人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


【人】 靴磨き トニー

──墓地──

 おお。

 おお?

[見つけた霧に溶けてしまいそうな色の髪した女の人は
色鮮やかな鳥を抱きしめていて、かばんを肩に引っ掛けた小柄な子どもは首を傾げ]



 どしたの?

[黒い目は、不思議なものをみた。という顔をして。、
きょとん。とした顔で尋ねる声は
ごくごく、ごくごく──不思議そう。]

(1) 2011/01/26(Wed) 02時頃

 どうして、泣くの?


 ──欠けちゃったの?

[ぽたり、薄紅色から落ちる雫は とても綺麗。]


           ──それとも、欠けてるの?


[それを見た子どもの声にならぬ「聲」、
    聞かせずに尋ねる声に、乗る色がある。]


【人】 靴磨き トニー

[子どもの表情、ぱっ。と鳥の声を耳にして輝く。]


 あは! すごい、しゃべる鳥なんてはじめてみた!

[泣いている人がいるだなんて、
何一つお構いなしで。]

(8) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー


 うん? どしたの?
 困ってるの?

[小柄な身体は、ててっと近づき
下から表情見上げて首を傾げる
──"困っている"のはわかる様子で]

 えーと。えーと、寒い?
 お腹がすいた、とか?

 いや、おいらはどっちもへいきだけどさ。

 それともおねえさんも、
 教会にいたおじさんみたいに──欠けちゃった?

[指折り、困りそうな理由あげていく。
やっぱり、相手の言葉にはお構いなしの話し方。]

(11) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

墓地に涙は付き物だと言うのに
ここほど、生者の涙の似合わぬ場所もない

死者が立ち、生者が眠るこの地
この地に涙を流すのは、あの二人だけでいい

[左耳は生者の声を聞き、右耳は死者の囁きを聞きます。左目は今世の姿を見、右目は魂の色を見ます。私は、少々特殊なようで御座いますな]


【人】 靴磨き トニー

 あー。

 おねえさんも靴が無いんだ? だから困ってるの?
 ざーんねんだなあ。
 おいらの靴磨きの腕の出番、またないみたい。
 おいらが磨いたぴっかぴかの靴をはいたら、
 おねえさんだって、
 にっこり笑顔になるかもしれないのにさー。

 にひひ。


 あ、その鳥、おねえさんの?

[話して、笑って。傍に添う鳥に視線を移して──相手が話題についてくるとついてこないに関わらず、すらすら話しかける言葉は止まらない。]

(13) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー


 寒いは違う? うん。違う。お腹もすいてないんだ。
 ああ、だよねー、
 おいらも一緒だし。
 そっかあ。

 う?

 うん。
 

 欠ける。

[にっこり。言葉に不釣合いな笑顔浮かべたまま、
単語を繰り返す。すらすら話していても
顔は見たままだからか、言いたいことを読み取って]

(17) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 おにーさん? いや、おじさん。
 霧の向こうの教会に居た人だったんだけどさあ


 足がなくなってたんだよ、

 すぱーんって。

[にこにこ。にこにこ。少年は凄いものをみたと話す声、ことば、それを悲しむようなそぶりも何一つ無いまま]


 ここにくると、何かが欠けちゃうんだって。
 
 代償なんだって言われたって言ってたよ。


 墓守の女の人に。

(21) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 マーロウ?
 マーロウ。

 いや、おいらは違うよ、マーロウじゃないよ、

 トニー。
 トニーだよ。
 にひひ。いいなまえだろ。

[鳥が羽ばたき名前らしきを告げるにこどもの理解は鈍く、
自分の名前どん!胸叩いて満面笑顔で名乗りを上げ]

 うん? って あー、もしかして!
 マーロウっておまえの名前か、


 て、おうわっ!?

[鳥の足に踏まれた頭、両手で押さえた。
踏まれるまでもなく、赤錆色の短い髪は鳥の巣みたいにあちらこちら跳ね返ってくしゃくしゃだ。]

(26) 2011/01/26(Wed) 02時半頃


 いやはや、どーうして泣くんだろねー?

[ひひ。と聲は笑う。]

 欠けてるの、すごく、いいのにさ。

 欠けているの、きれいなのに

 欠けているの、すてきなのに。
 



 欠けているから、

  ──寄り添って、おぎないあえるのにさ?
 


…――――

耳につく キンキン、キンキン

うっとおしい事この上ない

君、少し静かにしたまえ

[まったく、死者も生者も騒がしい。静かな時間が欲しい、この霧の中の湖のように。波すら立たぬ、静かな世界が良い]



 完全で、まったきものなんて、つまらないだけじゃないか。

 
  せっかく欠けて、埋めあうことができるのに、
  どーして泣くんだろうね。

 おいらにはさっぱりわかんないや。
 


[にこー。と、差し込まれる注意に、唇にまりと弧を描く]


  や ・ だ 。

[NO、と突きつける二音、愉しげに笑っている。]

 黙っててほしいの?
 本当に?

