人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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視点:


【人】 刺客 博史

     − 診療所から −

[先立って案内する途中、
気になった事を青年に率直に聞く事にした]

彼女が落ち着いたらで結構ですから、
今度は一緒に来て下さい。

それにしても彼氏さん、逞しい所を見せていただきました。
彼女も惚れ直すでしょうね。

[彼女の正体が気になるのだが、彼女を連れて来た
青年も気にせねばならず、わざと恋人同士と勘違いしている
ふりをして関係から尋ねてみた]

(5) 2014/08/16(Sat) 01時頃

[王の剣、その鞘、そして目の前にある黒衣の預言書《ドレスコード》
闇が、この聖都に集まり濃密に絡み合って誘い合う。


 ――――――――ドクン


己の中の瘴気が疼く。
さあ、今が動く時だと促すように、疼いて止まらない。

覚醒の刻を待っている。
未だ傍観者であるイアンが動くのを待っている。]


【人】 刺客 博史

[いきなり笑い出した青年>>12に目を丸くするが、
聞けば通りすがりの他人。
これでは彼女の詳細は判るまい。

だが残念と表情を歪める事無く、失礼な事を口にしたと
頭を下げる]

そうだったのか。
いや、美男美女の2人だからてっきりそうだと思っていたが。
これは失礼した。

それにしても貴方は優しいね。
見ず知らずの他人にここまでしてあげるなんて。

(18) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 刺客 博史

悲しい過去があるみたいだけれど、負けずに良い心がけだ。

[代わりにちらりと垣間見えた青年の過去は
探れる程特別とは今は思えず、そんなありふれた言葉を掛け]

やはりクロス・オブ・メサイア教のお膝元だね。

[さも彼も信者で当然と言った口ぶりで褒め称え]

ほら、あそこに見えるのが魔法薬屋の『FSM』
店主は妙な薬を作ったりしているけど
君なら上手く避わせるだろう。

[指し示す場所に目的の店はあり、返答によっては
このまま別れて店へと戻ろうかと]

(19) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

この忙しいときに久しぶりにきやがったっな!!

[賢者の塔を追い出される理由となった共鳴。
嘗ての場合は闇の何かだった。
果てしてこのたびは何なのか?
興味はあったが今は優先事項が他にあったから、
深くは追求することはなかった**]


[キィン。唐突、強烈な響鳴りを受けて神経の末端が痛みに疼いた]


っツ……。
ま、さか。精神パスを繋がれ てる?


[そう、近い過去に似た現象を浮かべていた。そうだ、あの魔法薬店で、思念共鳴の術式を考えていた。だけどあれとは違う?原因がわからないが、非常に高度で且つ特殊な力。
誰かが喚く様な声をあげた気がする。しばらく立てば思念も明確に認識できる様になりそうだ]


【人】 刺客 博史

頼もしい限りですね。
それでは彼女の事はお任せしましょう。

[前向きの言葉>>29に素直に目を細めて、その心根を尊んだ。
眩しい彼とは真逆にいる自分に対して
浮かびそうになる嘲笑を隠し、店へと向かう彼を見送る]

(40) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 刺客 博史

さて……他にもお待たせしているお客様の所に戻りましょうか。

[何か気遣ったのか、残る事を選択した男>>35に集中する為に
足早に店へと戻る。
その途中、教団からの使者>>0:の気配を物陰から感じて立ち止まる羽目になった]

クラウディア殿から……ね。

[あまり良い呼び出しではないと渋ったが、
切り札でもある『ルンフィアの危機』と出されれば
動かざるを無い。

懐に仕舞っていた扇子を取り出すと、
開いたそれをぱちりと閉じる。

男なりに苛立ちを表現する仕草でもあった]

(44) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 刺客 博史

判りました。
後でお邪魔しましょう。

[ルンフィアの危機ではなく、教団として何かあったのだろう。
動きはするが少し先延ばしにして、それ以上に気になった
黒の剣の主を探す事に**]

(45) 2014/08/16(Sat) 02時頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 02時頃


【人】 刺客 博史

今……私を喚んだか?

