人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


ジェフ! 今日がお前の命日だ!


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 13時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 4日目・投票前 ――

[宿屋に集まった人々の前で、重い口を開く。
集まる視線に耐えるよう、両の手を握りしめ、
話し出すのは、隠しきれなくなってしまった
宿屋で起きた、事件のあらまし。

事の発端となった、夢視の事は、
もはや隠し通せず、
自らが行った呪いの事も、
その場に集まった者の耳に入れた。

『人喰い狼の夢を視た時は、、
   翌朝、その名が書かれた名と共に、
         白い花が紅く色づく』と。

その結果。
ルパートが、メアリーが無実ではないかということも。]

(7) 2015/05/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

  
 ……グレッグが私を襲った理由は、私によく分かりません。
 
 人の姿を為していた頃の彼は、
 私の言が偽りではないかと、
 疑っているようでしたから、
 理由があるとしたら、おそらくそれが原因かと…

 彼が、私以外の人を襲ったかどうかは、
 答えることは出来ませんが…

 村の人々が、私達人狼族の怖れ、
 『人』との共存が危うい中で、
 彼が起こしてしまった騒ぎは、
 ……見過ごせるものではありません。

 投票の前に、――どうか、ご決断を。
  

(8) 2015/05/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[僅かに震えを残す手を、自身の手で抑える。
言えることは、これが全て。 
それ以上は口にすることはなく、口を閉ざした。*] 

(10) 2015/05/19(Tue) 20時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 4日目・宿屋裏手 ――

[空気は重く、肩に圧し掛かる。
サイラスとベネットの会話は耳に入っていても、
会話に口を挟むことは出来なかった。
サイラスの判断に>>3
ベネットの頷きに>>4:392
自身の言葉が受け入れられた事を知る。

泣いて兄を庇うメアリーに今は近づくことも出来ずに、
彼女を支えたい想いに、指先が動こうとも。
今は彼女も、傍らの兄もきっと許してくれる事はないだろう。]

(26) 2015/05/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[サイラスに声をかけられれば、
届け物の途中であったことを思い出す。
ただ、彼の言葉に引っかかりを覚えて]

  供えたい……?

  待って、サイラス。
  それは…どういうこと…?

[尋ねる声は震え、恐る恐るサイラスの言葉の先を待つ。
躊躇いながらも、サイラスが口にしたのはスティーブン先生の最期だった。

衝撃に。両手で口元を覆い、目を瞠りサイラスを見つめる。
彼の様子から、冗談を言っている風ではなく。
伝え聞くその言葉から、最後に見た先生の顔を思い浮かび、
もう枯れたはずだと思った涙がまた頬を伝った。]

(27) 2015/05/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[グレッグと暴れた時に落とした注文の花は、
少し汚れてしまっていて。
それを丁寧に拾い上げてサイラスへと向ける。]

 ごめん、なさい。
 少し汚れてしまったけれど……

[決して売り物にはならない花。
然し、サイラスの申し出を無碍にも出来ず、
土を払い落として彼に手渡した。]

 献花は、私もまた改めて……届けるわ。 

[かろうじて応えられた言葉は、彼に届いただろうか。
ちゃんと、手渡せただろうか。
手にした花は、どこかぼんやりと形作られて。
どこか、遠くに感じられた。*]

(29) 2015/05/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 4日目・投票後 ――

[読み上げられたグレッグの名を聞いて]

  ――…。

[スカートの裾を強く握り締めて、耐え偲ぶ。

こうなることを分かっていたのに。
昨日は当たり前のように話していた仲間が
仲間の手によって裁かれる。

未だ止まぬ震えはどこから来るのかも分からずに。

 後悔の念を抱きながらも
   人との共存を望む限り、
     選択は続けなければいけないのだと。

自身に言い聞かせるように瞼を閉じた。*]

(39) 2015/05/19(Tue) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 23時半頃


―― 四日目/夜 ――

[――遠吠えが、ベネットには聞こえる。
大事な家族である末の妹の、声だった。

族長の血肉を分け与えてから数日が経過している。

マーゴットやスティーブンの血肉には、
結局手を出す事は出来なかったから、
妹が糧を欲するのも当然と思えた。]


 
 
