人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


       『――やあああああっ!!』




       [内臓で、妹が悲鳴をあげた]


 『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
    『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』

『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』

    『セシル』
              『何か変よ、セシル』


                『ねえ、わたしを見て!!』
   『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』


/*
これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。

恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。


/*

了解しました。お知らせありがとう。



[シィラは城の上を旋回し、



               焼蛍虫からヨナを護る。]


[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
 己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]


まただ。

何かが震えてる。

誰かが啼いている。

――お前は、誰だ?




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……




  ああ、それは、もし例えられるなら、
  まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
 
 


            『セシル』

  『声がするの、声がするのよ』

         『外に行きましょうよ』

 [手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
              [――届くはずもない]

          


           『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』


  『忘れたの?』

       『あなたが何を目的に育てられたのか』

              『どうしてわたしが生まれたのか』



    『忘れちゃったの…?』
           [だから外に]

                     [異形の傍に]

[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

    

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……


/*
今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。


 『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』

      『セシル、本当に聞こえないの…?』


         『わたしの声は』


     『セシルにも、誰にも届いていないの…?』

 『ねえ』

             『聞こえてたら、返事を *して*』


[シィラは声を受けて、旋回を止める。
 焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。


 だけど、それはヨナの傍ではなく……。]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……


/*

そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。

ではまた夕方に。


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 13時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―回想―

いたいのはよくないのね。
ソフィアがそう云うなら、もういたいことはしないわ。

いたいのは、ダメ。
ラルフを驚かすのも、ダメ。
覚えることがたくさんね?

[新しい事を記憶しながら、それを嬉しそうに。]

そう、くまさん!
くまさんだと思ったら、くまさんを背負ったヒトだったのっ。

またお友達が増えたわっ。
……ガストンは、お友達になってくれる?

[ラルフに断られた事もあってか、小さく首を傾げた。
少女は他との繋がりを求めるように出会う全てに“お友達だ”と微笑む。
断られても、受け入れられても変わらず湛えるのは笑顔。]

(58) 2010/07/20(Tue) 14時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ガストンからの返事はあったろうか、なかったろうか。
治療の為にと泉へ歩き出す頃、袖を引いていた手は温もりに包まれた。
驚いた瞳、ソフィアを見上げてとても嬉しそうに弧を描く。]

手を繋いだ方が、幸せねっ。
とっても、とっても。

アリーシャも繋いでくれたの。
私、アリーシャもソフィアも大好きよっ!

[子供のわりに、ヒトのわりに冷たい手先。
ソフィアはその指に何を思っただろうか。
少女は少し甘えるように指をにぎにぎとして、泉まで歩いていった。]

(59) 2010/07/20(Tue) 14時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―回想・泉―

[ガストンに云われた通り、水で傷口を洗っていく。
ついでに渇いていた喉も、湧き出る水で癒しただろう。
冷たく清んだ水が染み渡っていく。]

ガストンは、とっても器用ね?

[施されていく治療を興味津々な眼差しで見つめている。
話をするガストンとソフィアを時折瞳で追い掛けながら。]

ソフィアはさがしものをしているの?
見つかるといいわね、いいえ、きっとみつかるわっ。

[何を探しているかはわからない。
けれど少女は希望を込めて見つかるだろうと口にする。
その言葉はソフィアにとってどんなものだったか、知れない。]

(60) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

本当、いつの間にかお月様の時間ね?
お日様はいつまでたっても報われない恋をするのだわ。

[物語を紡ぐように時間を語る。
壊れて崩れた世界も、少女にとっては美しい。]

勝手に泊まって怒られなければいいのだけど…。
ソフィア、一緒に探してくれるの?
ありがとうっ!

[一緒の部屋にとねだりたかったけれど、断られるのがこわくて云えなかった。
それはガストンにも、ソフィアにも。]

でも、先にエントランスへ行かなくちゃ。
きっとアリーシャが待っているわ。

(61) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[少女はそこでソフィアともガストンとも別れただろう。
銀髪の女性にはきっと気付けずにいた。
気付いていたならきっと、友達にと声をかけていただろうから。
足音はやはり無く、けれど。]

アリーシャ、アリーシャ?

