82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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……準備します。
[承諾の文字はやや可愛らしく>>2:587。 撫でるように板面をつついてから、 冷やしておいた器とゼリーを篭に入れて準備完了。]
…………。
[自分の文字の隣に書かれた二文字に、 前髪に隠れた向こう。嬉しげに目を細めた。]
(5) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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― キリシマ宅へ ―
……散歩は暖かい日の昼間にしましょうね。
[日が暮れてからの風は冷える。 上着を持ってこればよかったと思いつつ、 つないだ手にその分温められた。]
……こんばんは。
[サミュエルのノックの後。 声が聞こえれば>>15、中へ。]
…エルが、こちらで食事をすると…いうので。 ……お世話になります。
(16) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……作ってきたので……エルに。 ……それと、これ…よかったら。
[サミュエル用に作ったものと一緒に、 キリシマとトルドウィンへ手土産としてクラッシュゼリーを。 それらを夕食の準備をしていたトルドウィン>>20へと渡し。]
……お昼ごはん…ありがとうございました。
[サミュエルからはここで食べたと聞いていたので、 何も知らないままにお礼を。]
(22) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[サミュエルとキリシマのやり取りは、 荷物を渡しているところだったから気付かなかった。
板を向けられて、首を傾げる。 荷物を置いたら戻るつもりではあったのだけれど。]
……作ってはない…ですけど。
[いいんでしょうか、とキリシマへと確認の視線を向けた。]
(27) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[トルドウィンの推測力が高いのか、 普段通りの会話をしているような感覚。
味見を頼まれれば、 猫舌ゆえに少ししつこいくらいに冷ましてから一口。]
……おいしいです。とっても。
[口にして、これでは分かりにくいかと。 親指と人差し指で丸を作ってトルドウィンへOKのサイン。]
(30) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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……こちらも、お手伝いできることがあれば。 幸い…僕は何もないので。
[キリシマの気遣い>>34に、甘えてばかりはいられないだろうと。 不具合のない自分は好きに使ってくれと申告を。
ゼリーは喜んでもらえたようで、ほっとした。]
(39) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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……では、お言葉に甘えて。
[お相伴の許可を得れば>>35、しばし滞在する事を選ぶ。 トルドウィンのところで味見をした後、 そのまま皿を出したり細々と手伝いをしていれば。]
……、っ
[近づいてきたサミュエルに額に触れられ、 指で分けられた隙間から、瞑目した目が覗く。 思わずトルドウィンを見れば、 目線を外されていてほっとしたような恥ずかしいような。]
(41) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[そのまま屋外へと出て行くサミュエルに、 どこへ行くのかと不思議そうに見送るも。]
……あ。ありがとうございます。
[トルドウィンに椅子を薦められれば、 意識は一旦そちらへ向いただろう。]
(43) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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……はい。
[キリシマの口から漏れる 普段と正反対の言葉>>46に違和感を覚える。]
……あの。 …エルはどこに…?
[食事の準備がなされても、そこに彼の姿はなく。]
(50) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[誤魔化されたか納得したか。 サミュエル不在の食卓へと着席し。
しっかり煮込まれたシチューと、 佃煮はどちらも美味しかった。 静かな食卓は普段のサミュエルとの食事でも慣れている。 順調に食べ進めながら、]
羊……。
[トルドウィンの問い>>48にしばし考え込み。 …寝具と、ひざ掛けでも編んでみようか。 そう考えて、頷きで希望する意思を伝えた。]
(51) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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― 少し前 ―
……簡単ですよ?
