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[ねえ 本当に、思いあがってほしいくらいだ。 うぬぼれてほしい。
蓮はずっと思ってる。 あんな顔でお日様の下をみていた犬について、 戻りたいなら戻れるんじゃないのって。 なににばちんて弾かれてるの知らないけど、 だってきっと、怪我で一度退出しただけでしょ。 まだロスタイムじゃねえのかよって。 いまはアディショナルタイムっていうんだっけ。
まだ お前の試合終わってないんじゃないの。 走っていって、邪魔する うざったいやつ噛み散らせばいいじゃん。なんて。
だから、踏み出すなら、 本当に行ったきりになってしまうのかも、って 一年次まったく会わなかった蓮は、思っていた。]
(9) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[高校生活途中から出会うようになった犬と、 出会う前の話なんてそうそうしない。
だから、そんなことを遠く思っても ただこの時が楽しい犬の顔をしていたのに]
(10) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[それが、このざまだ。 この手を見てくれ。人間の手だ。 人間の手が食いついてる。 しがみついて、シャツの白か、 握りしめすぎて 血の気が失せた指の色かわからないざまだ。
――ねえ、ほんとうに、自惚れてくれ。 もし夜ばかりをどんどんと降り積もらせたとき、 夜のあまりの重さに耐えきれなくなったとき、 一緒に潰されるなら、掴むために手を伸ばすなら、 たとえその時届かなくたって葛がいいと思ったんだ。 随分と懐かされてしまったもんだ!]
(11) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[服越しに押した手が熱を伝えた。 熱を伝える、けど、すぐに遠ざかる。 その熱さだけじゃなく >>356葛の体がちょっと遠くなる、ことにも 理解の追い付かないので、蓮は眉をひそめた。]
……、九十九 おまえ、
[体おかしくね、って言いかけた言葉は 覆いかぶさった掌の熱さにとまる。 その熱さに、ふれたことに、 解かれるかと指先が緊張したことは公然の秘密として]
(12) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[かっかと燃えた怒りが、なにかなあ、 かち合った視線に吸い込まれたように、頭が冷えた。
くずおれていく体に、 指の合間から服が抜けていく。のを。 携帯捕まえたみたいに、捕えなおして、 体支えようとするくらいの心はある。]
――― は、 ?
(13) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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はぁ ?! え、な なに、どした え、 なに 死ぬの ま だ あやまって、ないん ですけど 待って
[混乱のあまりの早口で口にして、 髪の隙間から見える火傷痕が、 蓮が引っ張っちゃった制服の奥、背中まで続いてるのを見、
とにもかくにも 事情が分かれば、わからなくとも その動きのとろくささに、 いきたいところに、連れていく手伝いは、するよ。 ……謝りもしない犬未満に許してくれれば。だけど。*]
(14) birdman 2018/10/19(Fri) 02時頃
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―― A子の生存について ―― [安住英子の続報がB組に流れてきたとき、 ざまあみろ、と蓮の頭には第一にあった。 ざまあみろ、生きてしまって。 これまでとかわりなく、 逃げられない場所で生きるのは苦しいだろう、 ――などと考えたときに そうだそれが現実ってものだと、思い、 無性に胸糞わるくなったので立ち上がった。]
べんじょ
[級友に短く答えて、蓮はC組に向かう。]
(101) birdman 2018/10/21(Sun) 04時半頃
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[まどか来てる? 今日いないよ。 短いやり取りに苛立たし気な息をついて、 とってつけたように笑ってみせた。]
メール、返事ねえのよ 避けられてるかもぉ 捨てられたら骨だけ拾って
[まどかは文化祭翌日から来ていない。 まどかの机の上には、なんの本から切り取ったのか、 破り取られた痕のある紙片が置いてあるままだ。
飽きられたかな、と過る。 一回の夜で機嫌が直るとの予想は外れたようだ、と 文化祭前日を思い返して、思い返すだけで反省はやめた。 今更まどかの『よいこ』になったとして 気分の悪さがどうにもなるわけでもない。]
(102) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[人のいないほうに、を選んだ結果、蓮はそこに来た。 人通りの少ない廊下の、掲示板の前。 氏名の部分破り取られた掲示物。 誰の眼にもとどまることのないだろうそれを、 蓮は無感動に眺め、 今度は完全に取り去ることにした。
生半可に心残したままでは心地が悪い。 アドレスもメールも消さないけれど、 もう会えないなと思えば 連絡は断ち切るタイプの蓮だ。]