[使者と別れるその時、
不意に声>>15が聞こえた気がして立ち止まる。

見渡しても主は無く、覚えのない幻の様なその声に、
愛しさを覚え、暫し空を見上げていた**]

(51) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

 …………それにしても。
 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。

 クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。

[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。
光は声を運び、届け、受け止める。

……その芸当の異様さを知らずに。
そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]


 …………。

 神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。

[尖兵の認識は、指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。
これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]


 ……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。


[ふるり、と。
狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。

それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]


[魔力の共鳴。

それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。
向こうの意思が届くのであれば。
こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]

貴女の気持ち、嬉しく思うわ。
レティーシャ。


 …………!?
 ……クラウディア卿!?

[聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]

 わ、私、後ろめたさに幻聴を……?

 それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。

[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。
卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]


 ……けれども。
 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。

 私は、此処に懺悔致します。
 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。

 軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。

[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。
内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。

それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]


【人】 刺客 博史

   − 天使は加護と言う名の呪いを与えた −

[その天使は儚く脆い人間の醜ささえあいしていた>>91
彼女には人間との禁忌の愛の果てが見えていたのだろう。
愚かな若者にはそれが見えず、
ただ青い熱情だけで突っ走った。
彼女が果てを口にしていれば、
幾ら愚かな若者でも足を止めたかもしれない。

何故それをしなかったのか。

どれだけ悔やんでも心に降り注ぐ後悔の雨は止まず、
濡れるに任せ朽ちる心に差す傘も無い]

それでも私は貴女を手放せなかったかもしれない。

[後悔と共に揺るがない予想もまた持っていたから]

(117) 2014/08/16(Sat) 17時頃

【人】 刺客 博史

[もしかしたら彼女はそれすら知っていたのかもしれない。
愚かなままの若者を愛した天使は、男に加護を与えた。

魔法による干渉を最小限に。

それは天使からすれば、常に命の危機と隣り合わせにある男の
その危険の確率を下げる為であった。

魔力を源とするものに対する全ての影響が可能な限り最小化する。
業火ならば多少の火傷に、
押し流す濁流ならば身を清めるせせらぎに。
薙ぎ倒す嵐ならば森を抜ける風の様に。

武器に付加された魔力を源とする力はほぼ無に帰す。

勿論武器自体の物理攻撃を減ずる力はない]

(118) 2014/08/16(Sat) 17時頃

【人】 刺客 博史

[重力波は不干渉でも、地割れが出来れば呑み込まれる。
電撃自体に効果は無くともそれが破壊した壁や鉄柵を
受ければ怪我をする。

そして探知する魔法からも逃れる事も出来た。
天使と交わった人間など光だろうが闇だろうが異端の存在。
それを確かめる為の術を掛けたとしても、
《白》の加護により、より強い探知の魔法でなければ
確認する事は不可能だった。

全ては男の為の加護であった。だが同時に重大な欠点も生んだ]

(119) 2014/08/16(Sat) 17時頃

【人】 刺客 博史

[男自身の魔法の行使の制限と回復魔法の無効化]

(120) 2014/08/16(Sat) 17時頃

【人】 刺客 博史

[大規模な魔法を使えず、回復魔法も効かない男に
天罰、呪いと指差す者もいた。
だがそれは自身を鍛える事や薬を使う事で克服出来るもので、
実際克服して見せれば、魔法攻撃が殆ど効果が無い以上
敵無しで嘗ての地位に昇り詰め、
口さがない者達を黙らせてきた。

彼女が与えてくれた加護を感謝こそすれ、恨む事は
一度も無く、呪いと思う事も無かった。
ただ一点……呪いでは無く、悲しむべき事があるとすれば]

(122) 2014/08/16(Sat) 17時半頃

【人】 刺客 博史

[我が子の認識が不可能になった事]

