人狼議事


282 【突発R18】魔女達のハロウィン

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視点:


【人】 ろくでなし リー

 ふうん?

[フェルゼの答えに、フェルゼの謎が深まるばかり。
魔女の凄さ0んかは計り知れないけれども、
立派な屋敷を持っているだけあるのだろうと。]

 人間だ、

[ふにふにと、触れれば柔らかい。
所謂ゴーストや幽霊、もしくは幻覚の類ではないらしい。
なるべく力を入れないようにして、感触を堪能すれば手を離した。*]

(3) 2020/10/17(Sat) 21時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 21時半頃


【人】 ろくでなし リー

 人間のように見えるのに

[人間ではないと>>4
人間を詳しく知っているわけではないが、ぱっと見たところも、触れたところも、人間に見える。

魔女たちが使い魔を使役するのは珍しくない。

人らしいというのは、彼の努力の賜物らしい。]

 グロリアは悲しまない?

[彼の一言に。
少しばかり体に魔力がめぐる。*]

(15) 2020/10/17(Sat) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

 サバトが始まり

[魔女や魔のモノが集まった頃。
各々が魔法や使い魔を用いて愉しんでいる。

魔獣はうんと伸びをして身体に魔力を巡らせ、羽根を伸ばし、上を向いた。

吹き抜けが館を大きく見せている
がる、と鳴いた音はサバトにかき消されるか、所謂獣が縄張りを主張するような意味合いのものではないから気にしない。

ゆたりと歩いた。*]

(16) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[魔女ではない雰囲気>>5
先程も軽く会釈をされた魔物。確か血を吸うモノであったはず。

魔のモノであるということも━━━自分もそうであるが━━━隠していない。

以前サバトか、また別の場所か、2体の吸血鬼には出会ったことがある気がして。
今回は一人のようだが、じっと観察して]

 吸血鬼

[口数少ない魔獣は挨拶のつもりで呟いた。]

(18) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

[ 空いた手を伸べてミッシェルさんの腕に絡めます
 少し背の高い彼女を見上げるようにして、ねだる声。]
 
 でしたら、わたしにお教えいただけますか?

 ミッシェル様の魔法薬。
 どういった風に、変化を及ぼすものなのでしょう。

 このサバトの集まりに相応しい変化を、
 若輩者のわたしに教えていただけますか?

[ 宴の広間に漂う雰囲気が、そう口にさせたのかもしれません。今までわたしが知らないでいた、不埒で如何わしい気配。
 それらも魔術の秘奥に含まれる要素のひとつ。
 身体の中で渦のように、何かが反応しているのを感じていました。]*


【人】 ろくでなし リー

 吸血鬼は窮屈か
 ここは…たのしいな

[人の世に生きていたか、はたまたどこかでひっそり生きていたかどうか。
ヒトの見た目はしているが、生きづらいかどうか、という意味で聞いてみる。>>24

彼女らは餌の獲得に苦労していそうだな、と。]

 うん

[元気。自分の身体にとって都合のいい影響を及ぼす魔法のおかげ様で。というところまで伝えることを忘れてしまった。
隠しているわけでもないが積極的に周知しているわけではないので知っているかどうかはわからないが。]

(26) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 00時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 00時半頃


[手を腕に絡めて見上げる様は、後輩か、或いは妹のような、という表現を思わせるもの。ねだる声は率直で、けれど少しだけ果敢で、挑戦的なようにも感じられた]

私の薬は、それこそ色々よ。
薬によっては大きくも、小さくもなる。男にも、女にも、他のものにもなりえる。
身体の一部分を変化させる事も、心をかき乱したり落ち着かせたり、特定の方向に誘導する事も…
望むなら大体どんなものでも、といったところかしら。

ミタシュが具体的な効果を望むなら、大体その通りのものを用意できるけど、
でもまあ、私が考えるようなこの集まりに相応しい変化というなら…そうね。
この広間で試してみる?それとももっと落ち着いた場所?

[目を細めながら、トランクに詰めていたいくつもの薬…
液体の飲み薬も粉末も丸薬も、膏薬や湿布の類、それ以外のものも…
ちらと見せながら、そのうちの一つ、飲み薬の瓶…を取り出しつつ、尋ねた。これ自体は単なる興奮剤、媚薬の類。景気づけといったところだけれど*]


 
 望むならどんなものでも、って、……凄い、です。

[具体的な効果を望むなら、とミッシェル様は言われますが、今すぐに――とは思い浮かびません。それよりもわたしの耳が捉えたのは、この広間ででもというひと言。目を丸く見開くようにして、]

 ……そうしてしまっても、良い……の、ですか?

[ そう、尋ね返しました。
 でも、逃げるようにちらりと視線を動かせばその端々で、
 肌も露な姿になった魔女や異形の姿たち。
 誰もそれを不審なものとは思わぬようで、次第に交わる方々の数は増していると見えました。] 


[ 目を細めたミッシェルのの眼差しはまさに魔女のそれ。
 お師匠様が向けられるのとはまた違う、隠微な魅惑を宿したものに思えました。その手に取り出された小瓶を見つめて、しばし口をつぐみ。]


 ……試して、みます。いま。


[ 小さく頷いて答えました。
 封を切られた瓶の中味を口にする前には、すんすんと匂いを嗅いで、どういった処方がされているのか探ろうとしたことでしょう。それは同時に、彼女がその薬に籠めた魔力の方向性を探るものでもありました。

――興奮させ、淫らにさせる。そのようになってしまう。
 そう分析しつつも、心を鎮めて、一息に。]*


何でもとは言っても、大体は一時的な変化に過ぎないのだけれどね。

[特別に希望がないなら、自分の好きなようにしてみようか。
そう思いつつ、広間で試しても良いかと問われれば、思わず唇を舐めた。
既に辺りにはちらほら肌も露わに戯れる者達がいるとは言え]

ええ、もちろん。あんな風にしてみたって、構わないの。
いえ、むしろその方が喜ばれるかも。真面目に不真面目な事をするのはとても…愉しいわ。

[小瓶を見つめ、飲み干す様を目を細めたまま見つめる。
香や効力を確かめようとするところはさすが熱心だな、と感心しつつも、
一息に飲み干してしまえば、喜色を浮かべて見つめた]


してはいけない事はない。あるのはやりたい事をやる事だけ。
ミタシュ、貴女は何をしたいと考えているかしら?
成熟した魔女になりたい、この場で一人前と認められたい、
自分の心のままに振る舞いたい、それとも……?

[そっと後ろから腕を回して抱きすくめ、耳元で囁き服の上から体を撫でてみた。
望むなら、効果はすぐに現れてくるだろう。もっとも、それはもっとハロウィンの夜に相応しいよう、彼女のを変えていくための一番最初にすぎないだろうけれど**]


――沙羅と――

私は普段なら、眠っている人からいただくの。
だから寝室に忍び込むのよ。

でも折角、貴女から望んでくれたんだし――眠っていないわけだから、ベッドでなくてもいいわね。

[沙羅をエスコートしながら歩く距離は少しだけ。
ホールから庭に面したバルコニーへ。

きぃ、とガラスの扉を閉じてしまおう。
そうすればホールの喧騒は届かず、月明かりに照らされた、夜の静けさだけがふたりを包みこむ。]

カーテンがあるからホールからは見え難いわ。
でも、誰だろうって覗かれたらダメ。

……こういうのも、悪くはないでしょう?

