人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


【人】 歌い手 コリーン

―中庭・泉の傍―

[ざわり。

 白に近い銀の髪がうごめく。

 歌を歌う女は、小さく息をつき。

 泉の傍で喉を潤す]

(0) 2010/07/20(Tue) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

―中庭―

[マーゴとセシルの会話には入らないまま。

 また歌を歌う。

 それはいつまでもいつまでも*続く*]

(3) 2010/07/20(Tue) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 00時頃


       『――やあああああっ!!』




       [内臓で、妹が悲鳴をあげた]


 『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
    『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』

『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』

    『セシル』
              『何か変よ、セシル』


                『ねえ、わたしを見て!!』
   『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』


/*
これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。

恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。


/*

了解しました。お知らせありがとう。


【人】 歌い手 コリーン

―中庭―
[Lalala]

[歌はどこまでも続く。

 途切れることなく。
 望まれるままに。

 セシルとマーゴ>>17が立ち去るのを見送り。

 新たにヨーランダ>>30とラルフ>>31がやってくるのを見て。
 それでも歌い続ける]

(48) 2010/07/20(Tue) 07時半頃


[シィラは城の上を旋回し、



               焼蛍虫からヨナを護る。]


[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
 己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]


まただ。

何かが震えてる。

誰かが啼いている。

――お前は、誰だ?




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……




  ああ、それは、もし例えられるなら、
  まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
 
 


            『セシル』

  『声がするの、声がするのよ』

         『外に行きましょうよ』

 [手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
              [――届くはずもない]

          


【人】 歌い手 コリーン

―中庭―
[泉の近くで。
 歌を歌う。

 高く遠くに響く歌を。

 中庭に来る者達の会話は。
 聞いてはいないけれど。

 声を掛けられたら。
 色のない瞳が笑んで。
 歌を*とめる*]

(50) 2010/07/20(Tue) 07時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 07時半頃


           『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』


  『忘れたの?』

       『あなたが何を目的に育てられたのか』

              『どうしてわたしが生まれたのか』



    『忘れちゃったの…?』
           [だから外に]

                     [異形の傍に]

[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

    

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……


/*
今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。


 『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』

      『セシル、本当に聞こえないの…?』


         『わたしの声は』


     『セシルにも、誰にも届いていないの…?』

 『ねえ』

             『聞こえてたら、返事を *して*』


[シィラは声を受けて、旋回を止める。
 焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。


 だけど、それはヨナの傍ではなく……。]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……


/*

そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。

ではまた夕方に。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 18時頃


【人】 歌い手 コリーン

―中庭―

[どれほどの間。
 歌い続けていただろう。

 最後には声が擦れて。
 小さく咳き込み、歌が途切れる。

 ひとつ息をついて。
 泉の傍へと向かう]

(72) 2010/07/20(Tue) 18時頃

コリーンは、ラルフやヨーランダの姿を見れば、ひらりと手を振った。

2010/07/20(Tue) 18時頃


【人】 歌い手 コリーン

―中庭・泉―
[泉に近寄り。
 水を掬って喉を潤す。

 しばらくすれば元に戻るけれど。
 せっかく水があるのだからと。

 焼蛍虫の話が耳に入れば。
 僅かに眉をよせ――]

 ――ッ

[ひとつ、ふたつ――
 いくつかの光が、虫が。

 ふわり、降りてきたのを見て。
 ヨーランダの声>>74に。
 はじかれたように泉から離れる]

(75) 2010/07/20(Tue) 18時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ラルフの声>>77に立ち止まり。

 熱気を吸わない位置で。
 小さく歌う。 

 先ほどまでとは違う。
 身を守るときに、歌う歌]

[そして、燃える虫は。
 ほんのわずか、その勢いを弱め。

 刃の腕が、切り裂いていくのが見える]

(81) 2010/07/20(Tue) 18時半頃

…すまぬ。

[斬る度に。]

危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…

[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]


