52 星に願いを 〜史上最低の性転換事件〜
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─ 売店〜宴会場へ ─
べっつに、お待たせなんかされてないよ?
[待たせちゃったとの弁にはゆるやかに首を振る>>2:522 彼が気に病むことなどなにもないのだ。 全部あたしが…あたしの思いで依存しているだけなのだし。
それはきっと、何も前へは進めないことはわかっていた。 メアリーのような確かな勇気があれば進めるのかも知れない。 自らが描く、自らが律する姿であれば、とうに手を離せていたのかもしれない
今のあたしにはそのどちらもがなくて…… ただ、その場に立っているだけなのだから]
(12) polpo 2012/06/26(Tue) 00時半頃
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[きっと刻がいずれは流していくのだろう。 彼の思いが、山野の一滴の水がやがて大いなる大河へと変わる その流れを止める術も、必要すらない。 してはいけないのだと…思っている
あたしは、あの時、あの瞬間そう決めたのだから]
ん? したいこと? じゃあデートしよ? 宴会場までデート!
[いたずらっ子っぽく笑い、彼の手を引く。
だけど……神様 願わくば、もう少しの間だけでもいいから あたしを、あたしでいさせてください。
あたしは今はまだ見せぬ星に願いを込めて歩き出す]
(13) polpo 2012/06/26(Tue) 00時半頃
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[クラリッサの笑顔に>>18、あたしの頬が一層綻ぶ この不可思議な状況すら忘れさせてくれるような笑顔は
……少し私には眩しく見えて ちょっとだけ視界が霞んだ]
じゃあ遠回り! あっちの方にね別館があって、その渡り廊下から見える景色が綺麗なんだよ。
[少しだけ遠回りをして宴会場へ向かう。 普通に行けば直ぐな道を、こうやって避けるのは……
うん…わかってるわかってるよ]
ありがとう……クラリー
[前を向きながら、呟くように零れた言の葉は、少しだけ震えて、ほんの微かに握る手に力が籠もる]
もう着いちゃうね〜
[次に口を開いたときは宴会場の扉の前。あたしはいつもあたしに戻って笑いかける]
(25) polpo 2012/06/26(Tue) 01時頃
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たっだいまー! 盛り上がってるかい?
[勢いよく扉をあけて…… マイクに負けないあたしの声が部屋に響いていった]
(27) polpo 2012/06/26(Tue) 01時頃
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はいはいー! 名馬キャロラニナー吶喊しマース!!
えっと、倒れないようにぺたーんてすればいいのね! まっかせて、これでもシベリアで鍛えた足技を持つ(元)女 身体はやわこいんだから! えっと……これがこうで…… う? うぅ?
[身体がペターンになる前に、顔が< −ω− >οペターンになりつつある]
(46) polpo 2012/06/26(Tue) 02時頃
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う。うぉう?
このやわらかくむっちむちな感触は……はg……コホンニル子さんかなー?
(49) polpo 2012/06/26(Tue) 02時頃
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きゃあフサ子ちゃん! 胸! 胸!
うー柔らかい…うらやましー!
わわ。サイラスちゃんも? くーふふーささちこうよれちこうよれ♪
(55) polpo 2012/06/26(Tue) 02時頃
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え?え? こっからアイナブリッジしたらいいの?(もぞもぞ)
(62) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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きゃあ! ホレさん……だ、だめ……そんなに押しつけちゃ……
ひ、ひゃう
[ホレーショーの崩れをもろに受けて(奇数:まっさかさまにデザイア 偶数:ここで火事場の糞力ですよ!)4]
(66) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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あ……フサ子ちゃん!!
[ニールを押しつぶす格好で崩れるホレーショーにあわわ]
あたしも混ぜろ!
[さりげなくダイブ!]
(67) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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えへへ〜すべすべ〜♪(恍惚)
(69) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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きゃう!
[ナンシーのダイブに変な声が漏れた]
あ……あれ? あれれ?
[なんだかさっきより声が高い気が……いやなんか懐かしいというか慣れ親しんだ声が喉から]
(82) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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お……おおう?