[ここだからこそ出来ることだ。]


―――沙羅とバルコニー――

[仲の良い姉妹が夜空を見上げているかのように。
クスクスと楽しそうに笑う。

沙羅にバルコニーの柵を背にするように立ってもらうと、覗き込むようにして、彼女の瞳を見つめる。
月明かりを反射する此方の瞳は血のように赤いだろう。
吸血鬼としての力を解放すれば、色は濃さを増す。]

可愛らしい顔をしているわね、沙羅は。

[なんて、ぽつり。
彼女の柔らかそうな頬を撫でてみようか。

不意打ちで牙を立てるつもりはなく、柔らかな空気に妖しげな色を混ぜながら、鬼は微笑んでいた。*]


― ロイエと ―

  でしたら今度は私の寝室にもいらしてください
  ロイエに夜這いをかけられる幸運を私にもください

[綺麗な月の夜、故郷ではお団子が似合うが今ここではロイエの赤い瞳がよく似合う。雰囲気に呑まれてうっとりと彼女の方を見つめていて。]

  ぱーてぃーを抜け出して秘密の逢瀬です
  私達の関係はお月様だけが知っているのでしょう

[浪漫が過ぎる言い回しだろうが恥ずかしさもなく口から出せるのはロイエと雰囲気のおかげ。2人だけの空間に入り込んでいく。]



  言われなれているはずなのですが
  ロイエに言われると…その…、なんででしょう
  照れてしまいます…

[真っ直ぐな視線と称賛の言葉。茶化すことは許されず、素直に受け取りきれない私は照れてしまって。月明かりに染めた頬を晒しながら目線が外れて、離れるように後ずさるもバルコニーの柵に阻まれて逃げ場はなかった。]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 11時頃


【人】 ろくでなし リー


[>>38されるがままでよいという従者に。
魔女と使い魔、従者の関係は獣には推し量ることはできなかった。

だが、この宴に理解なんてものは必要ないだろう。愉しければそれでいいのだから。

宴が始まるまでに暇を潰させてくれと言ってもフェルゼは承知するだろう。
魔が集まっているからか、いつもより気分がいい。

ひとしきり満足し、宴が始まればホールでうんと体を伸ばす**]

(40) 2020/10/18(Sun) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

[種族の衝動でも個体のよって差があるということなのだろう。
噂に聞くより積極的に行動する個体ではないようである。>>31
人の世が現在どうなっているか分からないが、
唇に指を当てる仕草で、彼女なりに苦労しているようで。]

 そう
 少しだけ”魔法”が使える
 自分に対してだけ、だけど

[他人に対して、もしくは他の物に対して影響するような魔法は使えない。
元々ただの獣であったのが魔法を授けられた不完全な魔法であるが。*]

(41) 2020/10/18(Sun) 13時半頃

――ホール――

[ 口にした魔法薬は甘く、さらりとした飲みごこちでした。喉を伝い落ちると徐々に渦巻き始める魔法の力をお腹の中で感じます。愉しげな表情でわたしを見つめるミッシェル様を見つめ返して、小さく頷きました。]

 あんな風にした方が、……その、喜ばれます?

[ ちらと向ける視線の向こう、半人半狼の男性と抱き合う魔女の姿。ローブの前を開けて、形良い乳房が露わになるほど着衣を捲くりあげて。その膨らみに牙を宿した人狼の口がかぶりつくのを、興奮した面持ちで見つめていらっしゃいました。]

 あるのは……、やりたい事をやる事だけ。
 ぅ、……と。

[ わたしの望み、したい事を問われるミッシェル様の声に、いま求めることは、と考えます。
 魔法の腕前を上達したい?
 早く大きく成長したい?
 この魔法薬の効用をしっかりと体感したい? 
 頭で考えても、一番の望みが何かは区別できなくて。]


 
 ん、……っ。

[ 考え悩むうちに、ミッシェル様の腕に抱きすくめられていました。それとも、と彼女の声が耳元にかかります。灰色のローブの前を左右に分けて、白いブラウスの上から身体を伝う手の動きを、止めようとすることもなく。]

 心の……心と、身体のおもむくままに。
 そう、するのが、……きっと。
 わたしの、今いちばんやりたい事のように、思えます。

[ 声の合間に継いだ吐息の中にはふ、と熱いものを感じていました。触れられる感触はどれも敏感に、ミッシェル様の手と指の動きを伝えてきます。
 その行為に興奮を覚えてしまうのは少し恥ずかしく、ここは皆様が集まっている場所なのにと考えれば。
 なおさら、恥情と……興奮とが生まれてくるのでした。]



 ……んっ……もっと、たくさん、
 ……わたしに、触れて頂けますか?

 ……それとも……

[ 次なる魔法薬をなにか、お使いになるでしょうか。
 このお薬がもたらすのは、興奮した気持ちや淫らな感覚といった反応なのでしょう。思考のもっと奥でそう理解しつつ、わたしの中に浸透したその作用が笑顔を綻ぶようなものに変えさせます。]


 ……ミッシェル様の、……っ、はぁ……、っ、ん。


[ 制止するなんて考えは出てこずに、気持ち良いこの感覚をもっと味わい、確かめていたい。兎のぬいぐるみを落とさないよう両手でもったまま、蕩けはじめた瞳でミッシェル様をゆっくりと振り返りました。]*


――沙羅と――

そうね……。
沙羅の美味しさ次第かしら。

[彼女の寝室への誘いに瞳を細めて。
敢えてほんの少し曖昧な返事を。

今まで食事の相手にした人間の中にも、魅了の術を使った訳ではなくても、時に沙羅のように自分たちを歓迎する者がいた。
吸血鬼によってそこから深い付き合いを続けることもあれば、食料のストックとしてしか見ないこともある。

自分の過去を一瞬思い返す。
出会い、共に過ごし、見送った人々を。


記憶のあたたかさと心に残る鈍い痛み。
今の自分には、と――瞼を伏せ。]


[ロマンチックな言い回しに表情を綻ばせる。
沙羅の場合は牙に襲われることを怖がってはいないようだが、雰囲気に酔ってもらえることは大事だ。

照れてしまったらしい彼女。
普段の彼女なら褒め言葉もさらりと受け取ってしまいそうと思っていたけれど、こんな反応も微笑ましくて良いと思う。]


あら、逃げてはいけないわ。

[後ずさる様子に。
困った子を見守るように微笑んで。
沙羅を囲い込むようにして、柵に片手を置き、頬に伸ばしていた方の手はするりと首筋まで下ろす。

人間にとって急所のひとつであろう場所。
血管の上をなぞるように指先で撫でてみようか。]



希望の場所があれば、そこを噛むけれど……。
任せてくれるのならココにしようかしら。

[白い首筋に牙の跡は映えるだろう。
この夜に沙羅を彩る飾りのひとつとして。]

私の身体も素直なものね。
得られると知ったらとても喉が乾いてきたわ。

沙羅、いただいても良い?