(103) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[ ――そうは思いつつも、 自分の生死が自分にしか価値がなかろうと、 停学だか自宅謹慎だかでもいい、一度くらい 校内限定の紙面を飾ってみるのも悪くは なかったかもしれないなと、 甘えたことも考えてみる。 この機会がなくなれば、 もう全国紙デビューしかない。
指先が紙の余白にかかる。 昨日掴んだ色と無意識に比較し、 眉がより、動作に遅れてそれを認識して舌打ちする。 ”眠くない”というのも慣れないものだ。 余計なことばかりが浮かんでくる。 たとえば、同じ白色で、けれどあつい熱だとか。]
(104) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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―― 文化祭翌日の:回想 ―― [掴みなおした手の中に、 今度はシャツ越しに上がった体温があった。 いやに素直に支えを受容した姿に 眉根の寄った蓮は、死ぬの>>14と言葉を過らせては 当日未明のメール内容がメール内容だったので 口走りだけでおわら、ないのか、と 制服の合間からのぞいた火傷痕に息を詰めも、したけれど
憎たらしい言葉は>>18>>19 いくらかの上昇した体温を伴ってでてくるので]
――― お、 まえ ねえ …… 余計に怒鳴りたくなる行動は、 本当やめてくんない…… こんな熱出しながら なにしてんの 馬鹿してんのね 馬鹿だ馬鹿
(105) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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もう全く信用できないので 謝る気も失せてまぁす…… 茹でだこは茹でだこらしく、無言で肩借りてて
[ひきつった笑い>>19も 損なわれた皮膚の引き攣れを想起させるので、 「ま、いーや」はこちらの台詞とばかり、 鼻に皴を寄せた。
言葉にした通り、肩をなかば押し売り 強制貸付なのだが、服越しに擦れる痕が、 熱がつらいのなら、省みようとした。
さらに階下に進む葛は、今度は貸す肩もないことだし。]
(106) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[別れの前>>20 「あいさき」と指し示す人物 その後ろ姿を思い浮かべ、あからさまに顔をしかめた。 もうすでに見せてしまった葛はべつにして、] ―― 嫌味かよ こんなかお、で、会えねえ でしょ 誰かのせいで くそみたいに怒鳴ったし
……ヨスガ、は、気にしないかもだけど 俺、が気にする
[睡眠のすっかりとれて ただただ険の乗った顔はいつもの緩さからほど遠い。 今度は蓮のほうに制服のテントが必要だ。]
(107) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[ヨスガは気を配りすぎるので、 いくら「気ぃ遣うことはない」といっても 配慮するかもしれない。 クラスメイトが転落した後の 彼に会うのは少し。気合がいる]
(108) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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、 ……はいはい つか おまえこそ落ちずに帰れよ もう胸倉掴みたくねえので! つぎこそまじで手が出そう
[再会を前提とした挨拶に 支え役を返上する直前、少し惑うた手が背を叩く。 まだ熱かった。 だから、そんな風に笑うのだろう。 火傷付きの人相悪が普通の高校生みたいな顔をしたのを 眼鏡の奥から見て、瞬きし、 眦を下げるようにわらってやった。]
(109) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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―― 現在:ゴミ捨て場 ――
[同じ白でも、燃える温度は違うようだ。 指先でつまんだ紙は縁を舐める炎に焼かれて、 薄白い煙を吐き上げた。
蓮は段々と昇ってくる炎の先に、 煙草を押し付けて火をもらう。
女煙草と呼ばれるそれも 紙に火をつけたライターもすべて夜に、 自分以外の誰かのためにつかうもので]
うげえ、 まっじぃ……
[吸いなれないその味に眉をよせるが、 メールの文面を考える合間に吸うには適役だ]
(110) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[ゴミ捨て場の影で紫煙を揺らす。 見つかったら面倒だな、と思うのと 見つかったところで、と思うのと どちらが「人間」のものか不明瞭に混ざり合う。
煙草の短くなる間のぶんだけ 彷徨った指先は 迷った末2人、友人に送り付けた。 どちらも3-A、渦中のクラス 返信はすぐにないものと想定して**]
(117) birdman 2018/10/21(Sun) 06時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
生きてる?
