人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点:


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 廊下 ―

………、ん。

[眉をフラットにしてこくこく、頷いた。>>0:191
もはや挨拶代わりといった扱いである。
アーサーにとってはそう珍しいリアクションではないだろう]


……まあ、その、なんだ。
見た目はこうだがいいやつではあるんだよ。いいやつ。

[ぽつり、と呟く。(どちらかというと「トリ」にとっての)フォローになるかもわからないそれ。
アーサーがミルフィを心配してよこした言葉の方が、>>0:192
よほど説得力があるように思えたが]

(8) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

… む、っ

[でも小難しい話はノーサンキューだ。レポートを書き終えた直後だからなおさら。
反射的に耳を手で覆ったが、声が途切れればそっとずらして]

あ、……ああ、またなー。

[片方の手をひらひらと振ってアーサーを見送った]

(9) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 00時半頃


[このとき少女は大変に浮かれていたために、大切な事を忘れていたのだ]

カツン……

[エラーを吐き出した時に、食堂の床に飛び出した端末のチップ。
それは、電子頭脳研究の最も大切なデータ。
声の感情分析に使った蓄積データとその最終論文である。

ギリギリまで研究を引き延ばしていた少女にとって、
その失踪は致命的といえる代物であった]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[その後、今度は壁に手をつきよいしょっ、と立ち上がり。
仲良くミルフィに向き直った少年と「トリ」に気の抜けた笑みを向けていたが、>>2
少年の口から「滑る」という言葉を聞けば瞬間的に笑みが固まった]

あ、うん、せいぜい気をつける、……。

[根拠のない心配に襲われ始めるミルフィ。
と、手に何かが押しつけられる感覚があった。>>3
次いで手を取られぶんぶんと上下にシェイクされる。三度]

は、はあ、なんだか難しい言葉をご存知で……。

[ずれた返答。
ぽかーんと相手の中途半端な笑みを見おろす双眸]

じゃなくって、…ぁー、ありがとうね。

(17) 2015/03/01(Sun) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[我に返ると立ち去る少年と赤い鳥を見送って。
それからゆっくりと手の中に残ったものが何か、確かめる。
少年の髪色や「トリ」の羽色とは全く異なる渋い緑色ラベルが目に入る。
そこに書かれていた文字を目で追った。ゆっくりと]


こ れ は、―――……抹茶プリンじゃないか!!

[数あるフレーバーつきプリン――否、数ある甘味の中で、
ミルフィがもっとも好むものが手の中にある。
さっきまでの心配などあっさり吹っ飛んで、無邪気に目を輝かせた]

こ、この縁は一生忘れないからねー!

[たぶん、という言葉を浮かべることもなく。
さっきよりも大げさに手を振り続けた。彼らの姿が見えなくなるまで**]

(18) 2015/03/01(Sun) 01時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 01時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 01時頃


[フィリップの財布は常に危機に見舞われ続けているのだが、ここでもうひとつの危機が迫りつつある。
卒業論文は仕上げたはず、期限も守って提出されたはず。

けれど、途中のデータの取り纏めに欠落があったのだ。
それを知らせるべく、端末にランプが灯っている。
けれどフィリップは未だそれに気付くことはなく、今は目の前のカレーと愉快なスプーンに目を輝かせて*いる*]


[見渡した先に見つける量子学の教授。
若干腹立たしそうにその教授を睨みつけた。]

 ……予定通り卒業するには、あの教授を懲らしめねばならないな。

[そんな物騒な単語を呟く。]


[数日前の話である。
『タイムワープの新理論』というテーマを元に発表した論文は、とある星立研究所の所長の目に留まった。
斬新で誰も考えなかった理論だ!と絶賛して頂いた事もあり、卒業後は是非うちで働いて欲しい。と、
新卒の自分にとっては破格の年収でスカウトされた。
この研究を元に時間移動は目前だと意気揚々としていたのだが…。]

『この論文で卒業は認められない。
 私が教えてきた知識とは違いすぎる!むしろ真っ向から否定している内容ではないか。
 こんな理論、余りにも非常識で、過去の偉人達の研究を蔑ろにしている!』

[これによって、自分の考えを真っ向から否定されたのだ。
つまりは教授の癪に触ったのだろう。
彼の求める、彼の講義を崇めるような論文を出せば認められるのだろうが、今度はそれは自分のプライドが許さない。
プライドの高い人間ではないと自身を評価しているが、この分野に限っては黙って見過ごす訳にはいかなかった。]


 ならば、俺の論文が正しかったこと示してみせよう。
 それならば、この論文に文句は言えまい!

