人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


 どうして、泣くの?


 ──欠けちゃったの?

[ぽたり、薄紅色から落ちる雫は とても綺麗。]


           ──それとも、欠けてるの?


[それを見た子どもの声にならぬ「聲」、
    聞かせずに尋ねる声に、乗る色がある。]


【人】 執事見習い ロビン

蝶々君、もっとゆっくり…――――

[幾人も幾人も、死者の眠る地に来て。死者の声を聞こうとし、死者の姿を見ようとし。そして、何かを失っていく。]

そんなに死者が良いのかな、蝶々君
私には、まったくわからないや

[蝶の後を追う私は、泣き声の主の所に辿り着くのでしょうか]

(5) 2011/01/26(Wed) 02時頃

墓地に涙は付き物だと言うのに
ここほど、生者の涙の似合わぬ場所もない

死者が立ち、生者が眠るこの地
この地に涙を流すのは、あの二人だけでいい

[左耳は生者の声を聞き、右耳は死者の囁きを聞きます。左目は今世の姿を見、右目は魂の色を見ます。私は、少々特殊なようで御座いますな]


【人】 執事見習い ロビン

[ひらり、ひらり、蝶が私の肩に降ります。なでると、きっと無くなってしまう。そんなか弱き存在だからこそ。]

蝶々君、ありがとう
君のおかげで、どうやら辿り着いたようだ

[高い声が致します。女性か、子供か。よくわからない、耳につく声で御座いました。薄っすらと見える影は、霧の向こうに何かがいる、と言う事を私に教えますが。]

そこにいるのは、どなたですか

(22) 2011/01/26(Wed) 02時半頃


 いやはや、どーうして泣くんだろねー?

[ひひ。と聲は笑う。]

 欠けてるの、すごく、いいのにさ。

 欠けているの、きれいなのに

 欠けているの、すてきなのに。
 



 欠けているから、

  ──寄り添って、おぎないあえるのにさ?
 


…――――

耳につく キンキン、キンキン

うっとおしい事この上ない

君、少し静かにしたまえ

[まったく、死者も生者も騒がしい。静かな時間が欲しい、この霧の中の湖のように。波すら立たぬ、静かな世界が良い]



 完全で、まったきものなんて、つまらないだけじゃないか。

 
  せっかく欠けて、埋めあうことができるのに、
  どーして泣くんだろうね。

 おいらにはさっぱりわかんないや。
 


[にこー。と、差し込まれる注意に、唇にまりと弧を描く]


  や ・ だ 。

[NO、と突きつける二音、愉しげに笑っている。]

 黙っててほしいの?
 本当に?

 静かなのがいいの?


【人】 執事見習い ロビン

…――――

お嬢さん、と、子供、で御座いますな

[裸足の女性と、ボロボロの服を着た子供。まったく、死者の姿を見る前に、何人生者を見たので御座いましょう。]

まぁ、いい お嬢様、こちらにいらっしゃい
そこの子も、こちらに来ると良い
人のいる所に案内いたしますよ

(30) 2011/01/26(Wed) 03時頃


 うるさいから追い出したい?
 人間を?
 まだ生きてる人たちを?

 おいらもかい?


  ねえ。──お仲間だろう?


 それとも、仲間だ、なんて──認める気はない?

[煩い、と言われても声は止まない。
からかうような遊ぶような声、
矢継ぎ早の質問、問いかけ、まるでどこか試すよう。]


私はな、穏やかな日々が続く事を希望するだけなのだ
ただ、静かにこの場にありたいだけだと言うのに

騒がしい生者を追い出そうと、今起きたばかりだと言うのに
君が騒いだら、意味が無いだろう

[まったく、イライラする、イライラする。私に残る、憤怒の感情。ラースの炎が、今の私を形作る源。だから私は、イライラする。だから私の体は、生者と変わらず形を保つ。]


仲間? 何が仲間だ

同類、同族、そのくらいの物だろう
仲間と言うのは、共通の目標を持つ者の事を言う

静かな夜を取り戻すために、私は今、ここにいる

[イライラする、イライラする。ああ、頭が痛い]


【人】 執事見習い ロビン

ああ、裸足だから歩けぬと?
畏まりました、私がお運び致します
大丈夫、私の代償は耳で御座いますから

[裸足のお嬢様が素直に従うのなら、私は彼女を背負います]

私は18だ、子供ではない

まぁいい、君もいらっしゃい
湖の畔に、小屋がある
そこに、今この墓地にいる人が集まるはずだ
話は、そこについた後にしよう

私はロバート、よろしく、少年
御見知り置きを、お嬢様

[とりあえず、私は小屋に向かい歩き出しました]

(38) 2011/01/26(Wed) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


 静かな静かな?
 そーうかあ。

 おいらは煩いのも嫌いじゃないよ。
 あんたの話を聴くのも嫌いじゃないよ?

