131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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了解です、終始どっち付かずな狂人で申し訳ございませんでした。
光の御世に、幸いあらんことを……。
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お前達何いってんだ? 状況が見えていないのか? いや、見る気がないのか?
オスカーなり、パルックなり、死んだ連中は確かにいるな。
[目の前の亡骸を見ながら語る]
大事な人を失って許せねーのは分かるぜ?。 でも、もっと今はすべきことがあるよな?
アマトだよ、アマト。 教団はあいつを止めねーと被害者が増える一方だ。 ヘクターは友を、大事な人をまた失うぞ。
ここで言い争ってる暇があるならどうすべきか? 解るよな…。
(284) 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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まだ、ドナルドは気を失ってる状態みたいだけれど。
もう殺しちゃうの?
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片手+片足切断+毒状態で武器は私が持ってるんでどうしたもんかと。
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レティだけ生かしても良いなら、あたしが介入するけれど。
どうしましょ。
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自ら重傷化して来たのとである程度覚悟は出来てるかなと見て、
戻って来てからの動きを見て逃げようとするなら逃がそうかとは
思ってますが、こちらから積極的に逃がす方向にはいかないかな。
オスカーやブルーバード逃がして、ドナルドまで逃がすの?って
感じになるので。
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無論私の方はどのような結果になっても対応します、が……完全に胸貫いてたので、イアンだけ残るケースが一番辛そうかな、とは。思う。
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むしろクラウディア様がドナルド連れて行きます?
子供達の為に洗脳させるとか何とか理由付けて。
レティとイアン同時落ちが美しいのは同意ですので。
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それで良いなら、私が介入してドナルド連れて行くわ。
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ではその方向でお願いします。
襲撃はパスにしておきます。
[それでも。
叶うならば、どうか。]
――――…………ドナ兄。
――――ドナ兄は、……生きて……。
[闇に溶ける最期に、光に乗せて無意識に呟いた。
光も闇もない残酷なエゴ、と、知りつつも。願うは、兄のように慕った彼の、無事*]
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馬鹿野郎!! 怒りに身をゆだねて力を振るった先に残るものなんてねーよ!!
それに今のアマトを放置して置いたらどうなるか!! その新教皇だって只者じゃない、すぐになんて片付かない。
[逆に振り向きながら]
こいつは俺がとめるから早く行け、お互いそれが最善だろ。 ヘクターが引けばいいんだろ!?
(294) 2014/08/21(Thu) 23時頃
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[それが、例え。
彼に取って、どれほど残酷な願いになろうとも*]
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お前ら!!俺の言葉が聞こえないのか!! こんな戦いはやめろよ!!
[しかし声は届かない。 戦いに集中した二人に届くはずも無かった。]
いいよ、だったら俺は俺でやる。
[目を瞑り何処かへと呼びかけをはじめる。]
(319) 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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― 堕ちゆく意識の中で ―
[懐かしい顔を見た。]
(アマネ…、お前がいれば)
[理性が残っていても躊躇わずにあの少女を喰えただろうか。
人のままで死にたいなどと思わなかっただろうか。]
(残念だ、死ぬ前に一度)
[会って、くだらないと笑い飛ばされたかった。
喉に手を突っ込んででも吐かせてやると言ってくれたのに。]
(…俺は結局、どちらにもなれなかった)
[それでもきっとそれを受け入れてくれたであろうアマネ。
変わる姿を見られたくなくてカーライルから逃げたのに。
それでも会いたいとずっと思っていた。
彼がここに捕えられていたと知っていれば動いただろうか。
きっと無謀にも飛び込んでいただろう。
そうしていたら怒られただろうか、それとも笑っただろうか。
その姿を見たかったと、ほんの少しだけ悔やむ気持ちはあった
それでもここで終わる事を選んだのは自分。
後悔はここには存在していない*]
アマト!! 聞こえるなら応答しろ!!
ヘクターを止めるんだ、あいつ頭に血が上っている!!
…………ティソ…………何だよ、まだ俺に……。
[忘れていた。この精神共鳴がまだ途切れていない事を]
…………だとしても……俺はもう……。
ヘクターの騎士である「資格」を放棄したんだ……。
………………。
放棄してんじゃねーよ!!
そうやって大事な人を失ってさっきみたいに八つ当たりか!!
いじける暇があったら今うごけよ!!
お前が呼びかければまだヘクターは平気かもしれない!!
俺の声じゃだめなんだよ!!
お前じゃないとだめなんだよ!!
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俺の声じゃだめなんだよ!! お前じゃないとだめなんだよ!!
だから!!なんとかしてくれよ!!
[周りから見たらいきなり叫んだように見えただろう。 本人は必死で気づくことすらできなかったが]
(339) 2014/08/22(Fri) 00時頃
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[同時に気づいていた。感じていた。
この精神共鳴はティソとだけの物じゃない、後ひとりがいるのに。
ずっと、その彼からの声が途切れたままであること]
…………。 。
[関わらずにはいられない、放ってはおけない。そんな既に捨てた本質の「アマト」がもし、聖堂のその場所でその姿を見ていたなら。どうしただろうか。
奇しくも兄が口にした様に、口の中に腕をぶちこんででも止めた可能性もあるかも知れない。彼がそんな己を望まぬ様でいたなら]
…………………………。 …。
[だけどもう道は違えられた。全て黒く染めると決めたから。
大切な家族の友人という、その人が既に終わり行く存在だとしても。
一抹の後悔は…きっとない]
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[剣が王の資質を見ているとはまったく気づかない。 それでもピンチなのは見て取れた。]
だから言わんこっちゃねー!! 怒りに身を任せるかそうなるんだよ!!
展開、開始!!
[闇の衣の展開を始めるが間に合うかは定かではない。]
(352) 2014/08/22(Fri) 01時頃
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