人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


【人】 営利政府 トレイル

――自宅――

じゃあね、パンありがとさん!


[去っていくケヴィンを見送って。>>0:432
自分は大丈夫、と言ったジェームス>>5を上から下までじーっと見る。]

熱もないか? 無理はするなよ?
ドリベルのとこに薬でも貰いに行く?

[そう言いながらぺたりとジェームスの額を触る。]

(16) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 00時半頃


トレイルは、首をかしげてジェームスの額をもう一度ぺたり。**

2013/05/11(Sat) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

[ぼうっとしていた、という本人の言>>21はそれはそれで信じにくく。
本当に熱はないのか、と何度も自分の額の間を手が往復する。

額をくっつけてしまえば早いのはわかっていたけれど。
今は――それはせず、ただ心配が拭えなくて眉を寄せた。]


……ほんとーに、大丈夫?


[熱以外に何か体調不良の原因でもあるのだろうか、と。
思考はあえてその方向にしか走らない。]

(54) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[額から頬と、頭に動かしていた手を離す。
具合が悪いのならば家にいようか、と提案するか。
それとも気晴らしに外へ行こうか、と提案するか。

しばらく悩んでから――]


……そういえば、客人が来てたんだっけ?
様子見に行ってこようかな。

[ついてくる、と彼が言えば頷いて。
残っている、と言えばそちらでも無言で受け入れる。]

(63) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、行こっか。
マーマーレードは、また後でな。


[姿勢を正したジェームス>>70の右手を掴んで、
最終目的地を村長の家に据えた、
気まぐれ散歩に出かけることにした。**]

(76) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 02時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――自宅→村長の家――

あーほんとだ、燻製かな。
俺あそこの腸詰好きだな、今まで食べた中で一番美味い。

[漂う香りを確かに嗅ぎとって>>84顔を綻ばせる。
食事をしたばかりで腹が減っているわけではないが、食べ物の話しをする時はだいたいこうだ。 ]

寄り道でもしてこーかな。
何かもらえたら、今夜はご馳走にしようか。

[キリシマとジェームスの間にあったことなどは、もちろんなにも知らない。
ただ、キリシマが長年ライマーをしているから、お互い知り合いなのだろうとは思っているのだけど。

そこまでは聞いたことがなくて、聞く勇気もなかった。]

(90) 2013/05/11(Sat) 11時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 11時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[気ままに歩き続ける。
ジェームスの手を握ったのは離さないまま。

客人のことはそれほど気にしてはいない。
ただ家を出かける口実が欲しかったからだった。

故に足はまっすぐに本来の目的地へとは向かずに
やはり香りに釣られていく。]

(118) 2013/05/11(Sat) 13時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 13時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[先に気がついたのは自分か、ジェームスか。
遠く、自身の視力ではぎりぎり見える位置に人影があった。

来ている服の色と髪の色で消去法で誰かはわかる。]


……攻芸?
と、サミュエルとキリシマさん…かな?

[だとすれば今サミュエルに駆け寄った>>117のはドリベルだろう。
そんな事を考えていると、つないだ手に力が込められる。>>122]


どうした、ジェームス。

[彼の横顔を見ながら、柔らかく問いかけた。]

(123) 2013/05/11(Sat) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

あーらら。サミュエルかわいそうに。

[稽古からは逃げようとする事があるのは知っていたので、
みっちりしごかれたかもしれない同期>>120に、軽く同情を。]


終わったっぽいかなあ、果物でも分けてあげようか。

[終わっていなければ巻き込まれるといやなので
少し距離を取っておこうね、と付け足した。]

(128) 2013/05/11(Sat) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

はー…たしかに。
攻芸は腕のいいライマーだったんだろうな、今もすごいけど。

[事実かどうかは知らないが、
十を数えるころにはもう戦っていた>>97と聞いたことがある。

トレイルが出会ったころ彼はすでにラーマであったけど
本当はケヴィンやキリシマのような凄腕、だったのだろう。]


差し入れいこーか。
……お前も戦え、とかキリシマさんや攻芸に言われたらかばってな。

[お願い、と情けない頼みをしてから
皆が集っている先へと歩き出した。]

