人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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視点:


― 前日/深夜 ―

[とん、とんと暗い地面を踏みながら歩く。
暗い闇の中、光源も持たずに。まるで何かに引き寄せられるように歩いてゆく。

足取りは軽く、まるでいつもと変わらぬ散歩をするように。]


── 前日深夜 / 寮の外 ──

[ 高い塔の上から 長い階段を下り
 その時に向けて 自分の方から歩み寄る。

 目指すのは、
 次の校長となるはずだった 彼の部屋。

 ( 貴方が憎いわけでは ないけれど... )

 予言が事実になることこそが、
 次なる悲劇の ファンファーレ。]

  おとなしく、待っててくださいね ?

[ そうすれば、楽に逝かせてあげましょう。*]


/*

やあやあ、僕の相方。そんな気はしたよ。
そうだなぁ…武装解除、エクスペリアームスの練習に付き合っていたら突然共鳴が起こった、なんてどうかな?あとは会話用魔法道具か。

依存、偏愛、そして執着。ハッフルパフには似合わない言葉だけれど、それが僕の本質。よろしくね、オスカー・リレイン。


/*

あと、「破れぬ誓い」がほしい。…君がよければ。
結び手をどうするか、悩みどころだけど。


── 昨夜/校長室前 ── 

[ 大きな石でできた醜いガーゴイル像の前。
 本来なら合言葉を唱えて入るのが正規の方法だが、
 分からないものはどうしようもない。
 とはいえ、偉大なるホグワーツの校長室が 力ずくで
 抉じ開けられるとも思えない。

 とある人物に『試してみるといい』と言われた方法。
 初めは信じられなくて 他の手立てを探してはみたが
 有力なものは見つからず... 終にこの日に至った。

 杖を構えてイメージするは、鋭く尖る牙に 太い胴。]


   Serpensortia 《 ヘビよ出よ 》

[ 現れるは ひとつひとつの大きな鱗を持つ大蛇。
 こちらに背を向けているために 顔などは見れないが
 横を向けば、ちろり二つに割れ
 絶え間なく動く舌と 白く輝く牙が見えた。

 正直、聞いたのは "銅像の前で蛇を出せ" のみで
 この先どうすればいいかなんて 知らない。

 すると、ゴゴゴゴ...地鳴りのような音と共に
 部屋が揺れ、像がゆっくりと背を向けて行く。

 現れた階段を前に、杖を一振りして大蛇を消す。
 どういう原理かは知らないが、ひょっとすると
 大きくなくてもよかったのだろうか... 謎。

 まあ、方法はどうあれ 道は開いた。

 杖を後ろ手で構えて、静かに 螺旋階段を上る。]


[そこに、彼の姿はあっただろうか
 自分以外の来客は あっただろうか。

 侵入者の訪れに、部屋の主は気づいているだろう。

 階段を上りきった先の部屋に 彼の姿を見つければ、
 挨拶も 何もなく 、]

   Sectumsempra! 《 切り裂け! 》

[ 躊躇も遠慮も一切せずに 攻撃を仕掛けよう。

 まがりなりにも 校長となるはずだった人物
 これくらいでくたばる なんて事はないだろう。*]


― 前日/深夜・→必要の部屋 ―

 ……―― マグルは‟悪‟
  純血こそ‟正義”!

 それを分かりもせず
  ―― ‟間違った正義”だなんて

 そんなことを言う校長を 俺は絶対認めない!

[ 猛りに吼える獅子は、蛇の敷いた狩場を歩く
  窓から夜闇が包み込む中

  階段を かつり かつり
  進むは8F、 ‟必要の部屋” ]


[ ‟その扉”を見つければ
  躊躇いなく 引き開ければ
  誰も居ない 今は、まだ 俺一人 ]

… 世界は間違ってんだ!

[ めらり 紅蓮に焔は揺らぎ
 それは 百獣の王の瞳の中に宿る意志のよう

 淡いヘーゼルは 熱を映し 金に輝く ]

  ハリー・ポッター?
  ルドルフ・ドナルドソン?