─────────────────
(118) birdman 2018/10/21(Sun) 06時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
設問1 (配点10点) 先のメールの真意を読み取って 返すことの難しさを知れ
─────────────────
(119) birdman 2018/10/21(Sun) 06時半頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
よっちんに なんか心配かけたかもってきいた 俺はよっちんも心配ですけど ─────────────────
(120) birdman 2018/10/21(Sun) 06時半頃
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[紫だちたる煙のほそくたなびきたる。 春の朝焼けのなかだけでも あえかなそれを、 日中の日差しに溶けていくのを 眺め、息を吐く。 春まで、折り返し。 春の日中にも似た『よいこ』のメールを受け取って、 うわ、と最初に呟いた。 長い。
読み進めるにしたがって、 指の間の煙草がひしゃげていく。]
(177) birdman 2018/10/21(Sun) 17時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
よっちんが泣かせに来る
─────────────────
(178) birdman 2018/10/21(Sun) 17時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
セラピストじゃん
アニマルセラピーまで 始めちゃったヨスガには おれができることなくなっちゃう
職を返せ ─────────────────
(179) birdman 2018/10/21(Sun) 17時頃
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[ここでいうアニマルセラピーって 動物からの癒し効果じゃなくて 動物を癒す効果なのではって 蓮は思いながら
指先が一つ、二つ 文字を増やしていく。
文章の長さは「眠くないです、こまったことに」と 問いかけに答えるようだったけど それを直接文字のなかに書き込むほど マメなタイプではないので]
(180) birdman 2018/10/21(Sun) 17時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ───────────────── A組の子じゃないけど、 生きてる人間の相手は面倒じゃない?
ただ話聞いて傍にいるだけー ってのが もうできねーなあって。 言いたいことあるし なぐりてーなー って思うし そういう、相手に期待や、したいことが 相手のしたいことと違ったりしたり とか。 のを、めんどくせーと 思われるの やだ。です。 死んでない俺だと アニマル癒し効果ないですねえ、困ったことに*
─────────────────
(181) birdman 2018/10/21(Sun) 17時頃
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[随分帰ってくるのが遅かったメールを 受け取ったのはきっと 2本目に火をつけた頃合いだった。 マズいと知りつつ 脳が覚めていく感覚があるから蓮は煙草が嫌いだ。 くぐもった靄を晴らすそれが、どうにも。
蓮は、燻す匂いのついた指先で、メールを打った。 いつもより時間のかかった数行のメールは どこで、どう受け取られているかも知らず、 けれどそれこそ一方的な、 人間のものらしい行動の成果、なのだろう。]
(182) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ───────────────── 45%くらい九十九が悪いので反省しといて しんでも骨は拾う ご安心を
─────────────────
(183) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
あんとき心配 してたんなら
そのときも状況もなんもわかんねえので たんにブチ切れたメール返して その後 お前に倒れられた俺の気持ち わかるしょ
─────────────────
(184) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
別に、心無いらしいし 保健室だか病院だかにも 実際ついていってない てか、断られてんので 信用なくて いいんですけど
─────────────────
(185) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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[電波の向こうで>>167 込められた決意を知らないから 打ち込むのに時間がかかった分だけ 遅れて送信される三文字の重みだ*]
(186) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
顔合わせたらまた 言えなくなりそうなんでこれだけ
心配してる 完全に治せよ
あとごめん
─────────────────
(187) birdman 2018/10/21(Sun) 17時半頃
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―― ゴミ捨て場 ――
[返ってくるメール>>223に、一度だけ空を仰いだ。 秋にほど近くなった空色のどこにも、 あの『よいこ』の眼はない。
こんだけ見透かしておいて、そんなことはないだろう
