281 緋桜奇譚−忌−
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必死だと……そういうあんたこそ必死にならねえと俺を殺れねえ立場だろう。 避雷針とか効かないもんをくれてやるよ。
[雨も雷鳴も混じる中でも、妖同士の声はよく通る。 先程は避けられたが>>67、これでどうだ。
その雷雲から特大の雷がアカボシとナツミのいる地面へと再び降り注ぐ。 その雷はアスファルトへ当たれば表面に亀裂を入れる程のもの。 避雷針だろうが当たれば黒焦げだ。**]
(69) 2020/10/05(Mon) 00時半頃
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そっちにさ、アオを倒した奴が向かってないか?
俺は煩いやつに捕まってやりあってる。
俺は自由に闊歩できる変革に賭けてるってだけなのに。
あいつらの事が分かんねえ。
また冥府とこちらが繋がったら、そしてそれもつまんない世の中だったら、
今度はシノやアオが俺と闘ってくれるかなあ。
[闘うなんて言葉とは裏腹に、遊び相手を探すような寂しげな言葉だった。**]
ええ、1人来ているわ。
そう、この妖がアオを……
[そう呟くと。
薄く笑って。]
悪いわね、敵討ちは私が貰うわ。
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ナツミ… 俺は俺の為に生きてるんだよ。
[溜息一つ]
俺は冥府の扉を開きたいって連中と繋がった時に自分がどうしたいかって腹ぁ決まった。
桜は赤く、妖力に満ち満ちてる。 住職の仕掛けた封印も解けて冥府の門が開くって話もより真実味を帯びて来てるよな。
[他の者の為、という基準で話すナツミに心底がっかりする。 人間界に隠れて住む事に首までどっぷり浸かった奴の考える事だ。>>75>>76]
(84) 2020/10/05(Mon) 17時半頃
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あんた…人間に化けた俺が人間に何て言われてるか知ってるか?
「チンピラ」「ヤンキー」 他に何と言われようと、社会のド底辺だ。 ………この雷獣様が。
[奥歯を噛み締める。 人間界で真面目に働くという事がどれだけ雷獣の本性から外れるか。 好きに雷を撒き散らさない代わりに京の治安を護るという連中から目溢しされて生きる。 それがどれだけ俺のプライドを刺激するか。]
もう分かっただろう。 俺は今より冥府と繋がった世界に掛ける。
[見た目だけはJKそのもので、巫子給仕としてちやほやされる、カースト上位社会適合者のナツミが、心底嫌いになった。 もう話を聞くつもりはない、と特大の雷を放った。>>69]
(85) 2020/10/05(Mon) 17時半頃
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[それの先手を取るように先程手を出してきたチトフがナツミの方に駆け寄った。>>81 雷撃がチトフとナツミを襲う。 ナツミと縁があるらしい物言い>>80で俺は理解した。]
チトフとナツミが知り合いだったなんてな……。 はいはい、お前敵。 口約束なんていくらでも破れる事は知ってたよ。 お前の欲の深いところ、見どころあるって思ってたのにな。
[がっかりした様子と見限ったという事が見て取れるだろう。]
(86) 2020/10/05(Mon) 17時半頃
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[そうこうしているうちにアカボシがその人間の身に風を纏いすぐ近くに来ていた。>>74 雨を巻き込む暴風が、その拳が顔面にめり込んだ。]
いってーーな!!!
[ようやく本気出してきやがったかと。 頬に鬼の一撃を受けて声を張る。 こちらも黙って殴られているだけのつもりはない。 俺はアカボシの振り抜いた腕に爪をかけ、思い切り掴むと、]
こいつはシビれるぜえ。
[黒雲から稲妻が一条、 俺めがけてアカボシを巻き込むように落ちてくる。 俺自身が受け止め切れるだけの威力に留めてあるがさて**]
(87) 2020/10/05(Mon) 17時半頃
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返り討ちには合わんようにな。
俺もこの3人を屠っってからそっちに向かいたいが、全部屠ってというのは難しいかもしれんな。
最悪引き連れてそっちに向かうかもしれん。
[少し疲れた表情で]
こっちの話だが…
お喋りなやつは…嫌いだ。
おしゃべりな人はねえ。
草葉の影でアオちゃんが怒るわよ?