(131) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

トレイルは、声が十分届く距離まで来たら、やっほーと声をかけた。

2013/05/11(Sat) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

そー、お散歩。

[当初の目的>>63はどこへやら。
近づいて来た攻芸>>132の言葉を肯定した。

頭を下げようとした時は一瞬ひやりとしたものの
さすがに籠をのせていることは思い出したらしい。]


攻芸は果物いる?
チアキは? 近くにいないなら後で届けてもいいけど。

[彼の傍らにいるライマーの姿はなく
きょろと周囲を見回したがそれらしい姿はなかった。]

(135) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ジェームスは、鍛錬好きだよねえ。
俺もそりゃあ、するけど……

[くすくす笑ったジェームスに>>134
笑うなんてひどいなあ、と口ばかりで抗議を。


そんなことをしながら近づいていくと、
こちらへ声をかけたドリベルから>>133
お仕事を一つ頂戴する。]

(136) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

あっらー、こりゃまた派手にやったなー。

[受け取ったシーツ>>138に苦笑い。
どう見ても普通に使って出来るような損傷ではなく。]


まっかせといてー、なおしたげるからね。
さすがにちょっとは痕は残るけど。

(140) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、お仕事する代わりにぎゅーさせてっ。


[仕事の話は早々に、まだ少しあった距離を詰め
シーツは片手に持ったまま正面からドリベルに抱きついた。

ぎゅうっと肩に両腕を回して、頬ずりを。
それは割といつものことだった。

すぐそばにサミュエルがいようといまいとお構いなしで
しばらく堪能すれば満足して腕を解くだろうし
それより前にドリベルが嫌がるか、
誰かに止められたら大人しく引き下がるだろう。]

(142) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ドリベルに抱きつけたことに満足して手を離す。]

やっぱり可愛いなードリベル。
それに比べてお前はなー……


[サミュエルを見て残念そうに溜息を。
それでも疲れている様子の彼にそれ以上何かいうわけはなく、
ジェームスの籠からブルーベリーを一粒取って
顔の前に差し出した。]

ほうら差し入れ、ありがたくもらえよー?


[望めば彼の掌に転がすし
何も言わなければそのまま口の中へと突っ込むだろう。]

(148) 2013/05/11(Sat) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

[腸詰や桃について話しているらしいジェームスと攻芸の会話は
同じラーマ同士として違和感のない親しさで。

ならばあの時、手を強く握った>>122のはなんだったのだろう。
攻芸は関係なく他の理由だったのだろうか。

あの時視線の先にいたのはサミュエルとドリベルと、キリシマで。]


ふうん……?

[目を伏せて少しだけ考え込んだが
誰かに声をかけられれば顔をあげた。]

(152) 2013/05/11(Sat) 15時頃

トレイルは、攻芸が指を鳴らす音に顔を上げたかもしれない。

2013/05/11(Sat) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

えー……攻芸の「仲裁」は遠慮したいなあ。

[景気よく指を鳴らしている攻芸の姿に>>151
よしんば何か言い合っていたとしても、さっさと身を引いた。

案の定過保護気味な相棒が臨戦態勢に入ろうとしていて>>153
サミュエルには最後に一言尋ねて、お終いにした。]

(155) 2013/05/11(Sat) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

はいはーい、大丈夫攻芸は本気じゃないから。
……ない、よね?

[ジェームスに近寄って、彼の肩をぽんぽんとたたく。>>153
絶対大丈夫、と言い切るには攻芸はかなり乗り気に見えたが
殺気はなかったので>>157ひと安心。


攻芸がジェームスへ鍛錬を申し込む話を聞いて、おや、と首を一人傾げた。
やはり微妙な空気は気のせいだった、のだろうか。

せっかくなんだし受ければいいんじゃないかなあ、と思いながらジェームスの肩に置いた手は動かさない。]

(158) 2013/05/11(Sat) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

好戦的なんだからなあ、もう。

[攻芸の申し出を受けたジェームスは>>159
気のせいではなく楽しそうに見える。

訓練好きなんだから、と内心溜息をつきながら
二人には念のために釘を刺しておく。]


怪我はしないでねー? 二人ともほどほどにね。
怪我しちゃったら俺とチアキが泣いちゃうよ?