今夜は僕が狩りをしよう。
 
 
[“味方”に向ける短い一言。
彼女らの意思が働けば狙いはそれたかもしれないが、
結局その夜は、ベネットの意思が、歯車を回す。*]


【人】 手伝い クラリッサ

―― 未明 ――

 [  闇  ] 
              [ それは次第に 形となり ]

  [ 黒い塊と為して、浮かび上がる ]

 [ 次に見えたものは ]

     [ 人の形 ]

[ 瞬く閃光の中 ]

       [ 人と黒の塊は重なり、塊が牙を向く ]

 [ 次の瞬間、人はコトリと事切れた ]

        [ 闇に残るのは塊のみ ]

            [ くるり と その塊が 此方を向いた ]

(53) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 朝 ――

  ――…っ!!

[目が覚めると同時に、シーツを剥いで飛び起きる。

上がった息を抑えるように胸を抑え、何度も呼吸を繰り返す。
眠っていたとは思えぬほど、身体は疲れを訴え。
額に、背に、伝う汗が気持ち悪く、不快さを訴える。

寝乱れた髪を緩く、手櫛で掻き上げて。
次第に落ち着き始める呼吸を整える。

今まで視た夢の様子とは違っていた。

塊はきっと、獣の形をしていた何か。 
闇の中に浮かぶシルエットの中で
ぎらりと光った瞳は 赤い色。

               あの瞳の色は―― ]

(54) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ




         ――ラディ…?


.

(55) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ゆっくりとベッドから降りて、
窓辺に置かれたサイドテーブルへと向かう。
連日置かれたままの洗面器を、おそるおそると覗き込む。


洗面器に撒いた白い花びらは、紅く染まり 水の上を泳ぐ。

  数枚の紙が浮かぶ中で
            一枚の紙が、水に沈んでいた。*]

(57) 2015/05/20(Wed) 00時頃

─昨夜─

[この日の運命は、誇り高き彼が回したようでした。]

 さて、一体誰をどんな風に。
 素敵な殺し方をして見せてくれているのかしら。

 明日がたのしみね。

[そんな風に呟いたのは、処刑されてしまったグレッグに寄り添いながら。
金の毛並みを撫で付けながら、くすくすと『声』を送ったでしょう。]


[こんなふうに。
守る誰かがあること、喪失を恐れる何かがあること。
私には、判らない事だけれど。]

 メアリー。

 『大丈夫』。

 まだ、私たちがいるじゃない。

[彼の兄が口癖のように溢した言葉を真似て。
私は彼女に囁きました。
模造品の鈴は、ころり、ころりと音を立てます。]


【人】 手伝い クラリッサ

―― →村へ ――

[身支度もそぞろに村へと駆ける。
誰かに早くこのことを伝えなければと
焦る気持ちが、縺れる足を動かす。

まずはベネットへ、そしてドナルドにも。
自警団にも伝えなければならない。

道中、見知った姿を見つけたなら、
その人へも伝えて。

今夜の投票までに、
このことを皆へ、早く――!]

(60) 2015/05/20(Wed) 00時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 01時頃


 大丈夫…?

 何も、何一つ…。
 大丈夫なことなんて…なかったわ……。

 何を、何からやり直したらいいのか……。

 どうしたら、わたしの宝物を守れたのか……。
 教えてほしいのに…ッ。

 もう、お父さんも、お兄ちゃんもいないもん……。

[張り裂けそうな胸ではもう、『声』しかでない。]


 やり直すことなんて出来ないの。
 私たちは進むしかない。
 戻ることなんて。

[出来ないのだから。
私は高い鈴の音を鳴らし。
その音も止んで消えた頃。
彼女の耳にだけ、そうっと囁いて見せました。]


[そして鈴の音は、音を立てます。]

 ……ほぉんと。

 私、餓鬼って大っ嫌い。
 いつでも自分勝手よね。
 自分で始めておいて、なにが

 「どうしたら、わたしの宝物を守れたのか」

 笑わせるわ。

[くすくす、ころころ。]


【人】 手伝い クラリッサ

―― →本屋 ――

[ざわりと。
胸は、不安を掻き立てる。

走る足は決して休めずに、走り抜ける。

息も切れ切れに本屋へと辿り着いたなら
扉をノックして、声が返らなければ何度もその名を呼んだ。]

  ベネット、ベネット――!