[軽口は変わらずに。]
ま、なんだったら引き付けてくれても良いわ。
私の切札はもうすぐ出せるしね。
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同意してくれるなんてねえ。 こういった喧嘩も、緋桜の件がなきゃ、死ぬ手間で解放してやったんだがな。
[反撃の為、逃さぬよう腕を掴んだ。 すると掴んだ腕と反対側の腕で掴み返される。>>89 空気の歪み、気圧の変化が自分の背の四方に起こる。]
マズい!!
[掴んだ腕は自分以上の膂力で自分を押さえつけてくる。 その真空の刃が俺の背を斬りつけ、四本の後脚のうちの二本を捥いだ。
と同時に雷が俺とアカボシに命中し、アカボシが地上に墜ちる重力に引っ張られた。]
(97) 2020/10/05(Mon) 21時頃
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[地上に墜ちたアカボシは確かに痺れているがまだ息があるようだ。]
ざっくりいってくれたな…
[アカボシは俺の腕を離さない。 俺もこのままでは動けない。
ほの青い燐光を纏う毛並み。 その光がほの暗く色を失っていく。
と引き換えに背中の傷口からより光の純度の高い物体が這い出してきた。 胸の辺り、拳ほどの大きさの、中プラズマが暴れる球体が透けて見えるだろう。 それが核だ。
分身を作り出す時はこの光の塊のような姿がモデルとなっている。]
(98) 2020/10/05(Mon) 21時頃
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こうなったらとことんやるしかねえよな。 お前らは俺にやられて死ぬんだよ。
[>>90ギャップの代名詞とかいうナツミの言葉は無視する。 珍獣を見る目のカフェ客の言うところの何の参考になろうか。]
どうする? そのまま黙って見ているのか?
それともサシの殴り合いで結果こいつが死ぬのは見過ごしてやるのかね。
[自分の周りを取り囲むように電流の渦を作る。 何度も行き交う電流の流れで作るもの、そう、電磁石だ。]
そこまで理解してんのなら次に俺がどうするか分かるよな。
[>>95光球に近い姿になって輪郭がおぼろげになった俺がナツミへと話しかける。 先程特大の雷で亀裂の入ったアスファルト、それがガタガタと揺れると、膨らんで弾ける。 そこかしこから地下に埋められた電気ケーブルがちぎれて飛び出してきた。]
(99) 2020/10/05(Mon) 21時頃
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[京の上空で雷が鳴っても、降ってもまだ光を失わなかった店舗の蛍光灯が雷獣のいる場所の近くから順に弾ける。 ガラスが周囲に飛び散る。] 俺がいつお前のモノになったよ。 俺の舎弟候補だったくせに。
[そんなのは一方的なものでも、理解が早いのはありがたい。>>96、>>100 ナツミにああだこうだと言われなければプライドの高い自分は誰にも言わなかった本音かもしれないけれども。]
全部壊してやりたかった。
[壊して壊して壊して]
[それでも壊れなかったものがホンモノだろう*]
(101) 2020/10/05(Mon) 21時半頃
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アオには好かんとは言ってあるぜ。
あー気を遣ったなあ。
[本人が居なくなったのでせいせいしたという風に告げる。]
堂々と会って文句言いに来りゃいいっつーの。
[切り札という話を聞くと]
そうか。
そちらの事は任せっきりだよな…。
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そんなの最初に俺から物を受け取った時からに決まってるだろう。 ビニチキだっけ?回鍋肉マンだっけ?
