人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:



 シィラ……さっきの声はなあに?
 どこか苦しいの?

 それとも、何か、



             あったの?


【人】 店番 ソフィア

─中庭・泉の傍─

最近、なのかな。
ボクはここに来てすぐはずっと寝てたから。

[>>4問いかけに、首を傾げる。
たどり着いてからは、自分の部屋、と勝手に決めた部屋にこもったままで。
動き出したのは、つい先ほどだった]

水は大切。
水筒は……探せば、どこかで見つかるんじゃないかな?

[>>5瞬きの後の問いには、こちらもひとつ、瞬いて]

ああ、ボクのじゃないよ。
ボクの名前は、ソフィア。ちゃんと持ってる。

名前を忘れちゃった子がいるの。
花みたいに笑う子。
ボクが探しているのは、その子の名前。

(9) 2010/07/17(Sat) 22時頃

[もぞり]

            [のそり]

 『出たいの……』


       『わたしを見てほしいの……』


 [どんどんどん]

         [どんどんどんどん!]


  『開けて』
                   『ここを開けて』
         『わたしを出して』

   『あなたの妹は、わたしなの。他の誰でもない、わたし!』


【人】 店番 ソフィア

[経緯の説明を省いた答えは、怪訝に思われるかも知れないが、そんな事は気にした様子もなく]

手伝いは、きっと、大丈夫。
もうちょっとで、思い出せそうなの。
あのひとの持ってた花に似てるから。

[真面目な面持ちの呟きに、笑いながら首を横に振る]

マーゴ。うん、覚えた。

[告げられた名を繰り返して頷いた直後。
響く鳴き声と、水面に散る波紋>>#0]

(14) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

……なに?

[軽く首を傾げて、ぐるり、と周囲を見回す]

……何か、あった?

[怪訝そうな問いは、ヨーランダヘ。
不思議そうな視線は、エンジェルシィラへ。
それぞれ、向けられた]

(15) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 22時半頃


[ひっく、ひっく、と女のような泣き声。
それはどこから聞こえるのか。

――近づけば、勘のいい者にはわかるかもしれない。


その泣き声が、 このヴァイオリニストの


         なか    から


  聞こえることに]


   『わたしは いるのに』

   『あなたに望まれて、あなたのなかに、生まれたのに』

   『出してよ』 『あなたの内蔵(なか)から』 『わたしは出たいの』


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 22時半頃


『なんで聞こえないの』
 『わたしはここにいるの』

[どん、どんどんどんどん]

    [叩く。"妹"は"なか"から、抗議の声を上げて、叩く]

『もう、探さないで…
   あなたの本物の妹が万が一…万が一現れてしまったら……


 わたしは、誰になってしまうの?』

[どん、どんどん、
          叩く。 叩く叩く。 内臓(なか)から、叩く]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 23時半頃


『コリーン』

["妹"も、同じように反芻する。飲み込むように、覚えるように]

『きれいな歌声。
 わたしもそんな声がほしかった。
 そうしたらきっと、セシルに気づいてもらえたのに』

[くすくす]
             [くすくす]

 『泣いてちゃだめね。
   セシルは可愛らしく笑う妹を望んでいるんだもの。
 笑わなきゃ。    くすくす』


【人】 店番 ソフィア

─中庭・泉の傍─

それなら、一緒にあの子に会いに行こうよ。
きっと、喜ぶから。

[>>29見つかったら教えて、というマーゴに、名案、と言わんばかりに手を打ち鳴らしながら言う。
けれど、気楽な様子は束の間。
高い鳴き声に、耳を押さえるマーゴの仕種>>30に、ひとつ、ふたつと瞬いて]

……大丈夫?

行くって、どこに?

[>>32誰かの名前を紡いだ後の呟きに、首を傾げて問いかけた]

(34) 2010/07/17(Sat) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

─古城・中庭─

え、う、あ、ええと。

[>>44泣きそうになりながら、綴られる言葉]

……大事な、おともだちと。
一緒に、これなかった?
……雨、ふられちゃったんだ……。

[言葉の断片から知れた事。きゅう、と眉を寄せる]

ええと、謝らなくて、いいと思うの。
大事なものとあえないのは、いやだもの。
ボクもいやだったもの。

……だから……うん。

……その子のとこ、行ってみようか?
一緒に、行くよ?

