人狼議事


122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》

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視点:


【人】 双生児 ホリー

ぁ――……、

[浮かべたものに応じて――幾多の世界線が、迸る。
視覚や聴覚などといったものでなく、ただ、認識として――]

――……よかった。

[あの、能天気で親切な少年――ベネット。彼が、直接的な原因となる終末は。
そういう運命線は、自分が視ることのできる範囲――ホリー・ウェーズリーが在る世界線においては、ないようだった]

(5) 2014/05/17(Sat) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

――……でも、だから何って、いうのよね。

[嘆息して――暗い空を仰ぐ。本来は、朝のはずの空は、未だ暗く]

――あからさまな異常、混乱のもと。
こんなの、私たち≪統制局≫の仕事じゃないんだけど――、ね。

[日常に固執していた、彼の言葉を思い出して]

(18) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

――……魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!

[魔方陣が、天空高くに開く]

――ジュースのお礼よ。このくらいは、してあげる。

光学補正、視覚欺瞞――……重力補正!

(19) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

――幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫!!

[魔力を注ぎ込んで――宙≪ソラ≫に、幻の光源を打ち上げた]

(20) 2014/05/17(Sat) 02時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

――……あなたは……、

[半瞬――閉ざされていた記憶に、ちきりと頭痛がしたけれど]

確か……とうさんの知り合いの……、
……お守りをくれた、おばさん。

[当時の呼び方そのままで、そう]

(23) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

――……派手、かしら。
放っておいたら……もっと、騒ぎになると思って。

[という思いは、事実ではあったけど]

(24) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

でも……私にやれるのは、この程度です。

[生じた異常を――長くても、たかだか数日取り繕うだけ。
それから先は――恒星の熱と引力を失って、寒冷化と重力異常が惑星を襲う]

(25) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

――あー、えー……、
……じゃあ、その……おねえさん?

[名前がわからないから、選択肢がそれしかなくて]

元気……ですか。
どうなんでしょうね……まあ、元気なんでしょう、娘を殺しかけるくらいには。

[それは事実とは異なっていたけれど、ほとんど愚痴のように]

(28) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

……ええ、恒星の消失なんて。どうすればいいのか……、
統制局の総力を挙げれば、きっと、無人星系の恒星を転移してくることくらいできるんでしょうけど……、

(29) 2014/05/17(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

湖の闇巫女――ヨーランダ=ノワール。

[名を呟いたとき、胸の十字がぽぅと光った]

……?
あ……その口ぶりだとご存知かもですが。
私は、ホリー・ウェーズリー――ウィリアム・ウェーズリーの養子です。

(32) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

……あるんですか?
究極因子≪エターナル・エンブリオ≫だとかの、他に……?

[なら――ベネットを、平穏を望む少年を巻き込まなくても済むのかもしれないと]

(33) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

……宿を手配してもらう約束だったんですが、はぐれてしまったので。

[それは、正直に]

もっとも、はぐれた原因が、その父の乱射なんですが……。

(35) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

……そうですか。
でも、たかだか数日で捜索なんて――、

[バシッと、脳裏に映像――いや、概念が叩き込まれる]

でも、ヨーランダさん――これは何度目ですか?
いえ――あなたは、この先これを、何度繰り返すのですか?

[その問答の異常を、問うた本人だけは気付いていない]

(38) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

――え、探すのを?

[途端、元の表情に戻って]

そんな、でも――手がかりも、何もないですよ……?

(39) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

……は、ええ……えっと。

[どうしよう。これ、乗って大丈夫なのだろうか。

でも、害意はないみたいではあるし――ベネットを探してくれるというなら、断る理由は……多分ない]

……あの、じゃあ、お邪魔します……。

[あ、羽毛もふもふ]

(42) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

……この高度自体、ふつうは害ですよ。

[という本人は、高さに対する恐怖はなんらないけれど]

(44) 2014/05/17(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

――いえ、あの。乗るだけなら、そうかもですが。
私、肉体は一般人以下なので、もし落ちたら死にます普通に……。

[微笑まれても、引き攣った笑顔しか返せない]

(53) 2014/05/17(Sat) 03時頃

― 一日目ソラ〜地上―


貴方達は本当に、一体何がしたいんです…?

主人を気遣うようであれば、襲われてもまるで構わないと言ったり、襲うなと言ったり…

[この獣の頭達の言動の意味が分からず、頭が痛くなりそうだ。壱の頸だけは子供らしくてまだ好感が持てるが、残り二つは意味不明だ。早急にお引き取り願いたい]


/* 
邪気が濃くて貴方が見えないのでもう少し日本語訳ください(´□`。)°゜。


/*
あと、せっかくお膳立ていただいたのに拾えなくてすみません。リアル事情によりさらにバトルが伸びてしまいました(´・ω・`)


【人】 双生児 ホリー

あなたは――、

[昨日の襲撃者。父の話を総合すると――おそらく、統制局の人間]

――どういたしまして。
あなたのためにやったのじゃないけれど。

[応じながら、身構える]

(82) 2014/05/17(Sat) 12時半頃

【人】 双生児 ホリー

湖――はい。

[闇巫女の言葉は、ありがたく聞いておく。湖への転移]

セカイを生んだ、創世の泉――、

[――その光景を、幻視する。
騎士と巫女の二柱を生んだ、セカイの泉。
静寂の霧に包まれた、鏡のような湖面。

女神の骸が沈む泉、女神とともに眠る泉。

――こぽり、鏡面があぶくに揺れた]

(83) 2014/05/17(Sat) 12時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 14時頃


【人】 双生児 ホリー

次元門≪ゲート≫――……、

[この上空なら、市街を巻き込む心配はあまりない。魔方陣を展開しかけて――]

――……干渉しちゃいますかね?

