人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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まあ、こっちで反応出来ないみたいだから
俺でもいいけれど、先に会ったら朝も一平太に話してみてくれないか。

[どう、何を話すのか。それは浮かばない。
ただ同胞なのか、どうか。
...はそれを知りたくなっていた]

俺たちの他にも、やっぱり居たんだな。
こっちに来てるやつ。

でも、また餓鬼。
大人は居ないのかねえ。

[大人なら、こういう時の対処をきちんと出来るはず。
そういう思いこみからの言葉が出てしまう]



 …――――

 それ、多分、違うんじゃないかな

[なんとなく、そう思っただけなのだけれど]

 記憶操作は、自力で解くのは難しいよ
 そういう、特異体質な人もいるかもしれないけれど
 それなら、ぺーたはここの者でないと話すはずでしょう?
 記憶を思い出す事が難しい、とかさ
 そういう表現には、ならないよ


 ん、わかった、聞いてみるね

 あ、後ね
 明様、わかる?
 うちの、御主人様ね?

 明様、もしかしたら、未来の人かもよ?

[まだ、相手の反応が返っていないから、わからないけれど]


ああ…、それならそれでいいんだ。
違うなら、違うでいいんだ。

(表現か、難しい事言うな。
けれど、あさっぽいと言えば、あさっぽいか)



よっし、ありがと!
くよくよしてねえで、ちっと体動かしてくらあ。


っとっとっと。
な、なんだって。

[走ろうとした時に、驚きの事実がぽぽぽぽーん]



 ん、くよくよしちゃ、だめよ
 勝君は、元気な方が似合うもの

[そう言った後]

 ん?
 明様が、未来の人かもって


…ありがとな。

[励まされた事には、素直に礼を言っていた。
あまり素を偽っていない...でも、本当の事は言えない。知られてはいけない。
そんなジレンマに葛藤をしなかったわけではない。
平民両親の優しさが苦しい日もあった。
春松とはこの先は遊べないのが悲しい日もあった。

だが、それも祭りの日が来れば、終わる]

そっか。明之進が、こっちの人なら
祭りの日に見張りに協力しには行かないだろう。

じゃあ、他の人をもうちょっと様子見しておくわ。



 …―――

 素直にお礼を言う勝君、珍しい

[そんな風に、ぽつりとつぶやいたけれど
きっと、勝君もこの時代に来て、学ぶ事があったんだろう
そう思ったから、それ以上には言わない事にした]

 ん…――――

 わかった、見てるといいよ
 私も、頑張って見るけど
 夕ちゃんとの時間も削りたくなくて、さ

 ごめんね、勝君
 あんまり、役にたたなくて


ばっか。
言いたい時もあるんだよ!

[語呂を荒げるが、照れ隠しであって、怒っているわけではない]

べっつにいいさー。
俺は遊んでいるって事にして、いろんなところに行けるしな。
あさは、ゆうと離れてたり、邸から離れてたらおかしかったりするだろ。

その代わり、明之進との話は任せるわ。



 言いたい時、もっとあったらいいのに
 素直な方が、勝君は可愛いよ?

[怒っているわけではない、とは思っているけれど
私も別に、からかっているわけではなくて]

 ん…――――

 ありがと、勝君
 明様とは、話、しておくね


―○時過ぎ・自宅―
[飯を食べに自宅へと戻ると、朝顔と夕顔が買い物に来て
おまけに、トマトを渡した事を聞かされた]

オッカー、何してる!
あれは鑑賞用って言っておいただろ!
とてもまずいから出すなって言っただろ!

[この時代のこの場所には、まだ伝来していない植物だった。
未来から来た...の体にくっついて奇跡的に芽吹いたそれは、平民両親がどこからか紛れた都からの新種だと思って育てたらしい。

「でも多少酸っぱくて青臭いけど、美味しかったから
そこまで言わなくても、問題なく出せるよ」
事情のわからない母親はそう言う]


違う!
違うんだよ!

[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]

うっうっ…。

[父親はトマトを食べた時、トマト嫌いと同じ事を言っていたから安心しきっていた。
注意を怠った自分が悪い]






[赤柿には毒があるとでも言っとけばよかった。
しかし後の祭である]


[数刻後、ようやく癇癪が止まる
平静とは言い難い状態だ]


こういう時はどうすりゃいいんだろ。


[この時代に来てアドリブ力もとい、適応力や対応力が向上したが
こういう時に適切な力が出せるとは限らない]

ちょっと、出てくる…。


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・回想――

[朝顔と明之進は、なんだか他の人に聞こえないくらい小さな声で話をしていて。
朝顔の、真剣な表情。
ときどき、聞こえてくる会話の断片。

『元居た場所に、帰りたい?』

もしかして、この人は――。]

(135) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[それから。
朝顔は買い物に行かされてしまって。
二人で行きたかったのだけれど。

母親の言うには
「二人で行ったらそのまま遊んでしまうでしょ」

それで一人、縁側に残されてたのだった。]