(48) 2010/07/18(Sun) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

今は、ダメ?
……そっか……じゃあ、会いたくなったら、行くといいんだ。

[>>53今は、と首を振る様子に、それ以上はいえなかった]

……うん。
あえなくなったの。

だから、探してるの。

[それが誰か、はわからなくなっている。
どうしてあえなくなったのかも、わからなくなっている]

でも、あえてないから、寂しいんだ。

[小さく紡いで。ぎゅう、と胸元の翡翠色を握り締めた]

(56) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

─古城・中庭─

[>>67ありがとう。短い言葉に、ふるふると首を横に振る]

あいたい時にあう方が、きっと、いいもの。

うん、あの子じゃなくてね。
ここに来る前に、一緒にいたひとなんだ。

[伸ばされる手は、避けない。
触れる感触に、少しだけ嬉しそうに目を細めた]

うん、寂しいから。
探すんだ。

[にこりと笑う。
背に触れた手は、そこに違和を感じるか。
一部分だけ、妙に硬いような、そんな感触に]

(72) 2010/07/18(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

……さっきの。

なんだったんだろうね?

[>>71疑問の呟き。自分も小さく、疑問をもらす]

ん……大丈夫?
どっか、痛いなら、休まないとだよ。

[泉の傍に座り込むマーゴにこう、声をかけて。
ぐるり、と周りを見回す]

……じゃあ、ボクはまた、探し物をしてくるんだよ。

[泉の傍に居るものたちに手を振ると。
両足を揃えてぴょん、と一跳ねした後、歩き出した]

(74) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[歩きながら考えるのは花の事。
立ち止まって考えるのは誰かの事]

……しろとか、あかとか、きいろとか、だいだいとか。

いろんな色があったよね。
たくさん増やすんだ、って言っていたよね。

[紡ぐ言葉は、浮かんで消える断片]

あの花、名前。
ええと、確か……。

(79) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

ソフィアは、誰かの声が聞こえた気がして、ひとつ瞬く。

2010/07/18(Sun) 01時半頃


【人】 店番 ソフィア

[誰かが話しているような、声。
でも、聞こえてくる声は、ひとつ。
疑問を感じて、歩みはそちらに]

……あー……。
なんか、倒れて、る?

[少し進んだ所で目に入ったのは、倒れた異形と傍らの少女>>77]

あ……そうだ、あの花の名前。
ポーチュラカ、だよ!

[その場の様子を見た瞬間、唐突に言葉がひとつ、浮かび上がって。
ぽむり、と手を打ち鳴らしながら、大声を上げた]

(80) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

やあ。

[>>84ゆるりと振り向く少女に向け、ぱたぱた、と手を振る]

また会えた、良かった。
約束どおり、考えてきたんだよ。

[考えて、というか、思い出して、というかだが]

……なに、してたの?

[倒れた異形と、赤く染まった手。
記憶から、花の名を引き出したのは、その光景。
でも、何故そうなっているのかはわからずに、こう問いかけていた]

(85) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

うん、それが名前。
気に入ってくれると嬉しいんだよ。
あの花、すごく、かわいい子たちだったんだ。

[>>90私の名前、とい言葉に、こく、と頷く。
似たような、という話に、ひとつ、ふたつと瞬いて]

そうなんだぁ……その言葉は、知らなかったな。

[そう、呟きながら。
倒れた異形と、赤い花とを交互に見る]

おともだち。この子もなんだ。
……あれ、この子って、もしかして。

[ふと、思い出すのは、先にマーゴと交わした言葉。
けれど、それより気になるのは]

……手、いたく、ない?

(94) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[>>96満面の笑みに、つられるようににこにこと笑う、けれど。
>>99笑んだまま告げられる言葉には、不思議そうに瞬いた]

んん、あんまりじゃなくて、とってもよくない気がする、よ?
いたいの、そのままにしちゃ、ダメ。

いつも、そう言ってたもの。

[誰がそう言っていたのか、それはやっぱりわからないけれど]

でも、手当ての仕方、ボクわかんないや。
……泉のとこにいるひと、誰か知ってるかなぁ……?

