人狼議事


240 光と闇の夢幻神楽

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 かみさま パルック

ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。
いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。

中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。

(0) 2018/05/06(Sun) 07時頃

天のお告げ (村建て人)

世界には光と闇が在った

(#0) 2018/05/06(Sun) 10時半頃


天のお告げ (村建て人)

これは光と闇の夢幻神楽

(#1) 2018/05/06(Sun) 10時半頃


天のお告げ (村建て人)

今、世界が危ない

(#2) 2018/05/06(Sun) 10時半頃


村の設定が変更されました。


透明女子会 ヒナコが参加しました。


【人】 透明女子会 ヒナコ

[塔の中、一人の少女が微笑んでいた。

見守る先には大きな広場。
その広場に集うのは様々な者達。

その異様さは外界からはすぐに分かるだろう。
生者と死者が集っているのだから。]

(1) 2018/05/06(Sun) 11時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 穢夷 ―

[北の大地。

そこは今ではこう呼ばれていた。
――穢夷と。

死者が自由に闊歩し。
生者と交わる地。

その地を治めるは巫女姫――妃奈子。]

ここは安息の地。
さあ、貴方達も此処に留まっていくと良いわ。

(2) 2018/05/06(Sun) 11時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[この地を正す為と称してやってきた外界の者。
彼らは妃奈子の魔力によって完全に拘束された状態になっており。

そんな面々へと穏やかに語りかける。]

此処に定住しましょう?
そうすれば、苦しみも無い。

素晴らしい世界にずっと居られるわ。

(3) 2018/05/06(Sun) 13時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[だが、それでも。
彼女の言葉を拒み続けるのならば。]

そう、残念ね。
ならば――おやすみなさい。

[闇の力が集い。
目の前の相手を葬ってしまう。

穢夷の在り方を拒むのならば。
定住する事も許さない]

(4) 2018/05/06(Sun) 13時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/06(Sun) 13時頃


村の設定が変更されました。


武家の娘 沙耶が参加しました。


【人】 武家の娘 沙耶

[――――チ、ンッ]

(5) 2018/05/06(Sun) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[ひとつ。鯉口が鳴る。]

仏に逢うては仏を斬り、鬼に逢うては鬼を斬る。

[ひとつ。響くのは、静かな声。]

悪鬼討滅、往かれませ。

(6) 2018/05/06(Sun) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[―――――――慚―――――――]

(7) 2018/05/06(Sun) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[一閃。]
[残光去りし後に残るは、屍のみ。]

(8) 2018/05/06(Sun) 23時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/06(Sun) 23時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

「……巫女姫様」

待っていたわ。
報告を。

[外界へと送り込んでいた間者。
戻って来た彼からの言葉を聞くと薄く笑って頷いていた。

そう、世界の因果は廻ろうとしている。
ならば。]

(9) 2018/05/07(Mon) 07時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

黒い風が哭いてる……“その時”は近いわ。

(10) 2018/05/07(Mon) 07時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[穢夷は問題無いかもしれないが。
それ以外の外界はどうしたものか。

それを考えながら。
塔の上から見下ろしていく。

遠くには藤色の花畑も見える。
或いは、運命時間を刻む時計が飾られた施設も。]

(11) 2018/05/07(Mon) 07時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 08時頃


屍漁り 梅子が参加しました。


【人】 屍漁り 梅子

────お呼びですかィ、巫女姫様ァ。

(12) 2018/05/07(Mon) 08時半頃

【人】 屍漁り 梅子

 ── 穢夷 ──

[>>9 外界の報告を終えた間者と入れ違い、
暗がりから青白い炎が燃え上がり、人の形を成す。

節の外れたようなぎこちない歩み、正に骸の如し。
腹から心の臓、背にかけて一息に貫き通された刀傷が、
最早この女剣士がこの世の者でない事を雄弁に語る。]

(13) 2018/05/07(Mon) 08時半頃

【人】 屍漁り 梅子

嗚呼、嬉しいなァ、嬉しいなァ!
おれを呼ぶたァ、いよいよと見える。

一度は枯れたこの身に花を咲かせて下さったァ、
姫様への恩義、必ずや果たしてみせやしょう。

[其の骸がへらへらと気味の悪い笑顔を浮かべながら]

……何なりと、お申し付けを。

[巫女姫の前で恭しく頭を垂れた。**]

(14) 2018/05/07(Mon) 08時半頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 09時頃


革命家 モンドが参加しました。


【人】 革命家 モンド

お帰りくだせぇ、旦那。
あっしはもう世に出るつもりはござんせん。

[髭の伸びた中年の男は丁重に頭を下げる。]

(15) 2018/05/07(Mon) 14時頃

【人】 革命家 モンド

あっしはいわゆる罪人ってぇやつで。
残り少ない余生をここでひっそりと過ごそうというのだけが何よりの償いってぇことで。
申し訳ありやせんがお引き取りくだせぇ。

[訪問者の依頼にも中年の男は首を縦に振ることはなく。
中年の男は黙々と内職に*勤しむ*]

(16) 2018/05/07(Mon) 14時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 14時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 過去・梅子と ―

[時を遡ったある時の話。

彼女の事は風の噂に聞いていた。
死天集と名乗る集団の一員にして。
その裏切者。
風に導かれるようにして。
穢夷と外界の境界で彼女と出会っていた。

正確には事切れる寸前の梅子と。
噂では一夜にして一国を滅ぼしたと言われる彼女。
下手人の姿はすでになく。]

貴女はこんな所で朽ちて良い人では無いわ。
だから……一緒にいらっしゃい。

(17) 2018/05/07(Mon) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[闇色の巫女装束を纏い。
手には桃の果実。

