97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――――……お前。アスランじゃないな……?
[首傾げの応えを前に、疑念は確信に変わり。 明らかにアスランとは別人、その口調その様子、視線は強い物に]
(390) 2013/09/29(Sun) 23時頃
|
オスカーは、似非神父の反応を伺う様に視線を向けたり
2013/09/29(Sun) 23時頃
|
[やはりアスランじゃない。確信しながら続く言葉に眉を寄せる]
声《ヴォイス》で…他者への干渉を?
そんな。そんな馬鹿な事が出来るなんて。 俺以外には、誰も……。
[似非神父には「全く作用してない」。その条件も自分と同じ。 いよいよ、このアスランの中にいる存在に対して、本格的に懐疑的に成りだした時]
(401) 2013/09/29(Sun) 23時頃
|
|
[アスランの身体に同居する、二つの心。 慌てた様な、青年の説明に、理解は示すが懐疑的な姿勢はとれず]
……だけ、で済む話じゃないだろ。 二重人格、でも無くて、二人分の"魂"なんだろ?
[存在が、益々不可思議な物になりつつある。 他者へ干渉できる、不思議な力を持つ声《ヴォイス》。 アスランの身体の中に同居する状況になる様な、何か特別な物を秘めた魂]
(402) 2013/09/29(Sun) 23時頃
|
|
――音域の天使《メロディ・レンジェル》……? いや、流石にそれは……。
[飛躍しすぎだ。自分の発想に呆れた様、独り呟いた。 そもそも、音域が合わない。アルトにソプラノ、テノールにバス、そして…?]
(403) 2013/09/29(Sun) 23時頃
|
|
――…………。 アスラン、?の言葉を借りるなら。
俺の声《ヴォイス》は、無機物にも作用する。 水も、石壁も、勿論死体でも効く事には効くだろうな。
でもそこの似非神父、俺の声《ヴォイス》も弾きやがったよ?
[そうで無ければ、他の《大衆》と共に、彼も眠りについている筈だ。 死人であるのを否定したがる青年の言葉に、注釈する様助けはしたが。 今度は更に、ならば何で作用しないか、新たな疑念は向くが]
(406) 2013/09/29(Sun) 23時半頃
|
|
アスランの……「前世」?
[告げられた、アスランの中にいる誰かの名前と事情。 確かに魂はひとつ。しかし心は二つ。驚いた様に眼を瞠り]
……ふうん…… それじゃあ、この時間の人間じゃないアスランは未来の。 で、「セシル」、は元々この時間の人間だと。
……だから似非神父とも随分親しげだったわけ、ね。
[あ、思い出すと少しむかむかしだした。 先程も随分心を赦していた。前世の縁で、そういう処があるのか、と納得した後には再び意識を戻して]
(408) 2013/09/29(Sun) 23時半頃
|
|
幾つか気になる事はあるけれど……。 今はそれより先にアレの方だね。
[聖遺体を囲む植物に視線を向ける。自分には少し荷が重い]
……頼める?
[青年がナイフで植物を斬り裂くも、アスラン―セシルがその声《ヴォイス》を扱うも。 とりあえず、念の為に両耳を抑えて置くだけ抑えて置く事にした]
(409) 2013/09/29(Sun) 23時半頃
|
|
……人形使い《パペットマスター》に作られた。 人間《オートマタ》……?
何だか。随分やな表現だね。
[蔦を齧る鼠を、セシルに釣られて眺めてから考える。 アスランは兎も角、「セシル」と云う人物の背景が視えない。 自身を人間《オートマタ》と表する、不完全な器《ボディ》。 既に故人らしいが、生前、どんな存在でいたのか、少年には未だ良く視えない]
(414) 2013/09/29(Sun) 23時半頃
|
オスカーは、人形遣い《マスター》と呼ばれた白ネズミに、驚きの視線を
2013/09/29(Sun) 23時半頃
|
[横隣、当人、詩を弾いた青年が懸命に考えながら出した言葉に、振り直る]
…………ええ、とね。 精神服従、の表現は似てるけど少し違うかも。
俺があの時謳ったのは ≪静止≫の狂詩歌。
俺の詩を聴いた奴は、皆、意識を≪静止≫させる。 眠る。 だから、部屋の電気をパチん、て消す様な強制終了だと思えば良いけど……。
[心地良い眠りの揺り篭を用意しながら、然し眠く無い者にも早く寝ろと寝かしつけるからこその、何処か感じる不快感、だろうか。 それ以上の説明は少年にも難しいらしく、二本指で額を抑えながらそう講釈していた]
(417) 2013/09/30(Mon) 00時頃
|
|
……なんで、俺、こんな事わざわざ教えてるんだろ。
[額を抑える指二本を、はた、と離して。 思い出した様に、微妙な顔つきで首を傾げいる最中にもセシルと白鼠のやりとり。
自殺した。そう取れる言葉に瞳を大きくし。 確かめる様に、青年の瞳を見るも、何を話しているか、一人と一匹のやり取りを、怪訝な表情で眺める]
(420) 2013/09/30(Mon) 00時頃
|
|
――……ひっ しゃべ……っ!?!?