[闇巫女の術との相克を気にして、はたと手を止めた。
幻光を創るのに、いささか魔力も消費しているし――闇巫女様の出方を見るでもいいかもしれない]

(90) 2014/05/17(Sat) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……術式構築≪ファンクション・コーディング≫。

[闇巫女の邪魔にならないよう、術式を組み始める。

戦闘になったら、黒い鳥がどう動くやら判らない。
闇巫女は大丈夫だと言っていたけど――二日続けて空から落ちるのは、ちょっとばかり御免こうむりたいので]

(93) 2014/05/17(Sat) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

―閑話:世界の終わり―

――とある、終わってしまった世界の話をしよう。

世界の終わりとはなんだろうか?
世界が終わったあとに、なにが残るのだろうか?
なにも存在しない、永遠の虚無――本当にそうだろうか?

――そう、そこにはひとつだけ、世界の残滓が残っている。

億千万の星の輝き、数え切れない魂の輝き――、
――セカイひとつを圧縮した煌く珠が、そこには在る。

もちろんそれは、通常、ただ静かにそこに在るだけのもの。
上位階梯の存在が気紛れに拾い上げでもしなければ、
永久にそこに在る――はずだったもの。

終わってしまった世界に生じた、有り得ぬ変化。
虚無の世界を訪れたのは――アイザック=フォードという男。

(95) 2014/05/17(Sat) 16時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 16時半頃


【人】 双生児 ホリー

――ヨーランダさん。
あいつの得物には、注意してください。

[あの黒刃を思い出す。
光さえ吸い込むブラックホール――まともに対抗するなら、同種か対極。
でなければ、吸い込み切れないだけのエネルギーをぶつけるか。統制局の戦闘教範には、そうあるが。

幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫に魔力をとられているから、ビッグバン級のエネルギーは持ってこれない。
超新星爆発程度のエネルギー量では、弾けるかどうか]

(96) 2014/05/17(Sat) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

[頭を撫でられながら、ええと、と]

――……あいつの得物は、刀剣状に成形・制御されたブラックホールです。
他にも武器はあるかもしれませんが……ともかく、私が見たのはそれです。

……生半なエネルギーや質量は、全部吸われます。
吸い切れないだけのものをぶつけるか、或いは同種か対極のモノであれば防げますが……、

とはいえ……当たらなければ、どうということは。

[あのときは、ベネットを助けるために弾くしかなかったけれど]

(98) 2014/05/17(Sat) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

……少なくとも、あなたよりは仲良くしたい相手なのは確かね。

[嫌悪を露わに、そう呟いて]

……この人が、元凶……?

[――どういうことだ?
だったら、何故、この男や父はベネットを狙った?

だが、その疑問は、驚愕に塗りつぶされる]

(106) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

第一支部の、ナユタ……、

……まさか、双鎖官の……!

[その勇名は――或いは悪名は――第四支部にも届いている。
統制局の戦闘職であれば、知らぬものはいないだろう黒い伝説の片割れ]

――……嗤う漆黒≪ジェノサイド・メイカー≫……、

[耳にする幾つかの通り名、そのひとつを呟いた]

(107) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

でも、それがなんで……、
……私たち第四支部のD.E.A.T.Hが派遣される予定だったのよ、今回の危機には。

[まさか、支部間の調整がとれていないのか?
しかし、そんなことが――……いや、有り得ない話ではない。
何しろ――第四支部の長は父だったのだ。命令や支部間の連絡がおかしいことだって]

(110) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

……、……?

[――この巫女は、この男は。
一体全体――……何の話をしているのだ。

――ねえベネット、今度こそ私、あなたの気持ちが判った気がする。

理解を超える状況に陥ったとき、人間の脳は現実逃避するのだと実感した]

(114) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

のー! あいどんのー!!

[判るかそんなもん]

(115) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

――あなたも、とうさんも……、
あのJとかいう男も、どいつもこいつも……!!

[沸き起こるのは、憤激と悔しさ]

みんな、好き勝手なことばかり……!
なんで私のことなのに、当事者の私がなにも知らないのよ……!!

[拳を叩き付けるが――黒い羽毛が、ぽふっとした音をたてただけ]

(123) 2014/05/17(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

……さっきから、何度も!

[第一支部の葬鎖官、それも、あの嗤う漆黒≪ジェノサイド・メイカー≫ナユタ。
相手が悪いどころではない、完全に格上――いや、桁が上かもしれないが]

ガキガキって、うるさいのよ!

――私は! もう、子供じゃない……!!

[ナユタの言葉に、重なる父の言葉に。応じる答えも重なって]

(145) 2014/05/17(Sat) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

速い……ッ!!

