人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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【人】 刺客 博史

……! 駄目だ逝くな!!

[預言と共に闇の紙片が形を変える>>103
迫る槍の穂先に同じく刃先をぶつけようとした矢先、
白い羽根が集結し、穂先を阻む盾と変化した。

一点集中しているとは言え、槍に削られる様に羽根が
宙に舞い光の粒子となり消えていく。

それが彼女の最後の力だと気付いた瞬間、私は叫んでいた]

(108) 2014/08/23(Sat) 01時頃

【人】 刺客 博史

フェリシア! もう良い! 私の事は良いから、あの子の許へ!

[叫んだのは栄光の名前を棄てた天使の名前。
遺された力全てを使い、護ろうとする彼女に願いを託す]

私を護ろうとしてくれるその羽根で、
あの子を抱きしめてやってくれ。

[抱きしめてやる事も、名を呼んでやる事も、謝る事も出来ない
愚かな父の代わりに。

その願いは届いたのか。
全て粉と散る前に、
一枚の羽根が天高く舞い上がり風に乗る様に飛んでいく。

その行く末を見守る事も出来ないまま、白い盾が消えた瞬間
迫る槍に左肩から腕を裂く様に貫かれながらも、霊刀を彼女へ
振り下ろそうと足を踏み出した]

(111) 2014/08/23(Sat) 01時頃

【人】 刺客 博史

ザシュッッッ…

[刀は確かに彼女の身体に食い込んだ>>118
だがあるべき手応えの無さに、思わず顔を歪める。
この少女は本当に死人なのだと。
だが間近で挙げた悲鳴と瞳>>119に少女の意志を見た]

呼び掛けても無駄では無さそうだったがね。

[瞬く間に集束する黒衣と、零れ落ちる薬瓶>>119
刀から手を離し、見慣れた瓶を掴んだ。
武器の代わりに小瓶を手に、彼女に手を伸ばす]

心はあるのに……それを駆動させる心臓が無いのか?

(125) 2014/08/23(Sat) 02時頃

【人】 刺客 博史

…使えるなら…持って行くと良い…私の心臓を……心ごと。

[赤い薬の効果が切れ始めたのか、反動で急速に視界が狭く
また暗くなり、目の奥には激痛を生んでいた。
左腕は回復を始めてはいるが、
この目では彼女相手に戦う事は不可能だろう]

私は君の名を知らない。
だが私は、君に……シーパルを託したい。

[加護が消えた今なら、
傍に我が子がいれば見えたかもしれない。
だが叶う筈のない願いを口にする事は無く、
代わりに我が子を親友《希望》と呼んでくれた少女の顔を
焼き付けながら視界は暗闇に**]

(127) 2014/08/23(Sat) 02時頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 02時頃


【人】 刺客 博史

私はお前と話をしているのではない。シーパルの親友に向けてだ。

[先程から対峙している存在では無い。
それが宿として使われる事となった少女に向けて発していると、
焦点が定まらなくなりつつなる中、そこは違えるなと睨みつける]

(166) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 刺客 博史

[黒いナイフ>>158に光は見えずとも、近付く気配と
口調から止めを刺しに来ているのは理解出来た。
だが逃げようとはせずに、薬の小瓶を強く握りしめる。

これはあの魔法屋が作ったものだろう。
その後の展開を知らぬ故、彼女が倒れた時に
若者が取りに向かった薬の幾つかと信じ。

少なくとも、あの時の少女の為に出されたモノなら
何かしら効果が出るだろうかと考える]

……ちゃんと、いてくれましたね。

[突然始まった他者から見れば1人芝居>>159>>160の様な
ナイフの奪い合いに、呼び掛けていた少女の存在が
残っている事を知り笑みが浮かぶ]

(175) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 刺客 博史

ありがとう……君がシーパルの友でいてくれて……良かった。

[必死の叫び>>160>>161に応えれば言い訳になる]

良い父には恵まれなかったが、良い母と良い友に恵まれた。
私は君に……お礼がしたい。

[闇が視界を覆い尽くす直前、近い腕を掴むと躊躇い無く
自らの胸を狙う様に力を込めて引いた]

薬のおかげで心の臓も案外適応するかも知れませんよ。

[冗談めかして切っ先をめり込ませながら、
蓋を開けた小瓶をおおよその予測で彼女の口へ捻じ込もうと
片手を伸ばす]

(176) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 刺客 博史

口移しが一番確実ですが。私は妻に操を立てておりますので。

[果たして小瓶は彼女の許へ届いたか。
効能がいかなるものか。
全て判らぬまま刃は胸の奥へと突き刺さる]

…っぐ…ふ…っ……。

[胸の奥から喉へと込み上げる熱。
随分と忘れて久しい感覚だった。
天使を愛しいと思ったあの時と同じように湧き上がる熱と、
あの時とは違う紅い命を溢れさせながら]

(177) 2014/08/23(Sat) 18時頃

【人】 刺客 博史

伝え……て下さい。母も、お前も……愛していると……。

[闇の視界に浮かぶのは、真白な心と紅い血潮の温もりを
持った愛しいひと。

王国の安定はクラウディア卿が約束してくれた。
新しい役割はドナルドが継ぐだろう。
ならば最後位我儘をと、少女が少女であり続けられる様に
願いを込めて伝言を押し付けた**]

(178) 2014/08/23(Sat) 18時頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 18時頃


『 ――――… 今なら警備が薄い。

  闇に身を隠して旧王城に入れば、王の冠はすぐ其処だ。
  急げば十分に間に合うはずだ 案内をしよう。そこを右だ 』

[その時声が響いた。精神共鳴はアマトの声しか既に聞こえない。なのに。
そこに割り込む、悪寒伴う闇の声]


了解した、助けに感謝する!!


