276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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ー 会場/沙羅 ー
仕事柄良く撮りますよ。 背景資料用とか、服装資料用とかです。 旅行に行くこともありますし……
[視線をつと>>0:558沙羅へと向ける。 恋天使のようなー実際に恋天使であるがー羽根に髪飾り。 白を基調とした服装は可愛らしいと感じられた。
両手で包んだ頬は赤くなっていたが伝えることはせずに望は柔らかく微笑んだ]
(26) 2020/03/27(Fri) 13時頃
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もしもそうならば名は体を表すというのは本当のことなのでしょうね。 沙羅さんは、宜しければ一枚撮影させて頂きたいものです。
[人物もまた資料となる。 自身の欲求素直に投げかけては。 >>559返ってきた言葉に眉根を下げて見せた]
僕の血筋はこう言う羽根が多いようです。 初めは芽で、育ち木となる。 木となった後は……「恋」するまではこのままです。
[からりと木造骨格の羽根を動かした。 無骨であろう。無粋であろう。 早く「恋」を知りたかった元々の原因なのだ]
(27) 2020/03/27(Fri) 13時頃
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普通の羽根は良いものです。 それが持ち主にふさわしいものだと思えれば尚更に……。 もう一声いきますか?
[その様な話をしながらも取り分ける手は止めてはいなかった。 小皿に盛られた小ピラミッド。 手に乗る重さもそれなりだった]
くっふふ、人並み以上に好きそうに見えますよ。
[望は愉快そうに伝えると皿を沙羅の前に置いた。 嗜好や趣味にとやかくと言うことはない。 止めることもない。 ありのままであろう沙羅を見て微笑みは深くなった**]
(28) 2020/03/27(Fri) 13時頃
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― パンケーキ/にい ―
[>>19にいの口元が綻んだのを見て望は眼鏡の奥で眼を細めた]
アオさんはこれまではいませんでしたよ。 ツッキーと呼ばれたことはありますけれどね。
[冗談と告げる唇の動きに冗談に聞こえるように柔く握った拳を口元に当て小さく笑いながら告げた]
ああ、言い直さずとも構いませんよ。 別段敬語でなくともにいさんの喋りやすい話し方で……。 出来れば素の貴女に触れていたいです。
[ただ、自分はこれが素なのだと伝えはした。 幼い頃から変わらぬ喋り方だった。 主に従姉妹の仕込みである]
(76) 2020/03/27(Fri) 20時頃
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そうなのですよね、カメラは怖いものです。 拘りを持つと後は沈み行くしかありません。 だからその点で言えば僕は現在ムツゴロウのようなものなのでしょう。
尤も良いレンズで撮影したものは細部まではっきりと見えますから。 その意味で仕事用のカメラは少しばかりお値段が張ってますね。
[>>21声色の変化に気づくと望の唇で弧を描いていた。 興味深々で聞いてくれるほどに舌の動きを軽やかにするものはお酒以外はないだろう。
肯定の頷きを見せると>>20フォークを手にするとフルーツを刺していく。 自分のパンケーキの上に配置していくとアンパンを模したキャラのような顔になった。 それを写真に撮ると>>22にいの話に耳を傾けた]
(77) 2020/03/27(Fri) 20時頃
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僕が言うものではないかもしれませんが。 やりたいことがあるなら貫く姿勢は良いと思いますよ。
書くことが好きで専攻から言えば俳人とか……。 ではなさそうですね。
[望は首を傾げ顎へと指先で触れる。 トン、顎を幾度か叩きながら>>23答えを返す]
僕は幼い頃から「恋」を知りたかったのです。 幸いにも両親の影響でか絵は上手でしたから……。
[少しばかり視線が逸れていく]
昔々から両親や従姉妹には「恋」について語られてきました。 僕は「恋」をテーマに描く漫画家になると。 そう決めたのは……僕の羽根が「恋」を知らないと咲かないからですね。
[からりと背中の木造骨格の羽根を動かした。 それは枝である、花をつける木であった]
(78) 2020/03/27(Fri) 20時頃
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ずっと「恋」を考えてきました。 ただ考えた「恋」はある意味では理想ではありましたが。 真実、それは僕にとっての「恋」ではなかったのです。
[何故なら未だに自分の羽根は木造なのだから]
ですから、そうですね……。 僕は僕だけの「恋」の物語を描きたいのでしょう。
[にいはどうだろうか。 何か書きたいものがあるのだろうか。
どうだろうかと首を傾げてにいへと視線を向けた。 その手は>>23許可されたパンケーキを撮影していたりはしたが視線はそのままにいへと向けたままだった**]
(79) 2020/03/27(Fri) 20時頃
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― 中庭/礼弥 ―
はは、礼弥さんにそんな風に見つめられると照れてしまいますね。
[>>80望は照れ臭そうに頬を掻いた。 普段は編集や読者から一線を引いている。 表に出ない謎の作者なのだ]
あまりそう言うことは言われ慣れていないのですよ。 でも……「恋」する相手にもこうして見つめられたい。 そう感じはしますね。
[頬を掻いていた手をさげると自分の胸にあてた]
未だに「恋」は知りませんが。 こうしてみたいと思うことは多々あるものですね。
[柔らかな笑みを浮かべる。
>>81礼弥もまた一歩進めたようであり]
(100) 2020/03/27(Fri) 22時頃
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ええ、僕たちは幸せになれるはずですよ。 恋したいと想える人を探せるはずです。
恋天使の仕事をしたことがない僕が祈りましょう。 みんな。僕も、礼弥さんも、他の人達も。 幸せな「恋」を探し出せますように。