行って、聞いてみる?

[一度、泉の方を振り返ってから、投げかけるのはこんな問いかけ**]

(100) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時半頃


  『ラルフ』
           『ふしぎな ひと』

[くすくす]
                    [くすくす]

     『あの刃に映れば、出られるかしら』
         『でもそれって、セシルが斬られるってことだわ』

 『それはだめね』

       『別の方法を考えなきゃ』

                    [くすくす]


/*

どうも、ヨナです。
ええと、迷ってしまったので、素直に中身でききます。
妹さんの声は、ヨナ赤は聴こえていいのかな?>セシル

それと、あと一人お仲間さん潜伏中ですよね。
どなたか楽しみにしておきます。**


/*
ヨナへ。
紛らわしくてごめんなさい。
妹の声は聞こえても聞こえなくてもどちらでも構いません。
「遠距離でも聞こえる」とか「物理的にセシルの近くにいないとだめ」とかいう設定もこちらでは特に決めてませんので、お好きにどうぞ。

そうですね。どなたがいらっしゃるのか…。
楽しみです。*


シィラの鳴き声。

それは悲しくも聴こえると同時に、異質にも聴こえた。


あの足で……



             またどこに行くというの?

 もう、ここで、最期の時を迎えたらよいのに。

[マーゴの背を見つめながら…。]


[そして、また泉の傍にたたずむ。

 聴こえてくる、声がある。]




 ――……?


 それは笑い声
 それは少女の


 聴いたことがあるようで、ないようで、
 首をかしげた。


 そう、まるで、あの、
 あの時、死んだ女の子の声を
 思い出すようで……。


【人】 店番 ソフィア

─古城外─

うん……いたいのは、ダメ。

[>>101問いかけに、こくり、とひとつ頷く。
叱られていたの、という疑問には、曖昧に笑うだけ。

誰が叱ってくれていたのか、やっぱりわからなくなっているから]

じゃあ、泉に……くまさん?

[行こう、と言いかけて。思わぬ言葉にそれは途切れる]

くまなんか、いるの?

(151) 2010/07/18(Sun) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

[不思議がりながらつられるように周囲を見回していると、服の袖が引かれた>>109
え? と言いながらポーチュラカが手を振る方を見る]

……くまだ。

[ぽかん、としたままそんな事を呟いていると、熊?がこちらへやって来て]

喋った!?
……て、ああ、ひとだったんだ。

ボクは、ソフィア。
く……ガストンさんも、旅の人なんだ。

[>>112名乗る様子に一度大声を上げるものの、すぐに相手がひとであると認識して、早口に名を告げる。
>>114応急処置ができる、という彼の話に、少しだけほっとした。
怪我の手当ての仕方は、わからない──どうしても、思い出せない、から]

(152) 2010/07/18(Sun) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

うん、じゃあ、一緒に行こう。

[>>115服の端を引きながらの問いに、頷いて答える。
>>116左手が服の端を掴んだままの様子には、少しだけ首を傾げて]

手、つなご。
その方が、歩きやすいよ。

[昔むかし、誰かに言われたような言葉を紡いで。
二人と共に、泉へと向かった**]

(153) 2010/07/18(Sun) 20時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 20時半頃


 でも、一人でも大丈夫なんていうなら、



                それは
                     嘘だと思う。


 『セシルっ』

[内臓で、妹は手を伸ばす。
暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]

                    『おいしい』

        『セシルにとってこれは毒でも』
  『わたしにとっては栄養なの』

                     [くすくす]

        『いっぱい食べて大きくならなきゃ』


 ああ、何か……。



 蠢いている……。
 そうだ、思い出した。




 シィラは特定の、異形に、

                反応する。


 シィラ……


 あなたは誰に、



                鳴いてるの?

