191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―回想・7日目―
[自分達にとって最後のミッションに決着がついたのは、皆方の背で新たな光球を創り上げる力を溜めている最中だった。
崩れかけた龍。 黒い雲から煌く雷。
それらは結局、自分達を貫く事なく 龍は墜ち。 雷雲は天の上で四散して。>>7:+177>>7:+178
向坂が降伏を呼びかける声。>>7:+179 それに応えるコンポーザー。>>7:+184>>7:+185
若い男性が現れ、ゲームが終焉を迎えようとしていた。 自分達の運命の7日間が終わりを告げようと………]
(70) uyuki 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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― 審判の部屋 ―
[意識が途切れ、次に目を覚ましたときは真っ白な部屋。 色も何も無く…その中で、コンポーザーを名乗る青年の茶色い髪がアクセントになっている。>>0]
……最悪は、免れたってことか。
[ぽつり、呟き周囲を見ると…見覚えのある顔、無い顔…UGで見かけた顔、更にその先で見かけた顔…メンバーが混合になっている事に気づいた。 その中に、中里航…トレイルとして活動しているはずの男の姿を見かけ、驚いた顔で声をかけようとしたが、この時はコンポーザーの話が始まったので叶わなかった。]
(71) uyuki 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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>>2 [桐原と森の姿を見て、あぁ、序盤に逢ったあのカップル、生き残ったんだな…と心で呟く。 彼らと同じく呼ばれたのは、コロシアムですれ違った警官。 中学生位の若い少女を伴っていた。]
[コンポーザーの話は続く。 そして最後に、自分達に思いも寄らない選択肢をつきつけてきた。 エントリーとして徴収された何かの返却と、生還の可能性。 あるいは、自分達の仲間に引き入れようとする勧誘。>>4]
(72) uyuki 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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選択肢なら決まっているな、輝にい。 俺達は当然…
[発言しようとして、言葉を噤んだ。
「……俺達は当然?本当に?」
それから、皆方の顔を見た。 彼の選択を、見定めようとするかの様に…。**]
(73) uyuki 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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―審判の部屋―
>>273 ……ん、そうしよう。 輝にい、やっぱ俺が思うより大人だったな。
[向坂と皆方の会話を心配そうに見守って。 予想された最悪の展開には進まなかった事に心底安堵する。 冗談めかして軽く笑いながら返す。]
エントリー料、俺の? 間違いなく、記憶系だろーな。 なにせ、リア充時代の記憶が櫛みたいにあちこち抜けてるし。 これは、返してもらう予定だ。
[エントリー料についてはそう答えて…それ以外の部分は、今は口に出さない。]
(275) uyuki 2016/06/21(Tue) 22時頃
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>>274 へ? 俺も輝にいのは、なんとなく目星ついてっけど…
[予測ができるだけに、不思議そうに皆方を見る。 もしかして、自分とは違う予測をつけているのかと。]
輝にい? 駄目人間かそうでないかでいったら… そりゃ、駄目人間寄りなのは仕方ないな。 なんせ、女癖悪すぎるし。
割と本気で行く末心配にはなってるんだぜ。自覚しろよな。
[そこはため息をつき、容赦なく本音で答える。 大丈夫とか、それでいいなんて適当な答え返せるわけもなかった。*]
(276) uyuki 2016/06/21(Tue) 22時頃
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―審判の部屋―
>>277 あぁぁ!!駄目人間でもなんでも、俺にとっては大事な叔父だぞ! 生き返ってくれねーと、まじでへこむぞ! 本当だからな!!!
[気落ちする様子に慌ててフォロー]
(278) uyuki 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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>>282 ……考え直す? どんな、方向に??
