人狼議事


231 自由帳の中で、僕たちは。

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【人】 営利政府 トレイル


[思い出すと色んな感情が押し寄せてくる 

泣きたくなったり
すごく嬉しかったり
罪悪感のようなものもあって
ちょっとだけ顔を覆いたくもなる。

最早疑いようもなく、これは恋だ。

そんな相手に朝になって思うのは複雑なもの
この汚い部屋とだらしない格好を見られたのか、とか
寝顔、不細工だったらどうしよう、とか
本人が聞いたら笑いそうだが切実な問題だ。

──ああ、でも。
また笑っているところを見れるのはいいな。]

(77) August 2017/12/29(Fri) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[咳をし、頭を横に振る。

さて、今日は出掛けてみようか
少し遠いスーパーまで歩いてみるつもりだ。
隣人ご要望の品を彼が学校に行っている内に用意しよう。

それに、いい加減皆の厚意で生活するのはやめるべきだ
もう病人生活はおしまいにする
……お裾分けは有難く貰い続けるけどね!
楽だからとパンばかり食べるのもやめよう。

そんな小さなことから少しづつ変わってゆけたらいい。

軽快な音を立ててカーテンを開く
窓から差し込んだ冬の光は弱々しくも柔らかかった。]*

(78) August 2017/12/29(Fri) 02時半頃

―――――――――
To:れーるくん
From:千彰
―――――――――

やったじゃん、俺らの祈りが通じたね!(太陽×5)

(キラキラ)(クラッカー)(誕生日ケーキ)(クラッカー)(キラキラ)
ジェニファーせんせはさそった?(にやり顔)せんせがオッケーくれたならそっちを優先するんだよ(さむずあっぷ) 当日じゃなくても盛大にお祝いするからね(にやり顔)(爆弾)(マイク)(音符)

(雪だるま)(スコップ)(踊ってる人)(倒れてる人)
まだまだ子供心は忘れてないから…(キラキラ×3)


(腕で丸を作ってる男)(サムズアップ) 割り勘したけどね! ちゃんとゴミ片づけてる? いつでも心に平穏を。(ピース)

いや正直な話、礼留いないとやっぱ寂しかったからさ。 これから卒業して、それぞれ別んとこいって、気軽に差し入れもできない距離になっちゃうんだろうし。それまではそんくらいしたいじゃん。
湿っぽい話はあんまり向かない俺たちだけど、きっとみんなもそう思ってる…と、いいな。

まあ連絡だけならとれるしね!この先もね! 机ちゃんがおれに惚れて手遅れになる前に帰ってお〜いで(ハート)


―――――――――
To:きーちくん
From:千彰
―――――――――

結局へんじが冬休みになっちゃった!(手を合わせて謝るポーズ) 死にそうなくらい嬉しかったから、棺桶でいいんだよ。(ピース)
(握手)(握手)

いろいろ有難う。
教えてもらった本全部読んだよ。
おかげで色々、将来の展望が見えてきました。

好きな本、見つけてくれるって言ってたけど、
最初に選んでもらった本が、おれにとっての大事な本になりました。
だから、ありがとう。
本当に、ありがとう。

すきなもの、みつかったよ。

いえい!(ピース)


―――――――――

To:友田 千彰
From:佐藤 喜一

―――――――――

合格通知来た。友田も受かってたよな?

次は国立大だな。友田なら受かると思ってるよ。応援してる。


【人】 営利政府 トレイル

[随分と休んでしまった。

直接会って礼を言えなかった相手も多く
古雅との約束のパフェはまた今度
それに、木島先生を避けたままだ。
休み明けには三人でまた話すことになるだろう
その時オレはやはり担任の提案に頷けはしない
だけど、心持ちは変わった。
木島先生に謝罪し、伝えよう
あの大学で“やりたいことを見つけたい”と。

羨んだノート上の誰かは眩しくて
自分とは遠い存在だと今も思う。

だけど。大人になんてならなくてもいいと
なりたくなくても勝手になるのだと
良い教師は、大切な人は言った。
まだまだ子供だというのなら
大人になってしまうまでの間、精一杯頑張れたら
こんなオレでもなりたい自分になれるだろうか。]

(120) August 2017/12/29(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[とりあえず今は将来ではなくメモ書きと向き合っている

発見したのは掃除を終えた部屋の中
どうしてすぐ気付かなかったのかと思う位置で。
小さく白いそれを凝視し、考え込む
一体誰が書いたのか、誰のメールアドレスなのか
どう考えてもどっちの答えも決まっているわけだが。