どこにいるのー?

[エントランスの辺りを少女の声が響いていた。]


―回想終了―

(64) 2010/07/20(Tue) 16時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―倉庫の方へ―

[アリーシャを探して歩き回る様は月を追う太陽のようだったか。
実際の時刻の明かりがどうなっていたかもわからないほど、少女は城をあちこち廻っていた。
たどり着くのはヒトの気配を感じた先。
倉庫の方へと足を向ける。]

ここはたくさん誰かがいそうね?
…どうしたの?

[肩に乗るままのネコミミトカゲが反応するように、その金の瞳で辺りを見回していた**]

(65) 2010/07/20(Tue) 16時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 16時頃


…すまぬ。

[斬る度に。]

危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…

[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]


[どうしてか。]

[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]


   『わたしも、あそこにいたかったなあ……』

 [異形同士惹かれあうのか
                 単純に光が綺麗だからなのか


         戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]


[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―小倉庫―

ごきげんよう、はじめまして。
私はポーチュラカというのっ。
あなたは、あなたは…。

[少女は震えるネコミミトカゲをてのひらに乗せて少し抱きしめていた。
かけられた声にいつものように微笑みを返すけれど。]

セシル、セシル。
どうしてかしら、どこかで聞いたことがあるみたい。
不思議ね?

[それは少女の勘違いかもしれないし、輪郭のない記憶の断片かも知れず。
三文字の響きが懐かしいような気がして、ふわりと微笑みかけた。]

あなたの名前も教えて欲しいの。
お友達になりましょう?

[黒髪の少女へも、そうして笑いかける。]

(127) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

中に誰かいるの?

まあっ、チャールズ!
それにあなたは、はじめましてね?

[マーゴやセシルの後ろからひょこりとその小さな頭を覗かせた。
見つけた新しい顔には先と同じように微笑みかける。
名前を聞いて、花の名を名乗る。
それは彼が片目を鉱石化していても、臆することは絶対にない。]

チャールズも、聞いてきいて!
私、素敵な名前が出来たのっ。

お花の名前、小さな扉。
あのね、私、ポーチュラカというのっ。

[満面の笑みで友達へと語る胸元で、赤い朱い仙人掌の花が揺れた。]

(131) 2010/07/20(Tue) 22時頃

『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

それとね、私アリーシャを探していて…

[そう呟いてからだろうか、自分の後方から探し人がやってきたのは。]

アリーシャっ!
あのね、あのね、きいて!
私の名前ができたのっ。

[そうして花の名を名乗りながら、花が揺れるように笑う。
幸せそうに、それは幸せそうに。

手の平から肩の上、移動したネコミミトカゲは何かの視線を感じて
怯え、震え、威嚇するように金の瞳を見開いている。]

(142) 2010/07/20(Tue) 22時半頃


[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

そうね、とっても可愛い名前。
ソフィアがつけてくれたの、チャールズがお花の名前がいいって。

[気配のない少女ではあったが、セシルの内臓の“なにか”に気付ける勘はない。
察知するのは肩で震えるネコミミトカゲだけ。
どうしたのかと優しく手で包み、きゅっと抱きしめて語る。]

どこかで聞いた気がしたの。
遠い、遠い、とても昔。

気のせいかしら。
きっと気のせい、気のせいね。

[ふんわりと笑う少女の記憶は戻りゆく事のない、色褪せた過去。]

(149) 2010/07/20(Tue) 23時頃

    『だれ?』


  [誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]

      『わたしを、知っているの…?』
             『あなたは、だあれ?どこにいるの?』


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ネコミミトカゲはただただその瞳を見開いて、震えて手の中で縮こまる。
異形の声が届く度に怯えを見せて、その度に少女はネコミミトカゲを撫でる。]

そう、お花の名前なのっ。
ポーチュラカ、とっても可愛くて大好き。
つけてくれたソフィアも大好き。
もちろんアリーシャもよっ。

あら…?
アリーシャずぶ濡れだわ、風邪をひいちゃう!

