136 【半身内】ぼくらの学校
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― with城前 ―
[>>2:90提案には全力で首を振られ、おう、と受け身を取る。 城前のガムへの思い入れはいかほどのものだったか、その首振りの速度でなんとなく分かったような分からないような。]
貰った? 女子に? ……女子?
[>>2:91女子って言ったか今こいつ。驚いてココアシガレットを取り落としそうになる。 そいつはまた奇跡みたいなものじゃないか、と、実態を知らずに感動する。城前にとっては失礼な話である。]
お前、よくやったな! その調子その調子。 だったら大事に食わないとなあ、そのガム。味が無くなるまでしっかり噛めよ?
[とりあえず応援しておく。女子にお菓子を貰った、といってもしっかりコミュニケーションを取っていたかは別の話なのだが。 まあ何かの切っ掛けになればいいんじゃないか程度に考える。]
わはは、こいつは駄目か。モノホンのタバコを吸うより健康にも悪くないし、ネタにもなっていいんだぞ? まあ、新しいクラスでも楽しくやれるといいな。相談にはいつでも乗るから。
[城前の密やかな苦労と、彼の新しいクラスは山吹生ばかりという試練を知らず、彼の頭をくしゃりくしゃりと撫で回しながら、わっはっはと笑って見せた。]
(0) myu-la 2014/10/19(Sun) 06時半頃
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― with小鳥井 ―
[>>2:120わざわざこちらへやってきた小鳥井を出迎える。]
んー、まあな。 何の縁か、まだお前らと一緒になっちまった。
[皮肉っぽい口調は冗談めいて。 彼の言うとおり、この統合によって辞めることになった先生や、異動することになった先生もいる。 環境が変わるというのはそういうことだから。]
そんなに畏まるなって、大したことなんてできねえんだから、ハードル上げないでくれると助かるな! おう、おう、かっこよく撮ってくれよ? 団先生も一緒にどうぞ。
[カメラを構えてくれた小鳥井に、ポーズを取って挑んだ。 隣にやってきた団先生も何気にノリノリなポージングだったかもしれない。**]
(1) myu-la 2014/10/19(Sun) 06時半頃
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[交流会もほどほどに進んだ頃。 用意したテーブルの一角に積みあがった大量のマシュマロと美味い棒を発見して、ぎょっとする。>>2:87 あんなに大量に持ってきた覚えは無いのだが。
振り返って買い出し担当の先生と目が合えば、にやりとした笑みとサムズアップを返される。 いつの間にか追加で買ってきたらしい。素早い。
対応力に感心しながら、席を立って講堂の外へと向かう。 手にしているのはココアシガレットではなく、本物の煙草とライター。 喫煙所へ、ちょっと一服へ。]
(7) myu-la 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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[職員室前の喫煙所へ向かう。そこからは校門のあたりがよく見える。 煙草の先に点火しようと思ったその時、>>2:+2門の前に何かを発見した。 落し物? 野良猫? 最初は何か分からなかったが、近付いてみるとそれは制服を纏って胡坐を掻いている……うちの生徒だということを理解する。]
……何やってんだ? そこで。
[控えめに声をかけながら、門越しに冷めた目を向ける。 そいつの顔を確認すれば、元梧桐生でこれから俺のクラスの生徒になる高鳥だということにすぐ気付くだろう。]
遅刻か? もしかして。 あちゃーやっちまったな!
……裏に回れば開いてるぞ、普通に。
[今日はもう自由行動の時間で、帰宅した生徒もいる。 だから校門は空いているはずなのだが、どうやら高鳥のやってきたこちらの門は閉まったままのようだ。 彼の苦労を笑い飛ばすように、肩を震わせた。]
(8) myu-la 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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まあ今開けてやるから待ってろ。 今な、みんな集まって交流会やってんだ。 時間あるんなら来てみろ。お菓子とか飲み物タダだぞ。
[やんわりと交流会を勧めつつ、事務室のほうへ向かって門の鍵を借りる。 数分後、戻ってきて難なく開門し、高鳥を迎え入れただろう。]
ようこそ、葉柳高校へ。 待ってたぞ。
[大袈裟に格好つけて、手招きをする動作。*]
(9) myu-la 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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[>>20高鳥の元気な返事によしよしと頷いて、彼を講堂まで送り届ける。 多少遅れたところで問題は無いだろう。後は生徒同士の交流に任せて、教師勢が集まっているところへ戻る。 椅子に腰を下ろした時、ようやく本来の目的を思い出すのだが。]
……あ。一服し忘れたな。
[頭を掻きながらまあいいやと呟き、再びココアシガレットを味わうのであった。**]
(28) myu-la 2014/10/20(Mon) 02時頃
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[>>48ココアシガレットを咥えていると、声がかかる。 先程、交流会を円滑に進めるために一役買ってくれた男子生徒だ。 梧桐ではなかなか見ない着崩し方は印象に残る。そういや神田先生とも何か話していたか。]
こちらこそどーも。 うちの城前が迷惑かけたようで?
