149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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Incendio!(燃えよ)
[この魔法は、やはり相手には当たらなかったが、テーブルの掛け布に当たり、激しく燃え上がる
それをぼんやりと眺めながら、精度を上げる為に相手に近づく]
次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!
[杖先は、彼の胸の辺りにきっちり向けていた この距離で外すことはまずあるまい。 向こうが何か仕掛けても、すぐに魔法を放てるだろう]
(165) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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/*
僕、この戦いが終わったらトニーとお泊まりするんだ…!
/*
おいフラグ立てるのやめろよ!!!!!
……はっ、これはフラグを立てまくって寧ろ折る
高度な戦術テクニックなのか…!?
/*
さすがカルヴィン!
俺たちに出来ないことを平然とやってのける!
そこに痺れる、憧れるぅ!
「 アナグマ寮長 シークエンスへ
はぁい。スージーよ
今貴方は無事?ハッフルパフの皆は?
…貴方を死喰い人たちの仲間ではないと信じてるわ。
だから一つ情報を。
青寮…レイヴンクローの寮督生ナイトレイは敵
それと、どうやら上級生以外のまだ子供
下級生たちにも敵が混じってる。十分注意して
なにかあれば助けになるわ。
場所さえ言ってくれれば校内なら直ぐに向かえるから
金獅子寮長 スージー 」]
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[>>186 僕は、警告は、した。 『次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!』 と! 彼は燃えてるテーブルに杖を向けようとしていた。 僕の警告を無視したのはあいつだ!]
Incendio!(燃えよ)
[確実に彼を捉える距離だ。 ほとばしる青白い稲妻が、ローブに直撃する]
(194) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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[>>205 魔法は直撃した。 紅蓮の炎が全身を包み込み、彼は側のテーブルに身体を預け……]
……、僕は、人を……
チェルシを弄ばれ、我を忘れていたとは言え 人に攻撃魔法を当てた強烈な罪悪感に、しばし呆然と立ちすくんだ
それ故、炎から放たれた魔法の帯を視認しえずに、直に食らう]
っ……ガハッ!
[武装解除呪文だ! と気付いた時には杖は吹き飛ばされ、後ろの壁に激突する]
……ぅ……うう……
[背中に壁に預けたまま、床へ滑り落ち、そこでしばし失神する 見えない魔法の網から解放されたチェルシは古き友人を心配して、壁際の彼に向かって羽ばたいて向かったことだろう]
(232) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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[ 偽名を言うにあたって思い浮かんだのは、
3人でしたコードネームの話。
シアンもデレクタブルも、青色の名称だ。
…我ながら、安直である。]
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[>>245 壁に打ち付けられ気を失っていた僕はそこで大広間内で発生した爆発の爆風に巻き込まれる
小柄の身体は吹き飛ばされ、扉が勢いで開いたところに吸い込まれるように外の廊下へと吹き飛ばされ、更に廊下の壁に体を強く叩きつけられた
その衝撃は逆に武装解除呪文のせいで意識が朦朧としていた僕の目を覚ますことになった]
……っつ!
[肋骨が折れて肺にささったかもしれない 呼吸をするだけで、ひどく痛む。]
先生……か、救護……し…つ……へ行かなけれ…ば
[廊下の壁に手をつき、なんとか立ち上がると、反応的にスリザリン寮に向かってゆっくりゆっくり歩き始まる]
(250) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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― ひまつぶしとひつまぶしって似てるね ―
おおー
かっこいいと思う!
[テオドールがいう"かっこいいコードネーム"は、戦隊ヒーローものがモチーフらしい。DVDの棚に何本か有ったはずだ。ぱちぱちと手を鳴らしながら彼に賞賛を。
カルヴィンの様子を見るに、わたしの考えたものより好評なようす。そこはちょっとくやしい]
良いと思うよお、リーダー…じゃなくて、レッド!
似合ってるー!