[これが、真人間になるという方向なら大歓迎だが。 人間でない方向を選ぶ可能性もあって。 密かに拳を握り、皆方の顔を覗き込む。]
それでも、輝にいはここに残れた。 ちゃんと、やり直すチャンスをもらったんだぜ。 この事は、事実なんだよ。
(283) uyuki 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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>>292>>293 へ?……そっち? いや、それなら……うん。 いいじゃねーか。すごく、良い。 ただでさえ、カッコいい輝にいが、余計にカッコよくなると思うぜ!
[わかりやすく表情が明るくなる。]
自覚…あったんだ…
[今まで遊びすぎている、という言葉にはものすごく納得をして。 言っている言葉は叔父の行き先が心配な自分としては大変嬉しいものなので、上機嫌に頭を撫でられた。]
(294) uyuki 2016/06/21(Tue) 23時頃
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>>301 あぁ、輝にいのエントリー料…… んー…なんか、わかる気がする。 真面目にしようとしても、誘惑多いと確かに…なぁ。
[自分が学生の頃から、皆方はモテていた。 半端なくモテていたのはよく知っている。 本人がその気がなくても、周囲が放っておかない環境というのも想像がついて。]
普通の仕事、探すんだろ? それだったら…路頭に迷う必要なんてねーし。 住むとこなかったら、うちのマンションにでも来るかー? モリ区内から、電車で1駅先だから大抵の場所通勤するには便利だし。 仕事見つかるまで、置いてやる余裕はあるぞ。
[気落ちする背中をぽんぽん。]
(316) uyuki 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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>>308 そう思ってもらえるのなら、ここで踏ん張った甲斐もあったのかなぁ… 実際は、助けられてばっかだったけど。 輝にいの後ろが基本位置だったぜ。
[ゲームで過ごした日々は、見事なまでに皆方に助けられ、背負われ、助手席や背中の上で運ばれて…皆方頼みだったなと。 だから、自分も皆方に、影響を与えられている事があったという事に、どこかくすぐったい気持ちになった。]
(317) uyuki 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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>>321 あははは…それはー…俺からは、ノーコメント。 余計な事がなくなって、案外気楽かもしんねーし。 そこはなんとも。
[多分皆方的には…女の子大好きな本人にとっては、究極の選択に近いであろうとわかるので。 苦笑しながらも、彼の意思を尊重する。]
彼女? 持ってる記憶からしたら、確実に単身だし。 居ても別に外でデートとかすれば問題ないよ。
そこで煩く言うようなタイプは、多分俺、つきあわねーと思うし。
[多分…高確率で、彼女の居る人間の行動はしていなかったはず。 なので、手をひらりと振って笑った。]
(322) uyuki 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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>>323
そ、か。 それも、輝にいの決断だ。 それじゃ、俺は…これからの輝にいのまっとうな生活。 まずは、再就職を全力でサポートしなきゃな。
へ?俺?
[聞き返され、目を合わせて首を傾げる。]
再就職のサポートすんのに、死んでてどうすんだよー。 全部、エントリー料も含めて元通り希望だ。 最初から、かわんねー。
でも、宣言は輝にいからな。念のため。
[はっきり、不穏な影はないと伝えた上で。 宣言の順番だけは譲らなかった。*]
(324) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時頃
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>>325
こらー!甥っ子にたかろうとすんじゃねー! 再就職決まって引越し無しなら、生活費は折半だからな。
[そこは忘れずツッコミを入れる。]
……あぁ。 ものすげー低い確率を掴む事もできたんだ。 俺達、死んでる場合じゃない。 こっからは、しぶとく生きていこうぜ。
(327) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時頃
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>>326 輝にいって、今の俺の携帯番号知ってたか? メモには残すつもりだけど、向こうで物が持ち越せるかなんてわかんねーし。 残らなかったら、実家に連絡してくれ。
生き返ったらよろしくな。
[皆方に、ハイタッチをしようと手を差し出す。 それから、並んでコンポーザーの前へと歩を進めたのだった。*]
(328) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時頃
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>>329
そーなんだ。 お袋の半殺し…想像するだけで恐ろしいな。
ラッキー!料理できるなら、分担できるなー。 どうも、不精な食生活に走りかけてたようだから。 外食続きだと、体にも財布にも優しくねーし。
[皆方と、パチリと手を合わせハイタッチ。 それから先は、待ち望んでいた答え。 未来を選ぶ選択を。]
―――エントリー料は返却希望。 もちろん、生き返り希望でお願いするぜ。
[コンポーザーにはっきりと宣言をして、世界へ戻るのを待つことになる。*]
(338) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時半頃
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[それは、自分達が最終決定をした後だったか。 極彩色の鳥が、コンポーザーの裁定に対し、器用に人の言葉でコメントを入れていた。 何気なくその様子を耳にする。]
>>252 へ…ぇぇ……インコって、人間だったんだ。 そんなエントリー料もあるんだなぁぁ……
…ん?鳥飼の飼い鳥が元人間? なら、あの時俺にかけた言葉って…… フィリップ「も」元に………???
