そ、か。

[息を整えるように小さく咳をしてから口に放り込んだ。]

 ……んまり、面白味はないと思うけど

[それでも良いなら、とつらつら考え始める。]

(92) 2010/07/18(Sun) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>95
[缶詰の魚肉を食べながら、言葉の選び方は取り留めない。
 声が聞き取りにくいようなら幾度か言い直しつつ]

 ……元は俺も、別の町から来た

 雨の色変わって、外から異形が来だした頃
 皆町を守、っげほ、悪い……
 守ろ、としたんだけどな

 大きな河が通ってて、それが腐ったら、もう

 酷かった

 ……町ん中、異形が湧き始めて、ヒトも変わってく
 後は、も、まともな生き方は出来なかったよ

[内側からゆっくり蝕まれるように崩壊を迎えた。]

(106) 2010/07/18(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ここには、大分前からいる
 今居る中で二番目か、三番目か……その位

 色んな人が来たよ、今迄……ぁあ、異形もか

 優しい人、暗い人、怪我人、病人
 ……泉を奪ろうとする奴

[一瞬、目を伏せ視線を余所に逸らした。]

 物書き、は初めてかも知れない
 今迄、どんな事書いたんだ……?

[片膝を立て、そこに腕と頭を乗せると一息ついて黙る**]

(107) 2010/07/18(Sun) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 03時半頃


  『ラルフ』
           『ふしぎな ひと』

[くすくす]
                    [くすくす]

     『あの刃に映れば、出られるかしら』
         『でもそれって、セシルが斬られるってことだわ』

 『それはだめね』

       『別の方法を考えなきゃ』

                    [くすくす]


/*

どうも、ヨナです。
ええと、迷ってしまったので、素直に中身でききます。
妹さんの声は、ヨナ赤は聴こえていいのかな?>セシル

それと、あと一人お仲間さん潜伏中ですよね。
どなたか楽しみにしておきます。**


/*
ヨナへ。
紛らわしくてごめんなさい。
妹の声は聞こえても聞こえなくてもどちらでも構いません。
「遠距離でも聞こえる」とか「物理的にセシルの近くにいないとだめ」とかいう設定もこちらでは特に決めてませんので、お好きにどうぞ。

そうですね。どなたがいらっしゃるのか…。
楽しみです。*


【人】 鳥使い フィリップ

―古城・小倉庫―
>>125
[ひどく熱心に話を聞いて貰えるのは、どこかくすぐったい。
 半分にした魚缶は空になった。]

 守る、か

 ……ど、かな

[ただ自分が生きるのに必要だっただけ。]

 今は俺より、守ってる人いるしね
 そこまで考えて…ってる訳じゃない、かも知れないけど

[『シィラってひと』の所だけ、不意に目を細めた。]

 シィラ、まだ会ってないか……
 あんま、怖がらな、でやって

(127) 2010/07/18(Sun) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>126

 …………

[ベネットの見て来たおわりの風景は痛切な鮮やかさで、
 隣で光を湛える瞳を見た。
 それは確かに鉱石の質感なのだけど、温かそうでもある。

 ぽふ、とその肩を撫でた。]

 ……辛い、か

(128) 2010/07/18(Sun) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[苦しげな呻きに、大丈夫かと声を掛ける前に息を呑む。
 傷口から直接生え出す蔓は、伸びる先からひらひら消えた。

 あの
 小さな存在を主張するようなあの蛇と同じに。]

 傷口、手当は……?

[放置して良いものなのか解らず、気遣わしげな目を向ける。]

 ……生きる意味――
 そ、か

 ……ひとの生きる意味を、書く事

 良い事、と思う。とても

[声は風化した砂のように落ちた。]

(131) 2010/07/18(Sun) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[薬、包帯。包帯はともかく薬は探すのに難儀しそうだと思う。
 医術の心得がある者は皆いなくなってしまった。]

 解った……
 手当したら、もう少し眠りやすい所に移ろう

[傷口を塞いでから動いた方が良さそうだとの判断。
 そうして立ち上がった。]

 蛇に会ったよ、……ベネットだったんだな

 話、ありがと

[自分の生きた痕跡が書き留められる事を思う。
 猫のように目を細めて、手を振った。]

(133) 2010/07/18(Sun) 15時半頃

シィラの鳴き声。

それは悲しくも聴こえると同時に、異質にも聴こえた。


あの足で……



             またどこに行くというの?

