219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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── 6th day:スクランブル交差点 ──
なんだか、寂しくなったわねえ
[ 結局、昨日は蠢く黒い雑音にげんなりして、 サボタージュを決め込んでいた死神は首を傾げた。
このゲームももう終盤。 しかも、禁断ノイズがうろついているときた。 さすれば、参加者が減ることだって、 なんら不思議なことではないんだけれど。
果たして死神の出会った幾名かの参加者たち。 彼らのうち、何人が生き延びているのやら。はてさて。]
(@17) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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[ ついでに、異変といえば。 見逃せないものがもうひとつ>>#3。]
数え切れないこの世の歪みを正すために、 蒼き光の救済を……あら、割と語感がいいのね
[ 楽しい発見でもしたみたいに、 喪服の死神は目を丸くして呟きました。
そんな平和めいた一幕をひとり演じながら、 スマホ取り出し、いつも開くグループじゃなく、 個人宛のメッセージを一件ぽちぽち。]
(@18) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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『 華さん華さん♡ 』 『 このまっくろくろすけさんたち、』 『 華月斎の仕業じゃないよね?♡ 』
[ 縁ちゃんや流生くんではなさそうよねえと、 死神歴でものを考えがちな死神は首を傾げ。
面白半分に手を出してなきゃいいけどと、 メッセージを打ち込んだ気持ちは、心配というやつ。
ミッション内容は把握しておりますから、 死神は弓矢を携えた土くれを従えて、 東方向へと移動中。*]
(@19) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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[ ── そんな折。]
あら、熊さんじゃない どうしたの、そんなところで デートの待ち合わせにしては、 ちょっぴり素っ気のない待ち合わせ場所ね
[ カタミ薬局前、男の立ち姿>>34を見つけたのなら、 ひらりと手を振りつつ、気になるのは、]
今日はヒナちゃんは一緒じゃないの? こんな物騒なことになってるのに、 別行動なんて感心しないわね
[ パートナーの不在に、軽く眉をひそめてみせた。*]
(@20) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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あんまり別行動しないほうがいいわよう 特に、ゲームも終盤になってくると 死神よりノイズより、参加者のほうが よーっぽど怖いんだから
……今回はこんなの湧いちゃったから、 みんなそれどころじゃないかもしれないけど
[ 忠告するような声音は、どうしてでしょう。
なんだかあの馬鹿正直とも言える女の子を見ていると、 ついついきになってしまうというか。 何かを重ねているのかもしれませんね。]
(@21) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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あら、お好きに呼んでくれて構わないのよ あなただって、熊さんってまさか名前じゃないでしょう
[ パートナーを見つけた>>4:238と、 明るく報告してくれた”ヒナちゃん”を思い出し、 死神はころころと笑いました。
熊さん。熊さん。 その風貌から、と言われれば、 わからなくもない、としか言いようがなく。]
(@22) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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[ それから、サイキックについて尋ねられれば>>45、 なんだか不思議なものを見る目を熊さんに向けて。
ほら、だって、ねえ。 死神の持つ力について尋ねる参加者など、 そうそうお目にかかることはありません。
そもそも、そうも悠長に話をすること自体、 珍しいというのも、もちろんあるのですが。]
記憶── ええ、そうね、記憶かしら
[ 死神はそう言って首を傾げました。
エントリー料と引き換えのように授けられた力の、 そのすべてを女が理解できたわけじゃあありません。]
(@23) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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そうそう。最後に椅子は2つしかないんだもの 仕方ないわよねえ、みんな生きたいんだもの
[ 物分りのいい大人の熊さん>>56。
彼の言葉はどこか詩的で、 死神はくすぐったそうに笑います。>>57]
あら、わたしだって元はあなたたちとおんなじ 運悪く死んで、運良く新たな生を得ただけ
名前もきっとあったはずだけど、 ただ、思い出せないんじゃないかしら
あなたも何か取られたでしょう 大事ななにか、あなたをあなたたらしめるもの
(@24) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ あなたの大切なものが何かは知らないけれど。
そう死神は笑って、 土くれを作品と呼んだ男>>58に、 ほんの少し照れくさそうに告げます。]
一度なくした大事ものを取り戻したとして、 そしたら、きっとこれまで以上に、 そのなにかを大切にするでしょう
それだけのこと
[ つん と突けば、土くれの熊さんは崩れる。]
(@25) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ それから、黒と呟く声>>54に、首を傾げて。 その視線の向く先を、ヘーゼルの瞳は追いかけた。]