[実際にチアキがどう思うかは分からなかったが
彼の性格からして、攻芸が負傷すれば怒るか泣くかはしそうで。
もしかしたら、心配しすぎておろおろするかもしれないけれど。]

(161) 2013/05/11(Sat) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

ね、そう思うでしょ?
何事もほどほどが大事、だよね?

[キリシマとトルドヴィンが近くにいれば
彼らにも同意を求めようとした。

自分の言うことは聞いてくれなくとも、
特にキリシマの言ならばこの二人も聞くだろう、と思って。]

(162) 2013/05/11(Sat) 16時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 16時頃


【人】 営利政府 トレイル

――少し前・サミュエルと――

[オレンジかレモン、と言われたのに>>171
あえてブリーベリーをわたしたのは嫌がらせとかではく。

食べがいがあるものが欲しいと言うので>>172
籠からオレンジをいくつか取り出した。]

皮むかないと食べれないだろー?
それとも苦い皮のまま食べる?


[押しこんじゃおうか? と一度彼の顔の近くに果物を近づけてから
くすくす笑いながら、オレンジは丸ごと彼の手の中に落とした。]

(173) 2013/05/11(Sat) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[眼の前で着々と進むのは手合わせの相談。
訓練好きめーと内心思ったが、巻き込まれないならそれでいい。

攻芸の質問>>181には頷いた。]


泣くよ、わんわん子供みたいに泣くよ。
……きっとね。俺は我儘だから。


[そう言いながら先ほどから自分の手に重ねられている
ジェームスの手をじっと見た。]

(183) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[どうやらサミュエルは家に帰るらしい。>>177
ドリベルに渡された鹿肉には>>169頬を緩めて。

今日の夕飯は期待できそうだ。]

あっりがとなー、ドリベル。


[挨拶ついでにまたくしゃりと頭を撫でる。]

(185) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 18時頃


【人】 営利政府 トレイル

そんなこと言うと言っちゃうよー我儘。
だからお前は俺を甘やかしすぎだってば。


[泣かせない、と妙な気合の入ったジェームス>>184
続けた言葉>>186には笑いながらそう返す。

不思議そうな顔をしている攻芸に、>>188
いやいやチアキとは似てないよと言おうものなら
ますます混乱させてしまいそうだったので。

ジェームスが咳払いをしたのもあって>>190
何も言わないことにしておいた。]

(191) 2013/05/11(Sat) 18時頃

【人】 営利政府 トレイル

戦わないのー? じゃあまた今度。
俺も呼んでねー、見るのは好きだから。

[言外に試合をするのは嫌いだと言いながら、
差し入れは持ってきてあげるよーと
完全に傍観者の立ち位置へ。]

(192) 2013/05/11(Sat) 18時頃

【人】 営利政府 トレイル

なに、チアキも来るの?

[攻芸の提案に目を輝かせる。>>196
彼も、ドリベルのように可愛がりたい相手である。]


チアキが来るなら弁当と飲み物でも用意して
観戦していようかなー。

[気分は完全にピクニックで。
弁当を用意するのは主にジェームスになるのだけど。

そんなことを考えているとカランと音がして>>207
遂に籠が地面に転がっていた。


どうしたのだろう、とか思いつつ
さすがの攻芸も限界だったのかと勝手に納得。]

(210) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

戦った後は食事がいるだろ?
チアキの料理も食べたいなあ、楽しみだ。

[攻芸の提案>>213に満足げに頷き
来るイベントを心待ちにすることにした。

ジェームスも乗り気のようなので>>214
頼めば甘いものも作ってもらえるかもしれない。



そんなことを考えていると、ぐう、と腹の虫が鳴った。]

(218) 2013/05/11(Sat) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

お腹も減ったしかえろーか。
タルト食べよう、タルト。

[攻芸も家に帰るらしく>>222
無事に戻れるかな、とちょっと心配になったが
手をひらひら振って見送った。

拒まれなければ攻芸にも果物を持たせたかもしれない。]


そう言えば村長のところに行くんだったっけ。
まあいいや、お客さんなら逃げないし。

[長話をごめんねーとキリシマたちが近くにいれば謝って
お詫びにと残りの果物を。

ドリベルからもらった鹿肉をご機嫌で片腕に抱えてから
ジェームスに左手を差し出した。]

(227) 2013/05/11(Sat) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 19時頃


【人】 営利政府 トレイル

――→自宅前――

[歩きながら、ゆるく会話を交わしつつ。
のんびり歩いて家の近くにまで戻ってくると――]


……あれ、攻芸だよね?
一緒にいるのは……? あれが客人?

