人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 00時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

……なんだったのかしら。

[食堂入り口で大声を上げていた少女は、そのまま教師に引きずられてフェードアウトしていった。
不思議そうに首を傾げ、それから思い出したようにトマトジュースを飲んだ]

(1) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

なんとなく顔に見覚えがあったけど……。

[医学科と看護科は授業が重なることもあり、なんとなく少女の顔には見覚えがあった]

ケーイチの妹だったのね。
いいの? 何か、叫びながら引きずられていったようだったけど。

[アオイとマドカの疑問も解消したようだし、行っていいわよ? と首を傾げてみせる]

私は構わないわよ?

[ケイイチの大事なものなら、やはり大事にしなければならないだろう。
それが人の道というものである]

(10) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

[このとき少女は大変に浮かれていたために、大切な事を忘れていたのだ]

カツン……

[エラーを吐き出した時に、食堂の床に飛び出した端末のチップ。
それは、電子頭脳研究の最も大切なデータ。
声の感情分析に使った蓄積データとその最終論文である。

ギリギリまで研究を引き延ばしていた少女にとって、
その失踪は致命的といえる代物であった]


【人】 対面販売 クリスマス

そんな、アオイに奢らせるわけにはいかないわよ。

[年下のルームメイトにご馳走するわけにはいかない。
と言った横で、ケイイチはちゃっかりご馳走になっていた。しかし、ルームメイトの先輩側としては、そういうわけにもいかないと思う。
それに、あまりゆっくりもしていられないのだ]

私のことは気にしないで。
このあと、行くところがあるの。

[もちろん、唯一無二の親友クラリッサの部屋へ、報告に行くのである。
ため息混じりに気にすることはないというケイイチに、そう? と返事をして……思い出した]

…………あ。

(14) 2015/03/01(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[そうだった。提出期限をぶっちぎっているのは他人事ではなかった。
星々のささやきで、明日には提出するとも言ってしまった。思い出した。宇宙のご加護だ]

まずい、まずいわ。あれ、やっちゃわないと。
転校どころじゃなくなっちゃうわ。

[そう、アオイと同じように、4月から別の学園艦へ移動しないかと言われていた。薬学に特化した学園艦で、ここよりも専門的に学べるらしい。
しかし、婚約した身としては、そのことについてもケイイチと相談しなくてはならないだろうと思う]

(16) 2015/03/01(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ぐいーっと残ったトマトジュースを飲み干した。
タァン! と景気のいい音を響かせて、空のグラスをテーブルに置く]

トレイル、トマトジュース代精算して。

[こういうところは割と律儀だった。つまらない借りは作らない。
トレイルに精算を求め]

うぐっ。わ、わかっているわ。
今回はその、宇宙の意思に邪魔されたのよ。

[忘れていただけである。ばつの悪い顔でアオイにそう釈明する]

風が鳴いていたのよ。仕方ないじゃない。

[艦内にはそよ風一つ吹いていない。課題をすっかり忘れて何をしていたかというと、薬を作っていたのである。
水中で呼吸が出来る薬は、なかなかに実用化が難しく、いまだ完成をみていない]

(21) 2015/03/01(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

ケーイチ、また連絡するわ。
相談したいこともあるし。

[主に今後のこととか。
ケイイチは卒業する。となると、遠距離になるのか、いっそ中退してついていくべきなのか、今後の身の振り方をきちんと決めなければならない。
しかしそもそも結婚するという大前提が大丈夫なのか]

それじゃ、私行くわね。
アオイも、マドカも、トレイルも、また。

[残る人々に軽く手を振って、トマトジュースの入っていたグラスを食器返却口へと戻し、食堂を後にした**]

(23) 2015/03/01(Sun) 01時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 01時半頃


[フィリップの財布は常に危機に見舞われ続けているのだが、ここでもうひとつの危機が迫りつつある。
卒業論文は仕上げたはず、期限も守って提出されたはず。

けれど、途中のデータの取り纏めに欠落があったのだ。
それを知らせるべく、端末にランプが灯っている。
けれどフィリップは未だそれに気付くことはなく、今は目の前のカレーと愉快なスプーンに目を輝かせて*いる*]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 12時頃


【人】 対面販売 クリスマス

―少し前・食堂にて―

そうよ。仕方ないの。

[こちらの説明に納得してくれた様子のアオイ>>22に向かって、大きく頷いた。
全く説明になっていない言い訳に納得するように刷り込まれてしまったアオイは気の毒なことである。宇宙の意思なら仕方ない]

大丈夫よ、そんなに時間はかからないと思うわ。

[マドカほど危機的状況というわけではない。提出できていない課題は一つだけ。しかも、間に合わなかったというわけではなく、単純に忘れていただけだ。
その気になれば成績は優秀。アオイの睡眠を妨害することはないと約束する]

(39) 2015/03/01(Sun) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[一方マドカ>>24は、本気でやばそうである]

マドカ、大丈夫なの?
これ……最終手段だけど、使うかしら。

[首を傾げて、いつもぱんぱんの白衣のポケットを探る。ごそごそ。
そして、取り出したのは蓋のされた試験管だった。見るからにやばそうな、ショッキングピンクの液体が入っている]

大丈夫よ。禁止薬物の類は一切入っていないわ。

(42) 2015/03/01(Sun) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[あくまでも合法のものであると前置きした上で]

二倍速で動けるようになる薬よ。
行動も、頭の回転も。

[一体全体、なぜそんな薬を作り出すことが出来るのか。これこそが宇宙の神秘かもしれないが]

ただし、薬の効果が切れたら、2+5倍の疲労に襲われるわ。
本当に最終手段だから、よく考えて使うことね。

[さらっととんでもない説明をして、はい、とマドカに差し出した。
不気味に揺れるショッキングピンクの液体は、マドカに受け取られただろうか?]