 あいつらは‟英雄”じゃない、‟巨悪”だよ

[ 後者の名前に、ギリ と力を籠め
  二百年前の英雄が宿した‟怒り”とは
  皮肉にも 正反対の‟怒り”を持つ ――― ]


 ( 特に、ルドルフ・ドナルドソン
   ――― アンタは、絶対に許さねーから )

[ 二百年前、稲妻の後に‟先祖”の姿は無かったと聞く
  あの時 闇諸共 英雄が死に絶えていれば
  後世に残らなかった、‟呪”は無情で皮肉―― 。

  英雄なんて、先祖がそれを望んだかなんて知らない
  ただ それでも‟結果”は残っていた

  英雄の血を持つ半純血のドナルドソンと
  誇り高きベックフォードの血が混じり合い
  相容れぬ両者の中で起こるのは、‟反発”

  ―― 孤高の狼 その稲妻の力の裏返し
     彼と同じ程の膨大な魔力は
     檻に飼われた獅子に引き継がれた ]


ショコラっ。
ショーコーラー!

[とん、とんとスリザリン寮の一室の扉を叩く。
昼の間に彼女と約束していたこと。

――チャンスがあったら、教えて。
あの先生を、暗殺するチャンスが。

部屋から彼女が出て来たならば、にっこりと微笑み両手を繋ぐ。
軽やかに二人が向かうは、校長先生の部屋。]


[ とてとん 半開きの扉から滑り込んで来る
  高貴な ふわふわとした毛並を持つ茶毛の猫
  
    にゃあ 、

 小さく鳴いて 擦り寄る ]

 ―― ロザリンド

  …… いや、‟母さん”

[ 母さんそのものではない 
 ‟母の名”を窶した その猫を慈しむように
  同じ 金色の瞳を見つめ、その頭を撫でた

  同時に胸元で 熱を帯びるのは
  猫目石を抱いた懐中時計 それを握り込む ]

  それに、‟父さん”


[ ふたつの‟父と母の形見”
  ―― 二人の死の直前

  『わたしたちの命であり これはあなたの命よ
   大切にして、絶対 壊さないでね』

 遺言のように託された‟本当の意味”
 マグルに殺されたはずの‟両親の死の真相”

 それを何も知らないまま
 俺は 二人の形見だから、大切に持ってる 

 ――そう 俺は知らない

 パンドラの匣≪ホークラックス≫の中身は、
 希望じゃなく絶望だってことを まだ。]


 ―――― Avis(鳥よ)!

[ ばさり

 二度杖を振り 勇ましき翼を広げ
 杖先に止まるのは鷲

 退屈な授業をぶち壊し 楽しいパーティはもう少し
 高らかなる‟開戦”の宣言は まだ急がなくていーや ]

 ( バレロン先生は ‟悪”
    悪が、正義の前に討ち斃されるは必然だ )


 『 新校長の打倒は、任せたよ
  ―― 明日の夜、必要の部屋に集まろーぜ

   ‟開戦”は明後日の朝

   歴史を塗り替えてやろう!
   今こそ、勝利と共に‟純血‟って正義で
   間違った世界を修正してやる時だ 』

[ 持ってきた鞄から、そんな手紙を持たせて
  特に信用のおける二人へと 鷲を送り出した ]


/*
お、遅くなってごめんね、れ、レティーシャ…さん。貴女が俺の相方で、う、…嬉しい、です。
うん、共鳴が起こった成り行きはそれに賛成だよ。えーと…うん、貴女は今は接続オフみたいだから、先に俺は…手紙についてのロルまで回しちゃおうかな。その後で貴女のところへ行くから、遅くなってしまうかもしれないけどそれで良いかな?

破れぬ誓いも、貴女が望むのなら…えっと、俺も構わないです。結び手は…今の所共通の顔見知りはムパムピスさんだけれど、もし他に適した人がいるのなら、それも良いかな。


[厳しい魔法使いの家系で育てられた自分にとって、純血主義の思想は当然のように植え付けられたものだった。
疑うことを知らないデメテルは、それをそのまま受け入れ、取り入れ今日に至る。

だから、マグルが校長になると聞いた瞬間に、就任式に参加する選択肢は失われ、

仲の良い友人が彼を殺したいという願いを、あっさりと受け入れた。

丁度良いことに、彼からの手紙も届いたこともあって、これはまたとないチャンス。]

(ああ、神さまはわたしに味方してくれているのね!

マグルのぶんざいで、でしゃばるからこうなるの、

わたしたちの"しあわせ"の糧になってもらうんだ!)


/*
あらあら、むらたてさん設定間違えちゃったんだねえ。
キリング、わたしとショコラとカルヴィンでやるっぽい、けど
どうしよう?
誰が秘話送る?