[千の黒槍に裂かれながらも、空を翔る男。

攻撃術式での迎撃は、間に合わない。ならば――、

――ホリー・ウェーズリーの用いる術式は、父のそれとは幾らか違う。
一度組んだ魔法式であれば、改めて構築するまでもなく即座に呼び出せる]

魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!
幻想業火≪ミラージュ・フレア≫!!

[男の前に、一瞬の目晦まし]

(147) 2014/05/17(Sat) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

どうも……!!

[ヨーランダの賛辞に、叫ぶように答えて]

――……次元門展開≪ゲート・オープン≫!

[空中に魔方陣が開き――そこから、光が漏れ始める。

繋げた門≪ゲート≫の先は、外惑星。
巨大なガス状惑星の、雷鳴轟くプラズマ雲のなか]

雷神の槌≪トール・ハンマー≫……!!

[魔方陣から中空へ、轟雷が四方八方に迸る]

(153) 2014/05/17(Sat) 19時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 19時半頃


【人】 双生児 ホリー

[――ところで、戦闘の最中。

膨大したブラックホールの一閃は、そこにあった質量もエネルギーも空間ごと消滅させ、通り過ぎたあとに虚無を残す。

それが意味するところは、局所的な真空状態。
無のあるところに有が殺到し、大気が引き寄せられ――その吸引力に、軽いホリー・ウェーズリーの体躯は浮き上がり]

……えっ?

[掴んでいた黒い羽毛が抜けて、放り出されていた]

(176) 2014/05/17(Sat) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

――……ッ……!

[咄嗟に展開するのは、先ほど組んでいた術式(>>93)]

元素凝集――光の階梯≪アンゼルス・ラダー≫!!

[それは空中に現出した、反射に輝く足場。
が、周辺空間の元素を無理やり固めただけのそれは、踏めば崩れ。
光の階段を次々に踏み抜いて、兎にも角にも、駆け下っていく]

(177) 2014/05/17(Sat) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[しっかり掴まってたけど抜けたんですよ、羽毛が]

――う、わ、あわぁぁぁぁぁぁぁ!?

[落下していないというだけで、落下に近い勢いは止まらない]

……げ、次空門≪ゲート≫、展開≪オープン≫……っ!!

[接続先は――ああ、えっともう、この上空で。

光の階段を駆け下りる少女の姿は魔方陣のなかに消え、そしてまた、宙≪ソラ≫に]

(189) 2014/05/17(Sat) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

―ソフィエブランシュ上空:大気圏外≪ソラ≫―

[上空といっても、限度があった]

――……!? ……! ……!!

[現在のホリー・ウェーズリーは、人間である。
何の装備もなしの生身では、真空中で生残できる時間は精々がところ十数秒。
D.E.A.T.Hであろうがなかろうが、人体というのはそういうものだ。

その十数秒を、ホリー・ウェーズリーはパニックに陥ることなく有効に用いた。

次元門≪ゲート≫を展開したまま――即ち、門の向こうから大量の大気を吸いだして。
それをおのれの周囲に確保したまま、落ちたのだった]

(193) 2014/05/17(Sat) 20時半頃

――聞こえるかしら。
正義の味方さん。

[彼へ届くように。
呼びかける事にした。]

悪人が暴れてて、かよわい少女2人がピンチよ。
全力で助けに来なさい。

そうね、今から3分以内に。


 やっふい。


 ジャーガーぁちゃーん?
 あっそびっましょー?

[けらけら、と
《通信》に響くは【惨ノ首】の声]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 21時頃


――――――3分?   ………30秒だ


【人】 双生児 ホリー

――……、これは予想できるかしら。

[大気を掻き集めた僅かな生存空間に包まれて、星へと堕ちる最中]

――……次元門開放≪ゲート・オープン≫。

[漆黒の宇宙空間に、巨大な魔方陣が展開される。
門の向こうからエネルギーを注いで注いで注いで注ぎ、魔力で更に増幅する]

――天より注ぐ聖光柱≪ハイペリオン・サンピラー≫!!

[眼下の惑星、その一点へ。光の柱が収束する]

(201) 2014/05/17(Sat) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

[術式のセット後――次元門≪ゲート≫で転移すれば、回収されて(>>190)]

……ヨーランダさん、上≪ソラ≫から仕掛けました。

[もう数秒で術式は発動する。あとは任せます、と]

(204) 2014/05/17(Sat) 21時頃

ありがとね。
ちょっとこの子を送り届けるから。

――任せたわ。


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 21時頃


――――……礼は要らない。

弱きを救うのは、正義の務めだ。


ふふ、頼もしいわね。

その調子で、貴方は貴方の正義を。


【人】 双生児 ホリー

[天から注ぐ光柱を背景に、突如として現れた男――"正義の味方"に、目を丸くする]

……え、っと。
怪我、は……はい、あの、大丈夫ですけど。

[真空中に飛び出したので、幾らか凍傷を負ってはいるが、戦闘職の認識では無傷に近い]

(218) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

え、行きましょうって……、
その、あれ、いいんですか……!?

[闇巫女の言葉と行動に、慌てて。
よく判らないが、助けに入ってくれたらしい、あの男――ジェイク=フォードに、どう言葉をかけるべきかと、悩んで]

あ、あの――ありがとうございます!?

["正義の味方"に助けられたなら――やはり、これだろうか?]