[もともと綺麗な形に固まらなかったゼリーを 誤魔化すために……した一品だ。 作りやすいし食べやすいので、 最初に出した時以来定番のデザートにはなっているが。
レシピを、と言われればもちろん了承の意を込めて、 丸印を。]
(53) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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…………
…見せたくない…って。 ……僕にまで意地張って……どうするんですか…
[最初に見た、噎せた時の光景が蘇って、 怒れるような情けないような感情が入り混じる。 どんな惨事だろうがみっともなかろうがなんだろうが。 それを隠される方が、堪える。
キリシマの返し>>52に、やや感情的になって。 しかし彼に当たるのは人違いだろう。]
…………わかりました。 [納得はしていないが、頷いた。]
(57) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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― 食後 ―
……食べれたなら、よかった。 …改善してほしいとこあったら…言ってくださいね。
[戻ってきたサミュエル>>49に。 しばし見つめてから、お疲れ様とばかりに 前髪のあたりに手を伸ばして撫でて。]
(59) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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……ごちそうさまでした。 今度くる時に……持ってきます…ね。
[あるいはサミュエルに持たせるかもしれない。 トルドウィンが洗ってくれた容器を受け取って、 見送り>>55>>58を受けながら二人で家路につく。
帰りも行きと同様に、手はつないだまま。]
(60) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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― 自宅 ―
[家へ着くと、忘れないうちに トルドウィンに渡すためのレシピを用意する。
それから風呂の準備をし、サミュエルへと声をかけ。 順番に汚れを落とした後は、 ベッドに横になっただろう。
空が明るくなる頃、遠くから声が聞こえるまで。**]
(61) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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[寝入りばな。 サミュエルの髪や頬に触れて遊びながら、 うつらうつらと。
戦いの中でしか適用されることはないと思っていた 内なる約束は、これからは日常生活にも適用されるようで。
それでもすることは同じだ。 何があっても支えていく、そう心に決めて。]
(76) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 早朝 ―
[普段なら村の中にいれば 聞こえることのない遠吠え>>#0に目を覚ます。
窓辺に寄って、外の様子を窺い見た。 硝子越しには普段と変わらない朝の景色に見えたが、 再度。複数の声が聞こえれば警戒の色を強めた。]
(81) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 昨夜 ―
だめです。 ……体も冷えてるんですから。
[文字に変わっただけの要望>>79には、 いつも通りに溜息混じりに返したろう。]
…温まった方がよく眠れます。
[最終的に風呂場に押し込むことに成功する。 繰り返される攻防のうち、 9割はこちらが折れることになるのだが。 今夜のところはこちらの勝利。]
(89) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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[窓を押し開くと、 明け方の空気が室内に入り込むと共に 耳に入るざわめきが大きくなった。
取られた手に、嫌な胸騒ぎは少し落ち着くものの、 隣家から二人が同じ方向へと向かうのを目撃して。>>67>>86] ……何か、ありましたね。
[二人とも武器を持っていたし、鍛錬に行く様子ではなかった。 先の行動については、サミュエルの意見を聞くつもりで。]
(90) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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[手を引くのは、外へ行く意思表示と受け取る。>>95 頷き返して、手にぎゅっと力を込めた。
合図があればすぐに変化するつもりで 神経を研ぎ澄まし。 裏手から外へと出れば、僅かに鼻につく血の臭い。]
……攻芸…どうしたの。
[戻ってきたらしい攻芸>>98と出会う。 武器が壊れているようで、 血の臭いは攻芸からするようだった。]
(100) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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[血のほとんどは獣のもののようだった。 回答>>101に今が非常事態と知る。 攻芸がすでに一匹しとめたというのはさすがだ。]
……わかりました。 …僕らも…村の中を探してみます… …攻芸も…あまり……チアキと離れないように。
[正確な数も不透明な相手に単独行動は好ましくない。 近くにチアキの姿がないと見えれば、 これから合流するのだろうと予想し、別れ際に告げたか。]
(103) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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…注意します。
[忠告>>105に頷いて、村長の家へと去っていく 攻芸を見送り。 キリシマの家の方から響く声>>104を聞いたか。]
……行けますか?
