255 【ヤンストP村】private eye+Violine
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
―いつかの雑貨屋―
[イルマが来訪した頃、ちょうどロイエは手にしていたボールペンをエプロンの胸元に差し込んでいた。]
いらっしゃいませ。今日は……、はい?
[小声で伝えられた用件。
使用目的や動機を、ロイエ側から伺うことはない。
話してくれる分にはリサーチも兼ねてありがたいものの。]
イルマさん、今日の運勢はとても良いかも。
ちょうど良いのがあるんですよ。ほら、見ます?
[見せたのは携帯端末の画面。
映っているのはイルマの横顔。]
|
―少し前、薬屋―
[セイルズが何処で何を見たのか、 男にはわからなかったが、それ以上の深追いはなかった。>>149 納得はしていないだろうとは思う。 間、は確かにあった。>>150]
……ありがとう。 記入ミスで処理出来なかったら意味ないからな。 ちゃんと確認する。
市民課の言いつけでも、届けたのはセイルズだろ。 会ったらそっちにも言っとくけど。
[彼の背が雑踏に消えた後、ピンと指先で書類を弾く。 持ってきて貰えたが、提出のため役所には出向かねばならず、 厄介はなくなったわけではないと、口をへの字に曲げた。*]
(208) 2018/12/03(Mon) 20時半頃
|
|
―現在―
[花屋の店主は今まで、 ハーブの効能を知るから薬屋に卸し、 時折、別種の紹介もしてくれていた。 挨拶に訪れた今もそうだ。言葉に淀みはない。
対して、ソウスケに紹介された商社は、少々覚束ない、 そんな印象を持った。 恐らく薬品名を発音し慣れていない。>>146 彼は専門家ではなさそうだ。 だが、店長が専門家でなくとも、薬剤師や資格保持者を雇えば問題はないはずだ。 別段不思議ではないが、その辺りの確認は必要か。
あの毒類が問題を起こしたなら、 提供した薬屋として、最後の最後で泥を塗りかねない。*]
(209) 2018/12/03(Mon) 20時半頃
|
|
[挨拶を終え、花屋を辞したところで、話し掛けられた。 ココアだ。>>168]
いやに店の外で会うな。 召集前だからってのもあるか。 俺が行くのは取り引きあった数軒だけだけど。
[どちらかの店に行けば会える存在だが、2日も店の外で会ったとなると珍しい。 そう、口角を上げる。 ココアのように律儀に挨拶をする発想はない。>>167 その辺りも"向いていない"証左ではある。]
ラスクか、ありがとう。 夜食にでも食べるよ。
[お裾分けはありがたくいただこう。 彼女が持っているとより美味しそうに見えるから不思議だ。 笑顔が移るというのはこう言う事を言うのだろう。]
(210) 2018/12/03(Mon) 20時半頃
|
|
[ラスクの包みを上着のポケットに入れ、ふと訊ねる。 何故か、商店街が騒がしい。 見かける自警団の人数が多いのだ。>>128]
何かあったのか… ココアは何か知ってる?
[酔っ払いの喧嘩にしては、時間帯は早い。 そう、首を傾げながら。*]
(211) 2018/12/03(Mon) 20時半頃
|
|
―アトリエ"三番街の蝶"―
[ココアと別れた後、男はもう一つの目的地へと向かう。 彼女と少し話はしていたものの、寄った店は一軒だ。 然程遅くなってはいまい。]
ヌヴィル、いるか。 薬持って来たぞ。
[アトリエの入り口で来訪を告げる。 声が届かないなら、もう一度、声量を上げて。**]
(212) 2018/12/03(Mon) 20時半頃
|
―― 商店街 ――
[商店街に寄ったのは他でもない、買い物をする為である。
当たり前であろうと思われることだが、
自分にとっては商店街とは警邏する場所でもある。
然しながら自警団の制服を脱いだ自分は私人であるが、
商店街の店主たちにとっては自警団の副団長の顔をした男であることに変わりはない。
帰り道の買い物など皆大方同じであろう。
夕食の材料に、朝食の調達を済ますと自分は次いで女物の服と下着を買い求めるために雑貨屋へと寄った。
サイズが判明したのだから丁度良いものを。
それも普通の物だけではなく夜の仕事をする者が買いそうな物を。
ロイエならば良いものを見繕ってくれるだろう。
何せいつの間にか自分のノッカを盗み見れるようにしていたくらいなのだ。
任せておけばなんとでもなりそうだ。
自分は多めに金払いをして、頂戴した品をザックに入れて帰途につくふりをした*]
|
[アトリエは本屋の斜向かい。 夕方、定時に閉めているのか、シャッターは半分だけ降りていた。>>160 だが、今日用があるのはアトリエの方だ。 その前に留まることなく、通り過ぎる。
声を掛けると返事があった。>>220 頼みたい事は出来れば内容を聞いてから返事をしたいが、 肝心のその先が聞こえない。 玄関に向かい通そうとする声でなく、喚くような声。>>221
そして、物が落ちる音、コップが割れる音。>>226]
……何かに引っ掛けたか?
