82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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――自宅――
[話を聞き終え>>4:338、何度か唇を交わす。 交わすたびに口付けはだんだんと深くなる。
囁かれる声に目を細めて 背中にまわしていた手は、誘うように腰へと降りた。]
(8) moggyu 2013/05/19(Sun) 14時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
moggyu 2013/05/19(Sun) 14時頃
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――半年後――
[ライマーではなくなったけどまだこの村にとどまっている。 誰かを教えることもできないけれど、この村の一員として。
あれから半年、季節が廻った以外に大きな変化はない。 あるとすれば――時折、家の裏の空き地に机を並べて 簡易な店を開くようになったことと、
――パンを、焼くようになったこと。]
……おかえ、り。
[すでにそこにはキリシマがいて>>122 彼が話している人は―――変わらぬ笑みを見せてくれた。>>112]
(124) moggyu 2013/05/20(Mon) 21時頃
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―――…兄さん、大好き、
[耳元で囁く声は、酷く安堵した声。
大切で、唯一で、愛しい人。
ずっと一緒がいい、また同じ血を分かち合いたい。]
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うん、確かに若くなった。 仲良くやってるよー。
[軽く息を弾ませた自分のすぐ後ろには いつものようにジェームスがいるだろう。]
ね、早かった。 何年も眠ることもあるって聞いたから。
[身体が大丈夫そうならうちに来て、とせがむだろう。 そうして懸命に作ったパンを彼の前に並べたい。
彼が教えてくれた味と笑顔は 今も自分たちの中に残っていると、伝えたかった。]
(132) moggyu 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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――桃の熟すころ――
[あれから、ジェームスの仕事を前より手伝うようになった。 ライマーとしての仕事や訓練がなくなったのもあるし あまり一人で遠くに行かないようにしていたから。
日課だった村外れへの散歩はもちろんやめたし 牛の世話をしに行くのも共に行くことが多い。 ついでにキリシマの動物たちの世話をして 少し雑談をして帰ったりとかもあったかもしれない。
村が少し落ち着いた頃、 桃が熟した、とジェームスが言ったので。 二人で並んで桃の収穫を始めていた。]
(145) moggyu 2013/05/20(Mon) 22時半頃
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キリシマさんのところに持っていかないと。 好きだって言ってたし。 あと、サミュエルとドリベルのところにも。
[チアキも甘いものが好きだったはず。 ケヴィンさん達も喜んでくれるだろう。 そんなことを話しながら、まだ胸をつく悲しみに手が止まる。
まだ過ぎ去った時は短くて、悲しみを癒すには程遠い。 どの家もまだ新しい人は入っていないし サミュエルの家のシーツは交換されている。
けれど自分はパンを焼くようになったし 黒玉病<<ジェット>>の死者はあれ以来出ていない。 一度減らした依頼はまた受けるようになりだし 村はゆっくりと復旧に向かって歩いている。]
(146) moggyu 2013/05/20(Mon) 22時半頃
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んーっと、これぐらいでいい?
[桃を入れた籠は攻芸が作ってくれたもの。 壊れても大切に直して使おうと思いつつ扱っている。
摘みとった桃をジェームスに確かめてもらう。 痛んだものや熟しすぎたものは自分たち用にとっておく。
一つもなければそれはそれでいいのだけど いくつかはあってくれるといい。すぐに食べられるから。 そんなことを思いながら、目を輝かせて、 彼の手が桃を手にとるのを見つめた。
一つでもあればすぐに食べようとジェームスを誘い なければ少し残念そうな顔で笑うだろう。]
(147) moggyu 2013/05/20(Mon) 22時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
moggyu 2013/05/20(Mon) 22時半頃
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――半年後の再会:自宅――
ケヴィンさんのパンにはまだまだ敵わないよー。 でも、レシピ教えてくれたら頑張る。
[再現が大変だったんだから、と言いながら あの日のように菓子を食べるケヴィンに目を細める。>>162
あの時はこんな未来は予見していなかった。 だからこそ彼がここにいるのは奇跡のような。]
……ありがとう、ケヴィンさん。
[給仕の手を休めると、 ぽすりとあの日のように彼の隣に座って礼を言う。 彼が今まで与えれくれたものと、 ここに戻ってきてくれたことにたいして。*]
(166) moggyu 2013/05/20(Mon) 23時半頃
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[ジェームスの言葉に>>156頷いて 結果的にみんなの分を用意することになるだろう。
桃の数は十分なはず。 喧嘩しないように同じ数を。]
あ、そんなにあったー? 食べようか一つ。ね、いいよね?