[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]


   『いっぱい食べて』
          『おおきくなるの』

[もぐもぐ、むしゃむしゃ]
                 [ばりばり、ごくん]

           『――ねえセシル』
  『さっきから、声がするわ』

          『鳴き声』
                     『哀しく聞こえる』

    『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』



 シィラが鳴くたび、
 段々と、感覚が鋭敏になっていく…。

 何かがざわめいている…。

 


――嗚呼、誰かが啼いている。

…それは、かつていた同族の声に、

少しだけ、似ていた。


/*

おはよう。ホリーが仲間だったのね。よろしくね。
で、とりあえず役職だけ確認してもいいかな。

私は、プロでメモにあったように呪狼です。


/*
それと、プロでも言ったけど、どんどん動いていいからね。
もしくは、自分の話をたらたら語ってもいいのよ。この村はソロールも推奨です。ソロールして、自分材料蒔くのも手なの。
きっと誰かが拾ってくれる。


[ホリーの前から去る時、
 シィラはまた鳴いた。



               その顔、また見て…。]

 人間でも異形でも……。


                ――……またね。


【人】 店番 ソフィア

─中庭・泉─

[泉に戻り、ガストンが手当てをする様子を横で眺める]

……そぉか、こうやってたんだっけ。

[ぽそり、と呟いていると、問いが投げられた。>>256]

ボクは、探し物をしてるんだ。
探して、みつけて……。

[そこからどうするのか、そも、なにを探しているのか。
そこは曖昧なままなのだけれど]

うん。
とにかく、探さないと、なんだ。

(265) 2010/07/19(Mon) 08時頃

【人】 店番 ソフィア

[>>262夜になる、と言われて空を見る。
確かに、くらい]

ホントだ、暗くなってきてる。
外で寝るのは危ないね、危ない。

……ボクは、部屋を見つけてあるけど。
ポーチュラカはどうするの?

部屋、ないなら、一緒に探すよ。

[ゆるりと首を傾げながら、問いかける。
そこにホリーが残っているなら、同じ問いかけはそちらへも**]

(266) 2010/07/19(Mon) 08時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 08時頃


/*
ええと、おはようございます。
ソロールしようにも、まだあんまり固まってなくて…色々と考え中なのです。
お言葉に甘えて、自由に動かさせていただきますね。

役職は首無騎士と、あとは決定者の恩恵を持ってます。


/*
ちょっと今から出かけるのでそう、いられないけど、

首無ならこの中で一番強いのね。私のことも殺せる。



とりあえずは、狼はある程度生き残ったほうがいいから、やっぱりどんどん人と絡んでいくのをおすすめする。
設定も固まっていなくても、決まっていることだけでも垂れ流していけば誰か拾ってくれるはず。

ログの流れが速い場合は、自分の関連のところだけでも把握して、どんどん喋るといいよ。わからなくなったらメモで訊けばこたえてくれるわ。

じゃ、検討祈る。
セシルも助けてくれるはずよ(PL的に)もちろん、PC的にもどんどん、私やセシルにいっていいのよ。
それじゃね!


/*

とりあえず、時間が合った時は、ホリーに絡みにいくようにするわ。
少女二人が狼、しかもしろとくろ、みたいで綺麗ね。**


/*
おはようございます。
お仲間はホリーでしたか。よろしくお願いします。

首無がRPでCOしたい可能性を考えて黙っていましたが、消去法で私が囁き狂人です。それから、決定者。

私もヨナほど頼りにはならないかもしれませんが、何か疑問等あればできる範囲でお答えしますので、遠慮無く聞いてくださいね。


/*
お二人ともありがとうございます…(´;ω;`)
えーと、とりあえずいろいろ蒔いてみようと思います。




  ああ、私は、


           誰かのためにありたい。



[淡い淡い願い]


     誰かが私を欲してくれるなら。

           それが一番の幸いな気がする。


  『きれい……』

[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]

                『後で見にいきましょ、セシル』

   ["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]


ああ、そうか。

…ヒトは、あれの側では生きられないのか。

[声には出さず、心中に。]


  『わたしは悪さしないわっ!』

[ぷんぷん]
         [くすくす]

                     『だってわたしは妹だもの』


            『くまさん』

  『くまさんね!』

              『かわいい』

    『おともだちになりたいわ』
                              [くすくす]