そして、唱えられる祝詞。
場所がどこであれ。
彼女の力に大した影響は出ない。]

(18) 2018/05/07(Mon) 19時頃

一杯と自由 マスタが参加しました。


【人】 一杯と自由 マスタ

 困ったなあ、
 そんな冷たいこと言わないでくれよ。
 《大殲》であれだけ共に戦った、きみとぼくの仲じゃないか。

[>>15眉を下げ、頬を掻いて困り果てる男が一人、主水の前に立っている]

 たのむよう。きみの力が必要なんだ。
 ぼくができることならなんだってするよ。
 ぼくの店で一杯と言わず一晩中、騒いだって足りないくらい飲んだっていい。
 

(19) 2018/05/07(Mon) 19時頃

【人】 一杯と自由 マスタ

 ――ほら、黒鴉の慟哭が大気を乱している。
 判決の刻は近い。

 いくら離れていたって、徒人ではないきみには聞こえるだろう?
 あの時計台の音が。
 運命時間が終末を指して、けたたましく崩壊を告げる音が。

 あのお姫様の世界ならともかく、こちらの世界は脆弱だ。
 誰かが喰い止めなければ、……ひどいことになる。

(20) 2018/05/07(Mon) 19時頃

【人】 一杯と自由 マスタ

[首を振った後、真剣な表情で彼を見て]

 ……なにより、きみの過ちを浄化する機会になると、
 ぼくは思うけどね。

[告げて、返答を待つ。
 どんな答えが返ってこようと、一旦は彼に背を向けてその場を辞す]



[男に名はない。正確には、存在自体を禁じられている。
 ゆえにその名に似た意味の言葉を、通り名として名乗っていた。
 ――“統べるもの”、と**]

(21) 2018/05/07(Mon) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

黄泉比良坂に神留坐す

大神等の広き厚き御恵みを奉り

直き正しき真心もちて闇の道に違ふことなく

彼の魂を戻させ給へと 畏み畏みも白す

(22) 2018/05/07(Mon) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[因果を捻じ曲げる巫女姫の力によって。
彼女は再び現世へと舞い戻っていく。
尤も、刀傷はそのままだったが。]

これでもう大丈夫。
さあ、一緒に行きましょう?

[尚、妃奈子は今の姿のままで永い時を生きているが。
一体いつからその姿だったのか。
それを知る者はほとんど残っていない。]

(23) 2018/05/07(Mon) 19時頃

一杯と自由 マスタは、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 19時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 現在>>12

ええ、待っていたわ。梅子。

運命時間が終末をさして。
黒い風が哭いている。
貴女にも感じ取れるでしょう?

[彼女はこの穢夷の護り手として。
あるいはこうして妃奈子の密命を実行する剣として。

陰日向なく協力してくれていた。
恩義と言う言葉>>14には嬉しそうに頷いて。]

手に入れて来て欲しいものがあるの。

(24) 2018/05/07(Mon) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

神槍・八尺瓊

(25) 2018/05/07(Mon) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

光と闇と。
双方どちらの陣営でも使いこなせるという神器。

ならばこそ。
私達が手に入れないといけない。

……そうでしょう?

[元々、穢夷自体は光と闇とどちらでも受け入れている場所だが。
どうしても、闇の眷属が集う傾向は強い。

なにより、彼女自身が闇なのだ。
だから、下手に光の眷属に渡してはいけないのだと。
そう語っていた**]

(26) 2018/05/07(Mon) 19時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 19時半頃


看板娘 櫻子が参加しました。


【人】 看板娘 櫻子

― 大和・羅城門 ―

[嘗て、帝がおわした聖域。
世が荒れ果てた今や禁城も見る陰は無く、廃虚を囲む羅城を遺すのみ。

魑魅魍魎蠢くが如き市街に、女が独り。
櫻吹雪と呼ぶには侘しい花弁の中、虚ろな目で嗤っていた。]

(27) 2018/05/07(Mon) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 そう。

 姉様は、穢夷に?

[濡れた太刀を、血振りの後鞘へと収め。
事切れた間諜を暫く見つめ、踵を返した。]
 
 何処の誰の仕業やら。
 死天集を裏切るに飽き足らず、反魂の術に身を任せ。
 あまつさえ、穢らわしい北方へ身を潜めるなんて。

 何処までも、《葛城》の血に泥を塗る真似ばかり…………

(28) 2018/05/07(Mon) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 あの糞女、死に足りていないのかしら?

(29) 2018/05/07(Mon) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 いいわ。
 これで、頭の硬い連中にも解ったでしょう。

 幾ら《大殲》の英傑でも。
 あの女は、《葛城》の総領たりえないのよ。

[羅城門を潜り抜け、ただ真っ直ぐに女は歩む。
不穏に哭く鴉達が、声を荒らげるのも構わずに。]

(30) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 そうよ、何度でも殺せば良い。
 冥府の門の奥、閻浮提の最下、四万由旬の最果て、無間の八大地獄。

 幾度送り込もうと、《葛城》の至宝……


 《叢雲》を折った罪は、贖えないのだから!!!

(31) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ええ、そうよ。

 地の果てで待つが良いわ。
 何処まででも、もう一度殺しに行ってあげる!!!



 あは。

 は。

 あははははははははははははは!!!!!!!

[半ば気の触れた嗤い声に、鴉の哭き声が重なった**]

(32) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

また出向いていたのか、"統治者"。
成果の方は如何程だ?