黒。── ああ、禁断ノイズのこと? 誰か、呼び出しちゃったのね
もうほんと、嫌になっちゃうわよね わたしたちも迷惑してるの よっ
[ 少し先に見えた禁断ノイズに、 死神の引きずり出した土くれが、 土色の弓矢を引きました。ばしゅん。
倒れずともよろめいたノイズに、目を細める。*]
(@31) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ ── と、無邪気に駆け寄る女の子。>>63
黒真珠ちゃんは目をすうと細め、 「無事でなにより」と微笑みます。
無事でなによりもなにも、 死神のお仕事はその魂を奪うことですが。
そして、ぶわーっと出て来る黒い何か。>>65 それについて話を聞けば、ああと事も無げに頷き。]
そこから湧いてるのかもしれないわね 精製陣から呼び出すんだとか、聞いたことあるもの
[ いつか遭遇した禁断ノイズ騒ぎの際には、 何のはたらきもしなかった死神ですが、 聞きかじっただけの情報をけろりと吐いた。*]
(@35) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ なかなか合流できなかった、なんて、 ヒナちゃんが言うものですから、 死神はその危なっかしさに「まあ」と眉を顰めて、]
ほんとに、気持悪くて困っちゃう ふつうのノイズと違って、死神にも見境なしなのよね 一体誰がこんな面倒なことしたんだか
わたしも昨日はあの蛙たちにげんなりして、 なーんにもする気にならなかったもの
[ 軽く頬を膨らませ、そんな不平を漏らしてみれば、 目の前の女の子>>71は心配げな顔をしていて、
なんというか、やはり、 その気の良さは表彰レベルというか。]
(@48) 2017/06/22(Thu) 00時頃
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そうねえ、死神の子たちも、 結構やられちゃったみたいだし
はやく元凶を絶つなり、 ミッションこなしてきてちょうだいな
[ 3つめ。 思い浮かんだ「参加者が全滅するなり」は、 口にすること無く、死神はまた、 土くれ人形を思いのままに、 真っ黒な蝙蝠>>#4を土色の矢で射抜く。]
(@49) 2017/06/22(Thu) 00時頃
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── まあ、わたしには、 おともだちがたくさんいるもの ここで消滅なんて、してたまるものですか
[ 盾にも矛にもなる物言わぬおともだち。 のことではありますけれど。
死神はそう言って、優雅に微笑み、
もしも二人がミッションに向かうと言うならば、 てんでおかしな方向に歩きだしたら、 一体どこに向かうつもりかと、 正解の道を示すくらいのことはしたでしょう。**]
(@50) 2017/06/22(Thu) 00時頃
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あら、なぞなぞは苦手なのね
[ 女の子の叫び>>97に死神は目を丸くした。
いっそう心配だわ、なんて言ったって許されるはず。
女は、ミッションの謎解きだけは得意でした。 サイキックを使えずにいたって、 暗号めいたミッションを読み解くから、 これは役割分担だよ、なんて許されたものでした。
ひとを疑うことも知らないうえに、 謎解きだって得意じゃないとなると、 よくここまで生き延びたとさえ、思い。]
(@97) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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ええ、ええ。いってらっしゃい 後ろから刺されないように気をつけるのよう
[ 満面の笑顔で手を振る姿>>97に、 死神もまた、笑顔で手を振って応えた。
どうしてわたし、こんなことしてるのかしら。
って、思わなかったわけではないけれど、 時折、死神自身、わからなくなる。
ひとを疑うことを知らない参加者に、 死んでほしいのか、或いは、 生き返りの椅子を勝ち取ってほしいのか。
ただ、「二度目のチャンスなんてずるい」みたいに、 「バカ正直なのに生き返るなんてずるい」なんて、 多分、そんな簡単には言えない。それは本心。]
(@98) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ ともかく、ふたりを見送って、 それから、どうしようかと考えて。
ふと、ひとつ聞き損ねたことに気が付きました。]
── つらいことなんて、なにもないのに
[ 覚えていることがつらい>>58とは、 死神の中では到底結びつきません。
何かつらい思い出でもおありなのかしら。 「それはどういう意味か」と尋ねることは、 ヒナちゃんの到来もあり、忘れてしまって。
記録めいた詳細な記憶は、死神のだいじな宝物です。*]
(@99) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ とうの昔に女が喪ったものは、 自分以外のひととのつながりでありました。]
(@100) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ なんともおかしな話でしょう。
『あなたの一番大切なものをいただきます』 と言われて、喪ったものはわたし以外のすべて。
自分だけ世界に取り残されたかのように、 わたしが生きた人生に、記憶に、 わたし以外の誰かなど、見当たりません。
それが生きていて一番大切なものだっただなんて。 なんと恵まれた人生を送ってきたのでしょうね。
そうは思いませんか。 さぞ周囲のひとびとを愛し、愛されていたのでしょうね。
だから、そんなものを奪われてしまったのでしょう。 わたしだけを残して、みんなどこかへ消えました。 きっと、存在したはずの、みんな。]
(@101) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ それでも、わたしはわたしのままでした。
はじめてこの地で目を覚ましたとき、 自分が死んだという事実と、 それから、あの化物めいた蛙の群れ!