[否とは返ってこないだろうが一応の確認を。 キリシマ邸を目指せば、途中で2匹の獣に阻まれたか。]
(108) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[狩りとは違い、 障害物のない道では 狩る側として身を隠すこちらの優位はない。
戦うための短剣も持参はしていたが、 自身で戦うよりもラーマとして 変化した方が役に立つ。]
…………。
[求められる手を取って、深く息を吸う。 姿が揺らげばサミュエルの手には一振りの刃。]
(121) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[50cmに満たない細い刀身はゆるくうねりを持ち、 扱いに慣れなければ切りつけるのも難しいが。 この手の主は十全に使ってくれることを知っている。
集中を深くし、己を武器として認識し直す。 同化するように。気配を薄く、鋭く。
鍔に似た部分に埋められた、 普段は隠れている目と同じ翠の石は、 サミュエルが刃を振るえば武器としての高揚に煌く。]
(122) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[今はもう慣れたが、 自分の体がものを裂くというのは、 不思議な感覚がするものだ。
肉と血管を断つ力に歪みはなく、 感覚から一撃で屠れたと理解する。 澱みない一連の動きは、普段と変わらない。
片割れが倒れたことを理解したか。 残されたもう一匹が地面に爪をたてて低く唸る。] 『……次へ。』
[とどめや確認は必要ないと伝えて、 次へ備える。]
(125) 2013/05/15(Wed) 17時半頃
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[自由に動いていいという命に、 玉の色がゆらりと揺らぐ。
委ねられる信頼にラーマとして歓喜し、 同時に責任も負いながら。 目の前の狼へ意識を定めた。
思うことはすべて体現してくれる。 疎通の狭間にノイズはなく、 思うままに剣として動く。
飛び掛る獣の鋭い爪を、1。]
1.弾いて反撃し、2(1.命中2.回避) 2.受け止めて拮抗。 3.受け止めそこねて一撃を1(1.回避2.受ける)]
(135) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[爪を弾いて首を狙うが、 くるりと宙を舞われて回避される。]
『…もう一度。』
[意識として言葉に乗せるのはそれだけ。 十分に伝わると確信して。
もう一度地面を蹴る獣に相対して、2
1.迫る爪を流して腕を切り落とした。 2.前へと詰め、一撃を2((1.与えた。2.再び回避) 3.横へと飛びずさられ、一撃を喰らう。]**
(140) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[村の各所で戦闘の気配がする。 このあとも獣が控えている可能性を考えると あまり戦闘を引きのばすのは得策ではない。]
『……一気に。』
[意思を言葉にして、合図。 連続で繰り出される攻撃を流し、かわして。
突き出すような一撃は、2。
1.獣の顔面へと突き立ち、切り割った。 2.首を抉り落としたが、爪で傷を負った。]
(161) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[獣の首から飛沫く血に混じって、 腕から伝う赤が柄を塗らす。]
『………、!』
[咄嗟に人の姿に戻ろうとするが、 制されれば留まり。 怪我の程度を問うように、玉の色が少し暗くゆらめく。]
(165) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[グリップを力強く握られるのは、 問題ないという証。
力が入らないほどの傷ではないようで。 任せてもらってこの体たらくに自責を感じるも、 それで傷が治るでもない。]
『……念のため止血をしてください… …血で手が滑ってもいけないので…』
[処置の間、周りに他の獣の気配がないかを探り、 2。 1.この付近に獣はいないようだ。 2.近づいてくる気配が1つ。]
(175) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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『……まだいる。』
[警告を促し、臨戦体勢へ。 血の臭いを嗅ぎつけてきたか、 この先のキリシマ家の家畜が目的か。]
(181) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[肩袖が無残になったシャツについては、 これが終わったら雑巾へ生まれ変わることになりそうだ。 その前に洗濯だが。]
『……はい。』
[伝わる言葉に、 不謹慎ながらも同調する。
互いのことが手に取るようにわかる。 声などなくても、文字を介さなくとも。 つながっているという実感。]
(190) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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『……どうぞ、好きに。』
[視認できる距離まで来たと思えば、 駆ける獣との距離はぐんぐんと縮まる。
共に戦うことへの喜びに、 いつもより少し好戦的な言葉で、主権を主へ。]
(191) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[サミュエルの蹴りを受けた獣が 高い声をあげて地面に転がった。
その隙を逃さずサミュエルが剣を振り下ろし。 貫いた心臓が、拍動を停止するのがわかる。]
『…ひとまずは…終わりましたね。』
[再度探っても、周りに獣の気配はない。 このままキリシマ家へ行くようなら、 一度人の姿に戻ろうか。]
(216) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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『……どこも問題ありませんよ。』
[調べられる際に当てられる指は少しくすぐったい。 これくらいの戦闘では、 刃こぼれひとつするつもりはない。
人の姿に戻って地面に自分の足で立つ。 真っ先にサミュエルの腕の傷の程度を確かめ。]
……家に戻ったら消毒ですね。
[やはり自分の目で見ないと落ち着かなくて。 大事に至らないと知れば、ほうと息を吐いた。]
(224) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[同調した時の高揚の名残は、 今もまだ少し残ったまま。 言いたいことはなんとなく理解できる。
問いかけるような視線に先へ、と言いかけ。]
…エルも、血…ちゃんと拭いてください。
[頬や顎についている赤に、 腕を引いて少しかがませ、袖で返り血を拭って。]
…………?