[中の、取り分けパソコンの中の凶事等考えもせず、 呑気に呟いて、アトリエの中へと入った。]
(232) 2018/12/03(Mon) 21時半頃
|
|
[段ボールが積まれている。>>220 召集を受けたとなれば違和感は覚えない。 男も今、薬品を詰めている途中だ。
進んでいくと、散乱した部屋に>>228 見た事もないような顔をしたヌヴィル。>>226 その手には携帯を握りしめて。 さすがに驚きは隠せず、目を見開く。]
どうした?大丈夫か?
[携帯を取ろうとして色々倒したらしい。 だがその割に顔色が悪く、気になった。職業柄、だ。]
(233) 2018/12/03(Mon) 21時半頃
|
|
片付けくらいなら手伝うよ。 箒と塵取りは何処だ?
[塗り薬の入った袋を、広くなってしまった机に一度置いて、道具の場所を問う。 何があったのかはだいたいわかるが、 何故こうなったのかははっきりしない。
ノートパソコンの通知音は、どうだったろうか。>>221 鳴っていれば「あれはいいのか」とさすがに指摘したろう。*]
(234) 2018/12/03(Mon) 21時半頃
|
|
―少し前、花屋―
[花屋の店主の話は長かった。 味が気に入ったと言ったため、"飲める場所"を教えてくれる。>>213 しかも聞いてないパンの味まで。 ちゃんと買える場所を問うべきだったと思っても後の祭りで、 相槌を打ちながら話を聞くと、 何とかその味を家でも楽しめるように、と販売している事はわかった。 これで目的は達成した。
それでも話は続いたので、ココアが来たのは幸いだ。>>230 「客が来たみたいなんで」と、申し訳なさそうな顔を作って道を開けるだけだ。
来た人物は花を求めに来たわけではないし、 そのまま少し男と話す訳だが。]
(250) 2018/12/03(Mon) 22時頃
|
|
道に山羊の頭? 剥製って訳でもないのか。 それは驚くというか怖いというか。
[ココアから聞けたのはそんな気味の悪い噂話。 想像だけで怖くなるのも、別段大袈裟ではない。>>231 男とて、さすがに突然遭遇したらと思うと寒気がする。]
配送中の事故と言っても、 商会はすごい物配達してるんだな。
…それを自警団が回収したのか。 相変わらず仕事が早いな。 教えてくれてありがとう。
[礼を述べると別れようか。 挨拶回りの邪魔をしてはいけない。*]
(251) 2018/12/03(Mon) 22時頃
|
|
―現在―
[男が声を掛けても、ヌヴィルは暫く携帯を見たままだった。 顔色だけじゃなく、様子がおかしい。 "何故"は結局わからなかった。>>240]
じゃあ借りるぞ。
[一度机に置いた包みから塗り薬を取り出し、 その中に大きめの破片を入れていく。 尖端で指を切らないように、慎重に摘んで。 残りは宣言通り、ロッカーから箒を借りる。>>246 塵取りで破片を集めては包みの中へ。]
(276) 2018/12/03(Mon) 23時頃
|
|
[その最中に、問われる。>>246 前後の会話に脈絡はない。 一度顔を上げてヌヴィルを見たが、相変わらず顔は青いままだ。]
何だ、唐突に。
その本によるけど。 論文の着眼点が似てるとか、 発想が面白いだとかで、興味を持つ、 って事なら理解はできる。 フィクションの事はわからないが。
[芸術分野に興味はない上、質問の趣旨が掴めず、答えるのはそんな事。 話しながら、視線は手元に戻し、 あとは箒でも取れない破片を雑巾で拭き取るくらいだ。*]
(279) 2018/12/03(Mon) 23時頃
|
[――さて。パン工房の前の道を進む男とは
すれ違ったか、それとも。*]
|
[大きい破片を拾うまではヌヴィルにも手伝ってもらったが、>>277 掃き掃除や拭き掃除となると勝手は違う。 一手に引き受ける事も仕方がない。 下手に手伝われて転ばれるより被害も少ない。 だから、何やら携帯を操作していても、特に文句を言う事もない。 顔の青みが引いているのなら、尚。>>284]