[自身の血と言う肉親関係と
研究所の情け深い研究の結果が齎したものが合わさり、
我が子でありながら、男に過干渉する魔法の存在として
《白》の加護が発動していたのだった。

優しく愛しい母の愛は教団の研究によって
我が子に厳しいものへと変わっていた]

(123) 2014/08/16(Sat) 17時半頃

【人】 刺客 博史

……貴女は災いすら、
新しいものを生む初めだと言っていましたね。

[ふざけて明日は雨かと口にした天を見上げると、
全てに希望を見出していた天使の事を思い出す。

その自分の姿に気付いた者>>92がいた等
知る事も出来ないまま。

喉が潰れる程声を限りに、父を呼んで駆け寄ろうとも>>93

声は届かない。
母譲りの姿も見える事はない]

……? また光の反射?

[ただキラキラと煌めく鱗粉だけを認めたが、
すぐに待たせていた男の元に向かう為に足早に店へと
戻るだけだった**]

(124) 2014/08/16(Sat) 17時半頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 17時半頃


[――密命だって簡単に流せるわ。]


[クラウディアとの戦闘を終え、傷を手当しはじめた頃。
神経に何か魔術的な繋がりが確立された魔力的な感覚がした。ちょっと負担がある]


……あ、神経パスが漸く安定した。

誰?わざわざ僕に、共鳴を起こした人は。


[意図的に接触してきた訳ではない、実に偶発的なものだという想定は、アマトにもなかったから。
先程聞こえた、誰か喚いてた声に届く様に、と意識を傾けた]


 ………?


[突如脳内に直接声が響いて驚きに肩が揺れる。
目の前には憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》たる少女がいるから表に出さないように抑え。

それから聞こえてきた声に暫し逡巡する。
とても似ていたから。]


 アマネ…なのか?


[ふと、会いたいと思った友人の名を呼んだ。]


アマネ?誰のことだ?
ん?その声、先ほどきいた機がするのだが……。


【人】 刺客 博史

    − イ・フウド・ウ・堂   −

[《白》の加護を喪う時はどんな時なのか。
男は判らないまでも、せめて死ぬ時であって欲しいと思う。
死んでも尚愛した者が判らぬ等天罰にしても辛すぎる。

未だ残る青い部分に苦笑しながら、キラキラと煌めく鱗粉が
立ち止まった事も知らぬまま店を開けた]

それにしても…。
あの様な《黒》い剣は早々あるはずもないのだが…。

[先程の男を待つ間、手帳を広げて先程までの情報を整理する。
意味ありげな……黒い本に気付いた黒尽くめの若者。
黒い、恐らく呪いの類のドレスを纏った少女。
そして黒い剣を持った男]

(153) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

【人】 刺客 博史

凱旋があったばかりなのに。
なんと不穏な。

[まるで1つ1つのピースが集まり
何かを描き出そうとしている様だ。
それが何を描こうとしているのか、
何を中心に集まろうとしているのか、
今頃思い出した黒い紋章の図を眺めながら考える]

(154) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

【人】 刺客 博史

いらっしゃいませ。
先程は失礼いたしました。

[考えに浸っていると待たせていた客が姿を見せた>>127
先程の少女を心配する様子に、診療所へ預けて来たと
告げると彼の用件に耳を傾ける。

これまた訳ありげな内容>>128に苦笑と共に剣と硬貨を
交互に見比べ]

見た事のないデザインですね。
材質は悪くない。と言うよりこんな材質は初めてでです。
このままよりも加工してアクセサリーにすると良いでしょうか。

[まずは無難なメダルから。
まさか遥か未来の貨幣だと知る由も無く、
デザインと材質から評価を掛けて、
破格の値段で買い取る事にした。
口ぶりは商人だが、知らぬ材質には警戒していた。
初めての材質は調べる価値があるかもしれない]