[さて、どれほど待っていた頃か。
建物の壁から背を離し、静かに問う。]

鴉が煩い。
刻限は近い。
わからぬわけでもなかろうに。

[困ったやつだ、と小さく吐いた吐息は宙に溶けた。]

(33) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 屍漁り 梅子

[姫巫女の問いかけには頷いて、塔の上から
穢夷と外界の境界に位置する時計塔を眺めた。]

おお、おお、勿論ですとも。
刻告げの黒鴉どもが渦を成してやがるぜェ。

[>>20>>24 因果を捻じ曲げるに値する者ならば、
耳を澄ませば五月蠅い程に聞こえよう。

――――即ち、崩壊の時は直ぐ其処。]

(34) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 屍漁り 梅子

[>>24 主君の欲するそれに目を見開き、
骨の鳴る顎で愉快そうにからからと嗤う。]

ほう、八尺瓊のォ……
こりゃァまた、大層なものをお望みで。

[神槍・八尺瓊。即ち、《三種乃神器》が一。
>>19 かの《大殲》の折に失われたとの話だが。
其れは表向きの話。

実際には何者かが持ち出し、隠したのだ。]

(35) 2018/05/07(Mon) 23時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/07(Mon) 23時半頃


【人】 屍漁り 梅子

ひゃひゃひゃ…… 仰せのままに!

流石、巫女姫様は素晴らしいお考えをお持ちだ。
こいつァ最高に楽しい御勤めだァ!

神槍・八尺瓊。必ずやこの梅子が見つけ出し、
姫巫女様の御手へと献上いたしやしょう。

[再び深々と頭を下げ、一歩後ろの闇へ下がる。
刹那、骸の身体は青く燃え上がり――――消えた*]

(36) 2018/05/08(Tue) 00時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 00時頃


【人】 革命家 モンド

旦那ぁ、そりゃあ人が悪い。
そりゃあ、旦那の作った《神酒》は一晩どころか三日三晩、なんなら一月だって飲み続けられるさね。

[《大殲》で共に戦った仲間――――――といっても実の名前は知らなかったので『旦那』と呼んでいたが。
その『旦那』の頼みでも首を縦に触れないのは]

けど、

(37) 2018/05/08(Tue) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

あっしのせいで八尺瓊の行方が知れなくなったんでさぁ。

[主水は内職の手を止め、溜め息をつく。]

あっしが、

(38) 2018/05/08(Tue) 00時半頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 00時半頃


【人】 革命家 モンド

穢夷をこの拳で真っ二つに割らなけりゃあ、こんな事には……

[穢夷はかつて一つであった。
そして、主水が穢夷を割ったあの日からである。あの時計のような不吉な音が鳴りやまなくなったのは―――――――]

(39) 2018/05/08(Tue) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

兎に角、お帰りくだせぇ、旦那。
旦那の酒を待つ人の邪魔をするのも申し訳無ぇし、旦那の願いでも世に出るつもりはござんせん。

[主水は再び内職の手を進める。
あの日から変わってしまったのだ、穢夷は――――――**]

(40) 2018/05/08(Tue) 00時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 01時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 過去・《大殲》>>39

[《大殲》は世界中に災禍を齎した。
それは北の大地も例外ではない。

だったのだ。
そう、あの日。
主水なるものが大地を割るまでは――]

――。

[此方側が優勢なはずだった。

既存の戦力に加えて、《葛城》からも援軍を招き入れて。
そのまま押し切れると思ったその刹那。]

(41) 2018/05/08(Tue) 06時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

――轟

[大地が割れる。
吸いこまれるように割れた大地から落下していく。
此方側の戦力と無辜の民。

その時、妃奈子は。]

(42) 2018/05/08(Tue) 06時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

黄泉比良坂に神留坐す

伊邪那岐伊邪那美の命以て

諸々の禍事罪穢を 受け入れ給ひ 包み給ふと 申す事の由を

天津神 地津神 八百万神等共に

聞こし食せと 畏み畏みも白す

(43) 2018/05/08(Tue) 06時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[禁断の祝詞。
儀式を終えるまでには数日かかってしまった。

そして代償に、神に名字を奪われてしまい。
……妃奈子はその時から妃奈子となったのだ。

その代り、因果全てを捻じ曲げていく力によって。
蝦夷は死者と生者が共に歩む世界となった。

そして、妃奈子は休戦協定を敵対していた面々へと申し入れる。]

(44) 2018/05/08(Tue) 06時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

見ての通り。
蝦夷の軍勢は死んでなお蘇る。

我々の大地を割って、尚も戦い続けると言うのならば。
死者の軍勢がお相手しましょうか?

[もはや休戦協定では無く恫喝だった。
その頃から言われ始めたのだろうか。

――穢夷と。]

(45) 2018/05/08(Tue) 06時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[終末時計が鳴り響く中。

割られた大地を視察に行っていた。
この頃からか。

名字を神に奪われた妃奈子の事を。
人々が巫女姫と呼ぶようになったのは。]

……これは、無理ね。
あの男、主水とか言ったかしら。

彼もまた因果律に干渉できる力の持ち主のようよ。

[修復を試みたが。
むしろ、さらに歪に壊れていく光景が“視えた”]

わざわざ警告してくれてるわね。
無理に直せば壊れる。

(46) 2018/05/08(Tue) 06時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

此処を修復するには。
彼を倒すか。

彼がこの因果を自ら打ち消してくれれば良いんだけれど。

ちょっと後者は望めないかしらね。

[やがて。
海から流れ込んだ水はまるで川のようで。

東西に分かれた穢夷は船で行き来するようになったと言う。
渡し賃は6銭。]

(47) 2018/05/08(Tue) 07時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[また、《大殲》の混乱の中……神槍・八尺瓊が失われた。
破壊されたとも持ち去られたとも伝え聞くが。

その時の妃奈子はそれをあえて気にしない事にしていた。
まずは混乱する穢夷を纏める事。
それを優先したのだから。]

(48) 2018/05/08(Tue) 07時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 07時半頃


【人】 看板娘 櫻子

― 過去・《大殲》 ―

[かつて、女が娘だった頃。
>>41【とある娘】の呼び掛けに応じ、死天集……ひいては《葛城》として、援軍を引き連れ参戦していた頃合の話。]

 ――――今、何と仰りましたか、姉様?