[暫くして彼が出てきたならば、彼の胸へと手をついて]

  聞いて、また夢を『視た』の。
  今までとは違う夢――

[声は焦り、口早になる。
要領を得ない説明はいつもより忙しなさを与えただろう。]

(73) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[彼の宥める声に、少しずつ冷静さを取り戻す。
少し落ち着きを取り戻したなら、その声で**]

  獣が、人を襲う夢を『視た』わ。
  鋭い牙で……、
  人を切り裂いたの…

  赤い瞳を持った狼……
  多分、見間違いじゃなければ

  あれは、きっと


  ――ラディだわ。

(74) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 01時半頃


 もうお遊戯は、おしまい。

[くすくすと、笑って牙をむきましょう。
私には守るべきものも、喪うものもありません。
望むものもなければ。

望まれることだって、きっとないのですから。]



[初めて耳にする声と
高い、鈴のような声と。

その声に何も言い返せなくて
言葉を詰まらせる。]

 …ッ!
 こんなことになるなんて……

 思わなかったんだもの!!
 殺すつもりなんてなかったんだもの…!!

[オーレリアを死なせてしまったのは事故でも
その後死体に工作したのは悪意。
スティーブンを殺したのは憎悪。
グレッグを殺した村人に思うのは殺意。]
 



[鈴の音の通り、
もう戻ることなど出来ないのかもしれない。]

「お遊戯は、おしまい」

[それは、守りたいものなんてない、そう言った彼女が

全て。

村も、仲間も、自分も。

全てを断ち切る決断だったのかも、しれない。]
 


[メアリーとラディスラヴァの声が聞こえる。
聞きながらも積極的に声を向けぬのは、
情がわきすぎぬように、という考え。
守れなかった過去が守りたいと思う相手を
極力増やさぬように歯止めをかけるから。
それでも、耳を傾け時折言葉を交わす、それだけで
ルパートのいう“味方”たちに情を重ねてしまっている。]


 わたし…。
 ラディスお姉ちゃんのこと
 好きだよ。

 ぶきっちょだけど
 ちゃんと、伝わってるよ。

[か細い声を張り上げながら
この気持ちは伝わるでしょうか。]


[クラリッサから夢の話を聞く頃、
聞こえた笑み声に微か睫が震える。

主人公になんてなれないから、と言った彼女
諦めを感じ言葉を向けてみたが認める言葉はなく、

何処か傲然たる物言いは、
彼女の心を守る鎧のようにも感じていて

彼女の心が、本心が、読みきれずにいるのは
きっと読ませたくないからだろうと思っていたけれど。]


―― 未明 ――

[――鳥も、獣も、ひとも、寝静まる頃。
ベネットはジョスランの家の扉を叩いた。
彼とはさほど親しくない、というのは自覚がある。
警戒されるのも致し方ないこと。
だから、彼が親しいだろう者の名を出し、偽りで彼に扉を開けさせる。]


ドナルドの事で、伝えておきたい事があって


[首飾りの一件を知り、感じたのは、
ドナルドがジョスランを信用するらしきこと。
情報を共有する程度に彼らは親しいということ。
明日も知れぬ我が身を憂うかのように、
心を殺して、紡いだ嘘は、それらしく響いたろうか。]


[己の為に、家族の為に、
獲物を狩る事に何の躊躇いがあろう。

そう思いながらも、

脅威となる力を持つ彼女を、
“味方”を疑う隻眼の友を、

その夜の狩りの選択肢からはずし、
より縁の薄いものから選ぶは、甘さ。]


[ジョスランに一瞬の隙を見つけると、
ベネットは獣へと姿を変えて、彼に飛び掛る。
前脚を肩に掛け押し倒し、咽喉に喰らいついて
助けを呼ばれぬようにまずは声を奪う。
牙は白い首筋につぷりと埋まり、
強靭な獣の顎が圧をかけ、その咽喉骨を噛み砕く。
口腔に広がる味は甘く馨しく、
漆黒の獣は、グル、と嬉しげに咽喉を鳴らした。

同じ村に住む同胞に牙を剥く。
一族を率いる族長を屠り、家族の為の糧とした獣は、
禁を犯し同族の味を覚え、また罪を重ねる。]