(162) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 刺客 博史

……問題はこの剣でございますね。

[大問題の剣に目をやると大きく唸る]

当方でも剣は扱っておりますが、これ程の大きさの
鞘となりますと探すよりも作った方が良いでしょうか。

抜身のまま歩かれればそれこそ不審者どころか
危険人物扱いされますから……布で巻くとかする方が
応急処置で良いでしょうか。

[収める鞘と聞いてすぐに浮かばず、布か何かを探そうと
立ち上がる際。
閉じていた手帳から、
黒い紋章が描かれた古びた紙がひらりと落ちた]

(167) 2014/08/16(Sat) 22時頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 22時頃


― 過去/カーライル王都で ―


『へ? イアン、味覚変わったの?』


[それは過去、神妙な深刻な表情で問うてきた友人がいた時
反射的にそんな気の抜ける冗談で返した。そうして一度調子砕きにしてから]


『……うぅん。お話では吸血鬼も血が飲みたくて我慢できなくなる事よくあるけど。

それがイアンにとって必要な事で。
君の意志で行うなら、仕方が無いんじゃないかな』


[仕方が無い。人間の道理上では認められる訳では無いけれど。
それが彼に必要な事ならば、彼の方を、アマネは選んだ]


『だけど、それが君が望まない事なら。

 ―――うん。
 腕ねじ込んででも吐きださせるから、どんと安心してよ』


― 現在/精神共鳴下 ―

[アマトの声は兄弟な事もあり兄と似てるのだろうか。意識して比べたことはないけど]


……兄さまの名前……?


[思わず向こう側の声にたずね返した後で、更に聞こえてきた誰かの声に気づく
…三人?通常、一対一で行う精神パスの接続が三者で繋がれてる?本当に何が原因でこうなっているんだ。ますます不可解を感じてはいた]


 ……兄さま、違う…そうか弟がいたな。


[アマネがそれそれは盛大に惚気ていた弟の存在を思い出す。
つまり、今返事が返ってきた相手はアマネではなく弟のアマトだと理解して。
しかし理解はそこで止まる。]


 流石にカーライルまで精神を繋げるなんて偶然あるわけないだろう。
 どういう事だ?


[そしてもう一人聞こえてきた声。
こちらも聞き覚えがあった。
名前は知らないが、さきほどまで一緒にいた男の声だったから。

そもそも何故他人と精神が共鳴しているのか。
原因として考えられるとすれば黒衣の預言書《ドレスコード》に触れたせいだろうか。
何もかもが謎だらけだった。]


刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 22時半頃


理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。

その声、さっきの診療所ので間違いないか?


[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]


……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。


[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]


 …確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
 何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。


[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]


…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。

君も、名前はなんていうの。


 アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
 イアンという。


[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。

でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]


 お前は…アマトだったか。
 何故カーライルから出てきた。
 アマネは止めなかったのか…?


[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]


 えっ……えっ???

[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]


兄さまの……昔の友人?

[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]

聖霊術師として、やらなければならない事があるから。

兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。

[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]


……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?


俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。

明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?


[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]


 …家に寄りつかない……?
 元気にしていればいいのだが。

 聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。


[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]


 間もなく闇で染められるこの地に。
 何故、今この時に来たのだ。

 まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
 あれは過保護だったからな。


[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]


 俺はただの医者だ。


[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]


「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?

それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。

[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]


僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。

[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]


[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]

……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。

[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]


 …まあ、普通ではないかもしれないが。
 ならばそういうお前はどうなんだ?
 ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。


[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]


戦う為にこのレグレシアまで来ました。

[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]

あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。

[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]


ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。

ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?


 ……随分と勇ましい事だな。
 戦うとは具体的に何とだ、教団か?
 ならば容易くはいかんぞ。
 あちらは人数も多いしな。


[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]


 お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
 まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。


[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]


【人】 刺客 博史

ではその3倍で買い取って頂ける所へどうぞ。

[あからさまに不満を見せる男だが、こんな客はしょっちゅうだ。
笑顔のままどうぞどうぞと促せば、大体の客は折れていく。
目の前の男も例外なく、その金で布も買うとなればある意味丸儲けだ]

(226) 2014/08/17(Sun) 00時頃

【人】 刺客 博史

ありがとうございます…。

どうされました………!?