(219) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

そうなんですか……、

[ならば、と頷きかけて]

……え?

(224) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

……かよわい、……少女……?

[首を傾げた]

(225) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

弱き、か……、

[――去り際の、"J"の言葉。じわじわと、染み入ってくる。

力は、あるつもりだった。
統制局で、数多の任務を果たして。
史上最年少でのD.E.A.T.H入隊を果たして。

――そんなのは、ただ、ちやほやされて天狗になっていただけだ。

世界を救うはずの統制局員が、現地住民に救われて。

いま起こっていることも判らぬまま、ただ流されるだけ――……]

(236) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……情けないにも、程があるわね。

[呟き、項垂れて――鳥の黒羽が、僅かに湿った]

(239) 2014/05/17(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

[挨拶を交わす闇巫女の後ろで、緩慢に黒鳥から降りて]

……ベネット。

[別れてから半日も経っていないのに。
ひどく久し振りに感じるのは、あれこれあり過ぎたせいだろうか]

(250) 2014/05/17(Sat) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

うん、ちょっと……とうさんと喧嘩しちゃって。

もしかして、気にしてくれていた?
……だったら、ありがとう。嬉しいわ。

[歩み寄るベネットに、弱く笑みを浮かべて]

(259) 2014/05/17(Sat) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

……うん。
とうさんが嫌いなわけじゃないし……そうね、できるといいな。

[ふっと、苦笑気味に頷いて]

ん……強くなんてないわ、私。
ほんとに……私なんて、全然……、

[――戦闘力、だけのことじゃない。

未知に放り込まれて。
ベネットは、友人を救った。私は、何も出来なかった]

――……あなたのほうが、よほど強い。

[自嘲と嘆息]

(269) 2014/05/17(Sat) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

[――父のように、巫女のように。頭を撫でる、暖かい掌に]

……ねえ、ベネット。

[涙を堪えながら。少年の胸に頭を預けるように、俯いて]

――……もし、もしね……?
私が、世界を滅ぼす化け物になったら――……あなたが殺してくれる?

[視てしまった未来のひとつ(>>1:501)に――彼なら、止めてくれるだろうと]

(277) 2014/05/17(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

え、……、ぁ……?

[目を見開いて――開いたら、堪えた雫が落ちて]

ベネット……、
……あなたって、ほんと……ばかね。

[ふるり、首を振る]

こんな面倒に巻き込まれて……、
逢って一日の相手を救おうだなんて……、

[それでも、あんまりのおかしさに、笑顔は戻ったけれど]

(285) 2014/05/17(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

――そこは否定するのね。まあ、そうだけど。

[泣き笑いで、ベネットの言葉(>>282)を流して――]

――……ええ、ヨーランダさん。

[手の甲で、目元を拭って]

その、なんといっていいか……お世話になりました。
父と仲直りできたら、いずれ、ご挨拶に伺います。

[去ろうとする闇巫女に、そう]

(287) 2014/05/17(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……ん……、

[頬に触れ、涙を掬う指先に、ふるりと揺れて]

……ありがとう。でも……、

[たぶん、その面倒の切欠は。
きっと自分だ――とは、何故か言い出せなかった]

(297) 2014/05/17(Sat) 23時頃

黒《ノワール》お姉さま……どうかなされました?

[敗北など想像付かぬが、万一怪我でもと
正義の味方を喚ぶ黒《ノワール》お姉さまに思わず声を掛けた。
だが直ぐに頼もしい声が返れば、届かぬが微笑みを浮かべ]


正義の魂に光の加護を。

[本来の光や正義とは懸け離れてしまった事に
気付く事も無く守護者は戦士に祝福の言葉を投げた]


【人】 双生児 ホリー

……やめてよ。

[さっき(>>281)といい、いまといい]

……そんなこと、言われたら。
私だって救われるかもって、期待しちゃうから……、

(302) 2014/05/17(Sat) 23時頃

ああ、白《ブラン》お姉様。

大切な友人のお嬢さんを巻き込んではいけないからね。
彼女に何かある前に、正義の味方に来てもらったってわけ。

不調とかじゃないから、大丈夫よ。


そう。良かった。
黒《ノワール》お姉さま、会いたい人には会えたのね。

[やはり私の杞憂だったと、浮かべる笑みは
黒《ノワール》お姉さまにだけしか向けぬもの]


【人】 双生児 ホリー

――……だって、ベネット。
私は――私は、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫だから。

[その事実を、告げて]

(306) 2014/05/17(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

でも――あなたが、それでもいいなら。

それでも、救ってくれるなら……、

[行こう、という言葉に。頷いて]

うん――ありがとう。

(307) 2014/05/17(Sat) 23時半頃

――――…… 光の加護に感謝を。そして正義を。



[――――光。
それは正義を望む男が手に出来なかったもの。
男の身体には、“悪”が根付きすぎている。

その祝福はしかし、男の身体に沁み入るような心地がした。]


【人】 双生児 ホリー

[目の前で吹き飛んだ肉体――]

えっ――……、

[――双鎖官の片割れ、嗤う漆黒≪ジェノサイド・メーカー≫ことナユタは。
宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫たるホリーを抹消≪デリート≫するつもりはなかった(>>214)。

――それはおそらく、それがもたらす結果を知っていたからではなかろうか。
かつて、彼女の実の両親が、彼女を"殺せなかった"(>>1:331)理由を――……]

――……あ、ぐ……?

