人狼議事


159 戦国 BATTLE ROYAL

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視点:


【人】 三元道士 露蝶

もし、お嬢さん。

(21) 2015/05/18(Mon) 01時頃

【人】 三元道士 露蝶

こちらはじきに戰場になりますよ。

[それが、ほんの僅かな慈悲だった。
 大変哀れな、旅女。山笠を目深に被り、辺りを見渡す様子からするに、この女自身すでに密偵やもしれぬが、構わない。
 声をかけると同時に、銀が舞った。
 痺れ毒を仕込んだ含み針が、真っ直ぐに女の首元を突く。]

ふッ!

[忍の手合であれば、毒物ごときで落ちはせぬ。
 二本、三本。針は女の経絡を的確に撃ち抜いた。
 膝崩折れたのを確認して、女を抱え上げると再び山林へ消えた。]

(22) 2015/05/18(Mon) 01時頃

【人】 三元道士 露蝶

[装束の中、常は隠している髪を解く。
 背を流る黒。山笠に旅装束を借り受け、女自身は太く枝幹立派な樫に縛り付けておいた。
 誰かが見つけるも、よし。見つからぬなら、なおよし。
 唇に紅を引き、山道へ躍り出た。]

(24) 2015/05/18(Mon) 01時頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 01時半頃


【人】 三元道士 露蝶

[見た目だけならば、変哲もない旅女。
 おろ、と戸惑い顕わに左右を伺えば、さて見つかるのは遅れてきた僧坊か、それとも西の軍勢何れかの家の殿雑兵か。
 それも構わず、辺りを不安げに見渡して、迷い女は山道に居る。

 西の一派、無論殿の殿は天下人その当人だろうと察して、ただ戦の人馬波を怯えて見送る、一人の女で在り続けた。
 途中誰かに出自問われようなら、病の弟を案じて薬を求めに来たが、迷い路の挙句戦に出食わしてしまったと、いけしゃあしゃあ演じるだろう。
 女子供は戦場では見逃されやすい。おそらくは、こんな女一人に構っている暇など、誰もないはずだ**]

(32) 2015/05/18(Mon) 05時頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 05時頃



 『我、北方ニテ角桛ノ暴レ熊ト交エタリ
  諸軍ト足並ミ揃ウヲ待ツ事ナリ』


[程無く東軍の緒家へと足軽の伝令が届けられるだろう]


『旅装束の女に気を付けろ』

[西軍大名らにそれを伝えろ、と。
下忍たちに小太郎は密かに指示を出す。
狗神が不気味な動きを見せているのは間違いない]

なにを企んでいる。

[思わず独り言ちた。
どこの馬の骨とも知れぬ、忍びからの知らせだ。
もしかしたら西軍の大名たちからは、風間の齎す情報など相手にされないかもしれぬが]

勝ってもらわねえと、金が手に入らんからな。

[金のためならば、できる手はすべて打つ。
それが小太郎の方針だった]


《まずは総大将を討ち、揺さぶってやろうじゃねえか。
 鷹船だけじゃ心許ねえ。

 助力を乞う。》


[届いた伝令に、主がはっきりと頷いた。
僕も返事をするように、がちゃ、と体を鳴らした。

それが、ただ「聞いた」という意味なのか「気をつける」という返事なのか、相手には伝わりにくかったかもだけど、僕にはちゃんと分かっているんだよ。]


【人】 三元道士 露蝶

――関ノ原へ――

[一歩、二歩。周りを駆けゆく馬脚に時折身を竦めつつ、今少し行けば山道は二股に分かれる。
 このまま下道を行けば開ける。それが群雄割拠の関ノ原だ。
 代わりに上に向かえば、また山深く野草薬草手に取るのには良い森になる。
 薬草摘みの女に扮したまま上に向かえば、森に守られ殿も見送れ、駆け下りるのにも悪くない。
 高みの見物、とばかりに、下道を駆ける馬を見ている。]

(……手練だったな)

[山笠の薄絹の奥、詰めた息を細く吐く。
 左肩に違和感がある。組みざま、こちらも針を打たれた。
 とうに抜いたが、この微かなぎこちなさとは、暫くの付き合いになりそうだった。]

(57) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[一方、手練であったが故に、おそらく風間が散らした手の者とも推測できた。
 それもあってか、然程特異な噂立ちはしていないように見える。
 狗神の忍は伝統的に殆どが男だ。くノ一として紛れてしまえば風間の目もある程度は避けられるかと思っての行動であったが、心配はないと読める。
 風間をおびき出せるか、それは風の導き次第だろう。
 あの女が見つかれば、或いは。

 木々に紛れ、樹上に上がる。戻り鷹の文に、薄く笑った。
 そのまま、野に放つ。里に帰るでも、後をついてくるでも好きにすればいい。]

(59) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 三元道士 露蝶

(そろそろか)

[祭文の旗印を立てた騎馬が、途切れはじめる。高く、次の梢目掛け飛んだ。
 もう、多少の目は気にするまい。馬上で振り向くことほど、自殺行為はないからだ。
 がざ、ざわり。木の葉の影に揺れ、斜面を跳び、そうして関ノ原、僅かの岩陰に潜む。
 山笠と装束を捨てる。隠れることすら、ここに来れば違和。]