(43) 2015/03/01(Sun) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[別にいい、と言うトレイル>>34には、ダメよ、と首を横に振った]

別にポイントに困窮してるわけじゃないもの。
こういうことはきちんとしておかないと。

[決してまじめではないが、成績は優秀。ポイントには特に困っていない。
きちんと精算してもらうと、応援の言葉に頷いてみせて]

応援ありがと。
エールとしてひとついただいておくわ。

[そんなことを言って、ポテトを一切れだけつまんだ。
そうして、食堂を後にする]

(45) 2015/03/01(Sun) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

―そして、現在―

くらりーん!

[弾んだ声で親友の愛称(使用者一名)を呼びつつ、クラリッサの部屋の扉をノックした。
来客がいるとは知る由もない]

(46) 2015/03/01(Sun) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

くらりん!

[親友の声に、キャラチップそのものの笑みを浮かべる。……眼帯付きではあるが。
来客と聞くと、意外そうに目を丸くした]

お客様? 珍しいのね。
私は構わないけど、くらりんの都合が悪いなら出直すわよ?

(48) 2015/03/01(Sun) 13時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

お邪魔しまーす!

[構わないと親友に言われれば、こちらに断る理由はない。
満面の笑みで挨拶し、部屋の中へと足を踏み入れる]

こんにちは。

[親友の友人は大切にすべきである。先客に愛想よく挨拶し、紹介されれば、ああ、と表情を緩めた]

何度か見かけたことがあるわ。
マドカのルームメイトさんじゃないかしら。

[いそいそとソファへ腰掛けて]

ええ、そうよ。
のど飴持ってきたの。

[ポケットをごそごそ。クラリッサのためだけに作った特製のど飴をばらばらとテーブルに出した。
その数45(0..100)x1個]

(52) 2015/03/01(Sun) 13時半頃

クリスマスは、それだけののど飴を出したにもかかわらず、白衣のポケットは変わらずぱんぱんだった。

2015/03/01(Sun) 14時頃


[見渡した先に見つける量子学の教授。
若干腹立たしそうにその教授を睨みつけた。]

 ……予定通り卒業するには、あの教授を懲らしめねばならないな。

[そんな物騒な単語を呟く。]


【人】 対面販売 クリスマス

こちらこそ。

[モニカの会釈に会釈を返す。
愛想よく振る舞ってもなにしろ眼帯だ。右手首には白い包帯。あふれ出る変人臭は隠せない。……隠すつもりもない。
マドカの名前に大きく頷いた]

ええ、友達よ。

[何がキッカケだったかは既に覚えていないが。
のど飴の量に二人が驚く様子には首を傾げて]

だって、くらりん卒業してしまうじゃない。
今度いつ渡せるかわからないし。

[距離が離れても友情は不滅である。
手渡しできなくても、送りつける気は満々だが、多めに渡しておいて悪いということもないだろう。
クラリッサが隣に腰掛けると、うひ、と口元が緩んだ]

(58) 2015/03/01(Sun) 14時頃

クリスマスは、緩んだ口元をごまかすように、コーヒーをいただきます。**

2015/03/01(Sun) 14時半頃


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 14時半頃


[数日前の話である。
『タイムワープの新理論』というテーマを元に発表した論文は、とある星立研究所の所長の目に留まった。
斬新で誰も考えなかった理論だ!と絶賛して頂いた事もあり、卒業後は是非うちで働いて欲しい。と、
新卒の自分にとっては破格の年収でスカウトされた。
この研究を元に時間移動は目前だと意気揚々としていたのだが…。]

『この論文で卒業は認められない。
 私が教えてきた知識とは違いすぎる!むしろ真っ向から否定している内容ではないか。
 こんな理論、余りにも非常識で、過去の偉人達の研究を蔑ろにしている!』

[これによって、自分の考えを真っ向から否定されたのだ。
つまりは教授の癪に触ったのだろう。
彼の求める、彼の講義を崇めるような論文を出せば認められるのだろうが、今度はそれは自分のプライドが許さない。
プライドの高い人間ではないと自身を評価しているが、この分野に限っては黙って見過ごす訳にはいかなかった。]


 ならば、俺の論文が正しかったこと示してみせよう。
 それならば、この論文に文句は言えまい!