 静かなのがいいの?



 うるさいから追い出したい?
 人間を?
 まだ生きてる人たちを?

 おいらもかい?


  ねえ。──お仲間だろう?


 それとも、仲間だ、なんて──認める気はない?

[煩い、と言われても声は止まない。
からかうような遊ぶような声、
矢継ぎ早の質問、問いかけ、まるでどこか試すよう。]


私はな、穏やかな日々が続く事を希望するだけなのだ
ただ、静かにこの場にありたいだけだと言うのに

騒がしい生者を追い出そうと、今起きたばかりだと言うのに
君が騒いだら、意味が無いだろう

[まったく、イライラする、イライラする。私に残る、憤怒の感情。ラースの炎が、今の私を形作る源。だから私は、イライラする。だから私の体は、生者と変わらず形を保つ。]


【人】 靴磨き トニー

[鳥が羽ばたいて去っていった後、
銀色の髪のおんなの人は耳をふさいでしまって]

 おーい、おねえさん?
 おねえさーん。

 おねえさーん? どしたの?

[かまわず話しかけはしてみるけれど、
何故そうなったのかは理解しかねるみたいに、
呼びかけを続けて]


 マーロウ行っちゃったから、寂しいの?
 
[服の上、聞こえないなら仕方ないと
払われないなら足叩いて気づいてもらおうとする仕草。]

(32) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 靴磨き トニー


 おっと。

 子どもだけど、トニーだよ。
 てかそっちだって子どもに見えるよ?

 んで、誰?

[新しく増えた影、にー。と先に笑ってから>>30
後で気づいたみたいに首をかしげて]

(35) 2011/01/26(Wed) 03時頃

仲間? 何が仲間だ

同類、同族、そのくらいの物だろう
仲間と言うのは、共通の目標を持つ者の事を言う

静かな夜を取り戻すために、私は今、ここにいる

[イライラする、イライラする。ああ、頭が痛い]


【人】 靴磨き トニー


 ねえねえ。
 おねえさん、おねえさん、
 人がいるってさ、
 人がいるって。

 行く? 行かない?
 折角だよ、行かない?

 や、お姉さんが実は幽霊だったり
 ずっとそうしてたいなら別だけどさ。
 
[手、払われないなら。腕ぽんぽん気安く叩いて促してみる。]

 それとも、歩けないの?
 靴は無いけど、足はありそうだよ?
 うん? それとも、触ったらなかったりするのかな。

(36) 2011/01/26(Wed) 03時頃

 静かな静かな?
 そーうかあ。

 おいらは煩いのも嫌いじゃないよ。
 あんたの話を聴くのも嫌いじゃないよ?

 仲間じゃなかったら、
 同族、同類? なんでもいいな。

[いらいらする声にも、返す声、言葉楽しそうなまま
相手のことなどお構いなしなのはかわらない]

 欠けてるもの見ているのは綺麗で、好き。
 話すのも好き。

 にひひ。黙るのは難しい。


 おいらは楽しければ、なんでもいいんだ。
 面白ければ。なんでも。

 さあて、やってきた子達の中で、

 片方だけの羽埋められる子はどれだけいるかなー。
 でも、永久に埋まらないで、欠けたままでもいいよねー。

[つらつらと話す声音飄々と]


はぁ・・・わかった、もういい

声を聞くのは、100歩譲ろう、構わない
頭に響くその声を、なんとかしてくれ

トーンを落とせ、ゆっくり話せ

[まぁいい、今はいい。イライラするのがこの身の元なのだ。怒りを感じるのは構わない。イライラする、イライラする]


【人】 靴磨き トニー


 背負うの、ひとりでできるの?
 たいへんそーなら、手伝おっか?
 あ、でも背丈違うから難しいかも。

[少年はにひ。と笑った顔のまま、
ちょろちょろとやってきた
ロバートの周りをついていく>>38]

 18? ふうん、へえ。
 ロバート。
 ロバート。

 ロビン?

 おいらは少年だけど、
 トニーだよ。トニー。
 トニー。

[横か後ろを歩きながら、しつこいくらいに名前を繰り返す。]

(46) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

 ゆっくり。
   ゆっくり?

 ゆっくり。

 ゆっくりか、


 うん。

 うん?

 うん。



 にひ。

       ──そーうだねぇ


[笑う声、言葉]

 そうだね。

     [ ──転調する。]


そう、ゆっくり、優雅に話すんだ
そしたら、私の方に問題はない

わかるか?

わからないよな

わからないのはよくわかる

とにかく、私のように話をするなら、良いのだ


誰かに聞かれるかも知れないよ。
ボクたちの言葉も。

耳のいい子も混じっているかもしれないものね。


今度の話し方は、どう? 似合うかな?

