278 冷たい校舎村8
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……だから、さ。
あんな文章を書ける人だから。 俺はおまえの兄ちゃんが、 おまえを恨んでるとは思わないよ。
(1083) gurik0 2020/06/28(Sun) 23時半頃
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良かったら、 誠香の兄ちゃんの墓参り、行かせてくれないか。 ファンとして、感想のひとつも伝えたいし。
――それに。
[歯を見せて、笑った]
(1084) gurik0 2020/06/28(Sun) 23時半頃
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あんたの妹さんをもらいます、って 挨拶もしなきゃだしな。*
(1085) gurik0 2020/06/28(Sun) 23時半頃
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―― デート、じゃない話 ――
……うん。うん。
[嗚咽を漏らす誠香の頭を、 ぽんぽんと優しく撫でてやる。>>1121 彼女が、落ち着くようにと。
涙にぐちゃぐちゃになった顔も可愛いって こんなときも思っちゃうんだから、駄目だよな。
そうして、ごく自然な流れで 遠回しに愛を伝えてみたのだが――……]
(1132) gurik0 2020/06/29(Mon) 01時頃
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えっ!? 早い!?!?
俺はもうふたりの未来を 見据えているんですけど!?
[その前に受験を見据えろよ、という ツッコミがそこかしこから飛んできそうだが、 今の俺は鋼のハートだから響きません]
(1133) gurik0 2020/06/29(Mon) 01時頃
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[お洒落なカフェでふたりのカップルが えんえん泣いたり、 いきなり食い気味に言い合ったり。
「あの〜、お客様」と 迷惑そうな顔をした店員がやってくるまでに そう時間はかからなかった]
……すみません。
[頭を下げて、きっとふたりは店を後にする]
(1134) gurik0 2020/06/29(Mon) 01時頃
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もうあのお店、 入れなくなっちゃったな……。
[未練がましく、お洒落なカフェを見つめて]
場所、変えよっか。
[誠香の手に、自分の指を絡めて歩き出す]
(1135) gurik0 2020/06/29(Mon) 01時頃
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[デート、じゃない話。
――――改め。デートのお話]**
(1136) gurik0 2020/06/29(Mon) 01時頃
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[――その日は、呆気なくやって来た]
(1282) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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―― 卒業式 ――
来なくていいって、言ってんのにさ。 はずいんだよ。 高校生にもなって親が来るの。
[卒業証書の筒で肩をポンポンと叩きながら、 俺は両親に唇を尖らせる。
――もちろん、照れ隠しなんだけどさ。
俺は、男子高校生の制服を着て、 ここに立っている]
(1283) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[悪運だけは、昔からすごいんだぜ。俺って。
補欠からの繰り上がり合格。 春からは俺は、第一志望の海星大学に通う。
周りからは奇跡の合格、なんて囃されてさ。 本当に失礼しちゃうよな。 実力だよ実力。……たぶん]
(1284) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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ちょっと、今日は。 紹介したい子がいるんだ。
[あらまあ、と両親は顔を見合わせる。 彼女でも出来たの、とニヤけた顔をされたので 図星を突かれた俺は]
そーだよ、めっっっちゃ可愛い彼女。
[やっぱり照れくさくて、 両親から視線を逸らした]
(1285) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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だーーーっ、もう。うるせえな。
[ねえねえ、どの子どの子。
あんまりにも両親がうるさいものだから、 遠くの方でクラスメイトと談笑する誠香を 躊躇いがちに指し示した。
あら〜〜〜〜〜、と両親はまた盛り上がる]
(1286) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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ちげーーーーよ! そっちは早未。別のクラスメイト! 誠香はあっちで……って。
はーーーー。もう帰れ帰れ。
[呆れたように踵を返そうとしたところで、 ぽんっと唐突に。軽い調子で。 その質問は両親から投げられた]
(1287) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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「そういえば。 怜はどうして女装してたんだ」
(1288) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[俺はきょとん、と目を丸くして。 しばらく呆けたように立ち尽くしていたけれど。
やがて、ふっと頬を緩めて 歯を見せて笑ってみせたんだ。
このやさしく愉快な両親は 俺が女装を始めたときも、女装を辞めたときも、 何も俺に聞いてこなかったっけ]
(1289) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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なあ。今更、それ聞く?
[口調は、どこまでも軽く。
さてさて、どこから話したものやら。 両親を振り返り、青空を仰いだ。 あたたかな春風が、校舎から吹き抜けていった]
(1290) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[――――……]
(1291) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[教室の黒板には、 俺の書いた整った文字が大きく踊っている。
「祝、卒業!」
書記としての最後の仕事だからな。 それぐらいはやりますとも]
(1292) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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葉野〜。 CGだけでなくアナログ絵もいけるんだろ?
[なんて無茶ぶりをして、 桜の木をチョークで描いてもらおうとして]
……あ。記念にこれも。
[黒板に1枚1枚、写真を貼ってゆく]
(1293) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[それは、クラスメイト達を模した動物たちの写真。 あの冷たい校舎での出来事が、 確かに起こったことだと伝えるもの。
オレンジ色の金糸雀。黄色い羊。空色の豹。 白色の子鹿。深い青色の牛。黒い馬。 深緑色のフクロウ。水色の兎。紺色の狼。
――そして最後に、桃色の熱帯魚の写真を>>5:56]
(1294) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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葉野の作品、 みんなに見てもらった方が良いだろ。
[にっ、と歯を見せて笑う]
(1295) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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いいんちょー! ほら、黒板をバックに写真撮ろーぜ!
[手を振って礼一郎を呼んで撮った写真には、 きっと素敵な笑顔がおさまっている。>>1188
文化祭の打ち上げの時は逃げ回って、 辰美に無理矢理撮らされた写真>>0:1402にしか フレームにおさまっていなかった俺が、 今は色んなクラスメイト達と肩を組んで写真を撮りあう。
――少しは、前向きになれたのかな。どうだろ]
(1296) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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辰美、肩貸せ。
[あの時の仕返しとばかりに、 無理矢理に肩を組んでやる。
パシャリ、と音がして。
俺は辰美の制服のポケットに、 撮影の隙に1枚の写真を捻じ込んだ]
(1297) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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アンニュイな辰美もいいけど。 しょーじき、今の表情の方がずっといいぜ。
[無理矢理ポケットに捻じ込んだ写真には、 あの冷たい校舎で撮られた>>0:1366 アンニュイな表情をした辰美が写っている。
悪戯に笑って、辰美から離れた]
(1298) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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はーーーい! 注目! クラス全員で記念写真を撮りまーす!!
[写真部から勝手に持ち出した三脚を 教室のど真ん中に置いて、声を張り上げる]
(1299) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[――――パシャ]
(1300) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[これは終わりじゃなくって、 俺たちの日々はこれからも続いてくんだ。 全然寂しいことじゃないって分かってるけど、 写真を見て、時々昔を懐かしむことを どうか許してほしい]
(1301) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[色々……本当に色々、あったけれど]
(1302) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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[なんだかんだ仲間に恵まれた 最高の高校生活だったって。
その写真を見るたびに、きっと俺は思い出す]**
(1303) gurik0 2020/06/29(Mon) 22時半頃
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