131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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業務連絡ー
今のところ、襲撃イアンの投票レティーシャにしてあるよー。
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了解です、終始どっち付かずな狂人で申し訳ございませんでした。
光の御世に、幸いあらんことを……。
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まだ、ドナルドは気を失ってる状態みたいだけれど。
もう殺しちゃうの?
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片手+片足切断+毒状態で武器は私が持ってるんでどうしたもんかと。
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レティだけ生かしても良いなら、あたしが介入するけれど。
どうしましょ。
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自ら重傷化して来たのとである程度覚悟は出来てるかなと見て、
戻って来てからの動きを見て逃げようとするなら逃がそうかとは
思ってますが、こちらから積極的に逃がす方向にはいかないかな。
オスカーやブルーバード逃がして、ドナルドまで逃がすの?って
感じになるので。
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一応所属としては一般人なんだけどな!?
[魔術部分すら普通に貫通してくる水弾に、 寒気を感じながら走り出して。 隠れて逃げようとしたところで、無差別射撃に移られたら御終いだ。 だったら急いで有効射程から離れようと考えて。]
少なくとも死ぬようなモンは使ってねぇよ!? ・・・切実にどうすっかねこれ。
[水弾を避ける為ジグザグに走りながら、 手持ちの薬に使える物が無いかとポケットを漁る。 ・・・痺れ薬の類を持ってこなかったことを、ちょっと切実に後悔した。]
煙幕晴れたら、身体強化系飲んで殴るか。 魔法薬の疲労でのダウンは期待できそうにねぇし…
(291) 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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無論私の方はどのような結果になっても対応します、が……完全に胸貫いてたので、イアンだけ残るケースが一番辛そうかな、とは。思う。
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むしろクラウディア様がドナルド連れて行きます?
子供達の為に洗脳させるとか何とか理由付けて。
レティとイアン同時落ちが美しいのは同意ですので。
/*
それで良いなら、私が介入してドナルド連れて行くわ。
/*
ではその方向でお願いします。
襲撃はパスにしておきます。
[それでも。
叶うならば、どうか。]
――――…………ドナ兄。
――――ドナ兄は、……生きて……。
[闇に溶ける最期に、光に乗せて無意識に呟いた。
光も闇もない残酷なエゴ、と、知りつつも。願うは、兄のように慕った彼の、無事*]
[それが、例え。
彼に取って、どれほど残酷な願いになろうとも*]
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だったら、俺無視して、行けばいいだろっ!?
[足を止めれば水弾に当たる。 となれば動き続ける事しかできなくて… 忙しいなら無視して行けばいいのに、なんでわざわざしっかり仕留めて行こうとするのか。 ・・・いや、多分あの薬煙と山葵煙幕のせいだろうけど。]
・・・確かに庶民ではあるな。 でも、まぁ返答としては・・・
[そろそろ煙幕も切れた頃だろう。 そう考えながら、脚力強化の魔法薬を飲み干して。]
(320) 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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― 堕ちゆく意識の中で ―
[懐かしい顔を見た。]
(アマネ…、お前がいれば)
[理性が残っていても躊躇わずにあの少女を喰えただろうか。
人のままで死にたいなどと思わなかっただろうか。]
(残念だ、死ぬ前に一度)
[会って、くだらないと笑い飛ばされたかった。
喉に手を突っ込んででも吐かせてやると言ってくれたのに。]
(…俺は結局、どちらにもなれなかった)
[それでもきっとそれを受け入れてくれたであろうアマネ。
変わる姿を見られたくなくてカーライルから逃げたのに。
それでも会いたいとずっと思っていた。
彼がここに捕えられていたと知っていれば動いただろうか。
きっと無謀にも飛び込んでいただろう。
そうしていたら怒られただろうか、それとも笑っただろうか。
その姿を見たかったと、ほんの少しだけ悔やむ気持ちはあった
それでもここで終わる事を選んだのは自分。
後悔はここには存在していない*]
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全身全霊でお断りだっ!! つーか、死んだら金貰っても使えねぇし墓が高価でも参る奴居ねぇよ!
[そう叫びながら、回り込むように走り寄る。 少なくとも、真正面から行くよりは水弾を回避する目が有るだろうと考えて…]
つーわけで、当たるのも死ぬのも御免だから諦めてどっかいっとけっ!
[走り込んだ加速と自分の体重を乗せた回し蹴りを、首を狙って叩き込んだ。 ・・・少なくとも、何処に当たってもえぐい火力にはなっただろう。 強化の補助として保護もかかっているはずの足がじんじんと痛むほどの勢いで蹴ったのだから。]
・・・さてと・・・ すたこらさっさと、逃げるとしますかっ!
[少なくとも、自分の戦闘手段は徒手空拳。 今の一撃が致命傷にならなければ手におえないし、 なったらなったで別の意味でヤバい。 背後から撃たれる事に備えて、 ジグザグに走りながら逃げだした。]
(326) 2014/08/22(Fri) 00時頃
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アマト!! 聞こえるなら応答しろ!!
ヘクターを止めるんだ、あいつ頭に血が上っている!!
…………ティソ…………何だよ、まだ俺に……。
[忘れていた。この精神共鳴がまだ途切れていない事を]
…………だとしても……俺はもう……。
ヘクターの騎士である「資格」を放棄したんだ……。
………………。
放棄してんじゃねーよ!!
そうやって大事な人を失ってさっきみたいに八つ当たりか!!
いじける暇があったら今うごけよ!!
お前が呼びかければまだヘクターは平気かもしれない!!
俺の声じゃだめなんだよ!!
お前じゃないとだめなんだよ!!
[同時に気づいていた。感じていた。
この精神共鳴はティソとだけの物じゃない、後ひとりがいるのに。
ずっと、その彼からの声が途切れたままであること]
…………。 。
[関わらずにはいられない、放ってはおけない。そんな既に捨てた本質の「アマト」がもし、聖堂のその場所でその姿を見ていたなら。どうしただろうか。
奇しくも兄が口にした様に、口の中に腕をぶちこんででも止めた可能性もあるかも知れない。彼がそんな己を望まぬ様でいたなら]
…………………………。 …。
[だけどもう道は違えられた。全て黒く染めると決めたから。
大切な家族の友人という、その人が既に終わり行く存在だとしても。
一抹の後悔は…きっとない]
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