[声に混じる、楽しげな色だけ変わらないまま──
急くようだった口調が転じる。]


【人】 靴磨き トニー

―― 湖の小屋 ――

[道中、ロビンにたしなめられても、特にしょんぼりとした様子もなく、小屋につけば、きょろきょろと辺りを見回す。]

 おー。おお。
 おおお。

 おおおおお。

 おおおおおー。

[何に関心しているのか、黒の目は、
きらきら好奇心と興味にばかり輝いて、
もし、誰かと視線が会っても、
にっこりと満面の笑みを浮かべるだろう。]

(52) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

構わないさ
聞きたい者には、聞かすと良いんだ

それをべらべら話すような者なら、煩いから邪魔になるが

静かな者ならば、私は構わない
私は、静かな夜が欲しいのだ

それとも君は、聞かれたくないような話をするのか?

過去の恥ずかしい話とかか?
聞かないぞ、私は


優雅。

[考えるような間]

えらそう。

[本音が漏れた]



… …。もう少し時代掛かった喋りの方がいいのだろうかね。

ボクよりも、我とか己かね?
然して、我は思うゆえに違和感を覚えるのである。


べらべらと喋られても面倒だよ
べらべらと喋らないという程、
彼らを信用していないというのもあるかな

[続いた話題に、返す声はひとつ前の喋り方
自分が覚えた違和感が優先されたらしい]

ボクは、彼らのその読みきれない
面倒なところが好きだけど
面倒なことには変わりない

秘密?
なにがいいかな。

あんまり怒りすぎてこめかみの血管が切れて
死んだ奴がいるとかいう話とか?

[口にする話題に、戯言が多く混じるのは
口調を変えたところであまりかわらないまま]


【人】 靴磨き トニー

[小屋の中、椅子、進められる前にぴょん。と飛び乗り椅子の上に胡坐を書く。布の鞄を膝の上に乗せた格好。身体から鞄を放すことは考えていない様子。]


 ロビンは子どもが嫌い?

[>>48 良い。と言われたとおりの呼び名で尋ねて]

 ええー。生きた人間ばっかりなのか?

[きょとん。とロビンが言った言葉に瞬く>>47]

(61) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー


 こんだけいるなら
 ひとりぐらい
 幽霊混じってても

 お

[怖がる風でもなく、ぐるん。と周りを見回したところで、新しくやってくる女の人>>59
彼女が語り終えるまで、口を噤んで大人しくしていたのは、たまたまか、それとも頭の鈍い子どもなりに雰囲気を感じとったからか。]

(63) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー


[>>57 笑顔に笑顔が返った割合はいくらだったか。
にひー。と若く見える青年に笑み返して、
指に、ぱちくりと大きなどんぐり眼が瞬いた。
顔の前、人差し指立て返すのは、
大人の真似する子どものやり口。

功を奏してか、たまたまか。
話を聞く間も、顔の前に指立てたまま。

喋りたがりの子どもは、うずうずと足を揺らし、
視線は、うろうろと家の中から
人の顔から珍しげにさまよい、
また番人の顔の上に戻りを繰り返すこと数度。]

(65) 2011/01/26(Wed) 04時頃

いや、話し方はどうだろうと良い
大事なのはリズムだ、雰囲気だ
粗雑でないなら、良い

むしろ、君がそんな話し方をすると・・・怖い

[はぁ、なんと言う事だ。静かな夜は、暫し来そうにない。]

信用する必要など、ない
信頼する必要も、ない

私は、煩い者、私の邪魔をする者は排除するが
そうでない者を、わざわざどうこうする気はない
どのような存在だろうと、等しく


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 04時半頃


【人】 靴磨き トニー

 ぷは。

 死人には会えなくっても、
 悪霊には会えるってこと?

[人差し指ので押さえるのをやめて、
番人の言葉に首傾ける>>62
不安、恐怖、どこか薄くみえるまま]

 むっづかしーなあ。

 だっておいら別に、
 どこもおかしくなってないよ?

 身体も別にどこもおかしくなってないしさ?

 片羽。

 片羽?

(70) 2011/01/26(Wed) 05時頃

【人】 靴磨き トニー

[ふむん?と荷物抱いた子どもは椅子の上、首を捻り]

 片羽。
 片羽?
 片羽で片羽をさがす、

 ああ──。そっか。そっか。


 欠けてるから──ふたつないとだめなんだね。

[生きて、と願われたことなど重たい話の裏にある悲しい出来事わからぬように、納得できたことの方に、楽しそうに頷く。]

(71) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 あ、おいらトニー。
 街で靴磨きしてるんだよ。

[番人に青年が声かけるころあいに
集まった顔、に笑顔で子どもは挨拶をする。]

 うん。

 ここにきたら死人に会えるっていうから、
 冒険譚のひとつも作って、
 街の仲間の奴らに自慢してやろう。
 と、思ってきたんだ。

[簡易な挨拶。汚れた顔と服で、話す間も、
にひ。と目開いたまま浮かべる笑みは絶えず、
交換できた言葉は、いかほどか。]

(72) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 あ、なあなあ、ロビンー。
 さっきの、おいらの頭じゃわっかんなかったよ
 あれ。ロビン、ロバート、サンチョ?
 まあいいや。

 でも、どーして困るんだ?
 おいら別に、おねいさんたち、
 困らせる気ないぞ?
 