[ベネットの被弾、爆裂――その衝撃は、ホリー・ウェーズリーをも瀕死に追いやったが]

(312) 2014/05/17(Sat) 23時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/17(Sat) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

[――爆裂の衝撃波で吹き飛んで。
爆風に腹腔を破られ、壁に叩き付けられた小さな身体は。

ハラワタと共にぞるりと這い出た光の茨が、なにもかもなかったように]

(324) 2014/05/17(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[光の茨に包まれて――]

ぁ、が……、ぅ――、

[――倒れる"ホリー"の身体には、傷はなく。
ただ、身に付けた衣服に、爆風での損傷と出血で染まった朱が残るだけだった]

(328) 2014/05/17(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そして――、
彼女の両親が、彼女を殺さなかった――殺せなかった理由]

――……う、ぁ……、

[女神の忌み子を傷付けたものには――その、報復が。
――光の茨が、ヤンファの眼前で地面を破った]

(333) 2014/05/18(Sun) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[――操鎖官は、おそらく誤った。無理もない。
正解にもっとも近い情報を持つ相方が、それを伝えていなかったのだから。

―−あ、あ……

[ベネットのかたちをしたものに抱かれながら――]

う、ぁ、ぁ……?

[葬鎖官に詰め寄る、青年。
その腕に抱えられた身体からも、光の茨がちきちきと決断を迫っていた]

(383) 2014/05/18(Sun) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 10時頃


【人】 双生児 ホリー

[
――今代の宿命の少女≪ヒロイックエターネル≫は。

災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫たる運命を、その出生時に与えられている。

滅びを産み出す母体にして、滅びの胚でもある矛盾。

母にして子、子にして母。

歪を撒き散らし、永遠に循環する滅びの無限螺旋≪メビウス・リンカネーション≫。

それを断つのは、やはり究極が振るう剣なのか――あるいは、それとも。
]

(450) 2014/05/18(Sun) 14時頃

【人】 双生児 ホリー

――……ぅ、……?

[ベネットが"戻る"と同時。
光の茨もまた、どこかへ消え去って。
ただ、腹部が破れて血の染みた服だけが、痕跡としてあった]

(451) 2014/05/18(Sun) 14時頃

【人】 双生児 ホリー

……え、っと……あ、れ?

[ぺたぺたと自分の腹部を触る。
なにもはみ出していないし、傷さえない。
間近で浴びた爆発は、確かに致命傷だと思ったのだけど]

……なんともない……みたいだけど。

[まあ、ちょっと貧血気味だけど、ともかく]

ベネットが、あの本で治してくれたんじゃないの……?

[慌てる様子をみるに、というわけでもないようだ]

(453) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

……ともかく、あの、ベネット。
そんなにじろじろと見られると……、流石に。

[肌が晒されているあたりを、とりあえず隠して]

……なんとかするわ、服は。
とりあえず、誤魔化すことはできるし……、

[と、例によっての光学偽装]

(454) 2014/05/18(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

……もういいわよ、こっち向いても。

[見た目は整えたけど、お腹のあたりはすーすーする]

……私の服より、この場をどうするかよ。

[戦闘の跡と――ベネットかケルベロスが倒したのか、眠る女の姿に]

(456) 2014/05/18(Sun) 15時頃

【人】 双生児 ホリー

本人の意識もないし……いまは見えてるんじゃないかしら。

[隠すことは出来るけどと、応じて。

そもそも、これは誰だろうか。
攻撃を受けたところまでは覚えているけど、その襲撃者だろうか]

……ベネット。
このスーツ……、あいつのに似ていない?

[であれば――これは、双鎖の片割れか]

(458) 2014/05/18(Sun) 15時頃

【人】 双生児 ホリー

それは……隠せば、どうにかなるけど。
でも、見えないだけで、身体があることはあるのよ。

[スーツを調べながら、眉根を寄せる。
左胸に小さな破孔――これが致命傷だろうか。
このスーツがなかったら、辺りは血溜りになっていたことだろう]

うん、やっぱり、あいつのとほぼ同じスーツね……、
……あいつの仲間なら、目的はやっぱり、あなただったんでしょ。

(460) 2014/05/18(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

ともかく……、ケルベロスに話を聞くにしても。
……取り繕って、ここを離れたほうが良さそうね。

[ホリー・ウェーズリーを青いと嘲った、ナユタの評は正しい。
"左胸を貫通されている"という事実だけで、生死確認を怠ったのだから。

世界には、心臓が左胸以外にある生物や、複数の心臓をもつ怪物。
或いは臓器さえ再生するものや、そもそも心臓をもたない生物さえいる。

本来であれば、死体さえ残さず消し飛ばすのが正しい選択である]

仲間なら、あいつが来るかもしれないし。
……ヨーランダさんと一緒のところを襲われたんだけど、あのJって人が助けてくれてね。

[そう。伝えないといけないことは、幾つもある。
ヨーランダやナユタが話していたこと、ナユタの正体。それに、私が視たもの]

(462) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

……異常事態で休校?
まあ……、でしょうね。

[神殿の消失、降り注ぐ水晶、闇色の虹、温もりのない幻陽──異常事態でなくてなんなのか]

じゃあ……、

[壁に寄りかかった桃色の髪の女の周囲に、光学欺瞞をかける。
それにまあ、自分が撒き散らしたものらしい血痕にも。
視覚だけの偽装だから、見るものが見れば直ぐに異常は知れるだろう。
たとえば、このホテルに投宿している父のような]

(464) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

……終わったわ、行きましょう。

どこか……落ち着けそうな場所に。
また襲われるかもしれないから、一般人を巻き込まないよう、人気がない所のほうがいいと思う。

(465) 2014/05/18(Sun) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

―廃屋敷―

……また、随分と立派ね。
屋敷というか小城というか……なにこれ、貴族かなにかの家?