 仲間じゃなかったら、
 同族、同類? なんでもいいな。

[いらいらする声にも、返す声、言葉楽しそうなまま
相手のことなどお構いなしなのはかわらない]

 欠けてるもの見ているのは綺麗で、好き。
 話すのも好き。

 にひひ。黙るのは難しい。


 おいらは楽しければ、なんでもいいんだ。
 面白ければ。なんでも。

 さあて、やってきた子達の中で、

 片方だけの羽埋められる子はどれだけいるかなー。
 でも、永久に埋まらないで、欠けたままでもいいよねー。

[つらつらと話す声音飄々と]


はぁ・・・わかった、もういい

声を聞くのは、100歩譲ろう、構わない
頭に響くその声を、なんとかしてくれ

トーンを落とせ、ゆっくり話せ

[まぁいい、今はいい。イライラするのがこの身の元なのだ。怒りを感じるのは構わない。イライラする、イライラする]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―― 湖の小屋 ――

ただいま戻りました、お嬢様方

[もしコリーン様を背負って戻ったならば、彼女も暖炉の側に降ろします。どうやら、フィリップ様もお戻りのよう。見知らぬ顔も、いくつか御座いました。]

…――――

生きた人間ばかり、この数
死者に会う場所にこの数は、随分と多う御座いますな

(47) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

トニー、静かになさい
こちらには、不安な方もいらっしゃるのですよ
まったく、子供と言う奴は

ああ、ロビンで良い、ロビンで良いから
お嬢様方のお邪魔は、しないように

[どうやら、少年もついて来たよう。安心致しました]

(48) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


 ゆっくり。
   ゆっくり?

 ゆっくり。

 ゆっくりか、


 うん。

 うん?

 うん。



 にひ。

       ──そーうだねぇ


[笑う声、言葉]

 そうだね。

     [ ──転調する。]


そう、ゆっくり、優雅に話すんだ
そしたら、私の方に問題はない

わかるか?

わからないよな

わからないのはよくわかる

とにかく、私のように話をするなら、良いのだ


誰かに聞かれるかも知れないよ。
ボクたちの言葉も。

耳のいい子も混じっているかもしれないものね。


今度の話し方は、どう? 似合うかな?

[声に混じる、楽しげな色だけ変わらないまま──
急くようだった口調が転じる。]


構わないさ
聞きたい者には、聞かすと良いんだ

それをべらべら話すような者なら、煩いから邪魔になるが

静かな者ならば、私は構わない
私は、静かな夜が欲しいのだ

それとも君は、聞かれたくないような話をするのか?

過去の恥ずかしい話とかか?
聞かないぞ、私は


優雅。

[考えるような間]

えらそう。

[本音が漏れた]



… …。もう少し時代掛かった喋りの方がいいのだろうかね。

ボクよりも、我とか己かね?
然して、我は思うゆえに違和感を覚えるのである。


べらべらと喋られても面倒だよ
べらべらと喋らないという程、
彼らを信用していないというのもあるかな

[続いた話題に、返す声はひとつ前の喋り方
自分が覚えた違和感が優先されたらしい]

ボクは、彼らのその読みきれない
面倒なところが好きだけど
面倒なことには変わりない

秘密?
なにがいいかな。

あんまり怒りすぎてこめかみの血管が切れて
死んだ奴がいるとかいう話とか?

[口にする話題に、戯言が多く混じるのは
口調を変えたところであまりかわらないまま]


【人】 執事見習い ロビン

只今戻りました、が、やっぱりサンチョ

[ふぅ、とひとつ、息を吐きましたが。椅子を下さるようなので、感謝いたしました。正直くたくたで御座います。]

移動のままならぬ方が、多くいらっしゃいましたから
放置するのも、義理を欠くと言うもので御座いましょう

死者の姿はなく、で御座いますか
どちらにいらっしゃるのやら

(64) 2011/01/26(Wed) 04時頃

いや、話し方はどうだろうと良い
大事なのはリズムだ、雰囲気だ
粗雑でないなら、良い

むしろ、君がそんな話し方をすると・・・怖い

[はぁ、なんと言う事だ。静かな夜は、暫し来そうにない。]

信用する必要など、ない
信頼する必要も、ない

私は、煩い者、私の邪魔をする者は排除するが
そうでない者を、わざわざどうこうする気はない
どのような存在だろうと、等しく


【人】 執事見習い ロビン

子供が嫌い、と言うのではない
お嬢様方が、お困りになるような事をする者が嫌いなのだ

いいか、トニー
困っている人、不安な人がここには何人もいる
そういう人達が困るような事は、してはならない

[教育も、執事の仕事で御座いますから。そんな話をしていると、ピッパお嬢様がこちらにいらし、なにやらお話がある様子。]

悪霊? 羽? 代わり?

[よくは解りませんが、何かが起こると言う事のよう。]

(66) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

【人】 執事見習い ロビン

不満と言うよりも、なんと言いますか
少なくとも、執事と従者は違います

[ピッパ様のお話は、よくわからぬままに。悪霊、悪霊、悪霊・・・まだ、死者にも出会う事がなかったのに、最初の出会いが悪霊で御座いますか。まぁよい、戻った時に旦那様にお話する事が多くなると言う物。我が事よりもむしろ、不安な方々のお力にならねば。私の努力が、旦那様の名誉に繋がりましょう。]

ふぅ、困りましたな

(69) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

怖い? そう? そうであろうか。

なんちゃって。

[勿体つけた喋り方。くつくつと声が楽しげに震える。]

ボク、俺。私、おいら。小生?