【人】 歌い手 コリーン

―中庭―

[薄くなる酸素の中。
 歌うのはかなりきつくて。

 ラルフ>>83が、ホリー>>82が。
 虫を殺し終えるころには。

 その場に座り込んでいた]

 ――、は ぁ……

     あり、がと……ラルフ

[貴女も、とホリーに視線を向けて]

(87) 2010/07/20(Tue) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

[息を整えながら。
 ラルフ>>89に首を振り]

 たすかったのは、あたしもだもの。

 ありがとう……

[差し出された水筒を受け取り。
 こくり、喉を潤す。

 アリーシャが泉に飛び込んだ音を聞いて。
 驚いたように瞬いた]

(90) 2010/07/20(Tue) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

―中庭―
[アリーシャに気をとられていて。
 ガストン>>92と。
 その背後にいるフィリップに気づかなくて。
 声を聞いて色のない瞳を瞬かせる]

 ガストン……

 そう、ね。
 とりあえず、もう降りてはこないみたい……

[空を見上げれば。

 まだ光は見えるけど。
 降りてくる気配は感じない。]

(94) 2010/07/20(Tue) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[水を飲んで一息つき。
 ラルフ>>95の様子に小さく笑んだ]

 いいの。
 あたしにはあたしのやれることがあって。
 ラルフはラルフにできることをしたんだから。

[ゆるく首を振れば。
 白に近い銀の髪が揺れる。

 続く詫びに。
 きょとり、と色のない瞳が瞬き]

 ――ああ、べつに、いいのに。
 ラルフにとっては。
 問題なかったということでしょう。
 なら、それでいいの。 

(98) 2010/07/20(Tue) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ホリー>>99の言葉に。
 小さく笑みがこぼれる]

 そう、ね。
 無茶だったけれど――

 歌いたいから歌ったの。

[一人。
 逃げるより。

 誰かと死ぬほうがいい、とは言わず]

(100) 2010/07/20(Tue) 20時頃

[どうしてか。]

[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]


   『わたしも、あそこにいたかったなあ……』

 [異形同士惹かれあうのか
                 単純に光が綺麗だからなのか


         戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]


【人】 歌い手 コリーン

[幾度も掛けられる問い>>102
 それを嫌がることなく。
 色のない瞳が笑む]

 あたしは、うたうことしかできないから。
 歌うために生きてるから。

[歌うように応え。
 室内に、と皆を誘導する声>>103が聞こえれば。

 空を見上げて、ゆっくりと立ち上がろうとした]

(104) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[沈黙したラルフ>>107を追及することはない。

 呟きを耳が拾えば。
 色のない視線を向けて]

 ラルフ?

[不思議そうに彼を見上げる]

(109) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


【人】 歌い手 コリーン

[そうなの、と。
 ホリー>>110に小さく頷き。

 ヴァイオリンには気づかなくて。
 ラルフ>>111がそれを見つけた素振りに瞳が瞬く。

 ガストン>>112の視線にゆるく首をかしげ。]

 そうとしか、いえないから。

[ラルフ>>113に小さく笑う。
 ヴァイオリンを持ち上げるのを見て。

 周りに居る皆を、見る]

 中に、入りましょ?

[そして、促した。]

(115) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[アリーシャ>>@9が中へ入るのを見て。

 ガストン>>117がヨーランダを支えるのを見て。

 ゆっくりと泉の傍から離れる]

 ホリー?
 あなたは?

[ラルフもヴァイオリンを手にして中へと向かう。
 ガストンと同じようにホリーに声を掛けてたずねた]

(120) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

コリーンは、ラルフに水筒を返していないことに気づいた。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[外にとどまるホリー>>124]

 そう。
 気をつけて。

[小さくそれだけを残し。

 ガストンやラルフ、フィリップ。
 そしてヨーランダと共に城内へと。

 そして城内に戻ったときにラルフに水筒を返して]

 ありがとう。

[服を乾かしに行ったアリーシャを見送り。

 足音>>123が聞こえれば。
 色のない瞳がきょとりと瞬く]

 あら……ソフィア?