[るんた、るんた、一緒にステップを踏んで気付く。
アリーシャへ早く着替えなくちゃと促すだろう。]

(155) 2010/07/20(Tue) 23時頃

   『どうして、そんなに怯えるの…?』


  [ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]

 [そして、
              くすん、くすん、と。

      泣き出した]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

とっても、素敵な名前なのっ。
でもつけてくれたのは、チャールズもだわっ。
お花の名前がいいって云ったのはチャールズだもの。

[嬉しそうにチャールズへも話しかける。
名前があるのは余程に嬉しいのか。]

これもね、お友達に貰ったの。
もう居なくなってしまったけれど。

幸せだと云っていたわ。
きっと、きっとよ。
だから私が貰ったの。
私もあのこみたいになりたいから。

[胸の花を見せて笑う。
大きな箱仙人掌の朱い花を。]

(162) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[異形の気配が弱まるのなら、ネコミミトカゲは緊張を解いた。
けれど、不思議なことに
言葉がかけられなくなれば、気になるのだろうか。
ネコミミトカゲは恐る恐ると少女の手の平を抜け出して。]

あっ、だめよ、だめったらっ。

[ぴょんと、セシルの頭へと飛び乗った。]

ごめんなさい。
もうっ、迷惑かけちゃだめなんだから。

(168) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

私が濡れちゃうのは構わないのっ。

[ふるふると首を振る。]

そんなところにいたら、本当に風邪を引いてしまうわ。
何かお洋服の代わりはないかしら?

[きょろきょろと辺りを見回しはするけれど。
さて、代わりなど見つかるはずもない。]

泊まるお部屋も探さなくちゃなの。
一緒に……探す?

[小首を傾げてアリーシャを見上げる。
言葉が詰まったのは、一緒に“泊まらないか”と、言い出せなかったから。]

(175) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

 『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』


   『わたしは妹。セシルの妹。
    セシルがわたしの名前を覚えていないから、
    わたしもわたしの名前を知らない』

   『わたしは、わたしはどこから来たの?』

 [もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
  だけど、このように物を考えて、話す、力は。
   一体どこから得たのだろう?


                いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
                やがて思い出す。

      自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ごめんなさい、あなたの事が気になるみたい。

危なくない?
この子も他の子たちと変わらないわ。
みんな話せばいい子たちばかり。

[異形も怖れる事のない少女。
それは少女がまだ異形に襲われた事が無いからか。
それとも異形が少女を襲わないからか。
はたまた痛みを痛みと受け止めることがないからか。
もしくは異形と心を通わせる事が出来るというのか。]


一番危ないのはきっと―――………


[くすり、風花の笑顔が揺れる。
ネコミミトカゲを返して貰い、肩へと乗せながら呟いた言葉。
それはきっと誰にだって聞こえはしない。]

(185) 2010/07/21(Wed) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ええ、名前も知らないお友達。

誰かを護れたのだと、幸せそうに。
けれど泣いていたわ。
だから私が貰ったの。

[にこり、微笑む。]

押し花?
作り方を知らないわ…。

もし萎れてしまったら
あなたに作って貰ってもいいかしら?

ねっ、約束よチャールズっ。

[朱い花を指先で撫でて、チャールズへと約束を押し付ける。
未来があるかさえわからない壊れた世界で
まるで希望を込めて綴る言葉は、きっとソフィアに向けたあどけなさと同じ。]

(188) 2010/07/21(Wed) 00時頃

[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]

[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]

[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]


[元は、すべて、別のものだった。
 妄想の上の人格と、
 亡霊の意志と記憶と、
 異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
 ただの偶然に過ぎない]


[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

お部屋、どこか借りられないかしら。
きっとね、おうちのヒトも許してくれるわっ。

[笑って、疲れたアリーシャへと手を伸ばす。
繋いだならば少女の手は冷たく、まるでそれは幽霊のよう。]

カーテンか、大きなタオルがあればいいのだけれど。
一緒に探しましょうっ。

探して疲れたら、そこで眠ればいいわ。
私も一緒に眠ってあげる!