『朝ちゃんのほかにも、未来から来た人がいるのかな』
『みんなと一緒に帰らないと、朝ちゃんは後で罰を受けたり、するのかな』

『でも、明さまは――』

(136) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・縁側――

[明之進の部屋を、そっと覗き込む。

塀際の木に結わえ付けた、いつもの包み。
それは明之進と日向の、きっと大切な習慣で。
邪魔をしたくはないのだけれど。]

(142) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 双子 夕顔

あの。
朝ちゃんは、未来のことは聞かないで、っていったの。
だから聞けないの。

明さまも、答えられないことは、答えないでいいです。

ほんとは、あたしが朝ちゃんのことを知ってるのも、内緒にしなきゃいけないんだろうけど。
明さまは、きっと怒らないでくれそうだから。

[明之進の背中に、突然そう話しかけた。]

(145) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

未来からは、何人も来てる人がいるのかな。
皆。ううん。ええっと。
たいていの人は、帰りたいんだよね。きっと。

お祭りの満月の日の海岸からしか、行ったり来たりできないんだよね。

朝ちゃんが帰りたくないなら、帰らなければいいと思ったの。
ここでは誰も、朝ちゃんが帰らなくても、いなくならなくても、困らないし。
あたしは朝ちゃんがいてくれたほうが。嬉しいから。

(148) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

それでもし、今年帰らなきゃいけないんだとしたら。
どうしてもうまく帰れない言い訳があればいいんじゃないかと思ったの。
例えば、お祭りの『役』があるでしょ。
あの、お燈火運びの子とかは、お祭りの夜までずっとお篭もりして『潔斎』しなきゃいけないよね。
もしそういう役に選ばれたら、どうしても抜け出せませんでしたって。
帰れなかった理由になるでしょう。

そうじゃなければ、うんと大勢の人が星を見に海岸に行くように誘ったら。
きおくそーさがうまくできないくらい、大勢ね。
そしたら、やっぱり帰れないよね。

(149) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

うん。
帰りたい人が、もし――いるなら。
そういう人の邪魔は、しないほうがいいよね。

でもね――。

[ほんとうに悩んでいること。
それは――。]


朝ちゃんは、ほんとに帰りたくないのかな――?

ほんとにほんとうに、どうしても帰りたくないなら。
あたしに言わないで、ずっとあたしの妹のままで。
ここにいてもよかったんだもの。

(160) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に、こくりと頷いて。]

うん。
朝ちゃん。あたしのほんとうの妹になりたいんだって。
だからあたしに話したんだって。
そう言ったの。
それで、あたしが許すなら、帰りたくないって。

でも、朝ちゃんも、帰りたくないだけじゃないんだと。思うの。

未来の人にも、きっと父様とか、母様とか、きょうだいとか。
友達とか。
いるんだよね。
それともお話の天人みたいに、そういう人たちがいなくて生まれてくるのかな。

それでも。きっと。
やりたいこととか。
いろいろあるよね。

(163) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

朝ちゃんは、未来のこと。
何だかあんまり好きじゃないみたいな言いかたするんだけど――。

朝ちゃんは、自分のこと。
すごく駄目な子だと思っているみたいだけど――。
そんなことないと思うの。

未来にいたら、駄目な子だから。
だからここにいたいっていうのは。
何だか――つまらないと思うの。

(165) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

>>170
そっか。
朝ちゃんにも、待ってる人がいるんだね。

[それは、何だかとても、安心できることだった。]

どうするべき……かは、わからないけど。
あたしは、朝ちゃんに言ってみたいことがあるの……。
でも――。

[でも、それがいいことなのかは――。
自信なんて、ありはしないのだった。]

(177) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

うんと……。
朝ちゃんが、どう思うのか。
わからないから……。
それに、あたしが勝手に思っているだけで。
ほんとに、朝ちゃんにいいことなのかも、わからないし。

あたしを、朝ちゃんの妹にしてって。
頼んでみたいんだけど。

[そう言って。
俯いた。]

(182) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に微笑んで。]

うん。
どっちが妹かとか。
決めなくても、いいのかもね。

でもね。
明さま。

あたしも。
朝ちゃんが妹になってくれるまでは。
きょうだいはいなかったの。
だから、欲しければ、願いはかなうよ。きっと。

(193) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[少し距離を置いて、『ただいまぁ』という声が届く。]

あっ。
朝ちゃん。
帰ってきた。

[ぱっと、縁側に飛び出しかけて。]

あっ。明さま。
ありがとございました!!

[ぴょこんと頭を下げて。
縁側を走っていく。]

(200) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

夕顔は、朝顔に手を振った。「おかえり!!」

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【人】 双子 夕顔

うわぁ。
大きい!
これ、ほんとに朝ちゃんがずっと持ってきたの?
すごいねえ。

えへへ。
こんなに大きかったら。
いっぱい食べられるね。

[ぱちぱちと手を叩いた。**]

(207) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃



 勝君、勝君
 今日は、どうするの?
 また長を、操作するの?

[ふと、気になったから声を飛ばしてみる]


さあな。

勝手にすればいいだろ。

[聞こえた声は、どこか投げやりで**]



 …――――?

[なんだか、勝君の様子がおかしかったけれど
どうしたらいいかも、良くわからないから]

 そう…――――

[悲しそうに、そう答えた
私、何か悪い事、したのかな]


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


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