[その一言で彼自身の研究を詰め直す事にした。
つまり、実践し、証明する事を決めたのだ。
未だ完成されていない時間旅行をしてみせると。
卒業までの期間は長くはない。自分と教授の対決の結果、負ければ留年は避けられないだろう。
それでもやらなければならないのだ。]

 他の勉強も…しっかりやっておくべきだった…。

[他の課題も全てギリギリ、量子学を落とせば卒業は出来ない。
だからこそ自身の論文の正しさを証明するために、今一度、この論文に向き直る必要があったのだった。]


[留年が許されるのは1度だけだろう。
もっとも、来年あの研究所が自分を雇ってくれる保証はない。
クリスと婚約をした以上、彼女を待たせるのは不誠実である。]

 半ば彼女にプロポーズを強制させられたとはいえ、プロポーズをしたのは俺自身である事には変わりないからな。
 どれだけ愛されていたとしても…。(勘違い続行中)

[まあ、それで振られてしまうのならば、それはそれで仕方ないのかもしれない。
自分よりいい男などいくらでもいるであろう。
その時は大人しく身を引くだけだ。
そんな事をぼんやりと呟いた。]


[そして、ふと思い出したように連れ去られていった愛しい妹の事を思い出す。]

『To:アイリス
Message:
教授に連れ去られていたが、また課題の出し忘れか?
ちゃんと提出物は出さなければダメだぞ。
また後で差し入れでも持っていってやるから、大人しく勉強していなさい。』

[アイリスにメールを送って、端末を閉じた。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……。しかし「鳥」とそっくりだったな。
あんなのが二羽もいればアーサーもよろこ――いやいや大変そうだ。
……別もの、だよな?

[同じ学科の男子生徒、フィリップが肩に乗せている方の真っ赤な鳥と比較しつつそんなことを。

最初は何らかの理由で「鳥」があのプリンの少年に受け渡されたのかと思ったが、
思い返せば少年は「トリ」と呼んでいたから、
別ものなのだろう、という考えにとりあえずは至る。

微妙で微細な発音の違いはなんとか聞き分けることができた模様]

(72) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……そーだ。

[歩き出す前に手帳型端末を再度取り出した。
今度はまさに手帳を広げるようにして持つ。
表紙らしき部分の明滅は止み、メールフォルダを映し出してホログラムは展開する。
新着メールの件数を見て思わず呻き声っぽいのが漏れた]

いつのまにこんな……、 ―――へっ?

[内容をチェックして驚いた声をあげる。
最初に開いたメールこそ、噂の発端となったチェーンメールであり、>>0:55
残りのメールにも、ヘスヒニデス内に瞬く間に広まった噂の一端が記されていた。>>0:@5]

プロポーズ……学生結婚……。いやいやいや、

[切なげな表情から一転首を横に振る。
まだ噂だ、これは。ゆえに本人に確かめよう。暇だし]

(73) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[少々考え込んだ末、アドレス帳の“取材対象”のカテゴリから、
「ケイイチ・ソノダ」の名を選び出しメールを作成する。

取材といっても件のケイイチの私生活を暴きにいったわけではない。
単に彼の専攻する分野に興味を持ち聞きかじりにいき、
そのついでに連絡先を知ったという次第。

当時のミルフィは時間移動が関わる話を構想中だった]

……。

[短い文面を作成する。

もう片方の渦中の人物――クリスティアに対しては、
野暮用もあることだし後で聞こうと別の文面を作成する]

(75) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[――送信完了。(二つとも)

目的地に変化はない。
もうすぐお別れする(予定の)愛しの根城、第二資料室へと向かって歩き出した*]

(76) 2015/03/01(Sun) 20時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 20時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 第二資料室 ―

………。

[扉が開いた。
誰もいない“部室”内を見てゆるく息をついた後、
端末と抹茶プリン入りパウチを机の上に置いて室内をがさごそと漁り始める]

確かこの辺に……あった!