(128) 2010/07/20(Tue) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

[>>129ソフィアに安心させるように。
 ひとつ頷いた]

 大丈夫。
 それほど酷い怪我の人いないから。

[軽いやけどを負った人はいたけれど。
 動けないような人は、いない、と答え]

(134) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ラルフ>>130が示した包みに視線を向ける]

 たまには、無茶もいいもの。

 喉にいいお茶?
 でも、わたしより――
 フィリップ、かしら? 
 彼のほうが、必要そう。

[擦れた声で喋るフィリップとは。
 まだちゃんと会話をしていなくて。

 ラルフの言葉に、フィリップへと視線を向けた]

(135) 2010/07/20(Tue) 22時頃

コリーンは、ラルフが中庭へと戻るのに、気をつけてと見送った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時半頃


『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

 うん。
 あれは……一人なら逃げてる。

[>>137よくない、というソフィアに頷き]

 そう、ね。

 皆無事でよかった。

[こくりと頷き。
 ラルフが立ち去ったほうを見送った後。
 その場に居る人々を見た]

(143) 2010/07/20(Tue) 22時半頃


[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

 そう、ね。

[真剣なソフィア>>144にこくりと頷き]

 あたしも、疲れたわ。


[小さく息をついた。

 どこか別のところにいこうかと。
 少し考えて。

 でももうしばらくその場で休む]

(151) 2010/07/20(Tue) 23時頃

    『だれ?』


  [誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]

      『わたしを、知っているの…?』
             『あなたは、だあれ?どこにいるの?』


   『どうして、そんなに怯えるの…?』


  [ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]

 [そして、
              くすん、くすん、と。

      泣き出した]


【人】 歌い手 コリーン

―城内―
 もうすこししたら、休むわ。

[>>154ソフィアに小さく笑い。
 中庭に視線を向けるのに同調する]

 そう、ね。
 二人とも強かったけれど……
 大丈夫だといいと思うわ。

[こくりとうなずく。

 異形と戦うすべはない。

 ただ、身を守ることしかできない。
 それすらもできない相手なら――

 なすすべもない女にとって。
 外に出て行った者たちは。
 まぶしく見える]

(160) 2010/07/20(Tue) 23時頃

コリーンは、ふ、と息をついて、小さく歌を歌う。

2010/07/20(Tue) 23時頃


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

[ソフィア>>163に、色のない瞳が小さく笑む]

 大丈夫だと、思えば。
 きっと大丈夫よ。

[それは祈りか、願いか。
 ただ口先だけの言葉か。

 受け取るもの次第]

(166) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[フィリップ>>164の様子に。
 微笑を浮かべて]

 あたしは、コリーン。
 それ、あなたが必要なら。
 使うといいの。

[ラルフが置いていった。
 喉にいいお茶の元を示した]

(167) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]


 『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』


   『わたしは妹。セシルの妹。
    セシルがわたしの名前を覚えていないから、
    わたしもわたしの名前を知らない』

   『わたしは、わたしはどこから来たの?』

 [もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
  だけど、このように物を考えて、話す、力は。
   一体どこから得たのだろう?


                いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
                やがて思い出す。

      自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]


【人】 歌い手 コリーン

 なら、それがいいんじゃないかしら。

[誰かにも言われたと。
 ソフィア>>172が曰うのなら。
 小さく笑って頷く。

 おちて、とけたしろは。
 視界の隅でかすんで消えた]

(178) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[フィリップ>>174の擦れた声を聞く]

 あたしには、ひつようないもの。
 貴方がすこしでもましになるなら。
 使ってみるといいと思う。

[独り言のような言葉に軽く瞬き。
 無理にはすすめない、と。
 色のない瞳が笑む]

 そう。
 まあ、普通にお茶として。
 もらえばいいじゃない?

