人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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落ちついてきたら、そういえばトマトを渡されたのはあさだったな。
あいつなら、気付いて人の目に触れされるような事はしないだろ。

おーい、あさー。ちょっと聞きたいんだけれどよー。


[しかし、端末から朝顔の声は帰ってこない]


あーさー。

おーい。あーーさーーーーぁーーー。

[何回呼んでも、へんじはない]


(いやな予感がする。
まさか、俺のした事のせいか?)

[実際はそうではなかったのだが、それに気付くのは、もうちょっと先の時間だった]


ちくしょー。
まさか連絡取れなくなるなんて。

おーい、返事くれよ、あさー。

あさー。

…。


理屈屋の屁理屈腹黒だまりんぼ。


[しかし、やっぱりへんじはない]


【人】 双子 夕顔

――村の通り――

[今日は少し興味を引かれるくらいの出来事には、脇目を振らず。
急ぎ足で鳩渓堂を目指すのだけれど。

昨日来てくれた人の顔を見かければ、自然と足が止まる。]

団十郎さん。
おはよ。

[ひょこっと頭を下げて。
何事もなければまた歩き出そうとするが。]

(42) 2011/08/18(Thu) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[少々迷った様子(>>43)ながら、正しく名前を呼ばれて。]

そ。
朝ちゃんのほうが、ちょっと髪が長いから。
簡単にわかるよね。

[二人並んでいなければ、なかなか身近でない人にはわからないことなのだが。]

あ。
朝ちゃんはね。
お祭りのお仕事ができて。
昨日の夕方に。
うんと、みんなが帰った後にね。
呼ばれて行っちゃったの。
だから、家にはいないんだ。

(46) 2011/08/18(Thu) 21時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 21時半頃


【人】 双子 夕顔

寂しい……のかな。
うん……。
朝ちゃんと、話がしたいけど。

ううん。
お祭りの日までだもんね。
すぐだから。大丈夫。

[いつもの強気な顔で。
そう言い切った。]

そうだ。
そのお菓子。
お祭りの役の人たちの所へ届けたら。
朝ちゃんに渡してもらえるのかな?
それとも、そういうのも禁止なのかな……。
お菓子があったら、朝ちゃんも元気が出ると思うんだけど。

(48) 2011/08/18(Thu) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

あっ。
朝ちゃんはね、葛切りも好きだよ。

うん。
ありがと。
団十郎さん。
またね!

[それからは急ぎ足で鳩渓堂を目指す。]

(52) 2011/08/18(Thu) 22時頃

【人】 双子 夕顔

――鳩渓堂――

[いつもは集まる子どもたちの声が、うるさいくらいの邸なのに。
今日は静まり返っている。]

お休みってせんせが言ったから。
みんな来なくなっちゃったのかな。
志乃せんせも、お祭りで忙しいって言ってたし。

[講堂は閉め切られているようだったので、いつもは使わない玄関に回ってみる。
人がいないわけでは、ないようだが。]

(55) 2011/08/18(Thu) 22時頃

そうか、失敗はしてないようだな。
せんせー、わりぃな。

しかし、これは今がチャンスか?


【人】 双子 夕顔

[玄関に出てきた一平太に、やたらと丁寧な挨拶をされて。
いや。この人はいつも、そうなのだが。]

おっ、おはよございます。

[釣られて頭を下げて。
顔を上げてから、一平太の髪に気がついて、軽い笑い声が吹き出してしまった。]

ぺーたくん。
髪――。

(60) 2011/08/18(Thu) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

えへへ。
かわいいね。

[年上の、きちんと仕事もできる人に、そんな言い方はいけないのだろうが。
ふと口をついて出てしまった。]

ええっと。
せんせは、もしかしてまだ寝てるのかな?

[奥からは、ほかに人の気配がしないようだ。]

(70) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 双子 夕顔

ええっ!?
せんせも、役員になっちゃったの?
……どうしよ。

[気を取り直して。]

う。うん。
朝ちゃんも、お祭りまでいないんだ。
帰ってきたら言うね。

お茶。いただきます。

(77) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[出された煎餅が、おみつからのものと聞いて。]

あ。
あの時は、看病してたのはずっと朝ちゃんで。
あたしは、何もしてないんだけど。

[少し、迷ったけれど。]

あのね。
せんせとの、宿題があるの。
それで、思いついたことがあったから。
相談したかったんだけど……。

ぺーたくんはさ。
もし。もしね。未来人がいて。
未来に帰らなくちゃいけない決まりがあるとして……。

(88) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

【人】 双子 夕顔


[源蔵の言葉を思い返す。
難しかったけれど、不思議と胸に迫ったあの(>>2:224

『……大事な人のためと思って、大事な決まりを破ったら。
後になってから、大事な人を傷つけることになってしまったということも、よくあることだ。』]

そういう決まりは、どういう理由であるのかな?
その人のためを考えて、決まりがあるんだと思う?
帰りを待ってる人がいるからかな?
それとも、ずっとこっちにいると、身体によくなかったりするのかな?
そういうのが、関係なければ……いいんだけど。

[いつも源蔵にしているように、整理しきれていない問いを。
そのまま言ってみた。]

(89) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 23時半頃


【人】 双子 夕顔

[一平太は、源蔵よりもずっと直截に、答えをすらすらと教えてくれて。
それから、来客があったようで、玄関に行ってしまった。]

