131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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……あの人はティソを騙す気はないよ。たぶん。
唯、あの人の価値観がどのくらい僕たちと違うかは知らないけど。
ちゃんと平等にすべてを見られるなら。か。
……じゃあやっぱり、僕は信用できないや。
本当の平等は、ひとつひとつ違う花の色を受け入れる事で。
全部の花を唯ひとつの色に選別して満足する事じゃないと思うから。
本当に平等で、優しさに溢れた国なら僕も。ううん。
みんながそっちに味方していると思う。だけど。
少なくとも僕、あの「鳥」が纏める国に従いたくはないな。
……あれじゃ焼き鳥にもならないし……
[二人の会話には口を出さない。
なんの事やらさっぱり分からなかったからだ。
それでも一言だけツッコむのならば。]
…中々に美しいと思うのだがな。
焼き鳥にするには惜しいと思うが。
[おそらくは鳥とはラディエルの事だろうと踏んで、ぼそりと呟いた。]
……ティソ。いっそカーライルに来ない?
寒い雪国だし、足元は滑るし、ルンフィアよりはずっと過ごし難いけど。
新しい場所で、君の事を認める、そんな場所をこれから探して作るのも。
……ありじゃないかと。思って。
[最も、これから戦いが激化する状態、カーライルも無事で住むかわからない状態でいう言葉でもないか]
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― 天使の降臨せし鐘楼 ―
[影は屋根の上を駆けながら遥か高い其処を見上げる。 其処に天使>>300はまだ居た。]
――…ルーベリオンの名の下に報復を。
[呟き、印象迷彩を解除する。 プレッシャーと共に向けられる視線。 それを燃える赤い目で睨み返す。]
(310) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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――ラディエルッ!!!
[漆黒のマフラーをまるで黒い翼かのようにひらめかせ。 足元に闇纏う断罪者は、勢いはそのままに鐘楼の外壁を駆け上がる。]
(311) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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[焼き鳥の言葉には笑いながら]
まぁ、あの鳥には従いたくねーよな!
後は焼き鳥にしたくもねー、そこそこ美しいしな!
[カーライルへの勧誘にたいしては]
有りがたい話だ。
でも、もう少し考えさせてくれ〜。
居場所を作るために俺もまだ度量がたりねーかもってもうんだ!
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…………ッ……!
[天使>>313の指先より迸る光。 『闇喰み』の身では一撃でも致命傷になりかねないそれを、鐘楼の壁を蹴って空中へと飛び出し回避する。]
私は赦しはしないッ!
[投擲するように大きく腕を振るう。 ロープのように腕から伸びた闇が壁へと張り付き。 振り子のように弧を描き、断罪者の身体を壁へと引き戻す。]
死が安らかなる救済である為! 死者の無念は生者が背負うもの!
故に!!
[着地と共に再び駆け上り。 鐘楼の手すりへと足をかける。]
(318) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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こんな風に、ね。
何かあればこっちでも指示を出すし。
他の同士からの声も届くと思うわ。
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お前は私が殺すッ!
[光映さぬ闇の双刃が光を断ち切るかのように、空を斬り作り上げられる。]
(319) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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!
それでは、先程聴こえた声は……!
[再びくっきりと聴こえた声に、同じように応える。]
畏まりました。
それでは、私も聖堂内を……
[と、聖堂内の侵入者を捕らえに向かおうとして。]
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お前の赦しを私達は受け入れない!
[光に包まれた右の五指>>325が闇の刃を、弾く。 防御された、ただそれだけの余波で頬が切り裂かれた。]
何を信じるかも、なんの為に戦うかも。 私たち自身が決める! その意志は何者にも遮られるものではない!
[後ろ向きに宙返りをして距離を開き。 刃を握ったまま拳を床へと叩き付ける。]
(339) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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――ダーク・ステイク!!!
[衝撃は足元より床の上を奔り。 ラディエル近くに残した闇から、無数の闇の杭が天使を貫かんと飛び出す。]
(341) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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黒い羽根……。
[闇の杭すらも容易く防いでみせる天使>>349の言葉に。 刹那、脳裏に過るのは黒羽のルーベリオン始祖と『最後の王』の事。]
………ぐッ…!