おい…待て…それじゃ、あのインコの正体って…まさか…
[驚愕の事実が判明しそうになり、おもわずまじまじとインコを見ると… ばっちりと、視線があった。 鳥のくちばしが自分に向かって言葉を告げる。]
(339) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時半頃
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日曜の昼に、モリタワー?? 時間は…正午くらいでいーのかな。
あ……あぁ、うん。わかっ……た。
[インコは、鳥飼っぽいフィリップ(?)の頭に乗り、涼しい顔で目を閉じていた。 どこか戸惑いを隠せない様子で、生き返った後の約束を交わしたのだった。*]
(340) uyuki 2016/06/22(Wed) 00時半頃
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―後日談・RG―
はい。私の名前は、北見圭一。 株式会社M・Rプランニング広報部所属です。 24歳。 先生の指ですか? ちゃんと2本に見えていますよ。
大丈夫です。それより…仕事が… ……駄目ですか? やっぱり?
[白い部屋から意識が溶け去り、気がついた先も白い部屋。 違いは、自分の記憶が…UG時代の自分が「リア充」と揶揄していた本来の記憶が、欠ける事なく全て戻っていた事。
それから、謎の機械をたっぷりとつけられて、脳波から何からを調べられまくっていた事。
駅で転落しかけた自分は、運よく居合わせた駅員に助けられ、意識が戻らないので病院に搬送されていた。 どうやら、会社を出る直前に>>0:96後頭部を強く打ったのが良くなかったらしく、脳震盪を起こしていたらしい。 状況が状況なので、この日は強制入院させられた。]
(354) uyuki 2016/06/22(Wed) 01時頃
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あの状態から生き返るって、どんな状況かと思ったが… そうか…ここで命が無くならないパターン。
っていうか…俺…死因が、モヤイ像による打撲だったのか。 うわーーー…格好悪い。
あ、でも今時間がとれたのはラッキーか。 輝にいの時間軸、どうなってるかはわかんねーけど… お袋が連絡先知ってるって言ってたな。
[周囲に巡回の看護婦の目がない事を確認してから携帯を取り出す。実家の番号を押して…]
(355) uyuki 2016/06/22(Wed) 01時頃
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母さん、急に悪い。 聞きたい事があるんだけど… 輝にいの電話番号って、知ってる?
