人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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【人】 華道部 メアリー

[ドサリ][ドサリ][ドサリ]

[更に天井から丸い物体が落ちてきた。暗闇の中、目を凝らしてみれば、それは子供の生首だった]


―――――…ひっ!?

[生首はどれもが痛々しく損傷していた。深い傷を負ったもの。両の目が潰れたもの。焼け爛れてしまったもの]

『みいつけた!』 『みいつけた!!』

『くすくす』 『くすくす』 『くすくす』

『あはははははははははははは!!!』

[生首から発せられる高い声の哄笑が、幾重にも重なり合ってこだまする]

(24) 2010/07/24(Sat) 22時頃

【人】 華道部 メアリー

[気づけばよろめきながらも駆けだしていた。
生首も身体の方も、追いかけてくることは無かった。ただ、置き去りにした声が背後から響くだけ]

『あはははは!』『あはは…』『はは……』

『ひっく、ひっく』『しくしく』『ぐすぐす』

『うええええん』『うええええん』

[笑い声は最後には、泣き声に代わっていた。
それを遠くに感じながら、少女も何故か泣いていた。驚いたのか、恐ろしかったのか、それとも。
涙が、止まらなかった]

(25) 2010/07/24(Sat) 22時頃

……たいしょー?

[常と違う声音。
気遣うようにこえを出した]


【人】 華道部 メアリー

―華道部 部室―

[メアリーが部活動に入ったのは、少しでも友達が欲しいからだった。
でも、駄目だった。
引っ込み思案で不器用な彼女は、何をやっても駄目。周囲からいつも呆れられていた。―――少なくとも、そうだと少女は思い込んでいた]


……………ッ、はっ。

[泣いたのと走ったのとで肩で息をしながら、部屋の中へと入る。
がらりと開く扉の音。最近では、それを聞くのすら憂鬱になっていたのだが]

あ、あった。

[部室の片隅、整理棚の中に置かれた花切り鋏]

(27) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 華道部 メアリー

[何処か空気の冷えた室内に足を踏み入れ、整理棚の中へ腕を伸ばす。
少女の指先が鋏に届いた瞬間、四方八方でつぼの砕け散る音がした。欠片は四散し中空に浮かんだ後、勢いよく少女へと襲いかかる]


――――――〜〜〜…っっっ。

[避ける運動神経など、「メアリー」には無いだろう。
涙の跡の残る頬をこわばらせて、それでも真っ直ぐに闇を見つめていた]

[直後]


ザクリ

[と、嫌な音が響いた]

(28) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

ん……ああ、悪い。
相変わらず小娘がわけわかんねーから、ちょーっとムカついちまってよぉ?

[自分を呼ぶ声が聞こえて、我に返ったように答える。
声音はいつものものに近づいて、激しい感情もやや落ち着いたようだ]

どうも俺、あいつ苦手なんだよなぁ……


こむすめ、って……あのこ?

[逸らした視線は、メアリーの出て行った扉のほうを向いていた]

……うん。
よく、わかんないね。

[先に掛けられた言葉を思いながら、こえを紡ぐ]


ああ、そうそう。妹ちゃんな。
……あいつ、きーちゃんがやられる時も妙なこと言ってやがった。
ごめんなさいだの何だの。

[「ホリー」にしか見えないその表情は、面白くなさそうな不機嫌顔]

きーちゃんは、割とあいつのこと気に入ってたみたいだけどよ。


ふぅん。
……あやまるなんて、へんなの。

[不機嫌な顔に、こちらはただ不思議そうな表情を向けてみせ]

ころしちゃう?
きーちゃんも、きにいってたなら。

[何てことのないようなこえで言った]


…ん、ぜひともそうしたいところなんだが。

[脳裏に浮かぶのは「らぶらぶかっぽー」こと、パティとテッドの姿]

あいつを俺らが殺しちまうと、残りの二人はぜってー結託するだろうな…
ああくそ、めんどくせぇ!!


そっか、だったら、あとまわしかなぁ。
……めんどくさい、ね。

[小さな溜息を聞く者は、仲間しかいない]


ああ、めんどくせぇな。めんどくせぇよ……

[光GENJIが裏目に出たか、なんてぼやきつつ]

とにかく、次に殺るのはパティって小娘が、あざ持ちの坊主。
…どっちが面白くなるかね。


そのふたりなら、……ぱてぃかなぁ。

[答えを出すのに、そう時間は掛からなかった]

ぱてぃがぜんぶ“わかる”なら、てっどをころしても、おもしろいかなとおもったけど。
しんだひとみんな、わかるわけじゃないみたいだし。

[少しだけつまらなそうなこえを出して]

それに、ぱてぃはみんなから、しんじられてるみたいだから。
のこったらたぶん、めんどくさい。


なるほどなー。
確かにあんま確実な信用がされてないあざ持ちよか、あの小娘残す方が厄介か。

[納得したように頷くと、「ラルフ」はにやりと笑う]

――あのやけに落ち着いた坊主が取り乱すトコ見るのも、楽しみだ。あひゃひゃっ!