[その一言で彼自身の研究を詰め直す事にした。
つまり、実践し、証明する事を決めたのだ。
未だ完成されていない時間旅行をしてみせると。
卒業までの期間は長くはない。自分と教授の対決の結果、負ければ留年は避けられないだろう。
それでもやらなければならないのだ。]

 他の勉強も…しっかりやっておくべきだった…。

[他の課題も全てギリギリ、量子学を落とせば卒業は出来ない。
だからこそ自身の論文の正しさを証明するために、今一度、この論文に向き直る必要があったのだった。]


[留年が許されるのは1度だけだろう。
もっとも、来年あの研究所が自分を雇ってくれる保証はない。
クリスと婚約をした以上、彼女を待たせるのは不誠実である。]

 半ば彼女にプロポーズを強制させられたとはいえ、プロポーズをしたのは俺自身である事には変わりないからな。
 どれだけ愛されていたとしても…。(勘違い続行中)

[まあ、それで振られてしまうのならば、それはそれで仕方ないのかもしれない。
自分よりいい男などいくらでもいるであろう。
その時は大人しく身を引くだけだ。
そんな事をぼんやりと呟いた。]


[そして、ふと思い出したように連れ去られていった愛しい妹の事を思い出す。]

『To:アイリス
Message:
教授に連れ去られていたが、また課題の出し忘れか?
ちゃんと提出物は出さなければダメだぞ。
また後で差し入れでも持っていってやるから、大人しく勉強していなさい。』

[アイリスにメールを送って、端末を閉じた。]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 17時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

えっ、くらりん、会いに来てくれるの?
うふふ、嬉しい。
もちろん、私からも会いにいくけど。

[コーヒーを一口飲んだところで、クラリッサの言葉>>59が耳に入り、目を丸くする。
コーヒーカップなんかでは到底隠しきれない笑みを浮かべた。
そりゃ、送りつける気満々だし、会いに行くつもりも満々だったが、クラリッサの方から会いに来てくれるなんて!
親友だもの、そうよね! とご満悦]

知らない曲だと思ったら、くらりんの作った曲だったの。
素敵だわ。

[モニカへの説明に相好を崩す。
親友の部屋で、親友の入れてくれたコーヒーを飲みながら、親友の作った曲を聴く。完璧すぎる。
何かが降りてきてしまいそうだ]

(62) 2015/03/01(Sun) 17時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[モニカの申し出>>60には満面の笑みで頷く。今、心は海よりも広い。
いや、通常時であっても断る理由もなかったが]

もちろんよ。よろしくね。
……といっても、私も、もうじきこの艦在籍じゃなくなってしまうのだけど。

[転校のことはもちろん真っ先にクラリッサには伝えてあった。
その進路も若干不透明になっているが(理由の婚約うんぬんのことは今は考えないことにする)、とりあえず4月からこの艦にいないということだけは確定している。
少し残念そうに眉を下げ、ごそごそとポケットを探る。
お近づきのしるし。モニカには、どんな薬がいいだろう?]

楽器を作るなら耳が良くないといけないと思うから、聴力増強薬?
でも、あれは聞こえすぎてしんどくなる副作用があるのよね……。

[ぶつぶつ]

(63) 2015/03/01(Sun) 18時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[厨二病の印象が強すぎて見過ごされがちだが、マッドサイエンティスト扱いもされている。そしてその扱いは決して間違いではない。
扱う薬は、まともなものもあったが、まともじゃないものも多かった。
真剣にモニカに渡す薬を考慮している。悪気は全くない]

ああ、これなんかどうかしら。

[ポケットを探る手は、胸の小さくなる薬に一度触れたが、そこを通り過ぎるとマシュマロのような薬を選び出した]

何を食べてもケーキの味がするようになる薬よ。

[効果時間は50(0..100)x1分。
何がどうなってそんな効果が得られるのか、それは聞いてはいけない]

(66) 2015/03/01(Sun) 18時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

5月!!

[クラリッサの言葉>>65に、右手の指先が小さくひらめく。
即座に端末のスケジュールを立ち上げた。
5月に別の予定は決して入れてはならない。わざわざスケジュールにそう明記しておかなくても、忘れることはないだろうが、念には念を入れる。
5/1-5/31までの予定はクラリッサで埋められた。これで安心]

そんな、とても素敵よ?
でもそうね、くらりんが、頭の中でどんな音楽を奏でているのか、聴いてみたいわ。

[みすぼらしいと嘆くクラリッサにそう言いながら、考える。
頭の中を奏でるメロディをそのままアウトプットしたい。
その願いをかなえるためには、どんなアプローチの薬を作ればいいだろう?
水中で呼吸が可能になる薬といい、誰かの願いをかなえる薬を作ることはとても難しい。
マッドサイエンティストの道は長く険しいのだ]

(67) 2015/03/01(Sun) 18時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

うぐっ!?

[薬のアプローチを真剣に考えながら、コーヒーを口に運んだところで、親友から爆弾が投下され>>68、むせそうになった。
かろうじてコーヒーを吹き出すのは回避し、カップをテーブルに戻す。
そうだ。その話をしなければならないのだ。
無意識的に考えないようにしていたが、クラリッサには真っ先に報告しなければいけない案件である。
大事な親友なのだから]

……そうね。どこから話せばいいのかしら。
私も今日の今日まで、自分には浮ついた話の一つもないと思っていたのよ……。

[友人はそこそこいるが、恋愛に発展しそうな相手など皆無。
美人だが、それを考慮しても余りある変人っぷりに言い寄られたこともない。
それが、どうしてこうなったのか]