[もし、皆方の死が先の時間軸にあるなら、自分の連絡先を伝える必要が。 自分と同時の時間軸にあるなら、家の場所(と、今夜は病院に居る事)を伝える必要があったので。 まずは、実家に連絡。 それから、聞き出した番号に指を滑らせる。]
(356) uyuki 2016/06/22(Wed) 01時頃
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――もしもし、輝にい? 俺。圭一。……――――
[携帯越しに、7日の間共にいた懐かしい声が聞こえてくる。 7日間の生き返りを巡る旅の終わりを、 本当の意味で実感できて…
無意識に表情が和らいだ。**]
(357) uyuki 2016/06/22(Wed) 01時頃
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― After day/カフェぱせり ―
カフェぱせりかぁ……ここの名前を見ると色々思い出すな。 今いるお客さん、全員生きているのかな…なんてな。
[死神ゲームから2ヶ月程経ったある日、指定されたカフェの扉を開けながら、ひっそりと呟く。 周囲は若い女性中心のこの店。 爽やかスーツのイケメンビジネスマン登場で、あからさまに視線を感じたりもするのだが、気にせずすたすたと奥の席を目指す。]
>>374 中里さん、お久しぶりです。 超会議の打ち合わせ以来ですね。 あの時は…最後までお手伝いできなくて申し訳ございません。
[自分も、中里に合わせて丁寧に頭を下げて。 トレイルの新しい活動に関係する仕事の話を始める事になった。]
(376) uyuki 2016/06/22(Wed) 12時頃
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>>375 ―――覆面、無しで? 素顔で、参加されるつもりなのですか?
[常に覆面で正体を隠し続けていた「トレイル」なので。 申し出には、驚いたように中里の顔を見て、それから、テーブルの上の猫の覆面と交互に視線を向けた。]
個人的には……うん。 ……とても、良い。 良いアイデアだと思います。
元々、中里さんは覆面で隠すのが勿体無い位整った顔立ちをしていますし。 イベント的にも、謎の歌い手トレイルの素顔での初ライブ…なんて、ものすごく魅力的に盛り上げることができそうです。
[ファンの子が喜びそうだなとか。 打ち合わせ案を持って帰ったら部内の上司や同僚達は驚くだろうなとか。 色々な事が頭に浮かんだ。 トレイルの歌は魅力的だ。 そして、その魅力的な歌を伝える本人が初めて素顔で歌を披露する。 そんなサプライズまでつくなんて、素晴らしいイベントにならないはずがない。]
(377) uyuki 2016/06/22(Wed) 12時頃
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迷惑だなんてとんでもない。 広報の立場からも、トレイルの個人的なファンの立場からも、賛成できる提案ですし… そんな一大イベントに関わる事ができるなんて、今から、わくわくしますね。
[久しぶりに見た中里の顔は、どこか何かがふっきれたような表情で。 彼も、あの7日間を経て心境の変化があったのだろうかと、そんな事も思ったりする。
ポスター段階では、まだ隠して現場で見せるほうがいいかな…と、アイデアを出しながら楽しそうに笑顔を向けた。*]
(378) uyuki 2016/06/22(Wed) 12時頃
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>>375 [ところで、M・Rプランニング広報部内で、 自分がバタバタして見える…というのは、ここ2ヶ月で同社の社員達からよく聞かされる話の一つだった。
クスクス超会議前に頭を打って入院騒ぎを起こした為、過労疑惑が出て心配させたのもあるのだが…。 その後、普段最低限の申請しかしなかった有給申請を出してきたり、休憩時間に私用電話をしている時間が増えたり、飲み会に参加しない日があったりと、今までにない行動が増えた。]
[最初は、彼女でもできたのかとか、引越しでもするのかとか。噂がぽんぽんと飛び交っていたのだが。 転職サイトを検索している姿が見られた時に、涙目の上司に悩み事相談のターンをもちかけられ、周囲にも質問責めにあって。 ここでやっと、同居の叔父の転職活動の手伝いをしている、という真相が伝えられたのだった。**]
(379) uyuki 2016/06/22(Wed) 12時半頃
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― After day/カフェぱせり ―
>>407>>408 あー…あの件。 思ったより大事になってしまい、自分でも驚きましたが。 運よく、生き返ることができましたよ。 …文字通り。
[目を細め、にこりと笑いながら答えた。 生き返る、が比喩でないのはあのゲームに参加した者だけが知っている事実。
あの世界では、ちゃんと中里を認識できたのが、本当に最後の最後だったので。 彼が死ぬように至った経緯まではわからなかったのだが。 互いに、生き返ることができて、本当によかったと思う。]
(420) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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>>410 女の子…ですか。 貴方の歌は、聞いていると元気が出ますから。 良い運命の巡り会わせがあったのですね。
