人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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[最後の鬼が崩れた部屋に、セシルの最後の放送が響く。
それを聞きつけたのか、「体」が消えた場所からゆらゆらと揺らめく淡い光がちらつき始めた。

人の形をしたその光は、背格好からしてテッドやメアリーらとそう変わらない年頃のようだ。
しかし、その顔はぼんやりと霞がかかり、はっきりとは見えない。
その光がテッドの方を向き、静かに口を開く――]

―――…ヒトの事を、つんどらか何かみてーに言うなよ。

[違う。惜しいけど何かが違った。]

放送聞いたろ。
てめーらの勝ちだ、さっさと帰っちまえ。
…特に、お前。

[光はぴし、とメアリーを指差して、思いっきり嫌味な口調でこう告げた]

お前の顔なんか、二度と見たくねー。


……。

[こっちから、と言われると特に話すことを考えていなかった影は、少しだけ唸る。]

出来るなら、この事はさっさと忘れとけ。
お前らは勝者だ。命がある。未来もある。
死者を慈しんで、自分の道を閉ざすこたぁねェ。迷惑だ。

[ここまで言って一旦口を閉ざす。
チャイムがゲームの終わりを告げてから、眼を閉じてただの影と化していた。それは、仲間が負けてしまったせいなのか。それとも。
どうも歯切れが悪い。しかし、いつも終わりはそういうもので。]

ま。"呼び出す"時を楽しみにしといてやるよ。
……ゲームも終わったんだ、長居するとこじゃねぇだろう。


それ、信じるからな。

[くく、とテッドの言葉に笑い。]

勿論。まぁ、ここにいる誰かが行くかもしれねぇけど。
つまらねぇ、と思ったときは呼びな。
おそらく"アイツ"はいつでも呼び出せる道具持ってるし。

[借りた身体の持ち主のことを思い出す。
……運が良かったのか悪かったのか。呼び出されて、愚痴を聞く羽目になりそうだ、と小さく息をついた。]


メアリーは、ラルフに抱きついた!

kirara 2010/07/29(Thu) 20時半頃


メアリーは、パティにぶんぶか手を振っている!**(ログ読み離脱だよ)

kirara 2010/07/29(Thu) 20時半頃


【人】 華道部 メアリー

[頬を撫でる感覚>>5:67に、そっと瞼を上げる]


………まってるひと?

[兄の姿をした鬼を一度見つめてから、目を伏せた]

だって、わたし、なにやっても、だめだから。

…だから。

[相手の言葉が信じられないのだと。
自分以外に、助かるべき人はたくさんたくさんいたと思う。それなのに、どうして]


―――――――……っ。

[仲間じゃない、と言われて突き放されるからだ。
涙の乾き切らないうちに、また泣き出しそうな顔をして「鬼」を見る]

(23) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 華道部 メアリー

[何か言おうと唇を動かし掛けた刹那、チャイムの音が響きわたった]


まって!

[漸くそれだけ言えたけれど、身体が上手く動かない。伸ばそうとした指先は、消え行く「彼」には届かない]

…………………、おにいちゃん…。

[寂しげな最後の笑み>>0を、少女は網膜に焼き付けた。
本当は名前を呼びたかったけれど、「彼」の名を知らないから]

(24) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 華道部 メアリー

[やがて、頭上から届くのはセシルの声]

なんで。

[どうやら闇の住人たちも、「勝てば解放」というゲームのルールは守るらしい。けれど少女に嬉しそうな様子は少しも見られなかった]

なんで…! わたしは、ここで、―――……

[行き先を失った、迷い子のような様子で、天井を仰いだ。
しかし暗闇の中、背後で薄ら揺らめく淡い光>>*0に気づいて]

(25) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 華道部 メアリー

[つんどらってなんだろう、と緩い頭で思考を流しつつ]


うぅっ。

[ぴし!と指さされれば、思わずびくりと肩を竦めて両眼をつぶった]

や、やだ。
おいていかないで…。

わるいことしたなら、がんばって、なおすから!だから…!

[けれども「鬼」は、少女を置いて消えて行く]

(26) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 華道部 メアリー

……………………。

[膝を抱えて、蹲る。テッド>>3から視線を送られても、困ったような顔をしてふるふると首を横に振るだけ]


ごめんなさい。

[テッドとパティのやりとりを見れば、彼女の代わりに自分がいなくなれば良かったのに、とか。そんなことばかり考えてしまったけれど、それを口にすると誰かに怒られるような気がして、黙り込んでいた。
ふいに、また声>>*1が響く]


―――――――……みらい?