[話が終わってから。
ロビンから言われた言葉に遅れたかたちで
不満でなく疑問を返す>>66。]

(73) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 うーん。


 おじょーさん、って、
 どういうことしたら困んの?

[わからないから聞くことにしている、と言った風情。
ロビンに聞くよりも、近くの「お嬢さん」と見える
金色の髪の少女や、他の女の子に首傾ける。]

(74) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー

[相手の状態問わず話しかけるは

 幼さと素直さと無神経と無遠慮と──想像力の欠如。

無自覚なままの齎される、*欠落のひとつの有様*。]

(75) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 05時半頃


怖い? そう? そうであろうか。

なんちゃって。

[勿体つけた喋り方。くつくつと声が楽しげに震える。]

ボク、俺。私、おいら。小生?

あはは。

目に見えるとおり見た目どおりではありませぬとも
さほど学があるほうではないのは
事実ですから粗雑でないのは難しいであるかもしれませんね。

丁寧にならどうだろうね? 怖い?

[ところどころ間違った敬語で尋ねて]


真似るのはどうも難しいです、
ボク──おれは楽しいけど

[語調探すようながちゃがちゃとした口調のまま]


あなた、きみ、

えーと。いらいらさん?

[大きく言うなら同類、同族。ただ、
──"彼"個人をなんと呼ぶべきか考えるような間をおいて
今はこどもを装う声は途切れ、
一時彼の望む静寂が、相手に呼び名の*水を向ける*。]


[さらさらと耳に流れるのは、2つの声。

 ただそれを、聴いていた。

 自分から応えることはなく。口を挟むこともなく。何も思うこともなく。

 そう、想うことなど、

 ―――――とうに忘れてしまった。]


 仲間。

 面倒。

 僕の名前。

 だんな様の、お言いつけ。

 …ああ、なんだっけ、それ。

 全部、忘れちゃったから。

 いらないよね、きっと。


 ここに来ている人たちは、

 さぁどれくらい、その心を保てるだろう。

 馬鹿だな、何も考えなければ、

 こんなにも楽なのに。

 面白いから、いいけれど。


 …そこの、声の人も。

 なんでそんなに苛々しているのかな。

 馬鹿だなぁ。

[紡ぐ言葉は穏やかに。
 ただ誰に向けたものでもなく。]


イライラさん、と言うのは何だ 私の事か

私を呼ぶならば、WrathかIraと呼びなさい
そう呼んだなら、私だとすぐにわかるから

[まったく、子供でないならもう少し・・・とも思う。いや、きっと彼はああいう物なのだろう、と思う部分もある。もう一つ加わった、ゆったりとした声色に、またもイライラは募るのだ。]

馬鹿とはなんだ 馬鹿とは


馬鹿、は駄目な言葉じゃないよ。
だって僕も馬鹿だもん。


…名前を付けるの?


イラ。ラース。怒っているね。

僕は名無し。ただの小間使い。名前は記号。



空っぽの僕はどうしたらいいかな。


名無し? 名無しじゃ、呼びにくかろうが
本当の本当に空虚な物など、ありはしない
空虚だと感じる感覚があるのなら、何もない事はない

何か考えると良い
もし思い浮かばないと言うのなら
私か、もう一人が勝手につけるさ


ほら、貴様等も頂くと良い
紅茶だぞ、本当に紅茶の葉なのかは知らないが、紅茶だ

[カップを差し出した]



空っぽ?
空っぽ。
空っぽ?

ヴァニタス、空虚?

でも、そうなったのはどうして?

忘れた。
忘れた?
忘れたから?



空虚というよりは真に虚ろいうよりは、

それはかつて存在したものの忘却であって

いらいらさんが残したものが
iraであるのなら、

──もうひとりさんは Oblivion ?


ううん。

でもねーえ、呼びにくいかな? かもかな?

かもしれない。

それに──



それは、なくしたもの方の気もなかなかしてさ

今、

そこにいるきみとは
ちょっと、違う気もするね?

だってまだ、きみはそこにいるもの、
ねえ、もうひとり。



はたしてしかして、

なくした中で残っているのは何だろう?

──空虚?
──それとも忘却?

──そこにいる君は誰?

Who are you?

あはは


忘却と虚ろの中で残っているものが

僕でおれでおいらなら

おいらは、Gaudere ?