[ねぇと、同意を求めるような仕草で。
 ゆらり、白に近い銀を揺らして]

 あたしは、そろそろ行くわ。

[二人に向かって、告げる。]

(179) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―城内―

[フィリップとソフィアに手を振って。
 ゆっくりと歩き出す。

 小さく歌をつむぎながら]

[Lalala]

 [Lulila]

[歌を歌いながら向かう先は――]

(181) 2010/07/21(Wed) 00時頃

コリーンは、1.3.5自室か2.4.6小倉庫か……{6}

2010/07/21(Wed) 00時頃


【人】 歌い手 コリーン

―通路→小倉庫―
[Lalala]

[古城の中はまだ把握していない。
 さまよいながら歌を歌い]

 赤い花、白い花。

 散るのはどちら。
 愛されるのはどちら。

[足音をアクセントに。
 歌は、続く。

 気づけば小倉庫の近く――

 女がたどり着いたとき。
 人はまだ、居た*だろうか*]

(184) 2010/07/21(Wed) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]

[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]

[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]


[元は、すべて、別のものだった。
 妄想の上の人格と、
 亡霊の意志と記憶と、
 異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
 ただの偶然に過ぎない]


[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]


[シィラが近づく……。
 その声も鮮明に聞こえる。]

 シィラ、彼女は何?
 セシルの中の彼女は何?

[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]

 ――……ああ




           そうなのね。シィラと同じ。


 生物には、母性本能というものがある。
 産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
 それが付きまとう。




 ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
 シィラはそのとき、子どもを亡くした。



 シィラがヨナを見た。
 ヨナがシィラを見た。



 互いに、失ったものをそこで補完する。




 彼女らは、親子になった。

 本来はそうではないのに。

 物質的なつながりはないのに。



 ひとは、誤作動を起こす。

 そして、異形は、それに影響された。





 ああ、人間という機械は、

             ―――・・・・・・。




     じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。


[そんなシィラの声。
   いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
 いずれにせよ……。



              湧く衝動……。]


【人】 歌い手 コリーン

―回想―
[歌を歌いながら歩く先。
 見覚えのある場所に出て瞬く。
 倉庫の中。
 覗いてみればベネットにチャールズ>>193
 名も知らぬ少女>>199がいて]

 あら、こんばんは。
 あたしはコリーン。

 ポーチュラカ、ね。

[花の名前、と小さく呟き。
 苦しげなベネットの様子>>205に。
 色のない瞳が瞬き]

 大変そう、ね。

[服の上からでもわかるふくらみ。
 それを見ながら、呟きをひとつ]

(231) 2010/07/21(Wed) 07時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[花の少女が立ち去るのを見送り。
 入れ違いのようにガストンがやってくる。

 チャールズ>>210の視線に。
 ゆるく首がかしぐ]

 ああ……、そう、ね。

 あたしは手伝えることがなさそうだから。
 外に、居るわ。

[治療を。
 切開という言葉と、患部に。
 合点がいって。

 チャールズ>>218の言葉どおり。
 見ないよう、倉庫の扉の外]

(232) 2010/07/21(Wed) 07時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―回想―
[Lalala]

[倉庫の外で小さく歌う。
 ベネットから産みだされた異形がどうなったのか知らず。

 ただ、歌を聴いて消えて行くものもいただろう。

 痛みのうめきや、ガストンの声>>225
 終わったというチャールズの言葉があるなら。
 倉庫の中へと戻る]

 彼は、生きてる?

[治療が終わって眠りについたベネット>>224
 彼を見ながら呟き。

 あれこれチャールズを質問攻めにして居るガストンの声を聞きながら。
 ベネットの傍ら、膝をついて。
 その様子をじっと見た**]

(233) 2010/07/21(Wed) 07時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 07時半頃




   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]



ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
 


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―
[チャールズに場所を譲られれば。
 ありがとう、と色のない瞳が笑む。

 体調がましになって。
 すぐに書き留めだすベネット。
 
 傍らでその様子を。
 小さく歌いながら眺め]
 大分、ましになったのね。
 まだ、話が聞きたい?