[この声は、こっくりさんだろうか]

むずかしくて、わからないよ…。
だって、ここにのこるつもりだったのに。

[待っている、人なんて、――――。誰もいないと、思っていたから。
誰かがいると期待して、それが間違いだと哀しくて耐えられないから。卑下た思考は、ただ自分を守るため]

(27) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 華道部 メアリー

………………おすかーくん。

[幽霊となった彼>>20を見上げる。
最期に妹のことを想い、涙を流しながら微笑む少年の姿に、ちくちくと胸が痛んだ]


……………………。

[色んな気持ちが混ざって、何も言えなくなった。そうしている間に、彼の姿は消えて行く]

っ、わ、わかった!

[慌てて返した声は、彼に届いたか。
自分は生き残ったから。生き残ってしまったから。オスカーの様子を見れいれば、せめて出来ることをしなくてはいけないような、…そんな気がした]

(28) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃

[置いていかないでと言われても、与えられた時はそう長くはなくて。
メアリーの視界から消えた光は再び死者の領域に帰っていく]

――あっこまで言ってもわかんねーかよ。
ったく、鈍感にも程があるぜ。ある意味「ラルフ」に同情するわ。あひゃ。

[そう零す声は、もう生者には届かない。
しかし、仲間に聞かれたら恥ずかしいなと思い直したのか、恥ずかしそうに咳払いをして]


メアリーは、パティに頭を下げた。私は延長は無くて大丈夫ですよぅ…!

kirara 2010/07/29(Thu) 22時半頃


メアリーは、勢いで書いた。今は反省している。えっへん。

kirara 2010/07/29(Thu) 23時頃


【人】 華道部 メアリー

……………しんぱい。

[テッドの言葉に、蹲ったままぱちぱちと瞬いた]


なんで?

[眉を寄せつつ、よく分からないといった風に首を傾げて闇を見上げる。少女の瞳には、もうあの「鬼」の姿は見えないけれど]

―――――――――…。

[「兄」として、「妹」として、繋いでいた手をじっと見つめる]


うん。分かった。    …じしんないけど。

[ぼそぼそと、消え入りそうな声で付け足したものの、ギュッとその手を握った]

(30) kirara 2010/07/30(Fri) 00時頃

…。あいつら、違うっつってんのに。

[そうか正しくは「つんでれ」だったかと、微妙に時代遅れな少年は思った。
思うところはいろいろあったけど、周りの目が気になってそっぽを向く]


【人】 華道部 メアリー

……………………、そうだと、良いな。


[長い長い間の後で、少女はこくりと一つ頷いた。ずっと不安げにしていた表情は、微かだが笑みが浮かぶ]

つんでれ、鬼さん。 なまえ、しらない…。


[テッドの真似をするように、立ち上がりながら室内を見渡してみる。ちなみに少女は「つんでれ」の意味を知らない]

つたえたい、こと……。

[ラルフの姿をした鬼は。ノックスの姿をした鬼は。それ以外の、この「ゲーム」に参加した人たちは、まだ近くに居るのだろうか。霊感のある少女の瞳にすら、狭間の世界に居る彼らの姿は映らないけれど]

(34) kirara 2010/07/30(Fri) 00時半頃

【人】 華道部 メアリー





――――――――――――――ありがとう。

[瞳を閉じ、瞼の裏に彼らの姿を思い描きながら呟いた。ふわり、何処からか、温かい風を感じた気がした**]

(35) kirara 2010/07/30(Fri) 00時半頃

【人】 華道部 メアリー

―後日―

[ホリーの靴箱に、一通の手紙が差しこまれているだろう。
薄いピンクの下地に小さく花の散った便箋。そこには緊張したような震えた文字で、



お兄さんは あなたのこと 大事に思っていました。 とても。



という言葉と、一本の押し花が添えられていた**]

(39) kirara 2010/07/30(Fri) 01時頃

[ゲームに勝利した二人が、元居た世界へ帰っていく。
散々ツンデレ呼ばわりされて良い気はしなかったが、とりあえず彼女に自分の言いたいことは伝わったようで、とりあえずほっと一息と言ったところだ。

ここに囚われた自分には、決して届かない光。
ゲームを通じて抱いてしまった淡い期待。もしも自分にも、ああいう存在が居たならば――]


…はっ。俺らしくもねーや。あひゃひゃ…。

[夢を見る時は、終わった。これからの己は何も変わらない。
ゲームの鬼に抜擢されれば今回と同じように人を殺していくのだろうし、この寂しさが消えることはないのだろう。

それでも。

いつの日か、同じように夢を見る時が来るかもしれない。
その時は、もしかしたら―――**]


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