[彼女の頬に口付けをひとつ落としてから。
牙を隠した唇を笑みの形にし、確認の問いを。*]


―ホール

[こちらを見つめ聞いてくるミタシュを見て、それからミタシュの視線の先の、絡み合う人狼と魔女の姿を見た]

ん、そうね。私はどちらでも良いけれど…
でも、ミタシュがあんな風にするところを見たら、来客達は喜ぶでしょうね。
私も見られるのは… 嫌いではないわ。

[実際、ホールはざわざわと騒がしく、誰もこちらに気を留めていないようでいて、視線はちらほら感じる。この若い見習い魔女に興味を持つ者は少なくないだろう。
彼女の望みは、具体的な形ではなかったけれど、この場に融け込むことを望んでいるのはよく理解できた]

そう。それじゃあ… この際、やってみたい事があったら、
いつでも遠慮なく言ってちょうだいね。
もちろん、もっといっぱい触れてあげるわ。こんなふうに…


[白いブラウスの上から、まさぐるという言葉が似あうようにミタシュの体に触れていく。体を密着させ、稜線をなぞり、体のラインがギャラリーにも伝わるように、見せつけるような仕草で肩から胸、腰、太腿まで撫でまわす。
ゆっくり、ゆっくりと。時間をかけ、次第に瞳が蕩けてくるまで服の上から触れ続け、しばらくしてミタシュの服の中に手を伸ばした]

少しは効いてきてるかしら、薬。
そう言えばそのウサギのぬいぐるみ…可愛いわね。大事にしてるのかな。

[そんな雑談を交わしつつ、膏薬を手のひらに取り、ミタシュの服の中に手を伸ばす。
素肌に触れると、薬の触れた場所が熱くなるように感じるだろう]

これはね。塗った場所を少しずつ成長させる薬。
何度も塗れば塗るだけ、いくらでも大きく成長させられるの。
私の一番得意なものよ。
どこからがいいかしら?皆に見てもらいましょうね…まずは、やっぱり…

[服の中、ミタシュの胸を両手で押さえる。膨らみはどのくらいだろうか。
薬を塗りこむのは頂以外、両方を均等に丁寧に、マッサージするように伸ばしていった*]


【人】 ろくでなし リー

貰った?

[質問に>>44貰ったというのが正しいのだろう。
例えば、泳ぐことは出来ないのに泳るようになる、というような魔法はかけられない。自分のできることの延長でのみだけれど。
という所の説明が言葉にできないから、貰ったとだけ。

角を見られた気配がして、少しふふん、と得意げ。]

ロイエ、俺はリー
人型ではあるけど、本能を抑え続けるのは楽しくないから身体でいっぱい遊んでる。

[吸血鬼、ロイエがどう受け取るかは分からない。
獣としての力を解放すれば、理性も薄まる。
外の世で禁忌とされることはこの宴においては、むしろ是とされるからこそ、と。*]

(46) 2020/10/18(Sun) 19時頃

− ロイエと −

  血を美味しくするために
  今日からとまとじゅーすを飲み始めることにします

[誤魔化された答えに抗議のふくれ面。揺れ動くロイエの表情は今までの出会いと別れを想起させる。長寿の彼女の半生に思いを馳せればほっぺたから空気は抜ける。代わりに冗句と同時にほほえみを送った。]

  んっ…、ロイエが真っ直ぐ私の事を見るから悪いのです

[素直に見つめ返せなかった私を照れ隠しでひとのせいにしてしまう。バルコニーに囚えられた私はもう彼女と向き合うことしかできなくて。首筋をなぞる細い指先に甘く声を漏らしてしまう。]



  私は美味しそうですか?
  どうぞおあがりください

[私を欲してもらえるのは光栄なこと。頬への口づけに生娘のように赤面しながら、長い髪を掻き分けて傷一つない首筋を顕にする。そっと首を傾げればロイエに私を差し出した。]


――沙羅と――

[吸血鬼といえば、やはりトマトジュースなのかしら。
血液サラサラ効果の上に見た目も赤いし?
フェルゼといい沙羅といい、なんだか面白い。
後で機会があれば、彼女とトマトとタマネギのスープでものんびり飲んでみようかな、なんて。

まあ、今はスープなどよりも。
美味しそうなものが、ある。

久しぶりの――吸血鬼にとってのご馳走。]

身体の力を抜いて、ね。

[露わにされた首筋。
幾分小さい彼女を抱き寄せるようにして。
此方も髪を片耳にかけ、目を伏せ、顔を下ろす。

ちらりと彼女を見上げ、微笑んだ口元に、鋭い牙が覗いたことに沙羅は気付くだろうか。]



そう、いい子。

[滑らかな肌にキスを。
それから、一息に鋭い2本の牙を突き刺す。

ずぶりと埋め込む瞬間だけ痛みが走るかもしれない。
だが直ぐにそれは曖昧になる筈だ。
傷口から染み込む吸血鬼の唾液には、痛みを麻痺させ、麻薬のような幸福感をもたらす作用がある。]


ん、……っ、

[温かな血を吸い上げる。
口の中に広がるほんのりした甘さ。
沙羅の姿に相応しく、お菓子を食べているみたい。
でも甘ったるいばかりではなく、深みやほろ苦さも楽しめるのは、彼女の経てきた年月があるからか。]


[こくりと喉が鳴る。
つい夢中になりかけた意識が我にかえる。
いけない、1人から飲み過ぎるなんて持っての他。

貧血で彼女の具合が悪くならないように。
引き際を知っている吸血鬼は、まだまだ腹は満ちていないものの、自制心を保って吸血を止める。

沙羅の様子はどんなものだろう。
牙を抜けば、ふたつの傷口から溢れる血がもったいなく感じてしまい、行儀悪く舌で舐めとる。
そうすればじきに出血はなくなり服を汚すこともない。]

ごちそうさま、沙羅。
とても美味しかったわ。

[久しぶりの新鮮なご馳走だった。
不健康に白かった頬がほんのり上気している。

唇に僅かな赤を残したまま、貴女はどんな感じだったかしら、と赤い瞳で見つめ、問いかけた。*]


― ロイエと ―

  ロイエ…

[抱き寄せられてうっとりと名前を呼ぶ。微笑みと共に月明かりを反射する鋭い牙も彼女に抱かれているうちはなんの恐怖も感じない。早くあれで皮膚を破って欲しいとさえ願ってしまう。]

  んぁっ…くぅ……

[そしてついに私は穿たれる。ピリッとした痛みはすぐに引いて代わりに包まれるのは幸福感。どくどくと血がロイエへと流れていくことに心からの安堵を覚える。まるで母親に抱かれて微睡むような幸福を与えられ、ぼんやりとした私はロイエへと陶酔していく。]



  はぅっ……はぁはぁ…
  もう終わってしまったのですか…?

[ずっと微睡の中で溶かされたいのに。至福のひと時はすぐに終わってしまう。別れの挨拶のように舐められた首筋にふるりと震えて離れていくロイエに切なげな目線を向ける。]

  私の血がお気に召して良かったです
  もっと貴女と一緒にいたくなってしまいました…

[本能が彼女のそばに居たいと望み始める。あの幸福感をもっと味わいたいと欲している。赤い目に吸い込まれるように見つめ返して、そっとロイエの腕の中にもたれかかった。]


――沙羅と――

[沙羅と見つめあって、数秒ほどか。

柔らかな人当たりではあれど、誰かに深入りはしない空気を纏っていたというのに、それを翻して。
もう一度沙羅を抱き寄せるようにして微笑む。]

では、一緒にいましょう?
貴女も私も満足できるまで。

[柔らかな声で。]

沙羅は、これからどうしたいかしら。
これ以上血を吸うと貧血になってしまうと思うから……とりあえず他のことがいいと思うけれど。

あと、そうね。……。
夜の楽しみごとなら、貴女に習ってみたいわ。

[自然な仕草で沙羅の髪を撫でる。
赤い瞳に、愛おしげな色が宿っていた。*]


― ロイエと ―

  ありがとうございまずに

[彼女から抱き寄せられて感謝を述べる。言葉の端に滲ませるのは2つの感謝、一緒にいてくれることともう一つの事。]

  ロイエに吸われて倒れるなら本望ですよ
  とはいえ、そんな素敵な提案をされては揺らいでしまいます

  私の身体も血と同じくらい美味しいですよ
  是非味わっていただきたいです

[情念を持って触れられれば胸が熱くなり、夜の秘事を彼女と過ごそう。]


