人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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[...は、狐の言葉を聞いて密かに吹いた。]


きーちゃん。

[悪くない、と言われて少し黙り]

うん、でも……。
ごめんね。
もっと、あそびたかったでしょ。

[もう一度、謝罪を乗せた**]


[狐がテッドと話す様を見て、何か思うところがあるのか。
影の中からじっとその姿見つめるものの、何も言わずに黙りこくっている]


……ったく、やっちまったかなぁ。

[はぁ、と溜息をつく。]

悪ぃ、やっぱ生者が羨ましいぜ。
こんなに楽しそうに話すんだもんよ。

……でも、こんな風に付き合ってくれる奴は久しぶりだよなぁ。

[ハハッ、と無邪気に笑った。]


あと、大将!
密かに笑ってたの知ってんだからな、畜生!
大将だからって言っても、怖いもんは怖いんだよ!

[マジこぇえええ!
悪霊は恐れを知らないと言ったのは誰だったか。]

だぁから。大丈夫だよ、お嬢。
オレの分まで楽しんでくれりゃァ、本望だ、うん。

[影は伸びて、密かに彼女の頭を撫でただろう。]


……まったく。

でも……なんだろうなァ。
なんか、アレだな。もし悪霊じゃなかったら……
もっと、アイツらと笑いあえてたのかなァ。

[呟くように言うと、影はしゅるりと色白の中へと隠れるように**]


…まぁ、正体知っててなおあのノリが出来る奴ぁ希少だしな。
ってかぶっちゃけバカだろあいつ。あひゃ。

[羨ましい、という言葉には同調も否定もせずに。
そう告げてからふと、何かに気づいたように声をあげる]

ああ。俺ってばあいつにきーちゃんとられて妬いてたのかもな。
…仲間が好きって言ってくれて、嬉しかったぜぇ?

[それから、いつものようにあひゃひゃと笑う。
その声は、普段より少し照れくさそうだった]


あひゃひゃひゃひゃ!
悪い悪い、こいつほっとくといくらでも暴走しやがるからよぉ?

[謝りつつもあんまり気持ちは入ってなかった。
好き勝手やらせてるのは棚に上げて責任は「体」に丸投げである]

…ま、そろそろ真面目に「動かす」ことにするさ。
あんま演技得意じゃねーけど、こいつをほっとくと何やるかわかんね。

[まさかあの空気であそこまでやるとは思っていなかったらしく。
こいつも筋金入りのバカだと笑う]


……悪霊じゃなかったら、ね。

[思うところはあるようだが、何も言わないまま。
ただゆらゆらと教官室の床で揺れていた**]


ちっ……。あの小娘、お嬢をかなり疑ってやがるな。
かと言って「分かる」奴より先に殺る訳にもいかねーし。めんどくせぇ……。

[特に能力を持たない自分と違い、彼女はこちらの要だ。
そう簡単に見つかっては困る]

――いや、待てよ?
あのテッドってのが「あざ持ち」なら、お嬢の力は使わなくて良いのか?
あら確か元々"持ってる"奴にゃあ影響できねーはずだろ。

[無い頭を捻り、そんなことを呟く]

……どっちにせよ、良い気はしねーけどな。


――こいつを、そんな簡単に容疑者から外させる訳にはいかねーんだ。

[「体」の支配は未だ完全ではない。
それでも少しずつ、影響力を強めるように……「ラルフ」の思考に介入する。]


……やだなぁ、このこ。

[噛み付きは“ホリー”としての感情なのか、パティの能力に対する嫌悪から来るのか。
そっと溜息が洩れた]


まぁまぁ。
いらつくのはわかるけどよォ、アイツらは生死かかってんだ。
多めに見てやんなって。その代わり殺るときは徹底的にやって発散すりゃいい。

[にへらと笑い。]

しかし……痣、か。もしかしてアレかぁ?スティグマってヤツかぁ?オレは見たこと無いんでなんとも言えねぇけど、知ってるヤツが居ないのが救いだなぁ。うん。


あひゃ。まぁあの調子じゃパティちゅぁ〜んの気持ちを剥がすのはむずかしーわな。

[なんか妙な口調が挟まったが、この男にしては割と真面目に考えているようだ]

…あったかいのがどーこー言ってんのを見るに、兄貴の方も感じ取るかもしんねー。
せめてメアリーぐらい騙せりゃいーんだけどな。


ふーむ、一転して形勢不利、かぁ。
まぁ、お嬢の方はお兄様が守ってくれるだろうよ、ギリギリまで。
今あぶねぇのは大将の方かもしれねぇ。

[ふーむ、と目を瞑り。]

……ま、上手くアイツらが"勝った"としても。
このまま行けば、立ってられるのは2人だけかぁ?
やるせねぇなぁ、おい。虚しい勝利、ってかァ?


