122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[大樹が燃えて、大きく割れて。 それからどれほど経っただろう。 いや、ほんの数分だ。闇と、光と、霧が晴れた]
……対象は完全に沈黙。
J……次の、作戦行動は?
[呼吸《排熱》の合間、彼女は主に命令を仰ぐ]
………………ッ!!?
[>>29 いや、その時だ。 空に浮かぶ不審な物体を目視したのは!!]
(42) 2014/05/25(Sun) 10時頃
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馬鹿な……っ! 確かに、確かにあの時生命反応は消失《ロスト》した…… その肉体すら完全に消えたはず……
[彼女は咄嗟に記録を見返すが、やはり間違いない。 だが、あの姿はどう見ても……]
貴方は…………誰?
[しかし身に纏う雰囲気はまるで別人だ。 >>30 アイオライトと名乗る男を彼女は睨みつける]
(44) 2014/05/25(Sun) 10時頃
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……いや。なんだっていい。誰だっていい。
Jに危害を加えるつもりなら、容赦はしない!!
[紅く光る目で上空の敵を捕捉《ロック》する。 彼女の背に展開するのは翼によく似た、 しかしそれは*近距離防空ミサイルの発射装置だ*]
(45) 2014/05/25(Sun) 10時頃
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≪ 騎風神も逝ったか……… ≫
≪ 嗚呼、親愛なる湖の守護者達 ≫
≪ 心配せずに、ゆっくりと休んでくれ ≫
≪ 君達二人の意志は“僕”が――――…… ≫
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――――……。
[>>41 今にも噛み付かんばかりの番犬へと視線を向けて]
むしろ、それはこっちが聞きたい。 ベネット・クロスをどこに隠したの……? 彼には、役目がある…… 全ての因果を……――――
[そんな折だっただろう、空から未確認飛行物体が降りてきたのは]
(99) 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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私は、貴方なんて知らない。
[>>87 大仰に手を広げる男に 彼女は冷ややかな視線を返す]
それに……クラリッサ・フォードは私の名じゃない。 彼女は私とは違う……私は彼女とは違う……
私は、C! Jの為の障害を薙ぎ払うための道具!
(100) 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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[全身の回路が悲鳴をあげている。 排熱が追いつかず肉体温度は高まり、 視界《メインモニター》の焦点がうまく合わない。
だが、それでも]
私は、Jのためなら、何をするのも厭わない…………!!
[彼女が纏うのは愛染の碧《ファナティカ・エメラルド》 ――――そして、碧血の緑《オネスト・グリーン》
愛は、強さも弱さも持っている。 そして、善も悪も孕んでいた]
(101) 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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……ホリー・ウェーズリー? そう、あの男は貴方の父。 けれどあの男は、ベネットを排除しようとしていた。 放っておけば、ベネットは殺されていたかもしれない。 それでよかったの? 私は良くない。それではJの目的が果たせない。 あの男は障害だった。だから排除した。
[彼女はとても饒舌に語る。 切り札? 見ての通りだ。
完全殲滅《ジェノサイド》モードは終わらない。 素体に多大な負荷をかけながらも、 それこそ星の一つや二つ滅ぼすも可能な力を発揮する。
死にぞこ無いの少女一人、始末するのは簡単だ]
(102) 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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――――。
“でも、私は貴方を傷つけたくは無いから”
“全部終わるまで、待ってて貰う事は無理かしら?”
[彼女の昂ぶりを見かねて“彼女”は口を挟むが、 おそらくそれで止まるとは、難しいと思っているだろうけれど]
(103) 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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…………J?
[>>105 彼女は驚きの表情で主を見上げる。 今、何と言った?
ああ、掲げていた正義は実に彼らしい。 そうだ、これがJ《正義》だ。 彼女が付き従う正義《J》だ。
けれどそれは、機械《道具》である彼女には 向けられるはずも無い物なのに……――――]
――――……ありがとう、J…… とても……とても、嬉しい。
(109) 2014/05/25(Sun) 19時半頃
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けれど、その命令は聞けない。
[“命令”には決して逆らわない、 逆らえないはずの彼女は強く宣言する]
私は貴方を守ると決めた。 こんな、危険な奴らの真ん中で貴方を一人には出来ない。
(110) 2014/05/25(Sun) 19時半頃
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――――さあ! Jに手出しをするというなら、私が相手になる!! 処刑されたいのなら、かかってくるがいい!!!
[そう言い放ち、両手に構えるのは闇巫女の力を受けし堕天鳳凰《フォールン・フェニックス》 一振りであったはずの剣は、彼女の意思を反映して 闇と炎、それぞれの双剣と化していた]
(111) 2014/05/25(Sun) 19時半頃
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マスター・I!?
[彼女は驚きの声と共に振り返る。
>>124 モノクルをつけ、コートを羽織る男は先までの主ではない。 だがかつての主。彼女の生みの親]
そんな……どう、して……? 私のデータでは、貴方は……
[死亡した、と記録されている]
(146) 2014/05/25(Sun) 21時頃
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…………マスター・I?
あの、その……それは……
[>>147 伝えられる宣告は、彼女にとって受け入れ難い。 しかし彼もまた主《マスター》であることには変わりなく、 何より肉体はJのそれだ]
……それでも、私は…… 貴方《J》を護る……――――!!
[双剣を構えたまま、どこか苦々しく]
(154) 2014/05/25(Sun) 21時半頃
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――――……死にたい?