[頬についたままの、黒い染みのようなものに 首を傾げて指で触れた。]
(251) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[こんな場所に黒子はなかったはず。 指で強く擦っても、滲みもしないそれは血でもなく。]
……エル。これ……?
[未見である黒玉病とはまだ結びつかず。 けれどあの時触れた喉とどこか似た質感に、戸惑うように。]
(255) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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……痛かったり…しませんか?
[数度撫でてみるも、それがなんであるか分からず。 サミュエルも特に痛がる様子も違和感を覚える様子もない。
今じっくり見ている場合ではないか、と。 そっと手を離した。]
……行きましょう。 …他の獣が……村を荒らしていたら大変です…。
[この時の判断を後悔するのはもう少し後。 たとえこの時気付いていたとして、 結果は変わらなかったのだが。]
(264) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[駆けて辿り着いた場所。 刃へと身を変えたトルドウィンとともに 巨大な獣を前に戦うキリシマを見つける。
その姿は普段と同じように見え。 しかし普段ならばすでに倒しているだろう相手に まだ相対しているのは本調子でないからか。 まさか毛皮目当てにしているとは思わない。]
……エル、
[加勢に、と言いかけ。]
……… 、
[その耳元まで広がった黒に、絶句した。]
(278) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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……なんで、すか……それ…
[息が震える。 顔の一部を覆う黒は、先ほどより明らかに広がっていた。 異常が起きていると理解し。
サミュエルが望めば、反射的に体を武器と変化させるだろうが。 ここが戦闘地のすぐ傍であることも忘れて、 しばし呆然と立ちすくむ。]
(292) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[外からの声>>296に大きく肩を震わせる。 駆けつけてきたケヴィンと、 それに応える行動を取るトルドウィン>>300が見える。
体を引き寄せる手は、健在だと分かる強さ。 顔をあげて、すぐ。 頬に広がる黒が軋むようにじわりと侵食を広げる瞬間を見て。 触れた指になんの温度も伝わらないと知って。]
……は、
[漏れた声はいっそ笑っているようだった。]
(308) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[蹴飛ばされて、 こちらへと方向転換させられた獣>>303へと向かい。 サミュエルの手を握ってもう一度、刃の形を。**]
(310) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[動揺がサミュエルの動きを阻害せぬよう 抑え込むのが精一杯だった。 それ故動きは完全に相手に委ね。]
『……エル!』
[疲労か病か。 普段なら避けられる一撃を受ける様に>>323 動揺は更に激しくなるが。 握り直されて、我に返った。]
(360) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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『……構いませんから…!』
[流れ込む思考>>327に、叫ぶ。 柄が濡れるのを感じ取りつつ、一撃で仕留める、と。
叩きつけるような一撃は確かに今までなかった扱いだが、 武器はこれくらいで折れやしない。
……折れてくれればいっそ、と。 やすやすと狼の喉笛を切り裂いて、 飛び散る命を受けながら思った。]
(361) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[血を拭われるのもそこそこに人身に戻った。 呆然とこちらを見るに目>>342とかち合う。 ……彼も気づいたのだ、と知る。]
……さっきより…進んでます…ね。
[こちらの異常がないか探る手。 そこに浮かぶ黒を見つけ、その手を取って。 黒く染まった爪をなぞる。
発露は右の肩甲骨の、少し下。 骨とは違う固さにサミュエルが気づいたら。]
(362) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[変調を聞けば、きっと。 この場には不似合いなほどに。
ーーーー嬉しげに、微笑んだ。]
(364) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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……帰りましょう。家に。
[いくつかのやりとりがあったか。 その間に戦闘も終わったろう。 サミュエルの袖をそっと引いて。
伏したケヴィンの死に近づき。 お世話になりました、と一礼を。 最期の時を邪魔したくはないが、 彼らと一言二言かわすことはできたろうか。
ケヴィンの最期には立ち会わなかったかもしれない。]
(367) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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[どうして、と視線が訴えてくる>>368。 笑みを浮かべたまま、石となった頬にそっと口付けた。]
……僕は…これでいいんです。
[サミュエルだけを死なせて自分が残るなどありえない。 残されたところで、光を失った鈍がひとつ残るだけだ。 ならば同じ病で命を落とした方がずっといい。]