[チャールズが出ていくのを見て。
 ガストンがその場にいても。

 書き留めるベネットに。 白に近い銀を揺らして。
 問い掛けた*]

(269) 2010/07/21(Wed) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ベネットに色のない瞳が笑む]

 そう、なら――

[そして語られる物語。
 色のない瞳がまだ青かった頃のこと。

 ぽつり、ぽつり。
 思い出すように。
 歌うように。

 ゆるやかに紡がれる*]

(273) 2010/07/21(Wed) 13時頃

【人】 歌い手 コリーン

―昔語り―

 昔、住んでたところは。
 こんな世界でも。
 まだ、ましだったわ。

 いつからか、人が殺しあうようになって。
 いつからか、まわりに人がいなくなった。

 あたしは、昔から。
 歌うことしかできなくて。

 気がついたら。
 体に異形が住み着いてて。

 いつの間にか。
 体から色がなくなって。

(274) 2010/07/21(Wed) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン

 旅を初めて。
 気がついたの。

 人と出会うたび。
 誰かが誰かを壊すことに。

 あたしは、どんな時でも。
 歌うことしかしてないのに。

 そして、いろんな所に。
 さまよったの。

 誰かは残るんじゃないかって。
 でも誰も残らなかった。

(275) 2010/07/21(Wed) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン


 ねえ、不思議な話でしょう。
 あたしは、ただ。
 歌ってるだけなのに。

[女は。
 色のない瞳で。
 小さく笑って。
 口を閉ざした**]

(276) 2010/07/21(Wed) 14時頃

/*

こんにちは あなたのヨナです。
ええと、盛大に昨夜は寝てしまいました。すみません。

で、襲撃相談をそろそろせねばと思うのです。
というか、ぶっちゃけると、ラルフ半狼じゃないかと思っているわけですが…。
あと、死にそうロールをまわしているベネットは王子様かな、と思ったので、投票はそっちに二票投じようかと思っています。現段階。

あなたのヨナです。ご報告&ご相談でした。


/*

ん?それともベネット半狼かなぁ。
あと、チャーが聖痕はほぼ確定ですね。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ベネット)死にかけで死なない感じ?
預言者:
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

そんな予想。ソフィアが自分は無力っぽいこといってるのが賢者ではないみたい、みたいな。ポチはちょっとわからない。


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―
[ガストンはまだその場にいただろうか。
 いたとしても気にすることなく。

 ベネット>>284にこたえる]

 わからない、わ。
 誰かと二人、残ったことがないもの。

 いつもいつも。
 残されるから。

 でも、そうね――
 あたしと、誰かだけだったら。

 壊しあうのかも、しれないわ。

(285) 2010/07/21(Wed) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

[色のない瞳を瞬かせ。
 かんがえるように言葉をつむぐ。

 白に近い銀を揺らして]

 あたしは……
 ただ、誰かにいてほしいだけなのに。

[小さな呟きが。
 無意識に零れ落ちた。]

(286) 2010/07/21(Wed) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―

 そう、ね。
 かなわないから、願うの。

[ベネット>>288に小さく頷く。

 もうすでに歌に囚われてるとは知らないけど。
 そうでなくても無理そうなのは見て取れて]

 話、きいてくれてありがとう。

[色のない瞳が小さく笑う。

 そしてガストン>>292に視線を向けて]

 あたしが、こわい?

[白に近い銀を揺らして、問う]

(296) 2010/07/21(Wed) 17時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 17時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 17時半頃


/*
こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。

ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。

それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。

マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。

あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。


/*
ベネット賢者か、じゃ、投票やめとこう。
邪気絆はついてますね。コリーン自撃ちかなぁ、それともチャーと?