あはは。

目に見えるとおり見た目どおりではありませぬとも
さほど学があるほうではないのは
事実ですから粗雑でないのは難しいであるかもしれませんね。

丁寧にならどうだろうね? 怖い?

[ところどころ間違った敬語で尋ねて]


真似るのはどうも難しいです、
ボク──おれは楽しいけど

[語調探すようながちゃがちゃとした口調のまま]


あなた、きみ、

えーと。いらいらさん?

[大きく言うなら同類、同族。ただ、
──"彼"個人をなんと呼ぶべきか考えるような間をおいて
今はこどもを装う声は途切れ、
一時彼の望む静寂が、相手に呼び名の*水を向ける*。]


[さらさらと耳に流れるのは、2つの声。

 ただそれを、聴いていた。

 自分から応えることはなく。口を挟むこともなく。何も思うこともなく。

 そう、想うことなど、

 ―――――とうに忘れてしまった。]


 仲間。

 面倒。

 僕の名前。

 だんな様の、お言いつけ。

 …ああ、なんだっけ、それ。

 全部、忘れちゃったから。

 いらないよね、きっと。


 ここに来ている人たちは、

 さぁどれくらい、その心を保てるだろう。

 馬鹿だな、何も考えなければ、

 こんなにも楽なのに。

 面白いから、いいけれど。


 …そこの、声の人も。

 なんでそんなに苛々しているのかな。

 馬鹿だなぁ。

[紡ぐ言葉は穏やかに。
 ただ誰に向けたものでもなく。]


【人】 執事見習い ロビン

ロビンで良い

[矢継ぎ早に声を出すトニーに、私は回答致しました。今は、これからの事を思うだけで頭が一杯なので御座いますが、無視をするのも矜持に反しますゆえに。]

どういう事をしたら困るのか?
そうだな、家の中で走り回ったり
考え事をしている時に騒いだり
そう言う事をすると、困るだろう

ほら、裸足だったお嬢さん、さっき泣いていたろう?
ああ言う時はな、元気な声で笑うんじゃなく
優しい声で、なぐさめるものだ

男の子なのだから、出来るよな?
困っている女性には、優しくなさい

(76) 2011/01/26(Wed) 10時半頃

イライラさん、と言うのは何だ 私の事か

私を呼ぶならば、WrathかIraと呼びなさい
そう呼んだなら、私だとすぐにわかるから

[まったく、子供でないならもう少し・・・とも思う。いや、きっと彼はああいう物なのだろう、と思う部分もある。もう一つ加わった、ゆったりとした声色に、またもイライラは募るのだ。]

馬鹿とはなんだ 馬鹿とは


馬鹿、は駄目な言葉じゃないよ。
だって僕も馬鹿だもん。


…名前を付けるの?


イラ。ラース。怒っているね。

僕は名無し。ただの小間使い。名前は記号。



空っぽの僕はどうしたらいいかな。


【人】 執事見習い ロビン

ま、わからぬ事、実感の無い事を考える意味もありますまい
今はもっと、現実的事を考えましょう

差し当たり、お食事等はいかが致しましょうか
飲み水は、井戸があったように記憶致しておりますが

この人数の食事となりますと、かなりの量
しかも、悪霊なる者をなんとかしないと、ずっとこのまま
やはり、食料調達は必須・・・

ああ、皆が行動を共にするかどうかはわからぬのか
いやしかし、少なくともお嬢様方の食事のご用意くらいは

何かないか、見て参ります

[その場にいる皆に一礼した後、小屋の中を物色しだした]

(80) 2011/01/26(Wed) 11時頃

名無し? 名無しじゃ、呼びにくかろうが
本当の本当に空虚な物など、ありはしない
空虚だと感じる感覚があるのなら、何もない事はない

何か考えると良い
もし思い浮かばないと言うのなら
私か、もう一人が勝手につけるさ


【人】 執事見習い ロビン

ん・・・?
ああ、先ほどのお嬢様

[ゆっくり手が伸び、私の腕に触れました。振り向くと、そこには長い髪の女性がいらっしゃいます]

ああ、失礼
お名前を存じ上げないもので

お手伝いをしてくださるのでしょうか?

どうやら、貴女も言葉を代償に取られた口で御座いますな
ほら、私の手の平にお書き下さい
手帳とペンは持ちませんが、きっと話くらい出来る

(82) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

こりーん、コリーンお嬢様で御座いますな

[ゆっくり、私の手に綴る文字を、私は必死に辿ります。なかなかに難しいもの。こうなると、声の重要性を再認識致します。]

ありがとう御座います、コリーンお嬢様
では、一緒に食材を探しましょう
紅茶等あると、更に良いのですがね

不安な時は、暖かい紅茶を飲むのが良い

(84) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

おもく、なかった、か?

ああ、お気になさらず
執事は、なんでも出来るので御座いますよ
力仕事も、針仕事も、料理も
家の中で必要な事なら、なんでも出来る

ですから、女性一人を担ぐくらい、なんとも

[正直な話、男を一人運び、ペラジーお嬢様を運び、コリーンお嬢様を運び。正直クタクタで御座いますが、そういう事を口にすると傷つく方もいらっしゃる。沈黙は金で御座います。]

良い紅茶が、あると良う御座いますな
少なくとも、気分は落ち着く

(86) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

・・・?