『あっ!』

        [逃げていく熊に、妹は残念そうに叫ぶ]

   『おともだちに、なりたかったのに……』

               [しくしく、泣きながらまた内臓を叩く]


【人】 店番 ソフィア

─中庭・泉の傍─

んん、そう?
じゃあ、気をつけてね。

[>>272拒絶されても、特に気分を害した素振りはなく、向けるのはあっさりとした言葉。
それから、左足を軸にくるり、と一回転して]

目的、なのかな。そんな、立派なものじゃないかもなんだよ。

[>>283ガストンに向き直り、ゆるりと首を傾げて見せる]

んん……ボクの探し物は、ボクにしかみつけられないから。
気持ちだけ、ありがとうしとくね。

[続く申し出には、にこり、とわらった]

(340) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

あ、こんばんは?

[話している所にやって来た女性>>288
>>291名乗りを受けたなら、にこりと笑って名乗りを返す]

ボクは、ソフィア。
探し物をしてるんだ。

……て、あ。

[それからふと、視線を空へ向ける。
>>#3そこにある輝きに、眉を寄せた]

あれ、やなものなんだよね……ボク、先に中に行くよ。

[そう、場にいる者たちに声をかけ、古城の中へと]

(341) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

─古城内・一室─

[古城の中へと入り、望まれるなら、ポーチュラカのための部屋を探す。

同じ部屋、という提案だけは何故か口にせず、仮に望まれたとしても、柔かく拒否して。

一頻り歩き回った後、戻るのは自分の部屋、と定めた一室]

……ん……。
少し、疲れた。

[ぽつり、と紡ぐのは小さな呟き]

でも……大丈夫。
『私』、ちゃんと、『ボク』をやれてる……。

だから……。

(342) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

……だから、起きちゃダメ、『私』。

起きたら、後は、壊れてしまうよ。

このまま、『時間』が来るまで……忘れていよう……ね。

[紡ぐ言葉は、独り言のような、何かへの語りかけのような、不可解なもの**]

(343) 2010/07/19(Mon) 20時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 20時頃




[シィラの背中に乗る。
 その奥から、感じるもの……。



 それは、かつて魔女と呼ばれた女性のような…。




 でも、それは、そういう幻影なのかもしれない。]





 [そう、シィラが反応するのは、そんな……]




[心に巣食う、異形……。]



  


【人】 店番 ソフィア

─古城内・一室→城内─

[ベッドの上で身体を丸めてうつらうつらとしていた時間はどれくらいだったのか。
ふと、浮かび上がった意識が捉えたのは]

……誰か、歌ってる?

[小さく呟いて、起き上がり、そ、と部屋のドアを開ける]

……んん……こっち、かな?

[何かあるわけではないけれど。
何となく、引かれるように。
歌の聞こえる方へと歩き出す]

(348) 2010/07/19(Mon) 21時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

─城内─

あ、さっきの。

[>>350ひらり、と振られる手。
自分もひらり、と手を振り返す]

歌いながら、お散歩?
探し物じゃ、なさそうだ。

[両足をそろえ、ぴょん、と一跳ねして距離を少し詰めながら問いかけた]

(353) 2010/07/19(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

[着地した胸の上、翡翠色がぽん、と跳ねる]

そうなんだ。
ここで会うひとって、なんかみんな何か探してる感じだから。

[>>354返る答えに、こんな事を言って]

いつもの事。歌うのが普通。
……なんだか凄いんだ。

[感心したような呟きをぽつり、零す]

んん……ボクは、なんだろう。
歌が聞こえて、目が覚めて。
何となく、歩き出してみた。

……だから、多分、散歩。

(355) 2010/07/19(Mon) 21時半頃

             『やめてよ』

  『やめて』

               『わたしのセシルに触らないで!』

 [訴えるも、宿主たるヴァイオリニストには届かない]

  [その声を聞き止められるのは――

            異形の声がわかる者、だろう]


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[>>357白に近い銀、それが揺れる様子に少しだけ、魅入られたように視線を向けて。
それから、ふるる、と軽く頭を振る]