[練乳とか砂糖菓子とか呼ばれていた真白鼠。 人語を発し、ぺこりと謝る怪奇現象を正面で直視し。 少年は顔を蒼褪めさせて、青年の背にでも隠れる様避難しようとしたか]
(423) 2013/09/30(Mon) 00時頃
|
|
[白鼠が人語を口にした。10文字で収まるこの事実、信じられようか。 しかも鼠だ。病原菌の温床とか依然に、あの暗闇でこそこそ歩く姿が不気味なのだ。 それを思い出せば、遡る事幼少期、7歳の頃王宮で――いややめておこう。
意識を切り替える為に、敢えて、青年から返る言葉返答に、意識を切り分けた]
主の思し召し、ね。 本当、神父らしすぎて胡散臭いや、この似非神父め。
[神様への祈りだけで、音域天使《メロディ・レンジェル》の詩が弾ける物か。 例え、主教、大司教。いや、遠く教国の教皇にも、その様な真似は果たしてできるか。
強気な皮肉は、然し背中に隠れていたら棘が薄い]
(433) 2013/09/30(Mon) 00時頃
|
オスカーは、アシモフから視線を向けられると、殊更息を飲んで隠れるだろう
2013/09/30(Mon) 00時頃
|
……会いたい人……?
[白鼠が鳴いた言葉に、目を丸くし、次いで向いた視線は青年]
(435) 2013/09/30(Mon) 00時頃
|
|
[あ、視線逸らした。顔を紅潮させた様子はありありと見られて]
……で、それはおいといて。 其処のコンデンス化けネズミ、お前は何者なんだよ……。
[突然人語を話し出した白鼠は、そも何なのだ、と似非神父の背中越しに睨み付けた]
(441) 2013/09/30(Mon) 00時半頃
|
|
――……とっとと応えろ。"コンデンス化け鼠"。
[今、言外に、自分も恋とお菓子の区別すらついてないと言われた気がした。 お菓子は食べれる物。恋は食べれない物。誰でも付く区別だろうが]
(447) 2013/09/30(Mon) 00時半頃
|
|
[この失礼な化け鼠、叩き潰してやりたい。 元々の鼠怖い意識も忘れて飛び出そうとしたが]
ちょ、止めるな似非しん――…
…………っ。
[さり気無く、髪に触れ頭を撫でられ、沈静化した。 抗議しようと拳を振りかけ、無言、表情を何故か赤くしたまま、結局後ろで引き下がる]
(453) 2013/09/30(Mon) 00時半頃
|
|
調和《ハーモニー》の調律《チューン》。 《指揮者》、俺の事も知って。
……コンデンス化け鼠。お前、『機関』の者か?
[随分と事情に通じている様子を受ける、化け鼠、いや、人形遣い《パペットマスター》。 まさか、少年と同じ響界機関の者なのか、然し姿名前聴いた事無いと思いながらも問い掛けた]
(455) 2013/09/30(Mon) 01時頃
|
|
[化け鼠は、正体を騙らない。業を煮やす。 再びの飛び出しはしない物の、随分はぐらかす、飄々した風情に視線を強くして。
然し、先程の返答を、青年が噛み砕いて解釈した言葉に。 横合いから棒を突き出された様に、驚いた顔を浮かべた]
……えっ、俺? なんで、明之と俺が出てきたの……?
[調律師の役割、流石に少年もその大切な事を知らない訳ではない。 然し想定外なのか、突然喰らったそれに瞳を驚かせながら、鼠を招くセシルの事を見ていた]
(460) 2013/09/30(Mon) 01時頃
|
|
『響界機関』の道化師《アルレッキーノ》……?