おいらに残るのは──あはは。


おれのことは縮めて、ガウでいいかな。

[くすくす、声で遊ぶみたいに楽しげで喜ぶみたいな声]

"おいら"がロバートを、ロビンって呼ぶみたいにさ。

ちょっと仲間みたいな呼び方、
皮肉っぽくていいな。
うん。なかなかいいよ。


そう、空っぽ。

君は、いい子だね。

―――どうして?

どうして、だろう。

多分、うん、不要だったんだ。


空虚でも忘却でも、結果は一緒。だと思う。

ただ僕には何もない。

"nacht"。


…うん、"ナハト"。

ええ?それは、否定だって?

どちらでもいいじゃない。

僕は忘却し今は空虚な"ナハト"。

ふふ、こういうと僕、賢いみたいだね?


忘却する賢人ね、どんなだ

まぁ良い、ナハトとガウだな
そう呼ぶ事にしよう

私の邪魔をしないなら、関わりの無い事だ


邪魔?だなんて。

イーラは何か、しようとしているんだね。

いいよ、僕。邪魔はしない。だって面白そうだから。

でも何もしない。

今の所は。

今の所は、ね。


サンチョ、ロバート、ロビン。

イーラはいいね。

沢山、持ってる。

僕?僕はゼロ。


それにしてもさ。
悪霊だなんて、失礼だよね。

僕は悪霊じゃない。

僕は、僕だ。

でも僕って何だっけ?

そんなのどうでもいいか。


ノックスと言うのがあるのだろう、1じゃないか

それに、私も一つしかないさ
私はイーラ、憤り怒る魂の形

それ以外は、仮の物でしかない

元々の私は、どのような物だったのか
そんな事すら、憤怒の炎が灰にした

表面にあるのは、残りカスだ


まったく、失礼な話だな

確かに私にあるのは憤怒、七罪の一つだが
だから悪だと言うのは、不本意だ

生者が踏み荒らすから、憤ると言うのに
生者が正義、死者は悪か

死者は、理由なく何かをする事などない
何かが起こるのは、いつも生者の行動が悪いのだ

因果応報と言う言葉すら、生きる者は忘却したらしい



 紅茶なんて、初めて飲んだ。

[仕えていた場所で、自分の身分は下の下。
 水さえまともな水は飲んだ事が無い。]


[1、と数えられた「記号」にふるふると首を横に振る。
 それは、自分のものではない。自分が呼ばれていたものは他にあった。忘れてしまったけれど。]

イーラは燃えてしまったのか。
じゃぁここに在るイーラは何だろう?

灰?憤怒。感情の塊。

それを言うなら僕は何の塊だろう。

怠惰?

…ああ、そういえば。
僕、よく旦那様に、怠けてばかりだと怒られていたな。


紅茶を知らぬ? なんだ、勿体無いな

美味かろう?
元はただの不味い葉だ、食う気にもならぬ物だ
使い方一つで、このような味も出す

要は使い道次第だ


イーラはきっと、考えすぎだね。

だから怒る。

僕みたいに何も考えなければきっと、灰すらも残らず跡形もなく消えられたよ。

[笑いながら、そう紡いで。]


うん、美味しい。

そう、全て、想い次第。

僕たちがここに在る様に。

欠けてようが、欠けてまいが。

生きている人は、それすらわからない。

可哀相だね。それに、可愛い。


[首を振る様子に、意味がわからず。何かあるのかとは思ったが、深く思考する事はしなかった。関わりの無い事だ。]

ここにあるのは、憤怒だ
残りカスにあった、かすかな記憶を繋ぎ、形を成す者

怒りの魂に、灰の器
深い深い霧すら焦がす、炎だよ

怠惰、ああ怠惰
そいつも7罪だな


我思う ゆえに我在り だ
何も思わぬと、私は私を保つ事が出来ぬのだよ

[器の表情は無表情、魂の中は逆巻く炎。こいつを内にとどめ置くには、なかなかの努力が必要なんだ。]

人が可愛い? 何を馬鹿な
きぃきぃ煩い、邪魔な物だ

たまに静かな人もいるが、そういう者は特殊なのだ

その特殊な者以外は、いらぬのだよ、この地に


7罪。ああ、だから聴いたことがあったのか。

「怠惰」。旦那様は難しい話が好きだったから。

よく聞かされていた。お前は「怠惰」だって。

…。…。…。


あれ?今僕なんて言ったっけ?

[伏せた瞳を開いた後は、また器用に記憶を消したまま。
 くるりと思考を翻して、別の話題に切り替える]


イーラは嫌いなんだね、人間。
可愛いと思うよ。
好きでもないけど。

面白い物だとは思う。

面白い物は嫌いじゃない。

そうだな、君が君を保つ為に、その怒りをぶつけるというのも、

嫌いじゃない。面白いから。


特殊じゃない人間を追い払ってしまって、

特殊な人間だけ残ったら、

ここはとても静かになって、僕たち消えてしまうかもしれないね?