――…。


[ジョスランを見下ろす獣は双眸を細める。
獲物が女であればもっと楽しめたのに。
ふと浮かぶよこしまな思いは、
女性に聞かせるべきはないとわかるから音にはしない。

彼の首筋からドクドクと流れ出す血の量は多く、
このまま血を失えば死に至るだろう。
糧としての鮮度を優先し、息の根止めるは二の次で。]


ジョスラン、
迫るのが色気のない僕で済まないね。


[届くかどうかも知れぬまま軽口染みた声を向ける。]


[獣は鋭き爪でジョスランの衣服を破り、その肌に傷をつける。
肌に描かれる爪あとからは、じわと赤い珠が浮かんだ。
鼻先を近づけその血を、ざらりとした舌で舐めとり、
更なるを求めるように牙を剥き、肉を抉り隠された中を暴く。

熱き血潮に漆黒が濡れ、深みを増す。

獲物を狩るは本能。
栄養価の高そうな部位を選びそれを抜き出す。
ジョスランの心臓があるべき場所はぽっかりと空洞が口をあけ。
末の妹に与えるための糧を剥ぎ取り終えることには、
すでに息絶えていると知れる。

流れた命は床を濡らし彼の見事な金をも染めて。
別れの言葉を獣は口腔で転がし、立ち去り、
其処に残されるのは物言わぬ彼――。**]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 21時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 本屋――

[背を撫でる手はまるであやすよう。>>76
宥める声に逸る気持ちを抑えながら、彼の問いかけを肯定する為に、何度も頷きを返す。

伝えた名前を、彼が繰り返したなら。
向けられた瞳を真っ直ぐに見返して]

  赤い瞳を、していたの。
  子供の頃見た彼女の瞳と同じ、赤い色。

[幼き頃、綺麗な瞳だと思ったその瞳が、今は、怖い。
夢の獣を思い出し、胸に添えた手に微かに力が篭もる。

昨日と同じように支えられた手に、身を委ねるように]

(172) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[喧騒に紛れた声は確かに耳にしていた。
ただ応えることが出来なかった。

グレッグを想う彼を其処に見たから。
支えようとした手を取れなかったのは、
彼と道を違えた時、
もう一人では立てなくなるのではないかと
怖れたから――。]

(173) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ふるりと身を震わせ、黒の瞳を覗き込む。
気遣わしげに見えたその瞳の奥に、救いを求めるように。

そんな時だっただろうか。
彼の唇から意外な言葉を聞いたのは>>125


  ――え……?


[ どうするって。 ]


      [  それは  ]

(174) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[思ってもみない問い掛けに言葉を失う。
一瞬、何を問われたのか分からなかった程に。

今まで見たこともない夢。
それは、ラディが人を喰らう狼だと示唆するもの。

 それを見た、私は――?

答えを出せずに、ベネットに問いかけるように。
両の目を大きくして、言葉もなく彼に問う。

問いかけに応えはなく、返ってきたのは。
また、新たな問い。>>126

(175) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



[ 私の力が"脅威"だと初めに言ったのは 誰だったか。]


.

(176) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ["脅威"になるのは誰に?]

  ……私が襲われずに居た理由?

  そんな事、昨日皆の前に話した時も……
  サイラスだって、アルカイドさんだって
  半信半疑で……
  だから……
  信用に足るほどものじゃないから、
  放っておいても、いいと……

          [思うのは、誰?]

[皆の前で言ったのは昨日。
グレッグに話したのも。
それまでに話した人は、ドナルドと――]

(177) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[思考に伏せた瞳を擡げて、憂う瞳に重ねる。
胸元に添えた手は離せずに、彼の体温を伝えていて。
こんなにも近くにいるのに、昨日よりも遠く感じた。

口にすることを拒み、喉に使えた声は、
なかなか音にならなくて。
ようやく口に出来た声は、弱く、細く、地に落ちる。]

(178) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



   ――貴方は、どこまで知っているの?

.