 … 勝者こそ、正義を名乗れるならさー
  ―― 上等だ

  真の意味で 正義になってやろーじゃんか

[ 怒気が滲む中、悪戯っぽく、口許が緩む
  そう ファンファーレはもうすぐそこ!

  もう一度、懐中時計をつよく 握り締め
  猫の前に、膝をつけば ]

 父さん、母さん
  俺が、絶対に‟悲願”ってやつ叶えてやるから
  ―― 見といて!

[ に と 正義を疑わない 口許は上を向き
  完全に扉を閉め、興奮で眠れぬ夜

  椅子に腰掛け 暖炉の傍で開くのは
 ―― 憎き ルドルフ・ドナルドソンの 手記 *]


/*

複数なら赤で落としたのを秘話で送ればいーんじゃねーかなー
その方が、齟齬もおきねーだろーしいーかなって!


/*
りょーかいだよリーダー!
そうしよう、落とし終わってからまとめて送るー!


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 20時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 20時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

【回想】 入学時のホグワーツ急行コンパートメント内ー

ーマユミ、こちらの魔法学校から入学許可の手紙が来たよー

[入学前身を寄せていたオランダの魔法族の奥様が、そう言って僕に手紙を渡した。
こちらではとても歴史のある魔法学校であること。寄宿生活で卒業まで7年間をそこで過ごし一人前の西洋魔法使いとしての知識と技能を学ぶのだということ、当然の知識として奥様は僕に説明してくださった。]

ーとても名誉な事なのです。絶対行くべきです、マユミー

[そう最後に一押しされた時、あぁ僕という異物を厄介払いできるとせいせいしてるんだ、と思い知らされた。
奥様は、一度もそんな迷惑なそぶりなど見せなかった。
こちらに来た当初は新しいバッグをお披露目するかのように、あちこちの集まりに連れて回され紹介されたのだ。
悪い人ではない。
ただ、自分の本音を誤魔化しきることが下手な人なだけなのだ]

ええ、素敵だな。
あちらの生活が今から、楽しみです。

[そして、ホグワーツ急行に乗り込んで以来。
僕は奥様と会っていない]

(60) 2015/02/02(Mon) 21時頃

[とんとん、と二人手を繋いで向かうは校長室。先生がいるはずの場所
道はすでに開けており、それが自分より先に共謀者のカルヴィンが辿り着いていることを示していた。]

ショコラ、もうすぐだよ。
準備はおっけー?

[部屋に入る前にそう傍らの彼女に問う。自分も、ぎゅっと愛用のハナミズキの杖を握りしめて。]

「…ねえ、デメテルだけに…とっておき見せてあげる!」

[ショコラから返された言葉に不思議げな表情を浮かべていると、繋いでいた手が離れ、しゅんと彼女の姿が消える。]

…ショコラ、どこ…?

「ここ、だよ!」

[降ってきた声は天井から。
そういえば確か彼女はジャパニーズニンジャの血も継いでいた筈だ。すごいすごいと歓声をあげそうになるのを必死に我慢し、それから息を飲んで部屋へと向かってゆく――]


/*

これからオンになるよ、改めてよろしく。
じゃあ、ムパムピスさんが課題を持ってきてくれるようだから…そこで授業内容でも聞いておこうか。
うん、僕もそれがいいと思う。ムパムピスさんの役職はわかるかい?闇側でもまあいいけどね。


カルヴィン、早かったんだねえ。
せんせー、まだ死んでないよね?

[ぴょんと部屋に登場し、緊張感の欠片も無い声で彼の背後から問いかける。
いつもと変わらない雰囲気を纏う彼女に、緊迫していた空気が少し緩んだりはしただろうか。

彼の魔法によって怪我を負っているらしい先生の姿を見留めると、にっこりと微笑みかけて、

慈悲も容赦も無く杖を振るう。]

――Stupefy. 《麻痺せよ》


[魔法はうまくかかっただろうか。にこにこ笑顔のまま、一歩、先生に近づいていく。この一撃でやられるような先生では無いだろう、仮にも新しい校長先生だ。
部屋の天井にはナイフを構えたショコラの姿。彼女の存在に気が付かれないよう、気をつけて。]

せんせい。
わたしね、今日は恩返しに来たの。
いつも眠い授業のおかげで、こんなに魔法が上手になったし、良い夢も見られたよ。

でもねぇ。



――だめだよ、マグルがでしゃばっちゃあ。

わたし、マグルに従いたくないもん。
魔法は魔法使いの血のもの。
ルールをまもらないマグルが居るから、ずっと前も、200年前も、それから――

――今日からも。


/*
う、うん!よろしく!……お、お願いします。
俺も、今日は夜中までオンなんだ。

ムパムピスさんの役職…。うーん…お、俺は分かんないです…。お、俺はもう呪文学の教室に向かっちゃったから、ムパムピスさんへの接触は任せても…、いい、かな?