[甘える子供のように見上げて。
素直に云えなくとも、その言葉は共にありたいのだという意思表示。
わかりやすいだろう、子供の。]

(191) 2010/07/21(Wed) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…?

[苦笑と共に零された言葉に、そっと取られる手に、出かかった声に
小さく、首を傾げた。]

アリーシャ。
精霊さんはとってもあたたかいのね。

[きゅうーっとその手を握り返す。
少女に姉がいたなら、そうしただろう行動で。]

(197) 2010/07/21(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

絶対のぜったい、約束なんだから。

[治療の施された右手、そっと小指を立ててチャールズへと向ける。
その冷たい指先は絡めてもらえただろうか。
出来るならと限定されていても、優しい彼なら絡めてくれたろうか。]

うた、うたが聞こえる…。
あなたはコリーンというの?

[チャールズの言葉に後ろを振り向けば、銀髪の女性が見えたろうか。
等しく同じように自己紹介をするだろう。
花の笑顔を湛えて。]

(199) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あなたは、大丈夫?

[倒れていた彼が頬を緩めて言葉を零すのを聞く。
多分、幼く明るい声の元であろう少女は心配そうに彼を見た。
肩のネコミミトカゲも、心配そうな金の瞳を向けているか。]

中庭に行くの?

[手を引かれ、中庭に向かうのなら少女はついていく。
その場にいた総てのものに、“またね”という呪いの言葉をかけながら。]

(202) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―中庭に向かう途中?―

[握り返される手は、どこかくすぐったくて。
あたたかさにふわりと頬が緩くなる。]

アリーシャは火の精霊さんなのね?
じゃあお水は大敵だわっ。

消えてしまわないでね?

[翠の瞳はアリーシャを映す。
抱きしめられたなら、抱きしめ返さずにいられない。
濡れることも厭わずに、ぎゅうっとその躯に身を寄せる。
それはやはり、凍るほどに冷たい躯であっただろう。]

だいすきよ、アリーシャっ。

[内は、こんなにも幸せで熱いのに。
少女は嬉しそうに笑んで、繋がりに縋るように抱き着いていた。]

(204) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―中庭の浅い所、回廊近く―

[アリーシャについてやってきた少女は、中庭で小さな異形と戯れていた。
綿毛虫がふわふわと風に流され少女の回りを舞っている。
蛍と見間違うだろうそれは、夜明けにしか姿を現さないもの。]

ラルフーっ!
それから、あなたもっ!

私はポーチュラカというの。
よろしくねーっ!

[にこにこと見えた二人に手を振る。
ぶんぶんと、元気よさ気に。
名前はラルフにも聞いてほしいと思っていたから花の名を…ラルフには扉の意味にもなるか。
そんな言葉を二人へと。]

(207) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―少し前/小倉庫―

苦しいなら、無理はしちゃダメよ。
えっとね。

“いたいのはとってもよくない”の。

[まだ名を知らない、ネコミミトカゲの産みの親とも知らない彼へと微笑みかける。
覚えたままを彼に告げて。
チャールズと親しそうにしていたのも見えたし、セシルもいるからとその場を離れる。

残念ながらガストンとは入れ違いになってしまっただろう。]

(211) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―少し前/小倉庫―

ありがとう、チャールズっ。
私は濡れていないし、寒くないから大丈夫。

それにアリーシャがいるもの。

[ふふっと微笑んで絡んだ小指のあたたかさにまた幸せを覚えた。]

怪我はね、気をつける。
“いたいのはとってもよくない”から。
ソフィアが教えてくれたの。

[幼い子供の傷付いた肌は痛々しかったのだろう。
心配そうな眸に、大丈夫と頷いた。
見送られるままに、アリーシャと中庭の方へと向かっただろう。]



―少し前、終了―

(215) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―中庭から城内へ―

[振り返された手。
祝福と、繰り返された名前。
嬉しくなってぴょんと飛び跳ねる。
金の糸、ふわりと綿毛が髪飾りのように絡んだ。]

ラルフーっ。
名前聞いてくれて、ありがとう!

また、お話しましょうねっ!


