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[そんな愛し方しか知らないから、壊してしまうことも。]
そういえばそうだったわね、私>分かりやすい
油断して❤を忘れがちのトレイル生でした。
ありがとう、🐢ちゃん。
後でお願いするかもだけど、
今はゆっくり休んでいてね。
[甲羅を撫でた。硬い。]
もっとおしゃべりしてたら、
緑系コードネーム相談してたかもね。
そなたの真の姿を見ることが出来たとも云える訳か。
此処が気が休まる場所になったならば良かった。
🐢<はーい! お気軽にお申し付け下さい!
[甲羅を撫でられた亀は気分良く去っていった]
それも良いな。
なら我は🌵にするとしよう(きっと使われない名前)
ネタばらし遅れて、お約束出された時は、
あちゃーって思ったけどね。
誰かわからなかったら不安だろうなぁ、と申し訳なく。
🐢ちゃんが🌵?じゃあ私はマスカット、にしようかしら。
記号で選ぶなら🍐かしら?
🥒もヘルシー?
構わぬ。我が知りたがりなだけだからの。
(それに我もあまり居られなかったので申し訳なく)
🍐と🥒なら目立つのは前者か。
果物の方がそなたらしい気もするな。
びたみんぱわーで肌もすべすべな気がするぞ。
[なんてことはない、昔話をしよう。
何処にでもいるような、下らない只の男の話を。
どんな野郎にでさえ幼い頃というものはあるもので。
同級生が好きな子ほどいじめたいと、
ちょっかいをかけては男子のバカと蔑まれるような、
そんなありきたりな日常の中。
別にあんなブス好きじゃないし、だなどと。
淡い恋心を、悪戯心にすり替えてしまうのが、
"当たり前"の、健全な成長をした男子の姿だろう。
本当に気を許せる相手の前だからと、こっそりと、
――ねえ、××××は、好きな人居ないの。
信頼の上に、無邪気な問を重ねられて、
答えられる形がないことに、気づいてしまった。]
[居ないよ。はぐらかす。何かを間違えてる気がした。
××くんはねえ、×××ちゃんが好きなんだって。
ぼくが言ったことは内緒だよ。
うん。わかった。
皆すごいね、とともだちが笑ったから、
一緒になって笑った。嫌な予感がする。
心のどこかで、いつか、自分も彼らのように。
女子たちに、子供だと蔑まれる日が来るのだろうと、
考えてみる。 未来のことはよくわからない。
少しだけ自分の影の端に覗いたものに、蓋をした。
だって見たくない。
見たら、戻れなくなる気がした。
ぼくはまだ、××××と遊んでる方がたのしいや。
そういって少しだけ照れたように笑う顔に、
ぼくもそうだよ。返した言葉は間違ってないだろうか]
[感情の振れ幅がないだとか、ぼうっとしてるだとか。
鉄面皮だとか、クズだとか嫌なやつだとか。
この先もずっと言われ続けることになるけれど。
なあ、感情がないわけじゃないんだ。
傷つかないわけじゃないんだ。
少なくとも、幼い時分には、
ひととちがうことが、自分が異質と知ることが、
何より恐ろしくてたまらなかったんだ。
未来に預けた期待が、どうか報われますように。
そう、きっと子供だから。
子供だから、"こころのきび"ってやつが。
――わからない、だけなんだ。]
[少し成長すれば、恋人が出来るのは早かった。
運動神経は並、成績も並、顔はまぁ、普通。
身長だけが平均以上。ゆえに、体格には恵まれた。
全く宝の持ち腐れだ。なにせ、活かす気がない。
社交性もへったくれもありゃしなかったが、
まだまだ中学生気分が抜けきらない男子の中では、
どうやら、おとなに見えたらしい。
クラスで一番、なんてことは言わないけれど。
明るくて可愛い、普通の子。