――とおもったわけではないけれど、 ここには一人分の制服しかないので、 糞ほど情けない姿を晒さずに済むなら ぼやけた視界が収まるまで、 見上げていても、別にいいだろう。]
だあー…… …… まじ、 もお……
[くっそ と呟いて、1本目の煙草を地面に押し付けた]
(274) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
いまさら言うことじゃねえけど
俺はもうとっくに その席>>224に坐ってるので
たとえ返却申請されても、 悪いけど、返したくない ─────────────────
(275) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
そばにいないときに 全力で泣かせにくんの、意地悪ではないですか 泣かせんなら 責任取りなさいよ 誰が俺に制服かしてくれるの その薄っぺらの胸今貸せ
うそ、いま来られたら困る、ので、でも、 ─────────────────
(276) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[「ねえこれっておかしくないですか」って。 自分のふるまいを、 お昼の男子高校生に採点を求めるのって 散歩中に飼い主を振り返って道順を確認するような、 どうにも人間経験が足りない犬の所業だ。]
(277) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
よっちん、わがまま聞いて ─────────────────
(278) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[けど、そういう、人間一年生の行動に リードがなくともGO サインを示す手指の存在を、 あるだろうと、あってほしい、と思うくらいに 制服の下から伸びた、ピースサインが まだそこにあることを無条件で信じている。
これって甘えと信頼と、 あとはなにを、振り返る視線のなかに 見つけられるんだろう]
(279) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
泣き終わったらラーメンくいにいこ 行先 屋上じゃねえけど、 一緒にサボってくれる?
よっちんも、殴られるかも、の覚悟決めてきて 超絶可愛いだけのれんれんをやめたら 超絶かっこいい俺がいるわけだけど、 正直、胸がむかむかするばっかで いまどういう気持ちなのかよくわかんね 九十九にもすげーー怒ってばっか ─────────────────
(280) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
あと、 くそめんどい人間になっちゃった身分ですが、 時々でいいから、撫でてね
─────────────────
(281) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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[ただ、甘えるだけじゃなくて、とは思うなかで やっぱり言動には「行先の正しさ」を尋ねるような 甘えに小首傾げる犬がいるわけだけど、
人間でいいと言った相手なので、 時々の、わんわんを混ぜながら ちょっとリハビリに付き合ってほしい。 人間だって、犬だって捨てきれるわけじゃないので。
けれど今しばらくは、 申し訳ないが「ヨスガのせい」の顔面を どうにかするので、いそがしい*]
(282) birdman 2018/10/22(Mon) 01時頃
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―― ―― [いつかの現代文は問題なく燃やし捨てられたというのに かといってそれに伴うなにがしか―― ――息を吹き返してしまった人間だか ――大半の時間を費やした犬のふるまいだか、 きれいになくなるわけでもない。 蓮洋次郎は蓮洋次郎のままだし、 蓮の仕事は蓮の仕事のままだ。 安住英子が生き返った日常のように、地続きのまま。
目が覚めるようになってしまったのは、 少し困るなと思うばかりだけど それが由来で。持て余す、身慣れない感情の暴れるせいで。 一人いなくなることのほうが 蓮には「困る」で終わらせられない類のことだ。
ヨスガが>>226太鼓判をおした面倒くささをもち >>2:226あの廊下で、認められたとしても、なお、 かすか朧げと表すかもしれない縁を、捨てられないと。 捨てて、くれるな。との色は文字には表れない。]
(289) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[そういう理由をくっ付けて、 謝るべきだ、と思った事象を ――けしかけては嗤ったあの日の廊下とか ――ひきもどされて、最初の言葉が 自分が楽になりたいばかりの怒声だった屋上とか ――その不調にも気づかなったことだとか
こころうちに並び立てれば並び立てるだけ、 携帯の画面上に文字が躍るのは遅くなったけれど、 ようやく打ち込めたのは3文字>>186しかないのだから 人間というのは――いや、 蓮という人間は根が素直で小奇麗な質ではないのだ。 同じ様に細切れで返ってくるメール>>216を見て思う。
自分“も”悪い といいながら7割蓮負担を主張するメールだ。]
―――― なんっか しおらしい……
(290) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[「ごめん」と「悪かった」の違いも想像しえない蓮は 3割負担する葛の心境もいわんや、ではある。
ただ、>>218次いだメールだって 戸惑いが文字の隙間に潜むようなものだったので 蓮の心境もまた、 伝わっていないのだろうし けれど、それをみて、改めて文字にする言葉が長くなる。 携帯の上で蓮の顔は、 言葉にしていくことの居た堪れなさに 眉をひそめているので、 「顔を合わせたら」の理由は推して知ってほしい。]