[古びた邸宅を眺めて、嘆息しつつ]

こんな物件が放ってあるなんて、なにか曰くでもあるわけね?

[出発前、肝試しという言葉を思い出して]

(467) 2014/05/18(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん――……まあ、いいわ。
本当に何かいたとしても、怪談や都市伝説に収まる程度の存在なら、対応できる範囲でしょ。

[話を聞く限りでは、そこまでの危険はなさそうだと頷いて]

じゃあ、ともかく、中に。
――これだけのお屋敷なら、服とか残ってないかしらね。

(470) 2014/05/18(Sun) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

ん、出来るわよ。
統制局は、人外の相手することも仕事だもの。

[ベネットだって、生命の書≪アカシックレコード≫を遣えば多分やれるとは思ったが]

(481) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

――確かに埃だらけね。

[口元を袖で抑えながら、眉をしかめる。
ベネットが子供の頃というから――十年かそれ以上も前だろうか。
薄っすらと積もった埃で、床に足跡がつくくらいだ]

ともかく、適当な部屋に腰を落ち着けて、外の空気を入れましょうか――

[それでようやく、ゆっくり話せるというものだ]

(482) 2014/05/18(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

――さて、と。

[リビングを見つけ――なんやかやで環境を整えて、腰を下ろして]

といっても、何から話すべきかしらね――……、

(487) 2014/05/18(Sun) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

……そうね、まず、あいつの正体。

コードネームは、ナユタ。
時空統制局第一支部の≪葬鎖官≫――つまり、私と同じ組織の人間よ。

だから、あいつの目的は――、世界を救うこと。
そのために、ヨーランダさんを――闇巫女を殺すと言っていた。

[ナユタとヨーランダの会話を、かいつまんで]

(488) 2014/05/18(Sun) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

で――……さっきも言ったけど。
襲われているときに、昨日の喫茶店での男――"J"が助けてくれたの。
そこからあとは、あなたと合流して……ああなったんだけど。

[と、そのように]

(493) 2014/05/18(Sun) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

――……でしょうね。

あいつとさっきの女は、セットだから。
とうさんほどじゃないけど、結構な有名人なのよ、あのふたり。

[だから、手段はどうあれ。
その目的は世界を救うためだろうと、頷いて]

(498) 2014/05/18(Sun) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

――……だから、解せないことがひとつある。

[あの光景、視えてしまった未来。世界を滅ぼす自分の姿]

どうして――"私"じゃなくて、"あなた"なのか。

(499) 2014/05/18(Sun) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

――……そうね、無関係とは思えない。

[ベネットの手にある本を、眺めやって]

でも……、

[肝心のケルベロスの説明が、アレというかなんというか]

(501) 2014/05/18(Sun) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

……ベネットって親切で優しいけど、その子の扱いはそうでもないわよね……、

[まあ、非日常の発端というなら、気持ちは判らないでもないけども]

(513) 2014/05/18(Sun) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

そ、そうなんだ……、

[ケルベロスをちらっとだけ見た。
まあ、当人――当犬?――が気にしていないなら、いいのだろうけど]

(515) 2014/05/18(Sun) 19時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 19時頃


【人】 双生児 ホリー

そんなことはないと思うけど……、

[いや、この件に関していえばそうなのかもしれないが]

ほら、あの……ねかふぇ、っていう宿のことは、私は知らなかったし。

[溜息を吐くのに、フォローのつもり]

(522) 2014/05/18(Sun) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

かもしれないけど、あの、私が言いたいのは……、
……この世界のことなら、ベネットのほうが良く知ってる、ってこと。

ほら……私、自分の世界にもう戻れないから。

[苦笑気味に]

(527) 2014/05/18(Sun) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

……いいのいいの。
戻れなくなったのは、とうさんのせいだし。

[ぱたぱたと、手を振って]

色々と教えてね、こっちのこと。頼りにしてるから。

[そう笑った――戻れないからこそ、この世界を救わないといけないのだけど]

(529) 2014/05/18(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……、

[――それが叶えばいいな、と思う。

この世界の危機が去って、何事もなくなって。

ベネットにこの世界のことを色々と教わって、あちこち歩いて。

色々話して、笑って。とうさんとも仲直りして、紹介して。

そんな――普通の子みたいな、幸福は]

(544) 2014/05/18(Sun) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

 
 
[――無理に決まってる]
 
 

(545) 2014/05/18(Sun) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

――あのね、ベネット……話しておくことがあるの。

[ほんとうは、話したくないけれど]

――私が化け物になったら、殺してって言ったでしょ。

……あれね、冗談でもなんでもないの。
私には――"そう"なる可能性が、"そう"なる未来がありえる。

――……"そう"なった結末を、私は視た。

(546) 2014/05/18(Sun) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

だから……この件の発端は、きっと私。
あなたの目の前にいるのが、あなたの日常を奪った張本人。

……世界を滅ぼす元凶が、目の前にいる。

ベネット、あなたはどうする?