 もう、ここで、最期の時を迎えたらよいのに。

[マーゴの背を見つめながら…。]


[そして、また泉の傍にたたずむ。

 聴こえてくる、声がある。]




 ――……?


 それは笑い声
 それは少女の


 聴いたことがあるようで、ないようで、
 首をかしげた。


 そう、まるで、あの、
 あの時、死んだ女の子の声を
 思い出すようで……。


【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔へ―

[エントランスに置き放していた水汲みの硝子瓶を拾う。
 城を出る時、ゴーグルとスカーフを上げるか迷い。
 けれど、今は地面が濡れているから大丈夫と思って止めた。

 塔に入る直前、空を見上げて異形の影に表情を変えた。
 足取りも素早いものになり、階段を上って行く。]

 っは、……けほッ

[口元を拭って小銃のスコープを覗いた。
 丸い胴体の下から多数の吸血吻と多脚を生やした大型の蝙蝠。

 手元の操作は身体に染み付いたもの。
 ボルトアクション式の装弾。呼吸を整える。
 引鉄を引けば、翼が落ちて行く**]

(150) 2010/07/18(Sun) 20時半頃

 でも、一人でも大丈夫なんていうなら、



                それは
                     嘘だと思う。


 『セシルっ』

[内臓で、妹は手を伸ばす。
暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]

                    『おいしい』

        『セシルにとってこれは毒でも』
  『わたしにとっては栄養なの』

                     [くすくす]

        『いっぱい食べて大きくならなきゃ』


 ああ、何か……。



 蠢いている……。
 そうだ、思い出した。




 シィラは特定の、異形に、

                反応する。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 23時頃


 シィラ……


 あなたは誰に、



                鳴いてるの?

[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]


【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔―

[遠くの、淀んだ色の山に微かに焼けた空が灯るような。
 そんな一瞬を経て世界は暗さを増して行く。>>#2

 スコープも使いながら、町の様子を覗いている。
 物を探しに出ている人影は見付かるだろうか。]

(174) 2010/07/18(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[雨漏りの位置に置いていた容器から、溜まった雨水を捨てた。
 それからまた町を見ていると。]

 ……ん

[ちかりと赤い光が照準を通り過ぎる。
 スコープから離した目を凝らせば、細長い異形が飛ぶ姿。

 ……――シィラ?

 こちらに近付いて来る。
 背にヨナを乗せているのも見えた。]

(188) 2010/07/19(Mon) 00時頃

フィリップは、異形の唸りを普段以上に近く感じた気がする。

2010/07/19(Mon) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>192
[半壊の窓にぺとりと張り付くエンジェルシィラ。
 ヨナが顔を出して非礼を詫びるのに手を伸ばした。]

 や、良、けど……どうした

[シィラから塔に移りやすいように手を貸す。

 ここに棲み付いてから、塔でヨナに会った事はなかった。
 高い建物は余り安全ではないし、目ぼしい品もない。
 だから、暮らすには来る必要のないところ。]

(194) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>198
[塔の最上階、小さな部屋には最低限の物資。
 寝床と汲んで来た水と、漁った食料、等々。
 それから、狙撃用の小銃と実包。]

 …………

[異形を撃っているのは事実だ。
 人間を襲うものに限っているとか、そう言う事に関係なく。
 ヨナに言われると少し、ぐっとなる。
 一度、窓にいるシィラを見遣る。

 頷いた。]

(203) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>205
[『気にしなくてよい』そう言われて再び頷いた。
 ラメトリーに来てからそう短くはない時間、それは壁に書いた線の数だけ。
 この町で身を守るのに銃を取り続けた時間。

