人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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[王の剣、その鞘、そして目の前にある黒衣の預言書《ドレスコード》
闇が、この聖都に集まり濃密に絡み合って誘い合う。


 ――――――――ドクン


己の中の瘴気が疼く。
さあ、今が動く時だと促すように、疼いて止まらない。

覚醒の刻を待っている。
未だ傍観者であるイアンが動くのを待っている。]


この忙しいときに久しぶりにきやがったっな!!

[賢者の塔を追い出される理由となった共鳴。
嘗ての場合は闇の何かだった。
果てしてこのたびは何なのか?
興味はあったが今は優先事項が他にあったから、
深くは追求することはなかった**]


[キィン。唐突、強烈な響鳴りを受けて神経の末端が痛みに疼いた]


っツ……。
ま、さか。精神パスを繋がれ てる?


[そう、近い過去に似た現象を浮かべていた。そうだ、あの魔法薬店で、思念共鳴の術式を考えていた。だけどあれとは違う?原因がわからないが、非常に高度で且つ特殊な力。
誰かが喚く様な声をあげた気がする。しばらく立てば思念も明確に認識できる様になりそうだ]


 …………それにしても。
 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。

 クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。

[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。
光は声を運び、届け、受け止める。

……その芸当の異様さを知らずに。
そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]


 …………。

 神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。

[尖兵の認識は、指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。
これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]


 ……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。


[ふるり、と。
狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。

それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]


[魔力の共鳴。

それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。
向こうの意思が届くのであれば。
こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]

貴女の気持ち、嬉しく思うわ。
レティーシャ。


 …………!?
 ……クラウディア卿!?

[聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]

 わ、私、後ろめたさに幻聴を……?

 それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。

[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。
卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]


 ……けれども。
 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。

 私は、此処に懺悔致します。
 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。

 軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。

[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。
内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。

それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]


[――密命だって簡単に流せるわ。]


[クラウディアとの戦闘を終え、傷を手当しはじめた頃。
神経に何か魔術的な繋がりが確立された魔力的な感覚がした。ちょっと負担がある]


……あ、神経パスが漸く安定した。

誰?わざわざ僕に、共鳴を起こした人は。


[意図的に接触してきた訳ではない、実に偶発的なものだという想定は、アマトにもなかったから。
先程聞こえた、誰か喚いてた声に届く様に、と意識を傾けた]


 ………?


[突如脳内に直接声が響いて驚きに肩が揺れる。
目の前には憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》たる少女がいるから表に出さないように抑え。

それから聞こえてきた声に暫し逡巡する。
とても似ていたから。]


 アマネ…なのか?


[ふと、会いたいと思った友人の名を呼んだ。]


アマネ?誰のことだ?
ん?その声、先ほどきいた機がするのだが……。


【人】 FSM団 ミナカタ

―薬屋、FSM−

[営業終了の札をかけ、食料を買いに行くべきか。
そんな事を思いながら、男はゆっくり立ち上がる。]

・・・でも、出てる間に客来ても困るんだよなぁ。
一文付け加えとくべきかね、コレは・・・

[紙に「外出中」と書き加え、適当な針で扉に留めて。
食事を買って戻るのは、店を出てから数分後。]

・・・多分、来ないよな?客。

[出る先を書いておくかと迷えど、
其処までは不要かと止めておく。]

(155) 2014/08/16(Sat) 22時頃

― 過去/カーライル王都で ―


『へ? イアン、味覚変わったの?』


[それは過去、神妙な深刻な表情で問うてきた友人がいた時
反射的にそんな気の抜ける冗談で返した。そうして一度調子砕きにしてから]


『……うぅん。お話では吸血鬼も血が飲みたくて我慢できなくなる事よくあるけど。

それがイアンにとって必要な事で。
君の意志で行うなら、仕方が無いんじゃないかな』


[仕方が無い。人間の道理上では認められる訳では無いけれど。
それが彼に必要な事ならば、彼の方を、アマネは選んだ]


『だけど、それが君が望まない事なら。

 ―――うん。
 腕ねじ込んででも吐きださせるから、どんと安心してよ』


― 現在/精神共鳴下 ―

[アマトの声は兄弟な事もあり兄と似てるのだろうか。意識して比べたことはないけど]


……兄さまの名前……?


[思わず向こう側の声にたずね返した後で、更に聞こえてきた誰かの声に気づく
…三人?通常、一対一で行う精神パスの接続が三者で繋がれてる?本当に何が原因でこうなっているんだ。ますます不可解を感じてはいた]


 ……兄さま、違う…そうか弟がいたな。


[アマネがそれそれは盛大に惚気ていた弟の存在を思い出す。
つまり、今返事が返ってきた相手はアマネではなく弟のアマトだと理解して。
しかし理解はそこで止まる。]


 流石にカーライルまで精神を繋げるなんて偶然あるわけないだろう。
 どういう事だ?