でも、ボクは歌うのできないから。
だから、自分にできない事ができるのは、凄いと思うんだ。

[否定には、思うままを返して。
投げかけられた問いに、ひとつ、ふたつ瞬く]

うん、ボクは、ずっと探してるんだ。
探して、見つけないと、いけないから。

(358) 2010/07/19(Mon) 22時頃

[空から城へ向かう。


       そのとき、識っている声がした。



   それは、その者の記憶と、



      実際にヨナが離した彼女の声が一致したともいえた。]




    ――…それは、耳にではなく、
    直に、心に触れる声…………。


    ああ


 あの子は死んだのに………。





          それを言わないで、と言った約束。


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

うん、そう。
だから、ね。

歌えるひとも、治せるひとも、ボクからみると凄いんだ。

[>>359同意を得られると、嬉しそうに笑って。
左足を軸に、くるり、とその場で一回転]

ボクの探し物は、ボクにしか見つけられないんだ。
だから、大丈夫。

できることを、できるだけやるのが、大事。
……そう、言われたよ、前に。

[誰に言われたのかは、覚えていない、けれど。
言われた言葉は、覚えている]

(360) 2010/07/19(Mon) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[>>363紡がれる一節に、ゆる、と首を傾げ]

うん、そうなんだ。
自分だけの探し物。

[こくり、と頷いた]

そうだね。
……『時間』がどれだけあるかなんて、わかんないもんね。
できないことは、できないもの。

[『時間』という言葉。
口にした時、何処がつきりと痛んだ気がして、少しだけ眉を寄せた]

(365) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

           『おおきなこえ』



       [真っ暗で 見えないけれど 聞こえる]

                     [異形の声]


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[痛みは一瞬。だから、表情の翳りはすぐに消えた]

そだね、ボクはホントにそうだ。

[>>366おかしげに笑いながらの言葉。
頷きながら、くすりと笑う]

んん……あ、そうか、そうだね。
話すと歌うは、一緒にできないや。

[当たり前の事に、今気づいた、という風に呟いて。
口遊まれる歌は、どこに向いているんだろう、と思いながら。
聴き入るような様子で、しばし、口をつぐんだ]

(368) 2010/07/19(Mon) 22時半頃


   『どうしてかしら』


        『わたしはセシルのなかで生まれたのに』


     『あの子を知っている気がするの』


           『あの、髪の長い子……』


 『セシルが、知っているからなの?
            それとも わたしが 知っているからなの?』


【人】 店番 ソフィア

声が響くところ、かあ……。

[>>369外で歌う、というコリーン。
視線を彷徨わせる様子に、ぐるり、と自分も周囲を見回して]

……中庭、とか、かな?

[とっさに思いついた場所を口にした]

(371) 2010/07/19(Mon) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

うん、あそこなら、泉も近いし。
じゃ、また、ね!

[>>372頷いて、歩き出す背にぱたぱたと手を振って見送り。
その場でくるり、一回転]

……んー。
ボクは、どこに行こう、かな?

[零れ落ちるのは、他人事のような響きの呟き]

(373) 2010/07/19(Mon) 23時頃

ソフィアは、足を揃えてぴょん、と一跳ねした後、城内を宛もなく歩き出す。

2010/07/19(Mon) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[とん、とん、とリズムを刻むよに歩いて行く。
宛はない。今は、『他の誰かのための探し物』もない。
だから、足取りは気まぐれ]

……んん。

[ふと、足が止まったのは、歌が聞こえたから。
今いるのは中庭からは離れた場所らしいから、はっきりとは聞こえない、けれど。
今さっき、言葉を交わしたひとの歌なのは、わかった]

……歌えるの、いいな。
ボク、は、歌えない、からなぁ……。

[ぽつり、と零れるのは小さな呟き]

(385) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

……はあ。

[周囲には、ひとの気配はない。
ひとならざるものが潜んでいたとしたら、気づけないだろうけど。
誰もいないように思えたから、ひとつ、息を吐いて。
とさり、と壁に寄りかかる]

あと。
どれだけ。
残ってるの、『時間』。

[ぽつり。
零れたのは。
泣きそうな声の呟き]

(392) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

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