[手を組み、そこへ額を触れる。 ただそれだけの短い祈り。 そして効果があるかもわからない祈り]
それは良かったです。 僕と、そしてお酒と。 礼弥さんの心が軽くなったのならば幸いですね。
(101) 2020/03/27(Fri) 22時頃
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さ――グラスも空になりましたしそろそろ行きましょうか。 僕もですけれど、礼弥さんもあまり話せていなさそうですから。
[望は立ち上がると礼弥へと手を差し伸べた。 立ち上がるのをエスコートすれば今はそこで手を離すだろう。
グラスを返却するまでの僅かな間。 また共に歩んでいき、空のグラスが手から消えればそこで一礼して話を切り上げとなっただろう*]
(102) 2020/03/27(Fri) 22時頃
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― デザートコーナー/クリス ―
ええ、確かに変な声でしたね。
[>>93望は先のことを思い出して小さく笑いながら頷いた]
あれはそう言うのですね。 貰い物であったので商品名までは見ていませんでしたが……。 クリスさんはお菓子に造詣が深いのですね。
[あと、とてもお菓子が好きそうに見えた。 今も頷きながらフォークをケーキに刺して>>94喋っては頬張っている。 頭の中で栗鼠のようだなと考えたが頬袋はなさそうだった]
(115) 2020/03/27(Fri) 22時半頃
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「恋」とは千差万別なものですね。 人により見え方も在り方も違っている。
キスもまた恋に関するものなのではないのでしょうか。 確かに男の唇も思っている程には固くはないのでしょうけれど。 そこはやはり書き手が男が多く、男からの印象、なのでは?
[>>95首を傾げ、クリスを見やる。 視線の先、焦点を唇に移していく]
クリスさんの唇は今は甘くて柔らかそうですね。 対して僕の唇はそうでもなさそうでしょう。 夢と言うよりはやはり事実のようにも見えますね。
[傾げた首を戻すと瞬きを数度。 不可思議そうに唇を幾度か開きかけては閉じ。 一寸の間の後に――]
(116) 2020/03/27(Fri) 22時半頃
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それは「恋」を知らぬ故に何ともです。 ただ素敵な恋であればケーキと同じくらい幸せかもしれませんよ。
ところで……クリスさんはもう巡りあったのですか? 「恋」したいと思えるお相手に。
[>>96とてもお祈りメールのようなにおいのする言葉に思わず問うてしまったわけで*]
(117) 2020/03/27(Fri) 22時半頃
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― 会場/沙羅 ―
[>>122望は左手の掌を柔く握った右手の拳で打った]
プロフィールを変更していなかったですね。 僕は漫画家を生業としています。 絵も、文章も描くお仕事です。
だから旅行と言っても私の場合は資料集めが主で。 観光のためだけの旅行は何年も行ってません。
[そこはあまり変わらないところだろう]
「恋」する相手を見つけたとしたら一緒に行ってみたいものですね。
[何処に行くかはさて置いて。 何処かに行きたいと小さく肩を竦めて見せる]
(150) 2020/03/27(Fri) 23時半頃
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それにしても――。
[沙羅は随分と表情が豊かで、驚いて、感心して、尋ねてくれる。 そうした反応はとてもこそばゆいものだった]
羽根はわかりません。 父の羽根は母が好きな花が咲いていましたしね。 従姉妹のものは曼殊沙華でしたし人により違うのでしょう。 僕のものがどうなるかは……ええと。
[>>123ぐいぐいと来られると照れたように小さく笑みを浮かべる]
でもね、花が咲いた羽根は「恋」あってのものなのです。 反面僕はずっとこんな羽根だった。 普通の羽根というのは素敵なのだと思いますよ。
(151) 2020/03/27(Fri) 23時半頃
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[隣の芝は青く見えてしまうものか。 だがそれでも長年抱いていた気持ちは確か胸の中に存在する。
「嗚呼」と小さく呟いたのは>>124手の動きを止める時。 普通よりも甘いものが好きではないと食べられない量。 それくらい盛られた皿を前に言い訳染みたことを口にする沙羅に小さく微笑んだ]
よろしい、と僕は思いますよ。 隠すことはありません。 それに――
[>>125チョコレートケーキを頬張った瞬間の何とも言えぬ幸せな表情。 その場面の写真を一枚撮る。 当然シャッターの音は出ているのだし、気づいてしまうだろう]
とても、とても、幸せそうですから。 お顔が赤いのも、甘い物が好きなのも。 沙羅さんは至極可愛らしい方ですね。
[アップルパイを突き始めるのを眺めながら複雑に絡み合っている沙羅の表情を目元を緩めて眺めることにした*]
(152) 2020/03/27(Fri) 23時半頃
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― パンケーキ/にい ―
[>>137素の話し方に変えたにいに頷いて見せる。 どちらであっても自分であることに変わりはないのだろう。 けれどそれこそセロファンを一枚挟んだように。 僅かに違和感が残る可能性はあった。
にいの背に見える羽根は綺麗だけれど。 綺麗に飾らない有りの侭を望んでいた]
ええ、何分文でのやり取りは多いものの。 こうして対面してお話するという機会は少ないものですから。
[フィルター越しに見つめられる程に鍛えられてはいない気がしたのだ。
>>138素の喋り方となったにい。 得意気な様子に望は喜色を隠さずに頷いた]
(166) 2020/03/28(Sat) 00時半頃
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概ねそのような感じです。 自分では生息しているつもりなのですが、 離れられない以上いつかは沈むかもしれません。
[にいは当てられたのに、>>139望は当てられず手のひらで額を押さえた]
それでしたか。 うん……ん……そう、ですね。 初めの頃はちゃんとした羽根が欲しかった。 「恋」を知りたかったのはそのためです。