[少し離れたところで何かを話しているのだろうか。>>230
風変わりなフードをかぶった影が、
鞄から何かを取り出して渡しているようだ。>>219


興味を持って、しばしその場に佇み見守る。]

(234) 2013/05/11(Sat) 19時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 19時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[手招きをされたので、用心もせずに近づく。
ジェームスと攻芸がいるのだ、用心などするだけ無駄だろう。


謎の客人に名は兄弟なのだろうか。
兄らしき方が「黒玉病」という奇妙な病気の話をしだす。

まるでおとぎ話のようなその病気。
身体が砕ける、とのくだりでぞくりと身震いが走り、
思わずジェームスの手を握りこんだ。]


……こなごな、に。


[口の中で呟いて反芻する。
副作用、については攻芸が尋ねたので>>244
ちらりとその腕を見る。>>242]

(254) 2013/05/11(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

効く可能性、どのぐらい?

[尋ねたのはその一つだけ。
返答があってもなくても、それでもそれ以上は聞かず。

瓶を渡されれば、それを受け取ってしばらく眺めて
立ち去る二人を見送った。]



……家に、戻ろうか?

[隣にいるジェームスは、どんな顔だっただろうか。]

(255) 2013/05/11(Sat) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――少し前・キリシマ達の所――

えー俺は遠慮しておく。


[キリシマに稽古を? と聞かれて肩をすくめた。>>259
肉詰を渡されると逆にぱあっと顔を輝かせて。]


ありがとねー! キリシマさん。
お礼に果物置いていくー。

[これ大好き! と言いながら渡された好物を遠慮せず貰った。
その後の見事な鶴の一声にも感謝して>>261
もうちょっとお土産を増やすことにした。]

(269) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――住処――

[ぱたり、と背後で扉が閉まる。

錬金術師たちの話しに思ったより動揺していたのは
手をつないでいたジェームスには伝わってしまったかもしれない。
握った瓶を玄関近くの棚の上に置く。]


……いまの、どう思った?

[穏やかな声のジェームスは>>267
どうやら自分ほど動揺していないようで。

いや、それとも違うふりをしてくれているのかもしれないけれど。

とにかく――何か言葉を聞きたくて尋ねる。]

(270) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

そうだねえ、病気の症状も、不思議だったし。
予防薬といいつつ、効く可能性半々、だってさ……

[見ないことには信じられないのも事実。
薬をちらりと見てから、今は気にしないことにした。

いや――これは、関わる話なのかもしれないけれど。]


……お預けごめんな?
ちょっと、話そうか。出来れば座って。

[並んで座れる椅子を示す。]

(275) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[腰掛けても、ジェームスの手は握ったまま。
トン、と一度だけつま先で床を叩く。]


ひとつ、謝るね。
俺は「強くなりたい」からライマー目指したわけじゃないの。

ラーマになりたくて、ここに来たんだ。
……死ぬのが怖くて。ラーマなら、ずっと変わらず在れると聞いたから。


[五年間、一度も誰にも言わなかった秘密を。
ジェームスの手を握ったまま、呟いた。]

(278) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

……俺を、強くしようとしてくれたのに。
護ってくれていたのに、ね。

俺は死にたかった。死んで、ラーマになり、たかった。
でも、もう五年もここにいる。

……何で、だと思う?


[問いを転がして、じっとジェームスの眼を覗きこんだ。]

(279) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

――少し前・キリシマの家の前――

[腸詰と飲み物を持ったトルドヴィンが現れる。
飲み物は確かに二人分足らないが
いきなりやってきたのだし、当たり前だろう。]

えー、いいよいいよ気にしないでー。
それより腸詰だけ摘まんでいい?