この紋章をご存知なのですか…?

[店主の顔を保てたのはそこまで。
落ちた紙に描かれた紋章に男が気付いた時点で、均衡が崩れた音が聴こえた気がした。

張り詰めていく己を律しながら、過る予感が杞憂に終わる事を祈る様に、黙り込んだままの男を見つめる]

(228) 2014/08/17(Sun) 00時頃

【人】 刺客 博史

そうですか…。
少し香りが強すぎたかも知れません。

[香と言われて、失礼と煙管を止めるが、無意識に目印を飛ばす事を忘れないのは染み付いたものだろう]

恐い恐いお伽噺ですからね…。

あまり人前でその紋章の名は告げぬ方が良いでしょう。

[追及は避けて、無難な言葉を選んで返すが、胸元を掴む仕草は見逃せなかった]

(241) 2014/08/17(Sun) 00時半頃

【人】 刺客 博史

[あの赤子の紋章は何処にあっただろうか…。

闇が浚った太陽王の帰還…。

そんな戯言が何故か頭から離れない。

買取りに文句を付ける男に貼り付いた笑みを浮かべ]

そんな布しか無くて、申し訳ありませんね。
今度はもっと高くなりそうなものの持ち込みをお願いします。

[そんな商売気質を見せながら、背中を見送る視線は鋭いままだった]

(243) 2014/08/17(Sun) 00時半頃

善良な市民か、あはは。

つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。

[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]


うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。

それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。


……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。

[その小さな声は己に向けた物だが]


【人】 刺客 博史

黒き禍、光の御元に集いて世界を螺旋に導かん…か。

[胸元の痣を認める事が無くて、幸いだったか。
処分命令は完遂するまでは生きている。
痣を知れば直ちに追いかけて、他の人に遭う前に処分しなければならなかった]

クラウディア殿に会いに行かなければ…。

[禍々しい剣と主が消えた後、乗り気ではない召喚に答える為に店を閉め、教団へと向かう事に]

(252) 2014/08/17(Sun) 01時頃

ま、そんなところ。

[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった(
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]


【人】 刺客 博史

― 教団 ―

[異国の衣装のまま、男は教団本堂の中を堂々と歩く。
誰にも見咎められぬ男の気配は注視しなければ認識出来ぬもの。

『気断ち』と呼んでいる気配を断ちながら動く技は親衛隊の裏の生業をするものなら身に付けていなければならぬものだ。

路傍の石の様に気にされぬよう歩みながら、知った部屋の前に立つ]

お呼びですかな。
クラウディア殿。

[一般人ならば気付けぬとしても、ある程度実力あるものなら見抜けるだろう。
当然枢機卿クラスに通用するとは思っていない。

だから訪ねても驚かぬだろうと扉を叩いた**]

(258) 2014/08/17(Sun) 01時頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 01時頃


聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。

[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。

それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]


【人】 刺客 博史

   − 大聖堂・クラウディア卿の御前 −

[私室に招き入れられたは良いが、クラウディアは兎も角、
側近達の視線が厳しい。
これは難題と予想はしていたが、人払いをされた部屋で
クラウディアから明かされた内容>>271に、流石に目が丸くなる]

は?
何のご冗談で?
ここは総本山、最も神聖で厳重な警備が敷かれていたのでは?

