人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


       『――やあああああっ!!』




       [内臓で、妹が悲鳴をあげた]


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[はあ、と。
もう一度、吐き出す息は小さなもの]

……まだ、平気。
だから。
もう少し……うん。

[小さな声で呟いて、ゆっくりと歩き出す。

緑の上着の下から、白い羽毛のようなものが一片零れた事には、気づかないまま**]

(6) 2010/07/20(Tue) 00時頃

 『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
    『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』

『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』

    『セシル』
              『何か変よ、セシル』


                『ねえ、わたしを見て!!』
   『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 00時半頃


/*
これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。

恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。


/*

了解しました。お知らせありがとう。



[シィラは城の上を旋回し、



               焼蛍虫からヨナを護る。]


[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
 己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]


まただ。

何かが震えてる。

誰かが啼いている。

――お前は、誰だ?




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……




  ああ、それは、もし例えられるなら、
  まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
 
 


            『セシル』

  『声がするの、声がするのよ』

         『外に行きましょうよ』

 [手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
              [――届くはずもない]

          


           『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』


  『忘れたの?』

       『あなたが何を目的に育てられたのか』

              『どうしてわたしが生まれたのか』



    『忘れちゃったの…?』
           [だから外に]

                     [異形の傍に]

[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

    

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……


/*
今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。


 『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』

      『セシル、本当に聞こえないの…?』


         『わたしの声は』


     『セシルにも、誰にも届いていないの…?』

 『ねえ』

             『聞こえてたら、返事を *して*』


[シィラは声を受けて、旋回を止める。
 焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。


 だけど、それはヨナの傍ではなく……。]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……


/*

そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。

ではまた夕方に。


…すまぬ。

[斬る度に。]

危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…

[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]


[どうしてか。]

[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]


   『わたしも、あそこにいたかったなあ……』

 [異形同士惹かれあうのか
                 単純に光が綺麗だからなのか


         戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]


[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[宛もなく、ふらふらり、と通路を進む。
ふ、と足を止め、手を見た]

…………。

[思い出すのは、冷たく感じた少女の手の感触と。>>59
探し物への無邪気な言葉。>>60]

……引きずられちゃダメだよ……『私』。

[呟きは、言い聞かせるような響き。
それから、軽く頭を振って]

……部屋、戻って、寝よ。

[くるり、とその場で一回転して、方向転換。
その動きに合わせて、また一片、羽毛のようなものが落ちるけれど。
まだ、それには気づかない]

(116) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

[自分の部屋、と決めた個室へ向かう途中。
中庭に面した窓から外を見て]

……え、あれ……わ、わわわ!?

[降りてくる虫と、それを巡るひとの動き。
上擦った声を上げるけれど、身体は動かなかった]

……だ、大丈夫、なの、かな……?

[ひとまず、場の状況は収まったらしい、と見て取ると走り出す。
また、一片、しろが落ちた]

(119) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

[ぱたぱたと、駆けて行く途中で小倉庫へ向かう姿とすれ違ったかも知れないが。>>@10
そちらに状況を問う、という所に頭が回らなかったのは、妙に気が逸っていたからかも知れない]

……っとと。
大丈夫そう、なの、かな?

[中庭から、城内へと戻るひとたちの姿を視界に入れると、そこで足を止めて。
少しの間、呼吸を整えた]

(123) 2010/07/20(Tue) 22時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 店番 ソフィア

[>>128名前を呼ばれても、すぐに声は出なかった。
息は整っていたけれど、違う理由で、少しだけためらいがあったから]

ええっと。
なんだか、大変だったみたい、だけど。

……大丈夫、なの?

[もう一度、深呼吸をしてから。
そう、と問いを投げかけた]

(129) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

そ、か。
なら、よかったんだ。

[>>134大丈夫、という返事にほっとする]

あれ、よくないもの、だから。
また、何か嫌なこと、起きるのかな、って、ちょっと心配だったんだ。

[そう、言いながら。
>>131再び外へと向かう背に、大丈夫かな、と。
そんな感じの視線を向けて見送った]

(137) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]


【人】 店番 ソフィア

─城内─

逃げられるなら、逃げた方がいいんだ。
捕まると、たいへんだもの。

……もう、二度と近づきたくないよ、あれには。

[>>143コリーンに返す言葉は、妙に真剣な声]

うん……無事で、よかったんだよ。
大丈夫が、一番。

[頷きにはこくこくと、何度も頷き返した]

(144) 2010/07/20(Tue) 22時半頃


[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


    『だれ?』


  [誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]