【人】 ろくでなし リー

[人間にほど近い容姿のように見えるが、牙では負けないらしい。>>51]

 もっと魔力を使えば、
 もっと強く、大きくなるさ。

[くすくすと笑う吸血鬼に、魔獣は負けじと牙を剥いてそう答えた。
グググ、と魔力を巡らせると魔力は魔獣の体をより強くする。

吸血鬼が思案する様子に、身体で、などと言ったが、あまりにもいろいろと多くて言葉で伝えそこねたかと思うけれども、
ロリエの思案することにあながち間違いはなかった。

ことも疎い獣は知る由もないが。]

(53) 2020/10/18(Sun) 21時半頃

【人】 ろくでなし リー

 やってみたいことが…ない?
 やりたくなれば襲えばいいし、食べたくなったら食べたらいい。
 寝たくなれば寝ればいい。

[そういいながら、
宴に招かれた者を見、
フェルゼや使役魔によって運ばれる食事を見、
応接間等のある部屋への道を見、
最後に吸血鬼を見た。]

 変じゃない。
 分からなければ、とりあえず誘えばいい。

[見る目麗しいし、そんな誘いもかかるだろうし誘いにのれば発見もあるだろう。「楽しめますように」との言葉に>>52ひとつ、羽ばたかせて返事をしてみせた。]

(54) 2020/10/18(Sun) 21時半頃

――沙羅と――

とりあえず、そうね。
私はまだ人前でそういうことをするのは、少し、躊躇いがあるものだから……客室に行きましょうか。

[そういう面でもリリスと正反対かもしれない。]

貴女に風邪をひいて欲しくもないし。

[床に落ちた着物を拾いあげ、沙羅の肩にかける。]

抱き上げていきましょうか。
これでも見た目以上に力はあるのよ?

[赤い瞳を煌めかせてから、そう背も変わらない沙羅を、ひょいと抱き上げてみせよう。
彼女の反応がすこし楽しみになって覗き込む。]


[勿論降ろして欲しいと言われれば降ろそう。
貧血になっていないか心配なのもあったけれど。]

皆さんも、盛り上がり始めているわね。

[バルコニーからホールを抜けて。
良ければ、沙羅に当てがわれた客室へ向かおうか。

沙羅だけを見つめる吸血鬼が通った後には、ほんのりとした血の匂いが残ることだろう。*]


――ホール――
[ 最初は柔らかく穏やかだったミッシェル様の手の動きは次第にはっきりとした強さでわたしの身体をまさぐっていきました。服の上からとはいえ、胸やお腹、肩も腕も愛撫されていく内に、身体の中で熱が溜まっていくように感じます。]

 ふわ、ぅ、ミッシェル様……ん、っ!

[ 背筋を伝う指先にもぴくんと身体を反応させるほどになってしまっていました。サスペンダーで吊ったスカートへと両手が向かうのを、期待のこもる瞳で見つめていたのです。]

 わたしの身体、細すぎはしませんか……?
 ミッシェル様が戯れを楽しんで頂けているか、
 それは少し気になります……っ、ぁふ……

[ 両方の太腿を撫でられて、もじもじと腰を揺らしながら内股ぎみに膝を合わせました。そうしないと立って居られなくなりそうなほど、ふわふわとした快感が呼び起こされていたのですから。]


 
 少し、なので……しょうか。
 ミッシェル様の、このおくすり。
 どれくらいに、なるもの、ですか?

[ その手がブラウスの襟元へ向かおうとするのを見て、わたしは自分からぷちぷちとボタンを外してしまいます。素肌との間には薄らと透けるような肌着が見てとれるでしょう。ほとんど膨らみのない、なだらかな二つの乳房。劣等感などはありませんが、いずれ大きくなるのでしょうか、とは少し気にかかる場所です。]

 ……ひゃ、ぁ……ん、ん、……ふぁ……。

[ 服の隙間から入り込んだミッシェル様の手には乳白色の軟膏が乗せられていました。一番得意なものを使って下さる、という言葉に微笑んで。
 ほっそりした指と、軟膏の感触を感じたのに続いて、ぞくぞくするような熱い感覚が生まれていきました。]


【人】 ろくでなし リー

 ふうん

[欲がないのも難しいなと。>>56
簡単なことだとも思ったが、詮索して世話を焼くのは趣味ではない。]

 試せばいい

[だってこんなに楽しいのだから、と。
そう言うと、吸血鬼の言葉ににまりと笑う。魔たるもの、こうでなくてはと]

(57) 2020/10/18(Sun) 23時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 23時頃


 
 ぁ……ぅ、ぁっ……ん、はぁ……っ、
 これ……んっ、
 ふしぎ、な……感じ……です、っ

[ 熱さは感じても痛みはないのです。
 魔法薬を塗られた両胸に血が集まってくるような感覚でした。
 不意に連想したのは丸フラスコを作るガラス吹き職人の様子。熱したガラスを管に付けて息を吹き混むと、ぷぅっと膨らんでいくのです。
 それと同じようなことが起こっているかのような錯覚。]

 いくらでも、大きく……?
 わ、ぁ……本当、に……ミッシェル様、
 揉まれるたび、に……大きく、なって。

[ 塗り込む指の感じかたで分かります。飛び跳ねても揺れることのないなだらかな膨らみが、ミッシェル様にほぐされ撫でられるうち、明確な丸みを持って成長していました。
 ブラウスの前を閉じたなら、きっと窮屈に思えるだろうほど。
 ひと言囁いて、ミッシェル様のお返事を待つでしょう。]*


―ホール

ん…可愛い声ね。こういう経験は初めてかしら。

[ミタシュが体に触れられて、期待に満ちた目をしているのが分かる。
媚薬も使っているから感じやすくなっているのは勿論だけれど、元々好奇心はあったのだろう。それなら、何の遠慮もいらない]

そうね、確かに力を込めたら折れそうなくらい。
でも、そういう華奢なカラダ、可愛いから結構好きよ。
そういう華奢なカラダがアンバランスなことになっちゃうのも…大好き。
この薬でどのくらいになるかはね…ふふ。見てれば分かるわ。
塗り込めば塗り込むほどにいくらでも、よ。

[もじもじと体を揺らすミタシュの頭を軽く撫で、膏薬を塗った手で肌着の下のミタシュの胸を撫で回す。可愛い声を漏らすのに気をよくしながら撫でまわすうちに、柔らかな生地を捏ねているように両房に柔肉がつき始める。]


熱いかしら?それなら成功。ん、ちょっとずつ大きくなってきた…

[ゆっくりと丸くせり出していく柔肉を揉みこんでいくうちに、さらに成長した胸は揉みしだくという言葉がふさわしいほどに変わっていく。胸の内側に手を入れたままでは窮屈なほど、ブラウスはぱつぱつになって、柔肉は次第に服の中にぎちぎちに詰め込まれていく。次第に周りのギャラリーもミタシュの変化に視線を向け始めただろう。]

せっかくだし下も併せないといけないわよね。
…ね、服脱がないと、はちきれてしまうわよ?

[片手をスカートの下に潜り込ませてお尻にも触れつつ、ミタシュに囁かれて、にまりと愉悦めいた笑みを浮かべた*]


ーホールーー

 は、初めてでは、ありません、ふぁっ、
 けど……こういうの、は、んっ、んん…っ!