スリザリンの子たちも言ってたよ。
"マグルが校長になるなんて、この世の終わりだ、ドラゲナイ!"ってさ。

[うろ覚えな上に意味を全く理解していないが、そんな事いってたなあと思い出して。
一歩、また近づく。杖の先端は先生から逸らさない。]

ねー、カルヴィン。
どうすれば効率よく殺せるかなあ?
何の呪文を使おう?
ヒトに魔法をかけるジッケンはなかなか出来ないよねえ。


/*

僕は…そうだね、日付が変わる頃には寝てしまうかもしれない。明日は予定があってゆるおん気味というところかな。
僕も手紙に応じてしまったから、後回しにするか時間軸ズラすか、だね。ムパムピスさんも僕らを探すんじゃないかな。


/*
ううん…。俺、思ったんだけれど。これ、帰っちゃ駄目、かなぁ…?
待ってても時間掛かりそうだし、進まないからさ。そもそも何があるのかも分からないし。

だから…うーん…。て、手紙の主に直接秘話で聞いちゃ駄目かな…?


/*

いまいち手紙の意図がわかっていないけど、たぶん同じような内容だよね…? 特に重要じゃないなら帰ってもいいだろうけど。聞いてみてくれるかな?


/*
き、聞いてきた…!あの、あのね、色々端折るけどそんなに重要ではなかったみたいだから、俺、寮に戻るロル回そうと思う…。
何組かに送ってたみたいだけど、俺のところには、俺しかいなかったから…。お、俺が寮に戻れば、丁度レティーシャさんやムパムピスさんとも遭遇、できるかな?



  やぁ、こんばんは デメテル
  
[ 杖の先をバレロン先生に向けたまま
 視線さえも 全く逸らさず。 
 けれども 声は普段彼女と話すとき同様に
 自分にしては明るいそれで 挨拶をした。

 怪我を負わせることに成功し
 なら次は麻痺でもさせようかと思っていれば、
『 stupefy 』の掛け声。
 僕ではなく、幼馴染みが放ったもの]


[ カツン 靴を鳴らし。
 一歩ずつ近く彼女の姿が視界に入れば
 好きなようにさせてあげようと
 自分は 静かに後ろに下がる。

 デメテルに危害が及びそうになれば
 すぐさま呪文を唱えられるように
 意識は まだ其方へ向けて。

 その後ろ姿と バレロン先生の表情を
 ただ ただ 感情の無い目で見つめ
 ふと声が掛かれば ]



  “ 許されざる呪文 ” は どう?

[ それは ヒトに使うことが 禁じられている呪文。
 人間相手に試すには またとない機会... だが 、]

  ああ でも、生きたまま焼け死ぬのも
  残酷な最期で 素敵じゃない?

[ 酷く苦しめて遊びたいのなら、
 こういうのもアリかもね と
 薄く笑って 提案してみただろう。]


それ、すっごく素敵!
でも、許されざる呪文は、使ったら怒られちゃう…

[カルヴィンからの提案にきゃっきゃっと喜んで答える。まるで面白い遊び道具を見つけたかのように、どこまでも無邪気に。

そうだねー、といいながらくるりと杖を振るう。
怒られるのは嫌だ、だから]

――Incarcerous《縛れ》

[きゅい、っと縄が蛇のように先生に絡みつき、麻痺で抵抗が難しいのをいいことにくるくると縛りつけてゆく。ちょっとだけ首に巻いた縄には強めの圧力をかけて。
それから、天井に向かって指を一本。カルヴィンにも驚かれるだろうか?]