前から、何度となく好きだとは言われていたのよ。
でも、ずっと友人として、という意味だと思っていたの。
それが、どうやらそうじゃなかったらしくて……。

[勘違いである]

(70) 2015/03/01(Sun) 19時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

そうよね……普通、そう思うわよね。

[クラリッサの言い分はいちいち尤もすぎた。こくりと頷き、眉を下げる]

元はといえば、勘違いだったの。
勘違いからプロポーズされて。
でも、勘違いなことがわかって、誤解は解消したのに、プロポーズは撤回されなかったのよ。
早いか遅いか程度の違いしかないって。

[誤解は撤回された。そしてもっと大いなる誤解が生まれ、それはいまだ解消されていないのだが、そのことには誰も気づいていない]

プロポーズされるまで、全然気づかなかったのは、申し訳なかったと思っているわ……。

[しおらしくしているがそれは当然のことである。勘違いなのだから]

(77) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[しおらしくしながら、またコーヒーに手を伸ばそうとしたその時]

……くっ。
こんな時に……! 鎮まりなさい……!

[左目が疼く。コーヒーに伸ばされかけたその手は、眼帯を押さえた。
右手の指先を閃かせて文面を確かめ、目を瞬く]

……あら。お客だわ。

(78) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[素早く返信を作成すると、クラリッサの言葉に首をかしげた]

良い家の出?
そんなことないわ。普通の家だと思うけれど……。

[ちなみに父は化学者である。薬品好きは立派に娘に受け継がれた。
努力をすれば、という言葉に頷く]

そうね。
私のこと、こんなに想ってくれる人なんて、他にいないと思うの。
私も大切に思っているわ。

[ちなみに、大切に思っている、の前には「友人として」という言葉が入るわけだが、それは省略された。クラリッサには言うまでもないことだからだ。
しかしモニカにはどう響いたか。そんなことにまで、気は回らないわけで]

(80) 2015/03/01(Sun) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

あ、私はもう行くわ。風が呼んでいるの。

[呼んでいるのは風ではない。理科室に来る客のミルフィである。
おかわりを用意しにキッチンへ向かうクラリッサの背中にそう声をかけ、モニカにも笑顔を見せた]

モニカも良かったら、何かほしい薬があればいつでも来て頂戴。
くらりん、コーヒーごちそうさま。
じゃあ、また。

[立ち上がって少ししわになった白衣のすそを払い、二人に軽く手を振って、クラリッサの部屋を後にした]

(81) 2015/03/01(Sun) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

―理科室―

[嗅ぎ慣れた薬品の匂い。くるくる回る丸椅子に腰掛けて、客人を待つ]

それにしても、8ヶ月分とは大きく出たわね……。

[などと呟くが、卒業シーズン、もう手に入らなくなるからと大量に貰いに来る生徒も時々はいた。
マッドサイエンティストの薬をそんなに信頼して大丈夫なのか]

(82) 2015/03/01(Sun) 21時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

私も今来たところよ。
あら、ありがとう。

[机の上に投げられたお菓子らしき袋に目を瞬いた]

さすがに8ヶ月分は無理だけど、5ヶ月分なら今渡せるわ。
残りはそうね、1+10日くらい待ってもらえれば……。

[今夜は課題を完成させなければならない。包帯の巻かれた右手を口元に当てて思案しながら、そう返事する]

とりあえずこれが、今ある分。
あと、代わりと言ってはなんだけど、緊急用の眠気止めも持っていくかしら。
飲むと3日は眠気に襲われないわ。
その代わり、3日後、1週間は昏睡するわね。

[さらっと恐ろしい説明をしながら、毒々しい紫色の粉薬を取り出した]

(86) 2015/03/01(Sun) 21時半頃

[挨拶の傍ら、どうも物騒な単語が聞こえた気がしてそちらへと目を向けた
どうやら最近話題の人物だと気付くことはなく、彼の睨む視線の先に目を遣ってまた彼へと戻す]


……Humm?

[軽く疑問の形に眉をあげた。
気付かれれば、にこりと人懐っこい笑みを浮かべて]



やあ。楽しそうじゃないか。

[そう、物騒な単語への感想を述べた**]


[アーサーの端末内、送信メールフォルダの中に眠っているかもしれない文面]

 この文章は、学内ネットワークにランダムに放流されたものだ。
 いわゆるボトルシップに似たものと捉えていただきたい。

 内容は簡単なアンケートだ。
 ひとつ、貴方は「歴史」とは何だと考えるか?
 ひとつ、「過去」と「未来」をそれぞれ別の単語に置き換えるとどうなる?