それから考えて、悩んで。 今こうしてお見合いの席でにいたちと話をして。
[>>140額を押さえていた手をどける。 未だに確証はないけれど、今の自分は確かに――]
(167) 2020/03/28(Sat) 00時半頃
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ちゃんと「恋」をしたい、そう思います。 その上で羽根が咲いたならば。 それはきっと「恋(相手)」を知ったから咲いたのでしょうからね。
[じぃと見つめてくる視線をまっすぐに受け止める。 柔らかい眼差しで視線を受け]
ええ、本当に。 僕は理屈で「恋」を描いてきましたから。 にいさんの言うとおりそれは他人の「恋」だったのでしょう。
[目を細めるにいに、望もまた眼鏡の奥で目を細めた]
(168) 2020/03/28(Sat) 00時半頃
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幸せは過ぎ去ってから幸せだったと感じられる。 瞼を閉じれば思い出す。 微かな陽光のように穏やかで温かなもの。
読み終えた後にそう感じられるならば。 にいさんの書きたい小説は人の心を穏やかにする。 そういう類のものなのでしょうね。
誰かの心にそっと残る。 とても良いと思いますよ。
[そして「恋」もまた然り。 例え叶わぬ想いだとしても、気づいた時に恋に堕ちている。 そんな「恋」も良いものなのだろう。
望の口元は優しく弧を描いていた*]
(169) 2020/03/28(Sat) 00時半頃
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― デザートコーナー/クリス ―
それは……そちらの方が凄いのでは?
[>>142食べたから知っている。 その言葉の重みは文献を見て覚えるよりも重たいものだ]
けれど造詣が深いことに変わりはないですよね。 クリスさんが食べているとケーキも美味しそうに見えますから。
[食べ方もマナーもとやかく言うことはしないものの。 その辺りはしっかりとされているようで安心して見ていられる。
それに何よりも>>144想像よりも話が飛ぶので面白く感じていた]
(178) 2020/03/28(Sat) 01時頃
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それこそ幻滅するからではないでしょうか。 キスには浪漫を求めるもの……なのでしょうか。 確かに僕の記憶にはないものです。
それにクリスさんの記憶にもあまり見ないならば。 特殊な味わい、なのでしょうか。
[謎は深まるばかり。 解決するつもりの薄い問答もまた愉快なものだ]
(179) 2020/03/28(Sat) 01時頃
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難しい……ですか。 僕は「恋」したい相手を探すのにお話をしようと思いました。 お話して、相手のことを知って、選びたい。 そうすればきっとそれは自然な形に近いと思ったのです。
ですが――確かに時間としては短いかもしれませんね。
[それは確かにと頷いてしまう。 迷っているのと、不安な気持ち。 いろいろとまぜこぜとなってしまえば色々と難しく感じてしまうのかもしれない。 望はその辺りを気にしないようにした。 だから迷っていないだけなのだろう。
愉快だと思う気持ちもどこへやら。 >>148悩みとクリスの答えに首を傾げる]
(180) 2020/03/28(Sat) 01時頃
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クリスさんの髪に何かしら思い入れがあるならば。 切ることにも意味があるのでしょう。
僕はその長い髪は綺麗だと思いますし。 少しばかり勿体ないと感じることもありますね。
でも――
[傾げていた首を戻す。 眉尻が下がった笑いはどうしても悲しさを感じてしまう]
(181) 2020/03/28(Sat) 01時頃
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きっとショートヘアのクリスさんも。 可愛らしく素敵であると思いますよ。
僕ですか、僕はまだ話していない人がいまして。 取り合えず皆さんとお話をしてから決めたいなと。
ほら、心が動かされるということがないですから、僕たちは。
[自然であればビビッと電流が走ったかのように想えるのだろうか。 それはわからないし知れることもないのだろうけれど。
一つ言えることは、クリスの望みは本当に。 些細なことと思えることの積み重ねなのだろうかと。 頬に片手を添えてクリスを見つめた*]
(182) 2020/03/28(Sat) 01時頃
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― 会場/沙羅 ―
僕も初めて会ったのですよ。 その、読者と言いますか。 沙羅さんのような視線をくれる人に。
[>>164憧憬、視線にはそう書かれている気がする。 相変わらずとこそばゆく感じる視線に。 そう感じてしまう自分自身に苦笑する]
中々一人の想像力では建物は描けませんからね。 建築家の方が何を考えて設計したのか。 現代を取り扱うのであれば最低限資料は必要ですし。 やはり写真だけよりも現地の雰囲気を知っていた方が。 よりよく描ける気はしますね。
[すごい、すごいと褒めらえる。 褒められているのだろうか。 悪い気がするものではないことが逆に困ってしまう]
(194) 2020/03/28(Sat) 01時半頃
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そうでしょう。 偶には御仕事をお休みして旅行する。 息抜きも必要だと思います。
[>>165望は柔らかく微笑みを浮かべたまま。 手を後ろへと伸ばすと木造骨格の羽根を撫でた]
それは咲いてからのお楽しみ、ですね。 僕にもさっぱりわかりません。 ただ、沙羅さんと「恋」をしたならば。 それこそ沙羅双樹の花が咲くかもしれませんね。
[スマホを片手に>>170ケーキやアップルパイに夢中な表情の写真を表示させる。 その写真を沙羅に見せると少しばかり頭を下げた]
(195) 2020/03/28(Sat) 01時半頃
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すみません、あまりに美味しそうに食べていたものですから。 でもほら、幸せそうでしょう?