[顔を触ってみる……あ、ちょっと丸くなった? 胸をさすさす……うん相変わらずちっぱいだ でもあんまり固くない??]
ちょ……え……
[ちゃんと確かめたかったけど、このサンドイッチ状態では動けるはずもなく]
ぉ……おもいよぅ……
(85) polpo 2012/06/26(Tue) 02時半頃
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みんなーどいて! フサ子ちゃんのHPはもう80(0..100)x1よ!
(91) polpo 2012/06/26(Tue) 03時頃
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あ……まだ余裕じゃんフサ子ちゃん。
え……あ…うん。ゆっくりでいいからね。
[どこうとしてくれてるサイラスが上でもぞもぞする。 あたしもどうにか抜け出そうと身をよじる。 あれ? さっきまでの柔らかい感触が…ちょっと固くなって…… 嗚呼なんとなくわかってきた。 だんだんみんな戻ってきてるんだ。 元の自分たちに──]
ちょっとーダーラ[[who]]見てないで助けてヨー!
(94) polpo 2012/06/26(Tue) 03時頃
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キャロライナは、の目の前をサイラスがふっとんでいった?>>92
polpo 2012/06/26(Tue) 03時頃
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あ…パゲりん… …コホン、ニールさん…そんなにくよくよしないで 貴男のために売店からちゃんと持ってきたから安心して!
[せっかく新緑の草木のように青春を王化していたふさふさが、暮れなずむ晩秋の葉の如く散華したっ様に、あたしも涙を禁じ得ない。 せめて雰囲気だけでもとお土産ぶくろをガサゴソして取り出したのは 1.縦巻きロール 2.芸者ガールwithかつら 3.GAYシャボーイwithカタナ 4.ラーメンのお供パネデカ餃子盛り!! ナルトチークどんぶりプリンセス 5.バカ殿様のちょんまげ 6.波平ヘア]3
(107) polpo 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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[...は、そっとHGっぽいナニカと黒光りするカタナをそっとニールの頭に乗っけた]
(108) polpo 2012/06/26(Tue) 12時半頃
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─ 宴会場 ─
[さて、そんなこんなで宴会である。 身体が無事に元へ戻った歓びか、はたまた草食系男子の94%程の肌色成分を目の当たりにして興奮したか。 隠れハゲ好き的、某人のにハゲ散らかした頭に(相変わらず無い)胸が熱くなったからか…… あたしは、宴会を楽しんでいた。いつもよりずっとハイテンションで。
ほらほらハゲらぶりーな設定作ったんだからさ! GAYシャボーイもにこやかに『おっと、この黒金の刀より拙者の怪刀の方が立派でござるよニンニン』とか言って笑って済ませてくれるよね? ね?
なによ、アラサーにもなってないいたいけな(胸の)少女のおちゃめな悪戯じゃない!]
あははは。だめだよーナンシー[[who]]ったら、そんな所で〜
[屈託のない笑いが部屋に響く。 うん──もしかしたら心のどこかに芽生えた複雑な思いがを忘れたかったのかもしれないのだけれど]
(112) polpo 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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じゃあ次はあたしが『部屋と裸Yシャツとザック[[who]]を』うったいまーす!
[採点装置があれば54(0..100)x1点は叩きだしたであろう歌を披露したり、 サイモン[[who]]へ晩酌したり、 こっそりザック[[who]]の背中に 1.男前 2.この男凶暴につき 3.東京名物(頭が)ひよこ 4.俺こそ真のプレイボーイ 5.ホモが嫌いな女子なんていません 6.こんな可愛いザック[[who]]が女の子のわけがない!]4 ステッカーを貼ってみたとか……ええ、おおはしゃぎである]
(113) polpo 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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はーぁ たっのしいねぇ〜
[はしゃぐだけはしゃいいだ後、クラリッサの横に座ると、彼女のコップにビールをつぎ足したか?]