[湖の姉妹の決定は、既にそんな瑣末を超えているのだが――それはまだ、知る由もなく]

(547) 2014/05/18(Sun) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

……っ!?

[首の上に、血が]

でも、でも……!
いまの私は……世界の可能性が視えるの!!

私は……ほんとうに世界を滅ぼしてしまうかもしれないのよ!?
あなたやとうさんも殺して、みんなみんな殺してしまって……!!

[なのに、救ってくれると]

(555) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

それは――……そう、だけど。

[ああ――確かに、あるのだろう。
そういう"可能性"も――みんなが笑って終わるハッピーエンドも。
運命の糸が、数百数千数万の針孔を見事に通した先には、あるのかもしれない。

だけど――そうだね、とは頷けない。それは、頷いちゃいけない]

でも……"可能性"のうちに摘めば……そんな未来は、ないのに。

[あくまで"可能性"でしかない無数の因子を、無慈悲に刈り取ってきた統制局の一員が。

そんな言葉に、頷いていいはずがない――のに。ないはずなのに]

(557) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……不思議よ、ね。

あなたがそういうと――……なんだか、大丈夫な気がしてくる。

[はは、と笑って]

じゃあ、期待してるわ。

(558) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

――世界のついでに私も救ってね、ベネット。

[冗談めかして――心底、そう願った]

(560) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……うん。

[――信じても、いいのかな。

信じてしまって、いいのかな。

違う、そうじゃない――私は、信じたいんだ。

ベネットに救われると信じて、希望を抱きたい。

だから、未来視≪絶望≫よ――今だけは、未来を視せないで]

(569) 2014/05/18(Sun) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

―ところで―

――……ぁ、え、と。

[当然のことだが――この場には、いまひとり(一匹?)もいるのである]

……その、えっと。あの、あのね?

[そのことを不意に思い出して、動揺して]

(570) 2014/05/18(Sun) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

えっと……、ケルベロス、だったわね。

[視線を、やって]

あなたは……何か、知っている?
ヨーランダ=ノワール……湖の闇巫女のこと。

どうして、あの人を殺すと世界が救えるのか……いまいち、判らなくて。

(574) 2014/05/18(Sun) 22時頃

黒《ノワール》お姉さま…虹のおねえさまの事…覚えている?

[忘れ去られ、私と黒《ノワール》お姉さまと
預言著者の記憶に残るおねえさまの事を
不意に聞いてみたくなった]


【人】 双生児 ホリー

……えらい人、ね。人なのかも怪しいけど。

[ふう、と。要領を得ない回答に、溜息吐いて]

……創世の湖……、か。
あのひとは、一度だけなら飛べると言っていたけど……。

[ヨーランダの言葉を思い返して、難しい顔]

(591) 2014/05/18(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

……ばびゅん、って……?

[何と聞かれても、ばびゅんじゃわからない]

……?
ウェーズリーは私だけど……?

[はてなと、犬と同じように首を傾げる]

(593) 2014/05/18(Sun) 22時半頃

 ― 廃屋・通信 ―

[思い出すのは昨夜の様子
げんなりと聞こえた声に、惨ノ首は嘲笑い
意味ありげに繋いでは、断片を垂れ流す]


 ……やあやあジャガー君。
 遅れてきた娘さんの反抗期にショックでも受けてるのかい?


 娘さん闇巫女の元に家出して、なんだかちょっぴり普通の女の子が出しちゃいけない物に覚醒《めざ》めかかっているようだけど……?

[くすくすくつり。]


/*
 反応遅れてごめんなさい!(´□`。)°゜。
 リアル事情は仕方ないよ。あと、コイツが何をしたいか中身にもよくわかっていないため日本語訳なんてものはなかった(きりっ

 ホリーの件をそれとなくちくってみたり……?
 大変だったら表最優先でどうぞやっちゃってくださいな!

 所でボクたち、何処で知り合ったんだろう(今更


【人】 双生児 ホリー

うん……ありがとう、ケルベロス。さっぱり判らないわ。

[ベネットの気持ちが、またひとつ判った気がする。

つい握り締めた拳を、努力して解いて]

……あ、ああ。とうさんのこと?

[黄泉の重戦車≪ハーデス・ ジャガーノート≫――それは、父の異名のひとつ。
科学と魔法の両輪で人類の敵を踏み砕く、統制局史上でも類をみない逸材。
私を育てるために、第一線から退かなければ――おそらく、いまでも伝説を創り続けていただろうひと]

……あなた、とうさんと知り合いなの?