[あの部屋にいた中里には、確かに年若い少女が寄り添っていて。 状況を察する。 皆方が自分を助けてくれたように、その少女が彼の支えになったのだと。]
(421) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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>>411>>422
………………。
…届きますよ。 いつか、きっと。 貴方の大事なその子にも。 他の人たちにも。
[彼の語る内容は、まるでトレイルの曲のようだと思う。 見える世界が、とても優しく美しい。 彼自身が、相方とそんな関係性を築くことができる人だからこそ。 トレイルの曲を作る事ができ、人を惹きつけるのだと確信できた。]
(422) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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世界はこの空で繋がっている。 そして、歌声は電波に乗って世界のどこにでも行くことができる。
まず最初に、俺とその相方には届きましたからね。 トレイルの曲、家でよく流すのですよ。
[わざと変えた素の一人称は、あの世界に居た18歳の自分へ届いたという主張。 夢の第一歩が既に始まって居る事を告げて。 自分が彼に協力できる事。 新しい夢を創る手伝いに入る。
最高のイベントを演出するから、中里の相棒の子にも見てもらえますように。 そんな事を、強く願ったのだった。*]
(424) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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―数ヵ月後の後日談―
>>397 輝にい…やったな……やり遂げたな……!! この!光り輝く二種免許!! 今の輝にい、最高に輝いてるぜ!!
[あの七日間の日々から、さらに数ヵ月後。 叔父が念願の就職を果たし…運転手として活動する為に必要な免許の取得に成功した。
実は死因が風呂で溺れた…とか、その原因がヒモのようなホストのような生活をしていた為とか、心配な話を散々聞いていたので。 真人間への道を進む今の状況が余計に、目出度い。
記念写真を撮ってみたり、食事の鍋にとっておきの良い肉を使ってみたり。 タクシー運転手としての晴れの門出を祝った。]
(443) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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―M・Rプランニング社前―
[18歳の自分がリア充男と称していた北見圭一24歳は、今も順調に仕事を続けている。 最近、彼が退社するときはいつも、タクシーが会社の前にやってくるようになった。 運転手はいつも同じ。 ささやかな恩返しは、1駅とはいえ通勤ラッシュに揉まれずに済んでとても助かっている。]
今終わったー。 お迎えサンキュー! なんか、タクシー送迎くると、すごくリッチな気分になるよな。 あはは。
[タクシーなのに、乗り込むのは助手席。 かつて、皆方の末吉運転でシートにしがみついていた自分の定位置。]
(444) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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[シートベルトを閉じると、ふわりと漂う、レモンの香り。]
最近、レモンの香りがするとさ、今日も一日頑張ったなって気分になるんだ。 それじゃ、運転手さん、行き先は自宅でお願いします。 …なんてな。
[冗談めかして目的地を告げ…今日もタクシーが出発する。 走るのは、いつも昼だったあの頃と違う、夜のモリ区。 視界の端を、人工の光に包まれた風景が流れていった。**]
(445) uyuki 2016/06/22(Wed) 22時頃
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― 回想・MORIタワー ―
それじゃ、輝にい、行ってくるなー。
[その日も天気は快晴。 買い物ついでに送ってくれた叔父に手を振り、指定されたMORIタワーへ。 職場に近いこともあり、変な格好もできないので、髪の毛はきっちり整え、爽やかカジュアル系のスーツを着用。
周囲の女子の視線が刺さるので背を伸ばしてぴしっと歩く。 大学時代に見につけた習慣だった。]
ヒトシは…あ、居た居た。 やっぱ、向こうの世界と姿一緒だな。
[>>519 元々、ヒトシは髪の毛の色が更に明るい以外では大変化はなかったので、すぐに見つける事ができた。見えるように近づきながら手を振る。]
(530) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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えぇと…わかるかな。圭一。 やっと、本来の24に戻れた。
リアルでは、卒業式以来だよな。 ……? ???