      『わたしを、知っているの…?』
             『あなたは、だあれ?どこにいるの?』


【人】 店番 ソフィア

─城内─

うん、休んだ方がいいんだ。

[>>151疲れた、と息をつく様子に、こくり、と頷く。
それから、中庭の方を窺って]

……外のひとたち、大丈夫、かなぁ。

[ぽつりと呟くけれど、自分には何もできないのもわかっている。
否、異形相手に何かしてはいけない、手を出してはいけない、と。
そんな戒めが刻まれているから、なのだけれど]

…………。

[それでもちょっと、気になる。らしい]

(154) 2010/07/20(Tue) 23時頃

   『どうして、そんなに怯えるの…?』


  [ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]

 [そして、
              くすん、くすん、と。

      泣き出した]


【人】 店番 ソフィア

─城内─

……そっか、強いんだ。

[>>160コリーンの評に、小さく呟いた。
様子に気づいた時は、そんな様子を見知る余裕もなかったから]

うん。
大丈夫だと、いいね。


……つよいひとの方が、先にいなくなっちゃったりするから、こわいけど。

[最後の部分は、ごくごく小さな呟き。
視線は相変わらず、中庭の方を彷徨う]

(163) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

……うん。
前にも、誰かに、言われた気がするよ、そんな感じのこと。

[>>166笑みながらのコリーンの言葉。
くるり、左足を軸に一回転してから中庭から視線を移し、頷く。
またしろがおちて、とけるように、消えて]

……んん。

[それから、晴れない表情で中庭の方を見つめるフィリップに気づき。>>165]

……心配?

[短く、問いかけた]

(172) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]


 『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』


   『わたしは妹。セシルの妹。
    セシルがわたしの名前を覚えていないから、
    わたしもわたしの名前を知らない』

   『わたしは、わたしはどこから来たの?』

 [もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
  だけど、このように物を考えて、話す、力は。
   一体どこから得たのだろう?


                いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
                やがて思い出す。

      自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]


【人】 店番 ソフィア

─城内─

色々、かぁ。
……うん、いろいろ心配になるよね。

[>>177一拍の間を置いて、返された言葉。
返す答えは、どこか他人事めいた響きを帯びる]

……なにもないと、いいんだけど。
ボク、なんにもできないから、なぁ。

(182) 2010/07/21(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

うん、そうする。
あのこもそれがいいって、いってたから。

[>>178笑って頷くのに、こちらも笑って。
そろそろ行く、と手を振られると]

あ、うん。
また、ね。

[ぱたぱたと手を振って、離れてゆく背を見送った]

(186) 2010/07/21(Wed) 00時頃

[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]

[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]

[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]


[元は、すべて、別のものだった。
 妄想の上の人格と、
 亡霊の意志と記憶と、
 異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
 ただの偶然に過ぎない]


[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]


【人】 店番 ソフィア

─城内─

[>>187緩い疑問系の言葉。
ゆる、と相手と反対の方向に首を傾げた]

そーかな、って。
うーん。

[腕を組んで、考える素振り。
でも、できそうな事は特に、思いつかない。

ここに来てからやったことといえば、探し物の手伝いくらいだから]

(190) 2010/07/21(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

あー……。

[>>195静かで、淡白な声で言われて。
少しだけ、惚けた声を上げる]

うん……そう、だけど。
ボクの場合は……うーん。

[ふにゃり。そんな感じで眉を下げて。
また、中庭の方を見て]

……上手くいえないけど。
やっぱり、何かできる内には入らないよ、うん。

[視線を戻した後、こう言って、困ったように笑った**]

(196) 2010/07/21(Wed) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時半頃


[シィラが近づく……。
 その声も鮮明に聞こえる。]

 シィラ、彼女は何?
 セシルの中の彼女は何?

[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]

 ――……ああ




           そうなのね。シィラと同じ。


 生物には、母性本能というものがある。
 産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
 それが付きまとう。




 ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
 シィラはそのとき、子どもを亡くした。



 シィラがヨナを見た。
 ヨナがシィラを見た。



 互いに、失ったものをそこで補完する。




 彼女らは、親子になった。

 本来はそうではないのに。

 物質的なつながりはないのに。



 ひとは、誤作動を起こす。

 そして、異形は、それに影響された。





 ああ、人間という機械は、

             ―――・・・・・・。




     じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。


[そんなシィラの声。
   いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
 いずれにせよ……。



              湧く衝動……。]


【人】 店番 ソフィア

─城内→古城内・一室─

[>>200中庭へと向かう姿を見送って。
空の色が変わっていく様子に]

……ん、大丈夫。

[小さな声で呟くと、両足を揃えて一度はねる]