[取り出したのはいくつかの種類のお菓子が詰め込まれた袋。
手土産代わりのそれを小脇に抱え机の上に再度目をやる。
閉じた端末の表紙にあたる部分は光っていた。返信があったということか]

(83) 2015/03/01(Sun) 21時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 理科室 ―

は、早いね……。出てるとは聞いてたけど。
――ほい。

[待つことになると思っていたが、扉を開けば既にクリスティアはそこにいた。>>82
まずは挨拶代わりにとお菓子の入った袋を机の上に軽く放り投げる]

で、メールの件だけど、いつまでかかりそう?
……うん、さすがに多すぎたかなーって思ったけど、
でもあれよ、大は小を兼ねるっていうし!

[片手に抹茶プリンのパウチを持ったまま、
両手を広げて言い募る。信頼度MAXの眼差し]

(84) 2015/03/01(Sun) 21時半頃

[挨拶の傍ら、どうも物騒な単語が聞こえた気がしてそちらへと目を向けた
どうやら最近話題の人物だと気付くことはなく、彼の睨む視線の先に目を遣ってまた彼へと戻す]


……Humm?

[軽く疑問の形に眉をあげた。
気付かれれば、にこりと人懐っこい笑みを浮かべて]



やあ。楽しそうじゃないか。

[そう、物騒な単語への感想を述べた**]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

頭脳労働に甘いものは必須だと思うよ?
とりあえず食べときなって。

[あるいは普通のお菓子などお気に召さないか――とはふと思ったが、>>86
クリスティアが取引に応じ思案気に返事をすれば淡々と頷く]

わかった……今ある分だけで手を打つよ。
ってか、代わり……?

[取り出された薬をじいっと見つめる。毒々しい紫色]

あっはは、その説明を聞くとなんだか自分で使うより、
先生にでも使いたくなるね。締切を遅らせられそうだ。……やんないけれど。

[そもそもやる必要もなくなるはずだ。レポートさえ通れば]

とりあえずそっちももらっておくことにするよ。

(93) 2015/03/01(Sun) 22時頃

[アーサーの端末内、送信メールフォルダの中に眠っているかもしれない文面]

 この文章は、学内ネットワークにランダムに放流されたものだ。
 いわゆるボトルシップに似たものと捉えていただきたい。

 内容は簡単なアンケートだ。
 ひとつ、貴方は「歴史」とは何だと考えるか?
 ひとつ、「過去」と「未来」をそれぞれ別の単語に置き換えるとどうなる?

 以上、2問だ。
 簡単なゆえに、返答を期待する。

 なお、質問・講義などは宇宙言語学科Artまで。

[送信メールの数に比べて、受信メールは、圧倒的に少ない。
過去に送ったものが、つい数分前に誰かの元へ届いたりもする。
ヘスヒデニス艦内ネットワークの七不思議である]


[そうして、妙なタイミングで目の合った彼に視線を再度向ける。]

 …何か面白そうなことがあったか?
 あいつの発明品が面白いのはいつものことではあるが…。

[自分に対しての言葉だとは思っていなかったらしく、トレイルを視線で指した。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

中身はチョコ入りマシュマロだよー

[ミルクチョコの他、赤く色づいたイチゴチョコや黄色く色づいたバナナチョコもたまに混ざっている。
袋を開けるクリスティアを横目にミルフィも抹茶プリンの銀色パウチを開ける。

なぜか腰に手を当ててごくりと一口いただきご満悦の模様。

余談だがクリスティアにも抹茶プリンの良さは訴えているが、
今のところ彼女の一番の好物を変えるまでには至っていない]

(98) 2015/03/01(Sun) 22時半頃

ミルフィは、勝手に椅子に座っていた。と、膝上に置いた端末に視線を向ける。

2015/03/01(Sun) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

………よしなよ。あたしはまだホントの作家じゃあないさ。

…わかってるわかってる。
それなり可愛い後輩を犯罪に加担させるわけにはいかないしー?

[へらりと笑って薬の入った入れ物を受け取り、>>95
なおもまじまじと眺めていたが、]

―――えっ葡萄味なの!?