仕事用でなくとも眺めているだけで幸せになれそうな。 そんな表情ですよ。
[>>170お仕事に、ということも自ら否定をしてしまう。 それでも手が止まらないのは>>171女の子の身体は砂糖でできている。 そんなわけもないのに言葉が浮かんではまた愉快そうに小さく笑い]
沙羅さんと「恋」したなら毎日幸せな気持ちになれるのでしょうね。
[と告げて自分の皿を片していくことにした。 ピラミッドだった山を美味しく崩していきながら、 やんわりと時間を過ごしていけたろうか*]
(196) 2020/03/28(Sat) 01時半頃
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― 会場/沙羅 ―
[>>200望は静かに首を縦に振る。 その表情は少しばかり申し訳なさそうに眉根が下がっていた]
僕は表には顔を出していないのです。 だから本当に沙羅さんのような視線は眩く思えるのです。
本来はもっと顔を出せば良いのかもしれませんけれどね。
[然しながらそれは行い難いことである。 ゆるりと首を横に振り、指先を自分の頬に添えた]
(358) 2020/03/28(Sat) 18時頃
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知らないから、考える。 そうしたことが癖になっているのかもしれませんね。
今は今で、他の事柄を考えることになっていますけれど。
[知らない人のことを知ろうとしている。 話をして考えて、或いは見て、感じて。
>>201想像を羽ばたかせていた沙羅への>>202不意打ちに。 その反応に望は小さく笑い声を漏らす]
(359) 2020/03/28(Sat) 18時頃
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この表情だから良いのです。 澄ました表情や作った表情にはない……。 良い味がありますから。
[ほら、今もまた。 逃げるように食べているケーキに自然な表情が出ているようにも見えていた]
ん、何かありましたか。
[>>203そんな表情を眺めているとあがった声に問いかけ。 問われた言葉に暫し逡巡をした。
好きな色。 いくつか思い浮かぶものがあるが――]
(360) 2020/03/28(Sat) 18時頃
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一つは、白色ですね。 一枚の紙の上に色が走り形を作れますから。
もう一つは、ベロ藍……紺青ですね。 理由は……。
[望は沙羅の灰色を見つめた]
それが一番、僕らしい色だと思ったから、ですね。
[灰色を見つめる瞳は、瞳の当たり具合によれば紺青にも見えるだろう*]
(361) 2020/03/28(Sat) 18時頃
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― パンケーキ/にい ―
ああ、いえ……もう少し考えていれば。 にいさんのなりたいものも当てられたのかなと。
当たっていないといけない。 そんなことはありませんが少しばかり悔しく思いました。
そんな理由なのですから謝ることなどなにもありませんよ。
[>>210にいの羽根が揺れている。 セロファンのように薄い羽根は知るためには厚いが。 羽根としては透けている分儚く見える。 その儚さが美しいのかもしれないが今は悲しさを感じていた。
>>211にいが覗き込む望の瞳は紺青であった。 そこに涙の痕はなく、寧ろ望月のような柔らかな光が浮かんでいた]
(362) 2020/03/28(Sat) 18時半頃
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本当に色々なことがありました。 だから僕も祈りましょう。
[>>213にいの祝福に応えるように望は両の手を合わせ指を組むにいの額の前辺りの中空に指先で紋を描く。 紋が残るわけではないものの、それは印を結ぶかのようであり]
にいさんの求める未来が にいさんと共にあらんことを――
[印を結び祝詞を唱えると祈りは終わる。 此れまでしたことのなかった恋天使の仕事の真似ではあるけれど。 望は満足そうに笑みを浮かべた]
(363) 2020/03/28(Sat) 18時半頃
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にいさんならばきっと書けますよ。
[その言葉は証拠も確証もないものだ。 それなのに望の眼は信じて疑わないかのように真っすぐににいを見つめていた]
にいさんならば、書けます。
[もう一度、言葉を重ねる]
失敗の価値を知り、悔しさを知っている。 思うものが今は書けずとも。 書きたいと望み挑み続ければいつかは必ず。 僕でさえずっと描き続けてこれたのです。
[明確に書きたい絵があるのだ。 道は既に、そこにあるのだ]
(364) 2020/03/28(Sat) 18時半頃
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それに作り手の冥利に尽きる。 貴女の想いはとても良いと僕は思います。
おや……。
[望は瞼を見開き驚いたようににいを見つめた]
どの様な失敗であったか。 聞かせて頂いても宜しいですか?