[視認すら困難な言葉通り光の矢が左肩を貫いた。 足元から闇がせり上がり盾となる間にも、追加の光矢は右足を掠め、闇色の髪を散らした。]
(359) 2014/08/19(Tue) 23時頃
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……滅びません。 嘗て黒羽の者がどうであったかなんて知りません。 真の闇も光も知らない。
けれど、古の時代に彼らの遺したものは。 我らの中に生き続けている!
[以前の傷もあって左腕はもう上がらない。
光矢の途切れる瞬間。 目の前の闇の盾に右の掌底を叩き付ける。 その衝撃で砕け散る闇が、硝子片が地へと落ちるような勢いで天使へと襲い掛かる。]
(360) 2014/08/19(Tue) 23時頃
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……ッァあ”あぁあぁ!!
[光の護符>>373は闇に満たされた身体を文字通り焼く。 3対6翼を広げた天使から溢れ出すような白い羽根から逃れるように下がるも、鐘楼の上は狭く。]
……ッぅ……。
…罪深き、魂に鉄槌を。 流れた多くの血をその命で贖わせた事。 誤りなどではない。
[何よりも断罪者は足にも深い傷を負い。 鐘楼の壁を駆けあがるような機動力さえも失ってしまっている。]
(390) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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黒羽が何故を闇の教えを伝えたか……?
[天使>>379の先を語られぬ話。 右手で血に染まった左肩を掴んだ。 血が抜けて熱が失われていくはずなのに、背中の紋章――いや、それを封じた十字が痛むほどに熱い。]
……はあ……は……。 例え、真実が、どんなに酷であろうとも。 私はこの道を歩み続けただろう。
[慈悲だという言葉を否定する様に言って。 肩を掴んでいた左手に闇の刃を握り、天使を見据える。
最期まで屈せぬ意志を見せたその時、掠れる視界に飛び込んでくる姿>>375があった。]
(391) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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――…アマトさんッ!!
[『王の錫』を手にした友人の名を叫びながら、その身体は極光に飲み込まれた。]
(392) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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(……嗚呼、新教皇を讃える声が聞こえる…――。)
[真っ暗な闇の中でぼんやりと思った。 十字軍の、子供たちの、街の人間の、沢山の声。]
(399) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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…………。
[ごぷりと血が口から溢れ出す。 極光をもろに喰らった身体は内側から侵され、血に塗れ、固い床の上に倒れ伏していた。]
(400) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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[光によって引き裂けた黒衣の背の合間から、黒羽を始祖に持つ者の証であるソル・ニゲルの紋が僅かに覗く。 紋章を封じていた十字の刺青は無い。 圧倒的な光はそれも"掻き消した"。]
…、………呪われろ。
[血に汚れた口から。 どろりとどす黒い感情が零れ落ちる。]
(414) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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光の名の下に闇を異端とする教団も。 それを許す光の国も。 正義だなどと嘯く天使も。 それらに喝采を浴びせかける者達も。
罪なき人々の血によって呪われ報いを受けるがいい。 裁きは等しく下るぞ。
[呪詛がその口より溢れ出すに合わせ。 ごぼりと闇が赤い血の代わりにその身体の内より溢れる。]
(416) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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……。
…………ト…さ……、…逃げ……。
[はっきりとした呪詛の声とは違う。 今にも途切れそうな微かな声が、立ち尽くしてしまっているかのような友達>>406を呼ぶ。]
(417) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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なんで…。 なんで。なんで。 なんで。
なんで。 なんで。 なんで!!?
なんでなんで。 なんで。 なんで!!!!
[その時唐突に、爆ぜる鐘楼、暴れ狂う闇の雷霆が天に浮かぶ中。
無秩序に唯壊れた機械の様に三文字だけを叫び続ける意識が、奔る。
何の声も光景も映らず、ただ闇に閉ざされた無意識の中で叫び続ける。何かが起きたのはもう誰が確認するまでもなく明らかで]
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[――鐘楼が爆ぜる。
アマト>>426の暴走した聖霊力が『王の錫』により増幅され、大雷嵐となり荒れ狂う。 黒き雷霆は降り注ぐ光の散弾を>>429弾き。 鐘楼の壁や天井を砕き、崩壊のはじまる中。
自らの内より溢れ出した闇に沈み。 断罪者オスカー・セク・ストゥス・ルーベリオンの意識は真なる闇の中へと消えた。]
(442) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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"白き天使の救済の光を受け 闇黒の断罪者は黒き十字を失い闇に沈む
そして――"
――失われし預言より**
(444) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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