酔ったら部屋までお姫様だっこで運んであげるから、遠慮しないで飲んじゃえ♪
[にまにま笑うあたし。 でもあたし自身はまだ一滴もアルコールを入れてなかった。]
(114) polpo 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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そうそう、そういえばさ〜コンビニでぱんつの写真見せてくれたじゃん。 クラリーならブリーフタイプとか買ってくるかな? とか思ったけど、よくボクサーにしたね。 誰かに教えて貰ったりしたのん?
[いくら借り物でトランクスを穿いていたとはいえ、慣れ親しんでる形状を考えるとボクサーには行きづらい。 カマかけ半分興味半分でそんなことを聞いてみたり]
(115) polpo 2012/06/26(Tue) 20時半頃
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あはは選果場で一日中スイカと格闘してたのに比べたら、クラリーの重さなんか、シャボン玉みたいなものだよー。 まっかせなさい!
[ぐぐっと、力拳を作ってみせる女にしては自信はあったけど、筋肉はどうだったかな?52(0..100)x1←大きければつおい]
(134) polpo 2012/06/27(Wed) 00時頃
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え? サイラス君と?
[彼女の口からサイラスの名前が出ると>>132、一瞬驚いて見せ……いや実際とても驚いてはいたのだけれど。 ウーロン茶の入ったコップを口にあてがいながら、チラリと彼女の顔を眺め……]
そっか…サイラス君が一緒に行ってくれたんだね。 下着も貸してくれたし、今日はたくさんお世話になったなぁ。
[薄紅に染まる頬は、アルコールのそれとはまた別物で、恥じらうものともまた異質…… 一瞬だけあたしの目が大きく見開かれて、喉元を通るはずの茶がピタリと止まる]
どう? サイラス君。たくさんお話しできた? 優しくして貰えた?
[平静を装い、淡々と言葉を紡ぐ]
(135) polpo 2012/06/27(Wed) 00時半頃
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ぁ……
[クラリッサの笑みに>>136、期せずして吐息が漏れる。
そういう方面に勘が働く方だとは思ってはいない。けれど、彼女に関しては特別だ。 もうかれこれ20年近くで見ている。笑った顔も泣いた顔も困った顔も、僅かしかないけれど怒ったり泣いたりした顔も、ちゃんとあたしの心は覚えてる。 アルバムにしたら24冊分あるんじゃなかって、そんな自信だってあるくらい、あたしは彼女に首ったけだったんだ。
今、あたしのアルバムに新たなクラリッサが刻まれる。 今まで見たことのないクラリッサ。 それはとてもとても綺麗なものだった。 春風になびく桜の花びらのように、穏やかに繊細に優美に彩られる薄紅の頬。
とてもとても綺麗だった。 そしてとてもとても心が乱れた]
(137) polpo 2012/06/27(Wed) 01時半頃
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ほっほぅ? 優しいかぁ…… そだね〜。優しいね彼は。 それに……とても勇敢だ。 性転換したっていったって、普通下着なんか貸せないよ。
ふふ、ちょーっといい人とか思ってるんでしょ? ほらほらおねーさんに言ってご覧なさい〜 クラリーが赤ちゃんの時から知ってる キャロライナおねーさんの目はごまかせないぞぅ うりうり〜
[にやにやしながら肘でクラリッサを突いてやる]
(138) polpo 2012/06/27(Wed) 01時半頃
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――――だが断る!!
