人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 花売り メアリー

   薮こあたれば 腹こがちくり
   とっこあたれば くびこが折れる
   折れりゃこやぎは めえと鳴く

[歌いながら 少女はぼんやり思考を巡らせる。


可哀想なこやぎは誰なのか。]

(528) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

 あーら、奇遇なこと。
 いつも守られているお姫様。

 自分から食べられに来てくれたのかしら?

[くすくす、くすくす。
高く澄んだ声は、目の前の二人へと落ちました。

偽りの涙で腫らした瞼を抉じ開けて。
奥に光る真紅は、瞳孔を細めて獲物を見つめます。]


 誰…――?

[あなたは誰?]

 誰…――?

[殺されちゃうのは…誰?]


そうだな。
…ああ、メアリーはかくれんぼの名人だ。
きちんとそのまま隠れておいで。

なあに、心配することはない。
ここに居るのは、みんな味方なのだから。

[弾むような娘の声に返るは、父の声。
優しい声色で安堵させるように告げる言葉は、
ひょっとしたら己のためでもあっただろうか]


[ベネットの軽口が響く。
聡い青年だと、内心苦笑した。

確かに、先の言葉に男は自分を入れてはいない。
入れずとも良いと思っていた。

彼ら──族長に従う者らは、犯人を捜すだろう。
犯人を見つけずにはいられぬだろう。
ならば自分が。その時には彼らの盾になろうと]

おやおや。

[けれど口に出す音は別のこと]


私がそう簡単に死ぬように見えるかい?
これでも、伊達に年を重ねてきたわけじゃない。


……そら。
誤魔化すのだって、充分お手のものさ。
だから、大丈夫だよ。

[そんな言葉で、彼の気遣いをはぐらかす]



────…

[やがて聞こえて来た、彼女の声
急がなければと、それには応えず、男は黙って空を見上げた*]


 ──見捨てられた、可哀想なあなた。

[それが誰と知らないから、容易く見捨てられ
得るものの為か、失うものの為か
犠牲に払われるであろう命の灯火
投げやりに放たれた、見捨てる言葉]

 ああ、そうそう。
 私もこの村の一人。

 誰かわかるかしら?

[それでも少女に名前を告げなかったのは
ただの意地悪のつもりです。
隠す気など毛頭ありません。
誰かが口にすれば、それはそれとばかり。]


 誰か、わかるかしら?

[そう、私は一体誰なのか。

私が、誰を殺すのか。

『知らない』と見捨てたのだから。
あなたに教えるつもりなんてないけれど。]


【人】 花売り メアリー

―診療所―
 
[先生は、スティーブンは今いるのだろうか。
戸を叩くグレッグの背に隠れるようにして扉の方を覗き込む。]

[すると戸を開けたのはやはり家の主。>>539]

わたし……、ここで待ってる。

[そう口にするが、村での騒動からかグレッグに一緒にいるようにと促されれば渋々と隅でしゃがみこんで用事が済むのを待った。]

(544) 2015/05/15(Fri) 00時頃


[楽しそうに 歌を歌っているように
頭に響くのは意地悪な言葉。]

 ……わからないわ。
 わたし、あなたみたいな意地悪な人
 会ったことないもの……。

 きっと家を締め切って
 厚いカーテンの奥で暮らしてる人ね。

[それにしてもやたらと
“見捨てられた”という言い回しを使う。
よほどわたしを 悪者にしたいのか。

自分はもっと酷いことを言ってるのに。]

 わたしは…わたしは違う。
 わたしあなたたちみたいに意地悪じゃないもの。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 00時頃


 意地悪?
 ふふっ、そうね、その通り。

[それは歪んだ私には、褒め言葉にもなるものでした。]

 そう、たった一人の部屋の中で
 カーテンも開けず、暮らしているの。

[よくわかったわね、偉いわと。
それもまた高圧的な態度なのでしょう。
くすくすと微笑めば、先ほどまでの『味方』の会話を
なぞるように話し始めました。

独り言のようなものです。
つらつら、つらつらと。]


[あの時の老いた男の口振りには気付いていましたが
私はその言葉にだけ、わざと何も返しませんでした。]

 人を食らう人狼を見抜く術、
 かくれんぼ、ねぇ。

 いいんじゃない?

[何がいいのかまで口にしないのは
これが独り言のようなものだからでしょう。]

 素敵な『楽園』の為にも
 見つけたら食べてしまわなくちゃいけないわ。

[まるで何も考えていないような言葉を落とします。
軽い調子には、軽い調子で。
耳につくのはころころと鈴の鳴るような笑み。]


【人】 花売り メアリー

[「何か、集まっているの?」
というグレッグの声に、
グレッグの背中にしがみついたまま、中の様子を窺う。

ドナルドおじさん…
ベネット…
ジョスランさん…、と兄さん。
それからスティーブン先生に……
スティーブン先生の家にいる……黒い人。]

 難しい、お話…――?