その双方に、わたしは悲鳴をあげたのです。
あかんぼうのこころは白紙と、 浮かんだ言葉も、本から得た知識でした。 大きくなると色にそまる。 紙面に浮かぶ文字として、 わたしはそれを覚えています。
蛙を見て、蛙と理解することができました。 蛙は気持ち悪いものだと思いました。 どうしてかしら。確か、梅雨の日に──、]
(@102) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ ……梅雨の日に何があったのか、 それは、ちっとも思い出せません。
( 梅雨の日、幼稚園からの帰り道。 おかあさまと覗き込んだあじさいから、 ぴょこんとアマガエルが顔を出し、 幼い少女の頬へと跳んだことなど、なにも )
ただ、事実のみがそこにありました。 すでに何色かに染まったわたしの心だけが、そこに。
ああ、わたしは 何か大切なものを喪ったのだと知りました。
わたしがわたしである理由が見つかりません。 さすれば、そのままのわたしを保つこと、 わたしで在り続けることもむつかしく。]
(@103) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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あなたと過ごしたこの七日間、 本当に幸せだったと思うの あなたと出会えて、本当によかった
これが、わたしの喪ったなにかかしら その欠片を、わたしは手にしたのかしら
わたし、なにかを取り戻せる気がするの
── ねえ、委ねてくれるというならば、 わたしとともに、死神として生きましょう
(@104) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ ── けれど、わたしにとって、 わたしはわたしのままであります。
希望に満ち満ちて、 死神になるなどと言ったものの、 はじめて死者に手を下した際には、 その罪悪感にひどくうろたえましたし、 ふと襲う後悔の念に、ぽろぽろ涙を流したものです。
それでも、慣れてゆきました。 たくさんの出会いが、わたしを変えてゆきました。 あのひとと違って、わたしは死神になりました。
参加者の魂を食らうことに、もはや抵抗などなく。
けれどね、わたしにとってそれは、 環境による自然な変化でしかなくて、 あなたのさみしそうな瞳に、なんにも言えないの。]
(@105) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ パートナーだったあのひとは、 ともに死神となったはずのあのひとは、 そうは割り切れないようでした。
ひとの骸のうえに立つために、 自らの生を得るために、 その手を汚すことが辛いのならば、
あなたの分までわたしが。と、 そうコンポーザーさまにお願いしてあげる。と、
見かねたわたしは提案したものですが、 あのひとは「 違うんだ 」といいます。
「 違うんだ、そうじゃないんだよ。────、」]
(@106) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ あら、あなた今、何とおっしゃったの?* ]
(@107) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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── あ、きっとこれね
(@108) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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── サイガワラ区・南端 ──
[ 死神は、ぐるりとサイガワラの街を巡って、 そして、今そこにいました。南の端。
めいりちゃんのアルバイト先でもある、 フラワーショップを通って、街の隅っこへ。
陽菜の表現を借りるならば、 ブワーっと出てくる黒いモノ。 そういう場所を発見して、 死神はそうそうに退散を決めました。
何かしらの対処? するはずないでしょう。 そんなリスキーなお仕事は参加者に任せます。]
(@109) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[ とにかく、源が分かれば、そこから距離を置くのみ。 あちこちに設置してあるんじゃ厄介だけれど、 極力近寄らないようにしようと誓いつつ。
スマホにきてたお返事>>@44に、言葉を返す。]
『 あら、華さんも知らないの? 』 『 縁ちゃんや流生くんも知らなさそうだし 』 『 一体誰なんでしょうね 』
[ 首を傾げる狐ちゃんには、 同じくはてなを飛ばすうさちゃんで応戦。
それから、ふと思い出したように、 滑らかなフリック入力でさらに文章を組み立て、]
(@110) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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『 愉快犯か、なりふり構わないひとか 』 『 わたしは断然、後者にBET♡ 』
[ お気楽なメッセージを電波にのせて。
何を賭けるともいくら賭けるとも言わないが、 まあ、相手が乗ってくるようならば、 おやつでもランチでも罰ゲームでも、 死神は、別になんでもよくって。
ただ、せめて楽しく生きていたかった。
ひとつだけ確かに言えること。 参加者の命なんて、死神界の相場でいえば、 何と比べたってお安いものです。**]
(@111) 2017/06/23(Fri) 01時頃
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