[うちの、という言い方はなんだか語弊を生みそうだが、元梧桐生という以上の意味は無い。]
(52) myu-la 2014/10/21(Tue) 19時頃
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ああ、これ?
[手にしたシガレットを指摘されて一瞬だけ目を丸くするが、どうやら気付いた上での様子。声色と仕草がそう伝えていた。 へらりと笑って、こちらもわざとらしく煙草を吸うふりをし、プハァと音を立てて天に息を吐き出す。 もちろん出るのは白い煙ではなく、ココア風味の口臭のみ。]
いやー、公の場で吸うケムリの美味さったらないぜ。 これはオトナだけの特権。いいだろ。 お前もどうだ? 一本いるか?
[規則に逆らう旨味を教えるかのように、悪戯めいた表情を浮かべ、 煙草と見紛うようなその菓子を一本差し出した。
目の前の男子生徒が受け取った受け取らないに関わらず、その直後に団先生から後頭部を小突かれることになったのだが。]
(53) myu-la 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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すーちゃんか。 なんだ、初日からもう仲良くなってんのな。よしよし。
[>>54城前をあだ名で呼ぶ彼に満足げに頷く。気まずさには笑みを返して否定した。 菓子を煙草のように口にする様子を見て、付き合いのいい奴だということは間違いなさそうだと感じた。
しばらく並んでシガレットを吸うふりをしていたが、>>55彼の言葉を聞きながらボリボリとかじって飲み下す。 ココアと少しのミントの香りが口いっぱいに広がる。]
まあな。……いや、梧桐の時はもうちょっとマシだったんだが。 ちょっと人見知りってだけで、悪い奴ではねえから。
えーと、あいつと同じクラスなのか? もしかして。 ここに慣れるまでが心配だったから、ちょっと面倒みてくれるとありがたいなあ。
[そんなことをぼんやりと呟いて、次のシガレットを取り出す。この味はなかなか好きだった。]
俺は南方。受け持ちは1年のクラスだから、何かあったらいつでも。
[そう言って握手を求めるように右手を差し出す。]
(63) myu-la 2014/10/22(Wed) 06時半頃
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[>>65彼の心の内は知らない。ぶっちゃけ面倒な事を頼んでいるのかもしれないが、まあそれは受け入れてくれたらの話である。 期待半分未満。特にこれ以上どうこう言うことも無い。]
おー、そうか? さっきの様子とか見てるとかなり手馴れてる感じだったけどな。 接客のバイトとかやってたりすんの?
[面倒見良くない、の言葉にはふーんと唸って、雑談を繋げるように返す。]
ま、服装とか頭髪とかを大目に見てもらうなら、 そういうマメなところでポイントを稼ぐのがコツだぞ。
[と、謎のアドバイスもつける。 いや、城前の面倒を見ることがポイントになる理屈は我ながら意味不明だが、そこは適当に。]
(70) myu-la 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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これからの新しい学校、うまくやっていければいいなあ。 清瀬、よろしく。
[それだけは本心から言葉を紡ぎ、握手をしながら清瀬の目を見てゆっくり微笑んだ。]
(71) myu-la 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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[清瀬との会話の後、交流会の会場を見渡す。 いろいろあれど、前向きな希望に満ち溢れた生徒の顔ぶれ。 開催して良かった、と思う。
団先生はこちらを見て、ほらどうだ、と言いたげなにこやかな笑みを浮かべる。 ――杞憂でしたね。そう応えるようにこちらも笑む。 新しいことに意味を見出せなかった。だけどそれは枯れた俺の余計な心配だった。 子供たちはいつだって、新しい環境に迷い、戸惑いながらも助け合い、先へ進んでいく。
買い出し担当の教員がまた追加でいろいろ買ってきた。 もはやテーブルが埋め尽くされる勢いだ。]
はっはっは、こんなにサービスいいのは今日くらいだからな。明日からは覚悟しとけよ。 特に地歴の点数悪い奴! みっちり指導してやるからな。
[生徒の輪に混じって脅かす、俺の表情は晴れやかだった。 これから、俺たちの新しい学校の、新しい物語が始まっていくのだ。 それを見届けていこう――限界まで。**]
(77) myu-la 2014/10/23(Thu) 01時半頃
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