(60) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[課せられた任は、李家の探りと風間の討伐。
 風間が散る限りは、まだ仕事にならなかろう。とは言え姫夜叉と風間の頭を共に叩くは、流石に荷が重い。
 なれば。ふたつの任以外は放たれた蝶、己の私欲を満たすべく、祭文の懐に忍ぶべく、機を窺う。
 期せずして、文>>51待たずとも狙いは共にあったといえた。]

(62) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

 旅装束なんて、まぁた戦場に似合わない装いね。

[こんな場所にいたらさぞ目立つ。
気付かず切り伏せられることもあろうに。とすればそれは忍なのだろうか。
本当にいるのだろうかと伝令の真偽も過ぎったが。

瑣末に見える情報ほど、かえって真実味が増すというもの。なによりあの夜叉姫を早々見限るとも思えなければ、部下にも伝令を広めるとした。]


 旅装束の狗の首…
 ふふっ。こたろーは、ちゃんと獲ってこれるかな?

[伝令の忍びを見送った後に呟いた小さな声は、すぐそばに控えていた護衛の下忍だけがかろうじて聞き取っていた。]


三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 22時頃


【人】 三元道士 露蝶

せいぜい、上に気を取られよ。

[鷹羽、波。無鉄砲に駆け来る騎馬隊は、あまりに見覚えのありすぎるそれ。岩陰を捨て、蹴り落とされた馬>>71を地に静かに降ろしてやる。
 その馬自身は駆らない。降り注ぐ槍雨をただ身を低くやり過ごし、祭文の軍勢懐に迫る。
 歯先で針を噛む。馬の脚先、痺れ毒を打ち込んでいく。]

(75) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

 
 他の者を寄越すならば、符丁は「酒」に「鮎」だ。
 合い言葉を違えれば、のすぞ。


[忍びに闇語りの声で申し渡す。
風間を動かす動機が金とは知らぬが、略奪したものは職分に応じて分けるのが海賊としての熊襲の習いである。
忍びとして務めを果たしたならば相応に報いるつもりだ。]


  それと、ひとつ調べて知らせよ。
  東軍の大将は誰だ。


[今回の合戦について、玉愛は「東軍は烏合の衆」と言っていた。
実際、そうであるのか。
花柳藤の振り袖大名から東軍に参与した大名の名前は教えてもらったが、どれが頭かわかれば戦略も変わってくるというもの。
共有しておいて損はない情報だろうと、忍びを走らせた。*]


<こちら黒根。
李 伸睦殿に捕まったにゃ。

祭文殿は他の方におまかせするにゃ!>


【人】 三元道士 露蝶

[馬脚の影の中、影が踊る。
 袖に隠してある匕首で、落馬した兵の首を突き終わらせる。
 千騎の兵の中、ただ一人、紛れ。
 花柳藤の接敵にも気付けど、打ち込む手は休めない。
 彼奴輩の狙いが鷹船であり、祭文討ちの手を止めることならは、都合がいい。]

(91) 2015/05/19(Tue) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[そも、露蝶自身狗神の血のものとして祭文を討つ野心があった。]

(92) 2015/05/19(Tue) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[天下などに、興味はない。一介の忍である。
 しかして忍は、泰平の世には生きられぬ。
 天下、などと生ぬるい湯に浸かり夢を見る大将の目を覚まし、戦乱の世を今より尚混迷に叩き落としたい。
 それは悲願。戦のみにて生きる狗神の、生命の綱渡り。]

(93) 2015/05/19(Tue) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[肉薄する。間近、当人自身も太刀構え戦場を庭とする天下の象徴に。
 近く崩れた馬、それを踏めば手の届く、位置に。]

(97) 2015/05/19(Tue) 00時頃

旅装束ねェ。武士でも無けりゃァ、オレ達のような僧兵でも無ェとなると忍か何かかい。

[碧如は首を傾げつつも、]


何かキナ臭ェ予感がするなァ。
おいてめェら。下のに気をつけるように言っとけや。

[碧如は違和感を感じつつも僧兵達に伝令を伝える。]


【人】 三元道士 露蝶

[馬の尻を蹴り、高く跳ぶ。槍の雨が降ろうと、それを超えんとする高さ。
 狗神玖番此処に在りやと、高々と。爪先が狙うは、天下人の首後ろ。
 忍足袋に仕込んだ剃刀で、その首掻き切らんと"落ちてくる"。]

――存外鼻がいいな、風間。

[もう暫くかかると思っていた、と言外に告げる。
 総大将その男を叩き踏みつけながら、不遜さで自尊と自信を装い見下ろした。
 その実、もう暫くかかってほしいと望んでいたのは、まだ拭えぬ左の違和ゆえ。
 逃げ出す心算も敗北を喫する心算も毛頭ないが、内心小さく舌打ちをした。]

(118) 2015/05/19(Tue) 01時頃

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