[てっきりもっと苦い味を想像していたのだけれど。あるいは毒っぽく無味。
気になる心をおさえて、ポケットにしまい込む]

苦くないなら別に改善しなくてもいいんじゃない? たぶん。

(100) 2015/03/01(Sun) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[誰かが目の前で何かを美味しそうに食べる光景というのは活力になる。>>103
何やら奇遇な記憶を呼び起こされつつマシュマロを食べる情景は、
文章に起こすとどんな風になるか考えたのは束の間のこと。
端末は開くもメールのやりとりが優先して、
思うままにはメモファイルを書き込みで埋められないまま]

それ昔先生の誰かにも言ったなあ……。
出世払いを提案したらびしって断られて、
食ってかかったらまあ、…危うく課題増やされそうになった。
大人は厳しいのばっかりだぁ……。

[励ましてくれたとすれば嬉しいのだけれど、
良くない方の思い出が呼び覚まされてしまったから浮かべるのは苦笑になる]


あのねぇ、……そういうの本末転倒っていうのよ。確か。

[さて、葡萄味だけど副作用の重い方と、葡萄味じゃないけど副作用の軽い方、
どちらを選ぶかという話である。自分はどちらかというと後者がいい]

(106) 2015/03/01(Sun) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

あっはは、選択肢のひとつにでも入れておくよ。

[本気とも冗談ともとれない様子で言っちゃうのを見ていると、
「クリスティア……恐ろしい子っ」とかいう効果音的なセリフを言いたくなったが自重した。>>110]


………、じゃあ宇宙さんとやらに今度伝えておきな。
「ことわざ、侮るなかれ」――ってね。
うん、薬はちょっと苦いくらいが良いよ。

[まともなツッコミは飛ばす気にはなれず、
やんわりと告げてから苦笑を向ける。

――と、物思う眼差しで俯いてから、そっと端末を閉じる。
少々くまのできている目がまじまじとクリスティアを見つめる]

(120) 2015/03/02(Mon) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

それにしても君も隅に置けないねぇ、
……お薬の研究以外に打ち込めるものが、いや、相手ができてたなんて。

聞いたよ。ソノダ君にプロポーズさせたって。
まぁ、愛する人にプロポーズされるのは女性の浪漫だもの、……気持ちは分かるよー

[ケイイチ本人がメールでプロポーズについて、
「半ば強引にさせられるような形にはなった」と言っていたことから逆算して、
クリスティアの方がケイイチにぞっこんだったと絶賛、思い込んでいるところ]

で、式はいつなの?

[ずいぶんと気の早い質問をするのも忘れてなかった**]

(121) 2015/03/02(Mon) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 00時半頃


初めまして、ヴァイオリン制作科2年のモニカ・ビッテンフェルトです。

あたしのアンケートの答えですが。

ひとつ、人が積み重ねてきた技術に新しい物を付けくわえたり、消したりしてきたもの。
ひとつ、「過去」は先人たちの技術、「未来」は新しい技術の試行錯誤、かな?と。

問いの二番目の解釈が間違ってたらごめんなさい。

[誤読をやってしまう可能性もあるので、最後の一文を加えて送信した**]


ああ、いや?

[ただ。付け加えたのは短い否定。
当然発明は面白いけどと、笑ったままで]

さっきの君が。
懲らしめるとか言ってたでしょ?
何をするつもりかは知らないけど。

[ごく軽い調子でさらりと続けた]


─ 宇宙言語学科:教員研究室 ─

[担当教員に呼び出されたのは他でもない、卒論のデータの件だ
自らの論文データの欠落を指摘されて、フィリップは唖然とした顔になった]

いやそれは…確かに一度……、




  ………、ないっすね。

[否定する語尾が弱くなる。
ない、確かにない。
一度は仕上げたはずのデータをどうしたのだろう、端末に残していたかと頭の中がぐるぐるする。いや、この程度なら。時間までにもう一度纏めて添えることも…]


あー…、はい。分かりました。
期限までには何とか、…はい、はい。



ありがとうございましたー…

[どこか呆然とした顔のまま、教員研究室をあとにする。
ちょっと待て。このままではつまり、卒業が危ういのではあるまいか。
他の単位は足りている、なのにこれで。これだけで!
呆然とした頭の中で、ぐるぐると思考が空転した]


[必要最低限しか仕送りをしてくれない父は、留年をどう思うだろう。
支援を全部打ち切られてしまうかも知れない。
支援が打ち切られれば住居にも衣食にも困るのではないか。
今から成績トップを取って奨学生に?ムリだ。
ここを中退してそのまま帰る?いやそれもムリ。

となれば、ここに残ることも帰ることも出来なくなってしまうのでは───…?]


……いや、データ。データを探そう。
話は全部それからだ。

[最悪へとどんどんと落ち込みかけた思考を引き戻す。
要は論文データを探す、最悪は書き直す。
大丈夫、辞書さえ手元にあれば大体どうにか……]


あっ!!!