[すっかり熟れきった桃は芳香を漂わせている。 ジェームスが持っているそれの近くに顔を寄せて くんと匂いを嗅いでから指先でつつく。
薄い皮には指の跡が残るほど。 確かにここまで熟してしまうと配れない。]
(177) moggyu 2013/05/21(Tue) 00時頃
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うーん、採った時は気がつかなかった。 どこで見分けてる? 色? 感触? 匂い?
[以前は暇な時に手伝う程度だったので ジェームスとは果実の知識については雲泥の差がある。 もう少し真面目にやっておけばよかったなあと思う傍ら こうやって彼に一つずつ教えてもらうのも楽しい。
コツをジェームスは教えてくれただろうか。 もしかしたら秘密にされてしまったかもしれないけれど。]
(178) moggyu 2013/05/21(Tue) 00時頃
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ね、届けに行こう。まずは誰の家にする?
[籠にたくさんの桃を用意して。 さあ最初は誰に家に行こうか――]
(179) moggyu 2013/05/21(Tue) 00時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
moggyu 2013/05/21(Tue) 00時頃
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やったー、むいてむいて。 すぐに食べるならこれぐらいも好き、甘くて。
[ジェームスの同意を得て>>189機嫌良く笑いながらも 彼が見分けるコツを教えてくれると真面目に聞く。 おすそ分け用のほうの桃を手に取ってみると たしかに彼に言われたとおりで。
なるほど、と頷きながら鼻を近づける。 甘い香りがするけど熟れたものの芳香とは少し違う。]
(203) moggyu 2013/05/21(Tue) 07時半頃
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[家に入ると、さっそくジェームスがナイフでむいてくれたので 甘い桃の味を楽しみにしながら隣で手元を見つめる。 季節の桃は香りも格別。
漂うそれにうっとりと眼を細めながら、 こちらに差し出された桃>>191にそのままかじりつく。 若いものだと瑞々しさを感じるが、とろりと熟れた桃はとても甘く。 歯でかむ必要もなく口の中を滑って行き、 飲み込んでも甘さが強く濃く残る。]
うん、おいし……っ!!
[口の端から垂れた果汁を舐めようとしていた時 突然ジェームスに口づけをされる。 少しの間触れていた唇はあっさりと離れてゆき 何やら呟いて彼は満足げな顔をする。]
(204) moggyu 2013/05/21(Tue) 07時半頃
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な。なに、するん……
[不意打ち。完全に不意打ちだ。
とっさのことに反応ができず、やや遅れて顔を染める。 ジェームスが手にしている桃と同じぐらいには赤いだろう。
普段こんなことをするのは自分の方なのに 時折彼からこんなことをされると、とても、弱い。]
…………っ
[ジェームスはこちらを楽しそうに見ているだろうか。 それとも伝染して赤くなっているのだろうか。 真っ直ぐに見れなくて視線をそらしたので事実はわからず けれど彼が二口目を差し出すと、誘惑に負けて口を開いた。]
(205) moggyu 2013/05/21(Tue) 07時半頃
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――自宅→キリシマの家――
[ジェームスの提案>>192に頷いて、扉を開ける。 最初に向かう先はキリシマの家。
村を歩く速度はやはり普通の人より遅い程度。 それでも最初の頃よりは少し慣れた。 家につけばトントンと扉をノックする。
出迎えてくれたのはキリシマか、トルドヴィンか、二人ともか。]
こんにちはー 桃持ってきたよー!
[ノックの後に少し大きな声で呼びかけた。]
(206) moggyu 2013/05/21(Tue) 07時半頃
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――キリシマの家――
たくさん置いていくからさ、二人で食べて。
[一つずつ籠からそっと取り出しながら、そう言って。 その途中で今していることを一つ思い出す。]
そーいえば、またパンを焼いたんだ。 もって来たら食べてくれる? 感想くれると、たすかる。
[ケヴィンの味には程遠いし、まだ上手く焼けないことも多いけれど。 二人なら遠慮なく正しい評価をくれるだろう、とお願いした。]
(216) moggyu 2013/05/21(Tue) 11時半頃
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トレイルは、いろいろ考えつつ離脱**
moggyu 2013/05/21(Tue) 16時頃
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