どうかな。
よけいなこと、いわれたから。

[“狐”の言葉に困ったようなこえを出す。
表向き睨む動作をしつつも、瞳の奥に険はない]

……そういえば、つぎは?
だれをつれてく?


おお、怖い怖い。

[ニヤニヤ笑いながら影は怖がる素振りを見せる。
勿論、演技であることは見抜いているため冗談交じり。]

おっと、そうだったなぁ。もうそろそろ今日の"区切り"だ。

お嬢と大将が殺りたい奴殺っちまえばいいんだよ。
それで負けても悔いはねぇ。勝てるに越したことはねぇけどなー。
万が一、があるかもしれねぇし?あいつらも頑張ってるし?

[過程が楽しめりゃァ、オレらは十二分に勝者だろ、と。
形勢不利ということが頭になるのか、すこしばかり弱気。]

オレはァ、お嬢と大将が満足できればそれで十分だァ。
真っ先に落ちるのはイテェけど、その分アイツらと話せたし。
オレはオレで満足だなァ。


んー、微妙なトコだな。
とりあえず心配なのはよぉ、おにーちゃんにも痣の意味が分かった場合、
「守るため」って理由でお嬢を調べるってのが成立しちまうんだよ。
さっき小娘が言ってたろ?俺ぁしばらく考えるまでわかんなかったけど。

[影は教官室の床をぐるぐる回って、時々唸り声を上げる]

だから、今日はできれば兄貴をやるのが良いと思うが。


ころしたい、っていったら……。
おすかーか、ぱてぃだけど。

……うん。
たいしょーがいいなら、そうするよ。

[“大将”に答えるこえに、躊躇いはなかった]

きーちゃんは、まんぞく?
なら、よかった。

[少し安堵したような気配も見せて]


あひゃひゃ!きゃー、お嬢こわーい☆

[狐に続き、こちらも怖がるような演技をした。
尤も、「入れ物」の方は本気で怖がっているようだが]

あひゃひゃ。そりゃぁもちろん?楽しくなるようにはするさぁ。
けどよ、俺はやっぱり勝ちてーよ。
……あいつら全員、ぶっ殺してやりてーよ。

[笑う影は不利なんて知ったこっちゃないとでも言うような表情で]

ま、あっちでちゃんと見ててくれよぉ?
俺様、お嬢ときーちゃんのためにがんばっちゃうから。あひゃ。


[2人の怖がる演技には、けらけらと無邪気に笑った]

わたしもがんばる。
みんなつれて、かえれるように。


そうだな、小娘の方は残念だけど後回しだ。
ああ――頼みの綱のおにーちゃんを殺したら、あいつらどんな顔するだろうな?

[きっともっと楽しくなるぜぇ、と笑って。
部屋を動き回っていた影は「体」の元へ戻っていく]


はっは、泣かせるじゃねぇかァ。そういうとこ大好きだ!

OK、オレは少しだけ遠くで見させてもらうぜェ。
オレの声が暫く聞こえなくても泣くんじゃねぇぞー?

[影は哂う。笑う。呵う。]

大将とお嬢の力ァ、魅せつけてやんなァ!


ふふふ。
こんらん、するだろな。

[戻る影を目の端に、口端が緩く上がる]

……うん、なかない。
まりあんぬとあいりすと、あそんであげて?


あぁ、御二人さんも退屈してるといけねぇからなぁ。
お話なり、何なりしてくらァ。オレらの"お友達"だしな。
お近づきになりたいねぇ。

[くく、と笑って。]

うん、聞いて安心した。安心して観戦にまわるぜぇー。


[...は、に爆笑してその辺りを転げまわっている]


[転げ回る影を見て、釣られて笑いそうになった。
意味は多分分かってない]


いやぁ、ね?

だってさぁ、本性視るんだぞ?
最初に先輩視たのって、やっぱ……あれだ、下心じゃね?

[何気にひどい事言ってる。]


なるほど。つまりあいつぁきーちゃんの恥ずかしい姿も知ってるわけだな。
あひゃ、ひゃっ、ひゃひゃはーっ……

[笑いすぎて声が掠れだした。多分、体があったら確実におなかが痛くなっただろう]


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