ショコラ、お願いっ

―――ざくっ

[その瞬間、ぱっと赤いものが部屋に飛び散っていく。
天井から降ってきた影の手には、ナイフ。]


[ドクドクと流れる赤に、鉄の匂いに。
口元は緩んでいても、どこか冷ややかな目線を浴びせながら、”せんせい”の姿を見る。]

ほっといてもしぬよ。
なにかしてもしぬよ。

[先ほど掛けたインカーセラスの呪文を強めれば多分、もう、あっさりと死ぬだろう。
ショコラの刃が付けた傷からの血は止まる気配を見せない。太い血管でも切ったのかなあ、なんて無責任に思う。]

わたしあーきた。
カルヴィン、なんかする?
とどめとか。

[いまならきっと、刺し放題だよー、なんて。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー回想続き 入学時のホグワーツ急行ー

[けして多くはない荷物だったが、幼く同年代の中でも小柄のマユミは自身が入りそうなトランクケースと自分をどう収めれば良いのやら、途方に暮れていた。

結局のところ、完全に一人きりで放り出されたのはこれが初めてだったのだ。]

とにかく、座れる場所を探さなくっちゃ…!

[狭い廊下を、黒く小さなトランクケースを両手で抱え、大きなトランクケースは足で蹴りながら前進し、個室の扉を次々に覗くが満室の部屋、東洋人の顔を一目見て不愉快を隠さない部屋……
なかなか落ち着く部屋は見つからなかった]

(88) 2015/02/03(Tue) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー回想、ホグワーツ急行内ー

[随分車両を跨いだ先の僻地の扉の前に立つ
ここがダメなら、廊下で待つかな…と、思いながら勢いよく扉を開ける]

あら?青い鳥、じゃあないわ。
あなたは黒い…小鳥さん?

[自分と同じ位の年の、女の子が1人で座っていた。
ふわふわとした振る舞い、だが、自分の秘密を言い当てられたようで、彼は雷を打たれたように立ち尽くした。
が、すぐに我に帰る]

だ、誰が黒い小鳥だよ!
僕は空いてる席を探してたんだけど、君の向かいの席は…開いてる?

[このコンパートメントでの出会いが、今のデメテルとの腐れ縁の始まりだった]

(89) 2015/02/03(Tue) 00時半頃

[ 純粋に、どこまでも純粋に、
 幼い頃と同じ 楽しげな表情を浮かべ
 玩具で遊んでいるかのような彼女を見守る。

 ギチギチと縄の擦れる音を聞きなから
 この程度かと 冷めた目をしていれば、
 バッ と天に向けられる 人差し指。

 この場に居た 第三者に驚くことよりも
 ショコラの名が 脳に届くことよりも、
 部屋の中に咲いた赤い花に気を取られて
 何の反応も 返せていない。]


[ いつもは おどおどとしているショコラが
 まさか人を、その手に持ったナイフで傷付けるとは…
 
 驚きが去れば、訪れたのは関心。
 段々と広がっていく 赤い水溜まりを目で追っていれば、
 満身創痍な彼を差し出された。

 ( 最後に命を刈り取る役目、か...。 ) ]

  ショコラは いいの?
  僕が、とどめを刺しちゃっても...

[ 未だ、少し離れた場所から動かず。
 彼女の意思を確認したか。**]


[ いつもは おどおどとしているショコラが
 まさか人を、その手に持ったナイフで傷付けるとは…
 
 驚きが去れば、訪れたのは関心。
 段々と広がっていく 赤い水溜まりを目で追っていれば、
 満身創痍な彼を差し出された。

 ( 最後に命を刈り取る役目、か...。 ) ]

  ショコラは いいの?
  僕が、とどめを刺しちゃっても...

[ 未だ、少し離れた場所から動かず。
 彼女の意思を確認したか。**]


[ いつもは おどおどとしているショコラが
 まさか人を、その手に持ったナイフで傷付けるとは…
 
 驚きが去れば、訪れたのは関心。
 段々と広がっていく 赤い水溜まりを目で追っていれば、
 満身創痍な彼を差し出された。

 ( 最後に命を刈り取る役目、か...。 ) ]

  ショコラは いいの?
  僕が、とどめを刺しちゃっても...