[お前じゃありませんこの眼鏡]
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好きになった……そっか
[トクン── 一際大きく鼓動が鼓膜を揺らす。 いつもならば、抗いながらもどこか心地よさを甘受する心の音色 けれど今は違う。
鼓動と同時に(ない)胸が大きく軋みをあげる。
高まっていく熱と反比例するように、血の気が引いていく 今まで幾度となく心という窓をノックしていた優しくも暖かい五月雨は、 今は寒風すさぶ冬の雨が如く激しく打ち付けていた。 寒い……痛い……(ない)胸が酷く痛む]
(144) polpo 2012/06/27(Wed) 03時頃
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[求めたものは 変わらぬセカイ>>13 手に入れたのは 変わらぬ想い。 彼女もまた、あたしを大切に思ってくれている。 見えなかった星々の瞬きは、ちゃんとあたしの願いを叶えていた。
やがて魔法は解ける。あの時夢の扉を開けたのかもしれない。>>25 満天に煌めく流星が>>#3 彼岸と此岸をあやふやにしたような夢幻を駆け抜け 今が訪れた。
解呪を告げる鐘の音が、あたしを現実に引き戻した。 そう……何も変わらない。 あたしと彼女の関係はなにも…なにも
ただ、彼女の心に新しい灯火が灯っただけ。 あたしが触れること叶わぬ灯火が]
(145) polpo 2012/06/27(Wed) 03時頃
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[わかっていた。 望んでもいた。それがきっと一番いいことなのだと。
ただ…覚悟を先延ばしにしていただけなのだ。
星は願いを叶えた。 ならば、あたしはどうする? 知れたことだ。 答えなんか最初から決めていることじゃないか!]
(146) polpo 2012/06/27(Wed) 03時頃
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[ちょっとおいでと、あたしはクラリッサの手を引いて部屋から連れ出した。 部屋の扉をくぐり抜け、女の姿で夢の中へと舞い戻る。 一歩部屋を抜け出せば、きっと星の魔法はそのままで 彼女と手を繋いで巡った記憶の架け橋が、あたしに仮初めの勇気をくれる
夢の中では笑えるだから]
(147) polpo 2012/06/27(Wed) 03時頃
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ささ、戻って酌でもしてあげなよ。恋愛フラグ恋愛フラグ〜 あたしは酔いさましにちょっとぶらっとしてくるからさ。 んー? あたしがいちゃ、彼も気使っちゃうでしょ?
じゃねー! いやぁおねーさんうれしーなー。クラリーがちゃんと大人の階段登ってくれて。 これで安心して畑の人参に愛情注げるってもんよ〜
[そのままクラリッサの身体をぐるりと部屋へ向けて、あたしは歩き出す。 頭の上で音符マークでもつけるように鼻歌交じりにふらふらと]
貴女の桜が咲きますように……
[角を曲がり最後に小さく呟いて── あたしは……笑顔の仮面を脱ぎ捨てた]**
(148) polpo 2012/06/27(Wed) 03時半頃
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キャロライナは、そのまま庭の方へと足を向けた
polpo 2012/06/27(Wed) 03時半頃
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─ 星を目指し ─
[宴会場の喧噪が完全に耳から消えたあたりだっただろうか? あたしの足は徐々に速まっていく。 クラリッサの前で見せていた余裕などかなぐり捨てる。
ううん……余裕なんて初めからありはしなかった。、 いつしか駆けるように ── 逃げるように
あたしは走っていた]
(173) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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ぁ……
[けつまずき、前のめりになった途端、視界が変わる。 無機質で、それでいて温もりの残り香が漂う回廊を抜け 今、あたしを包むのは仄暗き夜色の壁と虫たちの微かな囀り。
静かな……静かな夜だった。 昼の太陽の下、彼女を待ちながら眺めた木漏れ日の観劇は今はなく、 さながら華やいだお祭りが終わり、全ての熱が引いていくような世界。 静まる世界に 沈む心 闇に溶けていく記憶の欠片]
(174) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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[── 星に願いを と 子供の頃一度は聞いたフレーズが脳裏を走る。 数多の星々の瞬きは 願いを受けるシグナルで 想いを受けて流るる光が流星となる。
この一夜にも満たない不可思議な狂騒も、誰かの願いだったのだろうか? この締め付けられる想いも誰かの願いだったのだろうか?]