[そしてもう一人聞こえてきた声。
こちらも聞き覚えがあった。
名前は知らないが、さきほどまで一緒にいた男の声だったから。

そもそも何故他人と精神が共鳴しているのか。
原因として考えられるとすれば黒衣の預言書《ドレスコード》に触れたせいだろうか。
何もかもが謎だらけだった。]


【人】 FSM団 ミナカタ

―薬屋、FSM前―

・・・あー。
客来ないと思ってたんだが…
悪い、何か入用かい?

[大袋一杯の買い物を抱えて帰ってみれば、
店の前にはなにやら人>>173が居て。
慌てて一声かけてから、札を外して戸を開けた。]

(187) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。

その声、さっきの診療所ので間違いないか?


【人】 FSM団 ミナカタ

なるべく強い気付け、なぁ・・・
一応聞いとくと、誰用だい?
流石に、病人に気付け使ってポックリ逝かれたりしたら薬屋としちゃ困るんだが…

[そんな事を呟きながら、メモの内容を確認して。
・・・魔法薬で無い普通の薬も、一応店には置いている。
なんとか在庫分で足りそうだと判断し、
棚から薬を並べ始めて。]

・・・健康で体力有りそうなら、『覚醒』の魔法薬が一番強いんだが…
疲れてる時に使うと、暫く立つとぶっ倒れるからなぁ。アレ。

[魔法で眠らされたりしていても無理矢理起こせるほど強烈ではあるのだが、
その分服用者への負担も強烈と言う魔法薬の欠点がもろに出たような薬であった。]

(194) 2014/08/16(Sat) 23時頃

[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]


……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。


[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]


 …確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
 何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。


[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]


…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。

君も、名前はなんていうの。


 アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
 イアンという。


[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。

でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]


 お前は…アマトだったか。
 何故カーライルから出てきた。
 アマネは止めなかったのか…?


[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]


 えっ……えっ???

[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]


兄さまの……昔の友人?

[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]

聖霊術師として、やらなければならない事があるから。

兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。

[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]


……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?


俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。

明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?


[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]


 …家に寄りつかない……?
 元気にしていればいいのだが。

 聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。


[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]


 間もなく闇で染められるこの地に。
 何故、今この時に来たのだ。

 まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
 あれは過保護だったからな。


[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]


 俺はただの医者だ。


[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]


「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?

それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。

[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]


【人】 FSM団 ミナカタ

[薬を使う相手はどうやら、黒衣を纏った少女>>202らしい。
たしかに、本人に聞けばどの程度のものが要るのかは分かりやすいだろう。]

・・・とりあえず、メモに有った薬はこの木箱に入れてるんで。
緩衝材におがくずは入れてるけど、ひっくり返したりはなるべく避けてくれよ?

[一先ずメモに有った薬を青年に渡し、
少女の方へと向き直った。]

ああ。此処の店主のミナカタってんだが…
お嬢ちゃん、どんな気付け薬をお望みだい?

[少女の黒衣に『黒いドレスのブルーバード』が一瞬頭をよぎるが、
まずは薬が優先で。]

(214) 2014/08/16(Sat) 23時半頃

僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。

[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]


[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]

……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。

[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]


 …まあ、普通ではないかもしれないが。
 ならばそういうお前はどうなんだ?
 ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。


[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]


戦う為にこのレグレシアまで来ました。

[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]

あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。

[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]


ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。

ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?


 ……随分と勇ましい事だな。
 戦うとは具体的に何とだ、教団か?
 ならば容易くはいかんぞ。
 あちらは人数も多いしな。


[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]


 お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
 まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。


[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]


【人】 FSM団 ミナカタ

えーと。
魔法薬じゃないから割安だし、大体このぐらいって所かな。

[木箱に入れた薬の値段を聞かれれば、
暫し考えてから一般的な値段よりやや少なめの請求書を書いて見せる。
請求書形式にしたのは、メモの時点で誰かに買ってくるよう頼まれたと判断したからで。
薬を相手に届ける時に、請求書が有れば代金も受け取りやすいだろう。]

・・・ぁー。
そんじゃ、中で相談するか・・・
そっちのお兄さんもついて来るかい?

[少女の名乗り>>220に一寸目を反らすが、
気を取り直してそちらに向き直り。
関係者だろうと判断した青年に、一緒に聞くかと問いかける。
その場合は、伝言は少し後で伝えることになるのだろうけど。]

(225) 2014/08/17(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

了解…ああ、客が来ても困るし一旦札かけとくか。

[二人が店内へと入れば、『休業中』の札をかけて椅子を二つ出してくる。
元々カウンターに自分用の椅子が有るので、二つをカウンターの前へと並べて…]

それで、特殊な体質ってどんな具合なんだ?
それによって使える薬も変わるんだが…

[実際、特定の薬に拒否反応を示すなどと言った例は稀にある。
その類なのかと思いながら、椅子に座るよう手で示した。]

(240) 2014/08/17(Sun) 00時半頃

善良な市民か、あはは。

つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。

[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]


うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。

それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。


……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。

[その小さな声は己に向けた物だが]


ま、そんなところ。

[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった(
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]


【人】 FSM団 ミナカタ

・・・死者に効く薬、なぁ・・・

[一応、眉唾物の話として噂だけが残っている魔法薬ならば存在する。
おとぎ話に噂の残る、死者を生き返らせる魔法の薬。
もっとも、薬師のおとぎ話に出てくるソレは、
死んだ直後にしか使えないのに調合に一年かかる(しかも、結構な頻度で失敗する)と言う半端に現実味を帯びた物だったが…]

魔法薬はある意味「付与」に近い物だから、
魔力か代わりになる物さえあれば嬢ちゃんにも問題なく使えると思うが…
そもそも、どう言った意味で「効く」薬が欲しいんだ?