[>>150 攻撃姿勢を取るホリーに、 血の様に紅い瞳を向けて彼女は低い声で告げる]
今の私なら、それを全て発動されても貴女を殺す事が出来る。 失敗確率は0% 万に一つのしくじりもない。
[無論、彼女とて無事ではすまないがそんなことは些細な問題だ]
(155) 2014/05/25(Sun) 21時半頃
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ナユタ・フォード……
否、アイオライト・カーディネル=セノーテ。 貴方の言っていることは、本当なの?
[周囲、特にホリーへの警戒を怠らないまま 彼女は疑惑の視線を奏鎖官に向ける。
と言うのも。彼女は別に、世界の破滅を望んではいない。 むしろ望んでいるのは世界の平和だ。
とりわけ“彼女”は世界の因果《システム》が改善されることを望んでいる]
(184) 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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[つまり、だ。 奏鎖官の男が言う事が本当に実現可能であれば。 それを彼女が止める理由は本来、無い]
それが、可能、なら、私は……!!
でも……ッ!!
[だがそれでも、彼女は武器を下ろさない。 理由は簡単だ。 世界の平和以上に彼女が望むのは、Jが無事でいてくれること。 敵意に包囲された状態で、殺戮人形が牙を剥かない理由はない!]
(185) 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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Jが無事で居てくれるなら、私はそれでいい。
[>>188 望みは。そんなもの、考えるべくもない]
ベネット・クロス。 貴方の言うことは、理解出来る。 私もそれを望んでいる。それは事実。
――――……でも! 退く事は出来ない!! 貴方達がJに危害を加えない保障が何処にある!? 私は、何があっても……Jを、絶対に、護る。
[既にその意識がI《不正》であったとしても、だ。 肩で息をしながらも、彼女は主を背に庇い周囲に殺意の瞳を向けていた]
(193) 2014/05/25(Sun) 23時頃
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私は最期までJと共に在る。
[>>192 両手に武器を構え、背部から銃器を展開させながら 彼女は決意と殺意を篭めた視線を巡らせて]
私は……私が手を貸すのは、Jただ一人。 ベネット・クロス。 貴方は私の主《マスター》ではないから。
(202) 2014/05/25(Sun) 23時半頃
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[>>208 ああ、聞きなれた言葉なのに何故だろう。
回路《ココロ》が、とても、痛い]
(215) 2014/05/26(Mon) 00時頃
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全砲門――――撃て《ファイヤー》!!!
[>>217 焔ごと撃ち抜くが如く、 背部から展開した機銃・ミサイルの砲門が一斉に射撃を開始する。 完全殲滅時のみ可能な弾幕放射だ]
くっ…………J……いや、マスター・I! 全部は、防げない……下がって……ッ!
[それを掻い潜り降り注ぐ雨の如き炎を 手にした闇で消滅させ、炎で飲み込む。
それでもなお、消しきれぬ攻撃は。 全て身体で受け止める。主を、護る為に]
(229) 2014/05/26(Mon) 00時頃
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……ッ、Jは…………!!
[>>236 獣の言葉。 その纏う想いに、表情が歪む。
違う。そう声を大にして言いたかった。 だって、彼は。 >>105 失いたくない、無事なら言いとそう言ってくれて――――]
(247) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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『君は精々、僕の盾にでもなって死んでくれれば それで恩返しって事にしようじゃないか。』
(248) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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―――――――。
[>>238 背後から届く声。
あの人と同じ声]
……ぅ……う、あ、ぁぁああああああ!!!!!
[絶え間ない射撃音と共に彼女は絶叫する。 慟哭……ではない。彼女は涙を流さない。
けれど、紅く灯る瞳から。真っ赤な筋が伝い落ちた。
負荷は限界。損傷は甚大。 眼球の接続部から、冷却水が漏れ出していた]
(250) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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ッ、う、うぅぅ…………っ!
『SystemRed』
Jは……絶対に、傷つけ、させない……ッ!
『Damage:99%』
私は、私が……彼を、護……っ……
『活動限界レベル突破。 全兵器が使用不可能になりました。』
[射撃が止まる。展開したままの銃器を 収納する余力すら残っていない彼女は、 それでも唯一、闇巫女より授かった一振り…… もとい、現在は二振りの剣を手にしたまま J《I》を庇うように必死で両手を広げていた]
(262) 2014/05/26(Mon) 01時頃
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あっ……ぐ、ぅ……!!
[>>270 頭部を蹴り抜かれ、滑稽なほどにあっさりと少女の体は地に伏せる。 当然と言えば当然だ。本来ならもう自重にすら耐えられない。 それでも彼女は無理やり立っていた。 全ては、主《J》を守る為に]
ま、すたー…… わ、たしは、まだ…… まだ、うごけ、 …………
[>>266 身体を何かが覆っていく。 けれどそれが何なのか、分析する事はもう出来ない。 メインモニターも掠れていく。
だが、それでも。此処に至って、なおもまだ。 彼女はただ、主を守りたかった……――――]
(283) 2014/05/26(Mon) 01時半頃
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『 System Down 』
[そして彼女はその機能《命》を停止した]
(299) 2014/05/26(Mon) 01時半頃
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[光《アイ》が足りない]
[不正《I》に届かせるには]
[まだ、愛《アイ》が足りていない]
[もっと強く。もっと輝く、虹《アイ》を!!]
(320) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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“あの人を、どうか止めてあげて”
[彼女に納められた“彼女”の…… アイザック=フォードを心から愛した、クラリッサ=フォードの魂が光を纏う]
『――――――……』
[もう言葉を為す事は出来ないけれど、彼女の…… ジェイク=フォードを心から慕った、殺戮人形の回路《魂》が闇を纏う]
[生まれた小さな一つの虹が、 数多の希望《アイ》と共にベネット・クロスへと集う!]
(321) 2014/05/26(Mon) 19時頃
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