 以上、2問だ。
 簡単なゆえに、返答を期待する。

 なお、質問・講義などは宇宙言語学科Artまで。

[送信メールの数に比べて、受信メールは、圧倒的に少ない。
過去に送ったものが、つい数分前に誰かの元へ届いたりもする。
ヘスヒデニス艦内ネットワークの七不思議である]


【人】 対面販売 クリスマス

ここで開けていいの?
なら、お言葉に甘えて。

[そう言えば、食堂といい、クラリッサの部屋といい、飲み物ばかり口にしていた。そう言われれば小腹が空いて来た気もして、遠慮なく袋を開ける。
ちなみに一番の好物は、う○い棒納豆味である。あまり同意は得られない]

あら、締め切り間近の作家には有用な薬じゃないかしら。
まあ、当然常用はお勧めできないわ。あくまでも緊急用ね。
もちろん、盛るのはダメよ。

[禁止薬物の類はもちろん使用していないが、他人に盛るのは犯罪である。犯罪には加担したくない]

どうぞ。
ちなみに、葡萄味だけど、改善した方がよさそうなら、飲むことがあれば感想を聞かせて。

[紫色を受け取られるとそう頷いた。毒々しい紫色は、葡萄由来だったらしい。とてもそうは見えない]

(95) 2015/03/01(Sun) 22時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 22時半頃


[そうして、妙なタイミングで目の合った彼に視線を再度向ける。]

 …何か面白そうなことがあったか?
 あいつの発明品が面白いのはいつものことではあるが…。

[自分に対しての言葉だとは思っていなかったらしく、トレイルを視線で指した。]


【人】 対面販売 クリスマス

マシュマロとは奇遇だわ。

[早速ひとつつまみながら、思い出す。
モニカにお近づきのしるしに渡そうとした薬、あれはマシュマロに良く似ていた。あくまでもマシュマロではなく薬だが]

うん、美味しい。

[普通のお菓子も普通に美味しくいただける。一番ではないだけで。
もぐもぐと口を動かしながら、まるで風呂上りのようなポーズでプリンを飲むミルフィを眺めた。
ちなみに、椅子は初めて来た客にしか勧めない。二度目からは勝手に座ってもらっている]

「まだ」でしょう?
ちょっとくらい気が早くたって構わないじゃない。

[笑うミルフィにそう返し、葡萄味を驚かれると満足げな笑みを浮かべた]

良薬は口に苦しと言うけど、いつまでもそれじゃいけないと思うのよね。
……まあ、味に気を取られて、昏睡期間が一日延びたんだけど。

[努力の方向が多分間違っていた]

(103) 2015/03/01(Sun) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

あら。
それはずいぶん懐の狭い先生ね。
作家になった暁には、あとがきで報復すればいいわ。

[苦い記憶を呼び覚まされたらしいミルフィに、本気とも慰めともつかないことを言いながら、マシュマロもぐもぐ。
本末転倒と指摘されると、ふと目を伏せた]

仕方なかったのよ。
あの時は……葡萄味だと宇宙からの啓示があったの。

[単にふと思いついて好奇心にかられただけである]

(110) 2015/03/02(Mon) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

苦くない方がいいとばっかり思っていたけど……。
苦い方がいい場合もあるのかしら?

[ミルフィの言葉に首を傾げる。この場合、副作用が少ない方がいいに決まっているわけだが、そんなことは頭から抜けていた]

……ん? どうかしたの?

[不意にまじまじと、ミルフィに見つめられて首を傾げる。
そして、告げられた言葉に真っ赤になった]

なっ……ミルフィも、知って……!

[ばつが悪くて赤くなっているわけだが、恥らってるように見えるかもしれない]

(123) 2015/03/02(Mon) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

た、確かに、させたけれどもっ、

[誤解して(他の女性との)入籍を迫って、勘違いしたケイイチにプロポーズさせたのは事実である。否定できない]

で、でも、「早いか遅いか程度の違いだ」って言ってたもの!

[あくまでも自分は悪くないと主張しておく。
誤解が解けた段階で、プロポーズは無効だと当然思ったのだ。それを続行させたのはケイイチの方だ。
式は、と聞かれてマシュマロでむせそうになる]

気が早すぎるわ!
まだそこまで決まってないし……ケーイチに相談しないと……。

[今後の自分の進路のこととか。
という意味だが、式についての相談と受け取られかねない発言だった]

(125) 2015/03/02(Mon) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[それから、ミルフィと会話はあったか。
ミルフィが理科室を去った後、マシュマロをもぐもぐしながら考える。
誰の仕業か知らないが(概ね、人目のたくさんあるところで大声で意味深なやり取りをしていたのが悪いのだが)噂の伝播速度、半端ない。
これはやっぱり、早いうちに、色々きちんと話をしておくべきだろう。そもそもそう遠くない日に、ケイイチも自分もこの艦を去るのだし。
転校と口にした時、ケイイチが少し怪訝な顔をしていたことを思い出す]

んー。

[やはりこういう話はサシですべきで、アオイと同室の自室では都合が悪い。
となれば。
つまみかけたマシュマロを離し、右手の指先が、ひらり]

(129) 2015/03/02(Mon) 01時頃

初めまして、ヴァイオリン制作科2年のモニカ・ビッテンフェルトです。

あたしのアンケートの答えですが。

ひとつ、人が積み重ねてきた技術に新しい物を付けくわえたり、消したりしてきたもの。
ひとつ、「過去」は先人たちの技術、「未来」は新しい技術の試行錯誤、かな?と。

問いの二番目の解釈が間違ってたらごめんなさい。

[誤読をやってしまう可能性もあるので、最後の一文を加えて送信した**]


【人】 対面販売 クリスマス

[メールの送信を完了すると、そのまま端末のテキストファイルを立ち上げる。
明日提出すると約束した課題。きちんとした仕上げは自室でするとして、とりあえず形にしてしまうつもりだ。
手遊びのように右手の指先を動かしながら、そういえば……と呟いた]

ケーイチは、タイムマシンを作ろうとしてるのよね……。

[タイムマシンで未来に行けば、そこにはクラリッサの願う、頭の中の旋律をそのままアウトプットする技術や、アオイがいつまででも水の中に潜っていられる薬が、あるのだろうか]

そんな未来が、どこかには、あるのかしら……?