このままだと寝そびれちゃうし、部屋にもどろっと。

[零れてとけるしろには気づかない──或いは気づこうとしないまま。
自分の部屋、と定めた場所へと戻ってゆく**]

(236) 2010/07/21(Wed) 07時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 07時半頃




   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]



ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
 


/*

こんにちは あなたのヨナです。
ええと、盛大に昨夜は寝てしまいました。すみません。

で、襲撃相談をそろそろせねばと思うのです。
というか、ぶっちゃけると、ラルフ半狼じゃないかと思っているわけですが…。
あと、死にそうロールをまわしているベネットは王子様かな、と思ったので、投票はそっちに二票投じようかと思っています。現段階。

あなたのヨナです。ご報告&ご相談でした。


/*

ん?それともベネット半狼かなぁ。
あと、チャーが聖痕はほぼ確定ですね。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ベネット)死にかけで死なない感じ?
預言者:
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

そんな予想。ソフィアが自分は無力っぽいこといってるのが賢者ではないみたい、みたいな。ポチはちょっとわからない。


/*
こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。

ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。

それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。

マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。

あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。


/*
ベネット賢者か、じゃ、投票やめとこう。
邪気絆はついてますね。コリーン自撃ちかなぁ、それともチャーと?

ソフィア預言者、なるほど。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:ベネット
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ポーチュラカ)死にかけで死なない感じ?
預言者:ソフィア
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン) が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

こういう予想…。
多分、今、シィラに突撃してるのでラルフ半狼で間違いないかと思う。


ころさないで

         ころさないで

     ころさないで



            違うの いいの
            私は穢く思われてても


   いいから

[でもシィラの目はいつもより冷たい輝きを放つ。]


 嗚呼……



           その細い身体に、シィラを止める力はなくて…。


/*
ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。


コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる…(多すぎるので略)」という内容なので邪気悪魔で間違いないでしょう。
マーゴはが恋愛天使COかなと。あと他に恋愛天使っぽい人がいないのも。


フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。


/*

とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。


 ギィ……



        ギィ………



[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]





     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』



  『わたしも 手伝ってあげる……』


        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』









                        『*羨ましい*』


                             





 [何かが来る、気配]




           [それは、知っていて、知らない]



     [ああ……]



           あなたはだぁれ


/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。

首のないRP…もう少し表に出てみますね。




 ギィ……


            ギィ……


[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]


【人】 店番 ソフィア

─古城内・一室─

[戻った部屋で、枕を抱え込むようにベッドの上に丸まり。
訪れたのは、浅い眠りと遠い夢]

[小さな隠れ里のような場所に暮らしていた姉妹。

物静かな姉は異形を身に宿しながらも周囲を害する事無く、小さな花を増やそうと日々試みて。
快活な妹は、その手助けをしながら。

いつまで続くかわからない、穏やかな『時間』を。
果てるときまでと、静かに、静かに、生きて。

けれど、ある日、それは破られた。

歯車が軋んだのは、それからの事──]

(321) 2010/07/21(Wed) 20時半頃

/*


じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。

あと、うん、どんどん出張ってください。


【人】 店番 ソフィア

……んん。

[小さな声を上げて、身じろぐ]

ダメ……もう少し……だから。
『時間』が来るまで……。

[泣きそうな声は一瞬。
一呼吸の後、目を開いたなら]

……ふあ……あんまり、寝れなかった、なぁ。

[どこか惚けたような、欠伸混じりの声があがる]

(322) 2010/07/21(Wed) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ベッドの上に身体を起こし、んー、と大きく伸びをする。
緑の上着の下、背が少し膨らんでいる様子には気づいていない]

……んん……寝なおすのもなんだし。
目覚ましの散歩と、中途半端な探検、してこよっかなぁ。

[ぴょん、とベッドから飛び降りる。
白が落ちて消えるのは、見る事無く。
部屋を出て、通路を宛てもなく歩き出した]

(323) 2010/07/21(Wed) 20時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 20時半頃


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[特に宛もなく、ふらふらと歩いていく。
何かが動けば足を止め。
少しするとまた歩き出す。
そんな事を繰り返している内]

……あれ。
あの子は。

[ふと、視界に入ったのは、城内を歩くホリーの姿。>>324]

おーい。
どこ、行くのー?

[こちらに気づくかどうかはわからない、ものの。
呼びかけながら、手を振ってみた。

仕種に合わせてしろがおちて、とける]

(325) 2010/07/21(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

うん、そう、だよ。

[>>326振り返り、名を呼ぶホリーに一つ頷き。
ぴょん、と跳ねて、距離を詰める]

どこか、行く所だったの?
何か探してるなら、手伝うんだよ?