 《叢雲》が喪われた?

[さて、姉は共に《葛城》を率いていたか、或いは既に離反していたか。
其れすら最早構わぬ程に、娘は一族に認められる姉を……総領娘を怨み、あわよくば戦のどさくさに紛れ亡き者にせんと欲していたのだから。]

(49) 2018/05/08(Tue) 12時頃

【人】 看板娘 櫻子

 そうですか。



 やはり、貴女は《葛城》の総領たりえません。
 二度と敷居を跨げぬよう、この場で処罰を受けなさい!!!

[折れたと聞かされた《叢雲》の刀身は見ぬままに。
好機を目の前にした娘は、腰に差した無銘の長光を抜き、自身が次代の総領と言わんばかりの言葉と共に姉へと斬り掛かった。]

(50) 2018/05/08(Tue) 12時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[そうして]

 ……………………ははっ。

[幾度打ち合った果てか、無我夢中の娘は覚えてはいない。己の身に受けた傷の数も、また然り。
ただ、記憶にあるのは、>>13その手応え。
末娘による凶行に慄く《葛城》の郎党を尻目に、娘は返り血を浴び高らかに嗤う。]

 あははははははははははははは!!!!!!!

 これで、漸く…………

[その首を狩り持ち帰らんとした所で。

――――大地が、揺れた>>39。]

(51) 2018/05/08(Tue) 12時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 …………何?

[音が聞こえてからは夙く。
姉の倒れた地と娘との間に、亀裂が走る。]

 しまっ、……総員、退避せよ!!!!!

[叫ぶも既に時遅し。
《葛城》の郎党どころか、死天集の戦力もその殆どが地に呑まれ。姉・梅子の身もまた、地に呑み込まれ消えていった。

閻浮提の最下、四万由旬の最果て。
娘の望みを体現するかの如く、地の底へと。]

(52) 2018/05/08(Tue) 12時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[だが。]

 ――――……祝詞?


 妃奈子かしら。
 まあ、くたばっていないなら何でも良いのだけれど。

[>>43微かに風に乗り届く凶つ祝詞の意味を知るのは暫し後。後に穢夷と呼ばれる地から、>>44>>45休戦という名の恫喝が届いたその後。
その亀裂が、一人の男が成したものとは知る由もなく。《大殲》の後、死天集と櫻子が調べ続けたのはただ一つ。

梅子が、穢夷に黄泉返ってはいないだろうか。

尤も、その思惑は一致ばかりでもなく。
>>28死天集へ情報が渡るのを遅らせるよう間諜の口を封じ、櫻子もまた、呪われた北の地へ足を踏み入れようとしていた**]

(53) 2018/05/08(Tue) 12時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 12時半頃


一杯と自由 マスタは、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 18時半頃


一杯と自由 マスタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(一杯と自由 マスタは村を出ました)


【人】 革命家 モンド

はぁ、旦那には悪いことをしちまったなぁ。

[主水は内職の傘を手に長屋の外に出れば。自らの罪と引き換えに作った『河』が目の前に広がり。
潮の香りのするその『河』は穢夷を東西に分け、大量の犠牲とともに、《大殲》を休戦《ちゅうだん》へと結びつけたのだが。]

(54) 2018/05/08(Tue) 21時頃

【人】 革命家 モンド

今日は思ってたより小銭が貰えたなぁ。
……せめて旦那の店に金でも落としてくるかなぁ。

[内職の小銭を握りしめ、主水は統べるものこと、旦那の店へと足を向けるのであった**]

(55) 2018/05/08(Tue) 21時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 21時頃


【人】 武家の娘 沙耶

……うん?なんだ、お前か。

[気配がしたのでてっきり統治者かと思えば。
まともに視線を移してみれば、目的の人物ではなかったことに軽く眉をあげる。]

あれはまだ戻ってないぞ。
酒蔵でも割りに来たのか?

[目を細め、揶揄するように笑った。]

(56) 2018/05/08(Tue) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 過去・《大殲》>>49

流石ね《葛城》の方々は。
こんな事ならもっと早く呼べばよかったわ。

[闇色の衣を纏う巫女。
自分が呼びかけて死天集に来てもらった事もあるが。

それにしても、良い働きをしてくれると微笑んで。
尤も、その笑顔の裏では冷静な思考を巡らせていた。
少しばかり、危険すぎる……と。

だから、戦力の殆どが大地に呑まれたのはある意味助かっていた。
彼女に従って“生きる”のならば。抵抗する事は叶わず。
彼女に従わないのならば、そのまま朽ちるだけなのだから。]

(57) 2018/05/08(Tue) 21時半頃

【人】 屍漁り 梅子

 ── 回想 ──

[梅子。
かの《大殲》の折には一国を滅ぼさんとする程の
剣技を振るったと云う、《葛城》筆頭の女傑。
裏切り者の烙印を押されたあの日には、妹と共に
巫女姫の呼び掛けに応じ、死天集を率いていた。]

ひゃひゃひゃひゃ!
だからァ、何度もそう言ってるだろぉ?

折っちまったもんはしょうがねぇ!