 青い眼に見られて、緑の眼は少し首を傾ぐ。]

 ……理由は、幾つかあるけど

[単純に高所の方が照準が容易だとか。
 砂塵の入りやすい下階よりは喉が少しばかり楽だとか。
 そんな事をぽつぽつと呟いた。]

(207) 2010/07/19(Mon) 01時頃

フィリップは、ヨーランダに寝床に積んでた布のかたまりを一つ寄越す。床座りでも良いなら。

2010/07/19(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>209
[猫のように目を細めた。]

 珍しいな、……そんな風に

[彼女が人に興味を示すのは。そう思う。
 泉で水を得る時に、たまに少し言葉を交わす程度。
 と言っても、こちらは町で何かを探すヨナの姿を、上から見てた訳だけど。]

 今日ベネットにも、…じ事聞かれた

 良いよ、代わりに
 ヨナの話も聞きたい

[ゆっくりと、故郷の事を語る。>>106

(214) 2010/07/19(Mon) 01時頃

フィリップは、座って話しながら時々、水を含んで口を湿らせたり。

2010/07/19(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>219

 ……だな、悲しかった、筈なんだけど
 ぐちゃぐちゃでもう、……
 そこまで、余り考えられなかった

[一瞬陰る表情を頭を振って追い払う。
 それから、話題を尋ねられて少し思案する。]

 今迄どんな風、生きてきたのか
 あと、それでどんな風に思ったのか

[音を抑えた咳をした。]

 …………水を、分けよう、と思ったのは?

(222) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

   『いっぱい食べて』
          『おおきくなるの』

[もぐもぐ、むしゃむしゃ]
                 [ばりばり、ごくん]

           『――ねえセシル』
  『さっきから、声がするわ』

          『鳴き声』
                     『哀しく聞こえる』

    『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』



 シィラが鳴くたび、
 段々と、感覚が鋭敏になっていく…。

 何かがざわめいている…。

 


【人】 鳥使い フィリップ

>>234>>235

 うん。

[前置きに頷いて、欲しければと水筒を差し向ける。

 『魔女の娘』。
 眼を瞬いた、何て迷信的な言い回しだろう、でも。
 『慰み者』と言うのは生々しかった。]

 みんな、かわいそう……か

 それも何か、悲しいな

[夜は等しく訪れた。]

(240) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>237

 そ…だな、必要

[けれど、その不可欠な水を分ける者は今の世界には稀有だ。
 泉の水が未だ澄んだまま涸れないのも一因だろうか。]

 ……から、他の人にはやらない奴もいる

[と言うよりフィルが知る内ではそちらが多数派だった。
 ラメトリーの水も、独占しようとする者が来なかった訳ではない。
 彼らはもういないけれど。
 銃と外を流し見た。

 シィラの鳴き声。外は大丈夫だろうか。]

(242) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>245

 ……俺だったら、したよ
 だからあの時、ヨナが居て良かった

[滅びた故郷ではそうしないと生きられなかったから。
 そして自分がしたのと同じように。
 水を独り占めしたがる者に殺されただろう。]

 ……――最近、来た人は
 珍し、方ばかりだな

[今ラメトリーにいる者達は優しげでどこか脆い。]

(247) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………――

 慰み者を、作らずに居れなかった人らも悲しい
 ……かも知れないけどさ

[ヨナの頬にそうっと両手を伸ばしてみる。]

 かわいそうと思わずに居れなかった
 お前も、悲しくないか……?