[そうして、もうひとつの落とし穴に気がついた。
そう、宇宙言語学科の学生の生命線ともいえる辞書。
中でもフィリップが使っていたのは、辞書としてはお高い図書館にはない程度の代物であったはずだが]


辞書──…貸したまま───…

[その辞書は、下級生の可愛い女の子に貸してしまった。
卒論終わったからと、格好良く決めて貸したのに。
返してもらうついでに、卒業前にデート出来ると思ったのに。
それを返せと言わねばならないのか、まさか今更?とても格好悪く!]


…………いや。最終手段だ。

[それは避けたい]


アーサーか誰か……
辞書、貸してくれねえかな………

[恐らくは誰かが持っているはずなのだ。
そうして再び仕上げれば、卒業には間に合うはず。
まだ完全なる絶望状況ではないはずだ。
そう考え直して、フィリップは猛然と歩き始めた。
卒業まで、もうあまり*時間はない*]


[物騒なやり取りはこの時点ではさして気に留めず、
誇大表現だろうと脳内で補正して流してしまっていた。
今はまだなにかやらかそうと言うことはない。
その裏、確実に時間の足音は少女に鎌を振るおうと近づいているのだが
それを知っているのは落ちているチップだけ]

なんか、あんた顔怖かったよ。大丈夫?

[去り際にケイイチとフィリップを認め、振り返って声をかけた。
語彙の乏しい少女の言動は良く言えば直接的、悪く言えば無遠慮。
さて、昼のやり取りと合わせケイイチにはどう取られたか]

あ、二人ともこれ取っといてよ!
昼食楽しかった。

[受け取るかは分からないが二人に端末の連絡先データを投げて、
食堂から小走りで去った**]


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 理科室 ―

……苦くないだけじゃあだめなのよ、要は。
とりあえず昏睡期間を短くする方向で頑張ってみな。
それで苦くなってもだーれも文句は言わないだろうよ。

[しみじみと頷いて告げる。>>123
小難しい話が苦手なりに頑張ってみた……と思いたい。

そんな話の後だったからこそ、隅に置けないクリスティアをつつくミルフィの声はますます弾んだものとなる]


ふうん、………つまりソノダ君の方が乗り気であったとでも言いたいのかな。
でもね、お互いにお互いのことを愛しているなら、
それはもう両想いじゃない! けしからん爆発しろ!

(162) 2015/03/02(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[顔が赤くなったのを恥じらう様子と見たため、
ミルフィの中ではこのような結論になった。つまりどっちも悪い。
場所が場所(理科室)だけあって爆発しろ、との言葉は、
あまりシャレに聞こえなかったかもしれない]


むっ、さすがに気が早すぎたか。
………学生結婚は大変だよー?

[悪びれもせずに告げた後、ぼそりと付け足す。>>125
ケイイチはともかくクリスティアはまだ卒業する年齢ではない。
噂では来春から別の学園艦に向かうとのことで――あれもしかしなくても遠距離もおまけでついてくる?
うわあ、という声は内心だけにとどめて]

ま、あと少しになるんだろうけど、
ダーリンの近くにいられる時間、楽しみな、ね?
あ、お薬ありがとう! じゃね!

[立ち上がるとひらりと手を振って理科室から出ていった*]

(164) 2015/03/02(Mon) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 23時頃


[顔が怖いといわれたのは、自分ではないのだろう。
そう彼女の視線の先を追って思う
ケイイチの事情は知らず、だからフィリップは、先の呟きをどっきりでも仕掛けるのかくらいに思っているのだけど]

Oh,Thanksマドカ。
また食事を共にしてくれると嬉しいよ。
無論、君も。

[連絡先を受け取って、同期して自らの連絡先を返す。
この時は未だ、己の危機を知らぬままに]

卒業を前にした出会いというのも、あるものなんだな…。

[のんびりとした感想が落ちた]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― →食堂 ―


彼らに幸いあれ、か……。 ふわ〜あ。


[派手なあくびをしながら歩く。
第二資料室に戻る前に軽く食事といこうと考えてのこと。
眠い。濃いブラックのコーヒーも必須かもしれない。でないとまた転んでしまうかもしれない。

ポケットの中では葡萄味の薬の入った入れ物が、
地味にその存在を主張している――が、今はまだ出番ではない。
じゃあいつが出番なのかと訊かれても分からない]

(181) 2015/03/03(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[眠気覚ましに理科室でのクリスティアとのやりとりを思い出す。>>168>>170

あの、いかにも、図星(この場合は両思いであること)をつかれてわたわたしていた表情!