[メアリーのことで調子が悪かったテンションも、次の殺しを思えば持ち直した様子。
次の「区切り」が待ち遠しい、とうっとりしたため息をついた**]


うん。
あのこ、おもいこみも、つよいみたいだし。

[昨日の言い争いを思い返して、心底面倒くさい、といったこえを出した]

……そうだね。
どんなかおするか、みてみたい。

[それも次には仲間のこえに釣られて、愉しそうなものに変わるのだったが**]


【人】 華道部 メアリー

―廊下―

[片手に花切り鋏を持ったまま、ゆらゆらと少女は歩く。
無傷だった。
正確には、髪留めのゴムが片方切れただけだった。一方の髪を垂らしたまま、壊れた髪止めは部室の床に転がったままである]


――――――――TRURURURURU…

[携帯電話の機質なコール音が廊下に響いた。
音に驚いてびくりと肩を震わせた後、そっと画面を確かめる。兄からのようだった]

(52) 2010/07/25(Sun) 01時頃

【人】 華道部 メアリー

…………おにいちゃん?

[ふだん使い慣れていない携帯電話。少しもたつきながら通話ボタンを押した]

お、驚いた。…どうしたの。

[首を傾ければ、解かれた髪がさらりと揺れる。
その不思議そうな何処かとぼけた声は、きっと今の状況にそぐわないであろうが、いつものメアリーと変わらぬもの]


私は大丈夫だよ、おにいちゃん。**

(58) 2010/07/25(Sun) 02時頃

【人】 華道部 メアリー

[電話口で、兄は果たしてどんな言葉をくれたのか。
やがて意を決したように、少女は小さく息を吐いた]

――――――…ねえ、おにいちゃん。

もしも私が「鬼」だったら……。


おにいちゃんはわたしをころすのかな。

[プツリと唐突な音が耳先に響いた。ついで、廊下に転がり落ちるもう片方の髪飾り。長い髪を背に流しながら、暗闇の中一人少女は立ち尽くす]


もしも………。

もしも、おにいちゃんが「鬼」なら―――――…。

(65) 2010/07/25(Sun) 20時頃

【人】 華道部 メアリー

―廊下―

今? 今はね、……教官室に戻る所だよ。

[自分の場所を尋ねられて、素直に答える。廊下を進んで角を曲がれば、教官室はすぐそこだ。
花切り鋏を握る指先が、僅かに震えた]

うぅ……。

[小言を言われれば、しょんぼりとした声を零した。不自然なほどに、いつもの、兄妹の光景]

(72) 2010/07/25(Sun) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

『俺は、もう一度「メアリー」に会いたいよ』

[その言葉>>66を聞いて、「私」は、嬉しかったのだろうか。…哀しかったのだろうか]

おにいちゃん。私は…。


―――――…わたしは、ここに、いるよ。

[冷めた声に返すのは、相手に見える筈もない微笑]

(73) 2010/07/25(Sun) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

[遠い廊下の向こう側に、ぼんやりと零れる淡い光があった。テッドとパティの懐中電灯の明かりだろう]


……………?

[兄の電話の声が途切れる。だから、私も口をつぐんで息をのむ。
携帯電話を通して、漏れ聞こえてくる教官室の様子。剣を孕んだパティのホリーへと向けた言葉]


――――――…っ!

[その内容に、目を見開いた。
そしてほどけた髪を揺らしながら、気づけば教官室へと駆けだしていた]

(75) 2010/07/25(Sun) 23時頃

あー、めんどくせぇなこりゃ…。
かといってあんまり俺が庇うと足がついちまうし。

[床に落ちる影は、生徒達の間を縫うように動き、
その顔を順番に覗き込んでいく]


んぅ。

[ちら、と影を見て]

いいよ、たいしょー。
わたしだけで、がんばってみる。


ん。わかった。
じゃぁ俺はあくまで副会長やってらぁ。
…あんまいい気はしねーけど、それで負けたら余計悔しいもんなー。

[ぼやくようにそう言うと、伸びた影はしゅるしゅると足元へ戻っていった]


【人】 華道部 メアリー

[淡かった光が眩く変わるのは、単に光源に近づいているからではない。
テッドから懐中電灯の灯を向けられれば、怯んだように一度身を竦めるも、足を止めることは無い。小さな少女の影は、やがてはっきりと暗闇の中から映し出されるだろう]


あ、う……、せ、先輩。

一体何が、起こって、―――――…

[テッドの名前がすぐに浮かばず、微妙な呼びかけになってしまったのはともかく。
少しだけ彼と距離をあけて立ち止まると、息を切らしながらも青ざめた顔で問いかける。テッドの向こう側、教官室の方からは、パティ達の声が聞こえてくるのだろうか]

(78) 2010/07/26(Mon) 00時頃

うん、

もしだめだったら、……あとはまかせるね。

[影が戻る直前、小さく囁いた]


[任せる、と言われても影は答えない。
そこで任せろと答えるのが、何か寂しかった]


【人】 華道部 メアリー

………………。

[兄が心配していたという言葉を聞けば、困ったような表情で教官室内を一瞥し、けれど視線はすぐに眼前の青年へ戻る]

あ、あった。たくさん。

[問いかけに、花切り鋏を両手で掲げて相手に見せつつ、片言の返事。
何も特別なことは無い、との声に、少しだけ複雑そうな顔をした。電話口でパティの物騒な言葉を聞いていたからだろう]

―――――――……あなた。

[誰が鬼かと言われれば、鋏の刃先を突き出すような恰好のまま]

あなたは、ちがうと、おもう。

[少女は鬼と思う相手ではなく、人と思う相手を答える]

先輩は、誰が鬼だと、思いますか。

(80) 2010/07/26(Mon) 00時頃

[二人から離れた場所に逃げた「ラルフ」の体からパティの背後に向かい、影は真っ直ぐに伸びる]

…まだか。まだかよ…

[ぼそぼそと呟く声には明らかな苛立ちが混ざっていて、「その時」を今か今かと待ち構えている]


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