[そんなことを考えていると、課題を綴る指先も止まってしまう。
そのまま、理科室の片隅で、ぼんやり**]

(132) 2015/03/02(Mon) 01時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 02時頃


ああ、いや?

[ただ。付け加えたのは短い否定。
当然発明は面白いけどと、笑ったままで]

さっきの君が。
懲らしめるとか言ってたでしょ?
何をするつもりかは知らないけど。

[ごく軽い調子でさらりと続けた]


─ 宇宙言語学科:教員研究室 ─

[担当教員に呼び出されたのは他でもない、卒論のデータの件だ
自らの論文データの欠落を指摘されて、フィリップは唖然とした顔になった]

いやそれは…確かに一度……、




  ………、ないっすね。

[否定する語尾が弱くなる。
ない、確かにない。
一度は仕上げたはずのデータをどうしたのだろう、端末に残していたかと頭の中がぐるぐるする。いや、この程度なら。時間までにもう一度纏めて添えることも…]


あー…、はい。分かりました。
期限までには何とか、…はい、はい。



ありがとうございましたー…

[どこか呆然とした顔のまま、教員研究室をあとにする。
ちょっと待て。このままではつまり、卒業が危ういのではあるまいか。
他の単位は足りている、なのにこれで。これだけで!
呆然とした頭の中で、ぐるぐると思考が空転した]


[必要最低限しか仕送りをしてくれない父は、留年をどう思うだろう。
支援を全部打ち切られてしまうかも知れない。
支援が打ち切られれば住居にも衣食にも困るのではないか。
今から成績トップを取って奨学生に?ムリだ。
ここを中退してそのまま帰る?いやそれもムリ。

となれば、ここに残ることも帰ることも出来なくなってしまうのでは───…?]


……いや、データ。データを探そう。
話は全部それからだ。

[最悪へとどんどんと落ち込みかけた思考を引き戻す。
要は論文データを探す、最悪は書き直す。
大丈夫、辞書さえ手元にあれば大体どうにか……]


あっ!!!

[そうして、もうひとつの落とし穴に気がついた。
そう、宇宙言語学科の学生の生命線ともいえる辞書。
中でもフィリップが使っていたのは、辞書としてはお高い図書館にはない程度の代物であったはずだが]


辞書──…貸したまま───…

[その辞書は、下級生の可愛い女の子に貸してしまった。
卒論終わったからと、格好良く決めて貸したのに。
返してもらうついでに、卒業前にデート出来ると思ったのに。
それを返せと言わねばならないのか、まさか今更?とても格好悪く!]


…………いや。最終手段だ。

[それは避けたい]


アーサーか誰か……
辞書、貸してくれねえかな………

[恐らくは誰かが持っているはずなのだ。
そうして再び仕上げれば、卒業には間に合うはず。
まだ完全なる絶望状況ではないはずだ。
そう考え直して、フィリップは猛然と歩き始めた。
卒業まで、もうあまり*時間はない*]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 19時半頃


[物騒なやり取りはこの時点ではさして気に留めず、
誇大表現だろうと脳内で補正して流してしまっていた。
今はまだなにかやらかそうと言うことはない。
その裏、確実に時間の足音は少女に鎌を振るおうと近づいているのだが
それを知っているのは落ちているチップだけ]

なんか、あんた顔怖かったよ。大丈夫?

[去り際にケイイチとフィリップを認め、振り返って声をかけた。
語彙の乏しい少女の言動は良く言えば直接的、悪く言えば無遠慮。
さて、昼のやり取りと合わせケイイチにはどう取られたか]

あ、二人ともこれ取っといてよ!
昼食楽しかった。

[受け取るかは分からないが二人に端末の連絡先データを投げて、
食堂から小走りで去った**]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 20時頃


【人】 対面販売 クリスマス

[疲れていた。
なにしろ普段は無駄に自信にあふれているのだ。そんな人間が、今日はうろたえまくっている。その疲労度たるや、常人の比ではない。
そんな人間が、マシュマロで程よくおなかをふくらませ、
誰もいない、静かな理科室で一人で、
頭を使う課題の作成途中に、ぼんやりなんてすると]

すー……。

[当然、こうなる。
というわけで、見事に寝落ちした]

(149) 2015/03/02(Mon) 20時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 22時頃


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 22時頃


【人】 対面販売 クリスマス

―少し前:ミルフィと―

昏睡期間を短くする方……なるほどね……。
飲めなかったら本末転倒かと思ったのだけど。

[ミルフィのアドバイス>>162に、軽く頷きながら右手の指先をひらひら。端末にメモする。
葡萄味! という天啓は、まだ早かったようだ。
優先すべきは昏睡の短縮らしい]

なっ……!