退屈で、退屈で、

ふふ、死んでしまうかもしれない。


[冗談交じりに言った声は、ふわりふわりと掴み所もなく。**]


ん? 怠惰だろう 「Acedia」 どうした?

[記憶が飛んだような様子に、首を折るが。まぁ関わりのない事と、話を聞きだそうとはしなかった。]

嫌い? いいや、そうじゃないな
愛しい事と憎い事は、等しい事なんだよ

私の怒りを導く者は、排除する
それだけの話だ、先の事など知らぬ

怒りの炎は他者を焼き、自身すら焼く

静かな夜が、この地に戻ったなら
私は休もう、静かな人達の涙の溜まった湖の畔で


【人】 靴磨き トニー


 家の中で走り回ったことはまだないし、
 考え事をしているときに騒ぐはわかんないけど
 ふうん、一緒になって遊ぶんじゃ駄目なんだ?

 ふうん。おじょうさんってのは
 よくわっかんないなあ

[なっ、と、尋ねかけた金色の髪の女の子に
同意を求めるように水を向けて]

 やさしい? やさしい。
 やさしい? やさしい。

 優しい──ってどんなだ?

[ロビンに諭されても子どもは首を捻るばかり>>76。]

(151) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー


 お。おー。おお?

 あー。

 なんだ、えーと、おじょうさん?も、
 しゃべれないんだ?

[>>143 仕草、何度か首を捻ったあと、
笑って手をぽん。と打つ。
それから表情見止めて、おー?と瞬いた。]

 … … あっれ、これも困らせてるにはいんのかな?

 やさしーって難しいや。

 えーと、
 
[そう首を捻るそのうちに、紅茶の匂いがあたりに漂う。]

(152) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー




 お、ありがとー?

[にひ。と笑ってロビンから、両手で紅茶を受け取る。]

 お。新しいひとが増えた。
 おじさん?おにいさん? も、幽霊じゃないの?
 悪霊は、見たりしたー?

[椅子に落ち着くのは自分と似た色の褐色の肌の男>>133
ロビンに向けたのと同じ笑顔で気安く声をかける。]

(154) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

>>156

 墓地のばんにんのおねえさんがいうには、
 こっから出るには、悪霊ってのを退治して、
 そいから、ここにくるときになくしたものをおぎなう
 片羽ってのを探さなきゃなんないんだってさ。

[あっけらかん。とニールへ聞いた事の理解を伝える。]

 にひひ。
 片羽、片羽。

 なんかたからさがしみたいで面白そうだし
 楽しそうだよねー。

 ふひ。

(160) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

くは くははは。ナハトもイーラもおもしろい
イーラの話もナハトの話も面白い

面白いのは楽しい。

楽しいはおれ

おれは楽しい

うん、すばらしい

ふひひ。


善悪は誰かが決めるものだし興味はないかな

まあでも、人からしたら

ひとに死を招くものは

悪いと分類したくもなるかもしれないし

おれたちがいるから他の死者はでてこないんだし

向こうにとったら

おれ達、ただの邪魔者だからねえ

[そう言いながら、きしし。と歯の間から笑う声]

悪と敵視してもらえるのは、
駆除を待つ害虫呼ばわりされないだけマシかもしれないよ?

[話の合間の相槌のような言葉に本気はどこまでも薄く]


害虫なのは間違いないだろうな
少なくとも、私は駆除の対象だろう

怒りのままに暴走する、最も悪質な存在だろうからな

[客観的に、悪霊とは自分を指した者のような気がするし]


【人】 靴磨き トニー


 そこの子じゃなくって、
 おいらはトニー。

 と・に・い。


 あっれ。

 おいらだけじゃなくって、
 おじさんも片羽わかんないんだ?

[>>164 椅子の上、ニールに向けて首を傾げて]

 えー。なあんだ。
 おじさんが悪霊だったら、
 話がはやいって思ったのになあ。

[否定されても、にー。と笑う顔は悪びれない。] 

(166) 2011/01/26(Wed) 22時頃

[ イーラの声に、ころころ笑う気配]

怒りで暴走するのと──


 ───暴走しなくても意図的にもてあそぶのとだと

どっちが悪霊って呼んでもらえるかな?

[問う声は、ごくごく、楽しそう]


さぁな、生者に聞くと良い
私は、どちらもかわらないと思うがな

[少なくとも、玩具にする気はないのだ。破壊衝動の出口になったなら、楽しみなどいらないのだから]


と──


まあ、ちょっぴり悪ぶってみたところで、

所詮、今、媒介になってる身体が朽ちたら

遊びも、今ここに混じって在るおいらとしてのおれも、
さっぱりそこまでで消えるんだけどさ


【人】 靴磨き トニー


 お。おかえりなーさい?

[ぐりん。と首だけ後ろに捻って入り口のフィリップを見やり、
ぴょん。と、椅子から飛び降りる。]

 はいはーい。
 荷物持ちのボーイしたらお駄賃はどれくらい?
 今なら外を歩いて汚れた靴磨きをサービス中にて!