(404) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[ホレーショー>>370の表情は、過去にも 何度か似たものを見た記憶があった。 死を予感した顔。 受け入れた眼差し。
余計な気遣いなどここでさせる必要はないだろうと、 頷きとともに嘘を吐く。]
……僕は大丈夫です。 …また、お会いしましょう。
[同じ場所に行くのなら、そう遠くない内に。]
(407) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[明るさを増す村は静けさを取り戻し。 ……それは誰かの死を悼むよう。]
……帰ったら…腕…手当しないとですね。
[布を赤く染めている腕を見て、普段通りの言葉を。 戻る頃にはその腕も黒に変わっているのかもしれないが。
家に入る前。 立ち止まって、サミュエルを振り仰いだ。]
(408) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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………。
[横に振られた首。>>433 それが悲しくーー嬉しかった。
背中から右腕へと広がる重さで、 右腕はもうほとんどあがらなくて。 その分まで、左手で精一杯抱き返す。
温かなもので胸がいっぱいになって、 目から零れそうになるのをなんとか堪え。
帰宅と出迎えの挨拶を。同じく。
響いていた声はもう聞こえない。 代わりに溜息のような、風が通り抜けて。]
(452) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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[連なる文字>>435はいたっていつも通りで。]
……まずは…怪我の手当しましょう。 …シーツが血で汚れると…洗濯が大変なんですからね?
[苦笑気味に、帰路で告げたことを実行に移す。 右は手首から先しか使えないから、 少し苦戦したかもしれないが。 サミュエルの右手にも手伝ってもらいながら。]
(453) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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…そうですね……
[治療が終われば再び見せられた板。 しばし思案に首を傾け。]
……エルは何かありますか?
[自分だけ考えているのもどうなのか。]
(455) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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……今度やられた時は…洗濯しなおしてもらいましょう…。 …そういえば…シーツも取りに行かないとですね…。
[面と向かって謝られたら、結局許してしまいそうだが。 たまには心を鬼にすることも必要だろう。]
……いい場所ですか? …そんなとこ…今まで隠してたんですか……
[提案>>459に頷きつつ、少しばかり拗ねたふりを。 やるべきことと。やりたいことと。 ささやかなことは指を折ってもきっと数え切れず。]
(464) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[出かける前の腹ごしらえに。 どちらも片手は不自由だから、手の込んだものは作れないが。]
……どうぞ?
[聞こえた音>>462に、声をかけて扉へと。]
(465) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……獣の方は…大丈夫でした?
[扉の前に立つジェームスとトレイルは、 見た限り大きな怪我もなさそうだった。 それでもやはり、気にはなり。
硬化は服の外にはほとんど及んでおらず、 長い袖からのぞく右手を見られなければ気付かれないだろう。
何事か書き付けて二人に見せるサミュエル>>475は楽しげで。 トレイルがいつも通りのスキンシップをしてくるようなら、 避けようと思ったけれど、結局なすがまま。]
(476) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……よかった。
[怪我はない>>478という返事に表情を綻ばせる。 こちらの状況を伝える時に、 病の進行については必要もないだろうと口にしない。]
……それと……ケヴィンさんと…ホレーショーさんが。
[伝えるのは、二つの名。 その瞬間を目にしたわけではないが。 二人すでに、知っていただろうか。]
(487) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ジェームスの表情の変化>>490に、 知らなかったのだと知る。]
…まだ…本当はどうなのか…わかりませんが… ……詳しくは…キリシマさんに。
[黒く染まっていた体を思い出して、言葉を切る。 チアキ達があの後駆けつけてきたことは知らず、 一番事態を知るのはキリシマであろうと。]
(498) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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|
[トレイルとサミュエルのやりとりの合間。 少しだけジェームスと話をした。
幸せ者同士だ、と小さく笑って。
主人達のやり取りを楽しげに眺める。]
(509) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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|
[いつもどおりの挨拶の中。 困惑の色が浮かんだトレイル>>510に、笑みを向けて。 耳元で聞こえた声にも、同じように。]
…………?