[私の手を、コリーンお嬢様の手を包みます。どうしたのかと想いましたが、ありがとう、と動く唇に、小さく頷き。私は、微笑むので御座います]

どういたしまして
お互い様で御座います
私が困った時は、きっと助けて頂きますので

[執事にありがとうなどと、旦那様は仰らなかった。貴重で御座いますな、感謝されるなどと言う事は]

(89) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

[コリーンお嬢様の差し出す缶は、どうやら紅茶のよう。紅茶じゃないのにティーカップのイラストだったら、むしろ怒ります。良かった、飲み物確保で御座いますな]

ああ、そう、それで御座います
台所には、食器くらい御座いましょうから・・・
あとは、湯を沸かすだけ

よろしゅう御座いましたな、コリーンお嬢様
今、お出しいたします

他の皆様も、いかがで御座いますか?
難しい事は後にして、一時の休息を楽しみましょう

[周りの方々にそう申し、私はお湯を沸かしはじめます]

(91) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

・・・お? はい、きこえますよ
良かった、声が出ましたな 安心致しました

[どうやら、コリーン様は声が戻ったよう。何か、声を封ずる要因があったのでしょうか。代償は違う何かで?ふむ、複雑なことは、解らないので後回しに致しましょう。今は、埃っぽいティーカップを洗う方が先です、]

(92) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

[お湯は、5円玉くらいの泡が出るくらいに沸かします。紅茶ポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めて置くのが基本で御座います。
温めたポットに、茶葉を人数分入れましょう。一杯3gと言うのが基本で御座いますが、わかりにくい場合はスプーン一杯とお思い下さい。
沸騰したお湯を杯数分注ぎますが、この時はコツと言うよりマナーが御座います。やかんを移動するのではなく、ポットをやかんに近づけること。
お湯を入れたら、ポットにすぐ蓋をし、3分ほど蒸らしましょう。紅茶は、この蒸らす時間に美味しさが増すので御座います。蒸らしすぎると、味が濃くなり酷い味になりますのでご注意を。
時間がきたら、スプーンで葉を起こすようにそっとかき回し、濃さを均一にしてから茶こしを使って最後の1滴まで注ぎ分けます。
さぁ貴方もレッツトライ]

どうぞ、皆様

[一人一人に、紅茶を差し出したので御座います。]

(100) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

フィリップ様、私は呼称に拘りは御座いませんが
出来るなら、サンチョ以外を希望いたします
小太りのおじ様の印象が、強すぎますので

[コリーン様が色々お手伝いをして下さいますし。フィリップ様もやすむようにと仰ります。働かない執事、どんな執事。]

コリーンお嬢様、お気になさらずに
優しさで何かが手に入るならば、いくらでも優しく致します
ですが、そのような事はなかなかありません

私が取り戻したのとは、違います
コリーン様が、御自分で取り戻したので御座いますよ

(101) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

お茶と言うのは、お客様がいらした時必ず出す物
執事の、重要な仕事の一つなので御座いますよ

[子供の頃、しっかり仕込まれたもので御座います。旦那様も、紅茶のお好きな方で御座いましたし。]

様、を外す?
ならば、どのようにお呼びすればよろしゅう御座いますか?
お望みのように、お呼び致しますが

(104) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

紅茶じゃない、とは言いすぎかと
私は本職で御座いますから、多少は差がないと困ります

[どうやら、美味しいと思って頂いたよう。気分が良う御座いますな、ご満足頂くというのは。この充足感が、執事の愉しい所かと存じます。]

(107) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

我侭だろうとなんだろうと、お申しつけ通りに致しますよ
フィル、と言うのは如何で御座いましょう?
短く、言い安う御座いますよ?

[様、と言うのは嫌な物なので御座いましょうか。少なくとも、私の周りの人間には、そういう方はいらっしゃらなかったと記憶しております。まぁ、嫌だと言うのなら、他の呼び方を思考致しますよ。]

(108) 2011/01/26(Wed) 13時頃

ほら、貴様等も頂くと良い
紅茶だぞ、本当に紅茶の葉なのかは知らないが、紅茶だ

[カップを差し出した]


【人】 執事見習い ロビン

さようで御座いますか
お気にめしたようで、よろしゅう御座いました

[飲ませてやりたかった?何方にで御座いましょうか。私にはよくわからぬ事ながら、お聞きするのも無粋。きっと、この地に来た理由の部分なのだろうと、想像いたしました。]

基本的に、執事は偉く御座いませんから
きっと、フィルの方が偉い方で御座いますよ?
私、まだまだ若輩にて
偉い所など、御座いませんし

(111) 2011/01/26(Wed) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

紅茶以外は、買いかぶりのようで御座いますな

[肩をすくめますが、どうでしょうか。]

私の美徳なる所は、教育の賜物で御座いましょうから
見習う必要など、御座いませんよ

(113) 2011/01/26(Wed) 14時頃


空っぽ?
空っぽ。
空っぽ?

ヴァニタス、空虚?

でも、そうなったのはどうして?

忘れた。
忘れた?
忘れたから?