[肘で「このこの」と突いてきかねないミルフィのテンションに、口をぱくぱくと開けたり閉めたり。酸欠の鯉状態になる。
両想い? お互いにお互い? いやしかし、ここであまりに否定するのも感じが悪いというか、ケイイチを傷つけることになりそうな気がする。
決して同情というわけではないのだ。かといって愛情かと言われるとそれはそれで首を傾げてしまうのだが]

生憎私は爆発物の類は扱ってないわ。

[かろうじてそうコメントするにとどめる]

(168) 2015/03/02(Mon) 23時半頃

[顔が怖いといわれたのは、自分ではないのだろう。
そう彼女の視線の先を追って思う
ケイイチの事情は知らず、だからフィリップは、先の呟きをどっきりでも仕掛けるのかくらいに思っているのだけど]

Oh,Thanksマドカ。
また食事を共にしてくれると嬉しいよ。
無論、君も。

[連絡先を受け取って、同期して自らの連絡先を返す。
この時は未だ、己の危機を知らぬままに]

卒業を前にした出会いというのも、あるものなんだな…。

[のんびりとした感想が落ちた]


【人】 対面販売 クリスマス

そんなすぐ結婚するつもりはない……と思うわ。

[ケイイチはアオイたちになんと説明していただろうか。卒業後、ある程度の資金を貯めたらとか言ってた気がする。
あの時は必死で目をそらしてうんうん頷いていたのであまりよく覚えていないのだけれども]

そうね。あと少し。
みんな変わっていくのよね。

[卒業していく友人たち。アオイも艦を移動する。自分自身も。
時は移ろい、みんな変わっていく。
理科室を出て行くミルフィを、手を上げて見送って、呟いた]

……別に変わらなくてもいいのにね。ずっとこんな時間が、続いたって。
私、結構満足していたのに。

[口にしてから、少し驚いた風に、瞬く]

驚いたわ。私、そんな風に思っていたのね。

[この時間を、できるだけ終わらせたくない。なんて]

(170) 2015/03/02(Mon) 23時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 23時半頃


[トレイルに返信が終わるとどっかり椅子に凭れて息をつく。
今できることは全部やったのだからとぼんやりとメール欄を眺める。

新しく加わった名前の一覧を見てふっと笑顔が溢れた]

今日は良い日だったな。

[アオイにフィリップに——
卒業間近だが連絡先を交換できる相手が増えたのは嬉しい。
惜しむべくは気軽に会うことのできる機会が限られていることか]

件名:テスト!
本日は晴天ナリ。
今日は楽しかったね、暇になったらまた行こうよ!
あたしはまだやる事積もってるけど;

[テストを兼ねて簡単に打ち込んで送信した。平和である]


[そのうちに送られただろうメール]

 モニカへ
 まずは返答へ、多大なる感謝を。

 技術、という言葉が貴方の思考の根幹にあるようだ
 これは私の思考にはないものだった故、とても参考になった。

 楽器の制作、というのはそれこそ先人の技術を学ぶ場のように考えていたが
 それよりも、試行錯誤により重きを置かれているのだろうか

 そして、音楽という言葉によらぬ表現について、貴方はどう考えているのか、少し、聞いてみたくなった
 ……が、これは課題に関係のない質問だ

 
 最後に、解釈に間違いなどない
 と、お伝えして。なぜか二度も届いてしまったボトルシップは終わるとしよう

[Art、と最後に記されている]


『To:アイリス
Message:
了解だ。何か買って後で部屋に持って行こう。
プロポーズの件、お前にも心配をかけているからな。ちゃんと話しに行く。』

[簡単なメールを送信して、改めてアイリスのメールを読み直す。
なんというか、いつものことだが、改めて大袈裟な子だなぁ。などと思えば、彼女の反応があまりにも可愛らしくて、思わず口元を綻ばせた。]


 ―少し前・食堂(フィリップと)―
[彼の発言と表情に些か怪訝な表情を浮かべる。
が、その前の自分の発言に問題があったかと思い直せばその表情を戻して首を横に振った。]

 あぁ、少し物騒に聞こえるような物言いになってしまったが、気にしないでくれ。
 本当に教授に対して物騒な真似をするつもりは毛頭ないんだ。
 そうだな…見返す…という言い方の方が丁寧だな。

[丁寧に言葉を訂正して、然程重く考えないでほしいと、付け加えた。]


【人】 対面販売 クリスマス

[くるくる回る丸椅子というのは、とても寝るのに適していない。
背もたれもないその椅子の上で、絶妙のバランスを保ちながら眠っていたわけだが]

ぅ、ん……。

[メールの着信に、わずかに意識が浮上する。習慣のように右手が少し持ち上げられ……絶妙だったバランスが、崩れた]

……すー。

[浮かびかけた意識は、それだけで力尽きた。
バランスが崩れた体は、マシュマロに寄り添うように上半身と左手が机に預けられ、端末を確認しようと試みた名残か、右手はぷら〜んと垂れ下がって揺れている。椅子から落ちなかっただけ幸運だった。……もっとも、椅子から落ちていれば目は覚めたのだろうが。
メールは確認されなかった。
そして、課題提出がちょっぴり危うくなった。
アオイに迷惑をかけながら、深夜まで明かりを灯すことになってしまうかもしれない……**]

(203) 2015/03/03(Tue) 02時頃

 ―少し前・食堂(マドカと)―
[怖かった、という表現に少しばかり心外だ。と言わんばかりの表情で返す。]

 多少物騒なことを口にした自覚はあるが、表情に変化は出していないはずだ…。

 ……多分…。

[最後は自信なさげに返すものの、渡された連絡先には一瞬戸惑いつつも、受け取って、代わりに自分のデータも渡す。]

 まあ、お互い使う機会はなさそうだがな…。
 お前もいるか?