[パルック聖下ご自身に教団に感じる嫌悪は無い。
王帝陛下が敬愛し、教えを乞い、頭を垂れる相手。
そして王と同じく、大きな組織の頂点に立つ者として
尊重すべき存在とは思っていたが。

それを暗殺されるとはどういう事かと
クラウディアに向ける視線は鋭い]

(310) 2014/08/17(Sun) 16時頃

【人】 刺客 博史

私を呼び出して、クラウディア殿からそんな冗談が出るとは
思いません。
確かに一大事ですな。

[卿の続く言葉>>272にそれ以上を乗せる事はしない。
次の教団トップが誰になるのか、功績を誰が持つのか、
どの様に組織を展開させていくのか。
それはそう言う頭脳と役目を持った者が考えれば良い事。

こちらに求められているのは
その様な水面下での頭脳戦では無い。

時に汚名を一身に浴びながらも無言で朽ちていく忠義と
感情も疑問も挟まず忠実に任務のみを遂行する事のみだ]

(311) 2014/08/17(Sun) 16時頃

【人】 刺客 博史

宜しいでしょう。協力致しましょう。

[自分に命を下せるのは王帝のみ。しかし王国の危機ならばと、
卿の依頼>>273>>274に、命令ではなく、
協力と言う形で受けると口にすると姿勢を正し頭を下げた]

クラウディア殿?

[依頼を受け、彼女にも聞きたい事があったのだが、
先に近付いてくる様子>>275に訝しげに眉を寄せた]

(312) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]

面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。

[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]


【人】 刺客 博史

[光の魔法>>275の発動自体を目の当たりにしても
顔色は変わらなかった。
どちらかと言うと発動のタイムラグを計算する。
退くべきか、踏み込むべきか。
争いになった時にどれが迅いか、無意識に考える癖が出来ていた。

だが発動した魔法の効果には顔を顰め]

私には相性が良くないようですな。

[米神を押さえて手で制する位はした後に]

(315) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

【人】 刺客 博史

時にクラウディア殿……この様な、恐らく文字だと思いますが、
記号をご存じか?

[頭痛が収まれば紙とペンを所望し、先程店で見た
少女の黒衣に踊っていた記号>>0:540を描き、
確かめる様にクラウディア卿を覗き込む]

『最後の王は帰還する』と言う意味もご存知でしょうか?

[恐らく店で逢った《黒》に関わる者達がクラウディア卿の
言う者達であろう。
それを確認するように彼女の様子を窺い、もっと得意とする
者がいるなら確認をお願いする事になるだろうか]

(316) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

【人】 刺客 博史

それと、闇喰いのオスカーの容姿などの特徴を
ご存知なら教えていただきたい。

[まさに暗殺犯と最後の王の候補に逢っていたとなれば、
教団の警備体制を笑えない。
ある程度確認が取れたなら、
任務を達成する為に動き出すだろう**]

(317) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 17時頃


…あら、面白い術式を使うのね。卿の才たるや恐るべきかな。

[ふと通信アイテムを使ったときのように頭の中に響いてくる声に、笑みを浮かべた。ダイレクトに意思を伝える声。自分はその会話には参加しない。ただ傍受しているだけだ]


やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


【人】 刺客 博史

  − 教団本部・クラウディア私室 −

[慣れ合うつもりが無いのは向こうも判っているだろう。
それでも友好的に礼を払う姿>>336を、無言で受け入れる9

王を讃えよ……ですか。

[読み解いた記号はやはり文字の1つ>>337
続く王の伝承の詳細>>338に、嘗て赤子すら処分せよと
下った命の意味と、黒い剣を担いだ男の正体に得心する]

どれだけの規模か判りませんが……。
その最後の王は間違いなく帰還したようです。

[その時が5000年とは予言が盛ったのかどうかは知らないが、
彼が闇が隠した赤子だと今は疑いもしない]

(375) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 刺客 博史

この聖都に、その予言を纏った少女と王がいるのですよ。

[古代文字の出所を問われると、王の存在と共にそう言い切った]

オスカーも、聖都かこの周辺にいるでしょう。

[オスカーの特徴を聞けば、最初に出会った黒い若者だ。
立て続けの遭遇に頭を抱える暇すらない]

