人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 21時頃


私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ― 裏路地 ―

……騒がしいわね。

[スラム街の人々が揃って歩き出すその直前、聞こえていた声>>393に顔を顰めた。
――教団。ち、と舌打ちをして声のした方を窺う為日傘を差して向かう]

(…いくら教団の名前を出したって、すぐさま全員が動くなんて可笑しいわ。)
(面倒な人物が絡んでいるか、それとも――……)

……見つけた。
あの男、前に煩く笑っていた者ね……。

[楽しそうに肩を震わせている様は何とも言い難い。
どこか呆れたように、人混みの中に紛れて様子を窺う。
…なぜ今になって動き出すのか。考えて、すぐさま浮かんだソル・ニゲルの紋を持つ男を思い浮かべた]

王に怯えてでもいるのかしらね。

[そのまま立ち去ろうと逆方向へ足を踏み出すが。そもそも群衆は何も持っておらず、日傘を差している時点で明らかな異端であった]

(399) 2014/08/17(Sun) 22時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 22時半頃


 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

…失礼ね。私は黒傘なんて名前じゃ無いわよ。

[走り寄ってくる衛兵と、悠然と歩み寄ってくる男>>408にまず突っ込んだのはそこだった。
人造妖精となった身には男の呪言はあまり効かないが、とりあえず止まって。]

……ねえ、道を開けてくださらない?
私、大聖堂はさっき迷い込んだばかりでね。用は無いのよ。

[『あれはまさか……《白銀の翅》じゃないか!?』
『お、おい、絶対に道を開けるな!』なんて声が周囲から飛び交う。
翅は今でこそ漆黒に染まっているが、それ以外の容姿は変わらぬまま。気付こうと思えば容易だ。]

……貴方、教団の人間にしては随分光が淡いのね?

[今気付いたというように、ぽつりと小さく零す。
自分に気付いた者がもう一人>>410いるとは、まだ知らない。]

(418) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


【人】 奇跡の子 カリュクス

――!?

[後ろから声をかけてくる女>>428。驚いたように一瞬息が詰まるが、すぐさま取り繕って冷静に返した]

行く必要はないでしょう。
だって、調べる間もなく私は異端なのだから。

[ここにいて自分に話しかけられる時点で、この女はあちら側だ。闇の気配もしない。
いつもより素っ気なかったのは、…何処か嫌な予感がしたから。]

長い名前ね。せめて三文字に収めて頂戴。

[馬鹿にしているわけではなく、本人は至って真面目であった。]

――……なら強行突破するしか……って、あら。
やっぱり貴女教団の人間だったのね。

[男の恭しい一礼>>434に視線を再び女へ流して。向けようとしていた日傘は中途半端に止まってしまった]

(436) 2014/08/17(Sun) 23時頃

 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

お断りよ、私は急ぎの用事があるの。

[同行しろと言われ>>437、笑ってすぐさま拒否の言葉を紡いだ。
日傘を余裕ありげに廻すが、教団の人間が複数。それもこの女、それなりの地位にいるように見える。
強行突破できるかは不安なところ。それも、今自分の核が弱まっている状態では―……そこまで思案し、女の言葉>>440に初めてあからさまな動揺を表に出した]

なっ、……何で、お母さんのことを……。

[少女に呪言は効かない>>441が、動揺したままだということ。背後に女がいることが合わさり、衛兵たちが捕まえようと手を伸ばしたなら容易く捕まって]

(444) 2014/08/17(Sun) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

や、止め――………離してッッ!!

[瞬間、周囲が眩い光に包まれる。
左胸を抑えて倒れ込むと、それでも気丈に起き上がろうとした。
眩しさに驚いた衛兵が手を離した隙にと。

それでも痛みは止まってくれない。気絶しそうなほどの痛みに悶え、蹲った。]

(445) 2014/08/17(Sun) 23時頃

あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[母親のことを喋り出す女>>453に、真紅の瞳には僅かに怯えの色が宿る。
…あんな村に立ち寄る人間などほとんどいない。
村人のことを思い出して肩が震えたその刹那、>>445残り少ない力を振り絞って。

首筋を掴みあげられ>>453、もう少女には今抵抗できる力は無かった。
終始左胸を抑えつけ、苦しげな声を零し]

………誰、が、教団に……。
まだ、殺されるわけにはいかないのよ……!

[白銀を震えさせ、もう残ってさえいない力を無理に振り絞ってラディスラヴァの鳩尾を蹴りあげようと。]

(460) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[少女は絶望的な状況下でもなお、諦めていなかった。
足は抑えられ、骨でも折る気かと覚悟して。しかし聖霊力が直接流れ込んでくるのを感じ、目を見開く]

……貴女、一体…。

[痛みは徐々に引いていくが、それでも気怠さまでは抜けてくれない。
次の算段を考えようと頭を働かせて。
…女の問いかけ>>473に、デメテルが頭に浮かぶ。]

――……さ、あ?
知らない、知らないわ。

[隠し事が出来ないのもまた母譲り。女の様子は平然としたまま変わらず、憎々しげに睨みつける。
親友の情報を敵に流すなんて絶対にしない。固い決意を胸に宿し、ポケットに入った指輪を握りしめた]

私が知っていることなんて僅か。貴方達が得をするようなことは知らないわ。
…ほら、これでご満足? ちゃんと答えたわよ。

[殺されてしまうだろうか。母の願いを聞き届けられないまま。
――それが継接ぎだらけの自分に相応しい最期なのかと思い至って、自嘲めいた笑みを浮かべる。]

(483) 2014/08/18(Mon) 00時頃

かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


【人】 奇跡の子 カリュクス

……皆知ることになる?
やっぱり、貴女……。

[続けようとした言葉は、隠していたはずの指輪を取り出され続かなかった。
それは今の少女にとって何よりも大事なもの。
すぐさまポケットに再び仕舞いこんで、逃げ出そうとする前に女の手が自分の額に乗せられて]

い、嫌……嫌よ、絶対に貴方達には何も話さない!

[下卑た笑いを浮かべる男>>488を睨みつけ、嫌だと抵抗するも当然敵うことはない。

女が発した言葉は聞き取れず、ただ眠りに堕ちていくその直前。]

(……安寧の闇よ、どうか我を守る冷たき黒の導きを……!)

[それは精神を覗けなくする魔術。けれど力が弱まっていたこと、そして眠りに堕ちる直前の意識では完璧に発動せず。
覗きこまれたなら、断片的に知ることは出来るだろうが――母のこと、そして指輪に関してだけはどれほど探っても出て来ないだろう]

(503) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


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