そうなんだ。
じゃ、明さまは、もともと身体が弱いだけ。なのかな。
ずっとこっちにいたから、ああなったんじゃ、ないんだね。

[少し気になっていたことが軽くなって。
お茶を飲み干した。]

(108) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

[しばらくして、一平太と客たちが、ぞろぞろと客間に入ってきた。]

団十郎さん。
また会っちゃったね。

日向さんだ。
昨日は、明さまに……ええと。ありがと。

[手紙を読んでいたよ。と言いかけて。
あれは二人の秘密なのだ。と思い直した。

そして、最後の一人には、きちんと座布団を滑り降りて、畳に手をついた。]

あの。
この間は、朝ちゃん――うんと、妹を助けていただいて。
ありがとうございました。

(117) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

顔はそっくりだから。
髪を見ればいいんだよ。
後ろのほうが、あたしより長いのが朝ちゃんなの。

[朧にも、そう微笑んで答えた。]

(120) 2011/08/19(Fri) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/19(Fri) 01時半頃


【人】 双子 夕顔

[和やかな談笑の中、ふと問いかけられた一平太の言葉>>129に、にっこり笑って答えた。]

うんと。
一緒にいるって決めてるの。
朝ちゃんが、そうしたくないんじゃなければね。

[朝顔に菓子を言付けてくれたという団十郎>>138にも、その笑顔のまま。]

ありがと。
髪の長さの違いはね、変わってないんだよ。
この一年はね、ずっと朝ちゃんのほうが長いの。

(145) 2011/08/19(Fri) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[団十郎が席を立ったのに続くように。]

あ。あの。
あたしも、せんせいないし。
帰ります。

お邪魔、しました。

[そう挨拶して、客間を後にした。
相手によっては、大人たちの話に退屈した、それとも遠慮した、とでも見えたかもしれない。

しかし、そのまま玄関へは向かわず。
廊下を源蔵の書斎へ回る。
周囲を見回して、誰もいないようなら、部屋の中へ滑り込むことだろう。]

(157) 2011/08/19(Fri) 23時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/19(Fri) 23時半頃


そういやあ、設計図の事忘れてたな。
ちっと、見に行くか。

今なら、一平太が居るくらいだから、ちょろいちょろい。


こちらカッツ。応答せよ。
これよりオーバーテクノロジーの設計図入手作戦に入る。

指示を頼む。
[もちろん反応はないが、ノリノリであるために、通信はオンだった]


【人】 双子 夕顔

――鳩渓堂・書斎――

[書棚を見上げて、溜め息一つ。]

うーん。
どんなご本を探せばいいのかも、わかんないしなあ。
どうしよ……。

[背後で障子が開け閉てされる音にも気づかず、見入っていたのだが。
勝丸の声に、あわてて振り返った。]

ふわっ!!

(170) 2011/08/20(Sat) 00時頃

夕顔は、更にあわてて、自分の口をおさえた。

2011/08/20(Sat) 00時頃


【人】 双子 夕顔

[そこにいたのは勝丸で。
奇妙な声、と思ったのは気のせいか。
それとも、何か芝居がかった声を出していたのかもしれない。

唇に指を立てて。]

しいっ。静かに。ね。

[ささやいた。]

(178) 2011/08/20(Sat) 00時頃

【人】 双子 夕顔

えっ?
勝っちゃんが、ご本読めるの?

[思わず、ささやきが大きくなりかけるのを、またおさえて。]

あたしは、朝ちゃんじゃないよ。
勝っちゃんが間違えるなんて、珍しいね。
よっぽど、びっくりしたんだ?

でも、静かにしてね。
今、ぺーたくんたちは客間にいるし、話に夢中だろうから、いつもよりは気づかれないだろうけど。

(183) 2011/08/20(Sat) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

あたしも、難しい漢字は読めないし。
異国の字なんか、わからないんだけど。

未来人の掟?
とか……。
行ったり来たりする時の決まりのことを、知りたかったの。

あとはね……。

[どこまで教えていいのか、少し迷ったけれど。]

お祭りの夜まで、ずっと朝ちゃんに会えないことになってるんだけど。
でも、どうしても相談しなきゃいけないことがあるの。
それで、こっそり忍び込むか、話をするのに使えるカラクリはないかなあって。

あ。でももし朝ちゃんが行かなきゃいけないなら、あたしが、代わりをしないといけないかもしれないし。
やっぱり話ができるだけじゃ、だめかな……。

[最後のほうは、独り言になりかけて。]

(193) 2011/08/20(Sat) 00時半頃

まあ、通信できるもんはあっけど
今は通じてねえしなあ。

うーん、別に役員にしなくていいから
単に手伝いの一人として紛れられるようにすればいいか。


【人】 双子 夕顔

えっ?
朝ちゃんの所へ、行ける方法があるの?

[勝丸のほうにじりじり近寄って。]

(198) 2011/08/20(Sat) 01時頃

ちっと今までと違う感じだからな。
失敗するかもしれねえ。

…でも、やってみる価値はあるだろ。

[端末を操作し、夕顔が朝顔のところに行けるように手配してみた]


【人】 双子 夕顔

そ、そうなの?
ありがと。

[勝丸は、一生懸命、何か書いている。
その文机の上にある帳面に興味を引かれて、そうっと開いてみた。
それは前日、源蔵が開いていた(>>3:93)ものだったが。
奇妙な異国文字としか、わからなかった。
頁を閉じて。]

あーあ。
やっぱりせんせのご本は、むずかしくってわからないや。

(208) 2011/08/20(Sat) 01時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 01時半頃


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