[断られた事を忘れたわけではないのだけれど
やはり微笑みかけて話しかけてしまう。
それは差違なく、等しく、どんなものにでも。
またひとつ覚える幸せに頬を緩ませながら、アリーシャの手をきゅっと握った。
時は明けてしまいそうだけれど、服が渇くまで
せめて少しは眠らなくちゃと部屋を探しに城内を行く。]

(217) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[夜が終わり、いつしかぼんやりと薄暗い太陽が昇る頃。
幼い子供には辛かったのか、はたまた直接感じるぬくもりが気持ち良かったのか。
欠伸をこぼしながら手を引かれて進む。
まぶたを何度も擦り、時折足元は覚束なくなって。

それでも部屋を見つける事ができたなら
きっとすぐに、夢の世界へ誘われてしまうだろう**]

(219) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 03時頃


[シィラが近づく……。
 その声も鮮明に聞こえる。]

 シィラ、彼女は何?
 セシルの中の彼女は何?

[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]

 ――……ああ




           そうなのね。シィラと同じ。


 生物には、母性本能というものがある。
 産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
 それが付きまとう。




 ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
 シィラはそのとき、子どもを亡くした。



 シィラがヨナを見た。
 ヨナがシィラを見た。



 互いに、失ったものをそこで補完する。




 彼女らは、親子になった。

 本来はそうではないのに。

 物質的なつながりはないのに。



 ひとは、誤作動を起こす。

 そして、異形は、それに影響された。





 ああ、人間という機械は、

             ―――・・・・・・。




     じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。


[そんなシィラの声。
   いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
 いずれにせよ……。



              湧く衝動……。]




   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]



ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
 


/*

こんにちは あなたのヨナです。
ええと、盛大に昨夜は寝てしまいました。すみません。

で、襲撃相談をそろそろせねばと思うのです。
というか、ぶっちゃけると、ラルフ半狼じゃないかと思っているわけですが…。
あと、死にそうロールをまわしているベネットは王子様かな、と思ったので、投票はそっちに二票投じようかと思っています。現段階。

あなたのヨナです。ご報告&ご相談でした。


/*

ん?それともベネット半狼かなぁ。
あと、チャーが聖痕はほぼ確定ですね。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ベネット)死にかけで死なない感じ?
預言者:
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

そんな予想。ソフィアが自分は無力っぽいこといってるのが賢者ではないみたい、みたいな。ポチはちょっとわからない。


/*
こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。

ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。

それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。

マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。

あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。


/*
ベネット賢者か、じゃ、投票やめとこう。
邪気絆はついてますね。コリーン自撃ちかなぁ、それともチャーと?

ソフィア預言者、なるほど。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:ベネット
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ポーチュラカ)死にかけで死なない感じ?
預言者:ソフィア
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン) が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

こういう予想…。
多分、今、シィラに突撃してるのでラルフ半狼で間違いないかと思う。


ころさないで

         ころさないで

     ころさないで



            違うの いいの
            私は穢く思われてても


   いいから

[でもシィラの目はいつもより冷たい輝きを放つ。]


 嗚呼……



           その細い身体に、シィラを止める力はなくて…。


/*
ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。


コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる…(多すぎるので略)」という内容なので邪気悪魔で間違いないでしょう。
マーゴはが恋愛天使COかなと。あと他に恋愛天使っぽい人がいないのも。


フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。


/*

とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。


 ギィ……



        ギィ………



[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]





     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』



  『わたしも 手伝ってあげる……』


        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』









                        『*羨ましい*』


                             





 [何かが来る、気配]




           [それは、知っていて、知らない]



     [ああ……]



           あなたはだぁれ


/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。

首のないRP…もう少し表に出てみますね。




 ギィ……


            ギィ……


[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]


/*


じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。

あと、うん、どんどん出張ってください。




 ギィ……

          ギィ………


     ギィィィィ……


[殺意が増す、異形の呻き]





  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             




 水を……


[セシルの顔を凝視した。]


 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]




  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]




  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]


/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。


/*

え、ええと、マーゴしなないで!
そして、ラルフ半狼じゃなかったらごめん!


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