(291) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
怒ってはいる。 けど、自己管理できてねーな糞ってことじゃなくて もっと自分のこと大事にしとけよって怒ってる。
あと、体調やべえのに気づかなかったこととか 心配したけど踊り場で手ぇはなしたことの、 なんかそういう、のに対して、俺に怒ってる。
─────────────────
(292) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
文化祭の日も、 お前をイラつかせる俺だとか、 教室の誰か、とか、 自分以外のなんかの、よくわかんないもんを優先して 自分がいらついたことを蔑ろにすんなよって思ってたんだけど これは いいや 屋上でなんか>>2:249聞いたから
─────────────────
(293) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
文化祭の日から俺の態度が くそうぜーから、っていうのじゃなければ、
─────────────────
(294) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
送りまちがえた、いいや こっぱずかしいから忘れて 今日のメール全体的に忘れといて ─────────────────
(295) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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[当初の2通、は いつもより長い文章で綴られて
それから、次の最後の一通は、 その言葉の短さに反比例するように 時間をおいて送られた。
すべてのメールが送られたのは 夜も夜、短針が0を超えてから*]
(296) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
じゃあ、また
─────────────────
(297) birdman 2018/10/22(Mon) 04時頃
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―― 朝 ―― [その朝、蓮がそこを通ると、 昨日打ち捨てられたゴミは すでに回収されたあとだった。
犬の死骸。 酔っ払いに蹴られたか、 路地裏で横たわっていたそれをバイト中に見かけ、 バイト終わりに足を運んだ蓮の前には、もうなにもない。 夢かなにかのように消えたそれは、 路地にいくらかの血痕ばかりを落としていたので 寝不足に溶けてた、 半分犬の蓮でも本当にあったものだと理解できる。]
(329) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[とはいえすでになくなったものに対して、 できることはなく、
蓮はやすっぽちいアパートの方面に向かって 歩き出した、ところでその途中で携帯が震える。
>>271端的なその字面は メール本体を開くよりも前に現れる]
(330) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
今しかなくね
むかえにきて
[現在地] ─────────────────
(331) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[先日のメール>>327以降、 途絶えた連絡はこうして 目に映らない電波を超えて届くのだからこそ、 こちらで、安堵を混ぜて笑ったことなど、届かなくていいのだ。 「また」と返ってきたそれが、 現実になったことに安堵を抱いたことなど]
(332) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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[けれど、 かりに、本日蓮の眼の前に その殴られた痕の残る顔が現れるなら、
寝不足ながらも その顔を笑ってしまったことは届いてもしかたない。 「大丈夫かよ」と付け足す声も セットで届いてほしいものだが*]
(333) birdman 2018/10/22(Mon) 22時頃
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―― 朝 ―― [派手やかな蒼がくるのを、 蓮は「現在地」として示した場所で見ていた。
派手だと思う。 ステッカーの一部、天使の羽、なんてのは 柔らかく表現しても、似合わないと思って 睡眠が足りない蓮の眦が笑う。
そんなものより、フォーナイン>>0:7のほうがよほど似合う。 メーターカウントストップ、もうどこへもいけません。 だなんて示しそうで。 ――そうであってくれ、などと 睡眠の足りない酩酊に泳いだ脳は浮かべるだけだ。]
オニーサン仕事帰りだったから もうあるけなかったのぉ
(354) birdman 2018/10/23(Tue) 00時頃
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きちんと足になってくれる優しいツクモくんは やべーかお、すぎて、 なに どしたの、っふ、ひひ
[ヘルメットを受け取ってもなお、 隠しきれない笑いが零れるが、 被り直すそ葛の真正面にいなければ、 蓮が受け取った保護具を身に着けなかったことも まあバレなかろう。とは思う。 その表情の理由が問えないのは、惜しいことだけれど]
はじめてなので、 まじ ちょー 最高に安全運転で頼めます、オニーサン?