常連の頼みだ、 最後くらいいい格好して終わってもいいだろ。
[それに感謝に悪い気はしない。]
(298) 2018/12/03(Mon) 23時半頃
|
|
[男の返答はやはり的外れだった。>>286 順を追ってされる説明を聞く。 "何故"の原因はメールらしい。>>287 そして先の質問の作者はどうやら、ヌヴィル自身。]
それはまず、メールの送り主が 一体ヌヴィルの何を知ってんのかって話だろ。 質の悪い悪戯じゃないか?
[奇妙な事を言って気を引きたいだけ。 驚かせたいだけ。 絵や文はその人物の一部しか切り取られないんだから、 本気にすることはない。
忘れろと言われたが、それだけは伝える。>>288]
(299) 2018/12/04(Tue) 00時頃
|
|
疲れてるとは思うなら、早く寝ろよ。 それでも体調が優れないなら店に―― ……ああ、栄養剤なんかは残ってれば出す。
[提示した代金はいつもの塗り薬一つ分だが、 渡されたのはその倍額か、それ以上。>>288 かろうじて二つ分の額は素直に受け取れても、 それ以上貰うのも気が引けると、 掃除作業にも値段を付けるようなら一度は首を横に降る。 お代は貰っているので。>>298]
[更に粘るのなら折れるだろうけど。]
(302) 2018/12/04(Tue) 00時頃
|
|
じゃあ気をつけろよ。 無理すると山羊が配達されるかも知れないからな。
[男にとっては噂話を絡めた冗談を告げて、 アトリエを後にする。 まさかここが配達場所だったとは聞いていない。
何かを言われても振り返らずに、店へと戻っていく。*]
(304) 2018/12/04(Tue) 00時頃
|
[一時工房前で足を止めていた男は、何事もなかったかのように歩き出す。少女とすれ違うのは平静通りの顔をした男。山羊頭のように丸め込まれたものでなく、常と何一つ変わらない平穏な光景]
[扉が鳴る──男は、振り返りたいのを堪えている]
[まだ己の“目”はあそこにないし、繋ぐのは人通りが無くなってからでないと難しい。でも知りたいのだと気が逸る。
悪意を向けられた彼女は、どんな姿を見せているのだろう──]*
[
少しでも振り返れば見れただろう。
――けど。まだ無理だったかもしれない。
不安げな彼女の姿を。
ただ、私にはそれは見えないもので*]
[雑貨屋で買った盗聴器とカメラ。
特にカメラは高性能で端末で見る事が出来る。
ボールペンの形をしたカメラ。
それをどこかに差し込めばいい。
カメラだけじゃ足りない。
何を喋っているのか知りたいから。
だから盗聴器も用意した。
これもまた端末と連動して聞く事が出来る。
これを仕掛けるチャンスは寝て起きてから。
ピスティオが仕事に行っている間。]
[侵入者を容易く見つけてくれる軋む床。
寝てる横でそっと忍び込んでなんて無理だろう。
大体こういうものは隠れてやるからいけない。
堂々と正面から入って出てこれば案外バレない。
きっとそうに違いない。
男の部屋に女が出入りすれば変な噂が立ちそうだけど。
所詮イルマとピスティオだ。
そんな色気のある関係などと思う人はいない。
どうせ飯でも持ってきたんだろう。
なんて思われるだけだ。
今はそれで嬉しいけど、少しだけ複雑だ。
遊ぶと約束した。
その遊びが何かわからないけど。
何時もよりお洒落していこうと心に決めた**]
|
[花屋の長話とアトリエの片付けで、思いの外時間が掛かった。 店に帰り見ると、張り紙に詳細な時間を書き忘れていたことに気付いた。 …来た人に失礼な事をしていないと信じたい。 はぁ、と長い息を吐きながら、鍵を開け、店の中へと入って行った。