昔から恋天使のお見合いでは時折失敗もあるようです。 お尻に矢が刺さる……そんな事もあるそうですから。
[首を竦める姿に問いかけを投げかけた。 少しばかりの本当にあった冗談と共に*]
(365) 2020/03/28(Sat) 18時半頃
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― デザートコーナー/クリス ―
[>>245その少しの変化に望は眼鏡の奥で目を細めた。 ケーキを食べながらも、何処か他人事のようであっても。 そうした面は素敵なものに見える。 否、この場ではそう見ようとしていた]
それは……そうした縁もあるのですね。 僕は両親共に、そして親族も恋天使であったものですから。 物語の上で雷撃に撃たれ。 或いは焦れるような恋心に快くも甘美な毒を用いるように。 人間の「恋」とは太陽のような熱を持った情の塊なのでしょう。
[>>246尤も恋天使である望の両親もまた同様に。 いい年になってもバカっぷるであり続けている。
自分の苦悩を知りながらのことなので素直に爆発しろと思っていた]
(377) 2020/03/28(Sat) 19時半頃
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名前だけは存じております。 ただ実際にそうしている人というのは初めてお会いしました。
[>>247望は肯定の頷きを一つ。 下世話な言葉などは物語の中にいる憎まれ役が放つだけで良いとさえ思う]
クリスさんの髪が希望という灯をつけるのですね。 僕はそれは大変すばらしいことだと思いますよ。
[自分の髪を摘まみ、捩る。 短い髪では意味はなさそうではある]
(378) 2020/03/28(Sat) 19時半頃
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その長さになるまでに一月一センチとして。 十年……でしょうか。 貴女の気持ちが子どもたちに伝われば。 大変幸せなことだと思いますね。
[>>248望は穏やかな笑みを浮かべた]
それはそれで刺激的かもしれませんが。 僕はできうる限りお話かけてみようと思います。
「恋」を知ってもそこはスタートラインなのです。 好きや嫌いも、趣味や嗜好も。 受け入れていくならば早い方が良いですしね。
(379) 2020/03/28(Sat) 19時半頃
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クリスさんにも素敵な「恋」が在らん事を。 僕は話していても、身も心も焼かれるような。 そんな「恋」を探しあてたいです。 貴女とお話できて、そう思いました。
[>>249送り出されるようなので、その場では手を振った。 価値観は人それぞれ存在する。 楽しい一時であったとその口元には笑みが変わらずあった*]
(380) 2020/03/28(Sat) 19時半頃
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― 会場 ―
さて……後は……聖 乃々香さん、ですね。 何処にいらっしゃるのでしょうか。
[会場内を見回して求める姿を探していく。 出来ることならお話をしてから希望を伝えに行きたい。
誰かと話しているならば終わるまで待ち、 時間があるようならば話かけにいこう。
そう思って探していると、ふとテーブルの上の紙を発見した。 >>0:#5今更ながらのスタッフへの配慮に頭が上がらない]
聞いておきたいことですか……。
[何を話そうか。 ふらり、ふらりと乃々香を探しながら話してもいないのに話そうと思う内容を考えていた*]
(395) 2020/03/28(Sat) 20時半頃
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― 会場/沙羅 ―
互いに互いが意見しあい。 時には共に考えて良い方向へと変化する。
それもまた良き縁だと思います。
[>>384沙羅から受けた良い影響を>>385同じように沙羅にあげることができたならば。 沙羅の問い返す言葉に柔らかく微笑みを返した望は、はい、と最後のプディングを彼女の前へと差し出した。 レアチーズケーキを食し終わればどうぞと勧める]
そうなると沙羅さんと「恋」しあった者は。 二人きりの時はいつでもこの表情が見られるのですね。
ああ、でも本当にお嫌なら今、ここで消しますよ。
[それだけは伝えておこう。
望の表情は笑みを浮かべたものである。 話を出来て嬉しい限りであり、伝えた好きな色への反応に頷いた]
(403) 2020/03/28(Sat) 20時半頃
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そう、白と藍、です。 深くも明るい落ち着いた不思議な藍。 多くの巨匠も使っていて綺麗な色なのです。 僕もね、とても気に入っているのですよ。
[>>388言葉への肯定は自身の解答の後押しで。 自分の瞳の色のことだとは思ってはいない]
沙羅さんのお好きな色は何でしょうか。
[すいと、灰色を覗き込むように問いかけて。 少しばかり雰囲気の変わった気がする表情を見つめた*]
(404) 2020/03/28(Sat) 20時半頃
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― パンケーキ/にい ―
ひょっとすると反射して四倍になっているかもしれませんよ?