きっかけは些細なことだったらしい。
正直覚えていなかった。ただその子が、すきだと言う。
そうして、付き合ってほしい、彼女にしてほしいと。
断る理由が特になかった。彼女の優しさは知ってる。
暑さにバテて、校舎裏で呑気に涼んでいた時。
花柄の水筒から水を分けてもらった。
理由なんてその程度。けれど、まあ。
こんな自分を好いてくれたのだから、大事にしようと。
その時触れた指が、あまりに柔らかかったから。
――こわさないように、宝物のように、扱った。]
[新しい服を着ているのを見かけたら可愛いと褒める。
その爪の先が色づいていることに、
いち早く気づいて、この前と違う色だと。
流行りの髪型は、彼女には少し似合わない。
それでも、褒められたくってしたことなら、
いくらでも褒めよう。俺、短いのも好きよ。
もう、折角伸ばしたのに。ばか。胸板を叩く拳は、
慈愛と優しさに満ちている。
小柄な彼女は抱きしめれば容易く収まった。
キスなんて幾らでも。それで喜ぶのなら。
望まれていることに気づいたから、
手探りで、おとなのまねごとをする。
すき。うわごとのようにつぶやく唇を塞いで、
知ってる。返しながら繋がれば、高く啼いた。
全身で、全霊で、大事にしているつもりだった。]
[頬を張られた衝撃と広がる鉄の味。
ああ、歯を食いしばるのを忘れた。
ひどいと、詰る声を他人事のように受け止める。
どうやらどこかで間違えたらしい。
他人の顔を思いっきりぶん殴っておいて、
どうしてそんなに、辛い顔をするんだろう。
じゃあ、なんだっていうんだ。
この頬にぶつけた衝動は。
どうして好きって言ってくれないの。
どうして愛してるっていってくれないの。
こんなに大事にしてくれるなら、
言葉のひとつぐらい、くれたっていいじゃない。
――頬を殴られたのは少し前の話なのに、
今こそ思いっきり、側頭部を殴られた気がした。]
[言葉が出なかった。
ただただ愕然とした。そうだ、普通、恋人同士なら。
好きだの愛してるだの、そういうのは、真っ先に。
出てきて、然るべきなのだ。
無意識に避けていたことに気づく。
――何故?疑問が弾けて、初めてその時目を逸らした。
彼女は泣いている。
ただでさえ小さい身体を、更に小さく縮こまらせて、
肩を震わせて泣いている。
ああ、大事にしようと思ったのに。
間違えたんじゃない。そもそも履き違えていた。
彼女の優しさに甘えて、自分は何をした?
手を、離すべきだと、思った。
きっとこの先も苦しめる。なら、今離すべきだ。
わたしのこと、すきじゃないの。
大事だとは、思ってる。
( そう、それは本当のこと )
――ひどいよ。わたしはこんなに、すきなのに。]
[ ひどく、 のどがかわいている。 ]
[どうして彼女は、離そうとした手を握り直したのか。
一度飢えを知ったなら、もう二度と知らない頃には
戻れない。何度も泣いて、詰って、その度に。
別れたくないと縋る。望まれるなら、と。
どこまでも真摯に、彼女の願いを叶えようと思った。
言葉を与えてやれないまま、行動と態度だけは
まねごとでは済まされないほどに、饒舌だった。
優しい彼女が笑わなくなった。
好きだよの四文字が伴わない行動に、態度に、
きっと彼女は疲れてしまったのだ。
そうして、壊れてしまった。]
[例えばニュースで、親が子を殺しただとか。
子殺しの親は、子供の頃に親に虐待されていたとか。
そういう暗い話を耳にするたびに、そういうものか。
と、画面の向こうの世界を受け止めていた。
そういうものなら。
憎しみや苦しみが連鎖するなら。
――どうして、有り余る程受け取ったはずの、
愛情が連鎖してくれない?