[ 自分で胸や秘所を触れたこと、そこで気持ちよくなったことならありました。錬金術の材料に必要だから仕方なかったのです。ともすればその行いにのめり込んでしまいそうで、必要でない時はなるべく避けるようにしていました。
 ですから――こんな風に強くされるのは、という意味では初めてで。なのに興奮と発情の薬効で火照った身体は快楽と共に、ミッシェル様の手指を受け入れていきます。瞳を蕩けさせ、口元をだらしなく開けてしまうようにして。]

 愉しんで頂けて、いるのですね。
 嬉しいです、ミッシェル様ぁ、っ、んんっ。
 



[ わたしの喉の奥がこく、と鳴った気がしました。
 ミッシェル様が、アンバランスなことになってしまうのを大好きだ、とおっしゃるのですから。]

 は、ぁ……っ、はい。こんな、大きくなって……
 胸……きつく、なってきちゃいました。
 
[ 薬効で膨らまされていく乳房に感覚を向けてみれば、下着とブラウスに圧迫されて苦しいほど。ミッシェル様の手の動きも視覚と触覚とで感じられ、羞恥混じりの快感が増していきました。
 そこだけ触れられず、薬も塗られていない頂きは小さなまま。与えられないでいる刺激を待つように、つんと尖っていることでしょう


 
 下も……はい。でも、それは、

[ お尻のことでしょうか、それとも?
 期待しつつ、言葉にまでは出来ませんでした。
 それでもわたしの身体は自然と動いて、くいっとお尻をミッシェル様に押し付けるようにしてしまいます。]

 全部……までは、脱がなくても、
 良いでしょう、か?

[ スカートのサイドジッパーを下げてサスペンダーを脱ぎ落とし。ブラウスのボタンを外しきって、左、右と身ごろを順に脱いでいきました。育って高さを増した胸に引っ掛かるなんて、思ってもみなかった経験です。
 そうして、わたしの身体を包むのは。
 薄らとした透けるような生地のベビードールと、ショーツだけ。
 ベビードールの胸の部分ははっきりと盛り上り、ほんのりとしたピンク色の乳輪の、覗かせているでしょう。その場の皆様の注意が向くのに気づいて、秘所の様子は隠そうと手を重ねてしまうわたしなのでした。]* 


― ロイエと ―

  吸血鬼に月に照らされながら抱かれるなんて
  浪漫があるではないですか

[客室へ、と促されれば今までよりも距離の近い言葉遣いで残念がる。着物を着るというより包まれれば素直にロイエに従うが。]

  えっ!?
  あの、裸でいるより恥ずかしいかも知れませんっ…!

[純粋な羞恥には大概慣れてきてしまっているが乙女扱いされるのは全く耐性がないせいか顔から火が吹き出るほどに熱い。お姫様のように抱えられて喜んでいる自分がいることにも恥ずかしさを感じて。]

  私たちも負けていられませんね…

[照れて真っ赤な顔で見上げながら部屋へと連れられていく。]


―ホール

初めてじゃないんだ。まあ、経血なんか魔法薬の材料にはよく使う素材だしね…
でも、そういうの関係なく触られるのも良いものよ?

[言わずもがな、ミタシュ自身がそれを今まさに理解しているだろう。
口元を開く様は指を差し込んでみたいと思わせるけれど、膏薬を塗った指では触れるわけにもいかない。
代わりと、揉みしだけるほどになったミタシュの胸をたっぷりと可愛がらせてもらう]

ええ、愉しい。こういう楽しみ方ができるのは初々しい子に限るから…とっても、ね。
全部は脱がなくてもいいわよ。服が破れちゃわないくらいで。


[その方が魅力的に見える事もあるからね、とまでは言わず笑むだけ。
肌着と乳房の間で手を動かすのは少々苦しいから、ミタシュがブラウスのボタンを外して脱ぎ落し、薄いベビードールとショーツだけの下着姿になるまで手を休めて見ていた。はっきり丸く大きく盛り上がった胸と、その先の小さな頂を目にして、遠巻きの魔の住人達から少しどよめきが上がる]

注目の的ね。羨ましいくらいに。
でも、これはまだ途中だから…続けましょう。
先っぽだけ小さなままじゃ仲間外れで可愛そうだものね。


[こっそりと別の薬を混ぜて指に塗り、片手で両胸の頂を交互に触れる。指の腹で潰して、つまみあげて、こね回す。乳首も乳輪も、一触れすれば充血し、二触れすれば盛り上がり、さらに触れれば一回り大きくなってくっきりと存在感を目立たせる。
少しずつ先端を肥大させながら、胸にも触れ続ければ、もっと膨らむ。
気づけばミタシュの胸は会場にいる魔女達のどの胸元よりも豊かに膨らみ、ベビードールを突き上げる頂にはうっすらと雫が滲み始めているのがわかったかもしれない。]

それに、こっちも…

[もう片手はスカートの中に忍ばせ、お尻や太腿を代わる代わるに揉みこんでいく。
こちらにも空気が入れられるように、ミタシュの華奢な年頃の身体は成熟した大人の女か、それ以上の欲望を煽る淫靡な姿に観客達の前で作り変えられていく*]


――沙羅と――

[裸でいるより姫抱っこのほうが恥ずかしいのか。
吸血鬼はこの魔女について、またひとつ知った。
嫌がっているならばと思ったが、真っ赤に染まった顔には拒否の色まではないように見える。
なので部屋までちゃんと抱えて歩く。]

負けないように……って。
そういうものなのかしら。

[首を傾げ、くすくすと笑う。]

沙羅は結構ロマンチストね。

[先程の言葉も覚えている。
望み通りにはしてあげられなかったが、部屋に着けば彼女をベッドの上に座らせ、大きな窓のカーテンを開け放す。
灯りは消して、とりあえずベッド脇のランプだけに。

月明かりを背に自らの髪を解く。
そうして、音もなく隣に並んで座った。]



こんな感じでいかがかしら?

[お姫様、と付け加えたくなる声音で。
沙羅を可愛がるのを楽しみ始めている自分がいる。
魔法のせいか、そうでなくてもか。]

沙羅、私に好きなように触れて良いのよ。
貴女になら何をされてもいいわ。

[十字架で心臓を刺されるのは嫌だけれど。
冗談めかして囁いた。*]


― ロイエと ―

  そういうものですよ
  誰が一番熱い夜を過ごせるのか
  大事なことです

[部屋に連れられてベッドに座らされる。ぼんやり光る照明と月明かり、ほのかに暗い部屋の中で2人きり。雰囲気のある空間が出来上がる。隣に忍び寄る彼女に気づけば頭を方に預けて甘えるように。]

  もぉ…、ロイエには言われたくありません
  この雰囲気は…好きですが…
  
[浪漫に惹かれたのはあくまでロイエのせいだと抗議する。乙女にされて、その上でロマンチストにまでされたらたまらない。もう何歳になってしまったと思っているんだろう。]

  私に安易にそういう事言うと本当に好きにしてしまいますよ?
  ですが、まずはここに触れたいです

[何処か本当にお姫様扱いされてる気がするが正直嫌いではない。預けた肩から顔を寄せてロイエの首筋にキスをする。ちゅっ、と大きなリップ音を立てれば私の跡をロイエに刻んだ。]


――沙羅と――

[沙羅は抗議してくるけれど。]

ほら、吸血鬼って耽美なものと言われやすいでしょう。
人間の書く小説とかで、ね。

それっぽくしてみようかしらって。

[と言いつつ殆ど素の部分も大きい。
肩に寄せられた頭、彼女の髪を梳くように撫でる。
ちなみに沙羅の本当の年齢は知らないが、グロリアより年下なのかしら、と勝手に思ってはいた。]