[ 未だ、少し離れた場所から動かず。
 彼女の意思を確認したか。**]


「…やらせていただけるなら、やります…よ?」

[カルヴィンからの問いに、返り血を浴び、ナイフを持った少女はゆっくりとそう零す。
視線は先生から外さないで、じっとその姿を見つめたまま。取り乱しも喚くこともせずに、恐ろしいほど冷静な声で。

傍らのデメテルは、壊れた玩具には興味ないとばかりに部屋の中をふらふらと歩き回っていた。
ちょっとだけ杖やローブに血が付いてしまったが、まあ、目立たないだろう。]


― 昨夜/必要の部屋 ―

[ 不意に、暖炉の焔がめらり
  緑に変わったかと思えば 一匹の黒猫が躍り出てくる
  口には、一通の手紙 ]

  ―― 俺に? Danke!

[ 差し出すように床に置かれた封を拾い、
 喉を撫でてやると黒猫は嬉しそうに瞳を細めた

  読み進めようとした手記を閉じて
  開けば ベックフォードの叔父さんたちに任せた
  ノクターン横丁での事件の顛末

 『悪者は退治した』 
  ――文中に書かれたそんな子供へ送るような一文
  ただ 俺にはそんな単純な一言でさえ一喜して ]


( ―― 小さくても、‟悪”に思い知らせてやれる )

 … 最後には 絶対、ヒーローが勝つんだってさ!

[ いつも、本の中で躍る虚像は
  ‟正義”が勝つって示してきた

  四百年前のあの人も
   二百年前のグロリア・イマゴも

 ―― その素質が、ちょっぴり足りなかっただけ 
    だから、代わりに俺が叶えるんだ * ]



  それなら キミに任せよう。

[ 赤に濡れたショコラに告げる。
 元より彼が憎いわけでもなく
 あの方がそうしろと仰るから殺そうと思ったまで。

 苦痛に呻く声を耳にし、
 じわり また少し広がった水溜まりを見ながら
 ひとり、赤には染まらず 綺麗な姿で其処に立つ。]

  僕は、彼の“ 生 ”が終幕を迎える
  その瞬間さえ見れれば…それで十分さ。

[ 普段の彼女からは想像できない冷酷さを目の当たりにし
 今になって ひどくデメテルの友人だということに 納得

 僕にはもう すべきことはないだろうと
 後はショコラに任せることにし
 彼の鼓動の音が止まるその時を 静かに待つ。*]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11号教室ー

[扉をそっと開け…先に杖を差し出しながら素早く教室内に入る
人影はひとつ。

長身の(下級生以外の男子生徒は大体彼より長身だが)の1人の男子生徒
が、机の上に座ってなにかを読んでいるようだ]

あんたか?
僕に……手紙を寄越したのは?

[どこかで見たことのある顔だぞ?
…そうだ、昨日大広間でショコラに絡んでいたヤツだ。
グリフィンドールの…上級生。
この学校の歴史など詳しくは知らないが、グリフィンドールはやたらとスリザリンの生徒を目の敵にするとは聞いていた]

(…昨日のも、あれか。
ショコラを与し易いスリザリンの下級生と見て見下していたのか)

[彼女の屈辱の分まで、彼を憎々しげに睨んだ]

(116) 2015/02/03(Tue) 08時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 08時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-回想続き ホグワーツ急行個室内ー

>>93
[「小鳥さんは探してないの。
不幸を運んでくるらしいから。」
の言葉がチクンとする。チェルシは不幸なんて運ばない。不幸な子供に寄り添うお姉さんなんだから

しかし、その手の誤解は仕方ない。
今回入学に当たって烏の持ち込みは許可されず、オランダの家でも引き取ってもらえないと知った時、僕は公園に放してきますと言って外へ出て、このトランクケースを購入し、チェルシをしばしば匿うことにしたのだ]

ホグワーツの学生…うーん、これから入学式なんだけどもう学生と名乗っていいのかな?そう新入生なんだ。
友達、か。僕も君が初めての友達さ。
僕はマユミ。オランダのアムステルダム、いや日本から来た。

[その後、デメテルの言葉のシャワーを浴びて、彼はそれを締めるコックの場所もわからず彼女のおしゃべりにつきあう]

(119) 2015/02/03(Tue) 08時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11番教室ー

[彼に近づくと、人違いに気がついた。
昨日ショコラに絡んでいた赤毛とは別人だ。
ともあれ、グリフィンドール生には変わらない。

一旦見せた敵意を少し和らげながらも、油断せず十分な間を取り立ち止まる]

(120) 2015/02/03(Tue) 08時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11番教室ー

>>121「手紙?」

[部屋にただ一人いた彼は、自分も手紙を貰って来たのだと、紙を見せた]

なん、だって?
どういうことなんだ?ふざけてるならやめてくれ!

