人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 退院時 ―

 ありがたきお言葉!骨の身でなければ感涙堪えぬことはできぬでしょう。これよりも一層魔王様より預かりし領地を発展させていきます。
 魔王様がご足労いただける際の饗応役という栄誉ある機会を楽しみにしております。

 はっ!私にとっても私の戦利品にとっても癒しの時を得られましたこと、深く感謝いたします。

[魔王様>>15より"呪い"も受け賜わり、謁見を終えるのであった*]

(20) S.K 2019/12/21(Sat) 22時頃

─ 後日・執務室 ─

[捕虜の処遇やレナータの役割を与え過ごしてからしばらくのこと。
社畜病に発症することなくレナータが見習いを終えることができた。
他の文官として雇われたもの中には何名か発症してしまったものもいるが、当人は幸せそうに仕事をしているからいいだろう。

そうして傍に侍り仕事をすることになっていき、それも慣れていった頃のとある昼下がり

 はい、よいですよ。ちょうど書きあがりましたからね。

[一山の書類の最後の一枚を終えて一息。
今日は何を言われるのだろうか。お外に出されるのかお外に出されるのかと思ったが本日はお願いであったらしい。
なお、伯爵の一休憩は暖かいトウキビ茶派であります。]


 ええ、そのままですね。

[おずおずと切り出された内容は、いつもの我儘や何かではない。呪についてはそのままだとあっさりと肯定だけ返しつつ、口を挟まずに黙って聞き終えて]

 そうですね、考えるべき起案ですね。

[そういう未来を考える視点は、人間をやめてから抜けていた。
ふむふむと頷いた後、レナータをじっと見つめて]

 レナータ。こっちにきなさい。

[こちらに、と椅子に座っている自分の膝の上、ぽんぽんと叩き招き寄せる]


[膝の上に乗せ、後ろからだっこするように手を回してそっと抱きしめる]

 貴女がお願いをするということは私もお願いをしてもよいと思うのですが、そうは思いませんか?

[立場上、お願いなどせず命令をすればいいのだが、それをせずにあえてお願いと口にする]

 そうですね。すっかり忘れていましたが、貴女の心映えや容姿も含めて、今後どのようになるかなどわかりませんが、最も素晴らしい時期というものが存在することを否定しませんので懸念は浮かぶものでしょう。

[自分の人間体が存在している時点で、最もよい時期があるものとして扱う伯爵は、片手でレナータを抱きしめたまま執務机の引き出しをあけて]

 こちらをどうぞ。

[と、骨の手にブラックオパールがついたシンプルなチョーカーを乗せてレナータへ見せる]


 愛人としてのプレゼントです。というのもありますが、どうせですからこれに呪を込めました。
 レナータの魔力に反応して燃やすことができます。そうすれば呪は解除できます。

[その意味で、彼女は死ぬという方法を得ることができるだろう。呪をこめたのは自分自身であれば伯爵が彼女を終わらせることだってできるわけだが]

 ただそれは、なんら解決方法ではないと私は考えます。

 そこで私のお願いです。


 先にいっておきますが、お願いであって強制ではありませんよ。

[と改めて注意するようにいって]

 強くなりなさい。私と同じように、力を身に着ければ私と同じような域に達することができるでしょう。
 人を半ば捨てることともなりますが、同じ時を刻むことができます。

[どのようにしようとも、人と魔物の寿命差が存在するのは当たり前なのだ]

 その際には、レナータに施した呪は消えてしまいますが、まあよいでしょう。
 そうなった頃には新たな関係性を築いても文句もでないでしょうしね。

 ですので、その折には、伯爵夫人となるのはいかがですか?