空虚というよりは真に虚ろいうよりは、

それはかつて存在したものの忘却であって

いらいらさんが残したものが
iraであるのなら、

──もうひとりさんは Oblivion ?


ううん。

でもねーえ、呼びにくいかな? かもかな?

かもしれない。

それに──



それは、なくしたもの方の気もなかなかしてさ

今、

そこにいるきみとは
ちょっと、違う気もするね?

だってまだ、きみはそこにいるもの、
ねえ、もうひとり。



はたしてしかして、

なくした中で残っているのは何だろう?

──空虚?
──それとも忘却?

──そこにいる君は誰?

Who are you?

あはは


忘却と虚ろの中で残っているものが

僕でおれでおいらなら

おいらは、Gaudere ?

おいらに残るのは──あはは。


おれのことは縮めて、ガウでいいかな。

[くすくす、声で遊ぶみたいに楽しげで喜ぶみたいな声]

"おいら"がロバートを、ロビンって呼ぶみたいにさ。

ちょっと仲間みたいな呼び方、
皮肉っぽくていいな。
うん。なかなかいいよ。


【人】 執事見習い ロビン

さぁ、どうでしょう
もし魂に宿る物があるとしたならば
それは、純粋な感情で御座いましょう

お粗末様で御座います

[水を汲みに行くと言うのならば、任す事に致します。そろそろ、体力的に苦しゅう御座いますから。それに、体の不自由な方々をお守り致す事も、重要な事で御座います。ピッパお嬢様のお話を信用するのならば、危機が降りかかるようで御座います。声を出す事の出来ないレティお嬢様。目が可笑しい様子のペラジーお嬢様。今し方喉は回復致しましたが、まだまだ不安なコリーン様。子供のトニーと、見知らぬお二人。放っておくのは流石に心苦しく想いますゆえ]

私は、皆様の後に頂きます 習慣なので御座いますよ
皆様とご一緒に、頂くわけには参りません

(115) 2011/01/26(Wed) 14時半頃

そう、空っぽ。

君は、いい子だね。

―――どうして?

どうして、だろう。

多分、うん、不要だったんだ。


空虚でも忘却でも、結果は一緒。だと思う。

ただ僕には何もない。

"nacht"。


…うん、"ナハト"。

ええ?それは、否定だって?

どちらでもいいじゃない。

僕は忘却し今は空虚な"ナハト"。

ふふ、こういうと僕、賢いみたいだね?


忘却する賢人ね、どんなだ

まぁ良い、ナハトとガウだな
そう呼ぶ事にしよう

私の邪魔をしないなら、関わりの無い事だ


邪魔?だなんて。

イーラは何か、しようとしているんだね。

いいよ、僕。邪魔はしない。だって面白そうだから。

でも何もしない。

今の所は。

今の所は、ね。


サンチョ、ロバート、ロビン。

イーラはいいね。

沢山、持ってる。

僕?僕はゼロ。


それにしてもさ。
悪霊だなんて、失礼だよね。

僕は悪霊じゃない。

僕は、僕だ。

でも僕って何だっけ?

そんなのどうでもいいか。


ノックスと言うのがあるのだろう、1じゃないか

それに、私も一つしかないさ
私はイーラ、憤り怒る魂の形

それ以外は、仮の物でしかない

元々の私は、どのような物だったのか
そんな事すら、憤怒の炎が灰にした

表面にあるのは、残りカスだ


まったく、失礼な話だな

確かに私にあるのは憤怒、七罪の一つだが
だから悪だと言うのは、不本意だ

生者が踏み荒らすから、憤ると言うのに
生者が正義、死者は悪か

死者は、理由なく何かをする事などない
何かが起こるのは、いつも生者の行動が悪いのだ

因果応報と言う言葉すら、生きる者は忘却したらしい



 紅茶なんて、初めて飲んだ。

[仕えていた場所で、自分の身分は下の下。
 水さえまともな水は飲んだ事が無い。]


[1、と数えられた「記号」にふるふると首を横に振る。
 それは、自分のものではない。自分が呼ばれていたものは他にあった。忘れてしまったけれど。]

イーラは燃えてしまったのか。
じゃぁここに在るイーラは何だろう?

灰?憤怒。感情の塊。

それを言うなら僕は何の塊だろう。

怠惰?

…ああ、そういえば。
僕、よく旦那様に、怠けてばかりだと怒られていたな。


紅茶を知らぬ? なんだ、勿体無いな

美味かろう?
元はただの不味い葉だ、食う気にもならぬ物だ
使い方一つで、このような味も出す

要は使い道次第だ


イーラはきっと、考えすぎだね。

だから怒る。

僕みたいに何も考えなければきっと、灰すらも残らず跡形もなく消えられたよ。

[笑いながら、そう紡いで。]


うん、美味しい。

そう、全て、想い次第。

僕たちがここに在る様に。

欠けてようが、欠けてまいが。

生きている人は、それすらわからない。

可哀相だね。それに、可愛い。


[首を振る様子に、意味がわからず。何かあるのかとは思ったが、深く思考する事はしなかった。関わりの無い事だ。]

ここにあるのは、憤怒だ
残りカスにあった、かすかな記憶を繋ぎ、形を成す者

怒りの魂に、灰の器
深い深い霧すら焦がす、炎だよ

怠惰、ああ怠惰
そいつも7罪だな


我思う ゆえに我在り だ
何も思わぬと、私は私を保つ事が出来ぬのだよ

[器の表情は無表情、魂の中は逆巻く炎。こいつを内にとどめ置くには、なかなかの努力が必要なんだ。]

人が可愛い? 何を馬鹿な
きぃきぃ煩い、邪魔な物だ

たまに静かな人もいるが、そういう者は特殊なのだ

その特殊な者以外は、いらぬのだよ、この地に


7罪。ああ、だから聴いたことがあったのか。

「怠惰」。旦那様は難しい話が好きだったから。

よく聞かされていた。お前は「怠惰」だって。

…。…。…。


あれ?今僕なんて言ったっけ?