つまりオレは緊張しているのだと思う。
だから分かりきったことを考えているふりをして
時間を稼いでしまっているのだ。

これを送信してしまえば昨日の出来事は現実となり
教師と生徒にはもう戻れなくなるような
そんな気が、して。]

(121) August 2017/12/29(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル



  …… あー

[両頬を叩き気合を入れる。
何考えてるんだ、戻りたくなんかないくせに
照れたってオレじゃ可愛くもなんともないぞ。
あっちだってきっと連絡を待ってくれているんだ。

登録したアドレスを眺めるのにまた時間を掛け
表示される名前を見ては枕に顔を埋めて
悩んだ末に送った文章は笑ってしまうくらい短い。]

(122) August 2017/12/29(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[やがてスマフォに通知が表示されたのなら
恐る恐るとメールを開き、読んで。
強張っていた身体の力を抜き、息を吐けば


自然と口許が緩んでいた。]



  ── ……うん、とってもきれいだ。*

(123) August 2017/12/29(Fri) 21時頃

―――――――――

To:きーちくん
From:千彰

―――――――――

もっちろん(ピース)
きーちくんもおめでと!(クラッカー)


あ〜〜難関だ〜〜。
応援ありがと!糧にしてがんばる〜(気合の入った顔)

だめだったらなぐさめてね(ハート)


―冬の幻 

[おれが二十八の頃。
あいつは十七――高校二年の冬が始まりだった。

最初はただの教師と生徒だった。
おれは二階で明日の授業の準備や、今日の片付けをしていて
あいつは校庭の花壇をせっせと世話していた。

いつからか声をかけるようになった。

「熱心だな」とか
「何が咲くんだ」とか
「今日も寒いな」とか

校庭の運動部の喧騒が遠く。
そこには穏やかな時間だけがあって。
たった数秒の会話はやがて、数分になり、数十分になり。

欠かせないものになるのは必然だったんだろう。]


[おれはそんなに口の回るほうではなかったし
あいつもそこまでお喋りなタイプではなかった。
二人でいても無言の時間なんて幾らかあったし
それも含めて苦になることは全然なくて。

重い肥料を運ぶのを手伝ったり。
雑草を引っこ抜いて尻餅をつくおれに笑ったり。
鼻の頭に土汚れをつけたあいつに笑ったり。
おれの食うものが体に悪いからって
たまに弁当を作ってきてくれたりするようなやつだった。

甘い卵焼き、タコの形のウィンナー。(
美味いと謂えば、嬉しそうに笑う顔があった。

おれが“声なき言葉”を教えたら、一生懸命に覚えて。
代わりにあいつは、おれに草花の事を話した。
おかげであいつは理科の成績だけやたらによくて。
おれは似合いもしない花言葉なんかに詳しくなった。]


[おれたちはお互いにわかっていた。
相手のことをどう思っているか。
そして、おれたちの関係性も。

だから謂えなかった。
だから、謂わなかった。

たとえその笑顔がどんなに愛しくても
おれはこの手を伸ばさなかった。
柔らかな髪に触れることもなければ
透き通る肌に触れることもない。

あいつも同じだった。
おれを名前で呼ぶことも無い。
連絡先もしらない。

でも、それだけで
おれたちは充分しあわせだった。]


[――いつからだろうか。
生徒たちのおれを見る目が少しずつ変化していったのは。
嫌われることはままあるが、そういったものとは違う。
好奇の眼差しがおれを撫で回すようになった。



  「三年の倉科りさと理科の淵ってデキてるらしいぜ。」



今でも覚えてる。
どこの誰だったか顔は覚えてないが
おれに聞こえるように放たれた、その囁きを。]


[あそこで掴みかかっていれば、どうなっていたんだろうな。
一瞬頭に血が昇って、拳を強く握ったことは覚えている。

それでもおれは、何も謂えなかった。

何も、謂わなかった。

今おれがキレて手を上げて何の得がある?
おれは職を失うだろうし、あいつにも迷惑しかかからない。
あいつには将来がある。
おれにはそれを守る義務がある。

大人だから。
教師だから。

言い訳ばかりを並べて、おれは。
認めることから逃げたんだ。]


[三年の卒業は程なくして訪れた。
あいつは最後の日も花壇を弄ってた。

いつもと同じような会話をした。
何もなかったかのように話してた。
けれど突然思いもよらない言葉があって。]

 「淵先生は何がすきですか?」

[わかってた。
その言葉は「おれがすきだ」と謂っていたことも。
その言葉は「おれにすきだ」と謂ってほしかったってことも。]


 
 
 「……甘いもん、辛いもん、かな。
  なんでそんなこときくんだ?」

  「小さなことでも、すきなものをすきっていえるのって
   しあわせだと、おもうから。」

 「じゃあ、お前は何がすきなんだ?」

  「わたしは、……お花かな。」
 
 