[おとぎ話の薬なんて、今この場には存在しない。
そんな物より現実を見ようと、薬の内容を問いかけた。]

(255) 2014/08/17(Sun) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

・・・普通に生活してたんじゃ起きない症状って事だけは分かったよ。

[そんな症状に合う薬は有ったかと、こめかみを抑えながら呟いて。
一時的に記憶力を高める薬ならあるのだが、この場合はむしろ逆効果だろう。]

・・・無理矢理意識を戻す魔法薬は、一応ある。
ただ、使った後は持って一時間が限界だ。
それ以上は、効果が切れた瞬間に消耗と副作用でぶっ倒れるからな・・・

[先程考えていた、一番強烈な『覚醒』の魔法薬を出してきてカウンターへと置いて。
本当は子供にはあまり薦められない薬だが、
こんな症状に効くのはもうこれぐらいしか浮かばなかった。]

(263) 2014/08/17(Sun) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

・・・未来、なぁ・・・

[今日も明日も、いつもと同じ一日が巡って行く。
先が分からない以上、未来はそんな物だと思っていて…]

興味はあまり無かったな。
先の事なんてわからないし、今日を生きる以上をしようとしても碌な事にならないだろうし。

[先を見据えらて後継者を育てたりするには、自分の腕はまだまだ未熟で。
だからこそ、今は今日を生きることに力を尽くすべきと考えていた。]

(268) 2014/08/17(Sun) 02時半頃

聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。

[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。

それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]


[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]

面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。

[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]


…あら、面白い術式を使うのね。卿の才たるや恐るべきかな。

[ふと通信アイテムを使ったときのように頭の中に響いてくる声に、笑みを浮かべた。ダイレクトに意思を伝える声。自分はその会話には参加しない。ただ傍受しているだけだ]


やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


【人】 FSM団 ミナカタ

…戦場になるは未確定なのに、闇に覆われるのは確定かい。

[まぁ、確実に戦場になりそうなのはむしろ教会の方だろう。
好き好んで市街地で戦おうとするのは、ゲリラ戦狙いか被害を増やしたい奴だけだ。]

…俺の在り方なんざ、とっくに決まってる。
客の味方で、敵の敵だ。

[行き詰った時ヤケで祈る程度の信仰はあっても、
それを理由に人を害そうとは思わない。
相手が客なら商売をするし、関係無いなら気に留めない。
そして敵対者なら、自分が死なない程度に応戦する。
己の在り方なんて、その程度で十分だ。]

ま、戦いに役立ちそうな薬は持ち歩いとくかね。
護身程度は出来ないと、応戦すらできず終わりそうだし。

[営業時間が終わったら、やる事が一つ増えたのだった。]

(340) 2014/08/17(Sun) 20時頃

私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


【人】 FSM団 ミナカタ

…薬師が神に本気で祈るようじゃ、
そんな奴の薬飲めたもんじゃないだろ。
素材を加工して薬にするのも、
新しい薬を研究するのも薬師自身。
神さんに祈ってちゃ、責任転嫁してるようなもんだ。

[冗談めかして言いながら、戸に手をかける少女を見つめていて。
思いを馳せるのは、今日訪れた四人の客。
…ああ、そうだ。伝言を伝えておかなくては・・・]

あー、そういや嬢ちゃん宛てに伝言預かってるんだった。
「カリュクスが貴女に会いたがっている」って内容で。

[危うく伝え忘れるところだったと、内心慌てていたのは秘密である。]

(406) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


【人】 FSM団 ミナカタ

…伝えるタイミング、間違ったかねぇ。

[前金扱いにして受け取っている金も有る以上、
あの少女は上客であり『伝えない』と言う選択肢は存在しない。
けれど、最後に見た震えていた手>>409を見て思うのだ。
店に来てすぐ伝えていれば、もっと何かが変わったのかと。]

…いや、変わらんか。
どうせ、俺は薬師であって医者じゃないし、更に言うなら預言者でもない。
考えたって仕方ないわな…

[一つ溜息を吐きだして、休業中の札を外すのだった。]

(443) 2014/08/17(Sun) 23時頃

あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


【人】 FSM団 ミナカタ

あー、その…なんだ。
精々、死なないようにな。

[…箱に入れた薬品を渡した時点で、少なくとも今日はこの青年は客だ。
火中に突っ込むほど肩入れする気はないが、
死なれれば夢見が悪い程度には認識していて。]

…一応、これでも持って行け。
纏め買いした客へのオマケだ。

[暫し考えた末、傷薬を一本渡しておく事にした。]

(501) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


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