[>>393ゲームのようにと冗談めかした解答を。 その場合は望に効果はないだろう]
ええ、僕の努力は僕だけのものです。 そして僕の描きたい恋が羽根と共に咲くならば。 きっとにいさんの書きたい物語も温かな風と共に。 貴女の元へと訪れてくれるでしょう。
[言葉には力がある。 力ある言葉を使える者の言は魔法のようなものだろう]
それは重畳です。 両親からそうしたことがあると伺っていたものですから。 ……然しながらそれは失敗と言えるのでしょうか。
[望は首を傾げる]
(416) 2020/03/28(Sat) 21時半頃
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「恋」とは相手を想う気持ち、そして熱情を持つことでしょう。 それこそ雷撃に撃たれたかのように激烈なものなのでしょう。 定義上は、ですけれどね。
「恋」が通じ合い、相手の「恋」を受け取った場合。 それは恋から愛へと変わる、とのことです。
愛とは極地ですから独占欲や嫉妬に苛まれたのでしょうね。
[心が育っていない子どもの二人。 それが突然「恋」に目覚めればさもありなんな状態だったのだろう]
それよりも――にいさんは、寂しかった、のでしょうか。 仲が良い二人が二人でくっ付いて。 にいさんは一人だけになってしまったのでしょうか。
[二人だけの世界に入れなかった。 「恋」とはそうした一面もあるのだろう。
二人にとってのハッピーエンドが他者にとって必ずしもそうであるとは限らないということだろうか]
(417) 2020/03/28(Sat) 21時半頃
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にいさん
[望は>>398笑おうとして失敗しているにいの瞳を見つめた。 強く、まっすぐに、瞳を見る]
今の貴女ならばそんな失敗はしませんよ。 何せ四倍分のおいのりがついているのです。
安心してください。出来ますよ。 「恋」は盲目なれどこれまで繋いできた縁は容易く切れるものではありませんから。
[大きくなった二人が結婚したかはわからない。 けれど失敗というには不幸が重なっただけのようであり、 心に負った傷は時間が直してくれるか良い記憶で上書きするしかない。
望は告げる。根拠のない自信ある言葉を*]
(418) 2020/03/28(Sat) 21時半頃
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― 会場/沙羅 ―
[>>426共に過ごす雰囲気を居心地良く感じていた。 差しだしたプディングも美味しそうに食べてくれるのだろう。 その姿を失礼ないように見つめては笑みを零す]
そうですか、それでしたら残させて頂きますね。 いつでもではなくても、沙羅さんの表情は青い鳥のようなものですよ。
[写真を誰かに流すことはない。 ただ、似たような表情の子が少女漫画に登場するだけの話なのだ。
ある意味全世界拡散と言っても過言ではないだろうがそれは未だ告げていないことである]
藍染は綺麗ですよね。 あれで一着、着物等が欲しいのです。
[お金を出せば買えるだろう。 ただ欲しいのは自分で選んだ藍染の反で、なのだ。 現地に行かなければならないが少しばかりそれは難しい]
(446) 2020/03/28(Sat) 22時半頃
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白も、綺麗ですよね。 そして純粋で、目を惹きつける。
何にでも合うようで、それでいて一番鮮明な色。 白は可能性に満ちていますよね。
[同じ色が好き。 理由は違えどそこは変わらない。 そして理由が違うことで、別の見方もあるのだと知れた]
ありがとうございます。 沙羅さんとお話できることはとても嬉しいです。
[あと、その表情も。 望は朗らかに笑みを浮かべてそう伝える。
頃合いがくるまではそうやって、のんびりとお話を続けるだろう*]
(447) 2020/03/28(Sat) 22時半頃
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― 会場の隅/乃々香 ―
[視線を彷徨わせて、ほうほうを彷徨って。 ふと、目当ての人を見つけたのは>>436会場の隅だった。
希望出しの時刻が迫る中で其処に居るということは。 既に済ませてしまったのだろうか。
望は乃々香を遠目で見つめて数舜。 スタッフから冷たいレモネードを二つ受け取った。
両手にグラスを持ち壁際へと。 そこから周囲を見回している隣へと歩み寄った]
(454) 2020/03/28(Sat) 22時半頃
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こんにちは、乃々香さん。 僕は蒼月 望と言います。 宜しければ冷たい飲み物はいかがですか?
[片手にある結露の浮かんだグラスを差し出した]
皆さんとはお話できましたか?
[隣に立ち、壁に背を預ける。 静かに立ちながら自分のグラスを傾けて応えがくるのを待った*]
(455) 2020/03/28(Sat) 22時半頃
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― パンケーキ/にい ―
にいさんならば出来ますよ 恋も、誰かの「恋」を後押しすることも。
[>>473小さな頷きに、強く頷き返す]
もしかしたら四倍でも少ないのかもしれませんね。
[自信が持てると良い。 望は静かに頷いて、眼の力を抜いた。 目尻を緩めれば眼鏡の奥には柔らかな望月が浮かんでいる]
失敗は成功の母と言います。 先ほどにいさんも仰ったように。 それは糧にすれば良い――。
それにですね。
[首を僅か傾げる]
(492) 2020/03/28(Sat) 23時半頃
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例えば、神様にお願い事をお祈りをしたとしましょう。 その神様が自信満々にお願いを聞いてくれるのと。 自信なさそうにお願いを聞いてくれる。
効果の差ではなく、どちらの方が御利益がありそうだと思いますか?