[>>50 切っ先が激しく打ち合い、火の華が咲き誇る。
確かに梅子の得物《神刀・叢雲》は二つに折れた。
だが、舌先三寸の弁解など端からするつもりもない。
寧ろ梅子は、妹との一戦を心から楽しんでいた。]

(58) 2018/05/08(Tue) 21時半頃

【人】 屍漁り 梅子

おう、おう、怖いこと怖いこと。

だが……

[飄々と笑みを浮かべ、己に斬りかかる仲間を一刀両断。
そうして血溜まりの最中で……恍惚とした笑みを浮かべ]

……嗚呼、そうだ! これだよ!これだよぉ!
おれはずーーーっと! この時を待ってた!

(59) 2018/05/08(Tue) 21時半頃

【人】 屍漁り 梅子

いっぺん、皆ぃんな斬り殺してみたかったんだァ!

[《葛城》の伝統だ名声だ、そんなものに興味はない。
眼中に在るのは己が強さを極致に至らしめる事のみ。

────妹は邪魔な姉を誅する為。
────姉は《葛城》を離反する為。

大義名分を得るには、互いに絶好の機会であった*]

(60) 2018/05/08(Tue) 21時半頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 21時半頃


屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 22時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/08(Tue) 23時頃


【人】 屍漁り 梅子

 ── 終刻告げの時計塔・頂上 ──

[外界との境界に程近い、運命時間を刻みし時計塔。
終末の黒鴉が、円を描き回る其の頂上に骸が嗤う。]


………、 因果なものよのォ。

総領の座など幾らでもくれてやるというに。


[眼下の蝦夷を肴に、煙管を取り出し紫煙を燻らす。
胸より漏れる煙に手をやり愛おしげに撫でるは、
>>51 遠き昔、実の妹に刺貫かれた致命の傷。

嘗て一度は呼び掛けに応じた死天集なれど、
さて、妹は今の巫女姫をどう思っているのやら。]

(61) 2018/05/08(Tue) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

― 回想 ―

 あはははははははははははは!!!!!
 漸く、性根相応に振る舞いだしたわね、糞女!!!!!!!!!

[>>60高らかな鋼の音に、火花が絡む。
刀身からも。恐らくは、互いの魂からも。

強さを追うあまり、人らしい倫理からは縁遠い姉を疎むも。
自らもまた、姉を邪魔者と目する理由の一つに、その強さを挙げていて。

姉妹、本性は差程変わらぬのだが。
――――否。差程変わらぬからこそ、斬り合いに至ったと言えば良いのか。]

(62) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

― 穢夷・終末告げの時計塔 ―

[ぼんやりと、あの日の記憶を反芻しながら、空を見上げる。]

 なんとも、まあ………………

 見る影も無い。
 これじゃあ只の、共同墓地ね。

[幾年ぶりか、足を踏み入れた北の地は。
地が裂け、国土が変わった影響か、嘗ての有様とはまるで違い。

何よりも。
死者も生者も、等しく動くその様は。女にしてみれば、いっそ滑稽な物。]

(63) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子




 ――――……………………ねえ、妃奈子。

 幾ら何でもこの有様は、笑えないわよ。

[不意に力無く呟いたのは、嘗ての盟友の名。
今となっては、盟友と思っていたのすら、女だけかもしれなかったが。

恐らくは、民を助けようとしたのだろう。
だが。反魂を試みた後、彼女の身はどんな有様なのか。

考えぬようにすれども、不意に過ぎる。
もしあの時、地が裂けなければ、今頃は――――

――――……しかし、それも詮無き事。
今の盟友は、生死の理を破る、穢れた存在。
それに、何よりも。]

(64) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……………………それでも。

[こつこつと時を刻みし、時計塔。蝦夷の境目、死の国の尖塔。
終末の黒鴉が、円を描き回るその眼下に女が嗤う。]

 あの下品な戦闘狂をまたぶち殺せる事には、感謝しても良いわね。

[口に出し望めばきっと、総領の座など、呆気なく放り出されただろう。
しかし。それでは、意味が無い。

口惜しさ、屈辱、憤怒、諦念、慟哭…………羨望。
《後に生まれた》。それだけでこの身に受け続けた数多の感情を弔うなら、己の手で望む物全て得る以外何があろうか。]

(65) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 屍漁り 梅子

へへ、これは これは……

さぁすが、
世の末まで待った甲斐があったってもんよ。

[必ずや姿を顕すであろうという見立て通り。
>>64>>65 見上げる視線が絡み合い、ぶつかる。

生前の女剣士に比べれば様変わりした容貌だが、
血の繋がりの前では見紛う筈もあるまい。
女の骸は黄ばんだ歯を裂けんばかりに歪めて]

(66) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 屍漁り 梅子

――――死ぬほど会いたかったぜェ? 櫻子よぉ。

(67) 2018/05/08(Tue) 23時半頃

【人】 屍漁り 梅子

[けたけたと嗤いながら煙管を仕舞い込むと、
腰の鞘の一本からすらりと太刀を抜き……]

おれぁ生憎と「お使い」の最中なんだが……
懐かしい妹の顔見ちゃぁ、無下にもできまいて。

[足を踏み出し、重力に任せ妹へ垂直に刃を落とす]

久し振りにちょっくら遊ぼうぜ?
なあ! なあ! あん時みたいによォ!

[即刻受け止めねば、脳天に白刃が立つであろう*]

(68) 2018/05/09(Wed) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――…………………………。

(69) 2018/05/09(Wed) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 その言い方、会いたくて死んだように聴こえるから、止めてくれない?

(70) 2018/05/09(Wed) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 貴女をぶち殺したのは、私よ?