[相手は机から飛び降りこちらに近づく。立つと相当な長身だ。
勝手に悪感情を出した恥ずかしさもあって、慣れない感情を表に出してしまう]

あ、あの、僕の勘違いならごめん
僕も手紙を持ってる。照らし合わせてみよう。

[「あなたの係累が殺したわたしの家族について話があります。
『11番教室』に来てください。」

と、筆跡を隠す為かスタンプのようなもので綴られていた]

(132) 2015/02/03(Tue) 12時半頃

/*
(ホレーショーのメモ眺めて)
えっと…、僕赤窓でロル落としてるだけしかしてないんですけど、これ赤に落として先生にも同じ文を秘話すればいいんですか…ね?
どちらか先生とやり取りしてるんでしたっけ?
すみません。昨日の内に聞いておけばよかったことなのに…。


/*
まだまとめて送ったりはしてないよー
一段落付いたらどれを送るか選んでそおいしよっかなって


/*

同じく俺も二人に任せようと思っておくってねーや


/*
ふむふむ、なるほど。
デメテルが送ってくれるのか
じゃあお願いして、僕は何もしないでおくね。
あ、でも何か手伝うことあれば 言ってくれたらするよ!


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11番教室ー
>>156
[彼の見せてくれた手紙には一字一句違わぬ内容で同じくスタンプの文字で綴られていた]

(…呼び出したのは彼ではない?では、誰が?)

[前校長に続き、新校長も今朝お亡くなりになったと聞く。
不吉な話がヒタヒタと身近に近づいている…嫌な予感がする]

「『内容』に心当たりとかねーよなー?」

[と、問われると苦笑交じりに答える]

さてね。
僕は実家から半ば放逐された身だけど…
我が血筋は代々清く正しく生きてはいなかっただろうね

(166) 2015/02/03(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

自己紹介がまだだった。
僕は、マユミ=ツチミカド。
日本の古い魔法族の者だ。故あって今は家を出ている。
見ての通り
[と、ネクタイを指し示す]
スリザリン寮 4年生。君は?

[敵ではないなら、一応友好的な態度を示す事は必要だ。
無駄に敵意を抱かせるのは得策じゃない。こちらが好意を持つか否かはまた、別の話だが。]

(167) 2015/02/03(Tue) 18時半頃

/*
ホレーショー先生に、キリングでなんかあるかなーってきいてみてるよー。
ちょっと待ってねえ。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11番教室ー
>>168「 …… そーなの?
   ―― なら、悪いヤツ?」

[と目の前の赤毛はしかめ面で尋ねた直後、我慢の限界だとばかりに噴き出した。その笑顔は人好きさせる笑顔でかつ、どこか陰のある瞳の奥に奇妙な共感を覚える。

互いに自己紹介をし、握手する。
日本…ジャパン!ニンジャ!!と興奮するテッドの姿を見て、ショコラの顔がすぐに浮かんだが、一先ず打ち消す]

ドイツか……一度、オランダの家族と一緒にクィディッチの対ドイツ代表戦を観戦に行ったことはあったよ。

[クィディッチ!!君もやるかい?と話がソチラに広がりそうになったが、気を悪くしない程度に否定する]

うーん、箒捌きがいつまで経っても苦手ね。専ら見る戦なんだよ

(185) 2015/02/03(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

>>170
[互いの自己紹介も一通り終わる。そこで、テッドはここに来た理由を思い出したのか]

「 ―― しっかし、結局悪戯ってことかなー

  …… なーんかあるかとおもったのにさ
  俺はそろそろ戻ろーかって思うけど、
   アンタはどーする?」

[どーする?
昨日は僕の方がデメテルやショコラに振る側だった。
まさか初対面に聞かれるとはね。
昨日と今日、学園の様子はガラリと変わったものだ]

たわいもないイタズラ、と忘れていいものか。悩ましいな…
僕達がこの手紙を受け取ったのは、校長が亡くなった、その当日なんだから。嫌な偶然なのか、それとも今回の不幸に繋がるものなのか…

幸いお互い、寮も違う。
寮で何か気になる話を聞いたら、互いに情報を交換し合わないか?