[このくそ目立つ色で そうそう車通りの多いところは通るまい。 余計な補導につかまるのは、避けたい。 のと、別に死にたくはない、ので念を押しをかけて*]
(355) birdman 2018/10/23(Tue) 00時頃
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―― 朝 ――
……、 まじかよ ぼこりつつ ぼこされてるの めちゃくちゃ面白いから あとで記念撮影しよ
[ちょっと言葉を選んだ冒頭の一瞬 蓮の頭に、かつての糞男金メダリストが、 顔面を赤くした姿で映るけれど、 もうあいつは蓮のなかで死んだ男だ。 特に言うことはないが、
余計につけたされた言葉については、 背中を多少強めに小突いた。 「言ってろ」とのこと。]
[そうして蓮は、後ろに坐っている。 こいつ案外でかいんだよな と背中を見ながら。]
(359) birdman 2018/10/23(Tue) 00時半頃
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[海までの道、 おそらく直線の道も、人の少ない道もあるだろう。 蓮はそれまでちゃんと大人しい。 むしろメットの端からでている髪色だとか、 ちらと覗く爛れた皮膚などを眺めてあったので なるほど、ヘルメットがないと こんなにも風がうるさいのだな だとか 風に吹かれて散らばる前髪の鬱陶しさだとか、
遠目にみていた>>0:239夜を裂く蒼色が、 どれだけ死に近いのか、だとかをみていたので]
(360) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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[>>358前のほうでくぐもった声が聞こえたので、 散漫な声色で、んー と返した。 声に、音に、意味のない類の返答だ。 聞こえるか聞こえないのか、この速度で 風に吹かれるなど経験がないから知れないが、
だが、それで注意をこちらに 向けられたら困るな、と思い、そろそろでいいかな、と]
(361) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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つくもー おまえ運転うまいよなあ 多分うまいんだよなあ、 信じてるので
(362) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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おれを 殺すなよ
(363) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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[それが可能か否か、はやってみないとわからない。 と 夢見がちな男が残していたので それに乗っかってみようと思ったわけだ。
可能なら、押し下げた服の下、 火傷痕ののこるそこに、強くはない、歯を立てる。 できないのなら服の上から、なので そんなに違いはない。
けれど、噛みついて すぐ息漏らすようにして 笑ったのが感じられるかどうかの違いくらいはある。]
(364) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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―――、ふ ふ、
[これは、この後無事についたのなら。の話だけど。 というかすでに、「どこで怒られるのか」の話だけど。
しおらしく話を聞き、謝罪の意を示したのは 最初の十数秒だけで げらげらと、後先考えずにある高校生らしく 蓮が笑い始めるので 怒るならそれなりにやさしく怒ってほしいものである。 馬鹿な犬っていうのは、 馬鹿なりのしつけ方があるので*]
(365) birdman 2018/10/23(Tue) 01時頃
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[眼前の背中にあった緊張>>366のことなど さして知ることも慮ることもなかったあたり、 蓮の頭は寝不足の犬のままだし、 だからこそ、噛んだのだ。 事態は起こるべくして起こった。
身を寄せて、肌に触れる と描くことに多少の誇張はあれど ただしく、蓮の牙は、爛れた痕のある肌に触れた。 触れて、傷つける、つもりはなかったんだ。 このときは。本当に。 人相悪が情けない声を上げる と背の裏で笑ったときに、 風が横切る――]
(382) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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や っべ ……
死んでねえ……
[……ノーへルで死んでも慰謝料ってもらえるわけ。 そう、つづけた蓮の腕は、 噛みつく前に葛の腹側に回したはずの左手は いつの間にか、 しがみつくように、かき抱くように、 その胸部を絞めている。 速度を殺せるわけもないのに、きつく。
ひたりと隙間なく身を寄せたそこで、 持続的にあがるエンジン音よりも なおなお煩い鼓動は、同じ、音をして、 同じ速度で、生きている。生きている!]