[右手の人差し指は自信満々の神様。 左手の人差し指は自信のない神様。 左右の指を振り、示す]
失敗の先へと進みましょう。 一人で怖いなら、一緒に進みたい「恋」する相手を探しましょう。
[にいはどちらの神様が良いだろうか。 或いは別の選択肢を示してくれるだろうか。
望は静かに、にいの反応を待った*]
(493) 2020/03/28(Sat) 23時半頃
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― すみっこ/乃々香 ―
[>>500差し出したグラスが受け取られれば眼を細めた。 疲れには甘味が良いし、炭酸は気を散らしてくれる。 レモンの爽やかな風味が広がれば初夏の高原にいるが如く。 となる人もいるだろう]
はい、貴女のために用意しましたから。
[プロフィールに偽りはない。 本当のことを書いていない箇所があるだけである]
僕も後は乃々香さんだけです。 貴女とだけ話していない。
[グラスを傾け唇と喉を潤す。 何を話そうかなんて決まっていなかった。
望は瞼を閉じて、少しして開いた]
(512) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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嗚呼、乃々香さんのお声は遠くでも聞こえていましたね。
[そう言えば、と思い出す。 楽しそうな、元気そうな声だった。
ぽつり話すのは世間話のような口調でのものだ。 >>499少しばかり疲れが見えるからでもあるが。 肩の力も良い具合に抜けていた]
僕の家族は皆恋天使でして。 幼い頃から「恋」について教えてくれたのです。
だからでしょうね。 僕は「恋」をテーマにした漫画を描くようになって……。
[視線を乃々香へと向け、微笑みを見せる]
(513) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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仮に乃々香さんに「恋」したら楽しそうだなと。 そんな風に思えていました。
[話してもいないけれど聞こえてはいた。 勝手な想像ですがと伝えると小首を傾げて反応を伺った*]
(514) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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― パンケーキ:にい ―
そこは問題にはならないでしょう。 何せ僕は今日が初めてなのですよ?
[>>529何が?→恋矢を撃つのが。 望はしかと頷いて見せる]
お尻に矢が刺さって問題があったとは伺っていませんし。 芽生える「恋」の前には些細なことなのでしょう。
[そちらの心配は無用だと改めて頷いて見せる]
半分、半分ですと二倍ですね。 [最初に比べると増えている。 その事に気づかせぬように口元には微笑を浮かべていた。 少しばかり本当に笑ってしまいそうだったかもしれない]
(542) 2020/03/29(Sun) 02時半頃
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はい、神様は祈る人にとって千差万別です。 厳格な神様もいらっしゃるかもしれませんけれど。 少なくとも僕とにいさんは知りません、ね?
[>>531覗きこまれれば望月がゆらりと揺らめいた。 どうにも口調も軽やかに、軽くなるのも仕方ないかもしれない]
にいさんにはにいさんに相応しい神様が。 ちゃんと祝福くださいますよ。
[どうかそうありますように。 お祈りを追加して>>532頷きを見れば。 そろそろとお話は終わりましょうかと声をかけたろう。
貴女の「恋」に祝福あれ*]
(543) 2020/03/29(Sun) 02時半頃
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― すみっこ/乃々香 ―
[遠目に見たり話している声を聞いたりと。 向き合わずに知る事は本質を見損なうのだろう。
直接話す乃々香に感じる印象は矢張り少し違っていたようだった]
はは、気障だとかどきどきさせられてしまいそうとか。 その様に仰って頂ける方は初めてです。
でも、一つだけ。 五月蠅かったわけではありませんよ。
[>>534肩を竦めての言葉に一つ訂正を]
僕の周囲にはこれまで居なかった。 元気ある、というのはそのままの意味ですから。
[伝える望の瞳の色は柔らかだ。 紺青色のそれは>>535視線を外した後でも乃々香を見つめたままだった]
(549) 2020/03/29(Sun) 03時頃
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僕の場合はそれに没頭していましたから。 幼い頃から続けていたのです。 すごい、のでしょうか。 もしかすると環境も良かったのかもしれませんね。
[親族は皆、何かの作り手をしている。 だからそれが自然なのだろうと伝える]
ただ、僕の場合は考えた恋。 理想的に想える恋を描いていたものですから。 逆に昼間にやっているドラマのように。 愛憎絡んだ恋に関しては不得手でして……。
[望は壁から背を離すと乃々香へと向き直った。 視線が外れたままであっても、言葉はその耳に届くだろう]
(550) 2020/03/29(Sun) 03時頃
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僕は漫画のような恋しか知りません。 物語のような恋しか知りません。
周囲の者たちの「恋」バナも全部……。
[思い返せば少しばかり表情は苦悶のものになってしまう]
……そう、バカっぷるたちの「恋」バナでしたね。
[思わずと、遠い目をしてしまう。 純粋培養とはこのことか]
(551) 2020/03/29(Sun) 03時頃
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だから、もし、を重ねるとすると。 雷撃に撃たれたように鮮烈な恋ではないかもしれまんが。 僕と恋したならば、幸せにします。 それしか、できないと思います。
[最後には微笑を辛うじて浮かべてそう伝え。 伝えてから首をまた傾げた]