 なんちてね。
 にっひひひ。

[笑ってさっさと水桶を持ち上げ、]

(174) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ガウは、呼んで欲しいの?


悪霊、と。


朽ちる媒体が在るのなら、
僕らも人間も同じ。

なんて、単純な話なのにね。


[眉を顰めて見るも、気にした様子は特になく。]


【人】 靴磨き トニー


 お話するなら、一緒にもってく間にできるかも?
 えーと。にーる? うん、そうトニー。

[ニールには軽く頷き返し、170
一人で運ぶつもりなのなら、水桶からは手を離し
手伝わせてくれるのなら、手にしたままで外へ歩く]

 おねーさんには、
 おいら、どっか欠けてるようにみえる?

[>>169 アイリスの声にこてん、と首を傾げ]

 代わり、って難しーよねえ
 真似事ならできるけどねーえ

 同じじゃないし、
 同じと思うのは難しー

(188) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

悪霊と、人間を見分ける。

簡単だよ。僕たちは「悪霊」で、彼女たちは「そうでない」。

悪霊が「わかる」と嘯くのも、面白いかもしれないね?

機会があればやってみよう。


【人】 靴磨き トニー

[ニールが外に行くなら無理については行かず]
>>178


 ざーんねーん。

[笑った顔のまま、ニールが運ばなかった分の
なみなみ入りのひとつ分の水桶、ちゃぷちゃぷと
水を揺らしてフィリップと台所の方へ持ち運ぶ。]

(200) 2011/01/26(Wed) 23時頃

トニーは、水桶運ぶ途中よろけて、それから持ち直す。

2011/01/26(Wed) 23時頃


どうかな?

悪霊と呼ばれることが楽しいわけじゃないけど

[ ナハトの問いに首を傾げる。]

おれを悪霊と知ってて、

それで、ひとが、どんな顔でおれを悪霊と呼ぶのか、
ちょっと興味はあるかもね。

きししっ


【人】 靴磨き トニー

→台所─

 ニールとしてたのは、片羽のはなし!

[フィリップの問いには、ごく明るく笑って答える>>196。]

 ニールもおいらも何を失ったのか
 わかんないねーって話をね、してたんだよ

 だーから埋めるものを探せ、って言われても
 どーやってさがしたらいいのかわからないって。

 フィリップは、何が代償だったの?

 片羽、探せそう? 

 あ、桶置くのここでいいー?

[いくつかの質問入り混じらせて、よいしょ。と、水桶を使いやすそうな、かつ、蹴り飛ばされはしないような隅に置く。ふー。と大きく息を吐くように肩を上下させた。]

(207) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

>>203


 ニールは違うんだってさー

[ニールの言葉受けて、横手のフィリップにそのまま言う。]

 あははは。悪霊ってマッチョじゃないの?
 なんで? なんで?

[言い様面白がるように、
逆に、ニールに理由を聞きなおす。]

(212) 2011/01/26(Wed) 23時半頃


 なんだろうね、蝶は、
 僕が悪霊だってわかるのかな。

[密やかに、笑う。
 鷹揚に、感情も無く。]


【人】 靴磨き トニー

>>210

 そーそ。

 ニールに足りないもの、なんだろーね?
 あれ、足りない、じゃなくって欠けた、だっけ。

 にっひっひー。足りないでいいんなら、
 足りないのは弱いとか細いとかは足りないもんねー

 おいらにはマッチョが足りないけどさ


 あ、あと落ち着きー?

 ロビンにも似たようなこと言われた。
 へへへー。

[>>214 フィリップの言葉受けて心配の一言に、笑う。]

(221) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 靴磨き トニー


 ごっはん、ごっはん ♪

[暖炉の方へ戻ることになるなら、
ててて、とついてく>>208。]

 どっちにしても悪霊はみっけなきゃいけないけど
 でも、退治されちゃうなら、出てこれないかもしれないね?
 

 ──フィリップは、悪霊と話してみたいの?

[続けて、なんで?と尋ねかねない
ごくごくストレートの直球で首を傾げる。]

 おじさん。おじさん?
 フィリップおじさん?

[>>214 片羽の話しに続くフィリップ自身の話に、
ニールとフィリップを双方見比べ、]

(227) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 靴磨き トニー


 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 だめなのかなあ。

 時間の代わりはむずかしそーだよ
 それこそ、無くなった分を、
 もう一回で繰り返してって、埋めるとか?

 むーずかしー。

(231) 2011/01/27(Thu) 00時頃


 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 それをほんとにかわりだと思えなきゃあ
 片羽にはならないんだろうね。

 なれないんだろうね。


 ───さてはて、欠けた部分を埋めるのは、何かな?