(188) 2015/02/03(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[手紙で繋がった縁だけど、自身の勘がこのままなかったことにしないほうがいい、と警鐘を鳴らしていた]

何かあったら、ここ、11番教室に来る、って事で。
合言葉は……

[テッドは、どう考えているだろう?と彼の表情から何かを読み取ろうとするかのように見上げる(何しろ身長の差が20cm近くあるので]

(189) 2015/02/03(Tue) 23時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 23時頃


/*
赤の人々が表に並んでるなあ、なんて


 ―― 俺は信じてるもん
  
  皆、‟あんなマグルたち”と違って
  俺を裏切らねーってさ!

 ( 最後にはきっと
   思想が違っても、分かってくれる
   俺の味方で居てくれるって ――― )

[ 今まで‟断罪”してきた‟裏切り者”が
  ゆらり ゆらり 次から次へ映る

 目には目を 歯には歯を ‟裏切り者にはそれ以上を”
  裏切りは 絶対に許さない

  グリフィンドールの皆を想いだして
  そっと 安堵を求めるように、懐中時計を握った ]


/*

本当にあの時間、闇陣営並んでた!(真顔)
一応俺が9時に起きてられるかわかんねー
(たぶん15時に起きるかも)

けど、闇の印の打ち上げとか
ポータル関連はやろーと思ってるけど大丈夫かな


/*
ねむねむ…
ホレーショー先生からのお返事こないよう


いいよお、リーダーにおまかせするー
ちゃんと寝なさいなあ


/*

先生も寝てんのかなー!キリング関連だからとりあえず焦ることはねーんじゃねーかなって!


Danke!(もふもふ)
ヒーローは限界まで 起きるもんだぜ…(ばたんきゅー)
っていうか 皆ちゃんと寝ろよな…!

 っていって おふとんに堕落してくるな… **


/*
キリングで先生なんかやりたいことある、みたいなこときいてみたんだけど
んー、来ないから今から書いてあるていど〆ちゃおう


/*
補足みたいな追加みたいな感じで後付けできるようにしとこうかな うむ


きゃあ(もふられ)
ヒーローが寝不足とかかっこつかないと思うの、あらあらあら
リーダーこそいつ寝てるのかしら、もう
[お布団ぽふり]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー11番教室ー

「不幸」

[目の前の彼の淡褐の瞳の色の緑味が僅かに濃くなった事に気がつきはしたが、それが何に所以するものか理解しようがない

僕たちは、二人きりの合言葉を交わし、それぞれにあるべき場所へと、教室を去った]

(238) 2015/02/04(Wed) 08時頃

[返答を受ければひとつこくりと頷き、再びナイフを構える。
その間に先生とは何かやりとりは有ったかもしれない。まあ、有ろうが無かろうが今更殺さない選択肢などは存在していないのだが。]

―― ど す っ 。

[先ほどよりひときわ強く、力を込めた一撃。
先生の身体は一度おおきくびくりと動いたのち、動かなくなった。恐らくこれで絶命しただろう。
念のためにともう一度呪文を唱えて、首に掛かった縄をきゅいっと一段階強く絞めて。]

はあい、これでおーしまい!
ショコラ、帰ろっか!

じゃあねえ、カルヴィン!
リーダーに報告、おねがあい!
[デメテルはおねむなの、そうあくびをひとつして、来たときと同じようにショコラと手を繋ぐ。
まるでまた遊ぼうねとでも言い出しそうな雰囲気で、呼び止められなければ校長室を後にしただろう*]


― 夜・必要の部屋 ―

[二日連続で夜に寮を抜け出してしまうなんて、わたしったらなんて悪い子!
くすくすとそう笑うその声には、一切の罪悪感も何も感じられ無いのだが。

リーダーからの手紙、集まるように告げられた場所に、軽やかに足を踏み入れる。
そこに誰かは居ただろうか、居たならばぺこりとひとつお辞儀をして。]

――さあ、はじめよっか!


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー廊下ー

そろそろ昼食か。

[教室を出て見えた光景は、大広間へと移動する生徒たちだった。
テッドもおそらく大広間へ向かっただろう。
だが、皆が寮を空けるそのわずかな時間を大切にしていた

(チェルシを自由にしてやらなきゃ)

[よって、彼は生徒の波とは逆走し、地下の寮へと向かう]

(239) 2015/02/04(Wed) 08時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 08時半頃


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