[きゃっきゃと喜びながら試しにとコードネームで呼んでみて。おおー、スパイっぽい!*]
/*
ゴレンジャイ唐突に思い出した
>>全員赤レンジャイ<<
/*
五人もいないゴレンジャイ!!
ショコラとかトニーもつれてこよーぜ
/*
いいねいいねー!
キレンジャイは誰にやってもらおう?
もしかして:全員仲間になる
/*
これだけ僕を求めてる奴がいる中、くまのスルースキル検定一級が僕の闘争本能を更に煽るのだが…
目くらましの呪文はやはり奴にも効くのか…ごぼうぶっ刺したら気づくか…?
(見逃しとかは仕方ないし、エピとかでやればいっかって中ちゃんとの人はおもってるよ!好き勝手言ってたいだけなんだよ…!)
/*
カルヴィンちょうにんきもの!!
キレンジャイ…カレーすきそうなやつ??
>>全員レンジャー計画<<
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ースリザリン寮へと向かう階段ー
[手すりに持たれながら、そろりそろりと寮への階段を降りる 何故寮へ向かうのか? 救護室で手当を受けるにせよ、診察の時に自分の身体を見られるのが嫌だ
そして、この階段にたどり着くまでに「生きてる」教師に出会うことは一度も叶わなかった]
寮へ……帰ろう……僕らの寮へ……
暗闇が鎌首をもたげる地下牢へと続く階段が、僕の目には優しい揺りかごへの道に見えるのだ
先に階段を行くデメテルを見つけるのは、その道中か?]
(259) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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/*
やったねカルヴィン!なかまがふえるよ!
>>ゴレンジャイ<<
/*
遂にあの技を試すときが…!
TUKUDA original !!
《そこらの物(ボール)を熊(ベアー)の心臓(ハート)にシュゥゥーッ!!!》
/*
たぶん超エキサイティングするの僕じゃなくて熊の方だろうな。
/* 超!エキサイティン!
それ、伏せれてねーから!!
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その…声は……デメ…テル?
[階段でふらりとバランスを崩しそうになったその時、下から支えられたまま、共倒れに崩れてしまう>>260]
大丈夫…じゃなさそう……
さっき、おお…広間の爆発に巻き込まれ…ちゃった 肋骨が…肺に……刺さってる……多分
[ゲフッ、と口から大量の血が溢れる]
あぁ……長く持たない…かな
ねぇ……デメテル 寮に、帰りたい…な
[言葉とは裏腹に体の力は既にここからもう動けないところまで衰弱していた]
デメテル…… 青い…鳥、見つかった……?
(265) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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ぼく…はね、ずっと……青い…とりを、世間…から…… 隠してた……
黒い…烏に変えて… ぼくだけが……しあわせ…を…独り占め…したかった
これは……その…報いかな… デスイーターには…東洋の顔からマグルは死ねと殺されかけ…
他の…寮生……からは、スリザリン…だからと……迫害…され
父さんは、僕のような人間は……要らないと…いわれ
青い…鳥……くらい… ぼくの…友だちに…手元に…おいても……
(266) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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[視界は少し前から失われていた。 震える声と、ボンヤリとした聴覚だけはわずかに残されていたが…]
デメテル……
きみに……青い鳥…僕の友だち……チェルシを…… あずけ……るよ……
チェルシをどうか……
[その時、チェルシは周囲の何処にもいなかった 爆発に巻き込まれたか、あるいは難を逃れた後、マユミとはぐれたか?
マユミから必死の願いを訴えられたその時、その存自体、マユミの架空の話だと思われても仕方なかっただろう。 デメテルは、どう答えるだろうか]
(267) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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…ムパムピスさんの声、聞こえた?
[只ならぬ必死な声、掠れた声で呼ばれた名前に。ただ今は探すべきでないと警鐘が鳴る]
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[>>280 ほとんど感覚を失った手を持ち上げられた、そんな気がした]
デメ…テル、あり…がと……
ぼく……きみと…ともだち…で…よか……
[その続きの言葉は、もう二度と、彼の口から出ることは、なかった]
(283) 2015/02/08(Sun) 09時頃
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