[結局、戻ってきた記憶ではヒトシと仲違いをした事実は覚えておらず。 卒業以来逢っていない事だけが現実。 様子を伺うように、少し背の低くなった友人の顔を伺う。 急に笑い出す様子に、少し混乱した表情で首を傾げた。]
(531) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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実際は入社3年目に突入したばっかりだよ。 広報してるから、見かけのはったりも必要なんだ。 外見をピシってさせた方が、信頼されやすいから。 そっちはなんか、大変だったりするのか?
…目の下、クマがある。
[勿論、ヒトシだってよく見れば学生時代よりは大人びた顔になっていたのだが。 それより、どこかやつれた様子が気になって。目の下を指差した。
それから、田舎へかえるという言葉を聞いて瞬き。]
(532) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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……へぇ。そっか。 あの町へ、戻るんだ。 懐かしいな…俺、高校以来行けてないや。
[屈託無く笑っていた少年時代を懐かしそうに思い出し…話題が死因になると、急に周囲をきょろきょろ。非常に言い辛そうな顔をして、顔を近づけひそひそ声。]
…………展示用の、モヤイ像の鼻に頭ぶつけて、 脳震盪で階段から落ちた。
――内緒だぞ。 絶対、他言無用にしてくれよ?
[向こうから、聞かされたからには律儀に返す。 但し、非常に恥ずかしい死因なので、伝えたのはきっと、叔父以外では初めてだ。]
(533) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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>>522 ………………。 ………そ、か。 それ、で。
比べるもなにもさ。 俺、昔から文系科目以外でお前に勝てたような記憶ないんだけどなー。 理数系すげーし。機械関係詳しいし。 人当たりも良くて堂々としてるし。
(534) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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壁っていうなら、謝るのは俺の方だよ。 高校の終わりに、ちょっと色々あって… クラスの連中とつるむのがしんどくなって。
今思えば、距離をとる必要のないお前にまで、 一緒に距離とっちまってた。 ………ごめんな。
[ヒトシの顔を見て。やや、気弱に視線を伏せて。 >>523 その表情が変わったのは、「親友」という言葉を聞いてから。 眉を下げた笑顔になり、大きく頷いた。]
(535) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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あぁ、まかせろ! 接待用に良い店探すのはそもそも俺の得意分野さ。
うん。また、会おうな。 6年のブランクがあるんだし…互いに、募る話もいっぱいあるってもんだよな。
[目の前のヒトシは、まるで昔に戻ったような笑顔。 自分も、間違いなくそんな表情をしていただろう。 少し切なく、懐かしく、そして嬉しい。 そんな青空の日曜日だった。**]
(536) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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― MORIタワー番外 ―
あの時のパートナー? あぁ、輝にいの事か。元気、超元気。
[たまたま、前日に証明写真の練習用にスマホで撮った写真を見せる。 途中で単なる部屋でポーズをつけたりふざけている画像になっていたりもするのだが。人によっては、TERU様撮影会(途中で圭一も混ざる)にでも見えただろうか。]
あの一週間の話、一緒にしたいなら、また呼ぶぜー。 どっちみち、うちにいるし。 今は俺が世話してるみたいなもんだから。
[この時の皆方のステータスは、求職中。 間違いは言っていない。 輝にいも喜びそうだなー、などと軽く笑いながら話を続けて。 大事なことを言い忘れていた。
「皆方は、自分の叔父」
この一連の発言について、どう受け止められたのかは、死神ならぬヒトシのみぞ知る。**]
(550) uyuki 2016/06/23(Thu) 02時頃
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