――そう思っているのはミルフィだけでありクリスティアに確認は取っていない。
取っていない、が、ミルフィの中でそういうことにしておいたままである]


それにしても「私は爆発物の類は扱ってない」と切り返す辺りさすが理系……、おっと。

[気がつけば注文用のカウンターが間近に見えていた。
パンケーキセット(サラダと飲み物つき)という、
甘味で軽めで懐具合にも優しいメニューを注文した]

(187) 2015/03/03(Tue) 00時半頃

[トレイルに返信が終わるとどっかり椅子に凭れて息をつく。
今できることは全部やったのだからとぼんやりとメール欄を眺める。

新しく加わった名前の一覧を見てふっと笑顔が溢れた]

今日は良い日だったな。

[アオイにフィリップに——
卒業間近だが連絡先を交換できる相手が増えたのは嬉しい。
惜しむべくは気軽に会うことのできる機会が限られていることか]

件名:テスト!
本日は晴天ナリ。
今日は楽しかったね、暇になったらまた行こうよ!
あたしはまだやる事積もってるけど;

[テストを兼ねて簡単に打ち込んで送信した。平和である]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[あとは注文の品が来るのを待つばかり、である]

ふんふんふーん♪ わたしのこの手が真っ赤に燃える〜♪

[機嫌よくテキトーな歌を口ずさみつつ歩く。
知り合いのいる席にでも潜り込もうかと思いつつ、
とある席の横を通り過ぎようとしたその時]

! ―――あつっ!

[火傷しそうな熱さの液体が足にかかった。>>189
立ち止まりスカートについた何かを払いのけるような仕草をとる]

(193) 2015/03/03(Tue) 01時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 01時頃


[そのうちに送られただろうメール]

 モニカへ
 まずは返答へ、多大なる感謝を。

 技術、という言葉が貴方の思考の根幹にあるようだ
 これは私の思考にはないものだった故、とても参考になった。

 楽器の制作、というのはそれこそ先人の技術を学ぶ場のように考えていたが
 それよりも、試行錯誤により重きを置かれているのだろうか

 そして、音楽という言葉によらぬ表現について、貴方はどう考えているのか、少し、聞いてみたくなった
 ……が、これは課題に関係のない質問だ

 
 最後に、解釈に間違いなどない
 と、お伝えして。なぜか二度も届いてしまったボトルシップは終わるとしよう

[Art、と最後に記されている]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

…ん、大丈夫、………かな。

[熱々の液体(どうやらコーヒーらしい)がかかったところに、
黒っぽいしみができているくらい。>>196
ハンカチで拭かれればまともだった頃に近付くだろうか。

お掃除ロボットが近付いてくるのが視界の片隅に見えた。
さすが仕事が早い]

そっちこそ、……えっと、なんだ。どうしたの?
わざとってことはないと思う、けど。

[まじまじとコーヒーこぼした女生徒を見る。
あいにくコモンスペースで歌ってる子、くらいの認識にとどまっていた]

(200) 2015/03/03(Tue) 01時半頃

『To:アイリス
Message:
了解だ。何か買って後で部屋に持って行こう。
プロポーズの件、お前にも心配をかけているからな。ちゃんと話しに行く。』

[簡単なメールを送信して、改めてアイリスのメールを読み直す。
なんというか、いつものことだが、改めて大袈裟な子だなぁ。などと思えば、彼女の反応があまりにも可愛らしくて、思わず口元を綻ばせた。]


 ―少し前・食堂(フィリップと)―
[彼の発言と表情に些か怪訝な表情を浮かべる。
が、その前の自分の発言に問題があったかと思い直せばその表情を戻して首を横に振った。]

 あぁ、少し物騒に聞こえるような物言いになってしまったが、気にしないでくれ。
 本当に教授に対して物騒な真似をするつもりは毛頭ないんだ。
 そうだな…見返す…という言い方の方が丁寧だな。

[丁寧に言葉を訂正して、然程重く考えないでほしいと、付け加えた。]


 ―少し前・食堂(マドカと)―
[怖かった、という表現に少しばかり心外だ。と言わんばかりの表情で返す。]

 多少物騒なことを口にした自覚はあるが、表情に変化は出していないはずだ…。

 ……多分…。

[最後は自信なさげに返すものの、渡された連絡先には一瞬戸惑いつつも、受け取って、代わりに自分のデータも渡す。]

 まあ、お互い使う機会はなさそうだがな…。
 お前もいるか?