[どうです?と聞きながら、そっとブラックオパールのついたチョーカーをレナータの首元に飾った*]


いつものようにトウキビ茶の香り漂う執務室。
普段我儘をねだる時と同じ呼びかけは、伯爵に少しの警戒を抱かせたようだけど。

切り出した話を受けての伯爵の答えは、淡々としたものだった。
呪は刻まれたままと肯定されて、私の話を最後まで聞いて。
じ、と見つめられた伯爵から、こちらへと膝の上を提示されたのには、少し首を傾げたものの]


 は…はい。

  失礼、します。

遠慮がちに腰掛けた所で後ろからそっと手を回されて。
抱きしめられたまま、伯爵からもお願いしても、と問いかけられたのに、数度瞬き]




 伯爵からも、は、良いと思います、けど。

[命じられれば良いのではという思いは、声にするよりも伯爵の言葉が続く方が早かったから口を噤んで。
引き出しから出されたブラックオパールのチョーカーと、それに掛けられた呪についてを説明されて。
これを用いれば私に掛けられた呪も失くすことは出来る、と教えられたのだが。

それよりも、更に続いたお願いに私の虚はつかれて、数瞬言葉を発することを忘れた]


 ぁ……ぇ、と……

           …え…?


[伯爵と同じように力を身につければ、同じ時を刻むことができる。
その折には、と。
いずれは興味をなくされるのだろう、そんな思いで傍にいたからこんな可能性を提示されるなんて想像すらしていなくて]


[混乱に戸惑いの中、気がつけば伯爵の手で首元にブラックオパールが彩を添えていた。
呆然としたまま、首に嵌められたばかりのチョーカーへと手を重ねて]


 ……ありがとう、ございます。

[まずは、この贈り物へのお礼を述べて]


  ……ごめんなさい、その、考えたことも無かったので

       ちょっと、理解が追いついてはいないのです、けれど


[新たな関係性と言われても現実味が湧かない、何より伯爵と同じように力を身につけることが可能かも分からない──が]




   強くなれるように、頑張りますから。

    導いて、くださいますか?


[貴方の側に、ずっと居られるようにできる事なら、何でもすると。
伯爵の手に、己のそれを重ねて首を傾げた*]


 初めていいましたからね。

[考えたこともなかった。というレナータにいいながら、膝の上に乗せたレナータ。ブラックオパールのチョーカーはこちらからではよく見えないが、白く美しい肌のレナータによく映えるだろう。

混乱しながら考えをまとめている間に、トウキビ茶を一杯。芳醇な味わいとほのかな甘みに骨まで温まります。]

[こちらのお願いを聞き入れて、前向きに受け取った返事に頷く]

 ええ、もちろんそのつもりですよ。
 それにこちらにいれば大丈夫です、私も……書類仕事をしていたら強くなりましたからね。

[そっとくぼんだ眼孔が、隣の小山をみて、レナータへと視線を戻す。
こうして若き乙女は魔性《しごと》へと引きずり込まれていくのである?]


[だが、それだけの努力をしたならば、立場的にもその心根としても特に文句はない。
わかりやすい指標を示し努力させほめて伸ばす。それも伯爵の務めなのです。]

 それにしても別れのことまで考えていましたか。
 健気であると思うべきか、余計なことを考える余裕があったと思うべきか。

 さて、どちらととるべきなのでしょうね。

[さわりとだきしめていた手を下ろして太ももをなでるように骨の指を滑らせ、脇から抱きしめるようにして胸の弾力を楽しむようにもみはじめた*]


初めて言ったと返された伯爵の顔は、膝に座ったままの私からでは確認する術はない。
もっとも確認できたとしても、骨から伝わるものというのは少ない訳だが。

強くなるために導いて欲しいと願ったことに、勿論と返されたのも嬉しくはあったのだけれど]


 が…がんばり、ます

[伯爵ほどの暗黒面《おしごと》に耐えられるだろうか、と背中に寒いものを感じながらもう一度、言葉を繰り返す。
もっとも、強くなる為の努力の仕方は他にもおいおい教わることになるだろう]


[ともあれ、抱き続けていた懸念はひとまずの解決となった。

伯爵に直接聞いて良かった、と思いながら膝の上、伯爵の手に抱かれたままに安堵の息をついたのだが。
ふと、という感じに紡がれた言の葉、余計なことを考える余裕があったのか、という問いめいたそれ、と
一方はふとももを滑り、一方は脇から胸へと伸ばされた手の動きに、びくりと身体を跳ねさせて]


 え、あ、あの、はくしゃ、く?