友人を大事にすることは出来る。
他人を大事にすることは出来る。
恋人を、大事にすることだけは出来る。
でも、どうやったって、すきだよと。
あいしているよと、そう、伝えることが出来ない。
恐ろしくて、不安で、ただただこわくて、
なにか、とんでもなく間違ってるような気がして。]
[何人目かで、気づいてしまった。
壊れる寸前、ただあなたが居ればいいとつぶやく唇に。
心の、底の底から。
安堵と、幸福がせりあがってくることに。
今この手を離したら、死ぬんだろうな。
寄る辺を失い、指標を失い、意味を失って。
そんなになるまで、愛されているんだな。
――そういう実感が、ないと。
安心して、言葉に出来ないことに。
自分に自信がないだとか、他人を信用できないとか、
そういう次元じゃない。初めから壊れている。
ボロボロで穴だらけだから、
愛が吹き出して溢れていったとしても、
縁まで満たされないと、愛を返せない。]
[いつかのともだち以上に、
腹を割るまでもなくわかりあえる相棒を得た。
ああ、楽しかったさ。
あんなに笑ったことはない。
あれほど満たされたことはない。
呼吸の深度で通じあえる仲。
ああもう、それだけで、いいや。
向き不向きってものがあるんだ、世の中には。
友愛親愛は得意でも恋愛だけがどうにも下手なんだ。
恋慕の情だけが、どうしようもなく壊れている。
――生まれついての、欠陥品。
そのくせ。
愛されたがりなんだから、救えない。
愛されたって、壊してしまうくせに。]
[なんてことはない、昔話をしよう。
何処にでもいるような、下らない只の男だ。
そいつは、どれほど愛されたって愛せない。
誰より愛されることに長けているくせに、
誰より愛することが不得手で致命的に間違える。
言い訳ばかりが上手になって、
飢えて、餓えて、仕方がないのに。
人を堕とすことでしか、
自分に執着させることでしか、
愛を示せない、臆病なクソ野郎でね。
――実感がなくとも、嘯けるだけの強かさを、
どうにも持ち合わせることが出来なかった、
愚直で不器用な、欠陥品の話をしよう。]
じゃあ、🍐にしようかしら。
呼び合う機会はもうないかしら?
[確実に生きる国も時代も違う人に向かってほほ笑んだ。]
亀のぬいぐるみ、ありがとう。🌵。
大事にするわね。じゃあ元気で。
[ここでならまた会えると知れば、お茶を飲む約束を。]
そのうえで聞くけど、 なあ。
――どうしてほしい?
最初で最後、か。
そう思うと寂しくはあるが、一期一会。
そなたと会えて、この地で茶を啜れて幸せであったぞ。
🍐、達者でな。
[🐢を膝に乗せ、優しく微笑みながら見送った。
偶然この場に呼び寄せられたのだ。
また、奇跡とやらが起こるやもしれぬから
さよならは云わぬぞ?]*
[土産話は十分出来た。
――久し振りに連絡してみようか。
歩いてたと思ったら夢だったんだよ、なんて。
どうせむせるんだろう、知ってる。
語りだしはこうだ、
"ひとがたの猫を拾ったらひとだった"
いやそれは流石に。
脳内を心配されそうだが、残念ながら事実だ。
何はともあれ、
くだらないとっかかりとしては十分だろう。]
よう、 兄弟。
[これもまた、慣れた口上だ*]
にこにこしちゃうな。
この窓もありがとうね。
お別れさみしいなぁ。
ふたりとも元気でね。
[ それぞれの顔を引き寄せて、
再会のおまじない。
なにをしたかって、
女の僕に言わせるのは男じゃないよ。* ]
レナータさん、ソウスケさん、電波の飛ばしあい、楽しかったよ。
ありがとう。
[再会のおまじないに少しだけ瞬いて、すぐ後に同じものを返す。
ついでにフェルゼにもして、(?)]
僕も、楽しかったよ。
ありがとう、――― またね。
[と、ウィンク。]*
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
落ち着かないを配られたので落ち着かなくなりました。
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