[小さく口を挟むと何人かと目があったかもしれない。]

(558) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[部屋の方からベネットの声が聞こえる。>>559確かに聞き覚えのある声。その声によるとまだ犯人は見つかっていないらしい。]


 ……、お兄ちゃん。
 わたし、怖い……。

[段々と心臓が急ぎだした。

トッ トッ トッ トッ 

そんなに慌てないで。
わたしまで不安になってしまう。]

(565) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

 や、だ……。

[中で休ませる、そのワードに
身をよじらせて兄や先生や他のおとなからすり抜けようとする。]

 お兄ちゃん、大丈夫。
 わたし大丈夫だから。
 ここは……怖い。

[怖い話、聞きたくない話。それに。]

 人を殺した人がいる、から…――。
 わたしも殺される。

[スティーブン先生の方は見ないように、やっぱり診療所からでようとグレッグから離れて]

 わたし…、先に帰る。

[とバスケットを顔の前にやって表情を隠しながら
その場を拒絶した。]

(588) 2015/05/15(Fri) 01時頃

 あなたが持ってるの、それ。

[ちんけな銀の薔薇細工。
悪避けのつもりかしら、銀なんて。
古い伝承よね、狼人間には銀が効くなんて『逸話』。

まるで死を呼ぶ花のよう。
これを下げられた『人』は、次々に死んでいくの。
そんな物語があっても面白いわ。

私は首元を見つめながら、くすくすと嗤っていました。]

 いいえ、なんでもないの。
 気にしないでお姫様。

 ああ、私たちのことなんて『視え』ないのだったかしら?

[くすくす、くすくすと。]


【人】 花売り メアリー

[出際に]

 さっき聞こえた、投票の話。
 もしそんなものをするんだったら



 わたしは先生が死んだらいいと思う。


[それはスティーブンの口からだったが>>523>>539
少女は人を呪わば穴二つと言わんばかりに
そう吐き捨てて診療所を後にした。]
 

(603) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―→宿屋―

[死んだらいい   なんて。]


[自分の声に。
      実際音としてその場に遺ると


それはなんとも恐ろしい言葉で。]


 わたし……、ひどいこと…。
 悪い……子。

[でも]

(608) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー


 人を食べる狼。
 食べる狼を殺す狼。
 殺す狼を食べるのは誰…――?

[全てはいたちごっこに思えた。]

(610) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[村の喧騒は収まった…というより
騒動に巻き込まれることを恐れて
家にこもる人が増えたのか。]

 家を締め切って…。
 厚いカーテンの奥で…。

[そうすれば安心。殺されることはないし、疑いの目を掛けられることも、ない。]

(612) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

[だって可笑しくて仕方がないのです。
涙が浮かんでしまうほどに、愉快で仕方がないのです。

死んだと判れば
すぐにでも過去として処理してしまう、彼女(マーゴット)が。
すぐにでも過去として処理されてしまう、彼女(オーレリア)が。

可哀想ねと呟くのは、小さく。
『味方』にも届かぬ音で、唇だけを動かしました。

今宵、私に食べられるあなた(マーゴット)。
彼方が死ねば、みんなあなたを過去にするでしょうね。

それって、ああ、なんて。]


 滑稽なのかしら。
 
 


【人】 花売り メアリー

―4歳の記憶―

[わたしの大事なリボンの話。

お父さんのお友達のおじさんがクッキーをくれた。

何でも患者さんからもらったけど
自分は食べないからって。
クッキーを食べないなんて変な人もいるもんだ。
と運命の神とその送り主に密かに感謝して。

クッキーを包んでいた袋を結ぶ紐は
艶やかな淡いピンクのリボンで
その色が可憐でとても素敵に思えた。]

(629) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[ それ、ちょうだい!

と声を大にすると、お父さんは
二つ返事でそのリボンをわたしにくれた。

お母さんがそのリボンを半分に切って、
ふたつに結った髪に飾ってくれた。

ふたりがとっても可愛いよって言ってくれるから
わたしはお姫様になれた気がした。]

(630) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[次の日、私が手紙を捨てようと
ゴミ箱の中を覗いたら、誰がいれたのか
わたしのリボンがくしゃりとゴミと一緒に詰め込まれていた。

わたしはうわぁんと泣いて、
そしたらすぐに事情を知らずに捨てた兄は
謝ってくれたけど。

その騒動のせいで、結局父の大事な手紙は
そのまま庭で灰になってしまった。

その日 わたしは大切なことを学んだ。]

(631) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー



「自分の大事なものと
 誰かの大事なものは同じじゃない。

 誰かの大事なものと
  私の大事なものは同じじゃない。」

 

(633) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

[そこにはまだ人はいたのだろうか
   そしてもう人は帰っていたのだろうか。]

[木のコップに井戸水を入れて
グレッグの話す投票の話を
喉を潤しながら聞いた。]

  お兄ちゃん……。
  わたし、人って殺しちゃいけないものなんだって
  思ってたけど……。

  それって間違ってたの?

[少女は表情暗く、兄に尋ねる。
答えなんてあるのか わかりゃしないけど。
それでも誰かに問わずにいれなくて。]

(659) 2015/05/15(Fri) 03時頃

【人】 花売り メアリー


 だって、人を殺すのはダメだって昨日聞いたのに。
 今日は悪い人なら殺しても仕方ないなんて。
 殺す、って別に悪いことじゃないの?

 悪いことじゃないならもしかしたら明日
 何気なく、朝の挨拶をするように
 わたしやお兄ちゃんやお父さんは殺されちゃうかもしれないの?

 それってすごく
       すごく怖い。

[コップに映る水面は透き通っていて。
中の木の色が見えた。

またひとつ。口をつけて。]

(660) 2015/05/15(Fri) 03時頃

[幼い彼女とすれ違うことができたなら。
私は醜い唇を、ニタリと歪ませて見せたでしょう。]

 ごきげんよう?

[別れ際にそんな挨拶を落としたのは
意地悪な私が、また意地悪に。
声の正体を教えるためでありました。]


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