    ま、まだ、お仕事が


[仕事の合間、なにより執務室でこういうことは、と慌てて背後になんとか視線を向けようと*]


[とはいえ、暗黒面《しごと》以外でも色々と手取り足取りしていくことでしょう。
がんばりますというレナータを暖かい気持ちで迎え入れます―――お仕事に]

 いえ、余裕があるのでしたら、余裕がない状況にしてあげたほうがよいかと思いまして

 そのほうが精神修行にもなりますからね。

[むにゅりと音がたってそうな感触を楽しみながら]

 というのは建前で、レナータがいなくなると思ったら寂しくなったからです。
 だから求められろ。

[来客の予定は―――などはありつつも、そのときはその時とばかりに、はわせた手をスカートをまくり上げるようにして、太ももから臀部を優しくなでまわした*]



 ん、んん…っ

胸を揉まれ、太腿に手を這われ。
甘い声が我慢できず、口に手を当てて身を震わせながら、余裕があるのでしたら、という伯爵の言葉にどう反論したものか、と思っていたのだが]


 え…

    ぁ、ふぁ、…んん、ぁ…!

[私がいなくなると思ったら寂しくなった、と。
だから求められろという直情な言葉は、伯爵にしては珍しく。
故に、どうしようもない嬉しさと、心臓が破裂しそうな程の動揺が抵抗しようという思いを消してしまって。
されるがままに、あられもない声を奏で始めた*]


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[自分が与えた指標は彼女に明確な努力目標として映ったようだ。
自分にとってはどうであれ、相手にとって魅力あるものを与えれなければ意味がない。
主人とペットであるならば常に予想を超えるものを提供したいものである(あくまで理想)
さて、そうやってレナータを暗黒面(仕事)に墜としたり、時に悪戯をしたり情欲を向け魔性へと導くように過ごす。]

(29) S.K 2019/12/22(Sun) 16時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[十年の間には色々ありました。
十年前にあった諍いにて捕虜となったものは帰参したものやこちらがいいと住み着くことにしたもの、社畜病にかかってお外に出れなくなったものなど様々。
魔王様をお迎えしお外にでないという引きこもりが饗応役として外にでたり、それを機に様々な特産物を宣伝し、観光地のように盛り上げたりと、なかなか忙しい時期もあれば、その反動で泥のようにレナータを求める時期もありました。

そんなある日のこと。朝早くから執務机で仕事をしていた時のことでした。]

 おや、………もうそろそろかと思いましたが……

[ノックもなく慌てたように扉を開きやってきたレナータ>>28へと、常ならこんな早くから〜などと続く口上は途中で変わり、ペンを動かす指は止まる。

じっとレナータの変わり映えを見つめる。青白く透き通る肌、魂の輝きではない暗闇に潜む煌めき。円らで愛らしさもあった瞳は、艶っぽい魔性の眼差し]

 ………美しい。

[思わず感嘆の吐息を漏らす骨伯爵]

(31) S.K 2019/12/22(Sun) 16時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[椅子より立ち上がり自分と同じように、自我を保ったまま生を失い魔のものへと転じる術を身に着けたレナータへと近寄んで屈むようにして、そっとその頬に骨の手をあてて触れる。
温もりの消えたひんやりとした感触が愛おしくそのまま指で頬を撫で]

 本当に美しいですよ……

[振りまく魔の気配さえ甘美に思えるのは、自分が魔に墜とした。――というよりは、自分を思って魔に堕ちた彼女だから感じれることなのだろう]

 よく、がんばりましたね。

 レディの努力は私のみならず誰もが認めることでしょう。

[捕虜として戦利品としてのレディはもういない。私設秘書としていようともやはりそのように見る目というのは存在するものだ。]

(32) S.K 2019/12/22(Sun) 16時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 感じていますか?貴女が新たに生まれたことで、貴女との呪的な繋がりは失われました。

[事前に説明していた通り、呪は消え去り、二人の繋がりは一種口頭契約のみとなっている。密やかに愛でるような心話も今は使えない。
頬を撫でていた手を下ろし見つめる]

 貴女は私の予想以上ににその身を捧げ期待に応えていただきました。

[それは命令というものではなく、十年前にした"お願い"についてのもの]