あらあら、沙羅は何をするつもりなのかしら。

[赤い瞳がふわりと揺れる。
それは期待の色を帯びているように見えるか。

首元に寄せられる顔に察し、首まで隠していたドレスのボタンを外し、彼女へ肌を晒していく。
日に焼けることのない青いほどの白。]



……っ、ん、

[口付けかと思えば。
吸い付かれる感覚に思わず声が零れる。
きっとそこに赤い跡が残ったと思えば、]

お揃いね。

[先程の彼女の首筋の跡を脳裏によみがえらせる。]

もうひとつ、跡をつける?
それとも……。

[口付けをしましょうか。
これから深く触れ合うのならば。

自らの肌に触れた沙羅の唇を手袋越しの手でつつく。

人間は唇同士のキスを大切にしているようだから、沙羅はどうだろうと、首を傾げるようにして。]



あ、でも、血の味がしてしまうかも。

[自らの唇を少し舌で舐めてみる。
口紅より鮮やかな赤は、やはり甘かった。*]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 19時半頃


【人】 ろくでなし リー

[む、と頷いて吸血鬼の答えに、>>60それは大層良かったとばかりに]

 また呼べ

[ぱたりとしっぽを振るって去る吸血鬼へ挨拶代わりに。
まだ夜は始まったばかりである。
一歩俯瞰したような彼女も宴を愉しむのだろう。また、可憐な花でも抱えて存分に味わうのだろう。

魔獣は踵を返して、食事の方へと*]

(66) 2020/10/19(Mon) 19時半頃

― ロイエと ―

  ロイエが美味しいと言うのなら味わうのも一興です
  それに貴女の唇も付いてくるなら断る理由はありません

[素敵なキスのお誘いを断る選択肢は私にない。彼女がしてくれたように頬に手を寄せて私の方から迎えにいく。間近でロイエの赤の瞳を覗き込めば、優しく口づけを交わす。]

  んっ…くすっ……
  こういう口付けをするのは久しぶりです

  鉄と、ロイエの味がします
  年甲斐もなくドキドキしてしまいますよ

[貪ることなく味わう口付け。満たされるのは性感ではなく幸福感。じんわりと胸が暖かくなり恋しい気持ちが溢れてくる。『もう一度いただけますか?』とおねだりすると今度はそっと目を閉じてロイエからのキスをねだった。]


――沙羅と――

沙羅にもこの美味しさが伝わればいいのに。
貴女の血はとても甘いのよ。

[大体の人間は血の味に顔を顰めるものだ。
こちらがそれすら感じられない状態に堕としていない限り。
沙羅はどう反応するかしら。
興味半分、心配半分、ふわりと唇を触れ合わせる。
柔らかな感触は生々しい欲望とは離れて感じられる、女の子同士の秘密のような、甘酸っぱいもの。]

私も、久しぶり。
なんだか気恥ずかしいかも。

[可愛らしいおねだりを断る理由はない。
もう一度重ね、ちゅ、と小さな唇に吸いついて。
離れて彼女の瞳を見つめてから、頭の後ろに手を回して、ここを開けてご覧、と唇の合わせを舌でつついた。

キスなんて本当に暫くぶりで。
長年生きてきたというのにどこかたどたどしく遠慮がちな様子は気取られてしまうかもしれなかった。]



血だけじゃなくて。
もっと、沙羅を味わわせてね。

[魔法にかけられたかのように瞳の赤は溶ける。
一点の理性は、密やかに残しながら。

沙羅が受け入れてくれたなら口内に舌を忍び込ませよう。
決して荒々しくなく、どこか擽るように。]

あ、普段は牙を隠しているの。
傷つけないから大丈夫。

[唇を触れ合わせる隙間にそう告げて。

一頻り楽しませてもらったなら、沙羅の番というように、濡れた唇を笑みの形にしてみせた。*]


― ロイエと ―

  んっ……ロイエ…
  照れてしまいますね…ちゅっ…んっ…
 
[触れるだけの優しいキス。共に手は後ろへ回され頭を抱えられる。再び逃げ場を塞がれて呼吸の音が聞こえる距離で見つめあえば赤面する。ロイエの初々しさが余計にむずがゆい恋心を思い出させて、遠慮がちに唇を開く。]

  んぁ……ちゅぅっ……

[舌を絡めた深いキスも私を大事に扱ってくれる。私の身体よりも私自身を欲してくれている交わりに私は乙女に引き戻されてしまっていく。]

  はぁ…ふぅ…ロイエ、もっとです
  もっとください

[私を安心させる言葉にさえ唇の繋がりが絶たれてしまうからもどかしさを感じてしまう。唾液が絡まる音を続けながら笑みに応えるように指先は彼女の衣服をはだけさせ、たゆんと溢れた膨らみのその先端、二つの飾りを指でなぞる。]


――沙羅と――

[黒いドレスははらりと解けていく。
まるでこちらの意思を汲み取ったかのように。
基本的に夜の交わりを得意とする吸血鬼の服なのだから――人間のものと同じ、というわけではなく。

豊満とまではいえなくとも、成熟した大人の女としての身体を沙羅の前で露わにして、彼女の指先を受け入れる。
柔らかな乳房の先端は、敏感な場所のひとつ。
白魚のような指先が肌をなぞり、形をすこしだけ変える。]

んっ、……

[擽ったげに肩を震わせる。
彼女の指先はあたたく感じられた。
それは、自らの体温が低いせいなのだろう。]

沙羅、もっと……。

[吸血鬼の身体が素直に快楽を拾いはじめるのは早い。
ほんのり眉を寄せて彼女を見つめる。]



貴女も、脱いで?

[と言っても着物を羽織っただけなのだから。
返事を待たずにするりと肩から落として、履き物も適当に脱ぎ捨てて、広いベッドの上に彼女を誘う。]

ふふ、やわらかそう。

[彼女が自らの胸に触れたように。
こちらも手を伸ばす――まだ手袋は外さぬまま。

下から持ち上げるようにして片方の膨らみを震わせてみせて、その感触を楽しんでいく。*]


――ホール――
[ 他の人の手でこんなにも触れられるのは初めてだというのに、忌避感はまるで生まれません。ミッシェル様の愛撫を受け入れながら、小さく綻んでいた唇を開きます。]

 っ……はい……
 とても、気持ち、良いのです。
 ミッシェル様の手と指、触ってくださるの……

[ 彼女のしなやかな手と腕をうっとりと見あげつつ、衣服を脱いでいきました。足元に落としたブラウスもスカートも見ることはなく、身体中を熱く巡っている快感に小さく吐息を零して。]

 ……っ、……ゃ……ぁ、
 ……見られ、て、ます……


[ 耳に届いた周囲の声。それが向けられている先がわたしとミッシェル様の行いだとは疑いようもありませんでした。
 遠巻きにとはいえ宴の参加者たちの注目を浴び、囃されて。きっと普段のわたしなら逃げ隠れようとしてしまっていたことでしょう。]


[ でもわたしの足は逃げようとはしませんでした。
 いつもとまるで異なるこの環境。
 何かを期待するように身体を委ね、ミッシェル様を見上げるばかり。
 そしてすぐにそれはもたらされたのです。]


  んっ……!
  ぁ、あ……ぁっ、きぅっ、ふぁ、ん……!