(327) 2010/07/21(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

……迷った、って。

[>>334面白くなさそうに返された言葉を繰り返す。

少し、間を置いて]

じゃあ、探し物は、行きたい所に続く道、かな?

[ホリーとは対照的に、楽しそうな声で言って、笑う]

じゃあ、どこか、目印になりそうなところまで、一緒に行こうか?
倉庫とかの場所は、覚えとくときっといいし。

[くるり、とその場で一回転。
ふわり、しろが落ちてとけるのは、視界に入れずに提案をひとつ、投げる]

(336) 2010/07/21(Wed) 22時頃



 ギィ……

          ギィ………


     ギィィィィ……


[殺意が増す、異形の呻き]





  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             




 水を……


[セシルの顔を凝視した。]


【人】 店番 ソフィア

─ →小倉庫前─

……んん?

[>>344むっとした顔に、ゆる、と首を傾げて瞬きひとつ。それから、ぽむ、と手を打った]

ああ、ごめんごめん。
迷ったのを、笑ったんじゃないんだよ。

[ぴょん、と。足を揃えて一度跳ねてから歩き出す]

目印は大事だし、倉庫には使えそうなものもまだあるし。

[呑気な口調で言って、城内を進み。たどり着くのは、小倉庫]

あれ。
誰か、いるのか、な?

[やって来たそこに、人の気配を感じて。
きょとん、としながら、足を止めた]

(351) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]




  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]


【人】 店番 ソフィア

……え?

[>>356倉庫から出てきた青年に問いかけられ、ひとつ、ふたつと瞬く]

ターリャって、ええと、誰のことだろ。
その名前のひとは、見てない……なあ、多分。

[ここに何人いるのか、ちゃんと把握はしていないけれど。
少なくとも、その名前は、自分は知らなかった]

(358) 2010/07/21(Wed) 22時半頃



  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]


【人】 店番 ソフィア

たいせつな、ひと。

[>>360向けられる笑みは穏やかで温かく見えた。
彼の事情を知らぬ身には、その奥にあるものは気づけずに]

うーん、見てはいないけど。
探す手伝いくらいはできるかなぁ。

ここ、広いけど、ひとがいけそうなところは限られてるし。

[ホリーの行く先探しの手伝いは、ここまで来た事でできていると思ったから、何気なくこう提案する]

(362) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

あ……うん。
わかったんだよ。

[>>366何をしなきゃいけないのか。
その部分は、良く聞き取れなかった。
はっきり聞き取れていたら、きっと、大声のひとつも上げていたのだけれど]

……あ。
どんなひとなのか、ちゃんと聞いてなかった。

[その事に気づいたのは、彼が歩き出し、遠ざかってしまってから]

(368) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

……うーん。
さて、どうしよう。

[くるり、その場で一度回って。
それから、首を傾げる]

探す、って言っても、手掛かりないぞ。

[倉庫の中からは、歌う声が微かに聞こえてくる。
だから、そこに誰がいるのかは、わかった。
わかるのだが。
聞こえる歌は哀しそうで。
声をかけるのが、躊躇われた]

(375) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

─倉庫前─

んー……。

[とりあえず、今の頼まれ事を果たしにいこうか、と。
そう、思った所に、声がかけられた。>>382]

あ、コリーンさん。
歌うの、いいの?

[そちらを振り返って、問う。
動きに合わせて、緑色の上着の下から、またしろが落ちた]

(388) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 23時半頃


【人】 店番 ソフィア

─倉庫前─

そっか。
邪魔しちゃいけないかな、って思って、声かけられなかったんだ。

[>>390歌いたい時に、と言われて、少しだけほっとする]

うん、この子が、倉庫の場所を知りたいっていうから、案内してきたんだよ。

[ホリーが迷っていた部分には触れなかったけれど。
楽しげな言い方は、何かを感じさせたかも知れない。

けれど、楽しげな様子は、次の問いに、途切れる]

え?
それ……って、なに?

[足元のしろへは。視線を向けようとせずに]

(395) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

─倉庫前─

……あ、うん。
こわれちゃったら、話せない、もんね。

[>>403不穏な言葉に、視線がやや、落ちる。
落ちた視線は、こぼれたしろを捉えた]

……これ……は。
え、と。

[知っている。でも知らない。
知らないことにしたのは。いつだった、か]

……なん、だろ、ね。
はね、みたい?

[ゆるり、と首を傾げる。
背中が少し、ざわついているのは、気づいている、けれど。
もう少し、目をそらしたかった]

(405) 2010/07/22(Thu) 00時頃

/*

え、ええと、マーゴしなないで!
そして、ラルフ半狼じゃなかったらごめん!


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