(175) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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あたしが あたしも望んだことなんだ。
[変わらぬ時を願いながらも 心のどこかで、あの柔らかく優しい花に抱かれたいと思っていた。 同時にどこかで、預け続けた背中から離れなければならぬと思っていた。
交錯した想いは日常を非日常にねじ曲げて、迷宮のように複雑にして けれど星は、そんな錯綜し歪んだ願いを叶えながら 導を照らしていたんだ]
(176) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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そう……変わらない 終わっていない これからも続くんだ。
[あたしが彷徨い出でるように、一歩踏み込めば、 庭に植えられた観葉植物達が、風のタクトに合わせ一斉に歌い出す。 夜が──踊る。
華やいだ祭りも、巡る世界も何も終わっていない。 消えていない。続いている。
夜が去れば日は昇る。 町内会の面々、光る眼鏡、輝く頭皮……きっと何も変わらない。 彼女の陽光が如く降り注ぐ微笑みも、あたしに届くだろう。 一層の艶を纏って]
(177) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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お祝いも…考えなきゃかな?
[その後の顛末は知る由もない。けれど確信していた。 きっと二人はうまくいく。託した想いを受けずとも より強く より高く結ばれていくだろう。 とてもとても喜ばしいことだ。
あたしは 祝福する 祝福する 花咲く園を祝福する
あたしを 喝采せよ 喝采せよ 次なる空へ躍り出て]
(178) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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がんばんなきゃだよね。 君も…… あたしも
[祝福を胸に 飛翔を背に 見上げた夜空は、きっと見たことが無いほどに綺麗だったことだろう。
残念ながら、未だ頬を伝い降り続ける熱い雨が そんな素敵な夜空を、今は隠してしまっていたのだけど。
その雨も やがては止み、夜露となって消えていく] **
(179) polpo 2012/06/28(Thu) 08時半頃
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[熱い雨が眼を赤く染め 忍ぶ嗚咽が、夜の風に溶けていく]
……!!
[あたしを呼ぶ声に、思わず小さく悲鳴が出そうになる。 息をのむ音がやけに大きく体中に響く]
え……あ……ザックさん? ど、どうしたの? お散歩?
[取り繕うようにはにかんでから、眼を腫らしているであろうことに赤面し、視線をはずしてしまう]
(183) polpo 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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あ、あはは……そういえば昼間もここで会ったね。 鯉ちゃんたちもあたしより、ザックさんの方になついてる見たい。あたしにはあんまり寄ってきてくれなかったんだよ。
あ、あのね……昼間はごめんなさい。 あたし、きっとザックさんの領域にずかずか入っちゃってた。
ごめんなさい。
[普段の勝ち気はなりを潜める。 何かあっただろうと問われれば、寂しそうに笑いながら]
ん……あたしは何もないの。 何もない、何もなかったから……
なにかあったのはあたしじゃないの。
[自分でも何を言ってるのかわからない。 それが無性に悲しい]
(186) polpo 2012/06/28(Thu) 23時頃
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そっか……女の子になってたか……
あたしも、あの時は男の子だったからかな。 そこまでわからなかった。 わかろうとしなかった……
だけど…今ならちょっとだけわかるかも知れないね。 あたしは今……一応女だからさ。
[あのとき、今のあたしなら……少しは彼女の支えになれたのだろうか? もはや、無意味な自責の念が押し寄せる]
そだね……何かはあったよ。 ねえ、ザックさん…あたしの髪は……変…かな?
[何があったか……流石にすぐそれを語る気にはなれなかった。 代わりに少し考えるようにして首をかしげた後、眼を細め彼を見据えた]
(189) polpo 2012/06/28(Thu) 23時頃
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あはは、うん……そうだね。 それは名案だよ。ザックさん。
気分…そうね。新しいあたしになるために。
ザックさんならどんなあたしにしてくれるのかな? どんなあたしを描いてくれるのかな?
[髪を切りたいと言えば、きっとその意味をわかるだろうと、持ちかけようとした話。 それを先に綺麗に切り返された。
わかっていて、あえて言わせなかったのかもしれない。 事実はどうだったかわからない。けれど、彼の細やかな配慮に、今まで緊張していた心が少し和らいだ気がした]
じゃ、おねがいしよっかな!
[努めて明るく告げて笑って見せた後、あたしは勢いよく髪を結ぶリボンをほどく。 一つの区切りを自らに告げるかのように]
(192) polpo 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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