[ その部分だけ触れられることなく、
 まだ魔法薬の作用を受けていなかった場所。

 両乳房の頂きが撫でられ、摘ままれて、ミッシェル様の薬を塗り込まれていきました。じわりと熱くなるその刺激こそが待ち望んでいたもの。

 乳首と乳輪がふくりと肥大していく変化。
 自分が自分のものでなくなっていく背徳的な陶酔感。
 甘く喘ぐ声を洩らしながら、押し寄せる快感にいつしか瞼を閉ざしていました。]


[ やがてわたしのお尻や太腿へも、ミッシェル様の手な伸びてきました。
 多少の丸みを帯びている程度だった臀部ははち切れんばかりの乳房とつり合いを取るかのように膨らんで、重みを増した身体を支える太腿もそれに見合った肉付きに変わっていきました。]

 あぁ……っ、わたし……わたし、……っ、


[ 無意識に滲み出している乳汁には未だ気づかぬまま。ほのかな温かさを心地よいと感じて、口元に笑みを浮かべていたでしょう。]

[ ミッシェル様が秘かに囁く言葉へは、いやいやをするように首を振って答えを示し。
 そのたびに身体もゆらり、更なる快楽をねだるように揺れ動くのでした。]*


― ロイエと ―

  うん、ロイエのこと乱してあげます

[続きを請われれば当然だと返事をする。私とロイエの間の布は彼女の手で払われて2人を邪魔するものは何もない。興奮のまま雪崩れ込むようにベッドへと移れば2人並んで。]

  んっ…私も女の子ですから…
  直接は触ってもらえないのですか?

[ロイエの指でふくらみが震える。布触りも嫌いじゃないけど私たちを邪魔するものがまだ残っていることがちょっと不満で、拗ねたようにおねだりしてしまい。それが行動にまで及ぶと優しく触れていた乳首を突然爪先でカリカリ擦り上げて手練れの指遣いで鳴かしてあげる。]


―ホール

気持ちいい?触られて…感じてるんだ。
好ましいわ。ええ、とっても。
みんなもそう思って、ミタシュの事見てくれてるわ。

[先ほどまでとはまるで違う豊満な下着姿のミタシュに向けられる視線は好奇と欲の混じったもの。触れられるほど近くではなくとも視線は近づき集まってくる。
それに見せつけるように、両房の頂を摘み転がし、薬を塗りこんでいけば乳房にも見劣りしないほど肥大して、色づいていく。
小柄な体に、はちきれんばかりの巨大な乳房、硬く尖った頂に膨らんで広がる乳輪。お尻も太腿も、豊満に成熟した大人の女そのもの。
それでも、小柄な背丈とあどけない顔つきだけはそのまま、強制的に発育させていく]


あら…もっと欲しい?欲しがりね。
でも、ホントに嫌ってわけじゃないんでしょう。
ほら、それにこれ。自分で経験すれば、薬づくりのイメージにもつながるわ。

[あながちデタラメでもない言葉を囁き、乳首をつまみあげると白い雫がいくつも滲み出る。先っぽに向けて指で擦りあげると、ぽたぽたと乳汁が滴り落ちる。何度も扱き上げれば、少しずつ雫の量は増えて、床を濡らしていく]

もっと出るわよ、もっと… 
今夜はもう、ウサギじゃなくて牛さんね。

[くすくすと笑いながら乳首を絞れば、噴き出すミルクは細い噴水のように飛び散り、たわわに実った房にこぼれ、とめどなく湧き続ける*]


【人】 ろくでなし リー

[ふんと息をすれば、既に宴の始まりの香りがした。
食事を摂らなければ死ぬというわけでもないし空腹で飢えるということもないが、魔を授かる前の記憶が肉は旨いと囁いていた。

そんな思考になった矢先、ホールから部屋へ向かうあたり、微かな血の匂いがした気がした。
深く考えを巡らすことなく、誰かが獲物を捕まえたかなど。

ぐると一声唸れば大魔女の従者が食事を運ぶだろう。
気が利く従者は肉料理を選んでくるかもしれない。

料理が差し出されれば、ペロリと平らげて満足げ*]

(68) 2020/10/19(Mon) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 23時半頃


――ホール――

 好ましい……えへ、へ。
 そう、言っていただける、の、ぁっ、
 うれしい……、んっ、です。


[ わたしとミッシェル様の交わりを眺め愉しむ方々の輪がいくらか、近くへ迫ってきていると見えました。
 その視線や息遣い、交わされる声を感じるたびに快楽を伴う羞恥心が刺激されて、切羽詰まったような気持ちになっていきます。
 多くの方の好奇と欲情の目に晒されて、ミッシェル様の手で喘ぎを洩らしてしまっているわたし。その自覚にさえ快感が増幅してしまっていたのです。]


 
 ミッシェル、さま……、
 っ、ぃ、ぃぇ……そんな、こと、は……

[ わたしの声は尻すぼみに小さくなっていきました。
 ミッシェル様が問うた言葉。本当に嫌という訳ではないのは、確かにその通りでしたから。ただ――]

 ……くぅ、んっ……んぁ、あぁっ!
 
[ 乳首をつまみあげられ、乳房を先へと絞られて、
 ぽたぽたと垂れ出てくるミルクを滴らせてしまいつつ、
 ふっと心に掛かったのです。]

 はぁ、はぁ……で、でしたら……ミッシェル様。
 お、お願いしても……良い、ですか?

[ 荒く息を吐きながら求める言葉。
 いつから秘所を隠さなくなっていたのか覚えていない手を 彼女へ差し伸べて。]


 
 わたしの、ミルクを……
 ミッシェル様に、味わって頂きたい、です……

[ 摘まれ、搾られ、垂れ出たミルクはホールの床に点々と
 文字通り乳白色の痕を飛び散らせていました。
 けれど、それをミッシェル様の口に含んで欲しい、と。]

 ……そう、おねだり、しては……いけませんか?

[ 早くなった呼吸と鼓動、淫蕩な熱に浮かされた頭が考えるのは、どうおねだりをすればミッシェル様にそうして貰えるだろうということ。けれど慣れない言葉は出てはこなくて、舌を出してミッシェル様を見つめるばかりになっていました。]*


ええ、とっても。
ミタシュは可愛くて、やらしくて… 素敵よ。

[ギャラリーの視線を二人して受けながら、ミタシュの愛らしさを引き出すべく、手の内で弄び続ける。
ミタシュの声がホールに響き渡るまで、胸の頂を摘み上げ、弄び、母乳を噴き出す様を楽しんでいた。ミタシュの懇願する声が聞けば、それを聞き届け、手を取って笑う]

お願い?ええ、なんでも。どうしたのかしら。
……そう。ミタシュのミルク、私に飲ませてくれるの?

[熱に浮かされた顔を見つめながら、くすりと笑い、頭を今一度撫でる]


もちろん、喜んで。ミタシュのミルク、飲ませてもらうわね。
いけなくなんてあるわけないでしょう。可愛いんだから。

[舌を出して求めながらもどこか遠慮したような様子が愛らしくて、膏薬でべたべたした手をふき取り、ミタシュの前に陣取り、かがみこむ]

服は持ち上げても構わないわよね?
それじゃ……いただきます。

[巨大な乳房を窮屈そうに収めて、今にもはち切れそうなベビードールをたくし上げる。元の何倍にも膨れ上がった乳房をまろび出させれば、周りから歓声が上がった。
ずっしり重い片房を持ち上げ、口に含み、吸い上げる。
随分出の良くなった母乳を、そのまま喉を鳴らして味わい、飲み込むと、喉の奥に馥郁とした香りが広がり、思わず息をついた*]


――沙羅と――

ん、この手袋は、ね……。

[おねだりの言葉に惑うように目を伏せる。
自分はこう来られると元々弱い。
特に隠し通さなければならないわけではないけれど、多少の迷いに瞳を揺らしていれば、]

んっ、沙羅、上手……ぁぁっ、

[彼女の手によって先端が薄桃色に染まる。
巧みな指先の動きに、くすぐったさより快楽を拾い始め、誰に遠慮することもなく声を上げた。
じわじわと熱が身体に溜まっていく。
それがもどかしくも心地いい。

身を捩らせ、息を細く吐き出す。
手袋越しの手を彼女の首筋に当て、つうと胸元、心臓の上まで滑らせてから、赤い瞳を苦笑するように細めて。]



見て楽しいものではないかな、と。
ただそれだけの話よ。

[するりと手袋を外し、シーツに落とす。
そして自らの手の甲を示してみせる。]

ずっと昔に、色々やってしまったの。
反省点として忘れないように……残してる、かな。

[月明かりに浮かび上がる、醜い傷跡。
杭のようなものが手を貫いたと分かるだろうか。

本来吸血鬼の回復力なら傷跡も消すことが可能だが、敢えて手袋の内に残していると告げる。]

あまり、気にしないで?