[こてん、と首を傾げて問うけど
声は、誰かに答えを求めるようではない。]


…さぁ。

そもそも代わりだと「想える」ことは、僕たちには出来るものなのかな。

出来ないなら、わからないな。

結局は、僕は僕のことしかわからないからね。


でもそうだな、人間が「片羽を見つけた」と「思い込む」姿は、

案外面白いかもしれない。

退屈かもしれない。わからない。


片羽が見つかった人間がいたとして、だ
その羽を壊したら、どうなるのだろうな

面白そうだ、随分と

発散になるかな、私の怒りの


そうだな。それなら。


…壊して、みる?

[ふふ、と笑い、小屋にいる人間達を見回す。
 目に付いたのは、その中でも、顕著に身体を失ったサイモンという男の姿。**]


【人】 靴磨き トニー

[>>223 ニールの言葉に入り口の方を見る。
>>233 大丈夫、と、二人から言葉零れるなら追わずに]

 悪霊は、うらめしやー?
 ニールなら?
 悪霊なら叩かれても痛くない?
 もぐらたたき。 …そか。痛いのは怖いんだ。

 おいらに足りないのは落ち着きで
 ニールに足りないのは配慮?

[>>223 言葉並べて考える様子。]

 何が欠けたのか、覚えてないのは不便そー
 それともそれも含めて、片羽なのかな。

 先にあったらさ、
 埋まらないもんね。

 欠けてないのに埋めるのは無理だしさ

(241) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

>237

 どーかな。
 どーかな?
 どうだろ?

 怨念、晴らせるかは、わかんないし

 …──晴らしたくないかも?

 にひ。

[目、細めず口だけで笑う。]

 案外、ここにいるってことは、
 悪霊たちも、どっか、欠けてるのかもしんない?
 うん?

[眉が下がる理由はわからぬ風で、きょとんと首をかしぐ。]

(243) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー


 ふたりいないと駄目?
 誰かがいないと駄目?

 ううん?
 もう一回なくしちゃうのが嫌なら、
 同じものじゃ、
 だめだ、ってことじゃない?

 代わりだもの。おんなじである必要ないよ。
 違うもので埋めなきゃ。

 でも、

(244) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー


 フィリップは──


 ──何度も失くす、ってわかってても、

 どうしても、
 もう一回、来たくなっちゃうんだ?

(245) 2011/01/27(Thu) 01時頃

どうかな。
どうかな?

片羽だと、本当に想えたら想えるのかも。
フィリップは、怨念が元でここにいるなら、
満足したら消えるかもって言ってるけどさ。


でも、片羽だと、想えないから──…



ん、ううん。

欠けたところ、埋めるような片羽なんか、いらないから、
おれは、ここにこうしているのかもね

あはは。


片羽、探しているところ、
みてるのはおれは結構好きだけど

片羽探し、あきらめたのは、
壊してもいいって思う。

みてても、あんまり面白くないしさ。


壊してみるのはいいかもね。
もっとたくさんが欠けたら、
綺麗に見えるかもしれない。


【人】 靴磨き トニー


 怖い。痛い。怖い?

 痛いのは、えーと。
 ううん、嫌、かなあ。
 動きにくいの困るし面倒だしー

 さびしい。うーんと、ううん。
 …ううん。

 … つまんない?

[>>247 言葉が自分にそぐわないみたいに、いくつかを言い換える。
激しい感情のぶれ、引き起こすものに、手が届かないまま]


 … えへ。…よくわかんない! 

[最終的に、満面の笑顔で笑った。]

(264) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

>>250>>251

 痛くないの? 落ち着きもあんまりよくなさそう。
 でも、おいら、もともと、
 あんまり落ち着きはなかったと思うんだよなあ。

 ここにきたからってわけじゃなさそうだし。

 マカベって人は、配慮足りないってニールに言ってた?


 うん? あ! おいら、今、いい事言った?

 へっへっへっへっへー。

[丸くなった目に、浮かべる笑みも得意げに、
ちびっ子は胸を張ってえらそうだった。]

(265) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[片足軸に、くるん、とその場で回って一回転。]

 話したくさせたらでてくるかも。
 でも、嫌だったらでてこないかも?

 ──フィリップだったら、どう?
 ニールだったら、どう?
 あ、でもニールが悪霊だったら
 嘘ついてるから出てきたくないってことか。

[肉屋の方も見てそんなことを言い、
少し違うフィリップの表情見あげ]

 じゃ、──埋めたい。って思う?

 埋めてあげたい、と思う?
 誰かの片羽。

[質問続けて、受ける視線に、こてん。と首が傾ぐ。
>>255 肩に耳が付きそうなくらい真横に傾ぐ首。]

(267) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー




 大事な、約束。

 そっか。

[ひとつ、納得したみたいに、うなずいて]

 あ。 おいらはそのへんでもへいきだよ?
 雑魚寝でもなんでも、
 硬いトコで寝るのは慣れてるよ。

[かかる声に話しの流れ変えてその後は追わない。]

(268) 2011/01/27(Thu) 02時頃

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