[きゅ、と鳴く化け鼠の呼称に、記憶を手繰り寄せる。 然し、記憶に至ると、少年は驚愕に瞳を丸く]
……昔々に死んだはずの存在じゃないの? いや、二千年前にはもう記述に登場してるはずだよ?
それ以前に、やっぱりお前、『機関』の……っ。
(468) 2013/09/30(Mon) 01時頃
|
|
《指揮者》……。
[この似非神父は、無意識か否か、自分を完全に除外したが>>464。 違う、俺と"こいつ"だ。そう半ば確信を覚えながら]
道化師《アルレッキーノ》。 《指揮者》は、一体何者の事なんだ?
俺は、そこまでの事は知らないし、教えて貰った事も無い……。
[えへん、と小柄ボディで威張る道化師へ向けて、尋ねる。 後ろから、青年の背中へ視線を送りながら]
(472) 2013/09/30(Mon) 01時半頃
|
|
――――……ッ ?
[その時、チリチリとした電気が、意識を奔り抜けた気がした。 まただ、明之を視た時に感じる、頭を揺る様な頭痛。
謎の渦中にある《指揮者》と云う存在のヴェールを前に。 遥か遠くに消えた、扉を前に。 然しその時覚えたチリチリした感覚は、何故か痛みとは違っていた]
(473) 2013/09/30(Mon) 01時半頃
|
|
[――――遥か昔に、抹消された緋と夜の旋律。
黒い夜空を飛び歌う、黒の記憶。 飛び立つ羽には黒の翼、比翼の詩。
裏切りは、どちらが始めだったのだろう。 空《スコア》を飛び立つ、別たれた翼と翼。 堕ち往く身体、零れた緋の雫、透明色の雫。
そして、浮かび上がる――。
旋律と旋律、あらゆる音色と音色を纏め導く、至高の存在。 詩を音色を導く、調律の中、究極の調律《チューン》。
遠く遠くに、散り散りに消えたはずの記憶が、また時折、掠める事が…]
(476) 2013/09/30(Mon) 01時半頃
|
|
……あ、あぁ。 余りもたもたするのもなんだしね。
お願い。
[結局、道化師が質問に答えるより、そちらに気を取られ。 蔦を枯らす言葉、声《ヴォイス》を前にする]
(478) 2013/09/30(Mon) 01時半頃
|
|
[枯れる蔦を眺めながら考えていた。 調律師。旋律を調律し《ミチビイ》て音色を響かせる存在。
その調整された調和《ハーモニー》に身を委ねる。 歌い、奏でる者達の、至福の安らぎがそこにある。
唯ひとり、己が旋律を托す、比翼の君が存在するのなら。 例え曇天の空でも、自由に羽ばたいていける]
(483) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
[『アルト』には、その存在が現れた事はない。 心から信頼し、その絆に全てを托せる者はまだいない。
それは孤高の空を舞い、独り夜空に浮かぶ月の様謳う天使。 響き合う調和《ハーモニー》の無い、アリアの詩謳い。
だから、望んでしまう事が、ある]
(484) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
[欲しい。
この絆を結べる様な存在が。
この声に、柔らかく響き合う交響の輝きを重ねてほしい。 この旋律に、強く奏でる調和と響界の光を導いてほしい。
片翼のいない世界はもう飽いた。 求めたい。自分を導いてくれる物が。
楽人《シンフォニア》に赦された至福の境地。 真な片翼の――導く、調律師《チューナー》の訪れを]
(485) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
[急激な成長と共に、枯れ行く植物を眺め。 その声《ヴォイス》が齎す才能《ギフト》の後]
………………。
[セシルに近づき、労わう様その頭を撫でている。 青年の後ろをじい、と眺めていた。 別に、何の気なく、見ていたはずなのに、口は]
(486) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
俺のなら……良いのにな……
[小さな声で、抱いた想いを口に認めた、その時]
(487) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
[ ―――― La aaaaaaa ――!!]
[地下聖堂から、響き渡る、柔らかな声。 何処かで歓喜に溢れる、『アルト』の旋律。
何かの覚醒に、手を掛けた扉へ祝福を授ける様に。 聖堂中に、国中に、森で主を探す、片翼にも。その音色は高く響いて]
(488) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
|
うっ…………あぁ……!?
[少年の左腕から眩くも黒い光が放たれた]
(489) 2013/09/30(Mon) 02時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る