[そう言って、もう一人、フィリップにも問うようにして、データを見せた。]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 02時頃


[自動販売機でジュースを買って、それから端末を確認する。]

 アイリスは部屋に戻っているだろうか?
 ……戻っていても忙しいだろうな。

[そんな風に考えつつも、約束通りまずはアイリスに会いに行くことにした。
もし部屋にいなければ、ジュースだけ置いて、後でまた行けばいいだろう。
そんな風に考えて、足早にアイリスの部屋の前に辿り着けば、かるくのっくをして…**]


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 16時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

―理科室―

[すうすうと、規則正しい寝息を漏らして、うたたねから本格的に寝に入っている。
机にもたれて安定してしまったことが災いしていた。
その時]

うゅ……?

[メールの着信。またかすかに意識が浮上し、右手の指先がぴくりと動く]

ァオイ……私、ブラックで……。

[完全に寝ぼけていた。ルームメイトとのいつもの朝のやり取りをとろ〜んとした声で反射的に口にしながら、かろうじてメールの文面に目を走らせ]

――――……!!

[がば、と飛び起きた]

(223) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

私としたことが……冥府の王に魅入られて、深遠なる闇に引き込まれていたなんて……なんてことなの。

[なんか大層なことを言っているが、要は眠気に負けただけである。
厨二病でも身だしなみくらいは気になる。手櫛で髪を整え、右目をこすり、特に意味もなく白衣のすそを払った。
そして、そう。メールに返信しなくてはならない。
というところで、もう一件着信していたことにようやく気づいた]

…………。
なんでこういうこと、平然と言えちゃうのかしら。

[ちょっと熱くなった頬をぺちぺちと両手で叩く。
しかしそこまで想われていると思うと、悪い気はしなかった(勘違い)]

(225) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[メールに返信し終えると、課題の続きに戻る。
進捗状況は現在約64%というところ。
頭の中では大体できあがっている。あとはそれを言語化して、文書化するだけだ]

……まあ、その作業が面倒なんだけど。

[深くため息を一つついてから、姿勢を正して課題の続きに取り掛かる]

(228) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

……くっ……。

[と思ったら左目が疼いた。
一人の時でも厨二病演出は忘れない。低く呻いて鎮まりなさい……と呟いてから、メールを開く]

うっ。

[今度は正真正銘呻き声が漏れた。
コーヒーの差し入れ。それはとても魅力的だ。しかし会ってしまえば、薬学の化身でないことがばれてしまうかもしれない。
いや、文書ファイルは眼帯をつけている自分自身にしか見えないのだから、考えすぎだとは思うのだが]

でも、喉渇いたわね……。

[マシュマロ(チョコレート入り)。飲み物ナシでこれを食べ続けると、そりゃ喉も渇くというもので]

(229) 2015/03/03(Tue) 23時頃

クリスマスは、まじめに課題をやっている途中でも、メール時の厨二演出は欠かさない。

2015/03/03(Tue) 23時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

[ともあれ、誘惑に負けた。
おそらくアオイはここまでコーヒーを届けてくれるだろう。
となれば、課題の進捗状況をせめて70%台に乗せておかなければならない。
差し入れを届けてくれるルームメイトに、深夜まで明かりを灯して睡眠妨害でお返しするというのはあまりにも酷い]

内なる力よ目覚めよ……!
薬学の化身よ我が身に……!

[ぶつぶつ言いながら忙しく文書ファイルを作成中]

(235) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

クリスマスは、アオイが来た頃、課題は35%ほど進んでいた。

2015/03/03(Tue) 23時半頃


[最後に会ったときの言葉と表情を思い返しあの様子なら大丈夫かと
考えても一応送ってみるのは念のため]

件名:テスト!
あーこちらマドカ。
機会なんちゃら言ってたからテスト送ってみました!
アドレス燻らせてんのもなんだからね。

なんかあってもなくてもメールどうぞ。


【人】 対面販売 クリスマス

[薬学の化身が降りてきたのか。それともルームメイトに迷惑をかけてはならないという一心か。
アオイが来た頃、課題は正真正銘残り1%というところまでできあがっていた。
もっとも、部屋に帰った後きちんとレポートとしての体裁を整える仕上げはしなくてはならないけれども]

ありがとう。
おかげさまで順調よ。

[ひらひらさせていた右手をアオイに向かって軽く上げて、大きく伸びをする。
マシュマロはあれから食べていない。待ち人をマシュマロで釣ろうとしたからだ。
釣らなくていいと言われても、あると言っておいて食べつくしてしまうわけにはいかない]

ほとんどできあがったし、少し休憩しようかしらね。
アオイは急いでるの?

[急いでいないならゆっくりしていけと、丸椅子を示した]

(239) 2015/03/04(Wed) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:クリスマス 解除する

犠牲者 (4人)

クリスマス
80回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび