人狼議事


4 監獄病淫 -医師達の狩場-

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視点:


【人】 漂白工 ピッパ

[眠りの淵でふと思う。

 あの人は元気に、しているかな。
 もう入院が長いから、久しく会っていないけれど。
 こんな私を受け入れてくれた人。
 
 ――の女に、とって、 *唯一の、人*]

(1) 2010/03/03(Wed) 04時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 04時頃


―回想―
っふ……
[懸命に奉仕するイリスの口に精を解きはなって。彼女の口内に流し込んで行く]

ふふ、中々上手いじゃないか。
[不意に流れてくるのは、ミーティングだと呼びだす館内放送。さして残念そうな顔も見せずに、彼女の付けていた下着を白衣のポケットに入れると]
だ、そうだ。
続きはまた今度だな。下着もその時に返してやるよ。
それと……

[今日は仕事が終わるまでは下着を付けないで過ごせと耳打ちすれば、先に身支度を整えてから病室を後にした]


―回想・深夜―

お邪魔するわよ。

[深夜のプライベートルームでは、グロリアを中心に饗宴が繰り広げられているだろうか。
そんな様子を目を細めて眺めながら、デスクへと歩み寄り]

……とりあえず、リストから目についた子の分をピックアップしておいたわ。
手をつけたらまずそうなのがあったら教えて欲しいから、明日の朝にでも見ておいて。

[ばさりと無造作にファイルを置く。
そしてするりと髪からゴムを抜き取り、白衣を脱ぎ捨てる。おろしたての針金のような黒髪が、レースの上に影を作った。]

ふふ、いいわね、この病院。
ナースも患者もかわいい子ばかり。
見てたらすっかり熱くなっちゃったわ……誰か相手してくれない?

[熱に浮かされたような吐息と共に呟き、キャミソールの紐を指でずらす。グロリアから許しを得たなら、手近な娘を借りて寝室の一つへと消えた。
もしかしたらそれはイリスだったかも知れない。]



―回想・ゲイルの寝室―

あら……いらっしゃい、イリス。
昼間ぶりね。

[アイリスが寝室の扉を開けば、既にベッドに腰掛けているゲイルの姿が目に入るだろう。
イリスの姿を認めれば、おもしろいものがきたとばかりに顔を綻ばせ]

さ、そんな所に突っ立ってないでいらっしゃい?
私の「仕事ぶり」、味あわせてあげる。

[ゆるやかに手を振ってこちらへと誘う。
近づいて来たなら腕を引いて自らの膝の上へと乗せる形で抱き込むだろう。]


>>@12

[顔を見た瞬間から、イリスの変化には気付いていた。
どこか熱に浮かされたようは表情や重い足取り、それらの「症状」はこの女医にとっては非常に馴染み深いもの。腕の中に収まった彼女の様子に、唇の弧は深みを増した。
抵抗しようとすれば、下着を着けていないそこの湿り気が太腿に擦りつけられるだろうか。
その感触を得れば、それを知らせるかのように太腿を動かして。]

飲み物はいいわ。
それより今は、あなたの蜜が欲しいの――

[ゆるやかにもがくイリスの顎を指で支えて、その唇を奪い、その唾液を味わう。
もう片方の手はやわやわと耳たぶやその裏を刺激して、徐々に下へと滑り落ちていった。]



[濡れた太腿の感触に、ゲイルの躰も熱を増す。
レティーシャやピッパとのキスで燻っていた欲がすっかり蘇り、目の前の女へと向けられる。
わずかに残る抵抗の声を無視して、ベッドへ横たえようとイリスの肩を押した。]

……っふ、もう、濡れてるじゃない。
もう誰かに遊んでもらったのかしら。
それとも、ここの空気に当てられて?

[くすくすと笑みを零しながら、イリスの蜜で濡れた腿を撫で、その指を舌を出して舐め取る。
長い指に舌を這わせる姿を見せ付ければ、蕩けた目にそれはどう映るだろう。
その反応をじっくりと見つめながら、ナース服に手をかけ、胸を肌蹴た。
既につんと立って刺激を求める肉芽を見つければ、そこを指で軽く弾いて]

ふふ、ここも物欲しそうにしている……
私が触れるまでもなく、準備万端じゃない。
昼間の威勢はどうしたのかしら。

[嘲笑うように言い放って、赤く固いそれに吸い付き、口内で転がした。]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 15時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

―― 病室 ――

[個室での独りの目覚め。
 瞳を開けば、白い天井が目に映る。
 そっと手を上げて、ぐー、ぱー。
 ゲイルに握られたその手に残滓を思わせる様に。]

 は、……

[吐息を零して上体を起こせば、
 窓の外にちらりと目を遣る。
 眩しいくらいに晴れた今日は、少しだけ居心地が悪かった。]

(82) 2010/03/03(Wed) 15時半頃

そうね。
それでこの有様じゃあ……相当な淫乱ね。

[ヨーランダから話は聞いていないが、ここの性奴隷達が主人の言いつけをたやすく破るとも思いにくく。何かあったのだろうと察することはできたが、知らぬ振りをして羞恥を煽った。

全身で堪えるように悶える彼女の反応に、すいっと目を細める。
グロリアから聞いている限りでは、もっと貪欲に求める娘だという話だが。]

(まだ、無理しているようね……)

いい感じになってきたじゃない。
次はどうして欲しいかしら?

[太腿の辺りを撫でながら、探るように言葉をかける。
はっきりとした言葉を貰わぬ限りは、触ってなどあげないとばかりに緩やかな刺激を与えるのみで。]


【人】 漂白工 ピッパ

[ベッドから降り、病室を出る。

 自由という名の不自由。
 自由という名の退屈。

 ふらりと通りかかった詰所に近いホール。
 テーブルが幾つか、椅子が幾つか、
 テレビが誰の目に触れることもなく音と映像を流している。]

 ……。

[古い映画だった。
 モノクロームが画面に映る。
 男と女が痴話喧嘩をしている。]

(94) 2010/03/03(Wed) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[たいくつ、たいくつ、たいくつ
 入院患者に付き纏う退屈。

 テレビを見ても面白くない。
 音楽を聴いても何だか頭に入ってこない。

 精神の病ゆえに娯楽を受け入れられないのかもしれない。
 楽しいことも楽しいと思えない。]

 ……はあ

[ホールで止まっていた足取りは詰所に向かう。
 詰所のカウンターの前に立っても、
 別に看護師を呼ぶ訳ではない。
 カウンターに両腕を置いて、猫の様な姿勢で身体を伸ばす]

 く、んっ……。

(105) 2010/03/03(Wed) 18時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 18時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[詰所の看護師は忙しそうなような
 そうでもないような。

 カウンターという壁が 干渉し難いものとなっていた。]

 ……。

[ゆるりるらり

 廊下を見渡すと小さな金糸が目に映る。
 休憩中かな、とは思う、が
 何処か様子の違う姿に瞬いて。

 静かに其方へ歩み寄る]

 ……レティ。

[看護師に対して遠慮はあまりしない。]

 何してるの。 

(107) 2010/03/03(Wed) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 テレビ。

[ゆらり。レティーシャからテレビの方へ視線を移し]

 うん、遠いね。

 ……。

 身体。だいじょぶ?

[先刻遠目に、彼女が自身を抱いていた様に見えたから]

 看護師さんも人間だから、
 無理しちゃやだよ。

[そっと座った彼女に手を伸ばし、
 拒まれぬなら額に触れようと。]

(110) 2010/03/03(Wed) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 健康じゃないときは
 休みなさい。
 元気なら……いいけどね。

[す、と止まる手。
 この、病棟の中で この子は一番看護師らしい看護師かもしれないな、と思う。

 看護師は弱みを見せない。それが仕事。
 看護師は患者を労わる。それが仕事。]

 私は……まあ、うん。

 レティは、熱心ね。

[看護師らしいことが、イコール、患者の為に成るか。
 それは、患者によるけれど、
 女にとっては、等身大の看護師程、好ましいものだから]

 レティはもう少し手を抜いても
 いいんじゃ、ないかな。

(114) 2010/03/03(Wed) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うん。
 それなら いい。

[薄い表情。瞳だけを僅かに揺らし]

 出来てると、思うよ?
 思うけど、そうね。
 
 真面目過ぎて一寸だけ近づき難い。
 そんな節は、あるかもね。

[今だって、と謂われれば、はたりと気付いた様に]

 休憩のお邪魔しないほうが、いいかな――?
 

(117) 2010/03/03(Wed) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うん。

[俯く彼女に、少し手厳しい気もするけれど]

 真面目な看護師さんだってことは伝わるし、
 レティの看護で笑顔を貰える人は沢山いる筈。
 だけど、レティの素の顔が、さ
 患者には見えないのって、ちょっと寂しい。

[それは本来患者が看護師に求めるべきものではない。
 分かってはいるのだ。レティは"看護師"としては立派だと。
 唯、寂しさを湛える女は、"素の人間像"が見たかった。]

 ……あ。
 謝らなくていい。

 他愛無いこと聞いていい?
 レティって彼氏居る?

(122) 2010/03/03(Wed) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[悩む様に復唱するレティーシャに曖昧な表情を向けて。
 続く言葉にはゆるゆると首を振り]

 でも頑張ってる。
 ごめんね。あんまり悩まないで。

 うん。彼氏。

[そう頷いては、居ない、との言葉、急に、と不思議そうな言葉を向けられ。うんうんとまた頷く。]

 看護師さんのプライベートってさ。
 患者は結構知りたいものだったりする。

 彼氏がいる、とか、言われると、
 私生活を想像して、 へえ、って思うもん。
 いないなら、欲しいのかなぁ、とか、ね。

(125) 2010/03/03(Wed) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 およめさん。
 ……可愛い、な。

[仄かな笑みを浮かべる。

 レティーシャの幼い頃の夢と、
 今はそれが両親の夢だと語るレティーシャと、

 こんな話をすると、看護師がとても身近に思えて好い。]

 素敵な彼氏さん。出来ると好いわね。

[眸を細め。飲み物を買いに行くと謂うレティーシャに]

 私も少し。
 気分転換に何処かに行こうかな。

[うん。と頷き、彼女を見送った**]

(129) 2010/03/03(Wed) 22時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 22時半頃


やればできるじゃない。

[喘ぎ混じりの懇願。快楽が理性を凌駕して自分の下へ堕ちてきたことに満足げに瞳を歪ませると、ご褒美とばかりに胸の果実をきつくつねりあげた。
頬を伝う涙の筋を舌先でなぞり上げて耳元に唇をつけて]

ご主人様(グロリア)じゃなくても欲しがる淫乱娘。
好ければ誰だっていいのよね?
あなたを支配するのは快楽だもの。

[イリスの様子にあてられているのか、ゲイルも愉悦に頬を染めながら、ナース服を脱ぐように命じながらサイドテーブルにある物を数個手に取る。

生まれたままの姿のイリスを前にすると、まずは紐の両端に洗濯ばさみのようなものがつけられたものを手に取り、両端のもので胸の二つの蕾を挟ませる。
下の泉には予告もなしにバイブを押し込んだ。太腿を濡らす感触から、この程度のものはたやすく受け入れるだろうと予想しつつ、スイッチを弱に入れた。
片手でイリスの胸の果実を繋ぐ紐をぴんと引っ張りながら、もう片手ではキャミソールの紐を完全に落として自らの乳房を晒し]

……ふふ、この程度じゃまだ物足りないわよね?
けどまだ駄目。
もっと欲しいなら、こっちも熱くしてくれなくちゃ。


[タイトスカートのジッパーを下ろしてレースの下着姿になり、艶然と微笑んだ。]

それとも、ここの狗は、おねだりしかできないのかしら?


/*
中身失礼。
アイリスえろーい(褒め
ロールの方向性はお任せしますよー。バランス見ながら堕とす人決めるつもりですし、その都度ロールから色々命令しようかなと思ってます☆
アイリスの葛藤もめっちゃおいしいです(^q^)妄想膨らむよ!よ!
無理に軌道修正することもないと思ってますんで、やりやすいようにどぞー


[イリスの告白を耳にすると、わざとらしく大きく目を見開いて嘲笑うように言葉を紡ぐ。]

あらあら。それはそれは……

  元から淫乱だったのね。

遺伝子レベルの、細胞レベルの淫乱。

躾なんてきっかけに過ぎないのよ。その証拠に、こうして初対面の私にも無様に求めているじゃない。
こうなっているのは、グロリアの所為なんかじゃないわ。『貴女が単に淫乱だから。』
本当は分かっているんでしょう?

むしろよく今までその躰――抑えていられたものね?
案外、今のこの有様は、その反動だったりして。

[確りとイリスの目を覗き込みながら、言葉の一つ一つを擦り込むように伝えて行く。葛藤するような表情のゆらめきに、ぴん、とまた一つ紐を爪弾いた。
低く囁くような声で、欲に溺れた心を更に更にと深く沈めていく。]


素直に認めなさい?
そうすれば、もっと気持ちいい世界が待っているわよ。

[あなたにはまだまだ、やってもらいたいことがたくさんあるしね……と微かに呟く声は、熱で浮ついた耳に届くだろうか。]


[胸のクリップに悦びの色を表すのを見れば、それが伝播するようにゲイルの口元も愉悦に歪む。]

痛いのが好きなの?
この前まで処女だと言う割には、随分反応がいいのね。
ちっとも痛そうな素振りも見せやしないなんて。

[言葉で嬲りながら、イリスの愛撫を受ける間も時折紐を弄んではその嬌声を心地よく浴びた。
爪先や乳房に舌の感触を感じると、昼間からずっと燻っていた熱のお陰か、しっとりとした肌はその愛撫を待ち構えていたかのように薔薇色に咲く。丁寧に舐め回すイリスの頭を撫で、徐々にその声に甘い色も混じり始めた。]

……っん、なかなか上手よ……
そう、そこ…もっと吸って……
あなたには……ぁん、ここに来た子達に、快楽を教え込んで欲しいの。
だからまずは、私をイかせられるようになって頂戴……?

[そう言いながら、イリスの手を掴んで自らの蜜壷へと誘う。]


【人】 漂白工 ピッパ

―― ホール ――

[窓際に立って、ぼうやりと外の景色を眺める。
 特別何かが見えるというわけでもなく
 唯、遠く遠くに広がる空を、景色を、その境界を。

 「貪欲だっていいじゃない」

 ゲイルの言葉。
 脳裡に焼きついて離れぬ言葉。

 そう、と指先で己の首筋から鎖骨に触れ、
 なだらかな胸のラインをなぞって、落ちる]

 ……こんな、…。

[看護師の天使の笑顔。
 向けてくれた幾つもの笑み。
 それを全て。
          ―――――穢したい衝動。]

(145) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

*/
ただいまー。
ついでに横レス、堕ちきって無いぐらいの子が居る方が楽しめるし。
そのままで良いでしょ。


【人】 漂白工 ピッパ



 ―――っ

[背後からのハグは、いつもの、こと
 それなのに
 どくん、と心音が速く、鳴る]

 ローズマリー……

[何処か陰った様な表情で振り向くが、
 いいお知らせ、と聞けば眸を瞬かせて]

 ……なぁに?

(150) 2010/03/04(Thu) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うん。

[昨日ね、と始まった話を頷いて聞き
 担当のこと、と謂われれば、
 何処か期待の混じった視線を彼女に向けた。

 溜め、の間は一寸だけ焦れたけれど
 続く言葉を聞けば]

 ……

[言葉が上手く出なかったけど、表情は安堵の其れで。]

 ―――好かった。

[少し置いた感想を述べる。彼女の笑顔が眩しい位、嬉しい。
 嬉しい、嬉しいけど――なんだろう、このもやもやは]

(158) 2010/03/04(Thu) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ねぇローズマリー。

[喜びは在るのだけど完全に晴れ渡っていない、そんな表情で
 彼女へと言葉を続ける]

 早速、なんだけど。
 そうだん。乗ってくれないかな。
 なんか。胸が痞えて苦しい。

(159) 2010/03/04(Thu) 01時頃

[笑いながら涙を零すイリス。その涙の意味はゲイルに伺い知ることはできない。例え知ることができたとしても、やる事は同じだろう。
だらしなく上と下の蜜を垂らしながら奉仕する娘の頭を撫でながら、女を悦ばせる技をひとつひとつ教え込む。
イリスが自ら欲を貪ろうとすれば、集中しなさいと尻に平手を放った。それも今のイリスには快楽の元になるかも知れない。

最初はたどたどしさを残していた指も、甘い快楽を求めるためか次第に的確な動きへと変化していくようで、ゲイルのあげる声も甘さを増していった。
好いポイントを探り当てられれば、ご褒美のように紐を爪弾いてそれを知らせる。]

あ……っ、ん、そう、上手くなってきたわ……

[いよいようわ言のように懇願を始めた頃には、ゲイルの熱も十分に昂ぶっていた。熱に浮いた視線を落として、イリスの首筋にしゃぶりつく。]

(……頃合ね。)


いい子ね。
……よくできました。

[囁くと同時に、胸の果実を結んでいた紐を勢いよく引っ張った。
ばちん、と音がして一際鋭い痛みをイリスに与えるだろう。
痛みが引かぬうちに紅く腫れた果実を口に含み、優しくいたわるように弄る。
もう片方の果実も、指で優しく可愛がった。]

今私にしたこと、忘れちゃダメよ……
今度は貴女の手で、貴女のように快楽を知らない子たちを染めて行くの。

――とっても愉しいわよ?

すぐに貴女も気に入ると思うわ。


[待ち望んでいた快楽に、イリスはどんな顔で悦ぶのだろう。まるで愛おしむかのようにその顔を撫でる。
くすくすと笑みを零しながら、すっかり蜜で濡れそぼったバイブを引き抜いて、持ち出していたもう一つのもの――双頭バイブを手に取る。形を自在に変えることのできるそれをU字型に変形させると]

っ、ふ、あぁぁっ……

[イリスの指ですっかり潤っていた自らの蜜壷に押し込んだ。
たまらず嬌声が漏れ、全身が快感に打ち震える。
数度腰を動かしてそれを馴染ませると、イリスを手招きして誘い、熱に蕩けた視線を送った。]

さ、いらっしゃい?
思いっきり気持ちよくしてあげる。


【人】 漂白工 ピッパ

 ん。
 ローズマリーが担当で、私も嬉しい。

 セクハラ男、か。
 そりゃあ……厭だよ、ね。

[ふ、と浮かべる淡い笑み。
 確りと笑うことの出来ない女は、
 これが彼女の軽口に対する精一杯の応対で。

 眸を見つめられると、少しだけ感情の行き場がなくて
 そっと逸らして病室の方を見た]

 うん。じゃあ私の病室に。

 でも、本当、嬉しい、な。
 ローズマリーが話を聞いて呉れたり、相談に乗ってくれる。

[看護師に依存している自分も否定出来なくて。年下の彼女に依存するなんて、考えれば少し情けないことだけど。]

(162) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

漂白工 ピッパは、水商売 ローズマリーに背を撫ぜられて眸を細めながら、病室へと歩き出す。

2010/03/04(Thu) 01時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ありがと。
 ローズマリーが、顔、出してくれると
 私も元気になれる。

[淡々とした声色はいつものこと。
 色ではなくその内容を、ただ、伝えたくて、言葉にする。]

 苦しい、
 っていうか、

 なんだろう、ね。

[曖昧な感情は言葉に成らなくて、少し困惑する。
 支えられると余計に苦しくなるなんて謂えない。]

(168) 2010/03/04(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――病室――


[病室に入れば、ゆるりとローズマリーへ顔を向け
 陰鬱な苦い微笑を浮かべて]

 最近。困ってる。

 ……看護師さんのことが気になって仕方ない。

 ローズマリーの事も、気になって。
 運動会で頑張ってる子供とか、そういう気になり方だと思ってた
 ――――けど、一寸、違うみたい。

(169) 2010/03/04(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 勿論。
 喫煙室は喫煙室。

[よろしく、と頷いて返し、
 舌を出す所作が可愛らしくて仄かに相好を崩す。]

 ん……うぅん。

[矢張り言葉にならなくて、困惑がちに指で頬を掻く]

(177) 2010/03/04(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[病室にて。ベッドに緩く腰を掛けながら、彼女の問いに応える]

 男の人には感じない。
 でも――

[昨夜この場でゲイルに口付けられた事を、ぼうやり思い返し]

 ……変、かな。
 女の子、女の人に、対して
   どきどきする。 

[自らの胸の辺りに触れては、揺れる瞳でローズマリーを見上げ]

 して欲しい、のは、――

[ 欲しい、――…ローズマリーが、欲しい、と]

 ――…座って。

[ベッドに空白を作り、座すように促した] 

(178) 2010/03/04(Thu) 02時頃

[ほとんど理性も失われかけたイリスを抱きしめながら、張り型で繋がれた腰を突き上げる。
揺れるベッドのスプリングの上、熱い吐息と嬌声が混じり合った。
時折指で胸の飾りをいじりながら、耳元を舐めあげて笑い声を転がし]

いい子ね……欲に溺れた、淫らな子。
ふふ、普段からこれだけ、んっ、素直なら…可愛いのに……

[ぴちゃりと耳元で水音を響かせて、さらに腰の勢いは増す。しっかりとイリスの腰をつかまえては、幾度もその体を快楽の激流へと叩き込む。二人の泉はぐちゃぐちゃとかき回され、シーツにとめどなく雫を流した。
イリスが何度目かの絶頂を迎えた時、次第にイリスを抱きしめる力が強くなっていく。]

あっ……いい、イク……っ!!

[悩ましげに目を閉じて熱い息を零しながら、ゲイルも大きく身を震わせて果てた。
しかしまだまだ足りぬとばかりに、腰の動きは止まることがなく。
何度も疲れ果てるまで甘美な波を貪った末、どちらともなくベッドへと倒れこみ、そのまま朝を迎えた。]

― 回想終了 ―


【人】 漂白工 ピッパ

 変、じゃない?
 そう……。

[その否定に、最後の咎が、消えた様に。
 隣に座す彼女を見つめ、

 ―――ふっと

 強引に彼女の腕を取り、
 唇を寄せていた。

 薄い唇は、彼女の口の端に、触れるだろうか。
 其の後で囁く様に、告げる]

 ………苦しい、よ。
 ローズが、欲しくて、……苦しい。

(180) 2010/03/04(Thu) 02時半頃

/* 長 い ね!w
色々すみません。普通に私の筆が遅いだけですんで、イリスは気にしないでね。
長々とお付き合い大感謝。いりすえろかった。


【人】 漂白工 ピッパ

 ―――…

[華奢な身体の癖に、こんな時だけは。
 ローズマリーの腕を掴む手は強く、
 暫し争っただろうか。
 隙を突く様に、彼女の身体をベッドに押し倒そうと]

 私だって。
 散々悩んだよ。
 患者と看護師のラインっていう溝は深くて。
 看護師さんは皆、高嶺の花のように思えて。

[その考えを変えさせた、ある医師の言葉]

 だけど貪欲で好いと謂われた。
 私は正直になりたかった。

 ずっと、ずっとローズが、欲しくて、堪らなかった――

[彼女のナース服に手を掛け、指先は柔らかな双丘に触れる]

(182) 2010/03/04(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――…ローズ

[彼女の説得が、心を痛ませる。
 だけど、もう、引き返せない。
 引き金を引いた後は、もう、…]

 治らなくても いい。
 健全だろうが、不健全だろうが

 私は、ローズマリーのことが  ――…好き。

[優しく胸を撫ぜ、指先で突起を探る。
 時に掌で包むように、時に指先で刺激を与えるように。
 片手でローズマリーの両手を掴み、頭上で組ませれば

 ――彼女をそんな姿にさせている自分に
 自己嫌悪と、愉悦とが、同時に芽生え、情けない表情になった]

(184) 2010/03/04(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[彼女の頭上で組んだ手、自由を奪って、
 縛られた様な彼女の動きに、嗚呼、此の儘、ならば、と
 だけど]

 ―――ッ

[彼女の涙は。
 痛くて、苦しくて、恐ろしくて。]

 泣くなんて、ずるい、よ。
 私は唯、ローズマリーが好きで……

 欲しい、だけ、なのに―――

[諭すような言葉は尚更、辛くて。
 説得を続ける口を塞ぐ様に。唇を重ねるけれど。
 深い口付けをすることはない、唯、彼女の唇に触れたくて。]

(186) 2010/03/04(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ねえ、ローズ。 私は可笑しい?
 好きな人を抱きたいって思うことは、可笑しいこと?

 ……。

[そ、と手を離す。] 

 泣いてるローズを犯すなんて出来ない。
 ――…苦しめたくなんか、無いんだよ。 

(187) 2010/03/04(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――…難しい、ね。

[淡い微苦笑を湛える。
 混乱していると、頬に涙を伝わせる彼女を
 落ち着けさせたくて、安堵させたくて、
 優しく頭をそっと撫ぜた。]

 ……ローズ?

[少しの沈黙に、不思議そうに瞬きをして]

 …――そんなこと、謂ったら。
 調子に乗っちゃうじゃない…。
 莫迦――

[彼女の口付けを受けて、嗚呼、それはとても温かくて優しくて。
 今は、無理に彼女を脱がせようとはしなかった。
 唯、甘いキスを。少しだけ、少しだけ深く彼女を侵食するような
 *口接けを*]

(190) 2010/03/04(Thu) 04時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 04時頃


―回想・朝―

[窓から朝日が差し込む頃、薄っすらと目を開ける。
傍らで、自分とつながったまま意識を失ったイリスの寝顔を眺めていると、やがて彼女も目を覚ましたようだった。のろのろと身体を起こそうとして、その顔を真っ赤に染めるのを見れば、柔らかくウェーブのかかった髪に指を差し込んで]

ふふ。おはよう。
――昨日はとっても、可愛かったわよ?

[頭を撫でてくすくすと耳元で囁けば、さらに彼女の羞恥はくすぐられるだろうか。
愛でるようにじゃれあった後、その身を解放する。]

また、遊びましょう?
『お仕事』の方も、しっかりね。

[のそりとシャワー室へ消える背中へ、優しく声をかけた。]



―現在・グロリアのデスク―

[優雅な午後のティータイム。
当然のようにムパムピスの身体をテーブルにしながら、紅茶を楽しみつつの打ち合わせである。
時折ムパムピスが身じろぎすれば、その股間を足で嬲り上げてお仕置きを加えつつ。
ファイルに目を通したグロリアは、全員問題ないと告げた。]

そう。じゃあこのまま進めるわね。
――あ、そういえば…この、ピッパ・アルメストなんだけど。

[資料の一枚をぱしんと指で弾いて]

この子……「男」に何か、警戒心みたいなものがあるわね。
溜まってるみたいで、素質はあるんだけど――使い物にするには、少し工夫が必要かも。


[少し考えた様子をすると、ヨーランダの顎に指を添えて顔を眺め]

――ヨーランダ先生なら、女と言い張れば通るかしら?

[本気なのか冗談なのか、くくっと喉の奥を鳴らした。]

[他にも、ローズマリーが喫煙室に出入りしているだろうことや、良い「ペット」が見つかりそうなことなどを報告した。]


[楽しい午後のティータイム。自分は自分でイリスを無理やり椅子代わりに使っていて]
グロリア、この椅子建て付け悪い上に反抗的なんだけど。

[楽しそうに笑いながら紅茶を飲み。クッキーを齧っているとゲイルから声をかけられれば。薄く笑って]
まあ、通るかもしれないが。
そんな趣向をするなら、ゲイル先生には。
男装して、そのテーブルでも掘って貰うかねえ。

[そんな事を言いながら、グロリアには適当に遊んでるから大丈夫と伝え]


[椅子にしているイリスが反抗的な態度を見せるなら、ゲイルも仕方ないわねぇと小さく苦笑し]

昨日はあんなに素直に啼いていたのにね。

[とわざとヨーランダに聞こえるように嘲笑ったりもして。
ヨーランダの戯言には楽しげに笑い声を立てて]

それも楽しそうねぇ。
だけどどうせ掘るなら、可愛い顔の方がそれらしいかしら。

[ヨーランダの顎を支えたまま、挑発的な視線を送った。]


まったくもって、ああ。この椅子は自分には何もないから不満なのかもしれないな。
[そう言うと、クッキーを一片床に放り投げてからイリスに向かって食べて構わないと告げてから]

はは、冗談はお互い止めとこうな。
[挑発を受け流しながら。ゲイルの方を見て]

ま、女としての魅力は認めるが。
適材適所ってね。
お互い、こう言うのが好きな相手と遊ぶ方が楽しいだろう?
にしても、座り心地が悪いな。
[そう言うと、椅子の尻の辺りに軽く平手打ちをして]


椅子じゃない、ねえ。
[困ったように笑い、グロリアに向かって]

グロリア、躾がまだ不十分なんじゃない?
まあ、経営忙しいから俺を呼んだってこの前言ってた通りなのかもしれないけれどさ。
[くすくす笑いながら、イリスにさらなる屈辱を与えようと室内を見回し……グロリアの机にあるペンを貸してもらう事にした。彼女にペンを放って貰うと受け取ってイリスのお尻に「公衆便所」と書いた。]


そ。

[挑発を受け流されてしまうと、残念そうに肩をすくめて]

適材適所も好きだけど。
新規開拓が一番燃えるわ?
ちなみに、貴方のソレも、私にとっては新規物件よ。

[その気になったら抱かせてあげるわ、と上から目線でほくそ笑む。
躾の悪い椅子が仕置きに甘さの混じる声を漏らせば、くすりと微笑んで]

ちょっと。逆に喜ばせてどうするのよ。

[仕方なさそうにイリスの元へと歩み寄り、クッキーの元へと頭を押して]

ほら、もらったものはきちんと食べなきゃ、失礼でしょ?
きちんと食べなさい?

[ぐいぐいとクッキーへと顔を擦り付ける。
バランスを崩して崩れ落ちるなら、ちゃんとできないの?躾がなってないわよ、と嘲笑するだろう]


何と書いたかって?
「公衆便所」と書いただけだ。
いっそ、その言葉通りにしてみても面白いと思うがな。
[くすくす笑いながら、イリスの様子を見て]

っと、これで俺が落ちるような事になったら。
イリスだけじゃなく、ゲイルも怒るからなー
[ふざけたような口調は変わらず、本当に怒る気があるのかと横で給仕をしていたグロリアのペット連中は思ったかも知れないが……]


[イリスの「昨日」という言葉に、小さく眉を跳ね上げる。]

あら、昨日?ヨーランダ先生とも何かあったのかしら?

[昨夜ののぼせ上がった様子とつながったようで、にやりと笑いながら聞いてみる。
「公衆便所」というペイントを施されるのも猫のように笑いながら眺め]

ふふ、似合うわよ。
イリスは誰にでも腰を振るメス犬ですものね?

[愉しげに笑ってその文字を指でなぞった。]


……っ。
[座ったまま落ちるような形になったものの、グロリアとゲイルの目の前で無様な所を見られたと思えば苛立ちを露わにして]

全く、イリスはこんな事もまともに出来ないの?
[立ち上がると白衣の裾を払ってから、彼女の顔を靴で踏みつけた。そのまま、プライドごと踏みにじる様に靴で顔を執拗に嬲り]

グロリア、久しぶりに遊びたいし。
あれ貸してよ。
[顎でしゃくった先にはバラ鞭が見え。グロリアが頷けば慌ててペットが鞭をヨーランダの元へと持ってくる]

イリス、四つん這いになりな。
[もし逆らえば、此処を叩くとでも言うように彼女の顔をもう一度足蹴にして]


あーあ。
ちゃんと支えていなきゃ駄目じゃない。
この雌犬!

[崩れ落ちたイリスの頬を平手ではたく。さらにヨーランダの脚が襲い掛かるだろう。
ヨーランダが鞭を取り出せば後は彼に任せ、ゲイルは再びティーカップを取りに戻った。

鞭で嬲られるイリスの姿を見て、ムパムピスの表情と男根はどんな様子だろうか。勃ち上がっているならばそれを撫でて「羨ましいの?」と問いかけるだろう。素直に返事ができたならば、ご褒美でもあげようかしらと思いつつ。
イリスの目の前で褒め称えれば、それもさらに彼女を貶める材料になるだろう。]


ああ、それで良いんだ。
[鞭を振りあげて、イリスのお尻に振り下ろす。それを何度か振り下ろした後で]

イリス、お礼はどうしたの?
鞭を貰ったらお礼を言わないとだめじゃない。
[普段は言わせたりはしない、が。この相手にはいちいち言わせる方が良いだろうと踏んで。]

それに、そんなに反応してくれるなんて。
こっちは嬉しいなあ。
[叩かれる前の震えだけでなく、叩かれた後の反応もヨーランダにとって満足のいくものだったのだろうか。楽しそうに鞭を振るい]


……くす。
何だ、もうこんなになってるじゃない。
[そう言いながら、靴を履いたままの爪先で彼女の秘所を撫でれば愛液が靴に糸を引く位にはなっていて]

全く、俺の靴が汚れてしまったな。
[イリスを嬲る様に靴についた愛液を彼女の綺麗な髪で拭きとるようになすりつけ……彼女が反抗的な目をしたならば鞭の柄の部分を秘所に沈めていく]

ふふ、指どころか。
靴でも鞭の柄でも良いだなんて。
本当に公衆便所みたいじゃないか。


ちゃんとお礼が言えて偉いねえ。
イリスは。
[くすくす笑ってお尻への鞭を再開して]

ほら、もっと鳴くんだねえ。
[振り下ろす手の動きは止まる事は無く、何度となくお尻を鞭で打ちすえながら……ふと、手を止めて彼女がどうしたのかといぶかしむ間もなく、鞭を逆手に持ちかえると秘所に強烈な一発を入れた]


あらあら。
たった1回で、いっちゃうなんて。ね。
[グロリアと目を合わせると2人でくすくすと笑ってから]

さて、イリス。
床が汚れちゃったよねえ?
[絶頂の余韻で呼吸が整ってない彼女の髪を掴むと、顔を失禁した水たまりに近付けさせて……彼女の髪はすでに尿がついてしまったろうか]

舐めてきれいに掃除しなさい。
グロリアの部屋を自分で汚したんだもの。
そうするのが当然でしょう?
[そう言って顔を近づけさせるが、尿につくまでにはせず……最後の距離は自身の意思で縮めろとでも言うように]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 16時頃


[呆然としながら床を舐める彼女を嬲るように声をかけて]
どう?イリス。
自分で漏らしたおしっこの味は美味しいでしょう?

[這いつくばって床を舐めるイリスを見ながら、グロリアとゲイルと3人で笑って]
さあ、お漏らしの分のお仕置きをしてあげる。
舐め終わったら其処に四つん這いになりなさい。

[手でグロリアに合図をする。その合図を受けて、ペット達はあれこれと動き始めて]
貴女も楽しみでしょう?
次は俺にどんな屈辱を受ける事になるのかさ。


*/
だが、それが良い!
と言う人だって世の中にはいっぱい居る。

あたしの親友なんて「完全屈服?楽しくないじゃん」とか言ってるし。


/*
従順な上の子たちを連れてきた後のイリスさんの反応が楽しみなんじゃないですかによによ。

ちなみに中身発言の時は「/* 中身 */」でくくると、フィルタの「背景」を非表示にすれば一緒に消えてくれるので、便利ですよー。


【人】 漂白工 ピッパ

―― 回想・病室 ――

[ローズマリーの甘い声色>>260
 彼女の紡ぐ言の葉に静かに眸を細めて]

 甘える、なんて。
 そんなの。
 嬉しすぎるよ。

 私が依存してばっかりで負い目を感じてた。
 でもローズが私に甘えて呉れるなら、
 それは――… とても、うれしい、こと。

[彼女が幽かに囁いた、その言葉は聞き取れなくて
 瞳を揺らし不思議そうな表情だけ返しただろう]

(317) 2010/03/04(Thu) 16時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[口接けの時間は幸福の温度に良く似ている。
 離れるのが寂しい分、その時間に深く入り込む。
 やがてアーチの残滓を途切れさせ、莫迦、と呟く彼女の唇]

 ん。……

[軽口を受け流す様に淡い笑みを湛え、
 彼女が部屋を出て行けば、一眠り、する心算。]

(318) 2010/03/04(Thu) 16時頃

貴方には?
[くすくす笑って、用意させたものを見せる。浣腸器と生理用食塩水、看護婦である彼女には見慣れたものであろうが。それはこれから何をされるかと言う事を雄弁に物語っているようなもので]

さあ、準備は良い?
[浣腸器で四つん這いになったイリスの頬を撫でてからアナルにあてがっていく]
ああ、どうせだからグロリアのペットを全員呼んできてよ。
面白い見せ物があるってね。

[笑いながらそう告げると、言われた方は5Fの人を次々と集めてくるだろう]


*/
>イリス
まあ、完全屈服しないと中の人が益々リョナに走るだけなので、どうぞご安心を。
/*


/*
あぁ、いや。最後までくくってという訳ではなく。むしろくくらない方がさっきみたいなミスは少ないかも…w
つまり志村(ヨーラ)ー!逆逆ー!(/と*的な意味で)
ちなみにフィルタが成功してると文字が半透明(?)になる筈。

あえてだとしたらすみませんorz
むぱぱをいじくりながらによによ見ています。よ。
|ミ サッ**


頼み方がなってないな。
[笑いながら、彼女の前に立つと靴を突き出して]

俺の靴を綺麗に舐めてから、誠意を持ってお願いして見せろ。
そしたら、考え直してやるよ。
[そう言うと、人を集めようとしていた者には一旦止めさせてから]

さあ、どうするんだ?
[言う事をご主人様の様に聞く気はない男の靴を舐めるように命じ、さぞ屈辱に塗れた表情をしてる事だろうと思いながら。イリスの顔を見て]


/*
はっ、逆だったなんて。
我ながら何と言うミス。
*/


[こちらの意図を察したのだろう、グロリアが笑いかけてくるが。それにも、またイリスの哀願にも返答はせずに]
イリス、じゃあ、そこに四つん這いになってよ。

[浣腸器を手に取り、持って来させた器に生理用食塩水を注ぐと浣腸器に入れていく。その量は大体200ccほどで]
グロリアから聞いたけど、それなりには経験あるんだって?
それじゃあ、このぐらいの量は大したことない部類になっちゃうかな?


【人】 漂白工 ピッパ

[夢を見た。
 それはいつかの過去の話。

 今でも印象深く残っている、
 私の一部を失くした出来事。]

(323) 2010/03/04(Thu) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[あの人の左耳が好きでした
 とても好きでした

 いってらっしゃいのキスは唇に2回 左耳に3回

 あの人の左側に歩くと
 私の言葉は何処にも寄り道せずにあの人に届いている。

 ある日 あの人の為にケーキを焼いてみたんです
 誕生日でも記念日も無い水曜日
 レーズンをたっぷり使って三人分のケーキ
 私と、あの人と、あの人の左耳と。
 幸せそうな顔をしてソファーに埋まっている
 あの人の唇についたクリームを拭って
 それからふざけた振りをして左耳にクリームを塗りました。 
 勿論仕返しをされましたが、
 私は痺れてしまっていたのです。
 その、左耳の甘さに。]

(324) 2010/03/04(Thu) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[その夜、どうしてもあの人の左耳が欲しくなって堪らなくなり
 あの人に気付かれない様に、私の良いようにできないかしら。
 そんな時、ふと閃いたんです。

 ―――盗んでしまえばいい。

 そうと決まれば躊躇うこともなく、
 アイディアが消えてしまう前に鋏を取り出して。
 ところが残念なことに私の鋏には錆がついていて
 3回や4回挟んでも、歯が立ちません。

 手が震えている。
 爪がカタカタと手に当たって、マニキュアを刻みます。
 午前二時。]

(325) 2010/03/04(Thu) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[月は丁度隠れている。
 欲しくて堪らない感情と錆びた鋏。

 隠し持っていた剃刀を、そっとあの人に宛がいましたが
 私には出来なかった。この刃では、あの人に沢山の血を
 流されてしまうだろうから。

 だから私は、自分の左耳に、その刃を宛がって―――


 ざりり。 ぽとん。]

(326) 2010/03/04(Thu) 17時頃

ふうん、そうかね。
ならもう少し、量を入れるか。
[生理用食塩水を300ccまで増やし、アナルに浣腸器を当てるとゆっくりと腸内に流し込んでいく]

ふふ、さて。
楽しい楽しい、遊びの時間だ。
[指を鳴らして合図すると、先ほど命じられたペットが5Fの人間を連れて来ていて……仮にアイリスに嘘つきとなじられればもう一度考えるとは言ったが、絶対に呼ばないと言った覚えは無いと言って笑うだろう。]


【人】 漂白工 ピッパ

[気がついたら、救急車に乗って
 病院に運ばれていました。

 それから私は耳を手術して、
 だけど神経をやってしまって音は聞こえなくなり、

 片耳だけで、精神病棟に閉じ込められるようになりました。

 私は、あの人の左耳が欲しかった。
 それを自分の左耳で妥協した。

 ただそれだけのことなのに――…]

(328) 2010/03/04(Thu) 17時頃

嘘つき、ねぇ。
[罵られてもたいして気にする事は無く。イリスの様子を見れば彼女が既に汗を滲ませているのを見て]

おや。慣れてるって言ってたのにねえ。
あれも強がりだったのかなあ?
[くすくす笑うと、見物に来させたみんなに何分ぐらいもつか等と聞き始め本当に見世物の様に扱っていて]

イリス、漏らされても困るし。
はい、これ。
[そう言って取り出したのは洗面器だった。薄く笑っていて、口にはしなかったが意思は伝わっただろう。此処で、排泄までしろと]

言っておくけど、さっきのお漏らしと一緒で床にこぼした分は全部イリスが口で綺麗にするんだからね?


くす……何処までもつもんだかね。
[睨まれてもそれを平然と受け流し、グロリアと一言二言言葉を交わしてからまたイリスの方を見て]

ふふ、無理しちゃって。
さっさと出しちゃえば良いのにねえ?
[そう言って観客に同意を求めるが、皆は気の毒そうな憐れむような目をイリスに向けるばかりで……誰も同意せず。ゲイルはこの手のプレイが苦手とどこかで言っていたのは知っていたが、やはり隅の方で見ているだけで]

ふふ、そろそろかな?
[青い顔で脂汗を流す彼女を楽しそうに眺めていて]


あは……あはははっ
[泣きながら排泄する姿を見ながら、笑っていて。先程まであれだけ抵抗していた相手がこうやって人前で排泄するのはさぞ屈辱だろうと思いながらひとしきり笑うと、わざとらしく自分の鼻を摘んで見せてから]

いやあ、臭い臭い。すっごい臭いだねえ。
[そう言ってイリスの羞恥を煽りながら、指を彼女の秘所に這わせると愛液を掬い取ってから肩を竦めて]

おやおや、これは。
みんな、イリスは浣腸されてみんなの前で排泄しながら濡らしてたみたいだよ。
[わざと大声で、彼女が濡らしていた事実を告げて]


そんなこと無い?
じゃあ試してみようか。
[ペットの1人に目配せすれば、蒸しタオルでイリスのお尻を拭いて綺麗にするが。ヨーランダはイリスの見てる前で今度は牛乳を持ってこさせると浣腸器に入れていく]

イリス、今日は徹底的にアナルを綺麗にしてあげるよ。
そこから透明な水しか出なくなるまで……ね。
[それはつまり、これから何度も衆人環視の元で排泄をさせると言う宣言に他ならなかった]


無駄。
っていうか、逆効果だって教えてあげようか?
[くすくす笑いながら浣腸器に牛乳を吸い込ませて行くが……その量は先ほどよりも目に見えて増えていて、400ccまで浣腸器に入れた]

念のため言っておくけど。
暴れて浣腸器が壊れたらアナルがぼろぼろに切れちゃうだけなんだからね?
[哀願も何も無視して、再び浣腸を。しかも今後は牛乳を流し込んでいく……目を逸らそうとする人が居れば無理やりにでもこちらを向かせて]


あーあ。もう我慢できないの?
[周りは怯えているだろうか。それとも、この光景を見て興奮しているだろうか。]

[震えだすイリスの近くに寄って行くとお腹に軽く手を当ててから、少しだけ押してあげて]
ああ、これをあげないとね。

[今度取り出したのは子供用のオマルだった。洗面器はさっき使ったしと笑うが、そんな子供用の物で用を足せと言われるのは彼女にとってはさぞ屈辱だろうと笑いながら]


[イリスがオマルで用を足すのを眺め、白濁した排泄物を見届ければ薄く笑うと]
だいぶ水ばかりになってきたじゃないか。
もう少しだなあ。

[それは裏を返せば、まだ浣腸を繰り返すと言う宣言に他ならない。それにイリスが青い顔をすれば、少しだけ笑って見せて]
そうだな、お前がどうしてもって言うんだったら俺だって鬼じゃない。
浣腸以外の事を考えてあげるが、どうだい?

[薄く笑いながらそう伝えた、実際頼んでも浣腸以外の事をするか保障は無いが連続の排泄でグロリアがだんだん嫌な顔をしだしてるのも確かではあった]


そうだなあ、許してやるか。
[そう言って笑うと、イリスの顔をあげさせた。そして、白衣のポケットに手を入れると鼻フックを取り出してイリスに付けてしまう]

ん、似合ってるじゃないか。
[彼女が痛みを訴えても気にする事は無く、鼻フックを固定すると手鏡を持って来させて、彼女に自分の豚鼻姿を見せた]

どうだい?
どうせだから、みんなの前で豚の鳴き真似をして貰おうじゃないか。それが嫌なら……
[ちらっと、先ほどの浣腸器とオマルを見ただろうか]


/*
お楽しみ中すみませ…!
こここれ以上のスカは…[腕でバッテンを作った]

萎えが入ってしまうー(汗


っふ……あははっ
[激昂して立ち上がり、文句を言うイリス。それを抑えようとしていた周りの皆は驚いただろうか。何人かは彼の笑い声に顔を見合わせていたかもしれないが]

成程。
雌豚は嫌か。
[それでも、彼は笑っていた。ここまでされてまだ抵抗をしてくる女。それならば、どういたぶってやろうかと思いながら。駆け寄ってきていた警備には彼女を抑えるように言うとイリスに縄をかけていった]

ん……こうしてっと。
[外科医と言う仕事柄か、縛って行く手指の操作はそれなりにスムーズなもので、あっという間に彼女は縛りあげられてしまい。何故か、吊るすための滑車が常備されていたので滑車にに縄の端を掛けるとイリスの体を宙吊りにしてしまう]


/*
あ、とみんぐ姐さん。
やられるの駄目なの知ってたけど見るのもか。

ごめんね、了解。
丁度この子が逆らいだしてる所だから大丈夫だよー。


/*
念のため確認。
精液食べさせるとか。
身体にピアス開けるとか。

そう言うのは大丈夫だよね?
されるのは、イリスだけども。


/*
一応確認ー。
鼻フックも無理だったら言ってねー。
でないと、きっと無理やり付けるから。


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 20時頃


/*
Σ名指しktkrwwwwwwww

食糞入りそうな勢いだったんで早めにギブさせてもらいました。
いや、楽しみ奪っちゃってごめんねー。どうにもスカはダメで…;
それ以外ならたぶん平気。
今挙がったようなのとかは余裕…っていうか実はピアスは目論見の一つだったぜ。早いもの勝ちだな!
とはいえゲイルの嗜好には、あんまり「犬」を傷つけたり苦しめたりするのは趣味じゃないからやらないかも。

一応ロールでもストップかけますねん。


/*
>ゲイル
そーいえば吉原の時も言ってたなーと。
あ、癖で分かったと思うけど。

あの時の沙耶ですの。

ちなみにあたし、食糞はそんなに好きじゃないのだ。


/*
>アイリス
了解ー。
ならまあ、その方向でいじめ倒しますかねー♪


何する気、かあ。
何をしてあげようかねえ?
[そう言って笑いながら、針を取り出すとそれの先端をライターの火で炙って見せてから]

これでね、良いコトしてあげる。
[針を乳首に当てると、一気に貫いた]


/*
ぶふぅww
い、いや、オフレコで!!w
中身見えるとRPが萎えちゃう人もいるんだから、中身話は進行中はこれ以降シャットダウンで!!見ない振りよ!><

よろしく!!


/*
あ、ごめんね><
気を付けるね。


ん、良い声
[針で貫いて彼女が悲鳴をあげるのを楽しそうに見ていて]

けどイリス、片方だけってバランス悪いと思わない?
[笑いながら、手には別の針を持っていて。その針で乳首を軽く突きながら]

ふふ、こんなことされて。
まさかと思うけれど、濡らしたりしてないよねえ?
[指先で、秘所を軽く探って]


その辺にしておいてね?

[ヨーランダとイリスのやりとりは見ていたが、次第に顔をしかめ始める。この手のプレイは苦手らしい。
気を逸らすようにグロリアと候補者の情報をやりとりしていたが、ヨーランダが鼻フックを着け始めようとした辺りでさすがに不快感を露わにした。]

仕事に戻るわ。
片付けはしっかりしておいて頂戴ね。

[資料を受け取ると、最後に侮蔑するような目でイリスを一瞥し、エレベータへと乗り込んだ。]


嘘つき
[くすくすと笑って、濡れた指先を見せて]

そんなアイリスにはお仕置きしてあげないとだねえ。
[持っていた針でもう片方の乳首も貫いてしまう]

ふふ、可愛いピアスの出来上がり。
[そう言って笑うと、貫通させた針を軽く弄って]


くす……見捨てられちゃったって訳?
[薄く笑いながら唇を奪いかけて……動きを止め]

そう言えば、さっきお漏らしを掃除させたっけな。
[自分でさせておいてそんな事を言うと、洗濯バサミを数個取り出して]

痛いのが好きなんだろう?
だったら、もっとしてやるよ。
[吊られた彼女の体を軽く揺すりながら]


へぇ?
また元気取り戻しちゃって。
大したもんだねえ。
[薄笑いを浮かべるとそのまま洗濯バサミを手にしてから、空いている手は秘所を弄り続け]

何処が良いかなあ?
やっぱりクリとかだよね?


おいおい。
クリにつけてやるって言っただけでこんなに締め付けて。
本当にイリスは淫乱だな。
[そう言って笑うと、指先でクリを何度か弾いてから包皮を剥いてクリに洗濯バサミを付けてしまって]

ふふ、どうだ?
こうやって玩具にされてる気分は。


ふうん?
[そう言って笑うと、まずは乳首の針を軽く弄り。そして肉芽に付けた洗濯バサミに手を伸ばすと、一度開いてから目を見て……そして再びつけ直した]

ふふ、良い声
[彼女があげる悲鳴を聞けば楽しそうに笑い。また別の場所と思うと花弁にも同じく洗濯バサミを付けてしまって]

ん、こんなにたくさんアクセがついて。
イリスは良いねえ。


全く、イリスは嘘つきだなあ。
[そう言って、イリスの蜜壺を弄り始める……それは彼女好みの乱暴な愛撫であり]

ほら、もっとこうしてあげる。
[秘所を掻き混ぜて……愛液が白く濁ってくればさらに指を加速させながら]

今日は豚さんは許してあげる。
イリス、皆の前で達して。
そんなみっともない事になれば良いんだよ。
[乳首に針、花弁と肉芽には洗濯バサミ。そんな状態のままでイリスの秘部を嬲り続けて]


ふふ、いっちゃったねえ。
[そう言って笑うと、彼女を吊るしてる状態から下ろして。縄も解きつつ。]

こんな大人数居るのに、いっちゃうなんて。
本当に変態だよね。
なんて言うか色情狂?

[そんな事を言いながらも、イリスの体には一応先程までの服を手渡して]
ま、今日はこれぐらいにしてあげるよ。
それとも物足りない?


[イリスの表情を見ながら、それでも彼はたいして気にしようとせずに]
駄目、続きはまた今度だよ。

[くすくす笑うと、へやを去って行った**]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―― 廊下 ――

[ぼんやりと廊下を歩いている。
 宛ては特に無いのだけど。
 何となく、其々の部屋に掛かったネームプレートを眺め、
 男性相部屋、女性相部屋、個室―――]

 ――…え?

[ぴたり、と足を止めたのは、ある個室の前だった。
 そのネームプレートに綴られた名は
 女のよく、知った名前。]

 嘘。

[同性同名かとも思ったが、珍しい名前だ。
 思わず立ち止まり、部屋の扉を見る。
 幽かに人の声が、聞こえる。

 ――――"Knox Leon Flecker"の、部屋の前。]

(345) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[話の内容までは聞き取れない。
 けれど、女の声色は艶やかで。
 男の声は聞き取れないけれど、

 ―――…何をしているか、くらいは察しがつく。]

 ッ……

[たん、と廊下を駆け出し、何処へ向かうのか。
 頭は未だ混乱に襲われる。
 何故彼が病院に?
 病室で何を?
 彼は…――]

 ……王子。

(353) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[何処を走ったか覚えていない。
 職員用の部屋がある方向へやってきたのだろうか。]

 ……。

[プリシラの姿を見止め、僅かに逡巡した後声を掛ける]

 プリシッラちゃん。

[彼女を呼ぶときの愛称だった]

(367) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 え、……あ、うん。

[着替えて、寝る支度はしたけれど
 眠る前に少しだけ散歩に行こうと思ったのが発端だった。
 それが、あの名前を見たことで動揺して
 こんな時間になって。
 プリシラに謂われて、消灯までそろそろだと気付く]

 ――それよりも

[多分今聴いておかないと、気になって眠れない]

 おうj…ううん…ノックス、さん、って謂う患者さん。
 いる、よね?

(371) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 いる……、か。

[やっぱりあれは幻覚でも何でもなかったと
 プリシラの言葉で改めて思いなおして。
 困惑したように、かぶりを振り]

 ノックス。肌の白い、王子様みたいな子。そうよね。
 
 ――…知り合いなの。

 彼が入院してるなんて思わなくて。
 たまたま病室のネームプレートで見かけて、
 声は、その、掛けられなくて。

[何処か淫靡な声がしたからだとは、謂えない]

 彼は、 何か重い病気なんか、じゃ、ないわよね?

(375) 2010/03/05(Fri) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[プリシラは、ノックスがただの検査入院だと教えて呉れるだろう。
 勿論、彼女たちだけの約束を口外することはなく。]


 ……そう。

[思案げに佇んでいれば、プリシラから怒られた。
 もう消灯は過ぎたから部屋に戻れと謂う。]

 ……はい。

[素直に肯いて、病室までの薄暗い廊下を歩き出した]

(392) 2010/03/05(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 廊下 ――


 ……。

[部屋に戻ろうと思ったが、
 懐中電灯の明かりが揺れている。
 今看護師に見つかったら、また怒られる。

 仕方なく、人影が消えるまで壁の影に身を潜ませた]

(397) 2010/03/05(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 
 ……。

[身を潜ませて、いたが
 懐中電灯の明かりが動く気配がないことに訝しみ
 少しだけ、少しだけ距離を縮めた。

 宵の病院の廊下に幽かに響く女二人の話し声。
 声は鮮明ではなく、闇の所為で何をしているかも分からない。]

(402) 2010/03/05(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[怒られるとか、怒られないとか、そんな次元ではない気がする。
 懐中電灯が仄かに浮かび上がらせる女性のシルエット。
 どんどん夜は更けていく。

 くぁ、と欠伸を噛み殺して
 口元を押さえ、眉を寄せた。

 病室に帰れないじゃない、と
 そんなことを思いながら、

 夜の廊下で二人の話し声。
 懐中電灯を持っているから一人は看護師で間違いないが
 一体何をしているのだろう?]

(407) 2010/03/05(Fri) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……え

[突然、廊下を刹那刹那明るくするフラッシュがたかれ
 その光に浮き上がらせたのは、
 白衣の天使、とすら思っていたマーゴの
 ―――痴態。]

 な……

[カメラのフラッシュだとか
 撮っているのが誰だとか
 そんなことまで頭が回らない。

 ただ、刹那に浮き上がった彼女の痴態が
 それが後姿であっても、瞳に焼き付いていた。]

(410) 2010/03/05(Fri) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ちょ

[逃げ出した。]

 ……。

[観念した。
 咄嗟に逃げたものの、此方には逃げる理由が無かった。
 深夜のホールで立ち止まり、くるりと振り向くと]

 何、してたの?
 ゲイルせんせ。

(414) 2010/03/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……。

 不良なのは私よりも先生だと、思う、よ?

[確かにパジャマ姿の患者がうろつく時間ではないのだが]

 病室に帰ろうと思ったら道塞がれてた。
 だから、仕方なく。

[のんびりと答えた後で、一寸低い声で問う]

 ……マーゴを、脅す、気?
 あの子を怖がらせる人は、私は、許さない。

(418) 2010/03/05(Fri) 04時頃

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