[お疲れーと言いながらトルドヴィンの背中を叩いて
皿にのっている腸詰を物欲しげに見る。

強く否と言われなければ、一つつまんで口に入れるだろう。]

(284) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

――少し前・キリシマの家の前――

……えー。それぐらいなら大丈夫だって。
それにちゃんと安全な相手に抱きついてるつもりだけど?

[むぼーびでもないよ、とトルドヴィンに言って>>286
なるべく素早い動きで彼に抱きつこうとしてみたが

残念な結果に終わっただろうか。]

(288) 2013/05/11(Sat) 21時頃

トレイルは、奇数=わりとがんばれた 偶数=大失敗 68(0..100)x1

2013/05/11(Sat) 21時頃


トレイルは、無念残念。

2013/05/11(Sat) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

そう、不思議。俺も矛盾してる、気はしてた。
……でも、死んでラーマになっても――

お前をのことか、全部忘れちゃうのかな、とか。
……俺が、ラーマになったら、もうお前の相棒じゃなくなって
お前は別の人の相棒になるのかな、とか。

そう思ったら――なんか、な。

[ジェームスの言葉に答えながら>>291
彼の手を少し強く握った。]

(298) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[死にたくないと思ったのはもっとずっと、幼い時。
ライマーとラーマの関係を知って、
「ずっと生きていける」という望みを胸にここへ来た。

ただそれだけだった、はずなのに。]

……ごめんな、ずっと、


[続く言葉は、強く抱きしめられて>>295]

(299) 2013/05/11(Sat) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 01時頃


トレイルは、鳶色の目を閉じて、意識を手放した。**

2013/05/12(Sun) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

んー……

[小さく呻く。
目を開ける前に、漂ってくる柑橘の香りに唇を開く。>>439]

ま、まれーど?

[つぶやいた声が枯れていて、喉もひりりと痛かった。
思わず喉に手を当ててから、ようやく目を開ける。

寝起きでぼんやりしていた頭がはっきりしてきて、
椅子の上にいることと、毛布をかけられていることに気がつき。]

……

[なにが起きたか思い出して、毛布を口元まで引っ張り上げる。]

(567) 2013/05/12(Sun) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[くん、と毛布の下で鼻が動く。
漂うのはマーマレードだけではなく、パウンドケーキの匂い。>>481


ぐぎゅる、と腹が鳴る。
身体は欲求にずいぶんと正直だと苦笑いしてから、毛布を身体に巻きつけ、立ち上がった。

もちろんいく先は、彼のところ。]


ジェームス、水ちょーだい。
あとケーキ、食べる。

(568) 2013/05/12(Sun) 18時半頃

トレイルは、ごほりと小さく咳をした。**

2013/05/12(Sun) 18時半頃


【人】 営利政府 トレイル

夕食? もうそんな時間?
じゃー、先に夕食しようかな……

でも一口だけケーキちょうだい。

[ジェームスの言葉>>575に少し迷いつつも
家中に漂う香りは抗いがたいものがあって
行儀は悪いのは承知してリクエストをしてみる。]

(592) 2013/05/12(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[水>>575で喉をうるおしてから軽く咳払いをする。
先ほどよりは痛みもなくなっていて
安心させるように、ジェームスの頭を撫でた。]


ん、だいじょーぶ。ちょっと枯れただけ。
身体は……まあ、修行の所為かかねえ。

[動ける程度には元気だったので、
へらりと笑いながら少しだけ誤魔化して返した。]

(593) 2013/05/12(Sun) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 20時頃


【人】 営利政府 トレイル

そ、修行のせい。
先生、お手柔らかにね?