(249) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>253
[この町で、撃ったのは勿論異形だけじゃない。

 けど水を独占する者は全員、でもない。
 行方の解らなくなった奴らは、何か異形に喰われたのだろう。
 それ以上は余り深く考えて来なかった。

 両頬と頭を撫でる。
 生きてる温かみだった。

 看取る言葉に、表情は変わらない。
 彼女よりは短い期間だが、似たようにして来たから。]

 ばかだな

 ……皆が皆死んでく訳じゃない

[だってそうじゃないと、ヨナを看取る人が居なくなる。]

(254) 2010/07/19(Mon) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 03時頃


――嗚呼、誰かが啼いている。

…それは、かつていた同族の声に、

少しだけ、似ていた。


/*

おはよう。ホリーが仲間だったのね。よろしくね。
で、とりあえず役職だけ確認してもいいかな。

私は、プロでメモにあったように呪狼です。


/*
それと、プロでも言ったけど、どんどん動いていいからね。
もしくは、自分の話をたらたら語ってもいいのよ。この村はソロールも推奨です。ソロールして、自分材料蒔くのも手なの。
きっと誰かが拾ってくれる。


[ホリーの前から去る時、
 シィラはまた鳴いた。



               その顔、また見て…。]

 人間でも異形でも……。


                ――……またね。


/*
ええと、おはようございます。
ソロールしようにも、まだあんまり固まってなくて…色々と考え中なのです。
お言葉に甘えて、自由に動かさせていただきますね。

役職は首無騎士と、あとは決定者の恩恵を持ってます。


/*
ちょっと今から出かけるのでそう、いられないけど、

首無ならこの中で一番強いのね。私のことも殺せる。



とりあえずは、狼はある程度生き残ったほうがいいから、やっぱりどんどん人と絡んでいくのをおすすめする。
設定も固まっていなくても、決まっていることだけでも垂れ流していけば誰か拾ってくれるはず。

ログの流れが速い場合は、自分の関連のところだけでも把握して、どんどん喋るといいよ。わからなくなったらメモで訊けばこたえてくれるわ。

じゃ、検討祈る。
セシルも助けてくれるはずよ(PL的に)もちろん、PC的にもどんどん、私やセシルにいっていいのよ。
それじゃね!


/*

とりあえず、時間が合った時は、ホリーに絡みにいくようにするわ。
少女二人が狼、しかもしろとくろ、みたいで綺麗ね。**


/*
おはようございます。
お仲間はホリーでしたか。よろしくお願いします。

首無がRPでCOしたい可能性を考えて黙っていましたが、消去法で私が囁き狂人です。それから、決定者。

私もヨナほど頼りにはならないかもしれませんが、何か疑問等あればできる範囲でお答えしますので、遠慮無く聞いてくださいね。


/*
お二人ともありがとうございます…(´;ω;`)
えーと、とりあえずいろいろ蒔いてみようと思います。


【人】 鳥使い フィリップ

>>258>>260
[途切れる声に、首を傾げる。]

 ……どうか、したか?

[歩き方を忘れてただ佇むような静けさに。
 ぽふと頭の横辺りを撫でた。]

 何か不安でもあるのか

[後は吐き出したい事があるなら聞く、と言う態で。
 あるいは他に聞きたい話はあるかと。
 青色の眸を見ている**]

(277) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>278>>279>>230
[俯いたままの謝罪に、伏せるように目を細める。]

 ……謝る事じゃない

[期待を抱える事に伴う不安があるのも知ってるけど。
 殊更には言わない。]

 そうだな

[行方が解らず会えなくなった人達。
 ここじゃない場所でも、生きてけない訳じゃない。
 でも、一度ここで生きてしまったら。
 外と死はかなりイコールに近いように思う。]

(282) 2010/07/19(Mon) 13時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 13時頃




  ああ、私は、


           誰かのためにありたい。



[淡い淡い願い]


     誰かが私を欲してくれるなら。

           それが一番の幸いな気がする。


【人】 鳥使い フィリップ

>>284>>285
[『生きて会いたい人がいるからここに来る』
 そう聞いた時の表情は静かなまま。]

 …………ヨナの理由は俺には、けほ
 答えられな、けど

[また頭を撫でて、猫のように目を細めた。]

 何の意味もない、て事もないし

[こうして、ゆっくりひとと話をするのは。]