[訝しげに、見遣って]

(615) 2014/05/18(Sun) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

……そうね、とうさんに聞いて。
私には、まず何を問われているのかわからないから。

[いわゆる、何がわからないのかわからない状態だ。

設問をはっきりしてください、お犬様]

(619) 2014/05/18(Sun) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

――……、ねえ。

[――剣呑な気配。ベネットとケルベロス、双方に視線をやる]

…………、

[ベネットに、気付いた様子はない。
それも、仕方ないか。あの本を操る以外は、普通の……いや、普通じゃないか。
うんまあ、あれだ……ちょっとかっこいい男の子でしかない]

……ちょっと、お花を摘みにいってくるわ。

[その花の名は――、鮮血の紫陽花≪デッドリー・コスモス≫]

――ケルベロス、あなたも付き合う?

(636) 2014/05/18(Sun) 23時半頃

虹のお姉様?
ええ、覚えているわ。

綺麗な方だったわね。
そして物知りだった。


【人】 双生児 ホリー

……吹き飛んで内臓ブチ撒けた記憶はあるけど、その先は知らないわ。

[要領を得ないケルベロスの言葉(>>635)に、眉を顰めて]

……どうしていま自分が生きてるかも判らないし、そのとき何があったかも判らないの。

[とは、事実を]

(637) 2014/05/18(Sun) 23時半頃

――――――…… 正義、執行完了。


闇の巫女。

 貴女を討たんとしていた“悪”は
   俺が裁き≪死≫を―――下した。


[黒鎖を辿る先、声の聞こえる者達には
そう、事実だけを端的に伝える。]


【人】 双生児 ホリー

――……ああ、ありがとうベネット。
その子がいまの単語を最後まで言ってたら、私が殴ってたわ。

[ぱきりと、手が鳴って]

ともかく……ちょっと、この子を借りるわ。
迷っても、この子がいれば、ここまで戻ってこれるでしょ。

[そういうように誤魔化して、リビングをあとに]

(645) 2014/05/19(Mon) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

―廃屋敷:庭園―

……あの双鎖官と、本気で戦うことになるなんてね。

[ナユタとの二回は――ほとんど、小競り合い程度。
というよりも、向こうに自分を殺す気がなかったから生き延びたようなもの。

本気で来られたら――先のように、何もできないまま、やられるほどの実力差]

でも、戦るしかないのよね……、

……仕方ないじゃない、死なせたくないんだもの。

[ぎち、と。奥歯を噛み締めて――歓迎の準備を整える]

(646) 2014/05/19(Mon) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

――ケルベロス。

[彼の犬に、呟く]

私は、あなたの主人じゃない。
だから、あなたに命令はしない。

[彼の犬に、問う]

……あなた、ベネットのこと好き?

そうなら……、私と一緒だから。力を貸して。

[ちきりちきりと迫る、黒い気配に圧されながら。そう、頼んだ]

(654) 2014/05/19(Mon) 00時頃

今…おねえさまを見た気がしたの…。

[虹の幻を見た気がした]


/*
こちらJ。
業務連絡です。

現状▲ナユタセット中。
吊り先は更新まで見守る所存。
over


/*
念の為▲▼共にナユタとなっております。


【人】 双生児 ホリー

――……私は、

[ああ――そう、私の立場。
統制局の局員、人類の敵に対する死神]

……私はね、ケルベロス。

[父や双鎖官がベネットを抹消≪デリート≫するのなら、そうすべき立場のはず]

――……世界の危機なんて、実はもう……どうでもいいの。

[だって、世界は]

……≪アイ≫してるというなら、ええ……、

[――私のついでに、彼が救ってくれるらしいから]

(666) 2014/05/19(Mon) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

――……来た……!!

[ばっと、指環を填めた手を突き出す]

魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!!

[地面に幾つもの、魔方陣が花開く。

それらは、接近に応じて炸裂する光の地雷≪マジック・マイン≫]

(669) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

おねえさまの声が聴こえるのは幻聴かしら。
私を罪人だと言い定めた戦士の口から……。

[懐かしさも何もない、ただ茫然とした声が響く]


【人】 双生児 ホリー

――ケルベロス!?

[いきなり血を噴出す魔犬に、困惑の叫び。

――準女神の気が、未覚醒とはいえ、女神に届く道理はなく]

(677) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……っ、なんなのよ……!!

[とはいえ、ホリー・ウェーズリーそのものは、まだ、ただの人間。

強烈な殺意と害意に晒されれば、本能的な脅威は覚える]

……あれが双鎖官? 冗談でしょ……!?

[まるで、人外の怪物のように迫ってくる様子に。無意識に、一歩、後じさる]

(684) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――次元門展開≪ゲートオープン≫!!

[ケルベロスの焔に重ねて――"敵"の足元に魔方陣が開く]

――火竜の息吹≪インフェルノ≫!!

[火山地帯と繋げた門から、業炎が噴き上がる]

(695) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……ッ!

[黒い光。あれは、――あれは防げない!]

(698) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

次元門≪ゲート≫……ッ!!

[咄嗟に開こうとした転移門は――間に合わず。

究極の飼う犬が間に合うかどうかは――運命次第か]

(704) 2014/05/19(Mon) 01時頃

/*
こんばんは!あああ返すログが書けないまま更新時間近づいている…
今、襲撃と投票ってどういうことになってるかわかりますかね?

ナユタ君が吊りなのか襲撃なのか、そちら側はヤンファ君吊りなのかとかトレイル君は死ぬ気なのかとか


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