ソフィア預言者、なるほど。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:ベネット
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ポーチュラカ)死にかけで死なない感じ?
預言者:ソフィア
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン) が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

こういう予想…。
多分、今、シィラに突撃してるのでラルフ半狼で間違いないかと思う。


ころさないで

         ころさないで

     ころさないで



            違うの いいの
            私は穢く思われてても


   いいから

[でもシィラの目はいつもより冷たい輝きを放つ。]


 嗚呼……



           その細い身体に、シィラを止める力はなくて…。


/*
ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。


コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる…(多すぎるので略)」という内容なので邪気悪魔で間違いないでしょう。
マーゴはが恋愛天使COかなと。あと他に恋愛天使っぽい人がいないのも。


フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。


/*

とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 19時半頃


 ギィ……



        ギィ………



[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]





     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』



  『わたしも 手伝ってあげる……』


        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』









                        『*羨ましい*』


                             





 [何かが来る、気配]




           [それは、知っていて、知らない]



     [ああ……]



           あなたはだぁれ


/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。

首のないRP…もう少し表に出てみますね。




 ギィ……


            ギィ……


[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]


/*


じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。

あと、うん、どんどん出張ってください。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 21時頃


【人】 歌い手 コリーン

―小倉庫―

[ガストンへの問いかけ>>296
 その答えによっては。

 微笑んだかもしれないし。
 悲しんだかもしれない。

 話を書き留めるベネットを見やり。

 小さく、歌を歌う]

(329) 2010/07/21(Wed) 21時頃



 ギィ……

          ギィ………


     ギィィィィ……


[殺意が増す、異形の呻き]





  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             




 水を……


[セシルの顔を凝視した。]


 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―
[異形と共にいても。
 体は疲れて。
 倉庫で小さく歌いながら。
 ぼんやりとしていた。

 水を飲みにいくというベネット>>346
 色のない瞳が小さく瞬き]

 そう、気をつけて?

[止めることはしない。

 白に近い銀を揺らして。
 ガストンを見やる]

 貴方はどうする?

[外にいくというのなら見送り。
 そのまま、倉庫で歌っている]

(354) 2010/07/21(Wed) 22時半頃



  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]




  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―

[倉庫の前に人が居る気配は感じている。
 けれども、顔を出すことはなく。

 ただ、歌をつむぐ。

 哀しい歌を。
 世界を憂う歌を。
 呪う歌を。

 生きることを倦む歌を]

(365) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―
[Lalala]

 [Lulala]

[歌は、続く。

 倉庫の外。

 誰かが惑う気配がして。
 ゆるり、白銀を揺らして立ち上がる]

 ――あら、ソフィア……

[不意に歌がやんで。
 紡がれたのは、目の前に居る少女の名前]

(382) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫前―

 歌は、歌えるときに歌うから。

>>388いいの、というように。
 ゆるく、色のない瞳が笑む]

 ソフィアは、どうしたの?

[みどりから落ちるしろを見て。
 一度、不思議そうに瞬く]

 それは、なあに?

(390) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―倉庫前―
 気にしなくていいの。
 歌は、いつでも歌えるけど。
 人は、壊れる前しか話せないから。

>>395ソフィアに笑みを浮かべて。
 さらりと、不穏な言葉が混ざる。
 楽しげなソフィアと、その傍に居るホリーに。
 くす、と笑みをこぼし]

 そう、倉庫には何かありそうだものね。
 あたしは、見ていないけれど……

[そして、不思議そうなソフィアに。
 ゆるりと色のない瞳が瞬いた]

 それ、よ。
 緑の上着からこぼれてる?
 あふれてる?
 そんな、白。

(403) 2010/07/22(Thu) 00時頃

/*

え、ええと、マーゴしなないで!
そして、ラルフ半狼じゃなかったらごめん!


【人】 歌い手 コリーン

―倉庫前―

 ええ。
 だから――人と話すのは。
 好きよ。

>>405ソフィアに頷き。

 こぼれたしろ。

 ふわりと落ちて消えていくそれを見て]

 そう……
 ふしぎな、しろ、ね。
 羽かしら。

[よくわからないというように首をかしげた]

 ソフィアもわからないなら。
 気にしても仕方無いかしら。

(411) 2010/07/22(Thu) 00時頃

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