 元々大きくない脳味噌なのに、死んで更に腐ったのかしら。糞女。

[>>66>>67様変わりせども、見まごう筈もない。
黒く、光を失くした目で、天空を見上げ。

>>68見えた白刃。腰に差した無銘の長光を抜き払い。
女は、垣間見える白い歯にそぐわぬ獰猛な笑みで、嗤う。]

(71) 2018/05/09(Wed) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 遊ぶ?
 何寝惚けた事言ってるの?

 今度こそその首掻っ切るまで、逃がしはしないわよ!!!!!

[ぎいいぃぃ ん ………………

重力任せに、重く打ち下ろされた一撃。
受け止め、刃を無理矢理に地へと流し。返す刀で、喉元目掛けて踏み込んだ。

宣告通り、狙うは首級。
下段から無理矢理に喉元狙う剣閃は、読み易くも重く空を薙ぐ]

(72) 2018/05/09(Wed) 00時頃

【人】 屍漁り 梅子

ひゃぁー、口の悪さは変わんねぇな!

もーっと再会を喜んでくれたっていいんだぜ?

[>>72 金属と金属の触れ合う鈍い音が、
波となって場の空気を振るわせる。
この程度、受けられぬとあらば失望していた所だ。

次いで、下段より喉元を狙う斬撃。
刀が間に合わぬならばと、身体を捩り刃先を逸らす。
ざんばら髪が目前で絶たれて風に散った。]

(73) 2018/05/09(Wed) 00時半頃

【人】 屍漁り 梅子

そうとも、そうとも!

……だから今日は、お礼におれが
ぶち殺してやろうと思ってなァ!

[骸の女は、地に足をつけて体勢を整えると、
一閃、かねてよりのお返しと言わんばかり、
櫻子の胴目掛けて大太刀を振り抜かんとする。]

(74) 2018/05/09(Wed) 00時半頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 あはははははははははははは!!!
 喜んでるから刀抜いてんでしょ、お互いに!!!!!

[>>73散った髪が幾本か、己の顔に散る。
香る土の香に眉を顰めたのは一瞬。
>>74大太刀の間合いは遠く、ならばと、太刀の軌道より低く身を屈め。]

(75) 2018/05/09(Wed) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ご遠慮被るわ。
 姉様が死んでくれるなら、私の方がお礼したいところだもの!

[脚の腱目掛けて切り込むも。
乱れた体勢故に、その軌道は狙いには低すぎた。
それでも。剣は脚を薙がんと煌めいた。]

(76) 2018/05/09(Wed) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 01時頃


【人】 屍漁り 梅子

ひゃははははははははは!!!
そーーれもそうだなァ!!!!

[>>75 隙の見えた様子の妹ににやりと嗤う。
しかし、次の横薙ぎの斬撃には感触が無く。]

………ほう?

[繰り出される低めの剣筋。差し詰め狙いは腱か。
姉はその意図を読みつつも敢えて―――"避けない"]

(77) 2018/05/09(Wed) 01時半頃

【人】 屍漁り 梅子

[がっ!!!という、肉に刃の食い込む音。
妹の放つ斬撃を脚で「受け流し」、刃を止める。]


………あん? ああん?

ところで、櫻子よォ……

今更だが、穢夷に住まうおれが本当に
首を掻っ切った程度で死ぬと思ってるのかぇ?


[にたりと嗤う。死して尚不滅の身体を得た今、
梅子の"負傷"の概念はとうに崩壊していた。]

(78) 2018/05/09(Wed) 01時半頃

【人】 屍漁り 梅子

そぅら、肉を切らせて何とやらーってねェ!

[何ならこのまま足を断たれても構わぬとばかり、
低い体勢となった櫻子の背中目掛け、
心臓まで貫き通さんと太刀を振り下ろす**]

(79) 2018/05/09(Wed) 01時半頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 07時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

――《大殲》か。

[あの時の事を今も思い出す。

盟友だった櫻子とはあれ以来会っていない。
彼女が今のこの台地を見ればどう思うのだろうかと。]

ふふ、感傷かしらね。

[そう。
これはきっと――。

今はそれよりもする事があると。
終末時計も自身を急かすようで。]

(80) 2018/05/09(Wed) 07時頃

【人】 看板娘 櫻子

[肉を断つ手応え。
――――…………だが。]

 ……………………っ……!!!!!!!!!!

[>>78考えなかった訳では無い。
反魂で崩壊した《死》の概念は、果たして、大人しく姉を地獄へ送らせてくれるのだろうか、と。

腱を断つ筈の一撃は、動きを封じる事能わずに。
頭上、刃を振りかぶる気配。

横倒しに転がり、心の臓を狙う一撃を辛うじて躱す。
巻き込まれた髪が幾筋も絶たれ、半ばから散るのも構わずに、無理矢理に身を起こして。]

(81) 2018/05/09(Wed) 07時頃

【人】 看板娘 櫻子

 この、…………化け物……!!!!!

[>>79息を整え、悪態を吐くが。
反魂を解くか、さもなくばその術を持つ刃を振るうか。いずれにせよ、今の己が持ち得ぬ手段に、舌打ちする他無く。それでも、殺意のまま睨み付ける事は止めずに**]

(82) 2018/05/09(Wed) 07時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 07時半頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 08時頃


【人】 革命家 モンド

いやぁ、剣豪殿も人が悪い。
いくら力がそれなりにはあるっつっても、あっしは盗みはいたしやせんぜ。

[旦那の店の前には剣豪の女性が立っており。(>>56)
剣豪の軽口にもさもかわらず振る舞えば。
主水は誓ったのである。八尺瓊が失われたあの日から、盗みだけはするまいと。]

(83) 2018/05/09(Wed) 10時頃

【人】 革命家 モンド

それにしても、嫌な風が吹いてるなぁ。

[時計塔のあたりから流れてくる、生ぬるい風に顔をしかめる。
生ぬるい風に香るのは、『河』から流れる潮の香りと、*血の臭い*]

(84) 2018/05/09(Wed) 10時頃

【人】 屍漁り 梅子

ひゃひゃひゃひゃ!!
いいねぇいいねぇその顔……!!