[会話をしたのはそれが最後だ。
卒業証書を抱えて、大きな瞳に涙をいっぱい浮かべて
あいつは高校を卒業した。

おれは校門を出ていくあいつを
見えなくなるまで、消えるまで
理科準備室から見ていた。

気付けばおれは、眉間に皺を刻んでいた。

もう、単純に笑うことなんて出来なかったし
でも、泣くことさえ許せなかった。

そして厄介ものを払うようにおれは転勤が決まり
男子校なら変な間違いも起こさないだろうと
この杏琵高校に赴任させられた。

今は―――*]


―――――――――

To:友田 千彰
From:佐藤 喜一

―――――――――

ありがとう。

もしだめだったら。友田の健闘を讃えつつ、来年度からもよろしくの会でも開こう。


【人】 営利政府 トレイル

── 卒業式の後で ──

[染め直した黒髪も馴染んできた
違和感があるといじられることも無くなって久しく
ついにこの日を迎えることとなった。

希望していた大学への進学は決まり
卒業後は一人暮らしをする。
これからどうなるかは分からないけれど
今のところは思った通りに進んでいけている。

皆の輪から抜け出して向かったのは図書館
もう訪れることはないこの場所へ
最後にもう一度だけ行っておきたかった。

いつもの位置で、それは待っていた。]

(134) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[紙の感触を指に感じながら一つ一つと捲る
数日の空白を置いて受験の合間も通い続けた
名も知らない誰かの書き込みは皆思い出だ。

自分は一人きりで異物だと思い込んでいた頃
無理をして笑うこともせず繕わない言葉を書ける
そんなこのノートが救いになっていた。

印象に残らないようなことばかり書き込んで
他人のことを気にして、羨んで
“ライ”には個性なんて無かったのだけれど
それが本当の自分なのだと思う。]

(135) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  頑張ってみようと思うよ

            礼

(136) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[最後の書き込みは隅を選ばず
少しだけ、いつもより大きな文字。
自分のやりたいことが見つけられたのならば
個性も手に入れられる、のかもしれない。

背を向ける前になんとなく、頭を下げて
名残惜しい心地を抑え踵を返す。
スマフォを取り出して慣れた相手へメールを送った。]

(137) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

── 指導室 ──

[落ち合ったのは扉の前か中か。
何にしても誰かに目撃されることも無く
今こうして二人きりで対面している。

友達や後輩との同じ高校の生徒としての時間
それも惜しいものだが、充分に話すことが出来た。
少しの間でもいいからと
この部屋で、この人と最後に過ごしたくて。]


  もうここに来ることが無いなんて
  本当……信じられないなぁ。

[窓辺から眺める景色に雪はもう見当たらない
初めて訪れた時と重なる春の風景が覗いていた。]

(138) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  あっ、よっしー的にはむしろ
  オレが何事もなく卒業したことが信じられなかったり?

[振り返り、おどけてみせれば反応はどうだったか
それ以上は何も言わず、静かに歩み寄る。
こうしていると何も変わっていないみたいで
明日もまたこの校舎に来て、指導室に呼ばれるような。
そんな気すらしてくるけれど、オレはここから去るんだ。
去年あの人がそうしたように。]

(139) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[自分のせいで不幸になりもう会えなくなってしまった先輩
彼の姿が、最後の言葉が脳裏を過ぎって。

……一瞬、ほんの一瞬だけ
足がすくみ動けなくなってしまった。]

(140) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  美人の先生や可愛い生徒が新しく来ても
  ──目移り、しないで?

[僅かな時間、相手を見つめた後そう口にし
相変わらず血色の悪い頬に手を添えて唇を重ねる。
最中、密かに相手の懐にシルバーピアスを忍ばせた。

それはオレなりの選択と
ちょっとした子供の独占欲の表れ。]

(141) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  これからも傍にいてね、佳徹。

[卒業証書を抱え、笑いかけた。

高校を去り、教師と生徒では無くなった後
二人の関係はどう変わっていくだろうか。
過去を無理に忘れる必要は無い
けれど、今隣にいてくれる人がいる。
どんなことがあっても、想い合ったままでいられたら。
それをきっと幸せと呼ぶのだろう。]*

(142) August 2017/12/29(Fri) 23時半頃

―――――――――

To:きーちくん
From:千彰

―――――――――

だったら落ちても安心じゃん!
………ってゆー心のほけんをかけとくね。

受かってたら受かってたで、
祝勝会でもやりましょう。
心の支えでがんばります。


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