乃々香さんは何かございますか。 聞きたいこととか、言いたいこととか。
[自分ばかりのアピールでしたねと、頬を掻いて弱く笑った*]
(552) 2020/03/29(Sun) 03時頃
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― すみっこ ―
[>>563望は不可思議な存在を見るようにヤンに首を傾げ]
ヤンさん、ヤンさん。
[>>565良く分からないが熱く告ってる男がいる。 そのような熱量を持てることは羨ましいものだ。
望は小さく笑う]
違いますよ? 僕の場合あまりお話もできていませんが。 それくらいしか能のない者です。
(568) 2020/03/29(Sun) 06時半頃
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――と自己紹介していただけなのですが……。
[お話している時間もないですしね。 時計を見ればもう希望を出す締め切り時間が近かった。 別段熱量のある告発というわけでも、ないのだ。
望は眉根を下げ困ったようにヤンを見ると。 次いで乃々香へと視線を向け頭を下げた]
申し訳ありませんがあまり時間もないようですね。 少しでもお話ができてよかったです。
[綺麗なお辞儀を見せると頭をあげる。 乃々香とヤン、二人に手を振って望はその場を後にした*]
(570) 2020/03/29(Sun) 06時半頃
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― すみっこからの立ち去り際 ―
[すみっこから立ち去る際も特段に急ぐ様子も見せず。 普段通りの歩調で歩いていた。
>>573鳩がはっとするような表情をしていたヤン。 中々見られない表情であったので写真に撮っておきたかった。 こう、ずーん、となっているエフェクトをつけて。
>>584代わりに慌てている乃々香に掌を向けて制止を求めたが]
ありがとうございます。 そう思って頂けた。 それで今は十分ですよ。
乃々香さんの「恋」に幸いが在らん事を。
[柔らかい口調で伝えたつもりであるが気にしていないと良いと後ろ髪を引かれる思いであった*]
(588) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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― 富良野 花の前 ―
[>>572集計をしてくれているフローラに歩み寄る。 望が手に持つは未だに白紙の紙である]
お疲れ様です。 あと一時間ですか……未だありますね。 宜しければ富良野さんの恋のお話、聞かせてもらえませんか。 選んだ理由とか、今とか、変わったこととか。
[此処に居るのならばお見合いを終えたから、だろう。 そう思い問いかけて、ひらり、白い紙を見せた*]
(589) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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ー 中庭 ー
[希望用紙を渡した後。 望は再び中庭の東屋を訪れていた。
傍には湯気の立つ紅茶を置いて。 その近くにはビスケットが載せられた小皿を置いていた]
ふ、む……。
[眺めていたのはタブレット。 見ていたのは男性参加者であった]
射つのは初めてですからね。 尻に刺さっても許してくれる方。 出来れば当てたくはないですが……。
[初めての狙撃。 珍しく緊張に手汗を握っていた**]
(603) 2020/03/29(Sun) 12時頃
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― 中庭 ―
[望は東屋の椅子に腰を下ろしていた。 テーブルの上には一枚の紙。 白色無地の紙は彼方の先に繋がっている。
左手で紙を押さえ、右手にはペンを持つ。 右腕を振るえば白い紙の上に線が走っていく。
線が増えれば形が次第に出来ていく。 白い紙に描かれたるは一組の男女の姿。
互いに背を向けた姿ではあるものの。 視線が互いを認めていた。
微妙な距離感のある二人。 その狭間に描くは一本の枝である。 枝は月桂樹のものを。 二人と取り巻くように纏わせてその先端を互いの胸へ――]
(653) 2020/03/29(Sun) 20時頃
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へっ、くしっ……。 嗚呼……少し冷えましたか…………あ。
[「あ」――と眺めた先。 女の方へ伸びた枝の先端は胸に刺さっていたものの。 男の方へ伸びた枝の先端は紛う方なく尻に刺さった絵となっていた。 この場には修正液もなし。
望は暫し絵を眺めると朗らかな笑みを浮かべた。 ペン先を右下に、望月 藍とサインをした]
(654) 2020/03/29(Sun) 20時頃
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失敗は誰にでもあるものです。 お二人に幸在らんことを。
[漫画であれば二人のセリフも書き込むものだが今回はない。 二人がどの様な話をするか。 それは二人の物語。
完全に開きなおった望は手のひらを打ち合わせ。 次いで絵を描いた紙を叩いた。 叩かれた紙は紺青の炎に包まれて焼き切れて。 灰が風に吹かれて二人の元へと飛んでいく。
飛んでいった灰は直前で具現化して二人に刺さるだろう*]
(655) 2020/03/29(Sun) 20時頃
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[こぽこぽ、と急須から湯飲みへと茶を注ぐ。 澄んだ淡い緑色をした液体が器に溜まり。 傾けていた急須を戻しテーブルに置くと湯飲みを手に取った]
……ふぅ、良いお天気です。
[湯飲みを口元へと運び茶を飲んでは、ほわ、と吐息を漏らして。 春空と桃の花を見上げて一人茶を啜っていた。
ぽかぽかと、日差しが温かく目を細めていればうっかりと。 眠ってしまいそうに......**]
(698) 2020/03/29(Sun) 23時頃
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