[軽口でマンウントの取り合いをしている。>>103]
電気ケーブルが切れた事で周囲の人口灯が光を消す。 妖力を帯びた電流が暴れ、金気から金気へと火花が散っている。 その夜闇の中ではチトフから吐き出される狐火がドラゴンブレスのように輝いていた。
俺はそれの直撃を避け、キョウスケの近くから飛び退く。 もちろん奴を連れて跳ぶ程親切じゃあない。*]
(107) 2020/10/05(Mon) 22時半頃
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余裕な事だ。 そんなことで俺を止められると思うなら、ハナから冥府の門の開放の阻止とかやめちまいな。
お前は全く俺に攻撃してこない。 俺はそれが気に入らねえ。 口先だけで何とかなるってもんか?
[>>104攻撃してこない奴は弱い奴。 どうせ力がなくて手が出せない。 俺にはその認識でいい。]
俺が今回のこれでしくじったら、確実に陰陽師が、退魔師が俺の所にくる。 俺にはもう後が無いんだよ……。
[雷獣の形をした朧げな光の塊、その目の部分に細く切れ長の闇色がある。 それが恐怖を示したように瞬きをする。*]
せっかくだから遊ぼうぜ……はは。
(113) 2020/10/05(Mon) 22時半頃
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ま、良いのよ。
私は私で好きにやってるんだしねー
[楽しそうな返答。
そう、これはすべて遊びなのだ。]
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[光の塊となった俺にキョウスケが放った勢いのない風が取り囲む。>>110]
何だこれは。
[強い蝕の気配。今までの雷獣の身体なら器官からやられていくだろうそれ。]
不快だ。
[呪術系はとても厄介だ。 一時は完全に取り囲まれはしたが、チトフの火炎の咆哮もあり、その場を離れる。]
(119) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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[その時は気づかなかったとしても、この雷獣の核が青色から腐食の紫へと色を変え始めたのはこの「病」のせいだった*]
(120) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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/*襲撃相談。
襲撃先はどっち?
1、マユミ
2、キョウスケ
キョウスケも死亡フラグ立ってるけど1でいくかい?
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数で勝負ってか。
[無数の水刃がこちらに向かってくる。 なるほど。水の盾は雷を通してしまうが、攻撃ならばその衝撃は確かに有効だ。
ただし一方行から単に飛ばすだけだとその刃は容易に躱されてしまう。]
敵味方構わず一撃入れときゃ、良かったのに… ナツミをぶん殴ればチトフも本気を出すか。
[そう言ってひとっ飛びに距離を詰めようとする。 チトフの護りを掻い潜れるならば、ナツミの顔のすぐ側に雷獣の顔が現れるだろう。*]
(126) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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楽しそうだなあ。
[好きにやっているという弾んだ声を聴く。]
こっちは必死だよ。
みっともないって感じるくらいな…
はは…
あーあ。
死にたくねえな……
生きるのも……しんどいな……
[擦り切れそうな恐怖に震えている]
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[肩の一つでも食いちぎってやろうかとしたその時、またナツミの戯言が耳に入った。>>129]
それって…クッソ
[雷獣の姿から人間の姿に変化する。]
どういうことだ…!!
[大声で叫ぶ。 おかしい。]
雷獣の姿に成れない!!!
[鬼の病が、光の物質である雷獣よりも、肉体のあるそれに作用すべく呪いを掛けられた。 そんな所だろうか。
今までの雷獣の姿から人型へと姿を変えることで病が急速に身体を蝕むようになっていた。 額から汗が吹き出る。*]
(132) 2020/10/06(Tue) 00時頃
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[雷獣としての力が衰退していくに従って、上空にある雷雲を繋ぎ止められなくなった。
四散した雲のその上、ナツミの作り出した巨大な雹>>135が現れる。]
なん…なんだ、この苦しみ…は、 さっきの…… そうか…呪詛か……くっ……
[顔を抑える。苦悶の形相をしているだろう。 胸の位置と、とても歪で見せられないモノを抑えた。]
クソ弱い…人間なんて…嫌いだ。
[それを最後に意識が遠のいた。
冬の空に浮かぶ月が京を照らている。 緋桜の花びらが京を舞う。**]
(136) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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