(376) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 刺客 博史

光と闇のお伽噺に興味はありませんが、
この国に、王帝に仇なすならば私の敵でありましょう。

[テーブルに置かれた白金の十字架には目もくれなかった。
協力と言うのは魅力はあるが、元々切り捨てられる前提の
役目を担って来たのだ]

それではお互い武運を。

[彼女が祈るのは神であろう。
最後までは口にせず、頭を下げると退室する]

(383) 2014/08/17(Sun) 22時頃

私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


【人】 刺客 博史

    −      −

[クラウディア卿の私室を退室すると、また同じように堂々と
表から出て行くと大通りをじっと見つめ]

見える範囲にいるなら便利ですが、そうはいかないでしょう。

[まるで嗜みの様にゆっくりと歩きながら、煙管に火を点け
煙を吐き出すと、白い煙はゆらりと犬の様な形を作る]

さぁ嗅げ。印を探し出せ。

[オスカーと王、2人には目印を付けていた。
だが印を付けた筈の黒い布は、
剣が真の鞘と出会った事>>381で消滅していた。
残るとすればオスカーの印だが。

果たして煙犬は風に崩れる事も無く印を探す様に漂い始める。
煙犬が生まれたのを確認すると、喉へ毒となる煙を食んで
後を追う様に歩き出す]

(419) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


【人】 刺客 博史

[煙犬は吠えはしない。
ただ風に散る事のない水に垂らした墨汁の流れの様に
すうぅと対となる香りを探して流れていく]

さて……念には念をいれましょう…。

[擦れ違いざまに喉を刃で切り裂く事もあるが、往来で
見せるには忍びない光景だ。
トン、と地を蹴ると屋根へと昇り、煙犬の後を行く。
片手には煙管。
もう片手には透明の糸…蜘蛛の糸の様に細く煌めいているが
特殊な方法で縒られた魔法の糸は
絡め取れば指位は落とせるもので。
首に巻けば血管までは裂くだろう。
扱う人間によって、より太い骨や金属さえ落とす程の丈夫さを
負荷したり、魔力によっては自走さえさせる者もいた。
当然魔力の制限のある自分には魔法で補う事は出来ず、
糸全体に毒を仕込んだものを好んで使っていた]

(470) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 刺客 博史

[糸の先端に重りである鈎針にも毒は仕込んでいて。
いつでもそれを扱えるように、隠す様に指に挟んだまま、
ゆっくりと黒い標的へと近付いて行った。

それこそ日が差し、伸びた影が音も無く到達するように]

(472) 2014/08/18(Mon) 00時頃

……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


【人】 刺客 博史

………これは困りましたね……見つけたのはオスカーか。

[煙犬が見つけたのはクラウディア卿の探し者であった。
しかも黒衣の少女まで傍にいる。

オスカーはクラウディア卿の獲物だったと溜息を吐きながら]

(495) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


そうですか。

[感情に固執しない冷静な様子に、軍を指揮するだけはあるかと
彼女を評価し]

情報等で回収が必要なら人をやって下さい。


【人】 刺客 博史

[単に仕掛け無かったのは、片方がクラウディア卿の
目標であったからだが。
クラウディア卿へ確認を間、目標を見つけた煙犬に]

行け。
クラウディア殿の元へ知らせてこい。

[場所を知らせる為にクラウディア卿の元へと走らせる。
何かあれば向こうから静止なりなんなり来るだろうと、
走らせた煙犬を見送った後、するすると透明な糸を伸ばし]

(509) 2014/08/18(Mon) 01時頃

【人】 刺客 博史

────ヒュンッッッ!!!

[喉潰しの毒の煙を漂わせたまま、切れれば激痛を生む
発火の毒を練り込んだ鉤爪と糸がオスカーへ向けて放たれる。

無言のまま躊躇い無く喉笛を狙ったが、
塗り込めた毒と透明な糸は陽の光に反射を見せるかもしれない]

(511) 2014/08/18(Mon) 01時頃

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