[伏せた瞳を開いた後は、また器用に記憶を消したまま。
 くるりと思考を翻して、別の話題に切り替える]


イーラは嫌いなんだね、人間。
可愛いと思うよ。
好きでもないけど。

面白い物だとは思う。

面白い物は嫌いじゃない。

そうだな、君が君を保つ為に、その怒りをぶつけるというのも、

嫌いじゃない。面白いから。


特殊じゃない人間を追い払ってしまって、

特殊な人間だけ残ったら、

ここはとても静かになって、僕たち消えてしまうかもしれないね?


【人】 執事見習い ロビン

おや、同業の方で御座いますか

[見知らぬ男性の一人、色素の薄い青年の様子に、私は小さく微笑みます。何の因果でここに参ったのか。きっと、私と似たような事情なのだろうと思うので御座いました。]

私は、執事で御座いますから
下の者達に禁止する事を、私が行なう事は出来ません
自分が出来る以上の我慢を、下の者にさせる事も出来ません

長という物は、そういう物で御座いますよ

(120) 2011/01/26(Wed) 17時半頃



退屈で、退屈で、

ふふ、死んでしまうかもしれない。


[冗談交じりに言った声は、ふわりふわりと掴み所もなく。**]


ん? 怠惰だろう 「Acedia」 どうした?

[記憶が飛んだような様子に、首を折るが。まぁ関わりのない事と、話を聞きだそうとはしなかった。]

嫌い? いいや、そうじゃないな
愛しい事と憎い事は、等しい事なんだよ

私の怒りを導く者は、排除する
それだけの話だ、先の事など知らぬ

怒りの炎は他者を焼き、自身すら焼く

静かな夜が、この地に戻ったなら
私は休もう、静かな人達の涙の溜まった湖の畔で


【人】 執事見習い ロビン

何を仰る、能力があったなら地位は向上致しますよ
下働きの者達は、実力主義で御座いますから

お屋敷に戻ったら、色々学ぶと良い
今よりはずっと、良い待遇になりましょう

[下働きの者達を統率するのも執事の仕事。こういう事は、よくある会話なので御座います。そんな話をしていると、扉を叩く音が致します。]

・・・?

はい、お待ち下さい

[私はドアに近寄り、そっと開きました]

(125) 2011/01/26(Wed) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

おや、フィルのご友人の方で御座いますか

[ドアを開くと、筋肉質の男性が立っておりました。]

中へどうぞ
フィルは今、水を汲みに参りましたが

今の境遇を、不安がっております方もいらっしゃいます
ご留意頂いた上、どうぞ御寛ぎ下さい

今、お飲み物をご用意致します
生憎紅茶しか御座いませんが、宜しいでしょうか

(128) 2011/01/26(Wed) 18時半頃

【人】 執事見習い ロビン

御配慮、ありがとう御座います
こちらにどうぞ、外は少々寒う御座いましょう
暖炉の側に、まだ空いた椅子が御座います

[自分が休んでいた椅子ですが、長い休息は落ち着きませんし]

私、ロバートと申します
お名前を頂いても宜しいでしょうか?

[椅子をすすめ、私は男性の分の紅茶を準備致しました。皆に渡したのですから、新しい方にもと想います。]

(131) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

ニールセン様で御座いますね、畏まりました

[名乗った男性に、一つ腰を折ります。まことに、随分と多くの人間が集まったもの。寝所をこの数の人間が荒らしたのなら、無害な霊も怒りを感じましょうに。]

何か御座いましたら、どうぞ御申し付け下さい

(132) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

はい、私は執事で御座いますよ

フィルが私の話を? 恐縮で御座います

[紅茶を一つ、ニール様に差し出します。]

どうぞ お口に合いますかどうか

[夕食は如何致しましょう。見る限り、まともな食材は見当たらぬようで御座います。魚釣りでも致しますか]

(134) 2011/01/26(Wed) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

ん…――――

ペラジーお嬢様、美味しゅう御座いますか?

[なんだか、ニコニコしている様子。気に入ったのでしょうか]

(139) 2011/01/26(Wed) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

美味しゅう御座いますか
良かった、良かった

[どうやら、気に入った様子。私は、ほっと致しました。]

温かい飲み物を飲むと、ほっと致しますから
不安など、すぐになくなりますよ

(144) 2011/01/26(Wed) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

[レティお嬢様は、皆様から少し離れております。喉が悪いのだから、お話が出来ずお寂しいでしょうに。なんだかソワソワしておりますようで、どうかしたのでしょうか?]

レティお嬢様、どうか致しましたか?

[不安なことも多かろうと想い、話を聞こうと致します]

(146) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

悪霊、片羽、私もよくわかりません

ですが、皆様としっかりお話したならば、きっと
ヒントなり、ピースなり見つかりますよ
今は、ゆっくり致しましょう

[解らない事は、悩もうと解らないもの。私は、自分なりの回答が出るまで、自分の出来る事をするのみで御座います。]

(149) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ん、ああ、コート
ありがとう御座います、お嬢様

[コートを受け取りますが、手帳とペンはそのまま]

これは、お嬢様の声の代わりで御座います
本当に大事な事がある時、無いと困るでしょう?
喉がなんとかなるまでは、どうかお使い下さい?

[私は、ここで手帳など使う事がなかろうと想いますし]

(155) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

はい、良いので御座います
レティお嬢様に、一番必要な物で御座いましょうから

[短い単語なら、なんとなく聞き取る事が出来るよう。]

ニールセン様?
ああ、悪霊のお話ですか?

墓守の姉妹が仰るには…―――

[聞いた事を、聞いた通りに。お話したのだろうと想います]

(161) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

くは くははは。ナハトもイーラもおもしろい
イーラの話もナハトの話も面白い

面白いのは楽しい。

楽しいはおれ

おれは楽しい

うん、すばらしい

ふひひ。


善悪は誰かが決めるものだし興味はないかな

まあでも、人からしたら

ひとに死を招くものは

悪いと分類したくもなるかもしれないし

おれたちがいるから他の死者はでてこないんだし

向こうにとったら

おれ達、ただの邪魔者だからねえ

[そう言いながら、きしし。と歯の間から笑う声]

悪と敵視してもらえるのは、
駆除を待つ害虫呼ばわりされないだけマシかもしれないよ?

[話の合間の相槌のような言葉に本気はどこまでも薄く]


害虫なのは間違いないだろうな
少なくとも、私は駆除の対象だろう

怒りのままに暴走する、最も悪質な存在だろうからな

[客観的に、悪霊とは自分を指した者のような気がするし]


[ イーラの声に、ころころ笑う気配]

怒りで暴走するのと──


 ───暴走しなくても意図的にもてあそぶのとだと

どっちが悪霊って呼んでもらえるかな?

[問う声は、ごくごく、楽しそう]


さぁな、生者に聞くと良い
私は、どちらもかわらないと思うがな

[少なくとも、玩具にする気はないのだ。破壊衝動の出口になったなら、楽しみなどいらないのだから]


【人】 執事見習い ロビン

おっと、フィル、お帰りなさいませ

[手伝うかな?他の人が行かぬようなら、私が行こう。他の人が行ったなら、私は夕食の食材「魚」を入手する準備致しましょう。吊りじゃないよ、釣りだよ]

(171) 2011/01/26(Wed) 22時頃

と──


まあ、ちょっぴり悪ぶってみたところで、

所詮、今、媒介になってる身体が朽ちたら

遊びも、今ここに混じって在るおいらとしてのおれも、
さっぱりそこまでで消えるんだけどさ


ガウは、呼んで欲しいの?


悪霊、と。


朽ちる媒体が在るのなら、
僕らも人間も同じ。

なんて、単純な話なのにね。


[眉を顰めて見るも、気にした様子は特になく。]


【人】 執事見習い ロビン

ノックス様、お暇なのですか?
なら、どうぞ? 秘密道具、釣竿
こいつで、夕飯を調達してくださいな?

[暇そうだから、仕事を頼んだので御座います。]

お料理は、私が致しますから
お腹いっぱいになるかどうかは、貴方の腕次第っ

(186) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

悪霊と、人間を見分ける。

簡単だよ。僕たちは「悪霊」で、彼女たちは「そうでない」。

悪霊が「わかる」と嘯くのも、面白いかもしれないね?

機会があればやってみよう。


【人】 執事見習い ロビン

ありがとう、ノックス
じゃぁ私は、お料理の準備を致しましょう

美味しいご飯が出来ましたら、良い思案も浮かびますよ

わからぬ事は、悩もうと苦しもうとわからない
ならば今出来る事をするのが、一番良い

悪霊の正体も、実害も、探す方法もわからず
片羽の探し方も、片羽が何かもわからない
ならば、普段通り生きましょう

[私は、台所に向かいました。使う事が出来そうな物を探します]

(194) 2011/01/26(Wed) 23時頃

どうかな?

悪霊と呼ばれることが楽しいわけじゃないけど

[ ナハトの問いに首を傾げる。]

おれを悪霊と知ってて、

それで、ひとが、どんな顔でおれを悪霊と呼ぶのか、
ちょっと興味はあるかもね。

きししっ


【人】 執事見習い ロビン

―― 台所 ――

よし、腕を振るいますか

小麦粉があったなら、パンが作れますが
さすがに、無いかなぁ

保存の出来る食材が、少しあるくらいですし
どうしたものか

[一応、準備を開始致しましたが。何を作りましょうか]

(204) 2011/01/26(Wed) 23時頃


 なんだろうね、蝶は、
 僕が悪霊だってわかるのかな。

[密やかに、笑う。
 鷹揚に、感情も無く。]


【人】 執事見習い ロビン

ええい、まずはお掃除っ
次に調味料を準備っ 調理器具を磨きっ
ナイフを研いだら、野菜を調達に森に参りましょうか

[とりゃっ うりゃっ そいやっ 執事たる者、家事は万能でなくてはなりません。プロの腕前をご披露致します。]

こほ こほ 埃っぽい
随分と放置したんだろうなぁ

(224) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

こんなんじゃ、寝室の方も酷そうだ
後からお掃除しないと、皆様が病気になる
悪霊に出会うより早く、細菌に出会うなど笑い話にもならん

[ああ、仕事はまだまだ多いようで御座います。私のような使用人は、馬小屋だろうと大丈夫なのですが。お嬢様方やトニーのような子供を、埃の積もった所で眠らせるなど怖すぎます。]

(229) 2011/01/27(Thu) 00時頃


 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 それをほんとにかわりだと思えなきゃあ
 片羽にはならないんだろうね。

 なれないんだろうね。


 ───さてはて、欠けた部分を埋めるのは、何かな?

[こてん、と首を傾げて問うけど
声は、誰かに答えを求めるようではない。]


…さぁ。

そもそも代わりだと「想える」ことは、僕たちには出来るものなのかな。

出来ないなら、わからないな。

結局は、僕は僕のことしかわからないからね。


でもそうだな、人間が「片羽を見つけた」と「思い込む」姿は、

案外面白いかもしれない。

退屈かもしれない。わからない。


【人】 執事見習い ロビン

ああ、ありがとう、ノックス

レティお嬢様も、ありがとう御座います
すぐに調理致しますから

まだ掃除中ですが

[食器を皆洗い、拭き掃除をし、調理台を調理台に戻すのに、時間がかかりました。汚い所で料理など、執事の矜持が許しません。]

(235) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

片羽が見つかった人間がいたとして、だ
その羽を壊したら、どうなるのだろうな

面白そうだ、随分と

発散になるかな、私の怒りの


そうだな。それなら。


…壊して、みる?

[ふふ、と笑い、小屋にいる人間達を見回す。
 目に付いたのは、その中でも、顕著に身体を失ったサイモンという男の姿。**]


どうかな。
どうかな?

片羽だと、本当に想えたら想えるのかも。
フィリップは、怨念が元でここにいるなら、
満足したら消えるかもって言ってるけどさ。


でも、片羽だと、想えないから──…



ん、ううん。

欠けたところ、埋めるような片羽なんか、いらないから、
おれは、ここにこうしているのかもね

あはは。


【人】 執事見習い ロビン

[お掃除完了・・・はぁ。こんなに酷いお掃除、久しぶりで御座いました。早くお料理をして、皆様に満腹感と安心を。]

さぁ、このお魚をどう料理いたしましょうか
湖のような所の魚は、泥臭い事が多いのですよ

火は通すとして、焼き魚では匂いが残る
酒があったらフランベ致しますが、こんな所にはなさそう、と

油はあったかな? ポアレしようか
目の悪い方もいらっしゃいますし、小さく切りましょう

フィレ・ド・ペルシュみたいな料理
うん、そう致しましょう

・・・このお魚、なんなんでしょう

(246) 2011/01/27(Thu) 01時頃

片羽、探しているところ、
みてるのはおれは結構好きだけど

片羽探し、あきらめたのは、
壊してもいいって思う。

みてても、あんまり面白くないしさ。


壊してみるのはいいかもね。
もっとたくさんが欠けたら、
綺麗に見えるかもしれない。


【人】 執事見習い ロビン

フィル、もし手伝うと言うのなら、頼みが御座います

お嬢様方と、トニーの寝所を確保したい
女性と子供を、埃の上に転がすなど言語道断
掃除を頼みたいのだが、良いかな?

男? 男は少々汚かろうと我慢出来るでしょう

[勝手な事を言いつつ、私は魚を捌きます。子供用に小さく切った物。男性用に、厚く切った物。女性用に、一口サイズに切った物。ペラジーお嬢様用に、スプーンに乗る程の大きさにカットした物も用意致しました。]

(249) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[フライパンに油をひき、両面を焼くのですが・・・まともな調味料が御座いませんし、味にメリハリが御座いません。塩と胡椒は使いましたが、あともう一味あると良い。]

レモンがないかなぁ…――――

森に行ったら、あるでしょうか?
仕方ない、調達に参りましょう

(258) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[黒いコートを羽織り、台所を出ます。そこに墓守の姉妹がまだいるのなら、果物のありそうな場所を伺おうと想います。]

暫し、果物を収穫に参ります
すぐ戻りますが、それまで不自由な方々を御頼み申します

[この人数では、食料も十分にありません。食事管理はしっかりしないと、近い将来食料を奪い合うような状況が来ないとも限らない。野菜や果物を取らないと、体を壊す事にもなりますし。生者が命を繋ぐ以上、食事は重要なのです。]

(261) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

ちょ、ちょっと
毒のある魚が湖にいるのですか?

フグ? フグなの?

ピッパお嬢様、そういう事は早く仰って下さい

[半分泣きそうです]

(262) 2011/01/27(Thu) 02時頃

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