『 アマト… 嗚呼、あの聖霊術士か… 』

[く、と漆黒が嗤う。然しこの声に彼は従い動いている様子]

『 ……今は速く『王の冠』を奪う事だけを考える事だ。

  覚えた気配が近づいている。はやく、『あれ』が来る前に事を済ませた方がいい 』


【人】 刺客 博史

[聞いた覚えのある少女の声は悲痛なものだった>>182>>183
薬が聞いたのか、他に理由があったのか。
だが知った声にホッと息を吐き出す。

良かったと言ってあげたかったが、
唇を動かす力も残ってはいない]

…………。

[視界だけでなく、意識も闇に沈みそうになるそんな中で、
美しい音色が聴こえて>>191
浮上はしないが沈む意識が一瞬止まる。

似た様な音色を何処かで聴いた気がする。
鏡の様な湖面に浮かび、唄っていた天使]

(226) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

『 闇の気配がする、暗殺者には気をつけろ。
  勘付かれると窮地に陥るぞ。

  謁見へ忍び入り、玉座の上にある冠。それが『王の冠』だ 』

[後は彼の運と対応次第だろう。玉座の間、目的の『冠』までの導きを終えた声は用を終えた様に黙る]

『 …はやく逃げた方が良い。『あれ』と王城で鉢合わせる前に な 』


【人】 刺客 博史

    。

[血で染まった唇が無意識に動いて何かを呼ぶ。
応える様に誰かに声を掛けられた気がして、眠りそうな
意識を無理に引き摺り起して目を開いた]

…………。

[薬の副作用と流れた血のせいで暗い視界の中で浮かぶ
白い天使>>209
───いや]

(233) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 刺客 博史

……シ……パル。

[同じ姿だが見間違える筈は無かった。
やっと逢えた初めて逢えた子の名前を呼ぶ。

渡されたものが何かを判別出来るほどの感覚は無く。

ただ我が子の声に微かに頷きを繰り返し、
彼女が立ち去るまで何とか意識を保つのがやっとだった]

(234) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 刺客 博史

[心残りが消える。
我が子を見る事が出来た。名を呼べた。
我が子を親友と呼んでくれた少女は再会出来ただろう。

国を憂う必要さえ無くなった]

(241) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 刺客 博史

────……ぷつり

[身体の回復よりも早く、
張り詰めていた糸が切れる音が聴こえた気がした]

(243) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

暗殺者に、奴か……。
よく分からないが、急ぐぜ。

どちらにしても時間はあまりないんだ。


【人】 刺客 博史

ありがとう……愛している……フェリシア……シーパル…

[何処へ飛んで逝こうとも、これだけは離すまいと
煙管でも暗器でもなく、黒い羽根だけを握りしめて]

(248) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 刺客 博史

[手放そうとした意識に誰かが割って入る>>244
辛うじてクラウディア卿の名が聞こえ]

……きみ…は……。

[閉じた目を開くのは恐ろしく億劫だった。
だがクラウディア卿が傍にいるなら義理は果たすべきと
見開いた目に……亡霊>>244を見た]

は、はは……最期に…罰が来たか……。

[力無く見せる笑みは場違いなもの。
だが自分にはある意味納得出来るものでもあった]

(255) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 刺客 博史

[首を傾げる様子>>257にも微笑は変わらない。
理由無き確信を持ちながらも、説明する力も詫びる力も無く]

……。

[問い掛けにゆっくり首を横に振るだけが精一杯だった]

(261) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 刺客 博史

[夢等>>260、そんなものはいらない。

愛する者との一時の邂逅と言う何にも代えがたい瞬間を手に入れた。
それだけで十分なのに。

己の罪を突き付ける様に亡霊まで現れて。

走馬灯を見ると言うが、実際に体験した者はいるだろうか。
そんな下らない事を考えるほど、心は凪いでいて]

(275) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

【人】 刺客 博史

ぁ……り……とう……。

[慈悲の様に掛けられた声>>271>>273は何処までも澄んでいた。
大切な誰か。

浮かぶのは初めて姿を見た我が子。
そして少女。

…………そして……]

(276) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

【人】 刺客 博史

───……きみ…も……。

[どちらにも譲れぬ護りたいものがあった。
ただその譲れないものが同じで無かった。
それだけで生まれた幾多の悲劇は次の悲劇を生む。
その螺旋から抜け出せるように。

祈ったのは己が手を掛けた騎士へか。
それとも目の前の亡霊と同じ姿をした者へか。

空を切る音と同時に、祈りと共に息は吐き出された**]

(282) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 23時半頃


/*
取り急ぎ、私は今日はパスにしてるわ。


/*
お二人ともお先に失礼します。
お役に立てず、窓も盛り上げず申し訳ありません。

ところで預言者死なないって気付いてますかね。


/*
気がついてると思うなー。

気にしないでいいよー。
こちらもそんなに赤で話さなかったし。


/*
あれだけ連呼してれば気付きますよね。
いらぬ心配でした。

では後は新教皇と猊下にお任せします。


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