[ジェームスの言葉>>599にくすくす笑っていると
腰に手が回されて、優しく抱き寄せられる。]

(603) 2013/05/12(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

用意された紅茶とケーキをつまみながら>>600
夕食の準備をしているジェームスを見つつ

視線は――棚におかれている瓶へと向けられた。
ジェームスがすでに調べたとは思わず>>482
近寄ってそれをじっと見つめた。]

(604) 2013/05/12(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[薬を飲むべきか飲まないべきか。
飲んで効果がある可能性は五分五分、または不明。
副作用が出る確率はかなり高い。

発症すれば確実に死に至る病ならば十分意味はあるか。


飲むか、飲まないか――
少し前の自分ならきっと、間違いなく、飲んだのだけど。
だって死体が残らないなら、ラーマになれるとも思えなく――]

(608) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

……え?

[食事を運んできたジェームスが言った言葉に>>606
眉を寄せて振り返る。

何を言っているんだ、と言いかけて
それがジェームスだったと思いながら視線を再び瓶の方へと。]

(609) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

いや……意味ない、と思うよ?
ラーマと人じゃあ、副作用の出方が違う可能性も大いにあるし。

[だから試さなくていいよ、と。
いつもより少し強い口調で言った。

視線を戻した時にはもう、どうするかは決めていた。]

(610) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[真顔で思案に沈むことしばし。
顔をあげて、瓶を一つ、摘まんだ。]


そう、だね。
俺は飲もうかな。薬。死にたくないし。

ジェームスはやめとこーよ。
だって――俺に効かなかったら、
ジェームスだけ残して死ぬのは嫌だもの。


[らしからぬことを言っている自覚はあった。
それでも、そう言えばきっとジェームスは薬を飲まないだろうし
自分が薬を飲むのを止めないだろう。]

(617) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[自分が飲まずに病気にかかったら、飲ませておくべきだったとジェームスは悔やむだろう。

飲んで副作用が出たら、飲ませるのではなかったと悔やむだろう。

だから自主的に飲む。それだけのこと。



副作用は身体の一部の硬化。
ラーマであるジェームスには命取りになりえる可能性もある。

そして――ジェームスが飲んで、彼だけ命拾いをしても、彼はきっと傷つく。
だからやはり、飲まないほうがいい。



完全に身勝手な思いだったので
一つだけ手にした瓶を無言でゆるく振った。]

(618) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

…………うん、これは俺の意思。
俺の、命令、ね。

[結果がどうであれ、愛しい人がなるべく後悔しないように、と
それだけ考えて導いた結論だった。

ジェームスが逆らわずに従ったのには>>621内心、ほっとする。]


だからさ、ジェームス。
俺がライマーとしてやっていけなくなっちゃっても
……側に、いてね。

(627) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[それだけ言うと、瓶を開けた。

液体の量は少ない。
一息に流し込んで――]


……まずい。せめて甘いのがよかったな。
さ、食事をしよう?


[何事もなかったかのように笑って
ジェームスの手を引いて食卓に着くように促す。]

(629) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

ならよかった。

…………でも。


[ジェームスの言葉>>635に笑いながら、
けれどその笑みは途中でこわばってしまう。

"壊れるまで側にいる"というジェームスは
自分が壊れた"後"のことはきっと考えていない、のだと思う。

だからそんなことは考えさせずに
このまま過ごして欲しかった。]



……いや、いいや。

[首を横に振って、それ以上は何も言わなかった。]

(640) 2013/05/12(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

ケーキ、二回も食べれるなんて今日はいい日だな。

[薬の苦さはかなりのもので、まだ尾を引いている。
早く味を忘れるために、スープを一口すくって口に含んだ。

幸い、まだ身体に何かの兆候はない。
願わくばこのまま――何もなく、過ぎて欲しかった。]

(641) 2013/05/12(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

なんでもない、よ。

[じっと見つめられたのには何でもない様子を装って>>643

尋ねたくなる衝動は必死に抑え込んだ。]


えー……身体を動かさなきゃだめ? 練習はヤだなあ。
……修行なら、考えるけど?