[そう言って、もう一人、フィリップにも問うようにして、データを見せた。]


[自動販売機でジュースを買って、それから端末を確認する。]

 アイリスは部屋に戻っているだろうか?
 ……戻っていても忙しいだろうな。

[そんな風に考えつつも、約束通りまずはアイリスに会いに行くことにした。
もし部屋にいなければ、ジュースだけ置いて、後でまた行けばいいだろう。
そんな風に考えて、足早にアイリスの部屋の前に辿り着けば、かるくのっくをして…**]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[コーヒーをこぼしたと聞いた時点で、ミルフィの表情は苦笑に彩られていた。>>202
まああれだ、不幸な事故ってやつだ。

相手が気心の知れた者ならちょい容赦ないツッコミをノリで飛ばしていたところだが自重した]

お詫びなんて別にいいって……。

[さてどうしたものか。
相手がイケメンさんなら「デート一回」とかへらりと言えそうなものなのだけれど。

あるいは、内に秘めた企みでもあれば、
それに巻き込ませることも出来たかもしれないが、
こちとらそんな企みのネタも種もない]

とりあえずお掃除これからだし席移ろうか、ね?

[視線が合えば素早い口調でそう提案するのだった**]

(205) 2015/03/03(Tue) 02時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 02時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 13時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[あまり人のいない一角に空席を見とめた。
そこに女生徒の席を移してもらうことにする]

さて、と、……。

[彼女の向かいの席に座って早々一息ついて。
お詫びがどうのというところに気を取られ過ぎていたことに、
さっそく気付かされることになる]

……あたし、ミルフィ。

[そう、自ら名乗ることすらしてなかったなんて。
気を取り直して言葉を続ける]

あのね、ホント、気にしなくていいからね?
怪我とかしてないし、悪気があったわけじゃないのは、わかってるんだし。

(218) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 21時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[丁寧な人だ、と。
頭を下げる姿を見てそんなことを思う。>>220

それに加えて、どうしてもお礼をしたいというなら、
むしろ受け取らない方が失礼かもしれないという心持ちで、
ミルフィは女生徒の――クラリッサの言葉を待った]


………なるほど。

[何がなるほどなんだろう。自分でもわからん。
とにかく、再度頷いた]

ん、いいよ。それで。

(224) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

あ、あたしはもう頼んだから。
ケーキセットサラダとコーヒー付き。
そのうちできるかな。でもお茶も飲むさ。

[端末を開いてじ、と目を落とす。
注文の品が出来れば端末に報せてくれる仕組みの恩恵にあずかっているところ。
画面の片隅には「あと10分くらいかかるでしょう」と記されている]


………。

[さて、何か話題を振った方がいいのだろうか。
ミルフィは沈黙が苦になるタイプではない。
ないが、クラリッサはそうではないかもしれないし、
そもそもコーヒーをこぼしてしまい少なからず恐縮しているであろう相手を前に、
黙ったままというのもどうかと思う。

話題を探す思考を打ち消したのはしかし、クラリッサの何気ない呟きだった]

(230) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

…そうだね、………時々、思うもの。
黙ってても思いを伝えられるような機械でもいつか開発されないかなーって。

いや、それはそれで本音が駄々漏れになってめんどくさそうか……じゃあどんなのが理想だろ、んーと――、

[最初は何気なく返答を寄越すだけだったが、
しだいに自分の考えの中にはまりこみ始めた。

あーでもないこーでもないと言うばかりだったがしばらくして我に返る]

しまったいつもの癖が……。

[ばつの悪そうな顔でクラリッサを見てから、ぺこんと頭を下げた]

(231) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

[最後に会ったときの言葉と表情を思い返しあの様子なら大丈夫かと
考えても一応送ってみるのは念のため]

件名:テスト!
あーこちらマドカ。
機会なんちゃら言ってたからテスト送ってみました!
アドレス燻らせてんのもなんだからね。

なんかあってもなくてもメールどうぞ。


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