 珍、いけど……かしくはない

 俺も驚い、よ、随分来たな

[真っ黒な夜を窓から見下ろして、その中に光を見付けるのは。

 とても久し振りの事**]

(287) 2010/07/19(Mon) 13時半頃

フィリップは、それから、人の手によらぬ光の帯が舞い上がるのに、すと目を細めた**

2010/07/19(Mon) 13時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 14時頃


  『きれい……』

[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]

                『後で見にいきましょ、セシル』

   ["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]


ああ、そうか。

…ヒトは、あれの側では生きられないのか。

[声には出さず、心中に。]


  『わたしは悪さしないわっ!』

[ぷんぷん]
         [くすくす]

                     『だってわたしは妹だもの』


            『くまさん』

  『くまさんね!』

              『かわいい』

    『おともだちになりたいわ』
                              [くすくす]


『あっ!』

        [逃げていく熊に、妹は残念そうに叫ぶ]

   『おともだちに、なりたかったのに……』

               [しくしく、泣きながらまた内臓を叩く]


【人】 鳥使い フィリップ

>>336>>337
[焼蛍虫に不安を見せるヨナに頷く。]

 ……あれは、逃げないとどうしよ、もないからな

[酸素食いの虫は小さいし数が多過ぎるから。
 フィルには抵抗のしようがない。

 今はまだ群れは遠いが、シィラは鳴き声を上げている。
 光の帯を一瞬、竜のような影が横切ったみたいにも見えた。]

 …………先、帰っとけ?

[見つめてくる青い眸に心の内は映っているのか。
 見返して静かに告げる。]

(338) 2010/07/19(Mon) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>339
[本当は『焼蛍虫が来る前に』と言う意図だったのだけど。
 少し目を細めた。]

 あれが、こっちに来るようなら行くよ
 ベネット…様子とかも、少し
 気になるしな

[少し咳をしつつ、シィラを目線で示す。]

(344) 2010/07/19(Mon) 20時頃



[シィラの背中に乗る。
 その奥から、感じるもの……。



 それは、かつて魔女と呼ばれた女性のような…。




 でも、それは、そういう幻影なのかもしれない。]





 [そう、シィラが反応するのは、そんな……]




[心に巣食う、異形……。]



  


             『やめてよ』

  『やめて』

               『わたしのセシルに触らないで!』

 [訴えるも、宿主たるヴァイオリニストには届かない]

  [その声を聞き止められるのは――

            異形の声がわかる者、だろう]


[空から城へ向かう。


       そのとき、識っている声がした。



   それは、その者の記憶と、



      実際にヨナが離した彼女の声が一致したともいえた。]




    ――…それは、耳にではなく、
    直に、心に触れる声…………。


    ああ


 あの子は死んだのに………。





          それを言わないで、と言った約束。


           『おおきなこえ』



       [真っ暗で 見えないけれど 聞こえる]

                     [異形の声]



   『どうしてかしら』


        『わたしはセシルのなかで生まれたのに』


     『あの子を知っている気がするの』


           『あの、髪の長い子……』


 『セシルが、知っているからなの?
            それとも わたしが 知っているからなの?』


【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔―
>>345
[一つ二つ、目を瞬いて。
 シィラとヨナを、軽く手を振り見送った。]

 …………――

[ぱたり、壁に背を預ける。]

(370) 2010/07/19(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ベネットの様子は気になるが、他の人がついているだろうし。
 夜の移動は危険を伴う。
 焼蛍虫の動き次第だが、明日の朝一を念頭に置く。

 あの光の帯が、古城に届かないと良い。
 注意深く見守りながら夜は更ける。
 虫に照らされて、普段より町の様子は少し見え易かった。]

(382) 2010/07/19(Mon) 23時頃

フィリップは、今日出会った、一人ひとりの事を思い出してみる。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[光の帯の流れが、何か急に変わったような気がした。
 上空から少しだけ城に近付く。]

 ……っ

[まさか、とは思うが。
 思わず城までの道に目を遣る。]

(403) 2010/07/20(Tue) 00時頃

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