[自分の過去なんて語りたいとは思わないから。
ほんのりと笑ってみせる。]



沙羅に直接触れてあげられないのは惜しいわ。

[先程穿った牙の跡を、何にも隔てられていない指先で撫で、顔を寄せると舌を這わせた。
もう傷は塞がりかけているだろうが――じんわりと吸血鬼の唾液を染み込ませるなんて簡単なこと。

魅了させる力は使わない。
自分がよくやるように眠りに誘うことも勿論しないで、ただ身体が快楽を感じやすいようにしてあげる。]

私、女同士の経験ってそんなにないの。

[体温の低い指先で、紗羅の身体に触れていく。
胸の先端を果実を摘むようにしてみたり。
紗羅の反応を見ながらじっくり熱を高めるために。]



ねぇ、沙羅。
この先はどうしていくのかしら。

[耳元で囁く。
すこしだけ掠れを含んだ声で。]

たくさん、触れてみて?

[彼女の小さな手を取り、重ね、繋いで。
戯れるように、どこか子供のように。

しかし浮かべた表情は艶やかに上気しているか。*]


  ロイエの声、可愛いですね
  教えてくれないともっと鳴かせますよ?

[勿論聞かせてくれても鳴かせるけど。人懐っこい声でおねだりを続ける。私の体で手袋が這えばくすぐったさに身を捩って言葉の続きを待つと、その内側を見せてもらう。]

  くすっ、なんだそれくらいですか
  鬼らしくていいじゃないですか
  影のある女の方がモテるらしいですよ?

[理由は問わない。治せるはずなのに遺していて、そのくせ手袋で隠している。いじらしい彼女の可愛さに気づいて笑ってしまう。ロマンチストな吸血鬼のお姉さんなだけじゃないロイエに私はどんどん引き込まれる。]



  あんっ…ロイエ…ちょっとずるいですよ
  私の身体はとっくに感じやすくされてしまってます

[しなやかな手つきで触れられる。ひくひくと身体を揺らして受け入れる。舐められた後に声さえ我慢できぬようになれば何をされたか私は気づく。彼女の愛を感じて感じやすくなっていた身体はさらに敏感にされてしまって。]

  身体で覚えていただきましょう

[繋いだ手を導くように私の秘所へ触れさせる。名残惜しさを感じながら手を離せば私は代わりにロイエの秘所へ。つぷ、と指先を沈み込ませれば根本まで遠慮なく差し込んで。第二関節を曲げた所でお腹側をぐぐっと押し込んだ。]


――沙羅と――

ふふ。
それくらいって、言われてしまったわ。

[黒い手袋はベッドの端に。
くすりと微笑む顔には、怒った色などはない。
むしろほっとしたかのような明るさが浮かんでいた。]

別に不特定多数にモテても嬉しくはないのだけれど。
沙羅は何故私を誘惑してくれたのかしら?

[西洋の鬼が珍しかったのか。
どうあれ、嬉しいことには違いない。]

狡いなんて。
吸血鬼なのよ、私は。

[本来は人を快楽に落とす術なら沢山持っているのだと、たのしげに笑みを零して、戯れ合うように。]


[これまでの触れ合いで、体温は上がり始めて。
すでにしっとりと湿り気を帯びた場所に沙羅の細い指が触れれば、きっと水音が響いてしまう。
くちゅりと抵抗なく指は埋まっていくだろう。

薄らと赤くなった目元、唇を震わせて。]

あ、ん、……沙羅も、

[導かれた指先を彼女の秘所へと。
花弁を擽るように指を行き来させて、辿り着いた少し膨らんだ花芽を指先で軽く押してみる。

女性の身体の気持ち良いところは分かりやすい。
それ故に遠慮はなく――溺れさせようと。*]


− ロイエと −

  ロイエが綺麗だったからです
  惹かれた理由は違いますけどね

[リリスの隣にいる貴女が綺麗だったから、何時も遠巻きにいる貴女を私のそばに置いてみたかったら、始まりのきっかけは些細なもの。最もわかりやすく言えば好みのタイプだったから。]

  くすっ、そういえば私も人のことは言えませんね
  吸血鬼のワザもぜひ今度教えてもらいたいもので…やぁんっ

[じゃれあう言葉にも嬌声が混ざる。心も身体も交流して二人の距離を縮ませるように混ざり合う。]

  んぁっ…あんっ!
  気持ちいいです…もっと、ください…ゃんっ!

[与えてくれる快感に身を委ねてロイエに呑まれていく。もっと彼女に溺れたいとおねだりしながら、私も貴女を呑み込みたいと。中に入れた指先はロイエの良い所を探り当てて、重点的に攻め上げる。]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 22時半頃


【人】 ろくでなし リー

[肉料理屋魚を食べ漁り、狂宴に浸る参加者を見学しながら仮初の空腹を満たす。
行儀や礼儀、社交辞令と言ったものが要求されないから気が楽だった。
そんなものが要求されるならまず魔獣は誘われないとも言える。]

 俺か?

[魔獣という単語が聞こえた気がして、>>89他にも魔獣は何体いるだろうし、嬌声響く宴会で聞き間違いもなくはないけれど。]

(93) 2020/10/20(Tue) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[薬を操る魔女が傍に寄る。>>94グラスを手に辺りを見回しながら。
「興味が沸いた」という魔女に]

 あー、そうだな、砂の多いところにうまれて、
 魔法は魔女にもらったんだ

[昼の話に、角を触りながらされた質問に考え込む。
魔獣とは言うが生まれた時から「魔」獣であったわけではなく、肉を主に食す獣であった。強く在りたいと願い、気まぐれな魔女から魔法を貰ってから]

 この魔法は俺の身体であればぜんぶ強くしてくれる。
 本能の、食欲、性欲、捕食欲、も
  
[ついでに羽もオプションで。*]

(95) 2020/10/21(Wed) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/21(Wed) 00時頃


――沙羅と――

綺麗……私が?

[言われ慣れていないわけではない。
どうでも良い相手なら、特に感情は動かないのだ。
でも沙羅の言葉は心を熱くした。
彼女に好ましいと思って貰えるのは、嬉しい。]

沙羅、声も可愛らしい。
もっと聞かせて?

気持ちいいと思ってくれてるの、分かるわ。

[彼女の花弁からは蜜が溢れ始めているだろうか。
それを指先で掬い、ほらこんなに、なんて月明かりに照らして見せれば、どんな反応が返るか。
意地悪でもなく、純粋にこちらは嬉しそうに。
それから花芽に塗り込めて、くりくりと弄っていく。]


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