(179) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[やがて静寂を切り裂くような遠吠えに>>137
ベネットが反応を示す。

呟きにすぐに反応することは出来なくて。>>139
掛かる声に、微かに顔を持ち上げた。

差し出された手は、昨日と同じ。
戸惑う気持ちに、すぐにその手を取ることは出来ずに。
己が手を、自らの手で握りしめる。]

(180) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[確かめるように握りしめ、開いたその手は、
彼の落ちかけた手を掴んで。

微かな呟きを彼に向けたなら、喚び声のする方へと。*]

(181) 2015/05/20(Wed) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― →宿屋 ――

[誰かの本屋に向かう足音と擦れ違い>>169
向かった先は宿屋の裏手。

昨日見たばかりのはずのその地で見たものは、
少女が畏怖を隠さずに逃げ惑うその姿と、
猫のようにしなる身体を自在に操る漆黒の狼、
そして、鈴の音を鳴らすように嗤う、
人の姿を為したひとおおかみ。]

  ――…っ!!

[グレッグを思って涙を流した彼女の姿は其処になく。
その姿は、夢で見たその姿と重なった。]

(189) 2015/05/20(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ベネットの場を宥める声が>>144
張り詰めた糸を弛ませる。
少し危機感が足りないのではないかと思うぐらいに
その場に似つかわしくないように感じた。

此方に気づいたメアリーが、
ベネットを頼る姿に気づいたなら>>155

  メアリーッ…!

[彼女の顔色に驚いて、少女の元に駆け寄る。
どこか虚ろな少女が、落とす呟きに>>158
伝う涙に、息を呑んで。
瞳から零れ落ちる涙を指の腹で払い、声を投げる]

  メアリー…しっかりして!

(190) 2015/05/20(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 回想/本屋 ―― 

[黙して語らないのは、肯定の証。
まるで文字を教えてもらっている時のように
1つずつ、答え合わせするかのように。
頷き、笑うその姿に緩く、首を振リ揺らす。
その先を聞くことを拒むように。

やがて導き出される答えは、その一言で知れた。>>184

偽らない姿に、瞳が滲む。
湧き出る想いは言葉にならず
せめて伝わるようにと、とん、と胸に頭を預けた。]

(192) 2015/05/21(Thu) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ふるりと、もう一度。首を揺らして身体を起こせば
その温もりは次第に離れていった。

胸の温もりも、手の温もりも。
離れれば、次第に失われ――。*]

(193) 2015/05/21(Thu) 00時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[聞こえてきたのは、サイラスの声。>>187
その声に振り向いて、姿を見とめたなら]
 
  サイラス!
  ラディを、二人を止めて――!

[ついとそう叫んだ。
ベネットがメアリーを手放せば、
憔悴したメアリーを掻き抱いて、
ベネットへもその視線を向ける。>>191

  ベネット、お願い。
  彼女を、止めて。

[乞う声は切に。そう告げたなら。
彼の返事を待たずして、メアリーの身体を支え立ち上がる。]

(200) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[少女の身体を抱える時、彼女の反応はあっただろうか。
彼女が呟いたなら、その囁きを拾う。

よく見れば昨日と同じ出で立ちの少女に。
薄く唇を噛んで、その身を案じながら、
肩口に彼女を身体の担ぐようにして宿屋の中へと向かう。

その先に、ドナルドの姿を見つけたなら]


  ドナルド……


[呆然と見届ける彼にも、
 彼女達を止めてと擦れ違いざまに、二人を止めてとそう告げる。]

(206) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


  何があったのかは私も分からない!
  それでも、止めなきゃいけないのは分かるでしょうっ

[サイラスの声に応えるように声を張り上げて答え>>202
ドナルドの手には、軽く目を伏せ、返事をする事はなかった。

人の姿に戻ったアルカイドに一瞥を向けて、

もう一度、メアリーの身体を強く抱きかかえたなら、
宿屋の中へと姿を消した。]

              ――→宿屋室内へ

(213) 2015/05/21(Thu) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ―― 宿屋 ――

[表の喧騒とは裏腹に、室内は静かだった。
言葉もない彼女を、客を迎える大きなソファに座らせて。]

  ……メアリー…?

[リボンで二つに束ねられた髪を、そっと撫でる。]

  今は少し、休みましょう?  