(383) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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[眼前に死が通り過ぎ、立ち尽くして、 鼓動を震わせて 昼に戻れない、生き損ない2匹生きている。
風のただなかを、死に近づく速度で駆けて それでなお、こうして生きて、 腕の下で心臓が震えている。 身を投げた女子生徒と同じ、 生きたところでその先に続くのは、 昨日を再生産する現実と知っていて、なお。 この男は、死なないために、速度をとめるのか。
それを知って蓮はわらい、悪趣味な気づきを得>>-613、 回した腕のままだ、運転手には見えないだろうけど 天使のステッカがあった方へ中指を立てた。 お前には殺させねえぞ、と。そういうつもりで。]
(384) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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[急停車のせいだ。と言い訳をするのは簡単だが (言い訳をするつもりもないのはおいといて) 歯を柔らかくたてたはずのそこ>>368は 血がにじんでいる。 もう動かす気もない腕を言い訳に、 血を拭ったのは犬の舌だったので、 ―――まあこれは、いいわけをしよう。
そんなのは、再出発の前の 本当に少しの時間のことだったろう。
再度速度を上げていくバイクのうしろで 蓮はひとり愉快気な気分になり、 くつくつと震えだす喉の音を隠し、]
(385) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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[そういうわけなので >>371怒鳴られはじめたときも しおらしく俯き、笑いを隠した―― が、すぐに隠しきれなくなって笑い出し、]
、 ひ、 ふ、ふふ
聞いて、聞いてるぅ
[こうして胸倉をつかまれたうえで 真面目なお話を聞くことになるのだ。 ド派手なバイク乗り回しといて 面白いお話をする葛に、 ゆるゆる笑う蓮は、別に怒らせたいわけじゃない。]
(386) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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そうだなあ、 九十九だけって話じゃなかったわ
でもさ、 おまえだけならいいって話でもないのでぇ
[言葉のあげあしをとるように、わらい、 蓮はヘルメットから 解放された葛の髪の毛をかき混ぜるために手を伸ばす。 いきてたね、よかったね。とでも言いたげに、 先日>>11も、今日も相手の胸元にしがみついた手を。]
(387) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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お前、 きっと俺がいないと死んでたぜ
[などと、目を細めて 昨日のことも、 一人で走る葛の夜のことも、 何も知らないくせに蓮は嘯くのだ。 睡眠不足に蕩けた目玉は弓なり 数歩先の浅海の照り返しを吸い込んで、
でもきっと胸倉をつかむ葛には見えるだろう。 ちらちらと朝を借り受ける中に隠しきれない、 人間の、 わらい、我欲のもえるを散らばらせるのを。
昨夜の夢を引きずった朝になお、 犬をおしのけて、人がうそぶく。ああ やっぱり!]
(388) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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[だから、『今』がいいといったのに。 昨日の続きの、やわらかな犬のままの 『今』いきたいといったのに。 どんなに、どんなに、 一度踊り場で口をつぐんだ『また』を 文字にするのがどれほど、時間が必要だったのか。 期待を、鬼胎を、はらんでしまっていたのか!