 それに報いるときがきました。

 なんて無粋ないいかたはよしましょう。

(33) S.K 2019/12/22(Sun) 16時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 感じた運命は正しかったようですね。

[甘い骨の響きがレナータの鼓膜を揺らした**]

(34) S.K 2019/12/22(Sun) 16時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 《カラカラカラカラ》

 教え導いていたのは私ですからね

[驚くレナータ>>35へと頬骨をあげて笑う]

 努力を怠るものを私はいちいち相手にしませんよ。ですのでそれは貴女の成果です。

[無駄を嫌う合理的な思考の骨伯爵は、その成果が実っただけだと笑いつつも、その努力を手放しに褒める。

仄かな熱を帯びた笑顔も、お礼>>36をわざわざという律義というか健気な姿は十年前と変わらぬ心映えも愛しく思う]

(40) S.K 2019/12/22(Sun) 22時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[頬に伸びて触れる手>>37
つい昨日までは熱があったはずが、ひんやりとした心地の手を受け止めながら秘めてた想いと紡ぐ願いの言葉>>38 >>39を黙って聞いて]

 ええ、もちろん。

 ……といいたいですが、その言葉を受け取るには少々ここは相応しくありません。

 前の契約は病室で、次は執務室で、というのではなんとも色気がないではないですか。ですので、ちゃんと私に口説かれるのを待っていてくださいませ。

[おどけたようにいって、レナータの手をとって]

 愛らしく美しい人に愛を紡ぐ至福の時間を私にください

[美しき魔のものでありながら、契約がとけたことに寂しそうにする甘えたがりな一面を愛らしいと口にして、レディをエスコートしていきます]

(41) S.K 2019/12/22(Sun) 22時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[向かった先は屋敷にある青い薔薇の庭園。
その中の青い薔薇が魔術によって宙に舞い花束となって伯爵の手に包まれる]

 レディの美貌には見劣りしますが、これを貴女に……

[仰々しく片膝をついて99本の花束を捧げ]

 今後も私の傍にいてください。
 これからは私の妻として。

[新しく生まれ変わったレディへと新しい関係を求める言葉を骨伯爵も改めて口にした*]

(42) S.K 2019/12/22(Sun) 22時半頃



  名を、与えてはくださいませんか。



   新しく生まれた、今の私を

    身も心も、貴方のものとする誓約に。
 
 


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[受け取った花束、新しい関係性が結ばれるように触れ合う冷たい手と骨の手>>47
一方的なものではなく相互的に結ばれる呪の糸をしっかり結ぶように]

 ええ、妻の我儘を聞くのは夫の甲斐性ですからね。

[片膝をつくのを解き、身を寄せ合って、妻の最初の言葉を聞いて]

(49) S.K 2019/12/22(Sun) 23時頃

 ライラでよいでしょうか?
 夜を意味する言葉です。

 私の名は目的のためには夜を徹するものでありますのでレディには夜そのものになっていただきたく思います*



 ライラ。

与えられた名を繰り返し紡ぐ。
その響きを、心身に染み渡らせるように暫し目を伏せた後]


 ありがとうございます。


   すごく、嬉しい。

[先ずは、名をくれた理由も含めての感謝を述べて]




 レナータの私も、ライラの私も。



  今も、未来も、私の全ては

        貴方    と共に。
       《ヌヴィル》


[微笑み、そっと髑髏の口へと誓いの口付けを捧げた**]


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 さて、あとは…伯爵夫人としての振る舞いを貴女には学んでいただかなければなりませんね。

[自分のようにである]

 それに"レナータ"を同時に出して動かせるようにもならなければなりません。

[ヌヴィルを出してるようにである。実際傍にいたレナータからすれば、伯爵が堅苦しかったのに比べてヌヴィルは自由に振舞えていたのを見ているだろうから"別人"のようにみせる技術の便利さは知っているだろう]

 ところでライラ。
 青い薔薇を送り永遠の愛を誓いあう。という題目で結婚の聖地のようにして観光客を呼び込むというのはどうでしょう。
 ああ、もちろん最初のモデルは私と貴女ですよ。

[なんて仕事の話もする骨伯爵であった*]

(51) S.K 2019/12/22(Sun) 23時頃

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