――違和感は、少し。 まず、薬がいくつか、棚から落ちていた。 出掛けに倒したのか、あるいは窓からの風で落ちたのかと、 その時はまだ楽観していたが。
そして、薬品の匂いが消えたのを確認し、換気は終わりと窓を締めに行く。 その隣の窓に、小さな罅を見つけた。 出掛ける前には無かったものだ。 鳥がぶつかってできるようなものではなく、 細い何かで殴りつけたような。]
(327) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
|
|
[――嫌な予感がした。 窓枠こそは綺麗だったものの、 恐らく、"窓が開いていると気付いた者がいる"。
店内を見回すと、危険物を扱う棚には鍵が掛かっていたからか異変はない。>>144 だが、先程見た棚の付近、 消毒液と包帯の数が明らかに減っている。]
……泥棒、窃盗?
[血の気が引いた。 今まで大丈夫だったから、 大通りに面しない窓だから、 そんな油断はあった。 店のレジスターを見、急いで2階への階段を駆け上がる。 自室の金庫、店の権利書や判子の貴重品が入ったそれも開けた。 金目のもの、貴重品、そして鍵は無事だった。]
(328) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
|
|
[男は自室の机の前でしゃがみ込む。 深く深く息を吐いた。 どうやら犯人は店に用があったらしい。 住居側は特に目立った荒らされ方はない。
いや、それでも良くはないが。]
自警団に連絡… いや、これは俺の不注意か。
[戸締まりをしなかったから。 …だが、窓を割って入ろうとしたのだから、 きっとそこに意味はない。]
(329) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
|
|
[悩んだ末、夜の営業を終える前に自警団の本部へと連絡を入れる。 店の評判を落としたくはないが、 何も男の過失だけが原因でないと判断した。 見回りを強化した方がいいだろうと。
だが、盗まれた物は消毒液と包帯数点。 窓が割れてはいたが報告した被害はそこまでで、 どれだけ強化してもらえるか。 それはわからないが、しないよりはマシだろう。 周囲の店への注意喚起にもなる。
割れた窓はどうしようもなく、 ただガムテープで補強するだけ。 だが、何もしないよりはマシだ。 もう換気に窓は使うまい。]
(330) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
|
|
[山羊の頭とヌヴィルへの悪質なメール、 それに薬屋への窃盗と、変な事が重なった日だった。
夜の営業を終え、中断していた毒物を詰める作業を再開する。 一つ、二つと容器を数え、漸く次の盗難に気付いた。
薬品を落とした際に、横へ置いた二つの薬品、 それだけしまい忘れていた事に。 そして、その二つも窃盗にあっていた事に。]
……これ、は
[こればかりは明確な男の失態だと、顔を顰める。 薬品の量は商社に伝えてある上、 危険物をいい加減に取り扱っていたとなれば、 信用問題にも関わるのだから。]
(333) 2018/12/04(Tue) 01時頃
|
|
[彼の顔に、泥を塗って終わりたくはない。]
―――はぁ。
[落ち着くために深呼吸をする。 跳ね上がる脈が落ち着く気配はないけれど。 とりあえず、箱詰めだけでも終わらせ、 シャワーを浴びて、そのまま眠りにつく。 セイルズに貰った書類は自室の机に置いたまま。 細かい字を読み、理解する気力は蒸発していた。
その眠りについた部屋にも、忍び込まれた形跡があった事は、 結局その晩には気付けなかった。**]
(334) 2018/12/04(Tue) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る