131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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――――…… ティソ!! 応答して!!
[いつもの様に、精神共鳴を利用して、彼に呼びかけようとしたのだ]
……っ!? ティソ。 ティソッ!!?
[然し術式の知識があるアマトは、すぐに異変に気づく]
ティソ!! 早く応答してよ ティソ!!!
[本来精神共鳴とは、二者間、稀に三者四者間で行われる高等術式だが]
僕、ちゃんとこうして戻ってきたよ!? ねぇ返事くらいしてよ!!
[アマトの感触にここ暫く定着していた、共鳴の精神パスが、外れている]
…………ねぇ………………返事くらい…………
[両者の共鳴を繋ぐ精神パスが、途中で外れる事例はほぼ無い。複雑な術式ゆえの完成度の高さ故に]
…………………………ティソ……………………
[つまりその高度で強固な精神パスが外れる理由の第一として挙げられるのは…]
…………………………ティ………………………
[……共鳴する相手が死んだ事による、術式の無意味化。そして解除である……]
…………ティソ……
[いつかカーライルを紹介する。そう前に約束もしていたのに。
復讐に沈んでいた時、誰より必死に呼びかけ続けてくれていたのに。
……呼びかけても、答えが返らないなんて。わかってた]
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[デメテルがかけてくれた術のおかげで白銀の髪も目立たなくはなったが。 それでも背後の黒き翼が存在感を放っている気がしてならない。]
…デメテル?
[眼帯をしている男を目に入れたデメテル>>5:155の異変に気付くと、どうかしたのかと掠れた声で問う。 つられるように物陰へ隠れて様子を窺えば、クラウディアが気付いたのか声をかけてきて。
――戦えると思っていた。
しかし警戒の為に攻撃の呪を唱えようとした途端、聖霊力が霧散していく。 今まで通りに何度練って唱えても、術が発動する気配は無かった。]
(28) 2014/08/26(Tue) 18時半頃
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――――どうして……!
[少女の体内には以前ほどでは無いものの、聖霊力はちゃんと満ちていた。 慌てて日傘をヴァイオリンへ変える。構えて奏でようと手を動かせば、途端に自分の腕に痛いほど巻き付く黒の茨。]
…………ぁ、っ……。
[誰しもが予想出来なかったであろう事態。 混乱する少女は出て行くことも叶わず、足手まといになってしまうだけだと苦しげな顔で戦況を窺うしか出来なかった。]
(29) 2014/08/26(Tue) 18時半頃
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[少女は感情も無く教団の言いなりになるべくして改造を施された存在。 天使の血を宿しながら闇に身を委ね続けた背徳の逆さ十字を背負うべく罪の落とし子。
最大の禁忌。 一度落とした命を再び手に入れた、その対価。]
["命を失いし堕天使は再びこの地で目を覚ます。 与えられた枷を嵌めたまま。枷を外し戦うためには、堕天使は感情という全てを失わなければならない"]
[――"過去の歪みを今ここで正すべく"]
(30) 2014/08/26(Tue) 18時半頃
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[>>1手を引かれるがままに呆然とした様子で走り出す。 …何もできなかった。自分が戦えたなら助けられたはずの存在、――ああ。]
……ごめ、ん……なさい。
…………ごめんなさい……。
[それは誰に向けての謝罪か。 涙は流れずとも慟哭をあげる親友>>10を呆然と眺め、光の失せた瞳を虚空へ向けるばかり。]
(31) 2014/08/26(Tue) 18時半頃
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[駆け寄ってくる存在にもぼんやりと一度だけ流し見るだけで。 眼帯の男が降ろした死体>>19は。先ほどの彼のもの。
戦う力があれば。 …違う、そんなものは言い訳だ。しようと思えば、きっと何か出来たはずなのに。]
[俯いた少女の瞳からはやはり何も流れない。 淀んだ緋色に何も映さないまま、少女の影がぐにゃりと揺れる。
―それは 暴走の兆し*]
(32) 2014/08/26(Tue) 18時半頃
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……なぁに?
[手を引かれかけられた声>>34に、ぱっと笑顔を向けて。 大丈夫だと言わんばかりの笑顔は。 この状況に些か不釣合いだったかもしれない。]
ちょっと体調が悪かっただけだから大丈夫よ。 それよりも今は――……
[…以前の自分なら容易く口に出せた。 早く次の策を考えようだとか、目の前の問題をどうするべきかだとか。
しかし、そんな言葉たちが今は喉につっかえて出て来てくれない。 代わりにと零れたのは微かな溜息。]
(41) 2014/08/26(Tue) 20時半頃
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……本当にね。 私ならお断りの提案だけど……あの男、教団側のはずなのに。
[視線は眼帯の男へ一切向けぬまま、デメテルの言葉>>46に同意した。 少なくとも。自分は違うが、友人を殺した相手との共闘なんてしたい人間はいるのだろうか。 そんなことも考えられない頭ではあるまいにと思えば思う程、余計思惑が分からない。]
…………。
[無理をして戦う必要はない。 きっとそれは純粋な親友の好意。分かっている、分かっているのに、今の自分はどうしても素直に受け取れなかった。 男が自分たちを見る>>48。ぎゅうっと手を握りしめ、勢いよく立ち上がって]
……少し用事を思い出したわ。 二人とも、デメテルを任せていいかしら。
[やはり視線は合わせぬまま、話が一区切りつくのを見計らってアマトと王へ尋ねた。]
(50) 2014/08/26(Tue) 21時頃
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……貴方達に預けていた方が良いと思うから。 少なくとも、私がいるよりは――……。
[以前のように防御壁を張ることさえ出来ない自分がいるよりかは良いだろう。 デメテルの様子>>58は感じ取っていたが、視線を向けないまま。一度だけ頭を撫でた]
………用事は用事、です。
[王の問いかけ>>59にはしばしの間が空く。 そもそも用事などないのだから、でっち上げられるわけもなかった。]
……駄目なの。ごめんね、デメテル。 でも大丈夫、後でちゃんと合流するわ。
[それは柔らかな拒絶。出来得る限り傷つけない言葉を選んだつもりだった。 何かが投げ渡される>>57のをほぼ条件反射で受け取って、思わず視線をアマトへ向けた。]
(60) 2014/08/26(Tue) 22時頃
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…ありがと。
それじゃ、デメテルのことお願いね。 ……また後で。
[心配されているような視線が落ち着かない。 故にすぐさま顔を逸らすと、いつもと違って転移魔術を使わずに駆け出した。*]
(61) 2014/08/26(Tue) 22時頃
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……貴女にとって、信仰とは何なのかしらね、クラウディア。
どうしたんですか、突然。
私にとって信仰とは、人々を導く希望の光。
そして私の行く道ですよ。
そう、ですか。
[聞こえた声に、呟いた。]
遥か星の海には、私の仲間達が地上に降りる日を待っている。
私はそのためだけに地上に降り立った者、人間が大いなる方に忠実であるよう監視し、闇を祓うために遣わされた。
だから人々を慈愛で導くことになど元より興味はない。
……しかし、クラウディア。貴女はそういうわけでもないのでしょう。
私に万一のことがあって目的を果たせぬ時は、これを。
[そういうと、左手の書物が消え、クラウディアの手の中に現れる]
これは私がかつて記した、地上の全てを記録した書。
これを手にするならば貴女は人間の枠を越え、この書物に記された事象を呼び起こすことも、我々に迫る叡知を手に入れることもできる。
本当の天の使いになることもできないではない。
…オリジナルは貴女に預けておきましょう。
どう使おうとも、自由です。
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