だというのに、 こんなに簡単に 響く胎動のように、人間が生き始める。 それもこれも、全部、おまえのせいだ。 責任者はあなたですよ。と主張したい*]
(389) birdman 2018/10/23(Tue) 21時半頃
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[少し先を車が走り抜けて>>382 確かにその時蓮は気づいたのだ。 いまなら、この手に、手の中に、熱があると あの時屋上でつかんだもの>>11がまだある。]
[これって、いまなら。 と思ったときに、悪趣味な自覚を得た。]
(396) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[掴めなくとも。などとはもう、思っていない。 死ぬなら、これがほしい。 死んでもいいけど、これがほしい。]
(397) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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―― 海 ―― [殺せるわけがないだろう>>393―― そう思われたことも知らず、 蓮は、殺そうと思った。 自分が死ぬときに、 この男の背中をつかみ、蒼い機体から引きずり落とそう。 引きずり落として、手にいれなければ。と。
そのための手指でいま、 やわらかく>>390髪をかき回し、 生きていたことを褒めるように、犬猫を褒める仕草で。]
わりぃけど、やめねーし 見るんだなあこれが
(398) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[おとなしいとかわいいじゃん。いぬみたいで。 などと嘯く通り、 随分と大人しくなった犬がもつ赤い柄は、 ささやかな、なにより大切な自覚を得た蓮には まえよりもっと好ましくみえる。
欲目ってやつかしら。 などと思う蓮は、きっと浮かれている。 「これがほしい」と我欲が滲む目をして笑い、 ほしいもののもつすべてが じりじりと蓮の内臓から燃え焦がすようで、 夢うつつの酩酊よりももっと、ずっと 脳みそが蕩けるのに 目をどこまでも覚まさせる。]
(399) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[>>392>>393毒づく調子の言葉は途切れたので、 蓮は、おちてくる頭を捕まえて、 目玉を覗き込んでやろうかと思ったが、やめた。 その目の奥に何があるにしろ、 飲み込んでしまった言葉を探すにしろ、 なんだかとても勿体ない。
なんたって、昨日と地続きの明日は 腐るほどある予定なのだ。 いつ何時蓮が死んだっていいように、 そのときに手が伸ばせるよう 飼い主よろしく犬の後ろを歩く心づもりなので。
だから、飲み込まれた言葉も知らないまま、 頭をぐしゃぐしゃに撫でた手でぽんぽんと叩く。 触れた個所が、どうにも熱く、 むず痒いのを吐息だけの笑いに変えて逃がしながら]
(400) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[言葉のない数分のうち、 寄せて返す波の音の合間にあった穏やかな鼓動は 静寂をやぶる犬のうなり声>>394に 至近距離の、慟哭にも似た感情のほとばしりに、 容易く跳ねた。
心臓をわし掴まれるにも似た悪寒が背筋を走るのは、 これは、よろこびにも、似てるのかもしれない。 あ、こいつも生きてる。 当たり前の事実に瞠目した。 生き損ないが、死を恐怖し、生きている。 さっき知覚したはずのそれに、 なんで鼓動が今更早まるのか、知れず
――、なぜ、いつか、 その背をつかむ日がくることに 期待をはらんでしまうのか。]
(401) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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―― 、 いって ぇ !
[ばちん、といい音がする直前の顔が その目に映らなくてよかった。 「いつか」を待ち遠しく思った顔は それなりに情けなく、 すこしばかり、泣き出す前ににていたので。
蓮が額を抑えてうずくまった間に、 リードもないまま犬が歩き出す。
まじ、くそでは。あの犬には躾が必要。 と毒づいてから、蓮は立ち上がり、歩きかけ、 やっぱりやめて片手を秋空に掲げた。
かしゃりと、チープな音を立てて シャッターが切られる。]
(402) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[赤くなった額と わらい、中指をたてた蓮の向こう、 先を行く白い背中には >>395かすかに赤く痕がある。
あれが、蓮の目印だ。 いざ死ぬときに、掴み、引きずり落とすための。]
(403) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[だから あのステッカーの天使には 今よりここより楽であろう天国に あいつを連れて行ってもらっちゃあ困る。 九十九については蓮が先行予約することに決めた。
手始めになにかかわりの ステッカーを貼れと付きまとってみようか。 そうだなあ、やっぱりハスがいいのでは。 仏様のおわす蓮の台座。 引きずり下ろすための手で それを作り上げたような、悪趣味なやつが。]
(404) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[そんなことを考えながら、 蓮は多少距離の空いてしまった、 犬の後をついていく。
そうだな、少し機嫌が直った頃合いで ステッカーの話をしてみようか。 せっかくだから、 もっと別の話をしてもいい。]
(405) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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[俺ばっかりのせいにするなよ、なんて。 俺を生き返したのは九十九なので、 責任取れよ。なんて。
言っておきたいことはたくさんある。 なんたって蓮の腹は黒いらしいから、 そのたぐいの 言葉だったら あとどれくらい残っているかわからないくらいだ。
そういったものが全部なくなってから いつか、きっといつか、 言ってみてもいいかもしれない。 「俺が死ぬとき、一緒に落ちて」*なんて*]
(406) birdman 2018/10/24(Wed) 03時半頃
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