[撫でる手は出来るだけ優しく、彼女を包み込むように。
彼女が何か口にしたなら相槌を。
今は暴れる元気もない彼女を、胸に抱いて。
ぽん、ぽん、と緩く背を叩く。

彼女が何を知っているか分からないけれど。
憔悴した彼女を、問い詰める気にはなれず。
疲弊しきった身体に、心に今はただ休息を与えたかった。**]

(219) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 01時半頃


[こんなことになるなんて
そんな声を聞きながら。

私が思い出していたのは遠い遠い昔のこと。

私の歯車はもうずっと昔から狂っていて。
ずれて軋んだまま、動かし続けてきたから。]


─二度と訪れない、あの頃─

[それはまだ、私が声を殺すことなく
幼馴染達と遊んでいた頃のことです。
私は男の子達と一緒に、野山を駆け回り遊んでいました。
私達のヒーローを追いかけて。
私は手を引かれて。
夕日に変わって、地平線が赤く染まっていても。
時を惜しむようにかけられる言葉。]


    「もう少しだけ。
     あと少しだけ、遊ぼう。」


 …うんっ。


[まだ前髪の伸びていない私の瞳が
夕陽の色をたたえては、輝いていた、幼い時。]


【人】 手伝い クラリッサ

―― 回想 ――

[花の名前を教えてほしいと。>>4:117
メアリーとマーゴが店に来たのはいつだったか。

てっきりお店のお花かと勘違いして。
どれが知りたいの?と尋ねたら、
違うと大きく首を振られ、
二人に手を引かれて、行き着いたのは秘密の小径。

散策すがら、見つけた花を名を当てっこしているのだと。
目をきらめかせて尋ねられたものだから。
可愛らしいその姿に目を細めながら、
『アネモネよ』と。そう教えた。

『でも手がかぶれる事もあるから、触る時は気をつけて。』

そう忠告も添えて。]

(221) 2015/05/21(Thu) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ


 [貴方のお父様も選んだ、赤いアネモネ。

            花言葉は、――君を愛す。**]

.

(222) 2015/05/21(Thu) 02時頃

 …ただ、いま。

[家になんて、帰りたくはありませんでした。
それでも時間が来たなら、子供の私はその場所に帰ることしか出来ず
地獄の門を開けるような心地で、家の扉を空けていたように思います。

扉に鍵がかかれば、そこから拷問の始まりでした。

私を生んだ母親が、何を思っていたのかわかりません。
私を生ませた父親が、何を考えていたのかわかりません。
私に注がれるのは愛情ではなく。
暴力と、暴言と、嘲笑だけ。
見えない部分を叩かれては、大人たちの視線が見下ろしてきました。
真っ赤な、血の色をした瞳で。


「なんでお前なんて生んでしまったんだろうね?」


そんな風に、繰り返される毎日でした。]


[望まれたことなんて、ありません。
だから、望むことなんて、ありません。

メアリーさんのように。
『本当の』家族に愛されることは羨ましい。

ベネットさんのように。
守る誰かがいることは羨ましい。

けれど。
私は誰のヒロインでも、主人公でもないから。]


 
 
 
[───だから、みんな殺しちゃえばいいんだ。]
 
 
 


   ────コツリ。


[お父さんとお母さんは、足元に転がっていました。
靴が触れたのはお母さんの脛でしょうか。
それともお父さんの腕でしょうか。

夜になっても、次の日になっても、更に次の日が来ても。
両親が帰ってくることはありません。


 ──私は、二人のことが大嫌いだったから。
(──二人は、私のことが大嫌いだったから。)


それから私が帰る家は、いつだって独りきり。
いつだって、こうして独りきりなのです。]


 
 
[声を出さなくなったのは。
喉を絞めるようになったのは。

この頃からだということを、誰も知るはずのない、おはなし*]
 
 


 ヒロインでも、主人公でもない。
 殺されていく『魔女』。

 お似合いじゃない。

[鈴の音一つ、ころりとたてて。]



キミはキミだよ、ラディスラヴァ。
『魔女』なんて肩書きでは括れない。

本当は優しい女の子だ。



[鈴の音に、低く堪えるような音を響かせ]


 謂ったでしょう、私は餓鬼なんて嫌いだって。

 そうやって勝手に、いいように受け取って。
 世の中全てから愛されていると思ってるの。

[か細い、純粋な主張も
一蹴してしまう、嘲笑と共に。
“味方”といった彼が、幼馴染へ弁明してくれていても]


 『本当は』?


 本当の私なんて、もう何処にだっていないの。
 やめて頂戴、吐き気がするわ。


[ころり、模造品の音一つ。]


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