[>>81 驚きと憎しみの入り雑じる妹の顔に、
骸の女剣士は愉悦に目をすぼめてからからと嗤う。
深々と刃の食い込んだ土気色の脚からはもはや
赤いものは流れず、痛みすらとうに擦りきれた。]

んにしても、今のを避けるたぁ大したもんだ。
今ここで殺すのが惜しくなっちまう……

(85) 2018/05/09(Wed) 12時頃

【人】 屍漁り 梅子

……あ、そぉーだ櫻子! おまえも巫女姫様に頼んで
死なねぇ身体にしてもらやぁ良い!

[妙案が浮かんだとばかりに手を打って叫ぶ。]

そうすりゃぁきっと楽しいぞォ!
何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも
何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも
ずぅぅーーーーっと斬り合ってられっからなぁ!

[殺しても殺されても永劫に続く殺戮とあらば、
共に剣技を極めるにはうってつけではないか。]

(86) 2018/05/09(Wed) 12時頃

【人】 屍漁り 梅子

用意が整ったら教えてくれよ、な!な!?

んじゃぁ、まーた遊ぼうぜェ……!

[節くれ骨張った掌をひらひらと振りながら。
骸は腱の切れた片足を引き摺りながら後退ると、
青白い炎に包まれ、燃え尽きるかの如く消えた**]

(87) 2018/05/09(Wed) 12時頃

【人】 武家の娘 沙耶

ははは。
謙遜も過ぎるとつまらんぞ?
それなりにしか力のない者に、大地など割れるものか。

[時計塔より流れる湿気た空気の一因は、間違いなく目の前の男だ
男の悔恨は沙耶の与り知るところではない。
その身を一振りの剣とし、無垢の境地へ至る。女の興味は、それだけだ。
《大殲》も何もかも、女にとっては極点への通過点の一つでしかない。]

ああ、気味の悪い。
刻限は近づいているということだ。

(88) 2018/05/09(Wed) 12時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

次はぬかるなよ?英雄殿。

[喉の奥で哂う。
幾多の事実を覆い隠して。
数多の遺恨を見ぬ振りして。
どのような形であれ、休戦の切っ掛けを作った男は何も知らぬ民衆とその民衆を納得させたい為政者によりそう呼ばれるのだ。
英雄、と。]

(89) 2018/05/09(Wed) 12時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

(……それにしても、《大殲》の名残風か……)

[言うだけ言い放ち、思案するように目を伏せる。]

(櫻子、大丈夫なのかな……)

[憂うは、数少ない友人の顔。**]

(90) 2018/05/09(Wed) 12時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 12時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 っ…………願い下げよ!!!!!

(91) 2018/05/09(Wed) 16時頃

【人】 看板娘 櫻子

[>>86手を打ち叫ぶ姉に、怒号で返す。
一瞬、浮かんだ『それなら、或いは』などという思考を、振り払うように。]

 何度でも? 斬り合って??
 勝敗も白黒も付かないまま、ただだらだらと、死にもしないのに殺し合えと???

 アンタみたいなイカれた女と未来永劫一騎討ちなんて、死んでも御免よ!!!!!

[>>87鬼火の如く消えた女へは、その声が届いたかどうか。届いた所で、話が通じたのやら。
ち、と。舌打ち一つ。]

(92) 2018/05/09(Wed) 16時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――……沙耶。

[息を吐き、地にずるりと座り込む。
長光を鞘に納めることもままならぬまま、友の背を思う。

柵(しがらみ)も恨み辛みも無く、剣の道を歩む友。
一振の剣の如き清冽で玲瓏とした輝きは、己には、いつも眩い物。]

(93) 2018/05/09(Wed) 16時頃

【人】 看板娘 櫻子

[《葛城》は、闇夜に生きる死天集の血の中でも、特に濃く深い闇の一門。
闇の血筋に生まれた身にも関わらず、その身に光を宿す者――――光の眷属と呼ばれ、疎まれ、常に姉と比べられて生きてきた。

何が、光だ。
姉を殺し、幾人もの命を屠り、何故それで尚我が身は闇へと染まらないのか。
己が光の者であるのなら。何故、この心の臓は、融けた鋼よりなお赤く憎悪の剣に煮え滾るばかりなのか。

真に光と呼ばれるべきは、そう。
あの高潔な、友人のような…………]

(94) 2018/05/09(Wed) 16時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――…………御免なさい。

 やっぱり私、無垢の境地には、到れない…………。

[怒るだろうか、悲しむだろうか。或いは、また別の言葉を寄越すだろうか。
――――…………この期に及んで尚、己の剣で姉を殺す事ばかりに囚われる、などと。

臓腑に残る死の香りを逃がすように。
再び、大きく息を吐いた。]

(95) 2018/05/09(Wed) 16時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 16時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

ああ、それにしても。

この大地を割った者が英雄とは。

[穢夷ではそうは思われていないのだったが。
他の大地の民、或いは為政者は。

あの男を英雄と呼んでいる者もいる>>89と伝え聞く。
そして恫喝まがいの休戦を提示した我々は――苦笑すると思考を一度止めて。]

(96) 2018/05/09(Wed) 19時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[沙耶は天涯孤独の身だ。
だから、櫻子の葛藤は到底わかり得ることはできない。