[引き離されれば>>513 普段はそんなことしないのに…と サミュエルを不思議そうに見て。
ぐ、とお腹のあたりが重くなった。 右手をすべて埋めた病は、とぐろを巻くように 腹を通過して左足へと進んでいた。]
(519) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
|
|
[笑われて>>516なんとも複雑な思いだったけれど、 嬉しかったのもたしかなので。
離されない腕に、 体重を支えるのを少しばかり省エネして、 背中を預けつつ。]
……チアキ。
[チアキにこの格好がどう見えるかはさておき。 チアキの顔に巻かれた包帯に、目を見張った。]
(522) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
|
|
[攻芸の持っていた土鍋が 地面に落ちてちょっと大変なことになる。 しかし視線はチアキの方に釘付けで。]
……大丈夫なの?
[本人の口>>527から出る言葉に、 確認したいと左腕を伸ばそうとしたけれど。 肘から上があがらないのに気付いてそっと下ろした。 かわりに、重ねて確認するように。]
(533) 2013/05/16(Thu) 23時頃
|
|
[向けられた視線>>528には、少し困ったような笑みを。
半ば抱えられた状況なので、 サミュエルが土鍋を落とした攻芸に なんと言ったかは分からないが。
返される声>>537になんとなく察しはついた。]
……火傷と怪我に気をつけて。
[中身は随分と熱そうだったから。 重ねた問いに返された声には、よかった、と。]
(540) 2013/05/16(Thu) 23時頃
|
|
……今度はお昼じゃなくて…夜ごはんで。
[お昼ごはんくらいじゃ許してあげない、と。>>539 破るのがわかっている約束をするのは、 少しずるかったかもしれないけれど。
触れる背中は温度を伝えてはくれない。 前へと回された右手が、まだ動く左手を捉えて。
ああそうだった、と。]
(544) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
|
|
…ごはん食べたら散歩……でしたっけ。 ……そこ、遠いですか?
[距離を確認するように。 遠いようなら、この足だと難しいだろうか。]
(547) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
|
|
…………。
[戻っていく二人を見送り。
綴られた板の文字に、少し残念に思いながらも、 少しぎこちなく首を振る。 すっかり固くなった背中は体をひねることも難しくて。]
……泣きたい時は…泣いていいんでしょう?
[同じ板。 まだ薄く残っている文字>>545に、 そう書いたのはサミュエル自身。]
(554) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
|
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[そういえば玄関先でばかりで、 お茶のひとつも出さなかったな…と今更に思いながら。
扉を閉めて中へ入ってしまえば、 さっきまでの来客の名残はどこにもなく。]
……そうですね。 …少し……寝てからでもいいですよね。
[だんだんと固まる足に体重を支えるのも辛くなりつつあり。 サミュエルに支えてもらいながらも寝台へ。
半ば黒に覆われた顔から目をそむけることはせずに。 寝台に乗れば、その顔に唇を寄せて。]
(562) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[抱きしめられるまま、シーツの上へ倒れこんで。 もう肘から先しか動かない手で、 サミュエルの手を握る。 このまま固まってしまえば、そこからひとつに繋がれるだろうか。]
……エル。
[まだ正常に動く喉。 夢現な彼に、まだ声は聞こえているだろうか。]
(575) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[それからの時間。 笑って、触れて、幸せな時を過ごし。
いつしか眠ってしまったサミュエルを、 起こさないようにそっと声を落とす。]
……おやすみなさい。サミュエル。
(578) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[愛しい人の名前を紡いで。囁いて。
とても眠い。 だけど同じくらい、それ以上に幸せ。
眠る顔を目に焼き付けて、笑みを浮かべてそっと目蓋を閉じた。
―――それが、最後。]
(579) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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