[それでも駄目? とジェームスに問いかける。
答えが何であってもよくて、いつものように彼との夕食をとる。



――それは、皿を片づけた後ぐらいだろうか。]

(645) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[めまいが、した。]

(646) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[視界が回る。
ぐるり、と一度で済むかと思いきや連続したので、
立っていられなくなって床に崩れるように座り込んだ。]


うっ――


[吐き気がする。
ケーキを吐き出したくなくて意地でこらえているうちに
めまいも徐々にだが収まってきた。]


……じぇー、むす

[床に座り込んだまま、顔を上げられず
小声で近くにいるであろう彼の名前を呼ぶ。]

(649) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[少しだけだが頭が痛い。
不快感は薄れたが身体が熱い。

抱き寄せられたジェームスの体温は心地よくて>>651
ふわり、と思考がどこかへ行きそうになる。]


……だい、じょうぶ……おさまった

[めまいと不快感はなくなったものの
身体を包む不思議な感覚は消えない。

これは何だろう――と考えて
一つ、近いものを思い出す。]

(654) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

さけ、よったみたいな……
だいじょうぶ、心配はしな――


[ジェームスの大きな手に背中を撫でられ
気持ちいいなあ、と思いながら目を細めた瞬間


胸を襲った激痛に声にならない悲鳴をあげて、床に倒れた。]

(655) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――あ、ぅ、っ…


[胸が痛い。

どこ、ではなく締め付けられるような痛み。


息を吸おうとして途中で止まる。
抱えられたジェームスの腕の中>>659、胸を押さえる。


ああ、これが副作用なのか、と
ぼんやりとした思考で思いながら


やはり彼には飲ませなくて良かった、と
他人事のように思っていた。]

(661) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[大丈夫、とせめて一言言いたかったのだけど。
その一言分の息が吸えないほど痛くて、

肺に残っていた残りの空気を少しずつ吐き出しながら
震える左でて彼の服の端を掴んで
せめて微笑もうとしたけれども――]



――――ぅ

[いつの間にかびっしり浮かんだ冷や汗が、額をつたって落ちるだけだった。]

(662) 2013/05/12(Sun) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

[痛みで朦朧となる中、気がつけばベッドに寝ていた。
きっとジェームスが運んでくれたのだろう>>668

胸を掴んでいた手の上には彼の手も添えられ>>669
そのぬくもりにわずかだが痛みが和らぐように思えて。
合わせてくれた額は心地よかった。]

(672) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[しばらくそうして横になっていると
胸の痛みは徐々に治まった。

硬化、と単語が頭を過り手を動かして胸元をさすったが
そこにある皮膚はいつもの自分の肌のまま。]


………………ああ、なるほど。

[けれどもその肌の下、脈打つ命の源は
先ほどまでとは違う動き方をしていた。

手を添えていたジェームスは気がついただろうか。
何も言わずに、そっとその手を握りこんで胸から離した。]


ん、大丈夫……収まった、よ。

(673) 2013/05/12(Sun) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ああ、だめだったな、と。
ジェームスの表情を見たら>>677わかってしまった。

気にする事ではないのに。
自分自身が選んだことなのだから。
それにこれで、病気にかからずに済むのならば――]


ジェームス、おいで。

[色々考えたけれどかけれそうな言葉はなくて、
代わりに両腕を彼へと伸ばして誘う。

近くに彼の顔が来たら、
彼の頬を両手で包んで引き寄せる。]

(684) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ね、今夜は一緒に寝ようか。
少し狭いけれど、大丈夫でしょ?

[ベッドに寝転がったままジェームスの髪に指を絡める。
二人とも立派な成人男性の体格ではあったものの
ぴったりと寄り添えば十分寝ることはできそうだった。]

(685) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[近づいて来たジェームスに抱きしめられる。>>688

その腕の中、彼の鼓動の音はしっかりと脈打っていて。
やはりこの薬は飲ませなくて良かった、と思った。


脈は打っているが規則正しくはなく、時折震えているようで。
いつか何かをきっかけに止まってしまうのかもしれなくて
きっとこんな状態では、ライマーなど続けられないのだろうけど。

そんなことは気にならなかった。
側にいると彼が誓ってくれていたから。]

(695) 2013/05/13(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、寝る準備して寝てしまおうか。
俺も、いつもお前のそばがいいよ。

[もう一度抱きしめられて>>689
その温かさに、そして何も言わないジェームスの優しさに
涙が滲みそうになったので、彼の袖に顔をすりつけた。]

(699) 2013/05/13(Mon) 00時頃

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