否。
親族がいようといまいと関係はない。
柵も、恨みも辛みも怒りも嘆きも、人並みの幸福でさえもすべて斬り捨てた。
すべては己が望む極地の為。

そう、女は、正真正銘の"人でなし"だ。
何人も殺めた。何人も屠った。
の、だと思う。
そこに感慨などあろうはずもない。斬れるから斬った。
それだけだ。]

(97) 2018/05/09(Wed) 20時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

「私は櫻子が思うような人じゃないよ」

[そう言ったのはいつだっただろうか。
無垢へと至るために突き詰めた剣は、彼女が思うほど清廉ではないのだ。
化物と言って差し支えないその姿は、見る者によってはそう見えるのだろうが。]

(でもね、櫻子。私は……)

[彼女の憎悪は知っている。
地獄の業火を煮詰めたような、憤怒の焔を。
それは一切を殺ぎ落とした己にはないものだ。]

(98) 2018/05/09(Wed) 20時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

(私は、貴女には人でいてほしいかな)

[人でなしの女には、人でなしの目からその姿に思うことはある。
だがそのたびに、そっと口を噤むのだった。]

(99) 2018/05/09(Wed) 20時半頃

漂白工 ピッパが参加しました。


【人】 漂白工 ピッパ

― 五療郭 ―

 もう、長くはねぇよ。
 決断をしようぜ、春告鳥。

[終末時計の音が響く中、寝台に横たわる金髪の男に重々しく通告するのは、黒い外套に身を包んだ男。]

(100) 2018/05/09(Wed) 21時頃

屍漁り 梅子は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 22時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 22時頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/09(Wed) 22時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 「けど…………!


 …………ううん、何でもない。」

[>>98思うような者では無い。
その言葉に反論しかけて、けれども上手く繋げられなかったのは。いつの日の話だろう。

沙耶は、何者にも囚われない。
己の望みのまま、刃を交える相手に固執する事もなく。
その様を、化け物と呼ぶ者も居るとは知っている。

けれども。
自分はその姿こそ、羨ましいのだ。]

(101) 2018/05/09(Wed) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ………………あはは。



 やっぱり。
 あの糞女を、殺さなきゃ…………

[終末時計が告げる刻限に。
力無く笑い、立ち上がる。

総領の座、血族からの固執。そして、剣の腕。
何もかも。姉の何もかもが羨ましく、妬ましい。
事切れた今も尚、現世に在ると知るだけで、心が焼き切れる程に。

あの姉を屠れば。今度こそ、亡き者とすれば。
その時こそきっと。己は、自らと向き合えるのだと。

そう、思いたかった*]

(102) 2018/05/09(Wed) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 主治医としては、一刻も早くその厄介な腫瘍《神槍・八尺瓊》、切ってやりてえんだからよ。

[寝台の男の患者服の下、心臓の部位に同化しかかっている神槍は、元の大きさ形とはおそらく違うだろう小ささへと変わっている。

《大殲》の混乱の中、春告鳥は自らの意思で神器を隠すことにした。
治療院として魔改築されていた元・五稜郭に担ぎ込まれてきた春告鳥を診た医者の男、枇杷丸もそれを否定することができなかった。
たとえその結果、患者の寿命を蝕んだとしても。
それほど《大殲》は、北の大地に住む彼等に傷跡を残していた]

(103) 2018/05/09(Wed) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

――五療郭

念の為、あちらの動向も監視なさい。

[近くにいた間者へと告げる。
警戒しておくに越したことはないのだ。

ああ、それにしても。
どうしてか、この大地に力あるものが集結している。
そんな感覚がずっと続いており。

それはきっと正しいのだろう。]

(104) 2018/05/09(Wed) 22時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 漂白工 ピッパ

 このままじゃ、以って一週間てところだぜ。
 宿主が死んだところで《三種乃神器》がおとなしく一緒に心中してくれるわけじゃねぇだろ。

[俺の腕ならば、まだ春告鳥を殺さずに神槍を取り出すことができるだろう。それでも峠を越えてもらうことになるが。]

 明日また来る。…逃げんなよ。

 [ただ一人、春告鳥だけの棲む庵を出て、普通病棟の方へと戻り仕事へ勤しむ。診る患者は闇も光の境はなく、見舞う客に生者と死者の境もなかった]

…って、腐乱死体の見舞いは禁止だって何度も言ってるだろ!!あ?うっせーな映写機で送れ!!あ、そっちの無菌病棟は絶対入るんじゃねえぞ!

[ぎゃーすかぎゃーすか、今日も忙しなく院長は動き回る]

(105) 2018/05/09(Wed) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

― 武洲山 ―

[――――……さて。

今は穢夷と呼ばれる双子の大地。
その東側に位置する《遠夜湖-トウヤコ-》の南に、《武洲山-ウスザン-》と呼ばれる霊峰が在る。

《大殲》で裂けた地殻により起こった大規模な噴火こそ落ち着いたが。嘗て風光明美な湖として知られたその町も、今や灰に空や地を囲まれた、炎渦巻く死の町と化していた。]

(106) 2018/05/09(Wed) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[――――……さて、いつの頃からか。
そんな町に、一つの噂が広まり出したのは。

“神刀・叢雲”
“神槍・八尺瓊”
そして、“神弓・八咫鏡”

今や所在も知れぬこれらの《三種乃神器》を、武州の火口に供えれば。
《夢幻神楽》が、屍人が溢れ返る穢夷に命の息吹を呼び戻すのだ――――と*]

(107) 2018/05/09(Wed) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:櫻子 解除する

処刑者 (4人)

櫻子
0回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび